「YOUTUBE」を含む日記 RSS

はてなキーワード: YOUTUBEとは

2024-05-14

   宗教的問題であるけれども、 立花孝志が出てくれば落ちるだろうというか、問題解決するだろうと信じられていたが、立花孝志も、Youtube動画も、鈴木光のオヤジ警察官には

  効かないというかね、 USBに入れてトラメガでそいつの前でぶっぱなしても効かなかった。

    荒川緑道でもそうだが、鉄のポールが横に設置されている場所からこちらに黙って歩いてくる警察官に対して、拡声器を放っても、平気な顔をして接近してくるので、出しても落ちない。

   

ダサい人を垢抜けさせる企画コンタクトにするのは「逃げ」だよね

YouTubeとかTikTokとかでよくある

ダサい人を美容院と服屋に連れてってイメチェンさせてみた!」

みたいな動画、俺は好きだから結構見るんだけど

その人が元々メガネかけてた場合、俺が知る限りでは全部コンタクトにさせるんだよな

あれじゃメガネという物自体が悪いみたいじゃん

メガネかけてダサくなるのって、ただ合わないものをかけてるからってだけなのにな

まぁ、メガネって数え切れないくらい種類があるから、そこからその人に合うものを見つけるのが難しいのはわかるけどさぁ

そういう難しさを乗り越えてこそイメチェン動画として面白くなるのにな

肌の色がこうだから、顔の形がこうだから、合わせる服がこうだからフレームの色と形はこうで……と話せばいくらでも尺稼ぎできるというのに

   令和5年3月23日付で斎藤秀司が発表した講義をみると、 conguruent、syclotomic polynomialといった典型的単語が頻出することから典型的東京在住の人工知能マウント

  クズ野郎でげんなりした

              Youtubeでも色々見ているが、よびのりによる、無限降下法の説明、  

   北予備時代里見先生のように、ガチでやっているものはなし。 恥ずかしくないのかこいつら

anond:20240514175140

ど根性ガエル作家の娘と結婚した漫画家山田玲司YouTubeに出て缶チューハイと缶ビールパカパカ空けながら師走の翁をやたら褒めまくってた数年前の回をこないだ有料会員になったので視聴した

フェミサイド」で検索してみた

YouTubeで、「フェミサイド」を検索してみた。

まず、海外メディア日本語アカウントが、メキシコフェミサイド増加について解説している動画がヒットした。ただ、8年前とかなり古かった。

次に、大量の「小田急線サラダオイル犯人フェミサイドかいう女さんwww」みたいなのがヒットした。量が異常すぎて気持ち悪かった。

最後に、再生数は少ないが、ミソジニーフェミサイドについて解説している動画がヒットした。

分かりやすかったし、データを元に日本では女性殺害被害に遭う割合(男女比)が海外比較して高いこと、小田急線事件がどのようにして起こったのかを解説し、最後刃物を持った暴漢への対処法を詳しく説明してくれていた。

ところで、西新宿タワマン事件犯人を「実は被害者!警察の怠慢!ストーカーじゃなかった!」的な動画を何度も何度も投稿してる人たちは何と戦ってるんだ…?

複数人が、じゃなく(もちろん多くの人がそういう動画を上げているけど)1人で何度も何度も上げている人を見かけた。必死すぎて怖い。

anond:20240513171305

面白くなくても知名度あればYouTubeで稼げるし、今はもう年寄り芸人でもできちゃうからな。所属会社はどう関わってんだろ。内容までフォローしてるんだろか。放置なのかな。

自己啓発系のYouTubeを4年間聞いた結果

結論から言うと何も身に付いてない。

2020年コロナ禍になって自宅待機で暇だったか毎日散歩してたけど音楽も飽きたし、何かBGM代わりに聴こうと自己啓発系のYouTubeバックグラウンド再生で延々と聴いてた。

YouTubeに限らずオーディブルボイシーも聴いてた。

仕事が始まってもイヤホンでずっと自己啓発ビジネス方法論みたいなのを聴きながら仕事してた。

飽きっぽい自分なのに自己啓発の語りは飽きずに聴き続けられてた。もしかすると俺はビジネスの才能があるのでは?と思って自己啓発を聴き続けて2024年現在になったが、冒頭に述べたように何一つ身に付いてない。

