2009-03-20

では何故あおいカードなのか

青いカード売却スキームとは、どういうものか。青いカードは有名な「丸井の赤いカード」のパロディで、用は物件を分割払いで買えるカードである。何度使ってもなくならないカードだ。で、問題の売却カード物件を1.2倍だか1.25倍かで売れるカードだ(はっきり倍率は覚えていないが)。つまり、200億円の桃太郎ランド岡山)を10回払い(だったと思う)だと一回の支払い分20億で、20億の種銭があれば、支払ったあと、すぐに売却カードでうれば、1.2倍だと240億の実入りがある。その後一括返済すれば、丸々40億の儲けになる。

http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10226446348.html



制作の背景

さくまと堀井雄二で新しいゲーム話をしていた際に「双六ベースにしたゲームが作りたい」という話題になった。さらにさくまが心から尊敬していたという堤義明(当時西武グループ会長)の「リゾートを買い取り、そのための鉄道を通す」という理論を加え考えついたゲームが『桃太郎電鉄』であり、堀井が考えついたのが『いただきストリート』である。

http://ja.wikipedia.org/wiki/桃太郎電鉄シリーズ



その西武グループカード

http://www2.seibu.co.jp/usrinfo/clubon/index.html



桃太郎電鉄でもバブルと同じ現象が!と見るのではなく、バブルを元にして作ったゲーム桃太郎電鉄と見ると、あおいカード裏技っていうか寧ろそのもの。

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