2009-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20090610012526

鬼畜のような、あるいは鬼畜以下の親ってのこの世界にはいる。

とても悲しいことだけど。

自分の親を「鬼畜」だと言えば、きっと全力で反論したい人もいるだろう。イヤミでなく「幸せな人」だと思う。

自分の親を「鬼畜」だと言うまでに、どれだけの葛藤と、どれだけの時間が必要だったのか、想像なんてきっとできない。本人以外は。

世界は、少なくとも現代日本には「幸せな人」が圧倒的に多くて、

「それでも絶対に親を大事にしよう」などとしらっと言うのだ。

それもまた、ひとつの暴力なんだよ。気がつかないだろうけれど。

「どんなことがあっても親は大事だ」と言える人は、自分に対してだけ言ってくれ。

僕にそれを強制しないでくれ。たのむ。

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