すごい、あれだけ自己啓発を聴き続けてたのに本当何も覚えてない。

例えばどういうのを聴いてたかをここで語ろうとオーディブル再生履歴タイトルを見ても何の話だったか何一つ思い出せない。

でも心地良いんだよね、興味無い話って。

好きな音楽聴くとその音楽を聴き入っちゃって脳が休まらないんだよ。

だけど興味無い他人の話は耳障りが良い。

とは言いつつ、聴いていればあわよくば身になるんじゃないかと内心思ったがしっかり記憶に残ってない。

意識低い系の人ほど自己啓発は良いぞ。興味無いからスーッと耳に入るぞ。

anond:20240514080012

アベマって1から10まで全部不快じゃない?youtubeオススメに出てきたら即おススメしない押してるよ。

アラフォー独身弱女、ASMRを聴いて泣く

友人たちは家族を持って子供を産んでるか、バリバリ働いて輝かしい経歴を築いているが、自分はボロイワンルームでASMRを聴いて久し振りにときめくという体験をしている。仕事はしてるが見た目は非常に汚くて小太りで冴えない。ネット弱者男性対女みたいなのからも外れているしょうもない人生を送ってる。

女向けのASMRなんてあるんだね。もう結婚とか無理だし、いか迷惑をかけずに死ぬかを考えていて、(会社の定年になったら死のうかなあとか)恋愛とかも全くやる気がなく過ごしていたんだけど、YouTube流し見していたら好みの声のASMR流れて、本当に数年ぶりにときめきみたいなのを考えていたんだけど、でも他の人はリアル人間関係を築いているし、この音声の対象年齢ももっと若い人たちだし、マジで生きてる意味ないなってなっちゃった東京ボロボロの服を着て髪がボサボサのやべーアラフォー独身女は生きる資格はない。少なくとも自分にはない。

もう早く死にたいね。

2024-05-13

クリアした本数を誇るためにゲームをやっている

からすぐにクリアできない大作ゲームコスパが悪いと感じてしまって熱中できずに鬱が入ってくる

なんなら短いゲームでもデュアルモニタyoutubeを見ながら裏でクッキークリッカー放置してコスパ最高の状態プレイしてる

昔はもっと過程のものを楽しんでいたと思う

攻略サイトを見ることは絶対にしたくなくて、時間が過ぎるのも気にせずにカーフェイ尾行してた

今では中途半端遊んだパズルゲームをいくつも積んでいる、悩んでいる時間は何にもならないか

スカイリムを5000時間遊んでいるとか、そういう人になりたかった

YouTubeテロップで誤字3回したYouTuberはBANすればいいのに

誤字を平気で流すヤツは誤情報も平気で流す

youtube増田化が加速してる。

youtubeコメント書き直すと(編集)って表示されるじゃん。ダサいから一度削除して上げなおしてるんだけど、再投稿ダサすぎとかここみたいなクソレスされてムカっ腹立った。地獄だ!あー地獄!!!

anond:20240513142818

性別年齢別のYouTube人気チャンネルランキングで50代女性ランキングにだけジャニーズとBE:FIRSTが入っていたけど全く意外とは思わなかったね

40代以下の世代10からアニメオタクカルチャーに馴染んでたからね

娯楽といえばテレビアイドルだったたのきんとか明菜シブがき隊少年隊世代の50代がTVで歌って踊るアイドルグループに固執し続けるのだろう

YouTubeであた〇おかしい変なサムネ対処

わかめ洗ったら寄生虫が出てきた」とかいう控えめにいって頭お〇しいサムネ動画お勧めに出てきたのでGreaseMonkeyで一発消去。

やっぱユーザーJSユーザーCSS)って有益なんだってわかんだね。

Gooleとか運営者の人格が見えちゃう系のサービス場合にとくに有効

そうえいばヤフーとかでも10年前とか画像検索結果にあた〇おかし画像が挟まれてたりしたけど、

運営あた〇かやな」って何度も指摘してたらいつのまにか修正されてた。

地方の子育て事情(異常な例)

よく男性女性性差議論になるとき性差よりも個人差の方が大きい」という優れた意見出会うことがある.同感である

かに性差はあるだろうが,個人差の方が大きいのは事実だろう.

東京 vs 地方話題も同じだと感じる.どちらも都合よく,文化環境議論をしているように思う.

そこで,地方の子育て事情(3σ外れた異常値と認識している)として,自分が行った子育ての例を紹介したい.

