2007-02-04

パローレ パローレ

紙の時代

書かれた言葉は それが必要とされたが故に残った

その対岸で 話された言葉は 日々 無数に生まれ 消えていった

電子のいま

我々は 増田を 手に入れた。

書かれた言葉は 必要の是非に関係なく 残るようになった

さあ 思うさま 書くがよい

たとえそれが 九頭の牛の 一本の毛だとしても

誰も お前を 止めはしない

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん