2007-02-04

あの日君がそれを望んだからと頑張って背伸びしてお膳立てしていざ当日あいつと楽しそうに喋る君の背中ばかり眺めていたことを俺は多分生涯忘れられないだろうなと思います。あいつには携帯カメラ向けたりしてましたね。俺にはそんなことしたことは一度だってなかったですもんね君がそれを知らなくても俺は知ってるんです。君がいつか振り向いてくれるまでそんなことは忘れて頑張ろうと思ってましたがそう都合よく行かないんだなあと思ってしまったらやっぱりあの日のことを思い出すたびにつらいです。君があいつを好きなのかどうかなんてことは知りませんがあの日感じた絶望だけが俺にとっては事実です。なかなかあいつのことを何とも思わなくて済むようにはならないし君のことも今となっては憎いと感じてしまいます。自分と一緒にいない時の君について今頃あいつと仲良くやってんのかななんて具合に気にしてしまうことを気狂いじみていると思うしこんな風に思うくらいならあの日頑張らなきゃよかったと思うしだけどそのお蔭で夢が見れたしその時は幸せだったからすっかり後悔しているというのとは少し違うしでも今こんなに苦しくて一体どうしたらいいのかなあと思うのです。

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