2008-01-09

http://anond.hatelabo.jp/20080109140722

こういうの見る度思うんだが本気とネタってさーそんなに真っ二つに分かれているものかねそもそも

本人はネタで言ってるつもりでも心の底ではそのネタを結構本気にしちゃってたり

本気で言ってるつもりでも奥底では有り得ないとか普通に思ってたり

そこんとこって他人も本人も判別し難いし、かなりあやふやで曖昧なんじゃないかの

「本当に本気で言ってる」って言ったって一体それがどうやって分かるのか?

どうなら「本気」なのか?どうなら「ネタ」なのか?

本人がそういえばそうなのかといえば上で言った通りそうとは限らない

人間は自分の事は全て分かっている気でいるけど案外そうでもないわけで

心の底では違うことを感じていたり寧ろ心のそこではそう感じているからこそ真逆の主張をしたくなるとかそんな妙な事が人間にはいくらでもあるわけで……

本当に本気で言ってるとか、完全にネタで言ってるとか、そんなものどうやって分かるのか?

ネタで言ってるんだよといいながら、その実お前さ、結構本気じゃない?っていいたくなるような奴ってよくいるよ

それとか、初めは本当にネタで言っていたとしても、それを繰り返すうちに自身も本当にそう思いこみ始めるだとかそういうことも普通に有り得る。人の心はそんなにカッチリしたものじゃないからちょっとしたことで結構ブレる。

本気とネタなんて「まあどっちかといえば本気?」「どちらかといえばネタかな?」くらいの指針にしかならなくて完全に「本気」と「ネタ」と分けられるもんではないだろうと僕は思います

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