■僕とファミコン

僕はファミコン世代です。確か小学一年生の頃にマリオブラザーズと共にファミコンが登場した世代です（確か）。そのとき友達だった子が一人っ子だったせいか、結構なんでも親から買ってもらっててファミコンも発売後すぐに持ってました。その後もコンスタントにゲームを購入してたので、よく遊びに行っては一緒にゲームをしたものです。

当然小学生でしたので、野球やサッカー（キャプ翼効果？）、メンコ（僕らの地方ではベッタンと言いましたが）でも遊びましたが、ファミコンで遊んだ時間が一番長かったと思います。特に、その彼がファミコン内蔵のSHARPのTVを購入してからは一気に爆発しました。ちょうどファミスタブームの頃で、対戦の順番待ちに他のゲームをやったり、同時にスーパーマリオを起動させてタイムアタックのようなことをしたりしてました。今思うとなんて贅沢な。その友達のおかげで色々なゲームを遊びました。

一番記憶に残ってて、コントローラーを奪い合いながら遊んだゲームはスーパーマリオでした。

わざわざトーナメント表まで作って、対戦したのはファミスタでした。

HPギリギリで初めてロンダルキアに辿り着いた時は、一面の銀世界に一瞬本当に目の前にロンダルキアが広がってるかのような錯覚を覚えました。

さんまの名探偵はギャグでしかないキャラばっかりでしたが、たかゆきを追い詰めるときは死ぬほど緊張しました。

スゥイートホームに映画以上の恐怖を感じました。

魔界村の鬼のような難易度に心が折れました。何度も何度も挑戦しましたが、その度に折れました。

女神転生２の悪魔を使役し合成するという背徳感と退廃的な世界観の魅力に取り付かれました。

TVゲームに関しては間違いなく僕の世代は恵まれていたと確信できます。

Permalink | 記事への反応(2) | 16:57

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