議論のネタを探すのに必死なわけですよ。
議論らしきものをしていさえすれば、自分はなんだか意味のある時間を過ごしている気分になれるじゃないですか。
そのネタ元の当人が実際どんな心境だとか、どういう状況にあるか、何を大切なものだと思っているか、とか実はどうでもいいんですよね。
でもたまにそういうことを指摘されたりするじゃないですか。
そうするとものすごく不愉快なんですよね、上からものを言われたみたいで。
そんな時には、「そういうお前はどうなんだ!」とハシゴ外しをすることにしましょう。
相手が何を言ってきても、話の内容は一切無視して、話し方とか、たまたま相手が使った一つや二つのキーワードなんかを巧みにとりあげて、そこに集中して言及すればいいわけですよ。だったらたくさん喋ってくれる相手の方がツッ込みどころがたくさんあるからいいですよね。
でも本当は自分もちょっとツッ込まれたかったりするんじゃないでしょうか。
もちろん、ひどいツッ込みには凹みますし、感情的になって相手に「仕返し」をしたくなったりするかもしれません。
だけどまあ、コメントもトラックバックもつかないよりはまだマシじゃないですか。
不愉快なことでも、出来事として起こりさえすれば、退屈しのぎにはなるし、そこに人生の意味なんかを見いだせちゃったりするかもしれないのです。
だってどんな理由にせよ、そこから「議論」が生まれてくるわけですからね。
議論は大切ですよ、本当に。
リアルで友達レベルでやられると凄いウザいけどね。 話を盛り上げたいんだか、そういう性癖なのか解らないけどやたら突っかかる人。 議論にしたがるって言うのかな。まさにこちらの...