はてなキーワード: 錬士とは
バーチャファイター5ファイナルショーダウンのダウンロード販売が開始された。
昔、自分が小学生だった頃、ジャスコの2Fのゲームコーナーに母と行ったんだ。
うろ覚えたけど、ハングオンとバーチャファイターがあったんだ。
一回200円。高かったけどやらせてもらった。
ビデオゲームはそれくらいしかなくて、コインを1枚入れると効果音がする。
バーチャ1の未来的な曲がゲームコーナーに響きわたる。試合開始のナレーションもサイバーな感じでワクワクする。
人間のようなリアルな動きのカクカクなキャラクター同士の戦い。ポリゴンで出来ているらしい。ファミコンでは考えられない。
技がヒットすると、ベキッと痛そうな音がする。
そして小学校高学年くらいになって
セガサターンが出るんだ。
ジャスコのゲーム売り場に出たばかりのセガサターンが置いてあってバーチャファイタ-1がやり放題なんだ。
ジャッキーの大ダウン攻撃が大好きだった。
今はない駅前のゲーセンで、大画面モニターに映し出されるシュンの演舞。
すごい滑らかな動きだ。ゲーセンに響き渡るラウステージのBGM
Vジャンプにセガサターンのバーチャファイター2の画像が乗ったときは
ずっと眺めていた。
バーチャコップ、バーチャロン。デイトナUSAセガ黄金期だった。
自分もねだって買ってもらうんだけれど、ソフトを貸し借りしたりした。
バーチャ2もやった。S君はリオンを使っていたな。
6年生の時にS君の家に行った時、Hな本でギャーギャー騒いでたんだけれど。
救命胴衣に半ズボン肘サポーターという若気の至りみたいなファッションのリオンに比べると可愛いものである(?)
ファミ通ブロスにバーチャファイター3のアキラの跳山崩捶のスクリーンショットが載った時もビックリした。リアルだなぁと。エスケープボタンで軸移動が出来るぞ!って漫画も連載していたとおもう。
自分はセガサターンのファイティングバイパーズでハニーにスライディングをしてそれをビデオテープに撮ってスロー再生させることに夢中だったけど(笑)今思うと可笑しい。
で、
バーチャ4が出る頃にはもう十代も後半になって、一人で電車で千葉のセガ系列のゲーセンに遊びに行くようになった。
そこには1台ドリームキャストがあって、無料でインターネットが出来る。
で、本格的に対人をやったのは4からだと思う。
有料会員になるとカードシステムでリングネームと段位がわかるのが斬新だった。
でも、ここからアンジュレーション(ステージの高低差)は廃止され、保守的になったと思う。
で、5です。
5はライブモニターが斬新だった。グラフィック的に綺麗だなーとは思ったけれど
保守的と言わざるをえない。もうバーチャファイターという名前が足かせとなって進化を邪魔している感じすらする。
でもRは2段くらいまで、ファイナルショーダウンで初段まで引き継ぎが出来るので
ちなみにファイナルショーダウンはジャッキーで錬士の称号まで遊んでしまった(笑)
あ、俺はバーチャが好きなんだなと思った。
昨日、ジャスティンTVというサイトでバーチャファイターファイナルショーダウンの動画配信をしている人がいて2P側に配信者、1P側が初心者で2Pに挑むという放送をしていた。
配信者はコーチみたいな感じで、マイクで色々と1P側にアドバイスをしている。
リスナーは500人ぐらい居たと思う。セガのまわし者なのかも知れないけれど、
すごい時代になったと思った。
気になった方は体験版がプレイステーションネットワーク、エックスボックスアーケード(かな?)にあるので是非いっぱい遊んで、ゲーセンで腕試ししてほしい…所だけど
もう撤去されてる所が多いだろうなぁ…
6が出るなら、セガもゲームセンター向けに筐体レンタル制度をつくるらしいので
またゲーセンで俺をワクワクさせてくれ!