はてなキーワード: JUPITERとは
なんでわざわざ「アイドルマスター」って冠がついたコンテンツに手を出したんだろう?
「アイドルマスター」って冠がついている理由をどうして全く想像できなかったんだろう、てのは大前提として。
「輝きの向こう側」って歌詞にブチ切れる、なんて割と詳しい人じゃないとならないと思うんだけど・・・
「全員のユニットにスポットを当てろ!!」かつ「ストーリーのあるアニメを作れ!!」なんて言ったら、それこそクソアニメになるよ。
全員出演じゃないと嫌なら、いつか作られるであろうミニキャラ5分アニメを待つしかない。
「アニメに出ない」=「存在がなかったことになる」っていうのもわからない。アニメをあまりにも神聖視し過ぎでは?
今まで通りゲームやりなよ。アニメに出ることでの変化なんて、公式の露出が増える増えないの違いでしか無いし。
脇役出演はただのサービス、アニメ時間軸では彼らがまだ事務所に入っていないだけ。ゲームでも途中加入したユニットいたし、アニメでもWは途中加入だったじゃん。
「推しがアニメに出ないのが悲しい!」ならわかるけど、「最初から全員加入していないなら、315事務所じゃない」っていうのはおかしくない?
例えば人気が出て二期が決まったりして、他のアイドルが全員出ることになれば、ゴミアニメじゃなくなるってこと?
小物やらなんやらも他コンテンツへのサービス。他コンテンツ知らなきゃただのよくあるポスターだし、気にしなくていいじゃん。
「還元」の意味がよくわからない。「架空の別アイドルわざわざ作るくらいなら、既存のアイドルでいいか。ファンも喜ぶし。」くらいでしょ?
ポスターになるレベルのアイドル、しかも同性アイドルなら、今後のストーリー上での扱いが面倒くさいし。その点、既存女性アイドルは便利。
ただ、「765が到達した場所をSideMは目指しているのか?」って疑問は私も感じた。
アニメ作中では、アニメの輝がjupiterのライブを見てアイドルになるのを決めたように、jupiterも765のライブを見て改めて目標を定めたんだと思う。
「輝きの向こう側」ってのは765固有のものじゃなくて、もっと普遍的なもので。765はアイドルとして成功して、さらにその先に進んだ。
まあ要するに、アイドルの到達点なんて「でけーとこでライブしてお客さん喜ばせる」の1つに決まってるじゃん。
プライドで事務所に頼らないことに固執してないで、もっと上を目指せって意味でしか無いよ。あくまでアニメの話ね。
そもそもアニメとゲームを混同し過ぎ。「Reason」はあくまでも「アニメ」の歌だよ?「三年目」なのはSideMのゲームの方だし。
そりゃしばらくアニメ組のCDが出るだろうけど、終わればゲームの方にシフトするんだから、気にせず待っとけばいいじゃん。
それと「ゲームをやっている方が偉い」って理論の人たくさんいるけど、そうすると、
「ゲームを長くやっている方が偉い」「そもそもSideMが出たのは今までのアイマスコンテンツが〜」ってなるじゃん。
「後発ユニット組のPは歴が短いから、もっと先発ユニット向けにアニメは作られるべき!!」とか言われたらどうよ。私はアホかよって思うけど。
GREE版アイドルマスターミリオンライブの更新停止、ゆくゆくはサービス終了の告知に関して、色々思ったのですが、文才がないので思い出話でも書きます。
本当にただの個人の思い出話です。
長いですがご容赦願います。
まず、何故はてな匿名ダイアリーで書こうと思ったのかというと、単純に長くなりそうだったから。
そして、タイトルにもある通りゆるいオタクなので、ツイッターなどでミリマスについて様々な思いを呟いている熱心なPたちと肩を並べて発言するのは、なんだか気がひけるから。
あとは、変に遠慮せず、他のアイドルマスターシリーズのことも言及したかったからです。
ゆるいオタクと自称した通り、アイドルマスターシリーズの存在を初めて知ったのはニコニコ動画でした。
元からオタクだったので、別の作品のMADを見たくてニコニコ動画(β)を楽しんでいたのですが、ランキングからやよぴったんの動画を再生して、アイドルマスターという作品があることを知りました。
当時としてはすごく可愛い3Dモデルに惹かれ、ギャルゲー好き、かつモー娘。世代でアイドルが結構好きだったので、興味を持ちました。
その頃、Xbox360は持っていなかったので、近場のゲーセンでアーケード版アイドルマスターに触れることから始めました。
当時は若く貯金もなかったので、ゲーセンにそれほどお金をかけられず、2〜3人育てて終わりましたが、なんだかんだ面白かったので勢いでXbox360を購入。いわゆる箱マスをプレイして、全キャラプロデュースしました。
それからはニコニコ動画の二次創作を楽しんだり、CDを買ってみたり、ゼノグラシアにガッカリしてみたり(美少女ロボ作品としては面白かった)、新作が出れば購入しました(DS含む)
律子が好きだったので、アイマス2は少し残念に思いつつも育成ゲームとして楽しみました。
そんなこんなしているうちにアニメ化。毎週楽しみながら観ました。色んな意見はありますが、自分にとって、とても満足できるアニメでした。
少し経ってから発売されたアイドルマスターシャイニーフェスタ。MUSIC♪のムービーは本当に感動でした。とうとう13人のステージが、プリレンダムービーだとしても見れた。アニメーションの方もすごく素敵で、文句のつけようがない出来でした。
……そこで一度、アイドルマスターへの満足度が一定量に到達したのだと思います。
自分にとって、シャイニーフェスタのMUSIC♪は、そこまでのアイドルマスターのエンディングでした。
ゲームはやってたけどDLCは好きなのしか買わなかったし、新曲の少ないCDはスルーしたし、グッズ類には興味がなかったから調べもしませんでした。
声優のライブには興味がなく、ゲームの初回限定盤くらいは買ったけれど、アニメのBDすら買いませんでした。
好きな作品だったので展開があったら触れる、ということを繰り返していたら、知らないうちに古株になってしまいました。
だから、シャイニーフェスタまで遊び終えたとき、自分はアイマス卒業する気でした。
何故なら、時系列的に少し遡りますが、自分はモバゲーのアイドルマスターシンデレラガールズを遊んでいなかったから。
杏仁豆腐さんの絵は可愛くて好きでしたが、当時、ソシャゲはギャンブルみたいに大金を注ぎかまされる怖いものだと思っていたし……正直に書いてしまうと、新規キャラクターが多すぎて馴染めませんでした。
シンデレラマスターのCDが出た時も、たまたま、あんずのうたとNever say neverだけ視聴して、あまり好みではないので他を聞きませんでした。(あくまで個人の好みの話で、曲そのものはいいものだと思います)
あのとき、ショコラ・ティアラかこいかぜを聴いていたら、モバマスに手を出していたかも。ただの、たらればですけど。
特に根拠もなく、アイマスは世代交代するのかな。その次世代はこのモバマスの子達なんだろうな。でも、自分はその次世代まではついていかなくていいかな。
そんな風に思っていました。
そんな感じでアイマスから遠ざかっていたので、このままアイマスは卒業かと思っていたんです。
少しだけ空白の期間が続きます。
この時期は、アイマスに関しては旧作のファンというスタンスでいたので、大した記憶もありません。
そのままフェードアウトするつもりでした。
ところが、その後オタクとして熱中できる作品のない時期に差し掛かりました。ぶっちゃけ、追いかける作品が見つからず暇になってしまったんです。
何か面白いものはないかと色々調べていたら、アイドルマスターミリオンライブにたどり着きました。
非常に長くなりましたが、こうして自分はミリマスに出会ったというわけです。
と言っても、ミリマスのことを全く知らないわけではなく、実は50人verのThank you!が出た時に一度だけ視聴していました。
ただ、その時は惹かれなかった。
ジャケットもごちゃごちゃしていて好きじゃないし、合唱曲みたいな人数での歌はつまらない。やっぱりソシャゲのアイマスは合わないな。
そんな風に感じて、すぐ興味をなくしました。
それから少し経って。
その頃にはCDも何枚か出ていて、いわゆるLTPシリーズですね、それを試聴しました。暇すぎたので、元から765プロの13人の曲だけでも聴こうかな、そんな動機で。
聴いたのは、LTP02。Legend Girls!!のサビが気持ちよくて、あ、好きかも。そう思いました。
キラメキ進行形は、好きな曲のひとつであるSTART!!みたいだなと思って気に入りました。
こんなに曲がいいなら、他の新キャラの子の曲も聴いてみようかな?
それで、トキメキの音符になってを視聴。……刺さりました。
別に星梨花Pではないんですが、可愛い曲や可愛い声が好きなので、これはツボでした。
すっかりこのシリーズが気に入り、他のCDも聞き、TSUTAYAのレンタルで集めました。
ドラマパートを聞いて、この新キャラたち結構面白いかも、とキャラクターにも興味を持ちました。
CDを買わないあたりがゆるいオタクたる所以なのですが、今となっては買っても良かったな、なんて少し後悔しています。
とにかく、ここからじわじわとミリオンライブにハマっていきます。
CD集めと並行して、GREEに登録し、いわゆるグリマスを始めました。マイデータで確認したら、2013年10月5日。なんとも中途半端。
うっすら残っている記憶では、確か歩上位の海賊イベント中だったかな?定かではありません。
やっぱり最初は765AS目当てでした。でも、触れていくうちに興味は新しいキャラたち……シアター組に移っていきました。
自分にとって765ASは、良くも悪くも散々過去のゲームで触れてきた存在なので、それほど掘り下げを必要としませんでした。
今こうして、自分のゲームデータを振り返っていると、すごくゆるいオタクなんだなあと感じます。
アイドルマスター3回、トップアイドル1回、称号はキングオブプロデューサー。
課金は自分なりにしていたし、デッキも極大以外は19コストと20コストのカードで埋まっています。
でも、潜在スキルはロクなの持ってないし、親愛度1000まで上げられた子は5人だけです。
ログインし忘れた日も結構あるし、キャラバンの最後の方は不機嫌だらけだったし、体力なんてしょっちゅう無駄にしてました。ずっと遊んでいたことは遊んでいたけれど、ライトユーザーでした。
最初の方は輪をかけて適当に遊んでいたので、かなりスパドリとか無駄にしました。適当にテキスト読んで、適当にカード育てて、ルールをゆっくり覚えていって。
その頃は営業中に流れてくる立ち絵がランダムで、こんなカード絵もあるんだ。可愛いな。でも動作が重いな。なんて感じてました。
スキルアップの小鳥さんが当時は貴重だったんですが、それも知らず普通に使っていました。今にして思えば、初心者の頃はバザーに出してカードを集めた方がよかったかも。
杏奈がゲーマーだと聞いて、当時知っていた数少ないモバマスのキャラであるあんずをイメージしていたら、全然違って驚きました。
朋花もです。時子さまと比較すべきなんでしょうけど、その頃は蘭子しか知らなかったので、曲も似てるし蘭子的な子かと思っていました。違った、自分の存在を自負している子だった。(でもある種の中二病だよね)
静香も意外だった。千早みたいなキャラかと思ったらずっと子供っぽかった。暗い過去に縛られているんじゃなくて、きちんとしたお家で育てられた、反抗期の、夢を持った女の子だった。
歩とジュリアのキャラが被ってると思っていました。被るどころか、全く違う方向性のキャラでした。最初に見たSRが歩だったので、美人な子というイメージでしたが、可愛いヘタレっ子でした。
本当にゆるく遊んでいたので、思い出すことは些細なことばかりです。
ラウンジイベで、風花のどすけべなSRをボックスガシャから引いたこととか。
海美はサンタの印象が強くて、うみみといえばサンタって何故かしばらく思ってたとか。
その頃は恵美が気に入っていたので、バザーで18コストのカードを初めて手に入れたとか。
(ガシャは引きたくなかったので、ドリンクを買ったんです。これが初めての課金かな)
プレイするうちに志保が気に入ってきたので、余っていたグリー通貨でガシャ回したら、ランドセル志保をあんたんしたこととか。
でも、その頃ゲームの仕組みをわかっていなくて、もう一枚志保を引かないと覚醒できないと思って、天井まで回しちゃったとか。……ただのアホなんですが、今となってはそれも思い出です。
まとめサイトなどを見るようになりました。
他のプロデューサーたちが語っている内容から、まつりの二面性や、美也の実は情熱的なところを知りました。
紗代子の熱血な性格や、美奈子の変わった嗜好を知って、少しずつわかりにくい個性が見えてきました。
そんな風にまったり楽しんでいる中で、劇場版アイドルマスターのことを耳にしました。
作中にシアター組が登場することも、やがて情報として出てきました。
ミリオンライブ全体を好きになってきていたので、シアター組がアニメで動くのが楽しみでした。
いずれ、アニマスの続編としてアニメ化したりするのかな、そんな風にワクワクしていました。
その頃のデレPは大層歯がゆい思いをしたであろうし、シアター組に抵抗のある765Pの気持ちも、モバマスにハマれなかった身としては理解できます。
長年オタクやってる身としては、ネット上の発言は何割か差し引いて聞くようにしています。
それでも、悲しかったなあ。
劇場版アイドルマスターは楽しめました。成長した雪歩や千早、プロデューサー仲間という立ち位置だからこその律子の魅力、美希や伊織の立ち位置、そして春香の答え。
765ASの映画としてはいいものでした。マスターピースも繰り返し聞いて好きになりました。
でも、シアター組に関しては悲しい思いが残りました。
キャラクターがグリマスと結構違っていて(というか、悪い部分だけピックアップされたような描写だった、と感じました)、グリマスを知らない人たちから誤解を受けてしまっているのが、ただ悲しかったです。
誤解というか、悪意がある人もいたと思います。
なんというか、あの映画以降、ずっともどかしく感じていました。
グリマスのキャラクターって、結構面白いから、一緒に楽しみたいのになあ。
ただ、それだけの事がうまく伝わらなくなってしまった気がしていました。
多分、本当に最近まで、この齟齬は自分の中に存在し続けていたように思います。
アイドルマスターの他シリーズの話になりますが、その時の悲しい気持ちがあったからこそ、アイドルマスターsideMやシンデレラガールズのアニメ化の際に、積極的に作品に触れてみようと思いました。
先入観は良くないなと。
流石に今更モバマスを始めるのは辛かったので、アニメ化からになりましたが、触れてみた結果だけを書くと、結構楽しかったです。
いい曲にも沢山出会えましたし、アニメもデレステもいい作品でした。大勢の名も知らぬキャラクターたちを、ある程度知る事ができて、変な先入観は消えたと思います。
sideMは元々、Jupiterが嫌いではなかったので、普通に楽しめました。ゲーム内の漫画が面白いので、ちまちまそれを読むのが好きでした。
ただ、好みとかタイミングの問題だと思うんですが、最終的に一番好きなアイマスはミリオンライブ、という結論に落ち着きました。
一番大きかったのは、気まぐれに応募したミリオンライブの2ndライブ。ゲーム内先行があったので、気まぐれに応募してみたんです。
で、1日目だけ当選したので、初めてアイマスのライブに行きました。
1stライブのBDも買って見てみました。
想像よりずっと出来が良くて、あと失礼かもしれないのですが、声優さんが思っていたよりずっと可愛らしくて、本物のアイドルのライブを見ているような気持ちになりました。
2ndライブは、現地の空気感なども関係あると思いますが、1stよりもずっとパワーアップしていて、素晴らしいステージでした。
その感動冷めやらぬまま、アイマスの10周年合同ライブも、LVからですが両日参加しました(現地は全て落選しました)
ライブそのものも本当に素敵で、沢山泣いてしまったのですが、最後の告知で涙腺が決壊しました。
ミリオンライブ3rdライブ、全員参加のツアー。そしてアニメーションPV。直後に歌われたDreaming!……期待しました。ここまで抱えていたもどかしさを払拭して、ミリオンライブもみんなに知ってもらえる機会ができる予感がしました。
なにより、その頃はキャラクターごとの出番の格差について、たまにファンの間で議論が起きる風潮があったので、全員出演のライブは本当に嬉しかったです。
2ndライブ連動のグリマスのイベントは、報酬が全員でなくて少し残念でしたけれども。
そのあとは少し苦しい期間が長かったので、省略します。
相変わらずまったりグリマスを遊んで、CDを買い、漫画も買い、ライブはLVやBDなどで楽しみ、他のアイドルマスターシリーズからは少し遠ざかってしまいましたがそちらも応援はしつつ、自分のペースでミリオンライブというコンテンツを追いかけていました。
自分にとっては結構長い時間が経って、4thライブの最終日、半ば諦めも覚えつつあった中で、ミリオンライブシアターデイズの発表がありました。
続けて流された4周年記念のアニメーションPVは、涙せず見ることはできませんでした。
いつのまにか、ミリオンライブが一番好きなコンテンツになっていたことに気づいて、自分で驚く始末でした。
ライブに参加するためにCDを複数買うことはしませんでした。(ダメ元で1枚分応募していましたが、リリースイベントまでは応募しませんでした)
ゲームのイベントなども、本当にたまに、お金や時間に余裕のあるときに、1枚取りする程度でした。
だから、熱心にグリマスをやり込んでいた人たちみたいに、グリマスが実家みたいなものとか、ミリシタとグリマスは違うものなんだとか、そこまでのことを言える自信がありません。
自分にとってグリマスは、結構古くさくて良くない部分もあるけれど、今までで一番愛着を持ったゲームでした。
自分なりに時間もお金もかけたけど、それに後悔が全くない程度には、入れ込んでいるコンテンツです。
そりゃ、細かいことはグリマスと違うかもしれません。シナリオなどの面でも、ブラッシュアップと感じる部分もあれば、改変だなと感じる部分もあります。
でも、ずっと気に入って追いかけていたミリオンライブのキャラクターたちは、ちゃんと生きてミリシタに転生したなって、語彙力がないので表現するならそういう言葉になっちゃうんですけど、そう思うんですよ。
「すごく寂しいのはわかるから、今は色々感傷に浸るのもありだと思うけど、そのあともちゃんと楽しめそうだよ。一通り悲しんだら、リセットして一緒に楽しもうよ」
もちろん、本当に今悲しんでいる人に直接言うつもりはないですが、こんな風に声をかけたいような気もします。
もっとずっと真剣にミリマスが好きな人には、響かない言葉なのかもしれません。
でも、せっかくここまで応援してきて、それが実って、一歩また進んだんだからさ。
できれば、みんなで楽しみたいな。新しくミリマスに触れてくれた人も、昔から応援してる人も関係なく、盛り上がれたらいいな。
……ただの思い出話を書くつもりが、なんだか誰かに向けてのメッセージみたいになってしまったので、収集つかなくなる前に終わりにしようと思います。
最後に。
グリマスに向かってこれだけ言いたい。
今まで本当にありがとう。とても楽しかったよ!
これからもアイドルマスターミリオンライブのいちファンとして、グリマスが育ててきたキャラクターたちを応援していくから、安心してね。
本当に、お疲れ様でした。
アイドルマスターSideMアニメ放送始まりましたね。
でも前々から持っている“アイドルマスター”という作品に対する嫌悪感だけは現在も無くならん。厳密に言うと、アニマス、デレアニ、ムビマスは何だかんだ履修済のただの男性アイドルが好きなオタクの私にはアイドルマスターのファン(便宜上Pとは言わない)の空気感が耐えられん。
○○担当Pの○○ファンですって言わなきゃいかん空気、本当に良くないよ。
(私がよく例えるのは担当アイドルのエロ同人で抜けるのか抜けないのか、はたまた抜く時のエロ同人ですけべなことしてるアイドルは担当とは別のアイドルなのか。)
一応SideM以外もアニメで履修してる分知り合いのオタクからも他の事務所勧められて気になる子はいるけど、正直一アイドルのファンとして触れていきたいところはある。
そこんとこどうなの?
心はEpisode of Jupiterに出てくる厄介出待ち女オタぐらいの気持ちだよ?????(出待ちは絶対しないけど)
便宜上鷹城恭二P名乗ったけどただのガチ恋拗らせオタクですよ、それでもP名乗っても真面目なPさんたち許してくれるん?
二次創作にあるようなP×アイドル(SideMなら逆もあるかな?)とは違うんですよ。
普通に鷹城恭二と一般人(業界の人ではない)として婚活したい!!!!!!!!
この空気感さえ無ければアイドルマスター界隈が閉鎖的とか言われないと思うけどどうなんだろう。
個人的に様々な分野で意識高い人を演じてるような人たちが嫌いなので界隈の「自分Pです(ドヤ顔)」みたいなオタク全員ブロックしたい(これはただの私怨なのでつっこまないでください。)
なんでもいいけど、ソシャゲで触れやすくなってるから初めてのアイドルマスターがデレステです、ミリシタです、っていう人たちが住みやすい環境作るべき。
なんかの時の内田雄馬すげえ!の流れでアイドルマスターSideM販促してた人たちめちゃくちゃ痛々しかったよ。宗教勧誘かよ。
アイドルマスター関連で気になるアイドル(キャラクター)がいるって人ならそれとなくこの人はこういう人だよって話したりするけど、さすがに出演声優からアイドルマスターSideMは勧めたくない。曲は良いから聞けって言う可能性はあるけど、こんな生き地獄に道連れにしたくない。
話がぐちゃぐちゃしていろんな話行ったり来たりしてるけど、言いたい事まとめるとこの有名な狂歌が一番まとまってるので、 意味は山川日本史Bを読むなりそのシャンシャンしてる携帯端末で調べてくれ。
アニメおめでとう。
担当さん出番まだかな。
そんな感じで、思い立ったのでいままでと、アニメ化で決まった決意を書いてみる
元々私はSideM業界で言うところの他マスのPさんだ。女の子が好き。寧ろ男性は苦手。BLも本当にあんまり好けなくて、なんというか、男だらけってのが苦手だった。
それでも大好きなアイマスの男性もの!と初めて続いたのがSideMだった。
ホントにきっかけは解らないんだけど、ある日気がついたら「アスランだな、私、アスランのPだ」って思うようになってて、その時やっと気づいた。そーいやJupiterにも元々物凄く愛着わいてるし、アスラン好きだし、全然男の子好きになれてるじゃん!って。猫に餌あげるアスラン天使だよね。いやサタンの僕なんだけどさ。
初めて担当に声がつくのを経験した。最初は思ったより高くてビックリしたけど、徐々に愛着が沸いてきて、アスランを演じる古川さんのことも少しずつ好きになっていった。
初めて男キャラのCDをかった。そもそも男性ボーカルの曲はあまり好きにならないんだけど、JupiterのAlice or guiltyとか恋はじとか好きになってたし、あのもはや曲か怪しいくらい愉快なカフェパレの曲は本当にはまった。楽しい曲だ。
初ライブに担当がいないのは寂しかった。だけど、Jupiterがステージにたっていたことに嬉しくなった。
もともとシンデレラでもあんまり好きじゃなかった総選挙をした。自分の担当が人気キャラであることにほっとして、そんな自分が嫌だとも思った。大好きなアイドル達のランク付けは、なんだか好きじゃない。だけど、アスランが低いランキングになったら、って恐怖が投票させる。すごく切なかった。
バレンタインにチョコをg単位で貢いだ。いっぱい他のゲームで女の子にチョコもらうのに、アスランにはあげる側なのが楽しかった。
そしたら、どんどん、気がつけばSideMはおっきなコンテンツになっていて、私の応援がどんどん小さなものになってきた。
ずっと応援してたジャンルが大きくなっていくのを初めて身をもって感じた。すごく嬉しい。
アニメ化が決まって、不意に思った。もう私、死ぬ気で応援なんてしなくても、SideMは全然大丈夫なんだな、って。応援が実るのってこんな感じなんだな、って身体中に染みた。
そして、一気に、疲れてきた。
コンテンツがおっきくなって、他のアイドルマスターのこと嫌い、SideMはSideMだけでいいって人が増えてそんな声の持つ力も増して。
ある意味、あの頃にあったいつSideMが倒れる変わらない、かじりつかなきゃいけない恐怖感がなくなったことがわかってうれしいことだ。でも、私はアイドルマスターが好きだから、そんな声が辛い。とても辛くて、寂しくて、アイドルマスターだからSideMを応援してたけど、今はSideMとして好きなんだ、だけどアイドルマスターも好きなんだって気持ちが辛くなってきた。
そんなまま、アスランさんをプロデュースして、楽しみきれないのはSideMにもアスランさんにも失礼だと思う。
だから、ちょっとお休みしようと思う。この間のアスランのイベントも走ったし、やっとお休み。
アニメが始まった今、私がいなくてもこのコンテンツは全然倒れない。そんなおっきいおっきいコンテンツになってくれて、本当に嬉しい。だから、暫くゆったり、プロデューサーというよりはファンとして、SideMをみていようと思うのだ。
どうせアスランさんがアニメでめっちゃ活躍する予感もない。まあのんびり構えようと思う。人数いっぱいやししゃーないし、休むには丁度いい塩梅だ。
東京怖い
東京恐ろしい
今までの人生で一回しか行ったことないのに、一週間も滞在するなんてむーりぃー
と思っている増田、多いんだろうなあ
というわけで、いろんな人の東京の意見を聞いて、参考にしてください
出渕裕「東京はTOKYO JUPITERに覆われているからですね」
押井守「それ、メガゾーン23のパクリじゃね? メカ音痴なだけでなく、設定もパクるのか。
出渕裕「パパパ、パクってねえし!」
押井守「よくみたら、ジェガンとイングラムも一緒だし、お前の人生パクリだな」
押井守「は? なら、俺が攻殻機動隊にラムちゃん出してもいいのか? ええのか?」
押井守「俺のもんじゃ! なんなら、夏と花火と私の死体もJOJOも俺のもんじゃ!」
押井守「ちょっと待てよ、JOJOが俺のものということは、西尾維新も俺のものであり、俺は神谷浩史と結婚していたのか!?!?」
出渕裕「なんでだよ! 全方位的になんでだよ!」
押井守「だって、週刊誌に書いてあったよ、アジアナンバーワン人気声優神谷浩史自身が主演のアニメ原作者と結婚! って」
出渕裕「その理屈なら、SDガンダムフォースでも主演してるから、富野さんとも結婚してるよ」
押井守「えええ!?!? そ、そんな! じゃあ、なんで君たちのアレをアニメ化するときサンラインズに言いいかなかったのさ」
出渕裕「あーもう、めちゃくちゃだよ」
hmマス呼びしたり、ホモになるから観たくないとか、SideMに興味ないけど以下略とか。そういうアピール(笑)は飽きた。くだらない。
自分のことが男性だから男性に顔合わせたくないとか、キミたちはその理論で自分のことを正常と思うのですか?
特撮観る時も少年漫画読む時も別にホモになるワケじゃないだから、
「アイドルマスター SideM」を観るのもそういう雰囲気なんですよ。
女性アイマスと違って、SideMはギャルゲー(乙ゲー)的なゲームじゃないし、別に腐女子ホイホイする作品でもないですよ。
そうやって曖昧な領域に立って、色んな人に触られてもOKだからこそ、夢女子にも腐女子にも男性にも魅力的だと私は思う。
そもそも「アイドルマスター SideM」は、アイドルと『親愛度』を結ぶじゃなくて、『信頼度』を深めるゲームですよ。
だから、男性のキミたちが男性キャラに恋する話ではなく、なるべく親(プロデューサー)として息子(アイドル)という感覚で、アニマスとお馴染みな雰囲気している「アイドルマスター SideM」を観守って欲しい。
P.S. 765AS単独はもうキツいだろうと思った2016年だったのに、今年はプロミとハッチポッチで全員出演や、来年あずみん抜き単独LIVEや2回目のプロミ開催決定……、Jupiter(の声優3人)を揃う方が難易度高くない?
に喜んでいる、315プロのアイドルに声がつく前からポチポチ頑張っていたPです。
ここまで、とても短かったなぁ、とも思うし、とても長かったなぁとも思います。
担当の初めてのイベントSRカードがガチャで課金の仕方がわからず涙を飲んだ日、
アニメ化が決定した時、
最初は担当中心にゆったりまったり楽しんでいたのに、最近では公式からいろいろな情報や媒体が出て着て、てんやわんやで目を回しています。
特に2ndが終わり、アニメ化が発表されてから今まで、ものすごい勢いで時が流れていった気がします。もう3rdやるの?嘘でしょ?
THE IDOLM@STER Prologue SideM -Episode of Jupiter-も放送されましたね!!
EOJの円盤が出ると先に聞いて、うーん、でもJupiterPじゃないし、sideMからJupiterを知った新参だし、買わないでおこうかなぁ…って思ってたんですけど、見終わった後、涙を流しながら円盤買う…カレーも買う…って決意しました。ありがとうアイマス、ありがとうJupiter。
そして!!!!第1話が10/7に放送される!!!!やった!!!すごい!!!正直もう5年はかかると思っていた!!!ありがとう!!!ってテンションは最高潮なんですけど、それと同時にある不安も結構なところまできてるので、ちょっと吐き出させてください。
アイドルマスターsideMには、個性的で魅力的なユニットが合計15ユニットあります。
アイドルマスターsideMの初めてのライブ、通称ファスライには、6ユニット出演しました。アニメ化のキービジュアルにもなってる6ユニットです。ここでは、この6ユニットをファスライ組とここでは呼ばせてもらいます。
アイドルマスターsideM2回目のライブ、通称セカライには、全てのユニット、15ユニット出演しました(Jupiterは御手洗翔太役の松岡禎丞さんのみでしたが…)。2ndで初めて出演した9ユニットをセカライ組と呼ばせていただきます。
この呼び方、賛否両論あると思うんですけど、わかりやすいのでこう呼ばせてもらいますね。
ここまで書いたら察しのいい方はなんとなくわかったかもしれませんが、不安というのは、最近のセカライ組の露出の少なさです。
アニメ化の最初は少なくとも1クールはファスライ6ユニットを中心に話が進むと思います。いわば、今回のアニメ化の看板、キービジュアルやグッズやキャンペーンが多いのも納得です。納得してきました。
その納得が不安に変わったのは、ナンジャタウンのキービジュアルを見てからです。
猫耳燕尾服!!!ちょーかわいい!!!そしてかっこいい!!!そう思いました。と、同時にこうも思いました。
私の担当は、複数います。ユニットで応援している子もいれば、単体で推している子もいます。その子たちはみんなセカライ組です。
セカライ組のやっかみか!!!!って言われるとそういうわけじゃないんですけど、やっぱり、考えてしまいます。
アニバの衣装もまだ一部着てないし、アニバのCDも出てないし、アニメのキービジュアルも出てないし、アニオンとかの新規グッズも出てない…
アニメPV出たやんけ!!!って言われますけど、あれはあくまで「前職」の彼らであって、「アイドル」の彼らではありません。「前職」の彼らも見たいですけど、それ以上に「アイドル」の彼らが見たいです。
ここまでセカライ組の露出?キービジュアル?が少ないと、アニメ情報だけ見てる方はセカライ組いないって思わない…?ゲームやろう??
セカライ組だけでライブしろや!!!セカライ組だけでアニバCD出せや!!!!ってことは思ってないです。でも、今ファスライ組はアニバ曲を歌っていて、セカライ組は歌っていないっていうのは事実なんですよね。
担当のユニットにぴったりな声と歌を贈ってくれた販売元を信用しているし信頼しているから、アニメもキービジュも絶対出るし、アニバの曲は全ユニットで出るし、担当も猫耳で燕尾服って信じてます。
アニバは正直めちゃめちゃ不安です。この調子でいったら担当がアニバ衣装着るのヘタしたら1年以上たちます。なんで〜????早く着て!!!!
Mステの方も、一部恒常SR未実装だし、イベントで実装された!!!って思ったらイベントがリズムゲームほぼ関係ないし、なんなんだー?!?!って感じです。なんなんだー?!?!?!正直アニメ絵柄SRより先にいない子の恒常SRが欲しかったな…な…
担当が全員ファスライ組の友人にいやでも出るやろ!!って言われても、お前にこの気持ちはわからんだやろ!!!!!って思ってしまいます。
出ないことが不安っていうより、出るかどうかわからないものに期待を寄せ続けるのがしんどいんだと思います。
何回も言ってるけど、ファスライ組にもう出るな!!!って言いたいわけじゃなくて、セカライ組も出したげて!!!ってだけなんですよ。
ただただ
ってだけなんです。
まあ!!!!アニメ2クールでは担当が死ぬほど出て、CDも買いきれないくらい出て、アニメが終わる頃には劇場版も発表されて、シャッフル企画の仲間にもいれてもらえて、アイマスありがとう…って涙を流してると思うので!!!!
思えば担当の声がつくまでもやっぱつかないんじゃない…??ってめちゃめちゃ不安だったので、そんなもんなのかな!!!
グチャグチャな文をここまで読んでくれてありがとうございます!!とにかくアニメすっっっっごく楽しみです!!!早く動く彼らが見たい!!!!3rdライブも楽しみ!!!現地参戦イメトレは完璧なので、あとは結果がついて来るだけです!!頼むぜe+!!!!!
アイドルマスターsideM、TVアニメ化おめでとうございます。ファスライのチアリングから現場に参加するようになり、セカライLVで発表の瞬間に立ち会ったのがついこの前のようだ。正直アニメ来年の冬だと思ってたよ。それどころか本家の他にもう一つゲームがリリースされるなんてびっくりだ。セカライでのガミPの挨拶を思い出しつつ先行上映会行ってきました。(エントリー投稿は関西圏でのTVでの放送終了を目処にしてます。)
sideMからこのアイマスの世界に触れて、ほかはデレステをゆるゆるやってるくらいのまったりしてる身なので、正直765のアイドルの子たちを殆ど全く知らなかった。(さすがに天海春香の名前は知ってたが)それでも皆が可愛くてかっこよくて、映画始まってすぐに、キラキラした春香さんたちに惹かれた。(数日前にやっていた一挙放送を一部見ていたので、「頑張ります!」って言葉を聞くと卯月ちゃんを思い出して心配で胃がちょっと痛かったし、雨で濡れた窓ガラスが春香さんの涙の代わりとなって流れるあのシーンにだいぶやられた。見事な演出だったが彼女らの事を思うと思わず変な声が出そうだった。当時劇場で見た先輩Pたちの心境は想像を絶する)
こんなに頑張ってる765の子たちの前にライバルとして現れた男性アイドル。そりゃあ、なかなか受け入れてもらえないだろう。当時のことは調べて出て来るページを読むことしか出来ないが、良くは思われないだろうな、とは想像がつく。だけど、Jupiterを諦めないでいてくれた関係者の方、そして先輩Pたちのおかげで今に繋がった。Jupiterがいなければ315プロダクションのアイドル達はきっと日の目を見ないままだっただろう。大好きな担当と出会えたのも、7年前から今へと繋いでくれた人がいるから。だから彼らは特別だ、と、個人的には思っている。
そんな3人の移籍までを描く、ということもあって、「輝きの向こう側へ」に感動し泣きながらエンドロールを眺める傍ら、緊張で喉も乾いていた。しんどい。アイドルしんどい。でもカッコイイ。
そして始まった「Episode of Jupiter」。40分とは思えない密度に制作陣の本気を感じた出来の良さだった。運良く2回先行上映に行けた中で、冬馬と「おとな」たちについて(記憶のある範囲で)書いておきたい。
※以下ネタバレ含む
1)冬馬と北斗
…Jupiterの3人は翔太(14)、冬馬(17)、北斗(20)と3つずつ歳が離れているので、必然的に冬馬は「こども」(翔太)と「おとな」(北斗)の真ん中になる。Jupiterのリーダーとして二人を率いる姿は非常に格好良くて頼もしいが、まだ出来ない事もある。懲りずにやってくるスカウトマン達の対応や事務関係の窓口は北斗が主に請け負っていたが、冬馬の表情はそれを良しとしていないのがありありと伝わってきていた。
業界大手の事務所で結果を出していたJupiterは、恐らく結構な収入があった筈で、インディーズになっても資金の方では困っていなかったのでは、と思っている。何故なら彼らは「お金に困って」活動をしていたのではなく、「自分たちを応援してくれるファンのために」動いていたから。「年齢」がネックになって思うように動けない冬馬は、「3人の中で俺が一番年上だからね」と、なんでもないことのように(そしてスマートに)面倒な仕事を引き受ける北斗に対して、恐らく多少なりとも申し訳無さを感じていただろう。「出来ることならなんでもやるから言ってくれよ」と、やや切羽詰ったような表情と声音の冬馬からは、自分たち3人の誰か一人が重荷を背負う事になるのを絶対に良しとしない、リーダーとしての意地も感じられた。
(ところでこの3って木星の環にかけてるのかな。黒ちゃん結構ロマンチスト…)
…この項目は個人的な推測を多く含むので、過去アイマス2を筆頭にゲームをプレイし、今までの刊行物を網羅している先輩Pからすれば間違っている箇所もあるかと思う。どうぞお手柔らかにお願いしたい。という前書きは置いといて。
アニメの黒井社長はやり過ぎだったけど他媒体ではあそこまでひどくないんだよ、と幾つか話を聞いたのと、コミカライズにて「天ヶ瀬冬馬は頂点に立つ価値がある」と父親を説得したらしいことなどを踏まえての話。先に離反シーンを見てしまっていたのでどうにも悪い人の印象が拭えないが、エムステで冬馬をデスクにした際のセリフや、そもそも3人が961でJupiterとして活躍している時でもあまり天狗になっていなかった辺り(※ドラマCD聞いた)、根っからの極悪人ではないのか?と。媒体によって「悪人」度合いに結構な差があるそうなので一概には言えないが、父親と離れて暮らす冬馬にとっては、「親代わり」とまではいかなくても、「認めてほしい大人」のひとりだったのではないだろうか。だから裏工作の件も、単純に許せなかったのは勿論のこと、「そんな事をしなくても自分たちは実力をつけてきた(し、それを認めてくれ)」という気持ちもあったんじゃないかな、と思う。実際、自分が見つけてきたアイドルの原石を何が何でもトップに、というのは、マネージメントする側としては間違ってるとは思わないので(手段がダメだが)。
ただ、自分の事を見つけてくれた人間と決別しなければいけないというのは、やはり何かしら精神的に傷が残ってもおかしくないんだな。ということで次。
…961を辞めてからJupiterは1年(!)もインディーズ活動をしていた事が物語冒頭で明かされる。ライブに協力してくれたスタッフたちを労うシーンのすぐ後、充実感・達成感をぶち壊すように現れるスカウトマン達の群れ、一方的に告げられる待遇や金銭の話。
正直、劇中でスカウトマン達をあしらうシーンが見ていて一番辛かった。なるべく荒立てないように言葉を選んでいる北斗と、そんな事など気にも留めないまま話を進めてくる人々。「一線」を越えてしまった後、何の合図もなしに現れて無邪気な笑顔のまま拒否を示す翔太、そしてダメ押しで追い返す冬馬。この1年、数え切れないくらいこんな場面があったのだろう。3人でJupiterを守ってきたのだろうなと思わせる、熟れてしまった連携プレイ。…胃が痛い。
冬馬の周りにいる有象無象の「おとな」は綺麗に二分されている。自分たちを食い物にしようとする汚い「おとな」と、協力してくれる「おとな」。Jupiterのリーダーとして、きたない「おとな」には真っ向から対峙する事で対処できるが、個人的には、協力してくれる「おとな」に対しても、どこか申し訳無さはあったように思う。というのも、味方になってくれるスタッフたちが「格安で」仕事を引き受けてくれているのだと翔太との会話で出た時、冬馬の表情はあまり明るくなかった。間違っても「安く済んでラッキー」とは思っていない。
思うに、961時代に良い環境でアイドル活動をしていたのだから、スタッフの質と、もしかすると「見合った賃金」くらいは分かるようになってたのではないだろうか。いい仕事をする人間には相応に対価を支払うべきである、と、学んでいたのではないだろうか。それを「Jupiterのファンだから」との一言で気前良く引き受けてもらっている現状は、金銭よりも「パフォーマンス」と「信頼」が勝っている関係だ。ただ「プロ」である以上、満足はしていなかったと思う。(勿論、翔太と北斗も)
以上の事に加えて、冬馬は一人暮らしである。母親とは死別し、父親は四国に単身赴任中。当然、家に帰っても誰もいない。これは相当キツかったんじゃなかろうか。甘えられる人が傍に居なかったのだから。
…齋藤社長の登場から、3人は一気に表情の幅が増える。絵に描いたような神出鬼没っぷりと、ゲームで知っていた以上にパワフルさ溢れる社長に北斗でさえもたじたじだ。しかし社長は他のスカウトマン達と異なり一切金や待遇の話をしない。それどころかライブ準備を手伝い、3人の仕事現場へも顔を出す。「Jupiter」のネームバリューと生み出すお金に惹かれた有象無象のスカウトマン達とは異なり、きちんと仕事内容を見た上でスカウトを続けた。
(余談。いつもシルエットの社長だけれど、そういえばこのポロシャツどこかで見たな…?と思ったら、本家のスーパーライブ・フェス2015の雑誌で出てた。気づかなかった…)
最初こそ戸惑っていた冬馬も、社長が他とは違うことを感じて真摯に向き合う。「あんたは悪い人じゃない」。それでも冬馬はどこにも所属しないのだと告げる。
単なる意固地ではない。リーダーとしての責任やファンへの思い、これからの活動など沢山の要素が絡み合っている中で、また誰かを「信じる」ことが怖かった筈だ。3人が互いを支え合うことで表面化していなかったけれど、傷ついていなかったはずがない。
社長がそこまで見抜いた上でスカウトを続けていた事に驚いた人、多かったのではなかろうか。そして、その後の315Pにも。
今回のチアリング上映で、何故「輝きの向こう側へ」と同時だったのか。勿論あのシーンがメインだと思うが、この場面でも大いに意味があったと思う。劇マスがアイドル達の「ただいま」から始まり、最後また日本に戻ってきたバネPに対して「おかえり」と出迎える所で終わる。対してライブハウスで活動を続ける冬馬たちは、時間がきたら場を去らなければならない。いくら「いつも使わせてもらってるライブハウス」であっても、そこは拠点にならない。改めて自分たちの現状を確認した上で、帰る場所のない事は重く響いていただろう。
だけど、そこに315Pがやってきた。それも遅い時間、全速力で息を切らして。齋藤社長と315Pだけは、Jupiterをスカウトする上で「誠意」「誠実さ」を忘れなかった。この7年、Jupiterを信じて待ち続けた「こちら側」のプロデューサー達を劇中に投影させるなら、これほどぴったりな性格はないだろう。
Jupiterのために扉をあけたシーンがあったのは、315Pただ1人だ。
…物語の終盤、渋滞に巻き込まれた為315Pの到着が遅くなることを聞かされた冬馬が「しゃーねーな」と言う横で、翔太が彼をからかうシーンがある。
「冬馬くん、ほんとあの人のこと好きだよね」
「! お、お前だって妙に懐いてんじゃねーか」
「うん、あの人いいよね」
素直に好きだと言う翔太に対して、冬馬は指摘された時に顔を真っ赤にしている。けどその前に、Pの姿が見えない、と、3人で事務所内をキョロキョロと見渡す箇所がある。たぶん、この前日譚で3人が自分たち以外を探したのはここが初めてだ。探す相手ができたこと、帰ってくる事務所ができたこと。
信頼できる「おとな」と出会った彼らの物語は、ここからまた始まる。
**
961時代、王者でなければ生きている価値がない、と教えられてきた冬馬は、315プロダクションに移り、そしてソロで「HAPPY×HAPPYミーティング」を歌った。「meet」(知らない人と出会う)も「meeting」(会議・集会・大会)も1人では出来ないことだ。「向き合ったみんな」が手にする輝くサイリウムに導かれるまま、冬馬は、Jupiterは、そして315プロダクションは、未来へと進んでいく。
アイドルマスターSideMを、サービス開始から細々と続けている。
といっても最初はチュートリアルの途中でエラー、途中でエラーといった感じにろくに繋がりもしなかったので、サービス再開してからのユーザーのようなものだ。
で、最初は声もなかったアイドルたちに徐々に声が実装され、CDシリーズも出た。私も周りのPも大いに沸いた。
ああ、本当にアイドル達はCDを出せたんだ、と喜ぶ一方で私には懸念があった。
JupiterとドラスタのST@RTING LINEはまだふわっと関連キーワードが出てくるくらいだ。だがそこからメタが留まるところを知らない。
たとえば他に初期の曲だと筆者は想エタなんかが大好きだ。でもそれもメタい。
「パスポート」はピエールを想起させるキーワードだろう。それはいい。パスポートなんて歌詞として普遍的なワードだ。歌う人物の実際の渡航歴は関係なく使える。
ランティスのCD購入者アンケートに「メタくない歌詞の、あの世界で歌っていると思える曲を増やしてくれ」と書いて送ったこともある。結果はお察しください。
メタ歌詞乱舞にがっかりしている人を見ると二言目には「キャラソン嫌いなんか」と言ってくる人がいる。
キャラクターソング自体は大好きだ。遡ればシャーマン、比較的最近ならバスケ部員など、いろいろ聴いた。
ただ、彼らはアイドル。客の前で歌うことが生業なのだ。そんな彼らはなぜか目の前の観客ではなくて次元の向こうのP(ユーザー)に語り掛けてくる。
それでも、こういうキャラソンなんだよと思うことができれば納得できたかもしれない。
が、ゲーム内寸劇を見るに、どうあがいても我々の住む現実で発売されているCDと彼らが作中の仕事で歌っている曲が同一なのだ。
舞台袖のPを見るな!観客を見ろ!客に届けてなんぼのアイドルが内輪で完結してんじゃねえ!
と思ったことが一度や二度ではない。
で、こう言うと確実に「現実のアイドルだって自己紹介曲歌うじゃん」と返ってくる。
うん。多少は歌うだろうさ。
でもAKBのチームBが延々と『チームB推し』だけを歌い続けるか?
嵐が延々と『A・RA・SHI 』だけを歌い続けるか?
んなこたぁーねーだろ。
これもまた、「Pに向かって歌ってないかこいつら」と疑念を持つ要因になっている。
ここで表題。せむのせむ。正しくはS.E.Mの『Study Equal Magic!』。
これは許せたのだ。というか、「S.E.M、こんな曲をもらえてよかったね」とすら思った。
何故か。前職ありきでありながら、この歌詞は確実に観客の方を向いているのだ。
S.E.M、特に言い出しっぺたる硲さんの目的は生徒を導くこと。若者に情熱を持ってもらうことだ。
つまり彼らの主たるターゲット層は学生。せむのせむは、そこにがっちり嵌った歌詞なのだ。
彼らが観客に向かってしたかったこと。それを実現させる曲だと思った。だからメタくても好きになった。
※ちなみに、同じCDに収録されている∞ Possibilitiesともども、S.E.Mの通常雑誌を読むとより楽しめると思う。
メニュー→雑誌→通常号→Vol12でどうぞ。情熱のポーズもここが初出だ。
だらだら書いてきたが、何が言いたいかというと、ちゃんと客に向かってる曲が増えるといいね、ということだ。
そういう意味ならカフェパレのカフェパレ(これはタイトルもまんま『Café Parade!』だ)なんかもすごくいいと思う。
せむのせむが観客に授業をする自己紹介曲なら、カフェパレのカフェパレは観客をもてなす自己紹介曲だ。
観客への向き合い方が窺い知れる曲っていいよね。
「プレイヤーが『プロデューサー』として、アイドルと共に『トップアイドル』を目指すゲーム」である。
それ以上でもそれ以下でもないただのゲームであるが、それを見失っているユーザーが多いジャンルでもあるのだ。
公式の歌詞にあった「みんなまとめてアイドルマスター」を拡大解釈し、ユーザーがユーザーに噛みつきマウント合戦を始める。
「〇〇好きじゃない奴はPじゃない!」と声高に叫ぶゲームエアプ。
『エアプはライブ現地をプレイしているユーザーに譲って欲しい』
『事務所越境のNLが苦手な人もいる、あくまで非公式なもののため検索除けをして欲しい』
こういった、プレイヤーとして当たり前の感情を大勢で正義の味方のような顔をして暴言を吐き叩く。
異常としか言えない。
ちなみに、前者のブログは
と曲解され、文脈を読み取れない馬鹿・痛い所をつかれたエアプ共・人づての伝言ゲームを鵜呑みにするゴミのいいあぶりだしとなった。
「デュンヌって面倒な奴多い」
等々心無い罵声が飛び交っている。
なんて無恥で醜悪な連中なんだろうか。
「アイマスに境はないから越境じゃない」←同シリーズだが、あくまで主人公も登場人物も違う別作品
「越境が嫌いな奴はアイマス向いてない」←公式が越境NLを推奨しているわけではなく、『プレイヤーが担当できるアイドル』として事務所が違う男女が会話したシーンは未だない。
「デュンヌ」←男だろうが女だろうがプレイヤーは「プロデューサー」だと公式が定義しているのを無視
他にも、涼ガーJupiterガーで喚く層もいるが、涼とJupiterを都合の良いバットにしている時点でお察しではあるが涼・木星Pの言葉ではない。
また、涼もJupiterも315プロに移籍してから他の事務所のアイドルと会話しているシーンはなかったはずなので、SideM時間軸でいえば越境NLは非公式なのだ。
とある声優が、「プロデュースの形は人それぞれ」とか言ったらしいが、
「でも俺私はプロデューサーです!」
ってバカかよ。
金出せ金、金出したら今みたいに公式妄信できなくなるからとりあえずお前らはその大好きな公式様に金払ってみろ。
本題。
要するに、315プロとそれ以外の事務所の男女でのカップリングだろう。
これに関しては、まあ好きなものは人それぞれだとは思うがアイマスじゃない・もしくは見えない場所でやっていて欲しいというのが正直な気持ちだ。
男女入り混じった作品なんて世の中にいくらでもあるんだから、百合作品でもBLでもない貴重な男女別れた数少ない一般作品まで侵略しようとしないで欲しい。
俺は俺と担当アイドルで親愛度あげたりしながら二人三脚で行くのが好きだからアイマスをやっている。
だからのめり込めるし、イベやガシャで新しいカードがくれば金を払ってでも欲しくなる。
イベで一ケタ順位に入った時の、寝不足疲れはあるものの「担当と一緒に走り切った」感は非常に楽しい。
ただの俺嫁厨と言われればそれまでではあるが、親愛度や信頼度というシステムがある以上、プロデューサーであるプレイヤーとアイドルは仲を深められるのだ。
そして、越境NLについて。
「自分に親愛、信頼を感じてくれているアイドルを、『お似合いだから』という理由で面識のない余所の事務所の異性アイドルと恋愛関係にさせようとする」
これが、事務所越境NL好きがアイドルたちにさせていることなんだけどどう?
これが「アイマス」?
ゲーム内で会話したことどころか会ったこともないのに?
アイドルとアイドルをくっつけさせて、待っているのはスキャンダルという両者の破滅でしかない。
俺は自分の担当が好きだ。できれば引退後結婚したいというベクトルで好きだ。下心も当然ある。
でもそれ以上に、『アイドル』として頑張っている担当の姿が大好きだ。
どうか輝いて、そして幸せになってほしい。
そんな彼女に、スキャンダルを背負わせたいとはとてもじゃないが思えない。
黙って越境量産している人は人それぞれの趣味だからどうでも良い。
ただ苦手な奴がいる、非公式のものである以上担当の名前で検索した時に出ないような配慮はして欲しい。
ただ、『越境NLを愛せない奴はプロデューサー失格』と越境NLを擁護している連中は許せない。
イベ走ってガシャ回して担当と親愛・信頼を深める奴と、余所の事務所のアイドルとのお見合いに必死な奴。
どっちが『プロデューサー』失格なんでしょうねぇ。
というか「プロデューサー」という言葉を「プレイヤー」以上の言葉にしているというか神格化してる奴が多くて引く。
思い込むのは勝手だが、一消費者であるってことを忘れない方がいいって言おうと思ったけどそういう層って大体エアプだから正しく消費者ではないのか。
以上
https://anond.hatelabo.jp/20170901051754
いやまぁ嫌いってほどじゃないけど、
とか
もなんかなーって思う。
基本的に恋愛ADVやSLGの延長線のゲームだから、ほとんどの人がアイドルとイチャコラしたいと思ってるだろう。
なまじプロデューサーとアイドルだから担当をトップに押し上げたいとかそういう感情の方が強い。
今の担当は好き好きオーラ出しまくってる気がするので、もっとクールでいてほしいところ
んなとこでイチャコラしてる暇あったらレッスンしろや!ってとこ。まぁそういうことじゃないんだけど。(フレデリ感)
これはBLが見たくないとかではなく、百合もアレだし、jupiterと765の奴をよく見たりするけど違うよなー、ライバルでいてくれよなーって思うわけで。
最近燃えに燃えているSideM界隈。きっかけは3rdライブの発表、そしてこのはてな匿名ダイアリーに投稿されたエントリ。わたしはSideMのPとしてどうしてもこの流れに乗って意見を残しておきたいと思った。
すこし掻い摘んで今の界隈の現状を記しておく。アイドルマスターSideMは待望の3rdライブツアーを開催することが決まった。そして、ツアーの初日となる幕張公演1日目では、2ndで揃うことが叶わなかったJupiterを含めた15ユニット46人全員が出演することが明かされた。これにはSideMのPだけでなくアイマス界隈全体が沸き立ち、キャパ8000とも言われる幕張公演はチケットの熾烈な争奪戦が行われることは容易に想像がついた。
そんな中、今までのリリイベやライブでの体験をこぼす人がいた。他マスのPにあまり良くない発言や態度が見られたというものだった。具体的には、
「他マスのPでSideMはよく知らないけど参戦した」「ユニットやアイドルの名前を間違えて覚えていた」「出会い厨紛いの輩がいた」などであった。過激な意見として、「SideM興味ないなら来るな、SideMのPにチケット譲れ」「課金順でチケットを用意して欲しい」という明け透けなものもあった。
しかしそれに対する苦言なども飛び交い、いつもの論争に発展しているというのが今の現状である。
SideMが本当に好きな人にだけチケットが用意されて欲しいというのはおそらくSideMのファンなら誰しも思うだろう。口には出さなくても、みんなチケットが欲しいのだから蹴落とすなら他マスのPだと思うのはまあ不思議ではない。
しかしこの問題が大きくなってしまった原因はこれだけではなく、男性Pと女性Pなどと主語が大きくなり始めていることだ。
男性Pの大きなコールが耳障りだ、という意見や先述した名刺交換の場に出会い厨が現れるなどの事案は確かに女性をターゲットにしたSideMの現場において特有のものである。しかし、「男性P」と主語を大きくしてしまったことにより純粋にSideMという作品を楽しんでいる男性からの怒りを買う結果になってしまい、大きく火がついてしまったのではないかと推測する。
この一連の流れを見て、SideM、それからSideMのファンはおそらくアイマス文化に順応できていないのではないだろうかと考えた。アイマスの系譜に乗らないことが悪いのではなく、乗れないコンテンツだと認めなければならない。理由は明確であり、SideMのファンの大多数は女性であることがあげられる。
アイドルマスターの名を冠するシリーズは、キャラや世界線などをそれぞれのシリーズが別にしながらもファン同士は薄く繋がりがあるものだった。アケマスからのPがデレPになることや、デレステから入った新規Pが765の曲を聴いてみる、などということは往々にしてあるものだと思う。だからこそライブというPが多く集まる場では習慣や文化が同一になるものも数多くあった。UOの使いどころやコール文化、名刺や挨拶など、前身となるアイマスコンテンツの文化をそのまま受け継いでいる例は少なくない。そして、Pが流動的に他マスにも触れられるという気軽さもあり、コンテンツ同士の隔たりは強固なものにしない、という考えが生まれていた。それはアイドルの事務所越境二次創作が親しまれていることからも容易に推測できる。
しかし、SideMでターゲットにされている女性はこの考え方を受け入れられない人は多い。そもそも男性向けコンテンツだった他マスで作られた常識は今ひとつSideMのPには向かないのだ。一番好きなジャンルではないけど何となく手を出してみる、という行動が純粋に理解できない人は多い。だったらそのジャンルが一番好きな人に譲れという意見は過激ではあるが多くの人が共感してしまうのはそういうことだ。
もはやSideMはただアイマスの文化を継承した男性モノアイドルマスターではない。SideMはSideMの独自の文化を築いている最中であるから、あまり既存のアイマス文化を押し付けすぎない発展を続けていければと思う。コールに関しても、こっちでは許されたからSideMでもやろう、ではなく、SideMという畑ではどうするのが最良なのかライブに参加する人全てに考えて欲しいと、勝手ながら願っている。
今日話題の「ゲーム非課金、愛のないPはライブに来るな」ってやつ。
すごく気持ちはわかるけど、どうしてもその言い方は許せない。だからそのもやもやを文にしてみようと思った。文が下手なので長くなるが、ライブ来んなと思ってる人は一度読んでほしい。
私は、中学一年生の時にアイドルマスターが好きになった。その時はふわっといいな、くらいだったけど、二年生の時に担当ができた。そのくらいの時にシンデレラガールズ、そしてミリオンライブが始まって、ソーシャルゲームに手を出すようになった。
高校生になってなけなしのお小遣いを貯めて、初めて担当のCDを買った。担当のCDは幸せになるよ、と勧められた結果だった。すごく幸せで、そのCDを抱き締めた。繰り返し繰り返し、何度もそのCDを聞いて、もっともっと担当が好きになった。
特にミリオンライブにハマりにハマった。優しいPさんが、課金しなくても担当のSRを手に入れられるようにと色々ノウハウを教えてくれた。頑張って貯めたドリンクで担当のSRを買えたときはすごく幸せだった。気がついたらドリンクをためる為に歩いたイベントで担当以外のアイドルも好きになっていた。
高校三年生の時、初めてライブに行きたいと思った。ミリオンライブ3rdツアーである。ツアーだったため、遠征しなくても行ける会場に偶然好きなミリオンライブの子が来てくれた。初めて、曲が聞きたい以外でCDを買った。そう、CD先行シリアルである。
そのシリアルは外れた。けれど、仲の良いPさんのツテでチケットを二枚確保できた。どちらも積んで当てられたPさんの連番の片割れ。すごく感謝しながら何ヵ月も貯めたお金を握りしめて、全くアイマスに造形のない友達を誘った。高校生女子一人で男性ばかりのライブは怖かったからだ。
そして行ったライブは凄かった。怖いイメージのあった現地は実際男だらけの現場で少し圧倒はされたけど、それより何より、人の優しさが身に染みた。
通販の仕方もわからないし、チケット代でいっぱいいっぱいだった私はサイリウムが買えなかった。とあるPさんが好きなキャラの色のサイリウムをくれた。
いっぱい名刺をもらった。少ししか作っていなかった名刺はすぐなくなった。自分の描いた担当が可愛いとほめられて、すごく嬉しかった。
チケットを譲ってくださったPさんが二人とも微笑んで、初ライブ楽しんでくださいと言ってくれた。絶対楽しいから、って。
友達と連番で座りたいと、チケットを譲ってくださった方にダメ元で席を交換してもらえないか頼んだ。笑顔で頷いてくださって、後で「演者が近くなった、ありがとう」と連絡をわざわざくださった。そんなにめちゃくちゃ良席ってわけではないのに。
席に着いたとき、隣の席だったPさんが荷物を邪魔にならない位置に運んでくれた。鞄に入りきらなくて、近くの席の方の邪魔であろう、謝らねばとすら思っていたのに、その言葉を発す前にすっと避けてくださった。
正直、声優さんだからいくらミリオン声優は歌が上手いと騒がれていても大したことないとたかを括っていたけど……実際に見て、聞いた歌は、本当に上手かった。何より演者さんのキャラへの愛、ステージに初めて担当が上がれたことへの喜びが体にずしんと響いて、私は泣きに泣いた。
友達もその日からミリオンライブを好き、と言ってくれるようになった。彼女はミリオンライブとSideMのCDを私から借りるようになって、気づけばどちらでもゲームをしてくれるようになり、最近オリピを彼女自身の意思で買ってくれた。
中高生だったから、碌にお金なんて出せなくて、でも周りのPさんたちは30、40の方がいっぱいで、一回のガシャにうん万払っうとかしてて、引け目を感じながら何年も続けてきた。
それでもなけなしのお金を貯めてやって来たライブは本当に眩しくて、行って良かったなぁとしみじみ思った。
同時に、私はこんなにアイマスが、アイドル達が好きだったのかと気付かされた。まさかなくなんて思わなかった。
こんなに好きになれたのは、沢山のPさんが優しく受け入れてくれたから。アイマスはこんなに素敵だと教えてくれたから。何度も何度も、色んな人の描いた、書いたアイドルに恋をして、胸がいっぱいになるのだ。
それから私はもっともっとアイマスが好きになった。元々ずーっと好きだったけど、もっともっと好きになった。今、私は大学生だ。やっとアルバイトができる。今は沢山アルバイトしてアイマスと友達と遊ぶお金を貯めている。アイマスと勉強と友達に日々を費やしているけど、とても幸せだ。
やっと大好きなアイマスにお金が使えるようになった。今まで先輩Pのおこぼれに預かってきて、本当に感謝している。そして今やっと、私をこんなに好きなものに導いてくれた先輩Pみたいに後輩Pに手をさしのべられるようになったのだと感じた。
だからこそ、思う。課金額、使ったお金、それを「愛」と形容して足りない人を切り捨てることは本当にSideMのためなんだろうか。
確かに、普段からやっているその人個人は満たされるかもしれない。だけど、その人個人を満たしたところで、新しい人が入らず小さなコミュニティから人が脱落していくのなら、最早そこに意味なんてない。きっとそんなやり方のSideMは腐ってしまう。
SideMのPさんが新人引き込みキャンペーンで熱烈キャラアピールしたり、沢山新人さんを支援してあげたりしてたの、すごく好きだ。だからこそ、排他的な姿勢が話題になり、賛同意見があることが不思議でならない。
女の子以外のキャラにあまり興味を持てなかったけど、実はJupiterだけは違った。ニコマスで色々見て回ったからかもしれない。彼らがどうしても憎めない。むしろすごく愛着が湧いていた。
あまとうの為に事前登録をした。その時はアスランとかピエールとか恭二とかてんてるとか、ビジュアルが少しずつ公開されていた。アイマスの男の子も好きになれますように、と祈った。
サービス開始のメールは今も覚えている。学校の授業が終わった後、なんとなく開いたガラパゴス携帯に届いた「プロデューサーさん」の文字。思わず心が踊った。
担当ができた。好きな男性のアイドルがJupiter以外にできた。いや、Jupiter以外も何も、SideMのアイドル達がみんなどんどん好きになって行った。
暫くして、初のワケ生。どんどん声がついた。担当のユニットに声がついて、CDを買った。担当のイベントを走った。
プレイヤーが男性ばかりの男性アイドルゲームだった最初のSideM。でもそれは一瞬で、あっという間に女性で溢れた。勿論最初から私や、それ以外の女性Pも居たけど。
Jupiterの良さを知ったのは、アイマス2からずっと応援しているPさんの作品や言葉だった。その愛のおかげで私はSideMのスタートラインを共にできた。そうしてスタートラインにいたPさんが、新しいPさんにアイドル達への愛情を受け継いでいく。そうやってSideMはここまで来た、と私は思っている。
SideMにだってきっと私みたいに、あまりお金がなかったけど人生で初めてお金を貯めて、現地に立ったプロデューサーさんがいる。これからSideMを知る足掛かりにしたい、って人もいる。
未だにミリオンPとしてはすごく悔しいけど、Mはミリより先にアニメ化してしまう。それってきっと、SideMのPさんは色んな人へキャラの魅力を伝えるのが上手かったからじゃないだろうか。だから爆発的に人気になって、あんなに「アイマスの男性アイドル……大丈夫かな?」とか言ってたのが嘘みたいにヒットしている。
でもそれがどれだけありがたいことで、担当が動いてくれるまでにどれだけのPがお金を費やして、どれだけのPが愛情を注いでこうやって続けてきたか、見失いがちになっているんじゃないかな、と。
だからお金を費やした私を崇めろ、私にだけライブ行かせろって論調は違うと思う。こんなに人が集まった大きなコンテンツになったのは、色んな人が色んな人にアイドルの入り口を作ってアイドルを生かしてきたから、の筈だ。
こうやってアイマスが好きになった私だからこそ、そんな風に主張してほしくない。
確かに、嫌だな、と思う現地Pはいる。SideM好きな人に自分はそんな興味ないとか言う癖して現地に来ているバカみたいな人もいる。そいつを許せとは肯定しろとは言わない。
逆に、ミリオンライブ……?あー、一番有名じゃないやつ、とか言ってきやがるMのPもいる。やたらミリオンをこけにしたがるデレPも見たことある。でも私はそれをミリオンライブ以外の他マスのPが罵るなんて主語を拡大して、一括りにしてこっちに来んなとは絶対言いたくない。
私の勧めでMマス始めてくれた人が私以上に課金するPになった。いや、課金をパロメータにはしたくないけど、金額で負けてる側がそれを補足してもあんまり意味ないか。
コンテンツを支える側が、これから支えてくれるかもしれない人を潰すなんて良いことじゃない。絶対そうしてほしくない。私はSideMの担当アイドルが、SideMのアイドル達が大好きだから、そんな風に未来を摘んでしまってほしくない。
あとこんな風に長々とコンテンツの為、とか言ったけど、単純に自分の好きなものを解ってもらえて分かち合えることって、すっごく嬉しいことだ。新規MPは来るな、765346は来るななんて言えちゃうのは、友達と同じものを分かち合える幸せとかわからないからなんだろうか。
割り勘のパピコって楽しいじゃろ?美味しいじゃろ?嬉しいじゃろ?確かに一人で二本とも食べたい時も、食べざるを得ないときもあるけど、やっぱり分かち合ったら楽しいじゃろ?そういうことじゃ。
まあ何にせよその意見の人も私もMマスが大好きで拗らせているのはわかる。わたしも大好き!!!!高額転売爆ぜろっ!
だから好き同士、そして将来好きになるかもしれない方と、楽しくやりましょうって話だ。ごちゃごちゃ言ったけどそういうこと。本家ミリMデレ掛け持ちPのぼやきでした。おしまい。
BUMP OF CHICKENというバンドがある。chikenではない。このバンドのファンだったおかげで、中学生の頃の英単語のテストでスペルを正しく覚えることができた。そういう意味では学業に貢献しているバンドであると言える。
俺は中学の時にCD貸してくれたやつがいて、そっからハマっていった。
そっからまあ色々あって、車校でたまたま知り合った奴らとBUMPのコピバン作ったりして、ライブハウスで歌ったりもした。すまん嘘だ。俺はドラムだったから唄は歌ってない。ライブハウスでポコチャカやったりしていた。
もちろん、ライブにも行った。ファンから「チャマ」って呼ばれてるベースの人(直井さん)がいるんだが、ずっとピョンピョン跳ねてんの。ずっと跳ねてて演奏できるんだから、やっぱプロすげーなとか思った。あと同じドラムスとして、ドラムの升って人に注目してたんだけど、MCとかでも全然しゃべらなかった。無口なのか。
で、ライブ行ったりすると分かるんだが、BUMPって熱狂的なファンがメチャクチャ多い。他のバンドのライブにも何度か行ったし、他のバンドにもそりゃあ熱狂的なファンはいるんだろうけど、BUMPはちょっと多すぎだろってぐらい多い。俺が行ったライブ会場では、終わった後に「フジくん(※ボーカルの藤原さん)の声がきけたよぉ~」「藤君ありがとう~」とか言って泣いてるやつメッチャ多いの。泣くとかじゃなくて号泣。こう言っちゃ何だが、宗教の信者ってこんな感じなんだろうなって思った。その後ネットで「ファンが痛いと思うバンド」堂々の1位を取ったという事実を知り、さすがの俺もちょっと泣いた。・・・ウソである。涙なんか見せないんだから!
(※現在はさすがに挙がってないと思う。調べてないが。当時は他にRADとかエルレとかの名前もあった。両方好きだった俺はさらに泣いた。)
まぁだから、ネット上とかで宗教戦争かってぐらい荒れてるのよ。もう完全に荒野ですよ荒野。「ヒャッハー!」とか言ってモヒカンが新参のファンから種もみを強奪とかしてんの。なんだよそれ世紀末救世主伝説かよ。藤君はケンシロウかよ。でも聖飢魔IIはサイコーだよな。お前も蝋人形にしてやろうか!
いやもちろん良識のあるファンが多いって事は知ってる。黙々と子供たちの為に井戸を掘ってるババアみたいな聖人も多い。嘘つけお前、お前のようなババアがいるか。違ったそっちは聖人じゃなかった。ラオウの手下だった。井戸掘ってるのはトヨだった。バット最後だ、母さんと呼んでやれ・・・。母さ~~~~ん!!(号泣)
まぁ読んでもらってだいたい分かってもらえたと思うが、良識のあるファンは多い。
そんな中、迂闊に「BUMP OF CHICKENの好きな曲」なんてものをネットに書こうものなら、火薬庫で火遊びしてるほうがまだ安全である。それどこのバルカン半島だよ。第一次世界大戦勃発かよ。
俺がもし「BUMP OF CHICKENの好きな曲」なんて凶弾をサラエボ事件よろしくネットにブチかますと、世界大戦は起こらないかも知れないが、即座に「はい開示」→「自宅本名特定」→「コラ素材化」→「一生ネットで晒し上げ」のKRSW弁護士コンボをキメられる事はほぼ確実であり、それを避ける為にもBUMPファンは皆一様に口をつぐみ、例えBUMPファン同士の交流の場であったとしても、暗黙の了解のうちに「BUMP OF CHICKENの好きな曲って何?」等という愚かな問いかけはしない。そんな問いかけをした途端に、指をパチンと鳴らし「そいつはオフパコの為だけに参加したエセ野郎だ、連れていけ」と、部屋の外に引きずり出される光景を俺は何度も見てきた。ああはなりたくない。・・・ウソである。俺も何度か引きずり出された。
そんなこんなで、全国に数多存在しているであろうBUMPファンは、息を潜めつつ各地に潜伏している。
諸君!BUMPを心から愛する良識あるファンの諸君!!諸君らはそんな事でいいのか!!真に良識あるもの、優良たるものが虐げられ、悪逆非道の限りを尽くす浅薄な似非BUMPファン気取りが跋扈する、そんな世界でいいのか!!!
否!!断じて否であるッ!!優良が蟄居し、劣等が跋扈するこの世界は、剛毅果断、改革されねばならない!!彼ら劣等は、諸君ら優良による支配でのみ安息の日々を得れると言う事実に、気付かなければならないッ!
奴ら蒙昧な愚民共が自ら気付くことができないというのであれば、我々優良の手をもってして、奴らの蒙を啓いてやらねばならないッ!!(唾を飛ばしながら)
・・・ああ、こうやって扇動する奴がいるから、世界は戦争になるんだなあ、と一瞬だけ考えた。三歩歩いたら忘れた。歩きながらこれ書いてる。・・・ウソである。実際には家でダラダラしながら書いてる。
それにつけても、BUMPの話がしたい。BUMPの好きな曲とか好きな理由とかを思いっきり書きなぐって、
「お前こんなの好きなのかよ!分かってねーな!」
「じゃあお前はどんな曲が好きなんだよ!」
「pillowsのカバーじゃねえか」
「違いますぅー、ミスチルのカヴァーですぅ~。ってか君、『カヴァー』の発音悪いね」
とかやりたい。でも個人を特定されるのは避けたい。あとカバーの発音とかどうでもいい。日本に20年以上住んでる米国人の知人は、日本語で会話するときは日本人と同じ発音で話してた。俺が「外人ってさ、日本語で話す時にもっとガイジンっぽく発音しないの?トマトをトメーイトゥ、とか、タマゴをタメーイゴゥ、とか」って言ったら、怪訝そうな顔で、「タマゴは日本語でしょ?」って言われた過去を思い出した。・・・ウソである。出典はネットのコピペで、俺の実体験じゃない。
・・・と言う訳で、俺の「BUMP OF CHICKENの好きな曲」を書いていく。理由も書く。ランク形式にしたほうが「なんで〇〇が10位なんだよ!ふざけんなよ!」等とより世紀末っぽくなるかなとヨコシマな考えが浮かんだりもしたが、途中まで考えてやめた。漫画とかゲームとか映画とか、よく個人ブログで「本当に面白い、私のオススメする漫画ベスト100ランキング!」とかやってるけど、71位と72位の差がどこにあったのかが気になって夜も眠れなくなった事があったので、ああいうのは本当に止めて欲しい。あとこういうアフィリエイトが目的なだけの互助会クソブログがGoogleのランキング上位にあがってくるのが本当に害悪でしかないし、そういうブログエントリに限って中身が薄い。サジェストも汚染されるし、あれで得するのって金儲けしてるクソ互助会連中だけじゃねえか。こっちはただ単純に面白い作品知りたいだけなんだよ。あと順位は固定なのかよ。変動しないのかよ。年月とか気分とかでそんなもんいくらでも変わるだろ。互助会連中もブクマで「参考になりました!」とか「いつも素晴らしい記事ですね!」とか、お前らそれしか言えねえのかよ。せめて「〇〇好きなら、ランキングにはないですが△△もオススメですよ!」ぐらい書いとけよ。amazonのアフィリンクでも添えてくれればゴミ度合いが増して尚良し。
BUMPは隠し曲も含めてほぼ全部好きなので、現在音源がリリースされてる全ての曲の好きなところとかを書いても良かったんだが、冒頭の「俺とBUMP」にちょっと行数を使ってしまったので、5曲ほど書き連ねたい。
■リトルブレイバー
BUMP OF CHICKENというバンドがインディーズレーベルでデビューした際のアルバム、「FLAME VEIN」の中の1曲。
映画や音楽業界では、よく「デビュー作品には、すべてが詰まっている」と言われる。完全に首肯する訳ではないが、何かのきっかけがあってファンになったアーティストの作品群を聴いていくと、「これいいな」って曲がデビューCD収録の曲って事はまれに良くある。
バンドでも映画でも漫画でも、「表現手段として自分にはこれしかないから、これで発表した」っていうのはあるんじゃないだろうか。別に「カネ!名誉!オンナ!」が動機でも作品が良い物であれば一向に構わないのだが、特に若い頃って「なんだかよく分からんがとにかく俺はこんな感じのなんか俺的にスゲェイケてる何かをやりたい!!」みたいな、思春期特有のモヤモヤとかがあるじゃん。
で、行動力があるやつはモヤモヤしてるだけじゃなくて、実際に行動する。液タブ買ってきてpixivに絵をアップしたり、大学の映研に入って自主制作でなんだかよくわからん作品を撮ったり、楽器もできやしないのにバンドを組んだりする。そんな感じだから、初期のころの作品にはその人の「やりたいこと」が詰まっている、という理論は分からなくもない。
BUMPも御多聞に漏れずそんな感じだ。今リトルブレイバーを聞くと、最近の楽曲と比べて演奏技術面での拙さが目立つ。だが、そんな事はお構いなしに、BUMPの、メンバーの、藤原の、「俺の曲を聴いてくれ!」って感じが伝わってくる。後発の「グロリアスレボリューション」あたりの楽曲でもそうだが、原始的と言うかなんと言うか・・・。英語だと"primitive"って単語が一番しっくりくるが、聴いていてとても心地良い。
■リリィ
インディーズ2枚目のアルバム「THE LIVING DEAD」の中の1曲。
BUMP藤原の書く歌詞は各方面から好評を多々得ている。(ちなみに、BUMPの楽曲はほぼ全て藤原が作詞作曲している)曰く、山田かまちの再来だとか、叙事詩的であるとか。ミスチルの桜井さんも、「メンバーに入れて欲しいぐらい好きだ」と公言している。
BUMPの曲(歌詞)には、「モノガタリ的」なものがいくつかある。ストーリーラインのようなものがあって、登場人物的なものがあって、結末がある。「モノガタリ的」なBUMPの曲で一番有名なのは「K」という曲だろうか。Youtube等で、有志の作成した動画を見た事がある方も多いのではなかろうか。公式では「カルマ」という曲は人形劇としてリリースされているが、こちらもモノガタリ的な曲として挙がることが多い。くそっ、それにしてもニコル見つからねえ・・・。
そういった点から、「叙事詩的」と言われることも多いBUMPの楽曲の中で、俺がオススメしたいのが「リリィ」だ。
ストーリーラインはこうだ。バンドのボーカルっぽい男と、その彼女らしき女性の話。男には色々と苦悩があるようだ。
これが藤原自身の話かどうかは知らない。
続きは歌詞を見ながら聴いてもらえばいいとして、この曲の中で俺が良いなと思っている点は、「歌詞が荒い」「言わない」の2つである。
まず「歌詞が荒い」点。「出てこい!ウソツキめ!」とか、「ブチまけた」とか、最近のBUMPの楽曲ではなかなかお目にかかれない荒々しい歌詞が並ぶ。これが男の苦悩している様子が伝わってきて良い。もっと言ってしまうと、伝わりすぎて辛い。対する女性側に関係する歌詞が終始穏やかなのも対比としてより一層深く伝わってくる。
もうひとつの「言わない」点は複数ある。例として歌詞をいくつかあげるが、JASRACさんお願いですから個人の特定とか使用料の請求とかやめてください。何でもしますから!
膨れたポケット 裏返すとホラ 出てくる弱音の数 一日分想像つくかい?
「実際に弱音という物質がポケットに入っている事態は想定し難い」とか、そういう部分はどうでもいい。「お前に俺のポッケに入ってる一日分の弱音の数が想像つくか?」という問いは、「弱音が多い」という事である。だが、「弱音が多い」とは言っていない。まあ比喩表現のある歌詞なぞ世界にゴマンとあるだろうが、藤原の書く歌詞は、(特に叙事詩的な楽曲において)絶妙なシラブル数と相まって、いわゆる「世界観の構築」に一役買っている。
強がりの裏のウソを 放った ブチまけた
終電を告げる放送 慌てて掛けて行く人 右手に君の左手 もう放さなきゃ
「ブチまけた」後、場面がいきなり「終電を告げる放送」になる。その間に何があったのかは言わない。
思うに、日本語と言う言語は表現力に優れている。同じような事でも、微妙な差で違う表現にする。おそらく皆は普段は気にしてないだろうが、「見る」という表現だけでも、「見つめる」「眺める」「観る」「見上げる」「見渡す」「見通す」など多岐にわたる。こと表現力という方面において、日本語に比肩する言語はそうないだろう。
■Stage of the ground
メジャーデビュー1作目のアルバム「jupiter」の中の1曲。
一般の人に「BUMPと言えば」と問うと、「天体観測」という答えが多く返ってくるかと思うが、当時は「天体観測」で爆発的ヒットを飛ばしたインディーズバンドが移籍し、メジャーデビュー後に満を持して放つ渾身の1枚!って感じだった。・・・らしい。
「らしい」というのは、当時の俺はBUMPどころか音楽を全然聞いてなくて、ずっとポケモンばっかやってたからである。この話は熱心なBUMPファンから聞いた話なので、当時の「世間一般の」空気感としては間違ってるかも知れない。でも、そんな俺でも一応「天体観測」という曲があって、英会話講師並みにオーイエーアーハンって言いまくっているというのは知っていた。一応補足しておくと、「天体観測」もjupiterの中に入っている。
BUMPの選ぶ言葉には「jupiter」「天体観測」「COSMONAUT」「プラネタリウム」「orbital period」等、宇宙的な・・・もう少し正確に言えば、「宙的な」用語が多く並ぶ。ここまでアピールしておいて宇宙が嫌いという事はないと思うが、「Stage of the ground」をそう言った視点で聴くと、なかなかに味わい深い。
この曲は藤原の友人に子供が生まれて、その記念か何かで作ったらしい。自分がその子供だったらメッチャ嬉しいが。
それはともかくとして、宇宙である。「夜空の応援席」「あの月も あの星も」など、宙を想起させる歌詞が詰まっている。「那由多に広がる宇宙」とあるが、那由多というのは万とか億とかの「数の単位」の一種である。他には「恒河沙」「無量大数」とかもある。「1那由多」で、1の右に50個だか60個ぐらいゼロがついてるぐらい大きな数字、それが那由多なのだが、一説によると、こういった数字の単位は古代の人々が「星の数を数える」為に用いた、という説がある。
友人のエピソードや、那由多という単位の事などを思いながら聴くと、なんだか自分が宙に浮かんで地球を見下ろしているような、そんな不思議な気分になれる。もちろん、そんなエピソードを知らなくても、藤原の優しさと言うか、応援している気持ちと言うか、よくある表現で言えば、「聴いていて元気になれる」曲。
■Hello,world!
「そういえばシングル曲全然紹介してないな」と思ったので。あと昔の曲が多いんで、最近の曲の中からという事で1曲。
シングル曲だが、「Butterflies」というアルバムにも収録されている。最近放送された「血界戦線」というアニメのOPテーマとして放送されていたので、聴いた事のある方も多いのではないだろうか。
さて、皆さんは「Hello world」を知っているだろうか。「何言ってんだコイツ頭おかしいんじゃねえのかBUMPの曲だろ?」と思われるかもしれないが、とある業界において、この言葉は特別な意味を持つ。それは、プログラム業界である。
本職のPGやcoderの方々からは「何だよプログラム業界って。そんなのねーよ」と言われるかもしれないが、まあとりあえず聞いてほしい。プログラム言語というのは本当に数が多くて、「プログラムを書いてご飯を食べている人」でも、仕事で書くのは2言語か3言語ぐらいである。就職時の面接で「10言語書けます!」という奴は信用してはいけない。雇った後にクソみたいなコードを書いた挙句CVSをグッチャグチャにしてある日突然遁走するのがオチだ。雇ってはいけない(戒め)
だが、仕事ではなく、趣味でいくつかの言語を使って書いているという人もたくさんいる。逆に仕事上に必要に迫られて、新しい言語を習得するハメになる人もいる。Swiftとかの比較的新しい言語なんかは当然そうなるケースも多い。まぁプログラム言語を習得する動機は人それぞれなのだが、覚えたてのプログラム言語を使って一番最初にやる事が、「Hello world」である。嘘ではない。詳しくは以下を見ていただきたい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Hello_world
ともあれ、「Hello world」には意味がある。それはつまり「『世界』に初めて降り立ったものが発する言葉」である。あのビルゲイツも、twitterアカウント開設時の第一声は"Hellow world."だった。それほどに歴史と伝統ある言葉であり、作法なのだ。
ここでBUMPの「Hello, world!」を改めて聴いてみる。
ご自分だけがヒーロー 世界の真ん中で 終わるまで出ずっぱり ステージの上
どうしよう 空っぽのフリもできない
さあ目を開けて 君は強い人
その目が見たから すべては生まれた
世界は終わる。だが、また新しく生まれる世界もある。いくらでも生まれてくるのだ。よく自殺報道が取り上げられたりしているが、とても悲しい。自殺なんてせずに、そんな世界は終わらせてしまえばいいのだ。「世界を終わらせる」手段は自殺なんかでは断じてない。
世界をはじめよう。そして、その新しい世界で、高らかに叫ぼう「ハロー、ワールド!」と。
藤原は特にそんな事を意識してないだろうが、俺はこの曲を聴いてると本当に勇気が出てくる。
■バトルクライ
もう5曲目かよ。早いよ。まだまだ書き足りねえよ。あと20曲は書かせろよ。って言うか、ここまで読んでくれてる人ってあんまりいないような気がしてきた。あまり長くなると読むほうもダルいだろうし、もし他に書く時があれば、そん時は別の増田で書くわ。
とりあえず5曲目を紹介する。これは記念すべきBUMPのデビューCD「LAMP」の中に収録されていたのだが、LAMPが廃盤となった為、急遽「FLAME VEIN」を「FLAME VEIN+1」と改題し、バトルクライを追加したという話がある。そのせいかどうかは知らないが、歌詞カードに歌詞がない。何も知らない人からすれば「???」となること請け合いである。(歌詞はCDトレイの下に書かれている)
デビュー作なので、「リトルブレイバー」で触れた通り、演奏技術に関してはかなり未熟である。だがBUMPにとってそれはマイナスではない。粗削りだが「バトル」であり、「クライ」なのだ。
この曲も叙事詩的である。「自分に嘘をついたが、その嘘が本当になったんでまだ頑張って歌ってる」奴が出てくる。藤原本人かどうかは知らない。仮にそうだったとしても、インタビューでは「いや、あれは別に・・・フィクションとして聴いて頂ければ」とか言うだろう。俺ならそうする。
ともあれ、まだ頑張っているその男は、戦っている。何と戦っているのかは知らない。そして叫んでいる。
ずっと強がってんだ 強がって またウソついて
ひとつのウソにさえ縋る僕の そのウソが 誓いに変わる
BUMPの唄には「応援するスタンスの曲」が割とある。「才悩人応援歌」というド直球の題名の曲などもある事にはあるが、だいたいは「応援している」という明確な意思表示はしていない。先ほどの「才悩人応援歌」だって、歌詞中には「応援」という単語は出てこない。
藤原の書く歌詞世界は、概ね「俺はやってるぞ、さあ、お前はどうなんだ」的な、言葉で語らず背中で語る的な世界観の楽曲が多い。歌詞がある時点で「言葉で語ってしまっている」のだが、明確な意図・意志は常にボカしている印象だ。「バトルクライ」では、そんな藤原の「藤原節」とでも言うべきケレン味が存分に味わえる。
実は、冒頭に書いた「中学の頃に友達が貸してくれたCD」がFLAME VEIN+1だった。当時は音楽なんかに全然興味がなくて、どっちかって言うとポケモンばっかやっていた思い出しかない。そんな俺に「絶対ハマるから!いい曲だから!!」と執拗にすすめてきた級友を当時は大変疎んだものである。今では素晴らしいバンドを紹介してくれてありがとうという感謝しかない。
当時は全く興味もなかったし、聴く気もサラサラなかったのだが、諸事情があって結局俺は家にCDを持ち帰って聴くことになった。中学当時の俺が聞いても下手である。「あいつ、こんなバンドすすめてきやがって・・・こいつらの何がいいんだ?」とポケモンやりながら思っていたが、「バトルクライ」を初めて耳にした時、頭を撃ち抜かれたかのかと思った。
俺はGBAの電源をすぐに切った。セーブしてなかった。まあ厳選中だったんでどうでもいい。とにかくこの曲だ。この曲はヤバい。人の頭を平気で撃ち抜く危険物だ。
危険物として「セックス、ドラッグ、ロケンロール」の3つがよく挙がるが、なるほどよく理解できる。この曲はROCKだ。俺は未だ「ロックとは何ぞや?」という問いに回答できる自信はないが、これだけは断言して言える。
BUMP OF CHICKENの「バトルクライ」、この曲は、ロックだ。
そういう事情もあって、俺の中で「バトルクライ」はちょっと特別なところに位置している。勇気が欲しいとき、悲しいとき、気分を切り替えたいとき、ヒマなとき、ノリノリになりたいとき、戦いに赴くとき、誓いのとき、大事な時。
俺はいつもバトルクライを聴いてきた。ただそれだけの、まあだいたいそんな感じの曲である。
◆(隠し曲)星のアルペジオ
BUMP OF CHICKENの出すCDには、恒例として「隠し曲」という概念がある。
CDプレーヤーだと色々複雑な手順な必要らしいが、iTunes世代からするとあまり意味はない。(ただ、無音部分が50分ほどあるせいで曲の長さが異常に長いケースがあったり、ダミートラックが大量に生成されたりするので、知識のある方はmp3やAACの無音部分はカットしたり、ダミーを除去したほうがいいだろう。)そんな隠し曲の中から1曲。シングル「車輪の唄」の中に隠されている。
隠し曲は、普段のBUMPの楽曲と比較した場合、全体的にネタ的な要素が多い。メンバーも(ちょっと違う方向に)ノリノリでやっている。ライブではほぼ演奏されないが、「DANNY」という隠し曲だけはまれに演奏されることもある。
この曲はクリスマスソングなのだが、恋愛要素はない。というか、この曲の主人公である「ある男(BUMPメンバーの誰かだという噂がある)」は、12月24日に自宅でクリスマスパーティーの準備をしているのだが、呼んでいた人が誰も来ずに、一人待ちぼうけている様子を歌っている。巨人の星のアニメで似たような展開があるが、その時の星飛雄馬は机をひっくり返し、準備していたケースをグシャグシャにして泣き崩れていた。この曲の「ある男」がその後どうなったかが気になる人は、是非各自で音源を聴いてみて欲しい。
メンバーの実体験を基にしているのかどうかは定かではないが、妙に感情がこもっていて涙無くしては聞けない1曲となっている。繰り返すが、BUMP OF CHICKENのギター担当の増川さんとかは一切関係ないので、奇妙な詮索はしないように。
http://idolmaster.jp/blog/?p=30006
これのニコ生見てました。
新アイドル2人追加に関しては賛否両論ありますが、追加自体には自分は好意的に受け止められました。ま、出演格差がろくに解消されていない状況で新キャラとか何言ってんのって想いはありましたけど。
新曲のソロシリーズに関しては、「まーーーーーーーたASハブかよ」くらいにしか思いませんでした。好意的にとらえるなら、新CDシリーズがコロムビアの方で出るしバランスとってんだろうってところでしょうけど。
新コミカライズに関しては、まあ、うん、あんま期待してないです。正直、ゲッサンが良すぎたので、あれを超えるのは無理だなと。
中野サンプラザのフリーライブ。ま、どうせ当たらないし多少はね?
「合同」ってなんだよ。
ミリオンライブの世界では、先輩後輩という区分がされていても、ASとシアター組は一緒に活動してきた仲間だろ?
315プロで、先輩として描かれているJupiterが他の315プロのアイドルとライブをしたら「合同ライブ」って言いますか?
明確に後輩と位置付けられてるLegendersが他の315プロのアイドルとライブをしたら「合同ライブ」って言いますか?
言わないでしょ。ユニットから選抜でイベントやったときは越境なんていわれますけど、それとは全く違う。
ASとシアター組で行うライブは、越境でもないし、合同でもない。
ASもシアター組も、ミリオンライブ開始当初からずーーーーーーーーーーーーーーーっと一緒に仕事をしてきたんだから、今更別物のような扱われ方をされてもふざけんな、としか言いようがない。
そりゃ、中の人の事情から言えば、今までSSAや10thといった特殊なときと、リリースイベントくらいでしか一緒にやったことがないけど。SSAや10thはあくまで「2やOFAの世界を基準にした世界における765プロのライブ」だからこそ、「ミリオンスターズは別」だったわけで。
でも今回のライブは、「ミリオンライブを基準にした世界における765プロのライブ」でしょ。
だったら「合同」をつける必要なんてないじゃん。
はてなにはなぜかアイマスPが多いので、反応や意見を知りたくつらつらと書いてみる。
SideMを知らない人のために少し説明すると、3年ほど前にサービス開始された最も若いアイマスシリーズで男性アイドルプロデュースゲームである。
特徴はキャッチコピーの「理由あってアイドル!」の通り、半数以上が医師や弁護士などの職業経験者でありみんな「理由あり」な事情でアイドルとなっている。
ゲーム自体はソシャゲアイマスの悪いところを煮詰めたようなポチポチ糞UIで、アクティブ数はイベント順位から察するにざっと2〜3万。ガチャ勢よりはシナリオや絡みを知りたい勢が多めかな。
ミリオンライブと同様にゲーム自体より、ライブやCDの方が人気が高く運営もそちらに力をいれている印象を受ける。
もともといたアイドルマスターの数少ない女性Pと乙女ゲー勢からの新規ユーザーなどの女性をメインターゲットとしていたと思われるのだが、実際は男性Pが最近ではかなり増えてきている。
一時はホモマスと呼ばれたりもしたが、曲やライブの質が高く再評価されて現在ではかなり存在感は増してきている。
ここからが本題
一応自己紹介すると私はSP版からのおばさんPで、ゲームはミリ/デレ/765/876と携帯機据え置き機ソシャゲとアケ以外は体験済み。アニメも楽しめたし、声優さんが出て来るニコ生も好き。ライブも少々嗜む。
だがSideMだけは、前述の通りアイマスの中では恐らく一番人気加速度が大きいし、私自身がずばりターゲット層ではあるとは思うのだが、私はいまいち乗りきれない。
また乗り遅れの愚痴日記かと思われるかもしれないが、今SideM人気爆発中のTwitterでは少し言いづらく、はてなで正直な反応を知りたいのでお付き合い頂きたい。
原因ははっきりしていて「中の人問題」と「男性P」の2つである。
「中の人問題」は声優さんや裏方が表に出まくるアイマス界隈では結構メジャーな問題で、アイドルが好きなので声優さん情報はいらないというシンプルなものから、ニコ生での声優さんの言動がゲーム内のアイドルと乖離しすぎて受け入れられなかったり、声優さんのキャラがゲームに逆輸入されることに抵抗感があったりして、ライブやニコ生に拒否反応をしめす問題である。
アイマス声優は個性的なところを売りにすることが特に多く、善きにしろ悪きにしろキャラが濃くて目立つのでなかなかに起こりやすい。
別に何が問題なんだと思うかもしれないが、アイマスは声優さんがMCの公式ニコ生で情報発表や裏話することが多くどうしても避けきれず、感想を言い合うのが大好きな群れるPにとっては死活問題なのである。
大体が食わず嫌いなのでライブを一回生で見ると、声優さんのパフォーマンスの高さと頑張ってる姿に感動して、すんなり受け入れられる事が多い。
有名どころだと地獄のミサワさんも「中の人問題」に罹患していてライブ療法で完治した。
私にはこの療法も無理だった。
思えば第一印象が悪すぎたのもある。SideMにはJupiterというグループがある。アイマス2の9.18事件で一悶着あってアニマスで許されSideMで心機一転再出発という古参向けユニットだ。
別にJupiterは嫌いでもないしむしろ好きなアイドルユニットだが、リーダーの中の人を未だ許せていない。古い話で歳もバレるし恐縮だがココロコネクト事件を忘れられない。
ライブ頑張ってる姿見ても首謀者メンバーの一人の寺島さんを許すことはできなかった。今までのアイマスでちょこちょこ関わってくるくらいなら目を逸らすことができたがここまでメイン張るときついものがある(見に行ったのは1stです)。
それに引きづられるように、センスが90年代のジャニーズで不潔感満載なチャラ大学生と第一印象で思ってしまった他の中の人達も受け入れることができなくなってしまった。
加えて真偽は不明だが好きなアイドルの中の人のBL風俗勤務疑惑なんかがでてきて更に...と言った感じだった。
女性声優さんは男性Pのために百合営業なんて揶揄されてる程過剰にベタベタしあっている。正直同性から見るといくらなんでもやりすぎだろと思うが、不思議と嫌悪感はない。
アイマスの女性声優さんは外の声優ランク付を恐ろしいほど滅して、アイマス内ではイーブンに見せかけてるからだろう。
それと対象的にSideM声優は外のランク付けがそのままヒエラルキー化してるのが見てわかるし、男性特有の力の誇示が表に出過ぎてる。
それがやっぱりココロコネクト事件みたいなおふざけイジメを彷彿とさせてしまうのである。
なんで武内くんや赤羽根くんみたいな一歩引いたプロフェッショナルな仕事をする人選ができなかったのだろうか。
次に「男性P」
私が女性Pで女性アイマスアイドルが好きなのでお前が言うなと言われそうなのだが、男性Pが男性アイドルの中の人にサイリウム降ってるのを見るとなんだかなぁと思う。
ひどい言い方になってしまうが、いわゆるいい年した(アイマスPの平均年齢は30前後だと思う)オタク系の男性がウェイウェイ系の自分より下の男性を応援して一体感を持つことで、自分がなれなかったウェイウェイ系男子大学生に擬似的にメンバーになりきってる姿は可哀想になってしまう。
SideM声優の男性にしかわからない男性ノリが好きなんだとよく言われるが、あなた達はそういうノリできなかった人たちでしょって思ってしまう。
って増田消えちゃってたのか。残念。
急に書きたくなったので勢いのままに書いてみます。
普段はTwitterで短い言葉でしか書いてないから、ブログ型式はよくわかりません。
タイトル通りアイドルマスターという作品にハマった後に一度離れ、
その後にもう一度復帰するまでの事です。
そのため、中心になるのは765ASですが、一応、他のシリーズについてもちょっとは触れておこうと思います。
アーケード~最新のプラチナスターズまでの所謂765ASだけのやつ((この紹介の仕方も年明けのPミで何かいいのが出来るかな?))です。
アイマスとの出会いはアーケードが世に出た後、冬コミのオフ会で面白いゲームがあるぞ、と教えてもらった事でした。
アキバのとあるゲーセンにワンフロア全てがアイマスしかないところがあり、そこでプレイしてはまりました。
とはいえ、当時は学生でしたのであまりお金もなく、月2回ゲーセンに行ってたかな?ぐらいです。
そんなプレイスタイルだったため、最終的なPレベルも低いし、アイドル達のランクも低いものでした。
アーケードでプロデュースしたのは、春香、あずさ、雪歩だったはずです。
XBOX360版ですが、私は結局やってません。アイマスだけのために本体買うほどの気持ちでは無かったので。
この頃、ちょうどニコニコ動画が出来た時期で、箱版アイマスを利用したMADが数多く作られていました。
ただ、私は新キャラが箱版出たんだな~ぐらいのアーケードで情報が止まっていたような状態であったので、
ちょっと時期があやふやなのでもっと後かもしれませんが、特に春閣下系はどうにも苦手でしたね。
今になって思うと、この頃はキャラクターを、特にアーケードでプロデュースした3人を、本物のアイドルとして見ていたように思います。
当然3つそれぞれを購入し、プロデュースしましたが、周囲とのギャップを感じたのが、
箱版で新キャラとしてデビューしたはずなのにSPではよその事務所へ行ってライバルになる、という展開ですが、
これに私の周りのPがけっこうな反発をしてました。
「PSPだから」とか「人数バランスの関係で」とかいろいろ苦しい説得をしたような記憶がありますが、
このときに話した内容が全てアイマス2での竜宮小町という特大ブーメランとして返ってくるのが恐ろしい話しです。
ゼノグラシアもこのあたりだったような気がしますが、見ていないので分かりません。
また、ここでようやくライブに参加します。4th大阪の振替公演です。
いろいろと偶然が重なって取れたチケットでしたので感謝しかありません。
そして、やっとキャラと声優さん両方を応援していくスタイルが自分の中で確立できたように思います。
ですが、その悪い部分がさっそく5thで起こってしまいました。
そうです、雪歩のCV交代です。
これがだいぶショックでした。
これの少し前からだったと思いますが、DLCで新曲が来るたび「雪歩の声が違う」、「こんなの雪歩じゃない」というコメントがニコニコ動画で見られました。
私自身はなにを言っているんだこいつらは、という感じで気にもしていなかったのですが、
理由はおそらく違うと思いたいのですが、ネットから感じる雰囲気として「雪歩のキャラ声が出せないから交代(したorさせられた)」が多かったのです。
ファンがそういう風に語っているのを見て、こいつらとは楽しめない。
既にそういう心境だったため、竜宮小町やJupiterについてもたいしたショックはありませんでした。
こうしてアイマス2を前に私とアイマスとの関係は一度幕を閉じました。
765ASに復活したのは、結局シンデレラガールズを通してのSSA合同ライブ後になります。
SSA合同ライブの頃には雪歩のCV交代に対してのショックも和らいでいましたので、
OFA、プラチナスターズは買っていますし、DLCも何個か購入済みですし、
ただ、どうしてもアニメだけは見れません。
シンデレラアニメの合間に再放送もしていて、録画していますが未視聴のままです。
おそらくミリオンの子達が出ていたからではないかと思っています。
765ASだけのシリーズへの愛は、一度すり潰した後に、シンデレラ、ミリオンの助けを借りて、かき集めたような物なので今後どうなっていくのか分かりません。
嫌いではないので、今後も追いかけていくのでしょうね。
上の765AS関連で触れていませんでしたが、ゲームは触っていません。
一番不遇なキャラ達かもしれませんが、たまにひょっこり現れるので。
無かった事には出来ないけれど、かといって積極的に活動も出来ないというなんとも歯がゆい立ち位置になってしまいましたね。
いっそ吸収合併するのもありかなと思っていましたが。。。
アイマス熱が冷めきっていた頃にあらわれ、再びアイマスへ戻るきっかけになった作品です。
あの頃は(今も?)アニメ化するならソシャゲも出すというのが一連の流れになっていたと思います。
ただ、しばらくしてネットのあちこちでシンデレラが面白い事になっていると聞こえてきたのをきっかけに
一度はあれだけ愛したアイマスだし、、、という気持ちも働いて軽い気持ちで始めたのがきっかけでした。
CD第1弾が発表される前、2012年年明けすぐぐらいだったと思いますが、
ゲーム部分は使い古されたよくあるソシャゲという認識で、ただ、キャラに「ティンときた」ものがあったので、
あっという間にハマってしまいました。
ちなみにそのキャラは月宮雅ちゃんです。課金はほとんどしていなかったので最初の方にでた雅ちゃんが長いことフロントに入っていた記憶があります。
この頃のシンデレラといえば、新キャラがどんどん登場するなどして徐々に765AS色が消えていく過渡期と感じていました。
もし、ずっと765ASが残っていたなら今ほど熱心にはなれなかったでしょう。
サイゲームスかバンナムか分かりませんが、方針転換はナイスだったと思います。
もしかすると、後のミリオンが765プロという事で、そことの差別化もあったのかもしれません。
この後、CDはシリーズ化していき、SSA合同ライブ、単独ライブ、アニメ化、デレステ、などなど様々な展開を見せてくれています。
シンデレラに関しては一連の展開の仕方がうまいなと日頃から感じています。
モバゲー版からアニメへ、そしてアニメからデレステへとうまく誘導出来ていますね。
このままの勢いがどこまで継続できるか分かりませんが、目指せ10周年です。
個人的には、何とか今年の紅白にワンチャン無いかと。μ'sとアクアの世代交代が完了しないうちになんとか。
765ASにとってのドームライブのような夢を持っていきたい。
発表当初はシンデレラとの差別化をどうするの?って心配しか無かった。
いきなり37人も増えられても分からないし、しかも全員CV付き。
なんというかバンナムの本気度がうかがえたので、逆にシンデレラがヤバイのではという気持ちになりました。
本格的にゲームに触ったのはSSA合同ライブ後、それ以降おもにキャラよりも声優さん目当てで追いかけている気がします。
全体的な流れもそうなんでしょうか?
年明けには武道館ライブがありますが、はたしてアニメ化はあるのか。
たしかにタイミングを考えると、そろそろやって欲しいところですが。
SSA合同ライブで発表、人気すぎて一度クローズ、となるなどなかなか期待値は高いように思います。
男性アイドルものとしてみると、うたプリ先輩が大きすぎて大変そうです。
オリジナルキャラはもちろんですが、Jupiter、秋月涼といった他事務所からの移動組をうまいこと使っているなと思います。
とにかく年明けの2ndライブがどうなるか楽しみです。
いずれは全部合同のライブもやって欲しいですね。
SideMしか知らなくてアイマス全体を知らない人間は確かに他の765デレミリに比べれば多いと思う。
Jupiterが出てるからって触れても結局続かなくて、声付いたりCDとかライブで戻ってきた人間結構いる気がする。あと涼ちんが登場したからと途中から始めたり。
もともとアイマスが好きでSideMも声つく前からやってずっと続けてるガチは少ないんじゃないかな。だって男アイドルだよ。アイマス全体好きでも今までと勝手が全然違うと思うじゃん。
でも代わりに新規のプレーヤーがいくらか増えて支えてって今になったのかなとも思う。「男性アイドルゲーム」としては女性メインになるのは普通だし。
決してSideMが壁を作ってるわけじゃないと思う。そういう発言も局地的なものだし。逆に他アイマスが男性アイドルイラネって発言もある。でもそれだって局地的でしょう。
SideMしか知らなくて他のアイマスを知らない人間は確かに他の765デレミリに比べれば多いと思う。でも、他のアイマスは知ってるのにSideMは知らないって人間もすごく多いよ。
初の男性アイドル、しかもまだ全然新しいし他のアイマスとの共演も無い、新規プレーヤーも多い中で、アイマス全部好きになろうぜ!は環境としても大変だなあと。まだまだこれからじゃないですかね。
あと地雷ってさ、カップリングとか越境とかいわゆる二次創作に対して言うんじゃ?特定のキャラ、シチュエーションに対しての批判はただの批判だよ。
それから文面だけ見るとSideMの人間は公然とアンチしまくりが普通って見えるから誤解与える。別にSideMの人間も箱で担当多いし、そういうアンチ許容して無いよ。すごく一部の人間を界隈全体として書いてあるように見えるから感じ悪く見える。自分も特定のキャラユニット声優批判は嫌いだよ。そういう発言を公然としてるアンチがいたとしてもそれを許容してるSideMPはいないでしょうよ
なーんか、意図を捻じ曲げられて拡散されているみたいなので、最低これだけは読んでください。
・僕はSideMを貶める気もないし、SideMに対して悪意もない。今後もストレスにならない範囲で追いたいと思ってるよ。キャラは好きだもんね。
・これは「主張」を記したもんでもないし、「こうしろ」っていう「命令書」でもなく、思ったことを書いただけの「日記」だから「オチ」も「結論」もないよ。一応文章の体を成り立たせるために、それっぽいもの最後にくっつけてるけど、それすら後付けでしかないし。何が言いたいか?こっちが聞きたいわ。書きながら、ぽつぽつ反応とかもらいながらなんか自分の言いたいこと形にしていければいいなって思ってたんだけど、残念ながらその目論見はご破算してしまった。残念。
・重要なことだから本文でも書いたのを繰り返すけど、冷静に読んでもらえば、「何か問題を矯正しろ、改めろ」なんて主張はこの記事では一切していない。ああ、こういう文化なんだなぁ、じゃあ僕には合わないや、ってのを書いただけ。SideMになじみ深いカレーを例えに出すなら、辛口のカレーを食べに行ったと思ったら、甘口カレーだった、僕の口には合わなかったよ、残念ってことを日記で書いてるだけ。別にカレー屋に辛口にしろっていってるわけじゃないんだからね
なんか思ったよりバズっちゃったんで、(普段アイドルの魅力を書いた記事とかがろくにブクマもつかずにこういうパパッと書いたくだらないのが伸びるのホントアホらしいとおもうんだけど)またなんかあらためて書くかもしれない。
これ以上追記すると可読性も悪くなるし。手遅れ感はあるけど。
まずスペック。
去年?涼が出たのをきっかけにsideMを初めて見たんだが、キャラは非常に魅力的だった。
気にはなってたんだけど、なかなか時間的な問題で手を出せなかったんだけど、涼ちんが出るなら、っていうことでゲームぽちぽち、CDを追っかける形で追い始めた。
特にCafe ParadeとBeitがお気に入りで、1stライブもLVには行った。
で、本題。
イマイチ乗り切れなかった理由は二つある。二つともコンテンツそのものというより、周囲の界隈の雰囲気の話なんだけど、許してほしい。
sideMは界隈でよく「プロデューサー向け作品」だとか「男性版アイドルマスター」だとか言って、女性向けではないことが再三強調されるけど、
結局はそこにいる女性ファンが圧倒的に多ければ女性向けなんだと思う。
作品そのものというより、女性向けの雰囲気が受け入れられるものではなかった。
男性向けアイマスはシンデレラ、ミリオンも含めれば200人以上のアイドルがいる。
その中で嫌いなキャラとか、組み合わせが一つもないことなんてありえないと思っている。
でも、男性向け(少なくとも私がこれまで過ごしていた範囲で、)そういう「嫌い」って感情が表に出ることはほぼほぼなかった。
(美希や貴音や響、DSにジュピターやシンデレラみたいな後発キャラ、作品に嫌悪感を表す人は毎回一定数いたけどね。
そういう意味ではsideMはアイマス史上例を見ない受け入れられっぷりだったと思う。)
だけど、「地雷」って形でそれを当たり前に表に出すのが女性向けの文化だということを僕は知った。
良い悪いではなく、それは僕には「受け入れられない」、「無理」なものだったんだ。
「○○×△△」は地雷だから、と公然に言いながら、sideMと男性向けアイマスの越境を描く(そういうのが嫌いな人は一定数いるだろうにね)
っていうのが僕にはどうしても理解できなかったんだよね。
二つ目が、sideMのプロデューサー側が、なんだかんだでsideMをどこかでアイマスとは違うものだと思ってる気がする点。
これを書くと大量に反論が飛んできそうだけど、少なくとも僕はそう思ったんだよ。
どういうことかといえば、sideMのPが無意識に他のアイマスをディスることが、僕の可視範囲内で多いのと、
とにかくアイマスの文脈に乗せることを嫌がる人が僕の可視範囲内で少なからずいるってこと。
前者について、一番僕がイラっと来たのは、ミリオン3rdライブの時のとあるsideMのPの発言で、
大阪だったかな?恋のLesson初級編のコールでいつものごとく界隈が大荒れして時、
「ミリオンなんかじゃなくて、sideMのライブに来れば厄介なんていないからsideMに来ればいいよ」ってツイートしてたのを見たとき。
フォロワーじゃなかったから、つまりは誰かしらがそれをRTしてたってこと。
そういうほかのアイマスを貶めて自分の推してるアイマスを上げるってことがそもそも考えたこともなかったし、
そういうことするってことは、やっぱりどこかしらで壁を作ってるってことだよね。
最近で言えば、テイルズフェスでテイルズコラボが発表されたとき、
「sideMの発表が一番歓声が大きかった」っていうツイートがバズってたよね。
そういうのも、裏を返せば「他のアイマスはsideMに歓声で負けていた」って言ってるとも読み取れるわけで。
アイマスは各作品、各アイドルを大事にする人がたくさんいるってことがわかってれば、そういう発言は出てこないと思うんだよね。
アイマスの文脈、については具体例が難しいけど、例えばドラスタの扱いかな。
流石にTwitterとかでは見ないけど、それ以外の特命コミュニティではドラスタを主役から降ろせって声が多くみられるんだよね。
ぶっちゃ、それはアイマスの文脈に照らせば僕の中ではあり得ないことなんだよね。
確かに、ドラマチックスターズの彼らの司会はグダグダだけど、シンデレラやミリオンだって最初は(……今も?)そんなもんだし、
そんな彼らの成長を楽しむのもアイマスの楽しみの一つだと思う。
結局のところ、彼女たちとしては「ドラスタなんて推さずに自推しのユニットを推せ」って言いたいんだろうけど。
その思考が申し訳ない、僕から言わせてもらうと僕の中での「アイマス像」と合わないんだ。
もちろん、ここまで語ったのはすべて僕の中での「アイマス像」にしか過ぎない。
それに逸脱することでの影響はせいぜい僕がsideMに乗り切れないぐらいの影響にしかならないから、それを矯正しろ、だとも思わない。
(あえて言えば、シンデレラのライブで女性限定スクリーンを作ったように、sideMにも男性限定スクリーンを作ってほしいかな。
やっぱり周りが女性だらけの中でライブを見るってのは左右に気兼ねするから心の底から楽しめないんだよね。)
この記事を通して伝えたいことは、結局sideMと他のアイマスには差異があるから、人によっては受け入られられないものもあるってこと。
同じようにシンデレラを、ミリオンライブを、場合によっては765プロをアイマスとして受け入れれない人もいるかもしれない。
だから、そういう人を見かけたときは、勝手かもしれないけど、その意見も尊重し、そっとしておいてほしいってこと。
沈黙は金、雄弁は銀なりってね。
一部言葉足らずがあったと思うんで、補足しておくね。
ジュピターの件で叩いてた人を「一部分」ってするのは無理があるってコメントがはてブであったけど、これは全くもってその通りだと思う。
ただ、僕の言いたいことは、ごく一部の危篤な人間を除いて、完全匿名以外の場所で、「ジュピターが嫌い」って明言してる人はもう多くないと思うのよ。
ただ、女性向け文化は「これが嫌いアレが嫌い」って言いながら界隈にとどまる割合が男性向けに比べて多いって感じたんだよね。
それが「地雷」って言葉で正当化されている、少なくとも僕にはそう映ったんだよね。
だから、「嫌い」と思ったなら罵詈雑言を発して去って行けばいい。ホメられた行為ではもちろんないけど。
でも、そのコミュニティに残りたいなら、罵詈雑言を発することは避けるべきではないのかな。
あと、申し訳ないんだけど、Twitterでの反応を一件拾わせてもらいますね。
アイマス好きな人がMマスやMマス勢をバカにしてきたのを見てきたから何とも— あくちょす@ショタスク (@akutachan7) 2016年10月9日
うん。
凄くわかる。「ホモマス」だのなんだのってバカにしてきた連中がいるのも知ってるし、そういう人たちを止めなかった時点自分も同罪なんでしょう。
でもさ、それってシンデレラだって、ミリオンだって通ってきてる道なんだよね。
シンデレラは散々「ソシャゲ(笑)」ってバカにされてたし、ミリオンも劣化シンデレラだのなんだのとバカにされてきた。
それに対して、「アイマス」と「シンデレラ・ミリオン・sideM」で壁を作るって発想が僕にはなかった。
僕はシンデレラ(に関しては申し訳ない、ここまでロングランになるとは思わなかったから途中からだけど)、ミリオン、sideMをアイマスファミリーとしてなじめるように
自分なりに布教なりの努力もしてきたけど、SideMさん側からすると、そういうのが「余計なお世話」だったってことがなんだかなぁ、って感じなんだよね。
結局のところ、「あんたら以前バカにしてきたよね?」ってことを根に持つならsideMがアイマスファミリーに入るのはまず無理だろうし。
(結局のところそういう文化作ってきた765が悪いんじゃね?と言われればまあその通りなんですけど。今大分765はそのしっぺ返しで苦しんでるので多めに見てあげてほしい)
「アイマス」側が今ある程度手のひらをかえして、一緒に仲良くやっていきましょう、ってやってる状態で、
「あんたら以前バカにしてきたよね?」ってことを根に持ってる以上、sideMとアイマスは仲良くは出来ない。
だって、フラれてるんだもんね。
結局のところ、それが「sideMのプロデューサー側が、なんだかんだでsideMをどこかでアイマスとは違うものだと思ってる気がする」ってことなんだよね。
過激な言葉を使えば敵対しているっていってもいいかもしれない。
なむなむ。
簡単に言えば、僕の可視範囲で、ここまで激しく対立しているのはSideMだけなので、僕は怖いし乗り切れないってことです。
後、勘違いされると怖いから言っておくけど、僕は「善悪」の話をしているわけじゃないからね。
あくまで、僕はこういう理由で乗れませんでしたって言ってるだけであって。無論、アイマスの方が悪い部分は多分にあると思うよ。
一体、僕の記事に敵意を向けて、「アイマスsideM闘争」に勝手に巻き込んでくる人は、一体何と戦ってるんだろうね。
戦うのは勝手だけど巻き込まないでほしいなぁ。
ツイートを引用した人から「まるで意味がわからんぞ!」とのお叱りを受けたのでさらに説明。やっぱり日本語を正しく、伝わりやすく書くっていうのは特殊スキルだったんだなーって改めて実感してる。
長いとも怒られたんで、箇条書きで簡単にまとめるね。
・男性向けは特定のキャラやシュチュエーションに大しての批判は表に出てきにくい、2ちゃんねるなどのアンダーグラウンドになりがちだし、そういったものはあくまで「荒らし」や「アンチ」として扱われることがほとんど。女性向けは比較的「地雷」っていう形で表に出てきやすいし、そういった表現に寛容的。それが苦手。(女性向けって書いたけど、sideM以外の女性向けジャンルとか知ら管なのでそこはご容赦を。あくまで女性向け全般の傾向なんじゃないかっていう僕の推測だから)
・765以外のアイマスコンテンツについては、出るたびにバッシングを受けてきたが、ちゃんと自分たちの足場を重ねて成長してきている。(別にシンデレラもミリオンも「仲良くしましょう」って歩み寄ったわけではない)結果として、批判してた側も「手のひら返し」をすることになる。シンデレラ側、ミリオン側はその「掌返し」に対して、水に流した人が多いと自分には見受けられる。けど、sideMはそうじゃなくて、「あの時散々バカにしたくせに」って「水に流さない」、過激な言葉を使えば「敵対」路線をとる人が多いんじゃないか。良し悪しは別として(←ここ重要)
・上記のようなsideMの雰囲気は僕には合わなさそうなので、僕はsideMをしばらく外から眺めるだけにするねー。
後、宗教上の理由でTwitterは「見る専」を貫いているんで、なんかちゃんとしたやり取りしたいならはてなの垢取ってくださいね~
まず2点ほど指摘させて欲しい。
1点目が、いつから僕が「sideMをdisる側」になったんだろうか。
僕はJupiterにもsideMにも害意を示したことはないよ。(そりゃアイマス2の仕様に文句をつけたことはあるけど)
僕が765プロのPだっていうだけでその認定をしてるのかな?だとしたらそれこそわけがわからない。
もう一つが、僕は別に水に流さないことを悪としてるわけじゃない。そりゃ誰が悪いかって明らかに今までシンデレラ、ミリオン、SideMをバカにしてきた765プロのプロデューサーを中心とした古参が悪いさ。
だから本文中にも書いたように「水に流さないスタイル」を「矯正しろ」とも思わない。だけど、アイマスとSideMが歩み寄るためには、どこかしらSideM側が許さなきゃいけないってのは分からないかな?仮に765のプロデューサーが揃って土下座したところで、SideMのPが許さなきゃ歩み寄りは不成立なんだからね。いや、勿論そんなことは不可能なんだけど。それが不可能であるなら歩み寄りができない、つまりSideM側はアイマスと壁を作る、結果僕はSideMにはいられない、それだけの話なんだ。
お姉さんのSideMに対する愛情はわかるけど、怒りのぶつけどころは考えて欲しい。
再三書いたけど、「sideMやJupiterをdisったことの怒り」を僕にぶつけられてもはぁ、ウチの同僚が失礼しました、としか言いようがない。
それき、もしその理屈が通るんだとしたら、僕は貴女を本文中で書いたような心ないsideMPと同列に扱わなければいけなくなる。
貴女のその怒りはもっともなものだと思う。けれど、それをぶつける相手は、少なくとも僕ではないんだよね。
「巻き込むな」ってのはそういうことなんだよ。
今更と言えば今更、佐藤亜美菜さん(みーなさん)の話がホッテントリ入りしているようで。
話がドラマチック仕立てになっていたとはいえ、みーなさん側の話だった。
総選挙でもそれなりにアベレージがあったし、二次創作でも受けが良い。
さて、彼女にみーなさんが割り振られたのは2014年秋~冬のボイス争奪オーディションでのこと。
これは毎年やっていた総選挙とは別にボイスを付けるための総選挙として開催された。
最有力は塩見周子だと言われていた。
「とりあえず速報」というシンデレラガールズ初期から愛されたまとめサイトが周子Pを公言していたことも要因の一つだろう。
中間発表の模様は絶賛発売中、2nd LIVE「PARTY M@GIC!!」のディスクで確認出来る。買おう。
なお周子はその後の第4回総選挙で1位を取り、ルゥ・ティンさんが担当となった。
「青の一番星」、素晴らしいので聴こう。そして買おう。
最終結果はありすが逆転しての2位だった。
この騒動で唯一、運営のミスと言えなくもないポイントがここにある。
この期間でオーディションが終わるのを短いと考えた人が多かったようで、
まとめサイトに「出来レース」という格好の批判材料を与えることとなった。
発表後2ヶ月ほど間を開ければ話は別だったかもしれない。
P界隈も反応はまちまちだった。
基本的には「橘ありすが好きでいてくれたらいい」という人が大勢を占めていた。私もそう。
それはみーなさんにも伝わっていたのだろう。申し訳なく思う。
そこからアニメ2クール目、2015年8月あたりまで大きな動きはなかった、と思う。うろ覚え。
アニメではプロジェクトクローネとして登場し、喋る機会も多かった。
そして、みーなさんは初期ボイスより上手くなっていた。
自然に橘ありすを演じられるようになっており、努力の片鱗を見せていた。
「in fact」の試聴が始まり、ラジオにもゲストで登場するようになる。
昔のミンゴスっぽい、というのが私の認識だ。語る時の語りっぷりは本当によく似ている。
ラジオに出演することで人柄が分かり、愛されるようになるのはアイマスのいつものことである。
そして3rd Live「シンデレラの舞踏会」が11月末に行われた。
「in fact」は最終ブロック。速水奏=飯田友子さんの「Hotel Moonside」の後の一曲だった。
同じ初ライブ、最終ブロックで、プロジェクトクローネのメンバーとしてアニメでもよく話す間柄だったのだろう。
みーなさんと飯田氏はその後もしばしばペアとして登場し仲の良さを披露してくれる。
(アイマスタジオであったり、デレパの公録「あせかき」であったり)
今後も良い関係でいてほしいと願うばかりだ。
古くは765プロが道を切り開いたように、
田所あずささんが体調を崩しながらも1stのステージに立ったように、
Jupiterがずっと待っていてくれたように。
だから私もそれに応えたい。
そして(傲慢な考えではあるけれど)少しでも支えになれればと思う。
みーなさん、ありすを好きでいてくれてありがとうございます。
○朝食:納豆ご飯
○昼食:なし
○夕食:カップヌードル
○調子
むきゅー。
熱も下がったし元気元気!
なんだけど、お医者さんから月曜日も休め、と言われているのでお休み。
外出するわけにもいかないので、部屋でボーっとしようかなあ、と思っていた。
思っていたが、なんか朝からクシャミが止まらないし、鼻水がズルズルするし……
うーむ、ぶり返したか? と思い熱を計るも平熱。
うわー。
まじかよ。
まじかよ、僕、花粉症なん?
で、なにこれ、超シンドイ。
鼻が詰まって頭がボーーーっとする。
鼻をかんでもかんでもすぐ詰まるし……
なんじゃこら。
なにこれ。
なにこれ。
僕の活動範囲である東海三県ぐらいを膜で覆って、中の木を全て切り倒してほしい。
TOKYO JUPITERならぬ、TOUKAI JUPITER作ってよ。
あーーーーー、それでもーーーーー、いったいこのぼくにーーーー
なにができるっていうんだーーーーーーーーー
ライブは、結論から言えば最高ー!の一言につきる。とてもよかった。泣いた。声優という枠を超えた、アイドルの持つ輝きをたくさん感じることができた。
ライブは最高だった。演者さんはもちろん、各ユニットのために素敵な曲を作ってくれた作曲家・作詞家さん、ステージや照明を使った効果を考えた演出さん、関わってきたスタッフさん、各企業、みんなにありがとうを伝えたい。というかアンケートに書いた。本当にありがとう。
最高ー!の気持ちのまま終われればよかったのだが、ライブが終わり数日を経て感じたことがある。
「ファンの性別」を意識するTwitterの書き込みやブログの感想が多いのだ。
私の話を少し挟ませてもらう、私はゲームはPSPから入って、初めて自力でチケットが取れたライブは7thだった。
女性ファンは決して多くはなかったかもしれないが、私だけなんてことはもちろんなかった。7thでJupiterのコミカライズが発表された瞬間の歓声も覚えている。予め断っておくけれど、古参(アーケード時代のPでも新参を名乗っていらっしゃる方がいることも知っているので、当然古参を気取るつもりは微塵もない、し)マウントを取りたい訳ではなくて、プロフィールとして受け取って欲しい。
私は各所の感想を見ながら、そうそう、あのときああだったよね~と自分の思い出と照らし合わせるのが好きなので、ライブ後はSNSサイトやブログ感想を探して読む。
7thのときも感想を探して読んだ。そのとき「アニメ効果(当時はアニメ版アイドルマスターが放送された直後)のおかげが、プロデュンヌを見かけた」旨の感想を目にした、その印象が今も強く残っている。
話を一度現在に戻す。sideMの1stライブでも、男女比や、ライビュ会場での男女比感想を目にした。アイマスの感想(実況?)と男女比は、切っても切れない何かがあるのかもしれない。
男女比の感想は、まあ、という気もする。そういう比率を見て「へえ~、男(女)ばかりで行きづらいイメージだったけど、そんなに仲間がいるなら参加してみようかな!」といった、誰かの勇気に繋がるなら悪くない、のかなと思う。
けれど、あまり執拗に性別について書かれているのを目にしたので、私は一人のP、一人の同僚、一人の作品ファンとして認識されておらず、異色の存在でしかなかったんだろうか?というような感想を当時はもった。
男女比を書く気持ちはちょっと理解しかねるので、あくまで想像だが、もし「俺たちの好きな〇〇は男女問わず愛されている!」という旨を書きたいのであれば、男女比をわざわざ書くのは止めた方がいいと個人的には思う。それをステータスにするのは、老若男女問わず誰でも「アイドル」の「プロデューサー」になれるアイドルマスターというコンテンツの本質とずれているのではないだろうか?
(なので、私はデュンヌ呼びもあまり好きではない。亜美真美にとっての会場のねーちゃーん!ではある)
sideMについては、ターゲットが女性であることは分かる。けれど、作品中でPの性別は徹底的にぼかされている、と私は感じている。
CDのリリースイベントや握手会で「男性も来てた!」とやたらにありがたがる女性Pもいた。私はそれも居心地が悪い。
男性向け作品だろうと、女性向け作品だろうと、誰がその作品を愛し、ファンになるかは自由なはずだ。その作品のファンである、そこには貴賤も何もない。
全員が全員ではないと思う。男女に拘りを持たず、男女の意識や壁を感じず、同僚でありファンであると思っている方もいるだろう。そうであって欲しいと思う。
けれど、男女比についての執拗な感想や、異性の存在を無暗にありがたがるようなことを書くことで、他作品のファンから「異性から人気がある!」ことをやたらとステータスにしているように見られ、その異性である、これからファンになるかもしれない人から敬遠されては意味が無いのではないだろうか、そういうことを考えた。