異常値である記載した通り,地方の子育てがこれが平均だというつもりは毛頭ない.むしろ地方においても親が異常者であればこういう子育て可能であるという例である

先にバックグラウンド.私は東大卒で,妻も東京国立大学である.二人とも博士号を有している.

仕事の都合で,地方都市(三代都市圏近郊ではない,まさしく地方都市.人口数十万人)で15年間子育てをすることになった.

私は仕事で住んだ地方都市よりもさら人口の少ない地方都市出身者であり,18歳までその地元暮らしていた.

まず,毎週末のように,県内及び隣県にある文化施設や大きな公園などに高速を使って出掛けていた.

子供たちが異常に好奇心が旺盛であったため,科学館や天文台美術館博物館なんでもOKだったし,

公園には必ず図鑑を持って出かけ,気になる花や虫は図鑑でチェックしながらなるほど〜と家族みんなで確認した.

連休は近隣県でジオパークに出かけたり,温泉旅館に泊まったりした.行く前に図鑑や本で地域情報歴史を調べ,

車の中でみんなで披露するというのがお出かけのパターンであった.

中学校くらいからは歴史に出てくる場所や有名建築家設計した建築物回りなど,社会科学寄りのお出かけも増やしていた.

半年に1度程度の頻度で東京大阪には出かけ,そこでしか体験できないこと(科博,未来館キッザニア鉄博USJなど.なぜかディズニーには一切興味を示さなかった)

にも出かけた.特に未就学時は鉄道大好き人間だったので,JRの全ての鉄博地下鉄博物館京王レールランドなどにも行った記憶がある.

体験格差などという言葉があるが,少なくとも我が家はお出かけという観点において,首都圏の子育てと比べて,劣っているとはあまり思っていない.

それは元々自分も妻もお出かけ大好き人間であり,軽々しく遠出をする人間だったためと考えられる.

の子,下の子ともにゲームは2-3歳から解禁していたが,1日30分というルールで行っていた.最初駄々を捏ねていたが,

1週間もすればルールに順応する.小学生からは1日1時間.お休みの日や特別な日(テストが終わった日など)は長時間を許すという柔軟な運用をした.

私自ゲームが大好きであり,子供の頃も馬鹿みたいにやっていたので,ゲームをすれば頭が悪くなるなんてことは一切考えたことない.

一方で,ゲーム面白すぎるのでやめ時が難しいことが問題で(これはマンガであれ,Youtubeであれ,小説であれ,映画鑑賞であれ他の全ての趣味にも共通する)

そこさえ親がきちんと見守れば,子供がやりたいこと,見たいものは与えて良いと思う.際限ないことが問題なので.

習い事勉強について.未就学期の習い事は上の子水泳ピアノ,造形教室ダンス教室,下の子水泳,造形教室だった.

通っていたお絵かき教室県内で相当有名なところであり,コンクールの賞ゲッターを量産するところだったので,

我が家もそれなりにエフォートを割き,小学生中学生の際にはいくつかの賞を受賞し,地元新聞に載った.

公文個人的に否定派だったので,未就学時は自宅でこぐま会をやっていた.もちろん小学校受験などするつもりはないので,あくまで頭のパズルと基礎力をつけるという程度.

自宅で先取り学習絶対にしないようにした(ここでいう先取り学習とは学年よりも先の内容をやること)

小学校公立)では,全く勉強に困ることはなかった.これは首都圏のようなレベルの高い競争がないため,当然と思われる.

そのため,自宅では,首都圏中学受験用の教材を4年生くらいから利用した.また,その地元進学塾にも通っていた.

大学時代の友人(首都圏在住)を通して,勉強法を聞いたり,首都圏地方での勉強の違いなどを埋めようと親が努力した.

(が,友人とも話したが結局は個人差の方が大きいというオチだった)

中学受験期には,本人も同意の上で,通えないこと前提で首都圏学校をいくつか受けた.本人にとっては力試しという意味が大きく,通えないことは理解していたし,前向きだった.

の子開成に受かり,下の子も渋幕に受かった.上の子中学地元公立中学に進学した.下の子は後述.

の子開成に受かった時は親としても非常に悩ましく,妻と子供たちだけ首都圏で暮らすことも考えた.

が,家族みんなで暮らす方が楽しいだろうということで,これはあくまで力試しが目的だったはず,本来目的に戻ろうということになった.

ただし合格は本人の自信になったようだ.

