2007-07-17

積極的に友達を選別せよとは言わんが

トラブルを避けようと思えば危険な人を避けることになるし、

危険な知り合いがいっぱいいる人間と近づきたくはない。

こちらが友達だと思っても向こうは鴨だと思っている可能性は高い。

でもまあ、なかなか、意識的に悪い(と自分で判断している)友人関係の排除ってのはできないもんだ。

はっきりと絶交するのも難しいし、宣言したからと言って聞いてもらえるものでもないし。

よほど危険そうだったり嫌な人間でもない限り敢えて避けるってこともないだろう。

友達に関する損得勘定を一番考えるのは、意識的に友達を作ろうとしてる時だ。

いい人だから、話が面白いから、ためになることを聞かせてくれるから、コネがあるから、

困ったとき相談に乗ってくれそうだから、困ったときに相談にのってあげたいから。

是非お近づきになりたい、と思う個人の感情を客観的な立場で見れば「損得勘定」を考慮している状態なのだろう。

損であるかないかではなく、得かどうか。

得でなければ、積極的に関わる理由もない。

損得勘定で友達になるならないのラインが明確に現れるケースだろうと思う。


んなもん、仕事でも恋愛でも同じだけどさ。

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