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2024-05-23

学マスのバズりで久々にオタク覇権コンテンツの交代が起こった

■この記事趣旨

長くオタクやってる人は感覚的に理解できる話だと思うけれども、「20代~40台男性オタク向け二次元コンテンツ」は

大体1、2年前後流行の大きな転換がある。

その転換が直近で起こったので、これまでの歴史や思うところを独断偏見で書き連ねる。


■本筋に入る前の言い訳

最初に行っておくと定量的エビデンスはない。

しいて言うならコミケジャンルサークル数変動で大まかな変遷は把握できるが、完璧ではないしラグも出る。

というか、そもそもの話をすれば「覇権コンテンツ」や「男性向け二次元オタクコンテンツ」の定義も結局は人それぞれだ。

なのでこの文章を見て「1から100までおっさんオタク思い込み」と言われても全く反論は出来ない。するつもりもない。

単に自分脳内にある偏見を整理出力しているだけである


■要約

ここ10年くらいの「覇権コンテンツ」は大体次のように推移している。

2012年頃~2015年頃:アイドルマスターシンデレラガールズ

2013年頃~2016年頃:ラブライブ

2014年頃~2016年頃:艦これ

2016年頃~2020年頃:Fate:GrandOrder

2020年頃~2023年頃:ホロライブ

2021年頃~2023年頃:ウマ娘

2023年頃~2024年 :ブルーアーカイブ

2024年~     :学園アイドルマスター

2012年~16年頃までは時期を区切って上記のように分類したが、実際にはデレマス艦これラブライブ

 抜きつ抜かれつといった感じで三国志のように覇権争いをしていた。ある意味オタクコンテンツ覇権論が

 一番面倒くさかった時期である

 また、ホロライブウマ娘も同様に便宜上分けて書いたが、どちらかというと共生関係に近い。

※なお今回女性向けコンテンツは扱わない。よく知らんし。



■各コンテンツの詳細

アイドルマスターシンデレラガールズデレマス・・・

 「たかポチポチゲーにウン万円も突っ込むなんて馬鹿のすること」と言って憚らなかったオタクたちをガシャの文明に放り込んだ元凶

 それまで「妙に濃いファンがいる不思議コンテンツ」程度の知名度であったアイマス名前を一躍メインストリームに引き上げた。

 アイマスの特徴はキャラクター声優を密接にリンクさせること。この関係は神(キャラクター)とその意思を宿す巫女声優)にも

 例えられ、ファンコンテンツへの忠誠度を上げる手法として極めて優れている。

 今でこそ当たり前に行われているオタク作品ライブイベントにしても、積極的活用を始めたのはほかならぬアイマスである

 ラブライブやその他のアイドルコンテンツはこの点でアイマスを明確に参考しており、その意味オタク文化の多様化に一役買っている

 ともいえるかもしれない。

 2011年サービス開始以来一貫して高い人気を誇っており、特に2012年頃は間違いなく覇権コンテンツであったが、その後メイン

 アプリの交代やアニメを挟みつつ横ばい状態から緩やかに緩やかに衰退していく。後に述べる艦これラブライブと違い特に明確な

 転換点があった訳ではなく、波風を立てず静かにフェードアウトしていった、ある意味幸せ存在

 今ではかつて覇権に君臨したコンテンツであることを知らない人も多く、界隈の片隅で他のアイマスコンテンツと肩を並べて穏やかな

 余生を送っている。


ラブライブ・・・

 デレマスアイマス)の独壇場だったアイドルコンテンツに風穴を開けたのがラブライブ。実はコンテンツ自体デレマスより前に存在して

 いたのだが、オタク雑誌内の連載企画という地味さもあって知名度殆どなかった。

 潮目が変わったのが2013年アニメ化。アイドルものと言いつつ中身は完全なスポコアニメで、かわいい女の子+熱い展開の組合

 せがオタクの心を掌握。さらに同じタイミングスクフェスというラブライブリズムゲームが大ヒットし覇権に躍り出た。特に若いファン

 中心に絶大な人気を誇ったが、半面その年齢層が災いしたのか同人人気は他の覇権コンテンツに比べてやや弱かったりもする。

 ラブライブ真骨頂ライブを中心としたリアルイベントオタク向けIPとして初めて単独東京ドーム公演を行ったのもラブライブである

 (※声優名義では水樹奈々が先行)。

 ラブライブ覇権から脱落した理由は、簡単に言うと「代替わり」であるラブライブプリキュアのように一定期間でコンテンツ代替わり

 させる方針があり、初代ラブライブであるμ'sも2016年ファイナルライブで展開を終了。その後Aqours⇒(虹ヶ咲)⇒Liella!⇒蓮ノ空と

 代を経るごとに人気が漸減、気が付けば中小コンテンツに足を踏み入れてしまった。特にμ's→Aqours重要継承でお互いがお互いを

 うっすら嫌悪するブランド対立が発生してしまたことが致命的だった。いくつかあった基幹となるアプリゲームも相次いでサービス終了し、

