2007-04-17

顔が怖いといわれるから、

常に眼が三日月の形になるように、目尻にしわができるように、口角上げて、顔もあげて楽しいことを考えるようにする。が、不自然すぎて疲れるのか、気づくと口が痙攣、或いはいつも以上に顔の筋肉動かなくなってる。人と話してる最中はにこにこしてても、話し終わって顔が別の方向を向いた瞬間ものすごい無表情になるらしい。にこにこしてたから、余計に不自然で、作り笑顔に見えたり、人によっては疲れた感じに見えたりもするらしい。昔初めて会った人に「そんなに無理しないで笑わないでいいですよ」って言われたこともある。あの時私は確かに楽しかったのに。アレはショックだった。なるべくなら、女は愛嬌、って感じでにこにこ柔らかい雰囲気出してたいのにどうして自然に笑えないんだろう。

楽しいことがなきゃ笑えるわけない、だとか、周りの人だって、一人の時は別に笑ってないだろ?って自分を慰めるけど、一人っきりの時に私ほど表情がない人はいない気がする。

他の人の、笑顔から普通の表情に戻る瞬間を見る時、私はとても複雑な気分になる。

それを皆に対して行っていると思うと、ちょっと泣きたくなるね。

一人でいる時、顔の運動をする癖がついて、もう何年たっただろうか。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん