ワタシの小言などを増田にでも捨てようと思う。
ワタシの極端な感傷/不感症という物は今にもフロイトが大笑いしそうな、「音が鳴ってないと不安で仕方が無い。」という物であり、
恐らくは「オタク」などと呼ばれている人達と共通のトラウマが有る。例えばコレクションの山に埋もれてないと夜も眠れないとか...。
今まで生きて来て、妄想的に「経験」した最大の恐怖はグラウンド・ゼロ。
それは爆撃音が次第に大きくなって行き、そして9月11日。何かが無音で崩れ去った後、不気味な静寂が包み込んだ。
今年はそれに匹敵しそうだ。と言うより、確実に内蔵を1つ1つエグられていくような恐怖であり、物が違い過ぎる。
ウェブにこうして書きなぐっていながらなんだが、数年前に書きなぐった時では最初からこれは「平成狸合戦」などと皮肉っている。
これは化かし合いである。たった今でもそう思っている。
あの狸共は最後結局自分達を化かし、過去の栄光にすがった果てに戦には負けたって。
それが動物であったか?ヒトであったか?という話にはもう興味が無い。
「そしてグラウンド・ゼロは終わった。」と痛感する。
また別の闘いが始まるだろう。否、もう始まっている。
ちょっと出遅れたみたいだ。グズしてるからだよ。
〜T.H.