2014-03-11

友達はひとりもいないが子供は3人いる

幼少から人見知りの口下手で一人も友だちがいなかった。

高3で突然いっこ下の少女に告白される。

自分は特別イケメンではないが、少女漫画的な風貌を持ち

少年時代から一部の女子からモテているのは空気で感じていた。

人に話しかけられたくないオーラを出していたので接触はほぼなかったが。

彼女はそのいかにも友だちがいなさそうな、孤独オーラに一目惚れしたという。

とりあえず彼女を確保したので人生における課題の一つはクリアしたと安心。

それまで感じていた孤独感や承認欲求が満たされる。

幻滅されて振られないように、彼女の期待を裏切らないことに全力を尽くす。

自然と身だしなみや女の扱い方が洗練されてくる。

21で彼女と童貞喪失。

25で彼女と結婚。

次々と子供が生まれる。

結局運が良かったということなのかなあ、この人生は。

孤独に悩み、自分の不甲斐なさに毎夜後悔ばかりしていた少年時代から

一転して、不毛な悩みやストレスと無縁の満たされた毎日。

もし今後次々と不運に襲われて再びどん底まで落ちたとしても

あの頃幸せだったなあと思うだけで満足して死んでいけると思う。

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