それから数年後に私の転職があり,首都圏で暮らすことになった.

の子高校受験開成に,下の子はちょうど引越しタイミング受験タイミングが重なり,渋幕に無事合格した.

子供達二人とも首都圏引越しから学校でついていけないこともなかったし,特段の文化的な劣等感も感じることはなかったと話していた.

もちろん本心は本人じゃないとわからない.

の子東大に,下の子医学部に進学した.

この後,我が子が殺人鬼になったり,オレオレ詐欺主犯として捕まる可能性もあるので,手放しで自分たちの子育てが成功であるとは言わないが,

少なくとも人口数十万レベル地方都市においても,首都圏と同レベルの子育てはできるという実例になると思う.

もちろん親は二人ともめちゃくちゃ努力したと思う.そりゃ週末はイオンに行って1日過ごせば親もフードコートゲームセンターで休めて楽だけど,

妻がお弁当を作り,大きな公園で遊ぶ,子供達が疲れてきたら近くのイオンに行き,買い物をして帰るという生活は体力的にも根性的にも辛い.

ただ,あの時の自分たちは私の仕事の都合で地方都市で暮らしいたこともあり,親の都合で子供達の住む場所が決まってしまっていることへの罪悪感からか,

過剰に,それこそ首都圏の子育て以上に様々な体験をさせてやるんだという気概があったように思う

その意味では,首都圏がどんなに文化環境に恵まれていたとしても,1日中switchを与えて親が子供放置していた家庭よりは地方我が家の方が多くの体験をしていただろうし,

かといって周りを見渡した時に,周りのご家庭が我が家のようにある意味狂気的な子育てをしていたかというとそんなことはないと思う

よって「地域差よりも家庭差の方が大きい」という面もあることを伝えたい.

追記

東大卒博士号の経歴をドブに捨てて田舎専業主婦で終わった奥さん可哀想という感想しかない 」

というトラバ,まず妻は東大卒じゃないし,専業主婦とも書いてないんだが,エスパーか?

妻は専門職なので,地方都市でも東京でも育休中以外ずっと働いてたんだが…というのが1点目.

次に,仮に東大卒博士号持ちが専業主婦をすることの何がおかしいのか,可哀想なのかがわからないというのが2点目.

もしかして博士号のような生産性の高い人物子育てという非生産的な行動を行うのが勿体無いと言いたいのか?

世の中で博士号持ちの女性,たくさん子育てしてるよ.日本だけじゃなくて海外でも.

それに,君,働いたことある会社仕事取ってくる営業や開発だけが生産的で,人事はコストセンターで生産性が低いまたはゼロと思ってる?

目の前でお金を稼ぐことだけが生産性じゃないんだよ.世帯内や社会全体で役割が分担されていて,その寄与度は複雑な関係になってるよ.

それに君が好きな生産性で言えば,うちの子供達が2000億ドルくらいのイーロンマスク並の資産形成したら

うちの妻が仮に東大卒博士号持ちの専業主婦20年子育てしたとしても,100億ドル/年のリターンがあるわけで,めっちゃその優秀な能力を発揮したことにならない?そんなこと求めてないけど.

3点目として,別にうちの子供がイーロンマスクにならなかったとしても,うちの妻的には人生が楽しければ良くないか

上にも書いた通り,私はゲームが好きなんだけど,ゲームした時間って別に新自由主義的な意味生産的な時間じゃないだろうけど,面白ければ良いのでは?

我々夫婦が「大変なこともあったけど,色々二人で頑張って面白かったな.子どもたちも育って勝手に好きなように生きてるし,なかなか我々がんばったね」って思えたら御の字で子育てでそれ以上を求めても仕方ない気がする

anond:20240513091608

個人的に、飲み会は部屋でゲームやったりYouTube適当に見たりする時間より正直言って圧倒的に値打ちが低い

anond:20230423104346

Youtubeなどで刺激的な映像を見て反応するのはただの興奮で動物的なものから、何も自慢にはならない。

美術館で感動を覚えるのは教養必要から、それを自慢するのは品は良くないとはいえ自慢されても納得はできる。

漫画タイトル検索したら ~漫画タイトル~【マンガ動画】 とかい名前の長時間動画が引っかかったので

開いてみたらマンガスライドショー化した動画だった

もしやと思って【マンガ動画】で検索してみると同じような動画が大量に引っかかる

これらの動画投稿されているのはもちろん、乗っ取られたチャンネル

違法配信されているテレビ番組動画と同様、意図せずYoutubeの闇を見てしまった

2024-05-12

anond:20240512190312

それ何年も前から言われてるけど全く衰えてないよツイッターは。YouTubeとかTikTokとかで有名な人も結局、普段の主戦場ツイッター

  それが分かってるからYoutube立花恫喝USBに装填して運営に撃ち込むという強力な技を開発して実行しまくってるのに何か技術上の間違いがあるのか?

anond:20240512183254

既にマネタイズされてると思うけど、もっとやりたいならガルちゃん、X、増田嫌儲をまとめればいいと思うよ

ついでに日本叩きもやればこの層に合致してリベラルも食い付くからPV荒稼ぎ出来る

YouTubeにまとめ動画投稿しろ

  増田記載されていることとか通常誰も読んでいないし、ここに書き込みをすることで社会強制的支配できていると思っている方が痛々しい。ほとんどの人はネット上のわいせつ画像

    PC内の画像Youtubeを視聴している状態で、お前なんか誰も見ていないのに痛々しくねえの? 犯罪者

働きながら毎日料理する30代夫が、料理をする魅力を語る

私は今32歳で、子供は1歳3ヵ月。妻は専業主婦をしている。

料理基本的に私の担当だ。妻は子供離乳食だけ作る。

今は旦那さんが料理することも多いのだろうが、仕事をしながら毎食しっかり作っている、という話をすると、驚かれることが多い。

と言うことは、こういう生活スタイルは、まだあまり一般的だとは言えないのだろう。

自分料理担当して、3~4年くらいになる。

元はというと、(無自覚だったけれど)自分はかなり食にうるさい方だったらしく、

おいしくないもの我慢できない。それがプレッシャーになる、ということで、自分料理をするようになった。

ただ料理(食事)が好きなだけじゃん、と言えばそれまでなのだが、

別に元々自炊する習慣がついていたわけではない。学生時代や、社会人生活最初の方は、かなり適当食生活をしていた。

必要になってやり始めて、だんだん面白くなってきたのだ。

から、今回の話は、必ずしも生まれつき料理好きな人にだけ当てはまる、というわけではない、と思う。

自分料理をする上で、最もいいな、メリットだな、と思っている点は、

家での料理が、「一石多鳥」である、ということだ。

自分そもそも合理的な行動が非常に好きなので、料理という一つの動作で多くのメリットを同時に実現していることを思うと、それだけで嬉しくなる。

自分料理をすることのメリットは何か? 挙げていけば、下記のようになる。

節約になる。

健康になる。

③好きなものが食べられる。

④食への理解が深まり、味覚をより探求できる。

趣味としてのリラクゼーションになる。

仕事でのタスク遂行能力が上がる。

⑦妻に喜ばれる

以下、順番に説明する。

節約になる。

これは言わずもがな、だ。一部には、「自炊お金がかかる」と言っている人もいるようだが、そんなわけはない。

短期的に見れば、確かに一定の初期投資必要かもしれないが、一旦ルーチンが確立してしまえば、中長期的なコストはどう計算しても自炊の方がやすい。わざわざ計算式で表現するのが馬鹿らしいほどだと思う。

料理器具などについての議論は一旦おいておくとして、ぜひ注目してほしいのは、「保存の効く食材について」だ。

ある程度料理をするようになるとわかるが、案外、日常的な料理日本人使用する食材調味料レパートリーは限られている。

また、そのレパートリーを大別すると、

(a)生鮮食品のように足が早いもの・・・肉、魚、卵、葉物野菜牛乳ヨーグルト、など。

(b)ある程度日持ちのするもの・・・玉ねぎジャガイモにんじんねぎにんにく生姜昆布鰹節味噌醤油、酒、ワイン蜂蜜、塩、砂糖コショウ、その他種々の調味料、など。

となる。

ポイントは、(b)に分類される、日持ちのする食材のうち、特に根菜類を、例えばイオン場合であれば火曜市などの安価に入手できる日に、

常に一定数以上確保しておくようにすることだ。

(b)の分類の食材が常に冷蔵庫ストックされており、調味料なども揃っていれば、

あとはその日の気分次第で、適当に(a)分類の生鮮食品と組み合わせて調理する。

肉類も、日によって、この日は豚ロースが安い、この日は鮭が、などと変わっていくので、

特別なこだわりがなければ、こうした特売に合わせて食材をチョイスすると、より割安に材料調達できる。

こうした方式を導入すれば、仮に一人暮らしだったとしても、食材無駄にせず、常にジャストな分量の食事を、最も安い価格で実現することができるはずだ。

健康になる。

これについては、妻の嗜好をかなり取り入れたところがある。今となっては、むしろ出来合の食事を食べることがかなりストレスになってしまい、一食でもコンビニ食などで済ませるのは、非常に嫌になった。