 今では蓮ノ空を除けは時より思い出したように同窓会イベントをする程度の熱量運営されている。



艦これ・・・

 2013年に出現したブラウザゲー。リリース直後から爆発的ヒットを成し遂げ、雨後の筍のごとく擬人化コンテンツオタク界隈に氾濫した原因。

 手軽なゲーム性と適度な難易度個性的キャラクターなどが話題になったほか、課金殆ど必要としないゲームデザインが当時氾濫していた

 重課金ゲーに対するアンチテーゼとしてもてはやされた。

 艦これの勢いはユーザー特に二次創作主導の色が強く、同人界隈の賑わいは他の覇権コンテンツと比べても群を抜いていた。最盛期には

 Pixivランキング艦これ絵で埋め尽くされたものである

 半面、角川のコンテンツにも関わらずメディアミックスについてはかなり弱めで、ゲーム一点突破の趣があったのは非常に特徴的である

 そんな艦これの勢いに明確なブレーキがかかったのはアニメである覇権コンテンツが満を持して送る映像化ということで非常に大きな期待を

 背負っていたが、蓋を開ければへちょい作画に迫力の無い戦闘意図不明演出ストーリーしまいには最終話眼鏡キャラ眼鏡

 はずすという愚行にファン激怒殆ど炎上状態に。

 結局モメンタムを失った艦これ覇権争いの主流に戻ることは二度となく、いつのまにかコンテンツの海に沈み、ひっそりとゲームイベント

 更新している。

 


Fate/GrandOrder(FGO

 遥か古の時代覇権コンテンツであったエロゲーFate」、その世界観を流用したソシャゲサービス開始当初はかゆい所に手が届かない

 ゲームシステムや驚異の緊急48時間臨時メンテなど悪い印象が先行していたが、一方でストーリー評価は高く、かつてFate月姫

 ドはまりした型月厨の熱心な布教もあって徐々に知名度が拡大。

 

 そして2016年に行われた最終章イベントで大バズり。オタク界隈はFGOの話題一色になり、それまでのコンテンツを置き去りにして

 覇権に躍り出た。その後は人気が人気を呼ぶ正のスパイラルに入り、うまい具合にライバルコンテンツが不在だったこともあって長きに

 わたり覇権の名をほしいままにしていた。

 また重課金ソシャゲだけあって収益もすさまじく、最盛期はソニー決算好調理由として名指しされるほどであった(運営会社

 ソニーグループ傘下のため)。

 とはいえサービス開始当初に不評だったゲームシステムは中々改善されず、またストーリーについても長く続いて流石にマンネリ化が否めなく

 なってきた。結局のところオタク側も同じことの繰り返しに飽きてきたようで、次に述べるVtuberの隆盛とともに覇権の座を譲った。

 ことFGOに関しては長期に派遣の座に居すぎたことそのものが衰退の原因かもいれない。とはいえコンテンツ規模の縮小ペースは緩やか

 であり、現在でも5番手くらいの位置は占めている。

 

・ホロライブ・・・

 2020年コロナ禍を境に注目され始めたVtuber事務所。その特徴は何といってもメインとなるコンテンツの中心が「本物の人間であること。

 キャラクターの見た目こそアニメ調であるが、その楽しみ方としては三次元アイドルに近い。というか生身の人間二次元のガワを被せることで、

 三次元アイドルを毛嫌いしていたオタク三次元アイドル世界に取り込んだ。アイマスラブライブのようなキャラクター中の人リンク

 究極まで推し進めた姿とも言える。またコンテンツ供給頻度も圧倒的で、全盛期にメンバー全員の配信を追うつもりであったのならば1日

 48時間でも足りない。

 一方で三次元アイドルコンテンツ長所と共に短所も取り込んでしまっており、例えばファンとの距離感調整の難しさ、メンバー間の人気

 格差などひずみも拡大。そういったネガティブイメージも一因となったかは知らないが、ファンベースの拡大も鈍化。比較最近デビューした

 ReGLOSSの明らかな伸び悩みからも伺えるよう、ごく一部のトップメンバーを除けばかつての勢いはなくなった。運営側もそれを見越してか

 現在ライブイベントやグッズ販売の拡大など既存ファンから搾り取る方向にシフトしている。その甲斐あってか会社収益好調なようだ。

 とはいえこれまで獲得したファンの忠誠度は高く、覇権ではなくなったにせよしばらくは一定存在感を持ち続けるだろう。


ウマ娘・・・

 デレマスFGOと続くソシャゲ覇権系譜に連なるアプリゲー。当初は2018年サービス開始予定だったが、リリースが遅れに遅れた結果

 ゲームサービス開始より先にアニメが放映されるというウルトラQを成し遂げた。

 とはいえ元々ファンの多い競馬というコンテンツパワプロ育成システムは食い合わせが非常によく、またサイゲームスの開発・運営

(少なくともリリース後しばらくは)非常に丁寧だったこともあって、2021年リリース直後からあっという間に覇権の座をもぎ取った。

 また先述のホロライブとは覇権の期間がかなり被っているが、これは両者が競合関係になく、むしろホロライブメンバーウマ娘プレイ配信

 をすることで両者の知名度が上がるWin-Win関係にあったかである。そういう意味でこの時期の覇権は少し判断が難しい。

 

 ちなみにサイゲームスデレマスの開発も担当しており、それもあってかウマ娘コンテンツ展開はデレマスと非常に似ている。何なら

 ウマ娘声優の半分くらいはアイマス声優である

 

 ウマ娘覇権から外れた理由は一つに絞れるわけではなく、対人コンテンツの先鋭化やファンから評価の低いアニメ3期など、少しずつ

 熱量が失われていったところで別コンテンツが爆発的に流行ったというところである

 このリストの中では新しいコンテンツでもあり、恐らくFGOやホロライブと同じように暫くは適度な熱量を保ちつつ徐々に縮小していくのだろう。


ブルーアーカイブ(ブルアカ

 韓国産ソシャゲリリース2021年であったがウマ娘話題をかっさらわれた上に不具合が多発し、暫くは早期サービス終了が検討

 されるほどギリギリ状態だった。

 その後2022年に「プレイ報酬計算で一部のユーザのみ大量の報酬を得る」という最悪の不具合を「一部ユーザが得た報酬が霞む

 レベルの大量補填を全ユーザにばらまく」というパワープレイで乗り切ったことにより話題になった。この騒動きっかけとしてブルアカに手を

 出したオタクからシナリオが良い」という評判が出るようになり、ついに2023年頭の最終章イベントで一気に覇権をかっさらった。この

 あたりの経緯はFGOに近い。

 ブルアカ艦これと同じく二次創作主導型の覇権であり、23冬コミケではジャンルサークル数でトップ。というかむしろ二次創作人気に

 偏重しており、肝心のゲーム最終章イベント以降展開がおとなしいこともあってかセールスランキングいまいち伸びていない。

 学園アイドルマスター覇権を奪う以前から全体的に熱量が落ちていたのは明白で、そのうえ4月放送が始まったアニメの出来が正直

 あまり良いものでなく、仮に学マスがなかったとしても早晩覇権を明け渡していただろう。


・学園アイドルマスター(学マス)

 2024年5月16日サービスを開始したソシャゲ。まだ始まって一週間のゲーム覇権扱いするのはどうなの、と思うあなたは多分オタク界隈に

 住んでいないのだろう。

 リリース開始直後からXのTLは学マスの話題で埋まり、かつてナイスネイチャやユウカのイラストを描いていた絵師がこぞって広やことねの

 イラストを投下し、「話題になっているかプレイしてみるか」の層が大量に現れ、そしてまたそこから話題が生まれ……というサイクルが物凄い

 勢いで回っている。これは完全に覇権コンテンツの動きである

 ゲーム自体アイマスウマ娘とSlay the Spireをブレンドした育成ものであるデレマス以降オタク界隈でのアイマスブランド信仰はかなり強く、

 「アイマスならとりあえずやってみるか」勢がプレイした結果非常にキャッチ―なキャラクター造形と中毒性の高いゲーム性ですっかり沼に落ち、

 そこかしこ話題になった結果が今であるサービス開始から一週間、アプリゲーム部門セールスランキングでほぼずっと1位に張り付き続け、

 完全に勝確ルートに乗った。

 もはや問題は「覇権になれるか」でなく「いつまで覇権でいられるか」にシフトしたと言ってよい。とはいえこの手のゲーム運営を間違えると

 大量の反転アンチを生む。まさしくそれが理由覇権から転げ落ちた艦これという例を挙げるまでもなく、今後の動向に注目である

2024-05-18

anond:20240518182937

相変わらず対人しかやることないし、強いサポートカード持ってないと話にならないのも変わってない。

コンテンツとしてのウマ娘が好きならアプリはやらん方がいいまである

育成シナリオ読みたいだけならYouTubeとかで誰かが丸上げしてるの見ればいいし、

キャラの掘り下げみたいならpixivあたりで二次創作読んだ方がいい。

新規に入る余地がない、楽しめるコンテンツがない時点でアプリゲーとしては相当問題があると思う。

2024-05-13

X(Twitter)を辞めた件

とある事情により今SNSほとんどやめている。

とある事情は使ってないマッチングアプリ彼女に見られて怒られたからだ。どうにか許してもらおうと「人と繋がれるSNSを許して貰えるまでやりません!」と自分から言ったのが始まりだ。

日中暇さえあればTwitterを見て面白い記事や、冷笑系Twitter論客とか見ていいねを押したり押さなかったり。

Twitter漫画家が上げる1Pラブコメ等が上がってくるのを待ってスワイプをする。

夜はエロい画像を上げるインフルエンサーを別アカでひたすら良いねして、自分だけのブックマークを作って遊んでいた。

とゆう事が全く無くなってしまった。

面白い記事noteで見れる。

Twitter論客を見るのは頭のいい人の思考を覗ける気がして楽しかったが別に無くても構わない。

1P漫画は単純に飽きる。pixiv見てた方が良い。

エロ画像pixivで良いし。てかサイトなんて無限にある。

災害時の情報が見やすいと思ったけど、ラジオの方がもっと信頼出来る。

他のは人はどう思ってんだろう?とかの感想が全く気にならなくなった。

いかいかよりそんな結果になったけどどうなんだろ。

anond:20240512184626

別の小説投稿サイト閉鎖に伴ってたくさんいいねついてたオリジナル小説pixivに移行させたときブクマ一切つかんかったのに、何年か放置したあと偶然沼落ちしたジャンル二次創作上げたら三桁のブクマついたの思い出す

なんと言うか、流行りに乗るって大事なんだなって…悔しいけど

2024-05-11

anond:20240511150235

でも絵や音楽ネットで凄い人眺めると打ちのめされるやで…

ボランティアは、いい人は凄くいい人だけど、極度の赤の人(共産党系)とか、ホメオパシーとか、この石鹸は食えるので、石鹸水の中でもメダカが死なないのよ、とか、

すべてはイルミナティとかユダヤの陰謀だとまくし立てられたりとか、なんだここ、ヤバいやつ博覧会なのか?みたいに思わせられることがあったりして、

ラーメンハゲお金を払わないと無責任な人しか来ない、ということを思い知らされたり、

そう思うと、集団行動にウンザリして、やっぱりひとりで自己完結する絵とか音楽の方がいいよね、と思って、

またネット見て、YouTubePixivみて、打ちのめされて…

2024-05-09

anond:20240507144022

久美沙織によるノベライズってそんなに良いかな?

ゲームノベライズ (小説に置き換えて表現) したというよりは作家としての感性自由創作しているように見える。

Hameln とか PIXIVかに二次創作として投稿されていても不自然に思わないようなテイストというか。

出来が良いかいかというと間違いなく良いとは思うのだけれどノベライズという感じがしない。

メディアミックス作品というのは本来は全体を統括するプロデューサーがいて、組織の枠組みの中の小説家というのはプロデューサーの構想を形にする技術者だ。

小説家は文章表現についての専門家ではあっても (メディアミックスでは) 世界観ストーリーキャラクター自由に作れる立場ではない。

逆に小説家に大きな裁量権を与えて作られた小説メディアミックス作品とは言えず、二次創作だろう。

個人的には久美沙織公式の許諾を受けた二次創作をしているのであってメディアミックスに関わっているのではないと考えている。

出来の良し悪しで言えば良いというのは重ねて強調しておくけど「ノベライズ」と言うとなんか違うなーという感じ。

2024-05-04

anond:20240503232218

"アニメ放送されるまで二次創作絵なんてひとつも流れてきませんでしたが。オタク界隈に身を置いてるわけじゃないんで。エコーチェンバーに陥ってるんじゃないですか。"

追記2:ごめん後半は引用に含めるべきではなかった、最初句点までが「本当にそうね」という話…)

これ本当にそうね…

アニメ化の力やっぱり強いなってくらいファンアート二次創作性的要素含む)増えたよね

ワイはお笑い垢だけどおすすめ普通に流れてくることが増えたよ

それで初めてはっきり原作過激派だってことに気づいてしまって(そういう主張はしてない)ワイはSNSを見ることをやめた……

ダンジョン飯に関しては二次創作はおろかファンアートも見たくない、無理

以前ブコメですら突然ライオス×マルシル二次創作カプコメ(微エロ)してる人を見てしまって、すぐ非表示にしてしまった

できたら専用垢でやってほしくはあるけどそれはこっちの都合だから

でも嫌だよな~~~

ワイはこの増田を2人目にブクマした者(プライベートモード)なので

こうやって増田ちょっとつぶやいただけのことを皮肉ったり強く上から何か言ったりする相変わらずのブクマカが多くてごめんねってなってる

ごめんね


追記

アニメ化以前から傾向に関わらず当該作品創作をしてる人とかが大勢というほどではないにせよいて、pixiv等に作品を上げていたことは普通に知っている、ワイも一次創作するオタクから

から正確にはきっと場所限定しなければ「ひとつも」ではないんだけど、多分Xで描かれてシェアされて表に出て流れてくる量が圧倒的に増えたということだと思う

一般層や海外絵描き層にも視聴者が多いことでオタク界隈以外にも波及して、その勢いが増しているんじゃないのだろうかしらね…というかんじ

(”おすすめ”は原作や描きおろし情報を求めて検索・閲覧等することで公式以外のものも流れてくるようになってるのではないか?

フォローしきれない知らない芸人作家が撮った好きな芸人のいい写真レポートが多数流れてくるのでおすすめ欄は重宝していたのだが、残念)

ところで文中でこのような感情は「こっちの都合」で、そんなこと「主張してない」ことも「SNS見るのはもうやめてる」ともはっきり書いているのに、増田問題かなとか向いてないとか距離を取ったらとかDQN(!?)とか書いてる方は文章ちゃんと読んでくれていますか…

2024-05-02

三大今読むべき個人連載のweb漫画

・イーリスリーグ

ニコニコ静画で連載している女子高校野球漫画

リーグ最弱高校に入った天才野球少女選手監督になり、リーグ優勝を目指す。

リーグ参加の7高それぞれにレギュラー9人+αの登場人物がいるのにどの娘もキャラが立っていて下剋上ストーリーも最高。

今一番面白い野球漫画あんまり野球漫画読んでないけど)

野球ガルパンって言ってる人がいたけどまさにそうだと思う

https://sp.seiga.nicovideo.jp/comic/35835

・nini&nee

真実の魔法少女』の作者が現在個人HP(とpixiv)で公開中のスケバン漫画

80年代後半から90年代とある最強姉妹と仲間たちの人間ドラマを描く。

辛い展開でも姉妹や仲間のおかげでなんとかなるっていう安心感があって読みやすい。

何より絵が上手いし更新頻度もそこそこ高い。

今一番面白いヤンキー漫画

http://www.sa-reika.com/nnn.htm

あと一つは?

2024-04-29

pixivで下手くそな絵を上げているキッズの中から5年後10年後には凄いイラストレーターとか出てくるんだろうけど

下手くそな絵から多少はマシな絵、それなりに見れる絵になるのにも年単位でかかるなら

もうAIでいいやってなって苦行みたいな絵の練習をしなくなる人間も多いんじゃないかと思う

イラストって他人から見向きもされない期間が長すぎてよくモチベが続くなと思う

2024-04-27

anond:20240427084942

pixivタグ付けでごちゃつく

・ヤるだけにしても話が纏まらない

キャラを増やす毎に描き分けが面倒になる

anond:20240427133122

ポイピクとかpixiv誘導するほうがまだしもだけどそれだとポスト自体インプレが伸びないからやらないんだろうか

自分が描いてた頃は分割したくない漫画誘導してたな

作者の考え方次第か

anond:20240427002500

そりゃ昔から人気はあるんだからpixivで探せばいくらでも出てくるよ

でもこんなにファンアートなかったでしょ 流行り物ではなかったんじゃないの

2024-04-24

りんごガール

昔、pixivを見てるとりんごという単語が入ったアカウントがあった

そのアカウントBLが好きなようで

一番最初投稿された作品はこんな感じだった

修学旅行の夜、部屋の人間と好きな女子について話していた。しかし、一人の男だけ頑なに話そうとしない。茶化しても一行に話そうとしないので結局、いつの間にか寝てしまった。

そして、帰りのバスで隣に座ったその男からみんなが車内で流れる映画に夢中になってる隙に耳元で囁かれた、実は君が好きなのと」

…なんてめちゃくちゃな話なのだろうと思って

次の作品を読んでみると、さっきの作品から二年間が空いていた

その作品花火大会出会った低身長の男に告白して、アナルセックスをするという物だった

R18である

私はそれを読みながらなんだかとても寂しい気持ちになってしまった

最初作品投稿してから二年間で投稿者は間違いなく性に触れてしまっているのだ

キスも知らなかった一人の人間が人の行為という物を知り、それに興奮して、文字に起こす

これがただ私は物語の様だが、売れないバンドマンが売れるために曲を変えてしまうようで

なんだか心がきゅっとなる

りんごを丸かじりするしか出来なかった子供りんごお酒に出来ることを知り、それを愛する人と共に飲むような

辿っていくと、作品10個ほど書いてそれから投稿していないらしい。

投稿者は今、何をしているんだろう

男に抱かれてしまったのか、男女の恋愛を妬んでばかりいるのか、幸せ恋愛をしているのか

私はこんな歌を思い出した

渡り鳥とんで行って春になった

哀しい実のにい花が咲く」

2024-04-23

これ見ると最近クレカ規制日本ではあまり見受けられない獣姦が明示的に指摘されてたのって例のアメリカ判決のせいなんだな

2024-04-20

ヒロイン二次絵でオナニーしている理由が分かった

内容をあまり知らないゲームアニメなどの版権キャラでもオカズにしている事がある。

VOCALOIDスマブラポケモンの女キャラ艦これなど、版権物の内容は知らないけどかわいいヒロインセックスされてる二次絵をpixivとかで漁る習慣がもう10年以上経ってる。

最近になって、何で抜いているんだろう?何が良いんだろう?とふと疑問に思って、

自分が今まで抜いてきたエロ絵の共通点とかを思い巡らしてみると、

自分に無いカッコよさを異性に求めているから、ヒロインオナニーしている」という事に気付いた。

ヒロインの見た目がかわいいから抜いていたと思ったが、実は「優雅なカッコよさ」が肝だったのであった。

エロ絵として描かれているヒロインエロいことをしてても、持ち味のカッコよさはブレていない。

ヒロインの胸や局部露出したりヒロインセックス行為をしてても、カッコよさは持っていてヒロインに余裕があるように描かれているから魅力的。欲している醜さよりもカッコよさが上回って完全には快楽に溺れていないか上品さが残ってる。

アイドル凋落してAVに堕ちる例ではないが、もし性根が腐ってしまっているのをヒロイン体現していて(顔とかのデザインに表れてて)普段からクールさが抜けてるようだったら、その女がセックス行為をしてても下品で惨めな娼婦に過ぎないような魅力や期待の無さになる。

「いや、その女がかわいいからオカズにしているんだろ」という指摘があるかもしれないが、それは自分好意や親近感があるから副次的で「かわいい」と思ってるので、それで錯覚して「かわいい」をオカズにする理由にしてしまっているという事なんだと思う。

それをオカズにする理由が「かわいい」だったら、他の二次絵もかわいい物ばかりだからそれもオカズにしてないとおかしいので。

(または、自分がカッコいい物を得たトレードで、ヒロイン自分好意投影してヒロインかわいいと思っている可能性。)

「『カッコよさ』の感じにピンと来ない。例えばどんなカッコよさなの?」と指摘されるかもしれないが、

例えばマリオというキャラは、「カワイイ」のではなく「カッコいいおじさん」であるというのを近藤浩治さんが言っている例が類推できる。


自分が小さい頃から何かと不細工とか劣等感を感じていたりしてか、自分に無いカッコよさを何気に求めているのかもしれないと。(フロイト的には無意識(夢)は願望であるというので。)

それを性によって支配する事で性欲だけでなくカッコよさも充足をしているのではないかという理屈に至った。

結局、ヒロインを愛でてるようで自分を愛でてる事に思えてしまった。

(余談: 異世界系の物語が働き盛り以降の世代に割と人気があるという事を聞いたが、社会うだつが上がらず活躍していなかったら、異世界活躍している主人公自分の願望を重ねても不自然ではないと思った。)

そもそもなんで二次絵で抜いているか?という疑問については分からないが、斎藤環先生の「アニメの絵で自慰が出来るかどうかがオタクの基準」にヒントがあると思われる。

2024-04-19

Pixiv

担当者が「生成AI」という単語を使うと死ぬ病気に罹ったのかな?

エロ販売クレカの話

最近だとdlsiteとかpixiv話題に上がってたやつ。

https://gyutto.com/トップページ見てたら MastercardJCBカード決済再開のお知らせが出てて、ほー停止したまんまじゃなくて再開もあり得るんだ、と思った次第。

てか君らJCB持ち上げてたけど普通に停止してるやん。エロ原因じゃない可能性もあるけども。

ページ右に表示されてる「ご利用可能なお支払方法」見る感じ、VISAAMEXNGになったままみたいね

↓多分更新されてないと思われる昔の支払い方法説明ページ

https://gyutto.com/utility/term.php?id=62#card

今見たらJCBのお知らせ消えてた。これね

https://twitter.com/kururusky/status/1778713389084320136

http://dldojin.blog28.fc2.com/blog-entry-17229.html

なぜ絵師は生成AIを憎むのか ~機械翻訳との類似性に着目して~

絵を描かない連中が永遠に理解してくれないから、屋上屋を架すことになった。いい加減理解してくれ。

審美眼がないねんお前ら

暴論だけど、言ってしまえばこの一言に尽きる。

少しでもデジ絵を触ればわかるんだが、生成AIで出力しただけの画像は、見ればもうAI産だとわかる。なんもしてないんだなって。こいつ何も考えてないってわかるんだよ。手が3本生えてるとか、髪がめちゃくちゃとかじゃなくて。もうコンテキストがない。わかるかなぁ。

絵を描くときには基本的目的があって筆をとってるわけ。そうすると、何処を描き込んで、どこを描き込まないかっていう、気圧の差っていうか、そういうのが産まれるわけ。

これは絵を描くことが楽しいバーサーカーでも同じ。そういうやつはだいたい、普通はそんなことまでやらんってことをしてくる。こいつやりおったって。そういう、画面の向かいのニンゲン意思が伝わってくる。何を伝えたいのか、なんとなく伝わってくるわけ。これはなにも高尚なメッセージじゃなくても、「金髪のチャンネー最高!」とかでもいい。本当に何でもいいが、おれたちはそのメッセージと、メッセージの伝達方法の工夫を楽しみにネットの絵を見てるわけ。

でも、生成AIから「出しただけ」の絵はそうじゃない。そういうのはもう気圧がめちゃくちゃ。おまえこの絵のどこを見てほしいの?何を伝えたくて書いたの?何もわからない。その結果、おれたちはどうでもいい天井のシワを見つめて、お前たちが伝えたいのはこれなのか……?っておそるおそるプロフを見に行って、やっぱAIじゃねーか!ってなる。全く無駄行為だったわけだ。そこに意図なんてなかった。誤解したおれが悪かった。そんなことを繰り返した結果、絵を見た瞬間に「それが生成AI産なのか」がわかるようになった。

最近はもう「その雰囲気」を感じ取っただけで見るのをやめてる。昔から知ってる神絵師だけをフォローして、新しいメッセージを、たまにしか降ってこない甘露を、延々と待つようになった。pixivをディグるのはもうやめた。イラスト凝視しても得られるリターンが担保されないので、虚しいからだ。

リターンがなければ、無視すればよろしい。それが黄金則だ。絵師と生成AI絵師別世界棲み分ければ良い。実際、生成AIにもメリットと独特の良さがある。それは認めるところである

だがしかし絵師には絵師なりの理由があって、今日まで生成AI許すまじと論争を続けている。ある問題があるからだ。

それは、生成AI丸出し、なんのコンテクストもない画像が、何故か一部民衆に受容されつつあるということだ。

他の、著作権がどうのという問題は、絵師共通で抱えている嫌悪感すり替えに過ぎない。無視したいが、なぜが周りの民衆無視しないから、何かの理由を付けて批判せざるを得ないのだ。

冒頭で、審美眼がないと言った。それは一部の生成AI絵師もそうだが、何よりあれを「手書き並のクオリティ」と持て囃す消費者層を形容した言葉だ。

少しでも絵を触ったことがあれば、生成AIファーストインパクトは「へーすごいね。でも仕事にはならないな。すげーおもちゃだ」だっただろう。それなのに一部の消費者層は、これを大変有り難いと言わんばかりに使い始めたわけだ。

おい待てと。これのどこがいいんだと。じゃあお前らはいままで俺たちが描いたもののどこを見てきたんだと。

当然、嫌悪感を抱く。だが、「だってそれ生成AIで出しただけじゃん!」と伝えても、彼奴等は首を傾げるばかり。

最近は、どうみても実写丸出しの自称アニメ」がニュースに載った。何より驚いたのは、あれにゴーサインを出した報道である。絵に対する恐ろしいまでのリテラシーのなさだ。あれのどこが良いと思ったのか、まるで理解できない。仮にもアニメ制作会社関係のある会社の振る舞いがこれかと、閉口したものだ。

どうせ伝えても伝わらない。そのうち、この嫌悪感を「そういう層」に伝わるような問題点にすり替え問題を論ずるようになった。やれ著作権が、権利が、そういったものに。

だが、それらは理論上は手描きでも可能で、AI独自問題じゃないということは、誰にだってわかる。だから平行線なのだ

このままだと何様だよで終わるので釈明させてくれ

この感覚は、なかなか伝わらないらしい。だから比較的広い層に伝わりそうな類例を持ってきた。

それが機械翻訳翻訳者関係性だ。

機械翻訳もまた著しい発展を迎えた界隈である。が、機械翻訳だけで全てが事足りるとは思っていないはずだ。

これはアカデミックに属したことがあればわかるが、英語論文機械翻訳して読む、という行為にはまったくの意味がない。著者が伝えたい事実を、機械翻訳考慮しないからだ。そのうえ、業界の慣習を無視した翻訳がなされるので、その翻訳された文章意味はない。なんとなく読んだ気になるだけだ。

小説もそうだ。ハリーポッターでもなんでもいい。あれらの「機械翻訳版」と「訳者監修の日訳版」どっちを手に取るか。当然後者だろう。

そうした現状にあるのに、海外製品公式ドキュメントは多言語翻訳版を機械翻訳によって作成する。「機械学習により作成されたため、不正確な場合があります」と但し書きを付けながら。

これはビックテックであっても例外ではない。訳者を雇う金はありながら、正確な訳を提供しない。

なぜか?日本語話者なんてよく知らないし、どうでもいいからだ。

その結果、ネットには不正確な日本語が溢れている。

日本話者にとって、日本語の質なんてどうでもいいからだ。

それでも有り難がる連中がいる。英語を読めない層だ。そんな不正確な日本語読んでる暇があったら英語勉強した方が早いよと伝えても耳を貸さない。それで満足している層に恐怖する。機械翻訳版を読んで何かした気になっているニンゲンの、その感性に恐怖している。それは天井のシミなんだって。そこに別の人間が伝えたかったメッセージ存在しないんだと、伝えても伝わらないことに恐怖している。

この関係性が、生成AIとその消費者層に類似している

というわけだ。

現在抱えている嫌悪感のその本質は、「メッセージ性も何もない破綻した絵を持て囃す連中の審美眼が信じられない」ということになる。

さらに恐ろしいのは、彼らが生成AIの発達とともに、その審美眼と理性を失ったわけではないということだ。

彼らとて、三歳児の落書きと、絵の修練を積んだ人間の描いた絵の区別はついていた。だから絵師たちは自分たちが絵に込めていたメッセージ市井に伝えられているのだと信じることができた。それを感じ取ってくれているからこそ、自分市場に支持されているのだと信じることができた。

が、今は違う。

生成AIから出しただけの画像手書きとの区別もつかない連中がいるのだと知ってしまたからだ。

から自分の支持者の中にそんな「肯定派」がいないか魔女狩りもしたくなる。それを肯定する気にはなれないが、その絶望理解できる。

そうせざるを得ないのは、少しでも正気に戻ったら「生成AI丸出しの画像クオリティでいいなら、おれたちこんなに心身削って絵を描く意味ないじゃん」と気付いてしまうのを避けているからだ。

高精細なイラストなんていらなかった。市場がそれを求めていなかった。顧客は、一分で生成された「なんかよさげ画像」に吸い寄せられていく。なんだよ。それでいいなら、おれたちこんなに描かなくて良かったじゃん。

そして、この価値観が行き着く先は、「誰も作品に込めたメッセージ理解してくれない」「誰も自らの磨いた技術評価してくれない」という絶望世界だ。

それが繰り返されれば、当然続ける意味もなくなる。そして現在伝統製法によるイラスト制作技術は失われ、生成AIによる模造品が市場に氾濫することになる。廃業なんて話じゃない。業界自体喪失だ。絵にメッセージを込めるという行為時代が廃れるのだ。

その絶望を「肯定派」は理解せず、やれ既得権益がどうのと批判を繰り返す。そうした後にやってくるであろう世界も知らずに。

2024-04-17

anond:20240417155341

Xでの発言が原因で誹謗中傷受けるようになったけど、

一度、そう言う層から敵と認定されたらXは勿論、

PixivとかFanboxも常に誹謗中傷が届くようになるし、

マシュマロは毒マロしか届かなくなるし、

Xで相互フォローの昔から友達に火を付ける奴も出てくるし、

それが原因でブロックされたり、ディスコから追い出されたりするし、

一時的に鎮火しても昔の発言を掘り返して火をつけようとしてきたり、

当たり障りのない生活ポストをしても反省の態度がないって燃やされるしで本当に参るよ。

私は幸い、リアル生活が割と充実していたので、SNS関連をすっぱり切って何とか乗り切ったけど、

SNSへの依存度が高い人なら自殺を考えるのもおかしくないし、

逆に自殺するまで誹謗中傷は止まないものだと思ってる。

anond:20240416191728

pixivとか見ればわかるけど10前後毎日投稿してるのにめちゃくちゃ下手な奴とかはやっぱいる

大体版権絵だから最低限ちゃんと見本を見て書く事はしてるのに

流石にその領域まで行くと才能の違いとしか言えんし、

そういう人から見ればずるいになるかも知らん

里中満智子理事長森川先生赤松先生、うめは全員講談社から出版経験があったんで、これ裏で講談社AIでなにかやりたがってんじゃないかと考えてる

講談社pixivと組んでPalcy作ってるし、小突いてみる価値はあると思う

絵描きの移行という一番信用できないワード

Xは結局承認欲求を捨てられずに居座り続けてるしPixiv過去に数度Tinamiやニジエとかにもう移行するといって戻ってきてるし

ぶっちゃけ見るためのプロセスが増えれば増えるほどそれは障害になって離脱者増やすだけ

熱心な信者だけ見ればいいってスタンスならそれでもいいんだろうけど

2024-04-16

カオスラウンジは今

2011年炎上

東日本大震災のあったこの年、カオスラウンジメンバーである梅ラボ

画像掲示板ふたばで作られた「キメこな」を丸パクリしたことが発覚

リーダー黒瀬陽平が「ネット画像は好き勝手に使わせてもらう」と明言したこと

pixivを巻き込んだ大炎上となったことで一躍有名となった。

 

当時のカオスラウンジ

アート業界から村上隆オタク業界からpixiv言論業界から東浩紀という

三業からの強力なバックアップを受けた一大プロジェクトであった。

 

しかし、この炎上が原因となり、村上pixivカスラジとの関係を断ち

以降は東浩紀率いるゲンロンのバックアップの下で活動していくことになる。

 

東浩紀との関係

当時、東浩紀は「福島チェルノブイリのようにダークツーリズムで客を集めよう」との考えから

カスラジとともに福島での活動を行っていた。

特に有名なのが2013年の「福島第一原発麻雀計画である

https://togetter.com/li/609484

 

また、2015年には「ゲンロン カオス*ラウンジ芸術校」を開設。

ゲンロンの美術部門としての活動を行った。

表現不自由展」で有名になったあいちトリエンナーレ2019には

この新芸術校の出身者が複数人出展している。

 

パワハラ不倫裁判

2020年、当時カオスラウンジ社員女性黒瀬セクハラパワハラ告発告訴

カスラジは当初公式にて事実を認め謝罪したが

後に「調査した結果そのような事実はなかった」として女性側を逆告訴した。

 

2022年に「セクハラはあったがパワハラはなかった」と判決が下ったが、女性側は控訴している。

被告黒瀬ら3名は告発以降表向きは沈黙していたが

判決後にTwitter更新を再開し、活動を再開した。

 

なお、黒瀬は本件の責任を取りカスラジを退任。後任は藤代嘘となった。

2011年炎上当事者である梅ラボは、本件には無関係被告にもなっていない。

本人曰く「黒瀬らと被害女性との話し合いの仲介をしていたが、裁判を避けられなかった」として

女性告訴があった日にカオスラウンジ離脱している。

  

ゲンロンは本件を受けてカオスラウンジとの契約を解除した。

同時に「契約違反があった」としてカオスラウンジ提訴しているが、違反の内容や裁判の結果は明らかになっていない。

 

近年

訴訟以降、黒瀬は公に活動していなかったが

2013年8月キュレーターとして「お分かりでしょうけれど、私は画家であることをやめていません。」展を開催した。

カオスラウンジとしての活動ではないが、参加アーティストはほぼカオスラウンジと同じであった。

参加者によれば、会場は第1から第3まであり、第3会場に入るには「個人情報所属を提出した上」での「抽選制」とのこと。

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