2008-06-05

農業環境対策

農業環境とは密接な関係にある。

いま日本の食糧自給率カロリー換算で言うと40%弱、自給率を高めることは、食の安全面だけではなく輸送、物流の面でのエネルギー節約につながる、担い手が少ない状況で自給率を高めるには、農業システム化して支えることが必要だ。具体的には株式会社農業農業生産法人などを作り、退職者(団塊世代)の優秀な経験者をマーケティングに使ったり経理や人事をにも使う、というような人的仕組みも必要である。

他にも遊休農地活用や荒廃地の活用等で農地に手をいれたり植林をすることでCO2吸収を促進することもできる。

オフィス住宅など都市エネルギー効率を高めることも重要だが、同時に都市農村がお互いの力と強みを生かしながら農業基盤を充実させ、双方で環境対策を図っていく発想が大事である。

山梨県議会議員 白壁賢一http://www.shirakabekenichi.jp/

県議会から日本の発展を考えるhttp://blogs.yahoo.co.jp/hakuyuukai46

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