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2024-06-13

TRPGをしていた友人が燃え

タイトル通り。つい昨日か今日燃えたらしい。

彼について話そう。彼とはここ1年ほどで知り合った友人で、一緒に創作活動TRPGなんかをしたりしていた。

喋り方がネチョネチョしていたが、その時は特には気にならなかった。

とある時、私の親しい友人がKPをしてくれるキャンペーンシナリオへ、その友人と赴いた。

はっきり言うと、プレイ態度が最悪だった。

シナリオ情緒的な雰囲気はぶち壊すし、ロールプレイという名のおふざけで場を乱すし、声はいつも通りネチョネチョ(本人曰く『イケボ』らしい)しているし。

挙句の果てには、私の親しい友人が必死こいて作ったオリジナルシナリオに「俺がこのシナリオの続編を作る」と言い出した。

衝撃だった。

ネチョネチョ声で真っ暗な画面の動画discordサーバー投稿されたかと思うと、つい先日遊んだばかりのキャンペーンシナリオトレーラーを何やらネチョネチョと喋っている。

親しい友人に「この人、プレイ態度がアレだったみたいにちょっとヤバいところあるから、危ない気配がしたらすぐにでも続編作らせるのやめさせた方がいいよ」と忠告したところ、「確かに……」と納得していた。

せっかく他人が作ったシナリオ勝手に続編を作るという人間が、どのような人間性をお持ちなのかは何となくわかるだろう。

そう、自分勝手なのだ

他人が丹精込めて作ったシナリオに対してですら、何もかも自分の思い通りにしたい。そういった欲望が見え隠れするそういう人間であることがわかった。

タイトルに戻る。

そんな友人が炎上したのをついさっき知った。

詳しく見てみると、「あー」と思った。

未成年女の子精子写真を送り付けているやりとりを晒されていた。

あの、ネチョネチョした声を思い出す。

あの、未成年なのにタバコ吸ってる俺ヤバいw感を思い出す。

あの、お前は大人しく身内でKPだけやってろ!!!と思った日を思い出す。

あの、「俺って声だけは良いからな〜」と自分で言っていた日のことを思い出す。

文字通り精子スプリンクラーと化した彼のアカウントを覗きに行くと、周囲からはこう言われていた。

「いつかやると思ってました」

「いつかやると思ってました」

「いつかやると思ってました」

うん。自分も、彼に関してはいつかやると思ってたかもしれない。

TRPG界隈から去ったあと、次に彼は一体どの界隈を荒らすのだろうか。

皆様、くれぐれもネチョネチョ声の自称イケボ精子スプリンクラーにはご注意ください。

2024-06-12

anond:20240610005417

増田いい人そう

友達になりたい

36歳

151cm

年収480万円

会社員

短大、社宅時代は寮。8年ほど前から一人暮らし

彼氏いない歴=6年くらい

交際歴1人。短大卒業後数年後、同級生から告白されて付き合い始めたが自分が連絡無精+遠距離自然消滅申し訳ないことをした

誰かと暮らすということが想像できないぼっち

リアル友人は片手。ネット上の方が多い

ゲーム系の生配信見る、TRPGオンラインイベントの手伝いが趣味


結婚への興味が薄い点で元増田テンションが近そう

恋愛は置いておいて友達になりたいもの

なお元増田の方が明らかに市場価値が上

2024-05-22

エモシがうっすら苦手

TRPGシステムわず色々やってきたが、所謂「エモシ」と呼ばれるシナリオタイプだけはいまいち楽しめない。

が、なんで楽しめないのかが上手く言語化できない。

エモシの特徴として挙げられがちな「NPCPC間の交流が多さ」は苦手じゃないし、「劇場チックなクライマックスの感動シーン」が欲しくないというわけではない。

強いて言うならPCの行動が制限されがちなこと?

でも一本道シナリオが嫌というわけではないんだよなあ。

2024-05-13

文化にハマれなかったオタク女の愚痴

TRPG、ひいては卓文化にハマれなかったオタク女の愚痴

どこにでもある、ありふれた、ただのコミュニティから溢れたオタク女の嫉妬だ。




私には10年以上繋がっているフォロワーがいる。彼女たちはみんな、一次創作と銘打ったいわゆる「うちの子文化が元で繋がった。

当時、私たちは「うちの子語り」を頻繁にしていて、彼女たちの語るキャラクターの魅力や世界観が好きだった。

その時その時で作者の推すキャラクターは変わるが、どのキャラクターも魅力的だった。

親しい人同士で組んでいた関係、いわゆる「うちよそ」の話をする人も多く、そのうちよその話も、基本媒体Twitterなので、手軽に情報アクセスすることができた。

どんな関係性なのか、どういったところがこのふたりの魅力なのか。作者たちの力の入った紹介やイラストを見るのがとても好きだった。

生憎、私は自己完結型オタクだったので、うちよそを組んで交流!といったタイプではなく、淡々キャラクターの掘り下げとストーリーの公開を行っていた。それでも、彼女たちとはキャラクターへの推し感情を伝えたり、日常的な話での交流は頻繁に行っていた。

創作活動なしに、良い関係を築けていたと思う。現実での悩みを相談しあうような、親しい仲の友人と言える存在だった。






そんな状況を変えたのが、TRPGブームだ。

いわゆるCoCがとにかく流行った。

みな語る内容が「この間の卓が〜」「HO○が〜」とTRPGの話に変わった。

当時私は既に就職しており、夜の8時まで仕事がある日も少なくない、おまけに平日休み彼女たちと全く予定が合わなくなっている状態で、後から時間差で「なんか遊んでるんだな〜」と確認する程度で、完全に波に乗り遅れてしまった。

その乗り遅れている間に、彼女たちは共通体験をしたものしかからない、いわゆる"身内ネタ"で盛り上がっていく。

そうして、みるみるうちに、取り残されてしまった。





かつて仲の良かった人達がどんどんと、いつも卓の話ばかりになっていき、そのままいつも卓を囲む面子しか話をしなくなる。

その様子をただ見ていることしかできなかった。

これは私のコミュニケーション不足が招いたとも言えるが、その"身内"の固まるスピードが異常だったのだ。本人たちは楽しく遊んでいるだけではあるので、水をさすような真似はできなかった。

媒体Twitterからdiscordに変わり、discordグループでの会話が増え、Twitterでのツイートが減っていく。

コミュニティ外の人になってしまった私は、彼女たちが楽しく過ごしているのを見るだけで、入り込めなくなってしまった。



Twitter上で「つわぼ!鯖にて!」「通話出来る?」と私抜きで仲良くしている様を見ることしかできないのは、とても寂しかった。

でも仕方がない。私はTRPGをやっていないので、そのコミュニティへの参加資格はないのだ。


一度気を回してもらったのか、卓に誘われ、参加させて貰ったことがある。

経験者たちがサクサクと「キャラシート」なるものを作っていく中、「これ回して!」と言われたステータスデータ提示して、「じゃあこういう職業ができるよ!」「キャラデザ、メーカーでいいからざっくり考えてきてね!」と放り出され、キャラクターについて考える間もなくセッションが開始してしまった。楽しさを知る前に、あっという間にセッションは終わってしまった。

その時に嘘でも「たのしい!またやろうね!」と言えれば良かったのだろう。

でも、どうしても楽しいものには思えなかった。使い捨てのこの一瞬のためだけに作られたキャラクターたちに愛着を持てなかった。

そこで、かつてのキャラクターを掘り下げて、楽しそうに語っていた彼女たちはもういないのだと悟った。

CoCに限らず、TRPG時間と遊ぶ相手必要ゲームだ。

頻繁に一緒に遊び、時間を共有する友人により深い友情を感じるのは必然と言えるだろう。

それでも、急速に完成されていくコミュニティ。それに加え、彼女たちは無自覚でも排他的空気コミュニティを作ってしまっている。

それが恐ろしく、悲しかった。


彼女たちと私の愛したかつてのキャラクターにはもう会えない。

コミュニティに参加することも出来ない。その勇気もない。

ただ、取り残されたという被害妄想を抱えた、私という愚かなオタク女が取り残されただけだ。

2024-05-07

実家暮らし就活しないこどおじおばTRPGプレイヤー現実逃避

この日記愚痴であり、閲覧する対象も『TRPGプレイヤー』と過程しているため、専門用語説明はありません。

この日記を書くきっかけは単純。

実家暮らしこどおばが「卓が忙しくて就活できないんだよねw」と発言違和感を持ったから。

書いている人間実家を離れて余暇TRPGを楽しんでおり、

卓=余暇にすること、という認識です。

余暇ゲーム)が忙しくて就活できない。は、現実逃避じゃないの?と自分は思いました。

こどおばの生活について口出しして責任等が発生したらたまらいから何も言わなかったけど、

やることをやらないで余暇の予定ばかり立てて「日程ない!」とか「立ち絵忙しいw」とか

それで「就活する時間無い」は、甘えすぎだろwwwwwwwwwwwww

TRPGに逃げてるだけwwwwwwwww

行きたいシナリオがたくさんあるのはみんな同じ。そして、社会人生活の隙間にTRPGをしている。

実家暮らしこどおじおばが生活削ってTRPGして「就活する時間無い」は、無いでしょ。あたり前じゃん、逃げてんだから

実家就活せず遊んでいても許される環境で良かったね、私は自分の子どもがそうなったら嫌すぎるわ。

お疲れ様

2024-05-02

TRPGリプレイ投稿してる人達が羨ましい

俺もTRPGプレイヤーになって動画化とかされたい

2024-04-26

TRPGって楽しかったんだなあ。

久々に定型の人とTRPGをやったら、あまりにも快適に進むから泣きそうになった。

ちゃん時間通りに始まるし、描写はだいたい一回で理解してもらえる。

前回のお話がどこまで進んだかを各々把握しているし、誰がどこで何をしていたか理解している。

急に関係のない方向に話が吹き飛んだりしないし、急に叫んだり不機嫌になる人もいない。

興味対象外の話になった途端に一切話を聞かなくなる人もいないし、逆に興味対象の話になった途端に止めてもなお喋り続ける人もいない。

こんなに快適だったのかTRPG

こんなに楽しかったのかTRPG

GW、無理矢理TRPGに付き合わされる

個人事業主サブカル系仕事イラストレーター)してるんだけど付き合いが長いクライアント新規クライアントの顔合わせも兼ねてっていうんで断れんかった。

TRPGって高校の頃1度TRPGサークルでやったんだけど陰キャごっこ遊びって感じで死ぬ程つまらんかったし内輪ノリキツくて何も魅力もなかったから、

またあの地獄みたいな数時間体験しなきゃならんのかって今からめっちゃ鬱。

わざわざTRPGとか遊ぶためのスペース予約したとか言ってたかドタキャンもできねーしなぁ・・・

anond:20240426095058

たぶんフォーチュンクエストではないか

 

TRPGファンタジー小説化なんだけど、レベルステータスが書かれたTRPGプレイヤーシートと同じものを、ギルドカードとして主人公たちが把握しているという。

TRPGリプレイかい小説は既に書かれていたが、ステータスがそのまま物語に導入できるのは新しかったし、たぶん便利だった。

 

聞くところによると、しばらく新人賞類似作品が集まり過ぎて辟易したとか。

現代目線でいえば、その集まったやつ全部出せばなろうの潮流が平成初期で作れたのだけどね。

実際に「能力値が見える理屈真剣に考えた」最初作品ってなんだ?

キャラクター能力自体は元々はTRPGにおいてキャラクターに対して能力値を振ったところからスタートして、そこから派生であるコンピューターゲームに引き継がれていったんだろうと思う。

ただこれはTRPGでもメタ要素であったように、ゲーム世界では伏せられていたはず。

それがいつからか「作品内の登場人物相手能力値を知る方法」が出てきて、今に至っていると思うんだけど。

それっていったいどこが発生源なんだろうか。

 

ドラゴボールスカウター以前にそういう発明があったのか知りたい。

2024-04-17

anond:20240417132502

共同作業ゲームという概念

共同作業ゲームは、誰かと行うこと、チームワークを行うことがゲームの楽しさの一つとして重要ゲームである

爆弾解体のあれとか、マルチTRPGとか、モンハンMMO、Division2、スプラやヴァロなどなど

ぼっちにはつらいゲーム





今考えた

2024-04-13

過激な刺激を得たい同卓者たち

TRPGを遊んでいる。

ルールCoC所謂エモであったりうちよそであったり、PCキャラゲーとして遊んでいるタイプの者だ。(クラシックコズミックホラーも好きではある)

そんな1プレイヤー愚痴を吐き出させてもらう。

身内の仲の良い創作者たちと遊んでいたわけだが、最近スタンスの違いとシナリオ胃もたれ感を感じ、距離を置きつつある。

まずシナリオ胃もたれ感についてだが、感情をとにかく動かせればいいだけの雑エモシナリオが多い。

遊んでいる相方PC死ぬであったり、病気になるであったりそういうシナリオ群がある。

かに人が死んだりする出来事感情否が応でも動かされる。仲の良いPC死ぬのは悲しい。

無感動ではいられず、「悲劇」という大きな刺激が与えられることで感動的な気持ちになる。

だが、そのフック(掴み)だけ置いて、シナリオ全体の構造はお粗末なものが沢山ある。

私が雑エモと感じてしまシナリオだが、テーマが「相方が死んで悲しい気持ちになろう!」という部分で終わってしまっているものだ。

相方死ぬというシーンは物語過程しかないと思うのだが、そこがゴールになってしまっている作品がある。なので、見せ場である相方の死」が終わってしまえば、特に掘り下げる場所も見どころもない。

大体ハッピーエンドで終わるので、相方PCは生き返り、私も喜ぶ。悲劇喜劇に変わる瞬間は王道解放感がある。

けれども、冷静に振り返ると「悲劇を味わうために用意された舞台セットでしかなかった」という感想で終わる。

最初こそ、こういったシナリオ群を楽しんで遊べていたが、何度も遊ぶと「あぁ、はいはいお決まりのあれね」となる。

物語感情移入できず、お粗末な舞台セットの方に目が行ってしまうのだ。

そして、さらに辛いのが仲間内はそういったシナリオ群が流行っており、同卓者の悲鳴を楽しんでいる節がある。

KPをしていると、PLが展開によって驚いたり悲しんだりしてくれてるさまを見ることになるが、中々楽しい。それは分かる。

けれども、それを度を越して相手悲鳴に悦を感じるのはいかがなものだろうか。

言い過ぎかもしれないが、いじめのように感じてしまう。

増田さんの悲鳴聞くの楽しいんだよね」なんて言われるが、いじめ首謀者のセリフではないだろうか。

PCたちが傷つけられて悲しんでいるときに笑ってくるKPは最早デスゲーム主催である

というわけで「悲劇を楽しむのが目的シナリオ」と「PL弄りを楽しむ仲間」に多くあたり最近TRPGから距離を置きつつある。

TRPGでよく言われるのが「ノリの合うメンツ遊んだほうがいい」ということだ。今回私はノリの合うメンツから外れてしまったというだけの話。

本人たちが楽しければ外野の私は去るのみである

ただ、刺激が得られるなら傷口をえぐりあうような遊び方でもいいのか?というのが本音である

2024-04-06

anond:20210511000232

これ書いた豚は3年後の現在TRPGの姫とこき下ろしたンゴが、セレ女どころかにじさんじでも上位に食い込みそうな勢いで人気急上昇していて、絶賛している西園が落ちぶれていってるとは思ってもみなかったんだろうな

どれだけ的外れ考察かよくわかるいい例

2024-03-22

ダンジョン飯のすごいところ

キャラ1人1人がそれぞれ独自価値観を持ってるところ

 

漫画では複数価値観が出てきて、対立構図が生まれることはもちろんあるが

大体はグループで1つの価値観だったり、少しのズレだったりする

 

