2013-06-19

牛丼屋で鰻を食う人が分からない

まず、鰻の旬は本来秋から春にかけてであって、夏は鰻が一番不味い時期なのだが、

そこは土用の丑の日の伝統があるから百歩譲って良しとしよう。

夏バテする時期に栄養価の高いものを食いたいという気持ちも分からんでもない。

しかし、よりによって牛丼屋で中国産の皮も骨も固い鰻を食う意味が分からない。

どう考えても電子レンジで暖めた冷凍鰻なのに、そこまで食いたいと思うものなのか。

牛丼だのカレーだの喰ってる横で鰻を食っても匂いも何もあったものじゃない。

なぜわざわざ、一番不味い時期に一番不味い鰻を一番不味い店で食う必要があるのか。

貧乏人が「年に一度の贅沢」とか言って牛丼屋で鰻を食ってるのか。

なんで「年に一度の贅沢」を吉野家の680円で済ませられるのか。

2000~3000円も出せばまともな鰻屋でまともな鰻が食えるのに。

680円ごときで「土用の丑」という国民的イベントを人並みにこなしたつもりになってるのか。

そんなら、ウミヘビでも「海鰻」とか名付けて食ってたらいいじゃないか。

  • そもそもが土用の丑の日は、夏にうなぎが売れないからどうにかしてくれってとこから発生した 販促キャンペーンだからな

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