はてなキーワード: Maxとは
電車で女性が隣に座ると許された気がするのは「男性のあるある」と書き込まれていたけど、おばさんの私も似たような感覚がある。
私自身が16歳から24歳くらいにかけて、なぜか生理的嫌悪感のセンサーが異様に鋭かった時期があって、
同時に態度に出すと失礼だし、相手に知られると怖いという気持ちもあって、
強い感情を隠しているストレスを感じている生きづらさがあったのだけど、今はもうない。
もう「嫌悪感を覚えるような元気(?)」がなくなったというか、全部の動物的感覚が鈍ったというか…。
(この全部が鈍って楽になった感じこそDon't trust over 30の源なんだろうか。生理的嫌悪感だけじゃなく義憤のような感情も消えた気がする)
だから二十歳前後の女性が隣に座ってくると、「生理的嫌悪感の感度がMAXの世代に許されたから大丈夫」みたいな偏見由来の感覚がある。
若い男、イケメン等が隣に座ったところでそういうのはない。モテてる男が警戒心を持ってなくて、ろくに知らない女からもらったクッキー食べてたりしたの見てきたから、
男はあんまり周りを見てない、男が隣に座ることには意味がないし何のお墨付きにもならない、という偏見を持ってしまう。
一番、鋭敏な生理的センサーを持っているのが若い女性だから、若い女性が隣に座ってくると「私は大丈夫な気がする」と思えるのは、
同じく外資で首切りが当たり前の職場で働いている者ですが、大枠としては現在の方向性で良いと思います。
債券を一定程度持っていくのも良く、2000年以降のデータでバックテストをすると、SP500やオルカン等の株100%のポートフォリオより、株60~70%・債券30~40%のポートフォリオの方がボラティリティ(標準偏差やMax Drawdown)が大きく低下するので、債券を一定程度持っているのは良いと思います。
唯一変えた方が良いと思うのは現金比率が高いことで、50万円くらいにして、残りを東証上場の債券ETFを買うのが良いと思います。現状、おそらく債券比率は10%以下ぐらいかもしれませんので。
そんなに現金比率が低いと怖いと思われるかもしれませんが、某日系大手証券は保有資産の60%程度の額をかなりの低金利で借りられる証券担保ローンを提供しており、それだとWEB上から即日で融資を受けられるので、有事の際にはそのようなツールで対応ができます。外国株をお持ちのようですが、その資産をその某日系大手証券に移すときには手数料もかかりませんので、それを移すのが良いと思います。
毎年、家族で恵方巻を食べるのが慣例だったのだけれど、俺が願うことはずっと同じだった。
よくわからない方位をスマホのコンパスで探して、茶の間で付けっぱなしのバラエティ番組を横目に、黙々と並んで食べるのが好きだった。少し良い恵方巻を惣菜屋で買ってきて茶の間で舌鼓を打つ、幸せな時間だった。
今年はどうだったかというと、母は恵方巻の代わりに宝くじを買ってきた。茶の間でスマホでタロット占いの動画をスピーカー音量MAXで見ている。父は経済番組を茶の間でヘッドホンを付けて見ている。
まだTwitterだった頃、なんかの拍子にヒ◯コーからブロックされていることに気付いた
特に興味がある訳ではないので何が気に食わなかったのかを考えることもなかったが、
後日、とある方面から、ヒ◯コーは「ヒ◯コー呼び」が大嫌いで、
ツールを使って「ヒ◯コー呼び」したアカウントを大量にブロックしているらしいと言う噂を聞いた
「真正のお気持ち繊細ヤクザ with MAX自己顕示欲」って感じがして大変気持ち悪かった
そんな思い出
図鑑埋めたくて改造rom買ったら、罪悪感で大好きなポケモンが出来なくなった懺悔です。友人にも言ってないので増田にしか書けない。あとものすごく長いしポケモンの用語の説明も別にない。
メルカリなどで、ポケモンの改造ROMが買えるのをご存知だろうか。ROMの中にはレベル100、個体値MAX、努力値配分済みの色違いのポケモンがズラリと入っている。データのコピーが容易なのか売っているのはサンムーンばかりだが、それでもアローラ地方までの全ポケモン1000匹弱が入っている。3000円程度で買えるので、興味があれば検索すると良いと思う。ただしあなたがポケモンが大好きならば、買うと私と同じく後悔すると思う。