野菜を取りやすい、というのは当然そうだ。

しろ調理済みの惣菜や、飲食店食事で、一日に必要野菜摂取量を十分に確保することは難しい。

また、これは料理をするようになって気づいたことだが、

調理済みの食品には、大抵の場合、多くの食品添加物使用されている。

昔は食品添加物など「そんなシャラ臭いこと気にしてられるか」という印象だったが、今はほとんど全ての買い物で、食品成分表示確認するようになった。

具体的に、何は取るべきではなく、何は取ってもいい、という情報はあまりにも細かな話になってしまうし、自分自身でも完全に把握できているわけではないので、立ち入らない。

が、実際にコンビニスーパーなどで普通に販売されている食材の中にも、専門的な見地から見て十分に安全とは言えない添加物が多数使用されているようだし、

加工食品をあまり摂取しない生活の方が、(少なくとも主観的には)体調がいい状態で日々を送れているように感じる。

また、砂糖や油などの、体調への影響度が大きい成分についても、

自炊をする中で、それぞれの分量や性質自分の体調に与える影響の度合いを、実経験観測していくことができる。

こうしたPDCA自炊をしていると自然と回るようになるので、自然ダイエットにもなり、体調管理もつながっていると思う。

③好きなものが食べられる

これも当たり前と言えば当たり前だが、自炊による料理のおいしさ、という点では、個人的にはYoutube以前と以後で、自炊を巡る状況は大きく変わっている、と思うのだが、どうだろうか。

コロナ以前の、あまりYoutube上での料理動画が充実していなかった頃は、ホットクックを見るか、料理本を見て作るか、くらいが基本的選択肢だった。

ホットクックは玉石混淆だし、料理本は色々試すにはハードルが高く、またレシピ通りに作っても必ず美味しくなるわけではない。

また、いずれの場合でも、レシピだけを見て作っていると、料理の背景に、ベースとなる基礎があることが理解しにくかった。

その点、例えば食材の切り方一つ、食材の投入タイミング一つでも、動画で示されれば、そこで用いられているテクニックは一目瞭然だ。

また、「これは本当にすごいな」という、作って感動するレシピがかなりたくさんあるのもYoutube料理動画凄さだと思う。

誰の料理が好きかは好みが分かれるところだろう。個人的には、コウケンテツさんは、このジャンルでは本当の天才だと思う。ほとんど全てのレシピ動画に、味という観点だけでなく、作りやすさ、シンプルさ、という観点からも、驚くような工夫が凝らされている。毎回非常にクオリティが高いのに、ありふれていない。単純に仕事として憧れるところがある。

Youtubeがあることは、今から自炊を始めることの大きな理由の一つになるのではないか

④食への理解が深まり、味覚をより探求できる。

上記のように、Youtube動画ちゃんレシピ工程確認しながら多くの料理経験していくことで、料理全般を下支えするセオリー体感にわかるようになってくる。

例えば、

 ・料理において、塩はどのような役割を持っているか

 ・どのようにして旨味を構成するか?

 ・〇〇の食材には、どのような調理法が、なぜ合うのか?

 ・〇〇の食材は、季節によって味がどう変化するか、いつが美味しいのか?

 ・なぜこの順序で食材を投入するのか?

 ・この食材で風味づけする意味は何か?