ダンジョン飯では1人1人が別の作品に居そうなくらい、価値観や考え方に差がある

こういうの、TRPGに似てると思う

1人1人ちゃん価値観がずれていて、それによって軋轢や笑いが生まれから、この少人数で13巻やってもずっと面白い

しかもこれがサブキャラにまで及んでいる

全員が何かのベクトルで頑固なんだよね

画像生成AI潔癖症

うちの界隈で、ゲームを題材にしたTRPGルールブックを同人で出した人がいるんだけど、

表紙が画像生成AIであったことが頒布後に発覚して大炎上

界隈総出でフルボッコにした全回収にまで追い込んだことがあったな。

ゲームのもの雰囲気を感じさせる背景だけの絵でキャラとかは乗ってなかったんだけど、

公式が生成AIに対して否定的な態度を取っていることもあってか、

ほとんど公式の敵扱いで、誰でも叩いていい存在、叩かなければお前も敵だみたいな空気になってて見てて気の毒だった。

AIの行動はもう狂気の沙汰の領域まで来ている。

2024-03-19

食べ放題の件、TRPGの「マンチキン」を思い出す

より正確に言うと「和マンチ」のほう

マンチキン | ニコニコ大百科

日本にこの言葉が輸入された際、ルール上"GM裁量に任せる"ようなシステムの穴をつき、ルールブックを読み込んだことによる理論武装世間一般の「常識」を利用して、無理やり有利な方向に持っていくようなプレイヤーを指す言葉としても使われるようになった。

(例えば、両腕を切断する大怪我を負った者を変身魔法でヒトデやプラナリアに変え、それの触手が元通りになった頃に魔法を解くことで遥かにローコストで両腕を取り戻させることができるだろう、など。)

こうしたプレイヤーを、原義のマンチキン区別して「和マンチ」という。

往々にして、思いもよらない方法を取るためにセッションをぶち壊しにしてしまうことがあり、ある意味では原義の「洋マンチ」以上に厄介な存在であると言える。和マンチは"公式ルール"という後ろ盾を持っている為、そのプレイ否定することは容易ではないからだ。

ルールの穴をついて自分意見を通し利益を得ようとする点が似ている

しかし、焼肉食べ放題の件と異なる箇所はいくつもあるが……、

例えば、TRPGはおおむね「GMの決定は全てに優先する」というゴールデンルール存在する

例えば、TRPGルールブックにはおおむね「(GM含め※重要)全員が楽しい時間を過ごすことが目的です」のようなことが書いてある

しかしこの世界TRPGセッションではない

悲しいね

TRPGを楽しく遊ぶコツとして「気心知れた相手だけでプレイする」というものがある

しかしこの世界は(当たり前のことだが)気心知れた相手だけ存在するわけではない

悲しいね

2024-03-12

TRPGにクソガキを持ってくるな

協力前提のTRPGにクソガキキャラを持ってくるな。

お前のせいでNPCから情報を聞き出す度に毎回毎回クソガキ茶番ロールが挟まり火消しのために別のキャラ交渉ロールをする羽目になる。

の子クソガキだからすみませーん、じゃないんだよ。協力前提なのに協力し辛いキャラを持ってくるんじゃないよ。

クソガキロールたのしー、ってそりゃお前はそうだろうな。こっちは全然楽しくねぇんだわ。

ということがあったので、二度とそいつとはTRPGやらないと心に誓った。ただの愚痴です。

2024-03-11

anond:20240310215846

大衆的な受容側だと以下のような流れじゃないかな。

ドラクエのヒット(1980年代後半~1990年代)で下地ができる。現50代~40代

エニックス漫画誌ガンガンの登場。ジャンプだとダイの大冒険

2000年代前半、海外ファンタジー大作映画(ロードオブザリングハリーポッター)のヒット。現30代。

ファンタジー解説本やらが出回る。同時期に鋼の錬金術師連載。

2000年代後半、ソシャゲファンタジーから名前を取ったものが多用される。

2010年~、web小説小説家になろう でドラクエ的な勇者世界観踏襲したもの流行り出す。(まおゆう等)