私は大昔ポケモンにハマりにハマり、当時の全国図鑑を完成させるくらいにはポケモンが大好きだった。社会に出てからしばらくゲーム自体から遠ざかっていたが、友人が楽しそうに勧めてくるのでSwitchとソフトを購入した。
最新作はグラフィックも育成のしやすさも過去作と段違いだったが、何よりシナリオが本当に面白かった。今までのはストーリーはほぼ覚えていないレベルだったが、今回はキャラも立っていて、終盤の壮大さには面食らった。思わずDLCも購入し、ポケモンHOMEの有料プランにも課金した。
と、トントン拍子にハマってしまったが、ここで気になるのが自分の図鑑の完成度である。特にポケモンHOMEの図鑑は穴だらけだった。だが過去作は実家に置いてきており、そもそも大昔のポケモンを移送するためのDSがもう無かった。考え抜いた挙句、いけないことだとは思いつつ前述の改造ROMに手を出してしまった。
メルカリで注文後2日後には手元に届いた。さっそく3DSに挿して起動する。ボックスにはレベル100の色違いのポケモンたちが図鑑番号順にズラリと並んでおり、嬉しくなるかと思ったら怖くなってしまった。すべてがしっかり色違いなのも、ポケモン達には本当に申し訳ないが不気味さに拍車を掛けていた。
ここでやめておけば良かったのだが、せっかく買ったのだからとポケモンHOMEに輸送してしまった。たしかに図鑑はほぼ埋まった。
しかし心にはちくちくとした穴があいた。ズルして図鑑を埋めてしまった罪悪感、ポケモンたちをデータ扱いしてしまった申し訳なさ、いつか垢BANされるのではという恐怖、時間をかけポケモンを捕まえ、色んな友達に交換を頼み、自力で当時の全国図鑑を完成させた過去の自分に泥を塗ってしまったという感覚、色んなマイナスの感情が渦巻いた。
そこからはポケモンをプレイしても楽しくなくなってしまった。電源を入れるたびに罪悪感と申し訳なさがわきあがり、30分も遊んでいられなくなった。完全に自業自得、バカの極みである。
ポケモンHOMEに送った子たちはこれを書き終わったら逃がす予定だが、それでもHOMEに送った記録は消えないので、この感情もきっとそのままだ。
少し楽をしようとして、少しズルするくらいは大丈夫だと思って安易に手を出して、その結果何か大きくて大事なものを失ってしまった。これはバカの記録である。大事なポケモンたち、本当にごめんなさい。
先に断っておくが私は歴代メタルギアソリッドをプレイしてきたし小島監督作品は非常に好きだ
全てが良ゲーだとは思わないしMGS3が傑作だと思っているが、MGS以外の小島監督作品を含めても良ゲーが多いと思っている
その上ではっきり言えるがデス・ストランディングはぶっちぎりのクソゲーだ
PC版のときも「マジで?アホか?」と思ったが、iOSとかマジでやめろ
デス・ストランディング(以下DS)の続編を出すのは構わないと思う
前作の反省を大いに活かしてDS2を作るのは大いに歓迎する(どうせ反省されないだろうが)
だが伝説のクソゲーをまるで名作かのようにiOS版で発売なんて本当に勘弁してくれ
少なくともiOS版で初めてプレイしようと思う人は以下のようなクソゲーであることを理解して買ってくれ
DSが非常に斬新かつ新鮮だったのは、所持品に対する厳密な制約にある
ドラクエの頃から旅の途中で手に入れたアイテムをたくさん持っていることに対して
「そんなにいっぱいどこに持っておくんだよ」「馬車に入りきらねーだろ」
オープンワールドにアイテム数や種類も膨大になり、所持品に対して制約はゲームに対するストレスに繋がる
そのためもうその辺りは一切の説明を諦めて所持品が無制限になっているゲームも少なくない
ところがDSは「拠点AからBへの配送ゲーム」に割り切ることで、所持品に対する制限をゲーム性に変えた
配送するからには重さと大きさがあり、それをどのように持つかを考えることがゲーム内容の一部になっている
敵を倒すための武器や回復アイテムであっても所持品の一部なので重さと大きさがあり、自然な形でそれらの制約を受けることができる
ストーリーが荒唐無稽なフィクションであるのに、この制約の現実感が妙なリアリティを産み出している
以上がDSが斬新かつ優れている点であって、他の部分は全て何かしらのゲームで説明がつく
例えばルート探索だとか開拓だとか、国道・ジップライン建設だとかは似たようなものは何かしらある
オープンワールド系ゲームなら普通に配送的なクエストはあるし、それを楽にするような施設作りなんかもある
せっかく作り込んだオープンワールドをファストトラベルさせないための工夫なんかも各社のゲームで工夫が見られる
一方でDSはそれらのいろんなゲーム要素の中から、ただ「配送」にこだわってゲーム化しただけであって
配送の楽しみが分かってくると楽しいが、やりこむ要素はほとんどない
同じオープンワールド系ゲームでも敵を倒すようなやりこみ系だとバリエーションが無数にあるが
拠点Aから拠点Bに移動することにバリエーションがほとんどないからだ
配送内容はやたらとこだわっていたりするが結局は「重さ」「大きさ」しか無いので
後半になればなるほど中身が何かは一切気にしなくなるし、気にしなくても何も問題無い
国道復旧とジップラインがある程度完成するとやることがなくなるし、各拠点の達成率をMAXにするのも簡単なのでやる気も起きない
各拠点も全く同じ見た目をしているので地域性や文化のようなものもない
ゲームとしては、一応「アメリカ大陸横断」なのだからそれなりに変化を付けて貰えないと、全くトラベル感を得られない
同じPS5系だとHorizonとかLast of usなんかは
という感慨深さとかがあるのだが
肝心のストーリーなのだが、ストーリーの内容をどうこう論ずる以前の問題として
ムービーシーンがむっちゃくちゃ長い
よくエンディングが槍玉に挙げられるが、ぶっちゃけ要所要所で全部長い
オープニングも長いし、ああ、でも、やっぱりエンディングがゲームの歴史上でも最悪レベルに長い
長い、というのは単純に時間が長いのでは無く、演出がクドかったり冗長だったりして長いのだ
映画っぽいといえばそうなんだが、純粋に映画として見たら、それはそれで駄作な気はする
また、映画を見るときはただ見ていればいいのだが、ゲームなので自分が介入しないといけないシーンがあったりする
そのためエンディングはコントローラーを握ったまま2時間近く良く分からない話を聞き続ける必要がある
みたいに言われても「はぁそうですか」という感想しかでてこない
例えばMGS3だと
「キューバ危機回避の交換条件はトルコのミサイルではなく、彼をソ連に返還させることだったんだよ」
とかいう話をしてくれるので、背景知識をこっちも持ち合わせているから何の説明がなくても聞いてて理解しやすいし面白い
MGSも4とか5になってくると非常に怪しい感じにはなるのだが、まだ理解できる部分は多い
DSでもそれを期待したのだが、本編でその肝心な部分が語られることはない
一応、ストーリーを進めると背景資料を読めるようになってそこにはそれっぽいことが書いてあるのだが
めちゃくちゃ長い文章をゲームの中で読まざるを得ず、ストレスが半端ないので大半の人は読んでないと思う
このゲーム、敵との戦闘は初見だとめちゃくちゃ難しくて非常に苦労する
特に幽霊との戦いは最初はそもそも倒せないから逃げるしか無く、非常に苦労する
終盤はただの素材稼ぎの存在として幽霊退治に出かけるようになる
ところが、ストーリー終盤の難易度は異常で投げ出す人も多いのではないか、というぐらい難しい
特に「なぜそうなったのかが分からない」部分が多くてストレスが溜まる
「撃った」「当たった」「ダメージがあった」
と分かりやすいし、武器によって撃つまでの時間やダメージ量が違うというのも分かりやすい
対人戦でも「今のは効いたのか?」となる場合もあってストレスが半端ない
難しいモードを作るのは分かるが、同じ難易度の中で難しさを変えるようなことはしてほしくない
「ここまでこれたんだから慣れたでしょ?」
これだけ酷評したが、DSはそれなりの時間を潰すことができるゲームだとは思うし
人によってはずっと続けていられるらしいので
本当に人を選ぶゲームなんだろうとは思う
とはいえ、正直、一般の人には全くオススメできないゲームなので
本当に暇で暇でしょうがないなら試してみても良いと思う
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2401/22/news144.html
つらづらと箇条書きで。
・xbox game passでパルワールドをプレイしてる。
・作品、ブランドとしては、ポケモンは世界観をちゃんと作って素晴らしい。
アニメのポケモンで見た世界に、自分が入ってみたい、という欲求がある。
・アニメ ポケモンで「ゴウ」というキャラクターは、いまいち人気が出なかった。
うちの子どもらの反応もニブイ。
でも本当はゲームでも、アニメ ポケモンに出てくるサトシのような体験をしたい。
・幼稚園児(年少&年長)の子どもらと、パルワールドを一緒にやってる。
ポケモンも買って一緒にプレイしたことあるのだが、全然ハマらなかった。
一方、パルワールドは、子どもらが自発的に「自分もやりたい!!」「お父さんパルワールドやろうよ!!」と言う。
・年長の子は、マイクラ、ゼルダ、フォートナイトをやってきているので、一人でもそこそこプレイできる。
年少の子は、いつもはタブレットしか触っておらず、Switchのゲームもまともにできないのだが、初めてxboxのコントローラで一生懸命プレイしてる。
・ゲームをプレイしてると、ゲームポケモンではポケモンはあくまで駒のひとつでしかないが、パルワールドではパル(パルワールドのモンスターはパルと呼ぶ)は本当に生きてる感じがする。
・ポケモンは、お供に連れてく、バトルで呼び出して戦わせる(自分は指示するだけ)、野生のポケモンを倒すと消える、やられたらポケモンセンターで回復する
・パルは、お供に連れてくのは一緒、お供に連れてくなかで野生のパルに攻撃すればバトルはそのままシームレスにうつる、パルは自分で戦う、自分は見てても一緒に戦ってもいい、パルと一緒に戦う合体技みたいなのもある、野生のパルを倒すと死体が残る、戦ったり動いたりするとパルのお腹が減る、怪我をしたらすぐには回復しない、パルボックス(ポケモンセンター的なやつ)は回復のスピードが上がる。
拠点を作って、ものを作ったり、木や石を採ったり、火で料理したり、と色々サバイバル生活をしてると、パルが一緒に手伝ってくれる。
最終的には拠点に15匹くらいのパルがひしめき合って、色々手伝ってくれるので、パルたちと一緒に生活してる気がする。
手伝うパルたちかわいい。
・パルたちカワイイ!!から子どもらはがっつりハマって、オープンワールドな世界を、パルに乗りながら、パルの卵や宝箱探したり、拠点で一緒に暮らしたいパルをパルスフィア(モンスターボール的なやつ)で捕まえたりしながら、駆け回ってる。
・子どもらは、ポケモンで遊ぶノリというよりも、マイクラで遊ぶノリで、パルワールドで遊んでる。
言われたミッションをこなすのでなく、世界に放り込まれて自由に遊ぶ感じ。
・子どもらのリアクションが良かった部分を書いたが、大人の自分もプレイしてて面白い!と思える理由も共通してる気がする。
参照先の記事では、ポケモンで悪いことができる、が魅力と言ってたが、それはあくまでその一部、という感触。
・世界への没入感という点で、ポケモンはアニメありき、ゲームはおまけ。パルワールドはゲームのみで没入できる。
・ここまで踏まえた上で、ポケモンっぽいのが、良くも悪くも効いてる。
・ポケモンっぽいから気軽にやり始めたが、やっているとポケモンではない、ポケモンに似たパルワールドという世界がちゃんとそこにある。
・ポケモンも好きだから、ポケモンに似てる、という忌避感はあるが、それ以上に世界に没入させてくれる。
楽しく没入できるのでプレイを続けていくと嫌な感じというよりも、願わくばポケモンの世界でパルワールドがやりたかった、惜しいという気持ちが強くなってくる。
・でも、最初手に取ったのはあくまで、ポケモンみたいだから、であり、パルワールドがここまで大きくなれば、ポケモンのブランドに対して知らぬ存ぜぬで、泣き寝入りすることは、世間も任天堂も許さないだろう。
これを許してしまったら、ポケモンのブランドが傷つけられ、将来的にはポケモン自身の存続までに波及するかもしれない。
パルワールドが楽しくとも、仕方ない。
・パルワールドがこの先プレイできなくなるリスクに怯えながら、ただただパルワールドを子どもらと一緒に楽しんでる
追記:
・つらづらと箇条書きで。 > 箇条書きじゃないじゃん、のツッコミ。
おっしゃる通り。最初はちゃんと書こうとしてたけど、書いてるうちにぐちゃぐちゃに。スルーしてもらえると....
他の追記は以下に
前提として「寄付できるお金に限界がある」視点が抜けてると思う。
全ての人に平等に寄付したいのであればそれだけの資産が必要になる。
相手を○せる力を持ってて初めて相手の生死を握ることができる。
相手を傷つけることもできなければ逃げるややられるかしか選択肢がないこともある。
何かをするのであれば、いつだって今自分が持てる力の範囲でやるしかない。
金という力もないのに「全人類に平等に寄付する」という正論of正論は実行できないので、「今自分が自由にできるこの一万円で、誰の幸せを願うのか」を考えないといけない。
その中で誰を選んでもいいし、選ばなくてもいい。
もちろん「手の届く少数の幸せ」より「平等という価値観」の方が大事だから、「平等にできないならやらない」でもいい。
選ばなかった理由の開示もしなくていい。胸に秘めてるうちは何思ったって良い。というか言うと大体喧嘩になるし。言ってくるやつは敵。
人は基本的に弱いので、絶対的な正しさに準じての行動はできない。
「自分にできること」を前提に考えると神レベルの行動は選択肢として挙げられない。
無知すぎなんて感情的になりすぎたコメントで場を濁してしまったので、私なりのDJの仕方を書いてDJ、クラブカルチャーの普及になればと思い綴ります。
ハウスのDJをやっているとBeatPortとかで "それっぽい"曲を何曲も買って60分の持ち時間ミスがないようにDJをやるみたいなプレイスタイルになっちゃってる人いませんか?
DJをやることによって気づく新しい発見があり、さらにハウス・ミュージックが面白くなっていって更に好きになっていく。
デトロイトの伝説のDJ、Moodymannが今はなきCONTACTでDJやっているところを聞きに行ったことがあるんですが、途中でBPMを無視してJeru the Damaja の Come Clean を流しました。全くHouseというジャンルじゃないHipHopの曲を流したんですよ。
でもその時、フロアの一体感、なんとも言えない高揚感がその時間にありました。
"それっぽい"曲にDJの面白さないし、お客さんのウケは良くないです。
今までの自分よりさらに音楽が好きになってその好きな曲をかける、そしてその曲に対する愛をお客さんに聞いて感じてもらう。
これが一番のDJの醍醐味だと思います。その中でハウスというジャンルをかけるのが多いからハウスDJくらいのスタンスでいいんじゃないかなと思っています。
まず、ハウスDJをやるならロングミックスが基本的なミックスの方法ですが、無理にやる必要もありません。
かっこよくミックスしたもん勝ちです。
まあでも、4つ打ちのロングミックスにはなんとも言えない気持ちよさがある。
ではなぜロングミックスは気持ちいいのか?それは音の足し算と引き算がうまくできているからです。
クラブでDJやるとして、1曲をかけているとき時点でスピーカー or フロアの音量の許容度はすでにパツパツです。
そこの次の曲をボリュームMAXでいれたら、お客さんも聞いてられないし下手したらスピーカーが飛びます。
なので次の曲をどう少しづつ足して行くのか?逆に前の曲を削っていくのか?これがロングミックスです。
ボリュームをだけで徐々に切り替えていくのもよし、EQ使って一部の帯域の音を入れていきEQで削っていくのもよし、
また、ロータリーならアイソレータで全体の帯域を抑えつつ切り替えていくのもよし。エフェクトを使って削っていくのもよいででしょう。
DJの手元なんてどうやってみるんだよとお思いの人もいるかと思いますが、
一番見やすいのはBoilerRoomなどのDJプレイ動画をみることです。
私が始めたての頃はBoilerRoomやCircle、Lot Radioの動画の手元の部分だけめちゃくちゃ見て参考にしました。
それを現場でやってみる。そのトライ・アンド・エラーでミックスを覚えていきました。
また、現場にも足繁く聞きに通っていました。現場の音量、空気感でしかわからないことを踊りながら感覚を掴みました。
楽器と違いすでにできている曲を流すので誰でも簡単に始められますし
今ではラップトップがあればコントローラーを買えば家でできるし、現場ならUSB1本あればできます。
(ちなみに私はコントローラーをつかわずラップトップ1台でやることもあります。)
DJ社長も言ってたけど誰でもできるんですよ。でも奥がとても深い。DJをやることによって新たに知れる音楽の良さ。
これにハマってしまうんですよね〜。