2008-02-27

昔々、ネットサーフィンなるものを始めてすぐの頃だったか。

あるラジオ番組のファンが集う掲示板があった。そのラジオ番組のヘビーリスナーであった私は、

すぐにその掲示板に入り浸るようになった。

で、しばらくたった頃、あるささいな出来事が(私の中だけで)起きた。

私がその掲示板へと書き込んだ文章とほぼ同じものを、オタク方面で著名な某ライター氏が

雑誌の連載で書いていたのだ。

ここでアレな人なら「僕珍の文章をパクリましたね認めなさいさあ認めろ認めるんだー」と

一暴れするところだろう。が、私は「へぇ、某ライターさんもオレと同じようなこと思ってたんだなぁ」と

しか思わず、それどころか「仮にパクリだったとしても、オレのつまらん文章をパクってくれてすごく嬉しい!」

とすら思っていた。(この思いは今でも変わらない。パクってくれてありがとう!>某ライター氏)

まあ、その時まで神のごとく崇め奉っていた某ライター氏に対してちょっとした疑問を持ったのも事実ではある。

もちろん、ライター氏がその掲示板を見ていた、という証拠は全くない。

それに、昔々のことである。実際は「ライター氏が記述→オレがそのまんまパクって書き込み」という

時系列だったものを、私自身が都合の良いように記憶を書き換えている可能性もある。

しかし、最近勃発した騒動を見て、確信した。ありゃあパクってたな、オレの書き込み。

  • ここでアレな人なら「僕珍の文章をパクリましたね認めなさいさあ認めろ認めるんだー」と 被害者が正当な権利を主張してるだけなのに「アレな人」ってのも随分アレだなあんた。

  • それどころか「仮にパクリだったとしても、オレのつまらん文章をパクってくれてすごく嬉しい!」 とすら思っていた。(この思いは今でも変わらない。パクってくれてありがとう!...

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