2009-10-19

終焉とはじまり。

ワタシの小言などを増田にでも捨てようと思う。

ワタシの極端な感傷/不感症という物は今にもフロイトが大笑いしそうな、「音が鳴ってないと不安で仕方が無い。」という物であり、

恐らくは「オタク」などと呼ばれている人達と共通のトラウマが有る。例えばコレクションの山に埋もれてないと夜も眠れないとか...。

今まで生きて来て、妄想的に「経験」した最大の恐怖はグラウンド・ゼロ

それは爆撃音が次第に大きくなって行き、そして9月11日。何かが無音で崩れ去った後、不気味な静寂が包み込んだ。

今年はそれに匹敵しそうだ。と言うより、確実に内蔵を1つ1つエグられていくような恐怖であり、物が違い過ぎる。

ウェブにこうして書きなぐっていながらなんだが、数年前に書きなぐった時では最初からこれは「平成合戦」などと皮肉っている。

これは化かし合いである。たった今でもそう思っている。

あの狸共は最後結局自分達を化かし、過去の栄光にすがった果てに戦には負けたって。

それが動物であったか?ヒトであったか?という話にはもう興味が無い。

「そしてグラウンド・ゼロは終わった。」と痛感する。

また別の闘いが始まるだろう。否、もう始まっている。

ちょっと出遅れたみたいだ。グズしてるからだよ。

やれ匿名日記をあえてイニシャルで刻むという悪戯だ。

     

                               〜T.H.

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん