2009-06-21

友人の「コイバナ」ほどうんざりするものはない

あえてコイバナという表現を使うが、この言い方も好きではないです。

ノロケを話したがる人はあまりいない(恋人がいない私に気遣ってのことなのかもしれないけれど)。たいてい愚痴ばかり。

もっといい相手がいるよ、と言っても納得しない顔。不倫を続けろと言ってほしいのだろうか。ああ、めんどくさ。

そんな風にイラつく心の狭さもだんだん嫌になってくる。

自分が恋をしていない状態で聞く友人の恋愛事情ほど、返答に困るものはない。と思う。

具体的なアドバイスがほしい、というような素振りではあるけれども、はたしてそれも否定されがち。

女子は共感してほしいのだ。同意が欲しかったりするだけ。それは分かっているけれど。

自分の恋が終わってしまうと、痛みや悩みはリアルなものとして思い出せなくなり、他の誰とも共感できなくなってしまうんだなあと気づいたこの頃。

というわけでコイバナをしたい人は恋い焦がれて悩んでいる方同士でお願いします。

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