はてなキーワード: WWDCとは
言語処理や画像処理に使う、普通の(という言い方も何だけど)AIについては既に大いに活用しているし、
iPhoneのチップにニューラルエンジンを組み込んだのも他社に先駆けていたわけで、
だからいまAppleが「遅れている」と言われているのはいわゆる「生成AI」の話なんだけど、
しかし既にiPhone上でChatGPTもGeminiもClaudeも使えてるんだよな。
それ以上、何を望むのか?
そこでAppleが独自に生成AIを持たなきゃいけない理由はあるのか?
と言われたら理由が思いつかない。
Siriの会話がもっと自然になってほしいとか、そのくらいかな。
現状、たとえばGoogle Pixelだとかで、生成AIが存分に活用されているイメージはない。
せいぜい写真の加工に使われているくらいで、
それも「生成AIありきで使い途を捻り出しました」という感じがする。
スマホの使い方が劇的に変わった、というわけではない。
それなら焦る必要はなさそうだ。
まあAppleはクリエイターとの付き合いが深い企業なので(先日のCMは酷かったが)、生成AIを導入するのに慎重になっているというのもあるだろう。
仕事道具を(破壊ではなく)圧縮とか縮めて板にするとかなんかあったろう、という意見がXとかであったし自分もそう思うけどもそうじゃないんだろう。
Appleの主張は、これまでの仕事道具がすべてここにあります、ではなく、「全く新しい"表現のための道具"が誕生しました」だからだ。
実際、プレゼン後半で示されたムービーの撮影やその編集への流れは、仕事の仕方を根本から変えてやろうという意思を感じるだろう。
一方で、皆もよく知っての通り、Appleはこういうときに魔法のように素晴らしく見せるのが大変うまく、その実はたいしたことないというのがありがちだ。
例の環境などは今年中に出るという各種アプリが揃って初めて生かされるのだろうし、WWDCで次の隠し玉を出してくる可能性が高いからまだなんとも言えないものの、
ユーザーの期待を裏切る仕上がりだった場合、件の動画がより強い呪いとなってApple自身に降りかかることになるのだろう。
個人的なツッコミどころは、あれだけの圧縮力で数々の道具を潰すことができても、iPadのカメラの出っ張りは潰せなかったんだなってところだな。
例えば自分自身が今後macを使うかどうかと言ったらよほどの金銭的・時間的余裕があって初めて購入するだろうな、と思う
自分自身も昔は使っていた
とはいっても仕事ではなく趣味として触っていた程度で特別macOS(当時はOSX)が必須ということはなかった
むしろwindowsでしかできないことをいかにmacに落とし込むかが面白かった印象だ
ただ、当時のmacbookが故障してことを機にwindowsに鞍替えしてそのままwindowsを続けている
身近で使っている人もほぼいなし、いても分野が違う
この状態でmacを買うって選択肢は毎年のWWDCとかを見た上での判断になる
けどチラ見した上で毎年何も購買欲がわかない
いいところはあるけどそれ以上に他分野の進化が著しいと感じる
価格面ではとっくに選択肢に入らず、機能面もデザインも1世代以上遅れていると感じる
別に使っている人を揶揄はしないが自分にとっては高いお金だす価値がない
iPhone11が発売されたのは2019年秋なんだがこの時にUWB(超広帯域無線)が内蔵された。
当初はAirDrop用とか言われてたけど、ここから2年後の2021年春にAirTagが発売された、
忘れ物タグはその昔からあったけど一つのプロダクトを出す為に2年前からスマホに片方の機能を仕込んでくるような会社なのだ
今同じような機能があるとすれば2020年にiPhone12から上位モデルについたLiDARスキャナだと思う。写真で背景ぼかすのにつかわれてるけど、ARとかVRではあんまり使ってないんじゃないかな?
センセーショナルなスペックで華々しいデビューを遂げた iPhone 11
主に映像を中心としたコストパフォーマンスの凄まじさをここに書いておく.
13mm F2.4
24mm F1.8
52mm F2.0
iPhone 11 は 4K/60fps の動画が撮影可能, 4K 対応のレンズとなると写真用レンズでは解像力不足.
要件を満たせる近しいレンズは CarlZeiss の Compact Prime CP.3 になると思われる
https://www.system5.jp/products/detail93889.html
ただし, 広角側は Zeiss より 2mm も広角なので 13mm のシネプライムレンズとなるとそれだけで数百万オーダーである.
これで iPhone 11 のレンズの凄さが伝わっただろうか.
スチル用では Zeiss の Otus シリーズがギリギリ要件を満たせそうだが, 広角は 28mm しかラインナップされていないので除外した.
4K/60fps
1080p/120fps
上記のレンズに交換可能で上記要件の動画を撮影できるカメラを探してみた.
13mm (上記レンズでは 15mm) の画角で撮影するには "フルフレーム" もしくは "ラージフォーマット" のカメラが必要になる.
クロップされて画角が狭くなる Super35 や マイクロフォーサーズは論外という事をあらかじめ言っておく.
https://www.pronews.jp/news/20190913165025.html
CANON C500 Mark II (未発売, 170 万円前後)
https://www.pronews.jp/news/20190906130311.html
他にも探してみたが, 要件を満たせるカメラは上記 2 機種しか見当たらなかった.
4K/60p がどれだけ敷居の高い物だったのかをおわかり頂けると思う.
Super Retina XDR
https://www.apple.com/jp/iphone-11-pro/
6 月の WWDC で MacPro と同時に発表された前代未聞の高性能ディスプレイと同じ "XDR" を冠するモニタを搭載している点も見逃せない.
"XDR" モニタは 400 万円のプライスタグが付く SONY のマスタモニタ級であることは皆さんもご存じだろう.
https://japan.cnet.com/article/35138580/
これだけのモニタを搭載したスマートフォンが今まであっただろうか ?
答えは "No" だ.
https://japanese.engadget.com/2019/09/11/iphone-a13-bionic/
見ての通り Galaxy の 2 倍, Pixel に至っては 3 倍のプロセッサ性能性能を叩き出している.
これらに相当するプロセッサは何だろうか.
それは Mac 上位機種にのみ許された Core i9 や Xeon プロセッサだ.
これら Intel フラグシッププロセッサを搭載したコンピュータが 15 万円で買える話しなど聞いたことがない.
さらに A13 プロセッサ内蔵の GPU は Metal のアクセラレーションが可能だ.
もはやスマートフォンというよりはクリエイティブワークステーションである.
iPhone 11 のカメラ機能だけを見ても数 100 万円相当の価値がある事がわかっただろうか.
高い高いと言うがよく考えて欲しい.
170 万円相当のカメラに 200 万円相当のレンズ, 400 万円相当のモニタ, それを Apple のエコシステムに裏打ちされた唯一無二で孤高のユーザエクスペリエンスが包括するオールインワンクリエイティブワークステーションである.
これでも 15 万円のプライスタグを "高い" と揶揄できるだろうか ?
揶揄出来るとしたら貴方の頭はどうかしているか Apple より優れた企業のある別時間軸の住人なのだろう.
つまり iPhone 11 は "写真が撮れるスマホ" を突き放し, シネマティックスマートフォンという新たな次元へ進化した新世代のマシンである.
タピオカなどと揶揄する人達は, iPhone 11 で撮影された映画やフォトグラフィを見て自分の浅はかさを恥じる事になるだろう.
Firefoxの脆弱性について日本で3本指に数えられるんじゃないかというくらい詳しい人と飲んだ。正直非常に楽しくて時間が経つのを忘れてしまった。無知の自分が聞いてばっかりだったのが恐縮な感じ。
セキュリティ部門のマネージャーであり、エンジニアとして、みた話が興味深かった。
……独占禁止法に引っかからないのが不思議、と盛り上がったあと、どうしてこんなこと考えたんだろう?と自分がもらした問いに、もしも自分がセキュリティ部門で提案したとしたら次の思考回路に則るとのこと。
→ふつーに侵入されませんでした、無事故でしたとかはまずさらに上司が納得しないよね
→どうにかして捻り出した案がユーザーのコンバージョン上げるためにアップルIDのサインイン強制
→アップルストア以外でもマルチプラットフォーム展開しているサービスならアップルID入れないといけないんやで。さもなきゃ審査で落とすよ?
→それで数値が上向けば…
みたいな思考回路だったんじゃないかとのこと。うわ、ありうると思ってしまった。
聞けば中間管理職として板挟みで悩んでる節々があって、エンジニアとしてのリスペクトよりなぜかどうにかして元気づけたいという気持ちが先に来た。
もちろん脆弱性をどうして見つけたかというのも興味深い話を色々聞けて。車輪の再発明と横井軍平さんの枯れた技術の水平思考。この2つが鍵なのだ。脆弱性の見つけ方においても。
有名って言っても、日本の一部でちょろっと知られてる程度以上の人たちね。
名前だけ売れてるだけかもしれなんだけどさ。
それでも彼らが日々ツイッターやブログで技術のことについて何らかの戯言をつぶやけるキャパがあることに驚く。
俺なんてこの土日ずっとマンガ読んでたよ。
ほえーこんな話を描いてる漫画家も居るんだなあって思いながら布団の上で惰眠を貪りつつ3回くらい読み直した。
面白かったよ。
でも俺がこうやって小学生並みの感想とともにコンテンツを消費してる間にもWWDCやBuildやGoogle I/Oのセッションの動画を一日中観続けてたりするんだよ、彼らエンジニアは。
平時にはくだらない技術ネタでキャッキャウフフと遊んで知的好奇心を満たしたりしてさ。
まったくなんて人たちなんだろう。
君たちは趣味がそれなのか。
スゴイと思う。尊敬できる。
俺も君たちみたいに好奇心を持ってそういう知識を貯めたいと思うんだけど、いかんせんスイッチ切れるとマンガ鑑賞に走っちゃうのよね。
そのスイッチは大体切れると1週間くらいそのまま。
コレなんとかしたい。
でも無理なんだろうなあ。