とかく人の世はままならぬもので、人の妻になったり人の母になったりしたのはそれでもまあ自分で選択した結果だけれども、「うちの嫁」という役割はどうか堪忍してもらいたいものであります。
雑用送迎冠婚葬祭、一声かけてくだされば、いつでも何でもお手伝いいたします。困った時はお互いさまですから。
ただ勘違いして欲しくないのはね、こっちは配偶者の両親への親切心でやってるだけで、嫁だから当たり前にやってるつもりは毛頭ないということさ。
「他所からもらってきた我が家のお嫁さん」じゃなくって「息子の配偶者になった他所の子」「孫の母親であるところの他所の子」と思ってくだされば嬉しいのだが。
独身時代は夫婦別姓に何の考えも持てなかったが、分かりやすいところから「他所の子」を主張するには効果があるかもしれない、と最近になって思う次第。
この間は「うちのお墓を守ってね」と言われた。実のお子さんではなく他所の子の私に。
ええ、もちろんお任せくださいな。宗派違うけど、頼まれたからにはできる限り務めますとも。人として当然です。
私は死後無縁仏にしてもらうから、あとは知らんが。
嫁ってなぜかそうだよね・・・ って私はそもそも未婚だけど。 昔結婚しかけた時、いつの間にか嫁扱いされていて、 結婚してないんだからそれは勘弁してほしい、と彼氏に言ったこと...
がんばれお嫁さん。 舅姑も分かってない部分あるから、言葉を選んで伝えれば大丈夫だよ。 でも舅姑の調教役は旦那がやるべき仕事なんだけどね。