など、無数に論点がある。

もちろん、素人なので、こういう事柄について体系的にわかっているわけではないが、それでもかなり感得できるところがあるのは確かだ。

このことによって、例えば外食に行った場合も、

「なぜこのような料理の仕方になっているのか」「この料理のうち、何がユニークなのか?」「なぜこれが美味しいのか?」などを考える上で、それを言語化し、考えるためのヒントが自分の中で非常に多くなる。

また、それに対する考察が、日常料理にもフィードバックされるために、自分家族の食の経験がより豊かなものになっていく。

これは、とても創造的で、面白い頭の使い方だと思う。食をよく楽しむと、「ああ、人生を豊かに楽しんでいるな」という気に、ふとなる瞬間がたくさんある。

趣味としてのリラクゼーションになる。

これも、個人的にそう感じる、というレベルのことに過ぎないかもしれないが、料理食材は、「人間自然との強力な接点の一つ」だ。

この前たまたま流れてきた動画の中で、養老孟司さんが、

サラリーマン一年のうち3ヶ月は田舎に行って農作業をするべきだ」

というようなことを言っていた。

これは、人間は(人間以外の)自然に触れることで、人としての自然なあり様を取り戻せる、などというような話の文脈で言っていることのようだったが、

やはり現実的にはこれはなかなか難しい。

一方で、都会に暮らしていると、自然に触れることによって自分の心身が整えられる感覚があるのも、自分としては実感するところだ。

料理は、一つの自然である、と考えることもできる。

例えば、食材を茹でている鍋の中で、いろいろな食材の色を眺めていると、何となく癒されるものがある。

また、料理をすれば、その色彩を眺めるだけでなく、実際に手で触れ、匂いを嗅ぎ、それを味わう、という、五感総合的に用いたプロセスを、自然経験する。

これが、日常生活を生きる上での、癒しになっている面は非常にあると思う。これは、例えば電子機器などが介在するような趣味とは、少し異なる位置づけの趣味として考える必要がある。

仕事でのタスク遂行能力が上がる。

料理は細々したタスクの積み重ねだ。日々確実に、決まった時間に、下記のような要素を十分に考慮した料理提供する必要がある。

 ・おいしさ

 ・栄養

 ・原材料費

 ・材料調達(買い出し)

 ・家族の好み(カスタマイゼーション)

 ・新規レシピの導入

 ・在庫管理

 ・洗い物の段取り

これらの左脳的なタスクも、非常に奥深いものがあり、上記を同時に達成するためには、細かなオペレーション上の工夫や、機材の導入などを適切に行なっていく必要がある。

私自身は一介の勤め人だが、上記のようなスキルは、一般経営者が求められる全般的なスキルと通ずるところがあるのではないか、と思う。実際に、経営学等における考え方を、日々の料理管理活用している部分も色々ある。

こうした事柄について改善を行うためには、個々の作業をただ行うだけではなく、全体の工程俯瞰した上で、このプロセス全体を創造的に組み替えていく必要がある。

ここまで色々語っているが、自分料理に実際に日々費やしている時間は、平均で30分程度のものだろうと思う。

このような工夫を継続的に行うことで、「涼しい顔をして高品質アウトプットを出し続ける」ような仕事の仕方を、多少なりとも身につけることができつつあるのではないか、と思っている。

⑦妻に喜ばれる

結局、これが一番大事だ。

よくある言説として、「時給に換算するとこれは〇〇円だから外注した方がいい」などというものがある。

かに資本主義原則から考えれば、原則的に自給自足は不合理であり、分業こそ正義、というのは、理論的には正しいだろう。

しかし、近頃子供も産まれ、よく考えることは、

自分がすることのうち、何を内部化し、何を外部化するか、ということは、生き方のもの規定する哲学だ」ということだ。

それこそ原理から言えば、ありとあらゆることを外注化することができる。

料理外注化すること、子育て外注化すること、(仮想的に)家族・友人を外注化すること、(パッケージ化された娯楽を楽しむという点で)趣味外注化すること。

技術が発展すれば、例えば「息をする」というようなことも外注できるだろう。

原理を考えれば、デカルト式に、「我思う」以外の事柄は、全て外注可能である、と言うことができるかもしれない。

しかし、やっぱり自分はそういうあり方には、本質的な喜びはない、と思う。

食事を作り、家族と食べる、という行為は、「息をする」のと同じカテゴリーに入る、自分に属する行為だ、と、今の自分は感じているらしい。

まあ、どこにラインを引いていくかは、人それぞれだ。それが生きる姿勢の反映ということだと思います

anond:20240512131920

風俗嬢に限らんけどもインフルエンサー系って全部そういうのなんよなぁ。

嘘とか大げさなこと言ってインプレッション集めて100人に1人の馬鹿noteとかアフィリエイト買わせたりとか。

youtube誘導して再生数稼いだりとか。

anond:20240512132608

ジャニーズYouTube番組見てるのも50代女性だけだしジャニーズ映画ドラマやってもそういう層しか見ないんだよ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん