はてなキーワード: Livedoor Readerとは
ニコニコ動画でアイマスMADの良作を眺めるのが好きだけど追っかけられないときもあるって人はhttp://nicoboom.org/search?q=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC+%7C+%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%82%B9+%7C+idol+%7C+im%40s&ob=mv&oo=d&limit=100のフィードをRSSリーダーに登録すると幸せになれると思う。
ここ1年ほどは、はてブの新着を追いかけるだけで満足してRSSリーダーを全く利用していなかったけど、今日ばかりはRSSのありがたみを実感した。
はてなRSSはブクマ数が出るのとブクマしやすいのが便利。livedoor Readerは軽快なのとデザインが好み。
さてどっちメインに使おうか…。
俺は細かい業界事情は知らないし関わる気もないけれどLivedoor Readerは実際かなり使いやすいね。100フィードくらいしかいれてないけど。
CSSNiteとかいう人にお世話になった記憶はないのでまあそういうことかと思ってる。
FastladderをDiggったはいいがスパム扱いされかかった件は、その後あまり進展なさそうだね。
広まるといいのにね。
何年ぶりだろうか・・・君は憶えているかい?僕は今でこそFirefoxっ子だけれども、数年前までは君を愛用していたことを。
そう、Opera6だかOpera7の時代さ。過ぎ去ってしまった古き良き時代。誰もがIEを使わざるをえなかった時代。
そんなときに現れた君は光り輝いていた。素早い読み込み速度、革新的なマウスジェスチャー・・・全てが光り輝いていた。
憶えているかい?あの日々を・・・「右クリック+←」をやりすぎてページが戻りまくったことも笑って許せたね・・・
だけど楽しい時間は長くは続かなかった・・・・・そう、あの狐が現れたんだ。
みんな狐に心を奪われた!「オープンソース」!この言葉にみんな心を奪われた!そして、僕も・・・・
だけど、僕は君を忘れた訳じゃないんだ。確かに僕はFirefoxを毎日使っている。アドオンだってHatenabar、GmailNotifier、Greasemonkey、FoxyTunes、ContextSearch、IEview、ScrapBook、SessionSaver、フォクすけといっしょ、中止ボタンがしいたけに見えて困るを入れているけど君のことを忘れたわけじゃないんだ。
livedoor Readerではてブの注目エントリーの中に君の名前を見つけるといつもクリックした。そのたびにいつもおもうんだ。「OperaのRSSリーダー機能を使うのはマゾだけ!」
僕は君のところに戻ってきた。君は9になっていた。時間は経ちすぎたかもしれないけど遅すぎることなんかないんだ。
Google Maps以前のころ。ヘビーユーザーのあいだではJavascriptオフが常識になっていた。度重なる時計の再発明に業を煮やし、IEのActiveXに警戒心を抱き、不安定なOSをさらに不安定にするため暗躍するのがJavascriptでありJScriptだった。
Google Mapsがあれだけのインパクトを与えたのは、ひとえに、こういった先入観を打ち砕いたからに尽きる。信じられないことに、Javascriptって便利なのだ。実に見事な枯れた技術の水平思考である。
Ajaxという言葉が帰納され、ライブラリがぼこぼこと発表される。ネイティブオブジェクトの拡張と、クロスブラウザのための供物ラッパー集合体たるprototype.jsを筆頭に、様々なものが世に出、様々なアプリケーションがより手軽に実装できるようになった。
script.aculo.usやLightBoxやmoo.fxといった、エフェクト中心のライブラリも出回り始める。IEのせいで煩雑な記述を強要されたグラフィックアーティストが、DOM操作によって問題を解決しようとし始めた。リンクにmouseoverしたらうっとうしいエフェクトを振りまくスクリプトが当たり前のように設けられた。このはてなも、いつの間にか大量のMochikit/*.jsを読み込んでページのレンダリングを遅らせている(たまにad.hatena.ne.jpのレスポンスが遅いときなど目も当てられない)。これらに共通することは、多くの人がそれを望んでいないということだ。
もちろん好ましい方向への進化もあった。OperaがUser Javascriptを発案・実装し、FirefoxもGreasemonkeyでそれに追随。SafariもCreammonkeyを得て、いわゆるモダンブラウザユーザーは、豊かなスクリプトライフを楽しめるようになった(IEにもなんとかいう同様の機構を実現する環境はあるが、IEユーザーには敷居が高いのかほとんど見かけない)。Livedoor ReaderやGoogle Readerはイベントを操作することで、キーボードでの操作を今までにないほど豊穣にした。入力フォームのリアルタイムバリデーション、Google AnalyticsやAdsenseの導入容易さなど、見るべき意匠もいくつかある。
しかし平均的に考えて、何の変哲もない個人ブログにJavascriptは必要ないものだ。素人がつくったタイマーは、いつもユーザーを憂鬱にする。素人がつくったAjaxサイトは、だいたいの場合IEとFirefox以外を排除するもっともらしい理由を得るためにAjaxを使う(Dellが自社サイト上で「Netscape4.6以上で閲覧せよ」と警告することによって、やる気のなさを主張するようなものだ)。
我々が自分のブラウザ上でページを表示するとき、Javascriptによる意外な効果などまったく期待していない。UIにおいては最速こそ正義、というmala氏の言葉を引用するまでもなく、不必要に重いサイトはそれだけで忌避するに足る理由となる。流行を追って常識を忘れるのは愚かとしか言いようがない。
Firefox(のNoScriptアドオン)とOperaは、ページごとサイトごとにきめ細かなJavascriptの挙動を設定できる(不勉強にしてSafariについては知らない。IEはできない)。Javascriptに限らず、広告ブロックや不要ファイルの無視、特定Flashの再生可否など、ユーザーは「何が要らないか」を指定でき、要らないものを気軽に突っぱねられるようになった。不要なものを除去する習慣が、ヘビーユーザーのあいだで間違いなく形成されつつあるのだ。
何かひとつのことをするためのJavascriptは、これからしばらく出現し続けるだろう。ウェブマスターが、重厚長大な飾りで貧弱なコンテンツを隠すためだけに。何かを拒絶するテクノロジーは、今後しばらく発展し続けるだろう。十重二十重のラッピングに疲れた人たちのために。