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時々増田でもさー

明らかにそれは別にアンタが悪いわけじゃないだろ、って事でも（例えば相手に二股かけられて恋終わりますた、みたいな事でも）

「でもそんな私が悪かったんだよね」「そうさ、わかってる。俺が悪かったのさ」とか言ってる人いるけど

あれはマジなの？それとも分かってて酔ってるだけ？

ああいう卑下が理解できん。悪くないじゃん。なんていうか、これは、「何言ってるの？君は全然悪くないよ！」って励ます意味でじゃなくて、「いや、あんた第三者的に考えて悪くないのは自明だろ。もっと冷静になれよ……」って呆れる意味で言ってるんだけどね。

理不尽な事が起きた時、一番大事なのは、正当な怒りをもつことなのではないか？と思う。

変な所に八つ当たりするんじゃなく真っ当なところに真っ当な怒りをきちんともつってのが、結構大事なんじゃねーかと。

理不尽な事が起きた時、それをさらに、「うん、私が悪かったの」「俺が悪かったんだ」とか自分のせいにして、「更に理不尽に」する人がいる。なぜ？なぜそんなことをするのだろう。なぜ更に自分を傷つける？自分くらいは自分が守ってやろうぜ。なんで自分を自分すら疑っちゃうんだよ。

小中高と、ブスだなんだとイジめられた、って経験は、結構増田で見る。自分も、ぶっちゃけ、いじめられた。

でもわからんのは、そのイジメられたことで、「うん、ブスな私が悪いの」「ブサイクな俺が悪いんだ」って思ってる人。

なんでよ？

ずっと苛められてるときは私が悪いなんて私は微塵も思わなかった、いじめるのは相手が悪いのだ、ブス、氏ね、などという相手が悪いのであり私にブスである事に関して非などありゃしないと思っていた。

でもふと思ったけど、こういう風に書くと、「なんだこの、かわいげのない被害者」って思われるのかもしれない。

そうやって直接言う奴はいないだろうけど、なんとなくむかっときて、「そんな図々しい性格だから、お前はいじめられてたんじゃねーの」とか言う奴は普通にいそうではある。いても私の場合「は？氏ねば？」と思うだけだけど、上記のような人たちは、そういうのが嫌で、「弱弱しい、かよわい被害者」を演じてしまうのかなあ……

Permalink | 記事への反応(2) | 23:32

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