視界の効かない薄い靄の中で「こっちへおいでよ」と呼び続けるような文章。
僕は2,3歩進み、彼女が指し示すものをかいま見る。
短くない道程の果てに見えるそれはとても退屈そうに感じられ、僕は興味を失い、引き返すことにした。
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