2010年代後半~、小説家になろうを原産アニメ化多数。

2020年少年誌(フリーレン)に登場。

TRPGロードスからラノベの流れはよく分からんので他の識者に任せる。

それと数日話題になってるから付け加えるけど、ドラクエヒットの功労者の一人は鳥山明ではなかろうか。

2024-03-09

クトゥルフ神話原作小説は、微妙すぎるウルトラ大怪獣ものだった。

クトゥルフ神話ってやたら2chとかで話をされていて、どーもマニアックな怖い存在に対する小説か何かだという認識だった。

それで、原作はラヴクラフットって人の小説だというので、原作を読んでみた。

  

内容的には、ホラーなんだけど、ホラー対象が、ウルトラ大怪獣みたいな封印された邪神ってやつ。

ウルトラ大怪獣は、人間社会への復讐みたいな感じだけど、邪神は単なる迷惑怪獣目的とかは無い。

  

これだけだと面白い小説になりそうなモンだけど、ラヴクラフトさんは小説の才能がイマイチだったのか、ストーリー絶望的に面白くない。

邪神をそのまま活躍させればいいようなものだけど、邪神が出てくるのは大体一瞬だけ。大怪獣が出てきて、人間がびびるっていう。

どちらかというと、小説は、その大怪獣の周りにいる人達の頭おかしい具合が描写される感じ。

その人物おかしい具合が、そんなに面白くない。あまりにも普通の人が普通に頑張ってるだけっていう。

いうたら、ウルトラ大怪獣を見にきてるのに、大怪獣とかその戦闘とかをほぼ描かずに、ウルトラ大怪獣と戦う自衛隊の、その自衛隊の中でも計測機器とか作ってる技術者視点がひたすら描かれるみたいな感じ。

変な電波が乗ったか?とかそういう話が延々続いて、自衛隊の話すらほぼ出ずに、大怪獣も一瞬みたいな作品を見ているような感じ。

  

ここまでつまらない部分を書いたが、もちろん、これだけ生き延びてる作品なので、面白い部分は多い。

設定集としては、厨二病の超絶エリートというか、厨二病で素晴らしい設定資料を残す奴がいるけど、その最上級って感じ。

厨二病小説は、小説1つ1つはあまりもつまらないんだけど、ウルトラ大怪獣ストーリーより怪獣キャラクターが魅力であるように、クトゥルフ神話写真結構魅力的なキャラではある。

正直、邪神だの、見たら発狂するだのっていう話が先行しすぎてて、「一体どんな怖い存在が描かれているんだ!」と思ったけど、拍子抜けするほど普通ウルトラ大怪獣一種ウルトラ大怪獣見て発狂とかせんだろと思うんだけどなあ。

あと、「邪神を信奉する異常なカルト集団!!!!」みたいなのは現代なら『ミッドサマー』みたいな異常なカルト集団とか期待するけど、カルト集団の描き方が適当すぎて、まあ現代で言うなら、ちょっと変な新興宗教程度、そこまで映画になるようなレベル面白さはなく、せいぜい祈りを捧げて邪神人間を捧げてるくらいの感じの描写

うーん、やはり、小説描写のつまらなさばかり書いてしまうなあ。

ものすごく面白い設定のはずなのに、絶望的につまらないゲームみたいな惜しさなんだよなあ。

  

現代の目から見たら、『SIREN』とかが面白すぎるゲーム性+面白い設定みたいなのが出来上がってるからウルトラ大怪獣の超絶劣化版というか、ゲゲゲの鬼太郎の超絶劣化版を見せられてる気分。

ラヴクラフトさんの小説自体を褒めている記述あんまり見ないので、やっぱ小説としてはイマイチなんだよなあ。

設定自体はいいところあるのに、小説技法が下手くそすぎて、カルト集団が描けてなかったり、邪神活躍イマイチだったり。

「いや、そこの設定じゃなくて、あくまホラーの怖さなんだ」と言われても、ホラーとしても人物描写が下手くそで、ラヴクラフトコミュ障すぎて会話文が下手くそすぎる感じ。

  

逆に言うと、「こんな無茶苦茶面白い設定集を、全然イカせてないじゃん!俺が完成させてやる!」みたいな余白が、二次創作を大量に産んでいいのかもしれない。

いわば、ゆっくり霊夢みたいな感じだよなあ、原作の余白があって、大喜利し放題だよっていう、野獣先輩とか、そう言うのに近いのかも。無茶苦茶面白いインパクトはありそうなんだけど、微妙な感じっていう。それをみんなで盛り上げてる感じ。

ラヴクラフトは三流作家としての人生だったけど、野獣先輩も三流ビデオから二次創作が大量に出ているように、ラヴクラフトも、三流だから、やり放題だってのがミームとしては絶妙な良さなのかもなあ。

  

なお、自分は、『恐怖の世界』ってゲームで、クトゥルフ世界観を感じて、面白い!どんだけ不気味なんだ原作は!と思ってクトゥルフ神話を読み始めた口だからTRPGで有名な方は何も知らないけど、ワクワクして面白そうな設定をゲームとして楽しむなら、クトゥルフ神話は確かに面白いやろうねえって感じ。

まあ、それって、ウルトラ大怪獣二次創作し放題ならそれが面白いよねって感じだしなあ。

2024-03-05

クトゥルフTRPGがこんなやばいシナリオでてきてる。

クトゥルフからしばらく離れてたんだけど、

Xで流れてきたシナリオ鬱病てんかん精神病諸々のキャラを演じるというものを見て、いよいよヤバいなと思った。

そもそもロールプレイなんだからてんかん病のキャラを演じることになると思うんだけど、プレイヤーの大半はそういう病にかかったこともないだろう。

もし、そういう病に苦しむ人たちがこういうシナリオを見たらどう思うか、全く気にならないのだろうか。

しかも、そのシナリオに対してのインプレッションが「エモい」という感想ドン引きした。

エモさって何か知ってる???

本当にエモいシナリオギミック純粋シナリオライティングで感じるものであって、キャラの特徴に感じるものではない。

まあオタクワールド流行りに流行ってネタも切れてそういう方向に走っていくんだろうなと思ってたけど、こういうので推しカプ作ったりとかするんですかね??

やばいですよそれ

TRPG界隈にいるがヒエラルキーがエグい

かなり大人数で構成されているTRPGプレイグループだ。

やってるシステム普通だが、膨大なハウスルールと内部設定でもはや独立した作品みたいになっている。

そういう設定を共有してシェアワールドみたいにして遊んでいる。

TRPGはいうが、やってることはほぼピクファンみたいなものといえば伝わるか。

それで、何が起きてるかというと

メンバーはいわゆる「神」と「神の仲良し」と「取り巻き」に分かれている。

「神」の中にはプロ作家もいて、やるセッションはもはや一個の小説レベルである

1セッション毎日夜一時くらいまでやって、それでも一か月かかるような内容だ。

ちなみにキャンペーンではなくてこれだ。

「神の仲良し」は優先してPLを任される。

「神」との関係は昔からの知り合いか、神絵師か、後述の「取り巻き」が気に入られたパターンのどれかだ。

取り巻き」はセッション見学に毎回出席したり感想を言ったりする。

ここで「神」の覚えがめでたいと友人枠に上がる。

なのでTRPG界隈とはいものの、実際には

「神」周辺の人間セッションを「取り巻き」が見ているだけの一方的構造である

「神」が一緒に遊ぶ人を探している場合、「取り巻き」が手を挙げても意味はない。

だが一応建前上は平等な扱いの界隈仲間なのでまんべんなく声はかけられる。

ただ選ばれないだけだ。

まあ「取り巻き」同士で遊ぶ図式に結局落ち着くので、誰も遊んでくれない人というのはほぼ発生しない

そういう意味では優しい界隈なのかもしれない。

ほかの趣味界隈を知らないが、よそもこんな感じなんだろうか。

女性向け同人は割と近いのだろうか?

詳しい人がいたら教えてくれ。

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