はてなキーワード: HNとは
名無しじゃなくハンドルネームを出して主張しないと、顕名かつ各種メディアにも出て既に権威を持ってる人間から権力をなくすのは難しいぞ。
というかひとりがHN出して主張してもダメだな。集団として声がでかくならんとダメ。
Twitterとかで、腐女子の立場から腐ツイフェミ批判してる人たちが少しいるじゃん。あの層がしっかり盛り上がる必要がある。
現状あのクラスタは、ツイフェミ批判する論客めいた少数の腐女子とその周囲で同意する多数の男ばっかなわけで、もっと野生の腐女子もツイフェミ批判の潮流を作らねば、金田淳子みたいな腐ツイフェミ文化人の発言力は変わらない。
別にあいつらと直接仲好しグループになっていちゃいちゃしろというわけではない。それはエコーチェンバーや派閥化になりやすいからな。
直接交流はないし同一グループではなくてもツイ腐ェミを批判する腐女子アカウントが沢山存在することが大事で、それが遠目から見れば存在感ある一つの潮流になってると思われれば、それを無視して勝手に腐女子代表ヅラをされることはなくなるぞ。
かつては女オタクと言えば腐女子でしょと思われてたのが、ここ数年で多数の夢女や百合オタや男女CP萌えの女オタが「腐女子と女オタは別概念なんすけど」と愚痴り続けた結果、別物とかなり広まったりしてるけど、そういうパターンを目指そうや。
好きすぎて事務所にお金落とすのはもちろん、立ち上げたブランドに直課金したりその国の言葉を覚えたりしたし、文化も勉強したし、推しの生まれた国自体も好きになった。
でも絶対に触りたくない。
「触る」って言うのは物理的な接触もあるけどSNSや配信でリプやコメントを飛ばしたりすることも含めている。
推しにお触りしているファンたちに対しては何も思わない。どうでもいい。
でもいざ自分がそれをできるかというとできない。
ちなみによくある「店の人に覚えられたらその店にはいかない」というやつには該当しない。むしろそうなったらその店には積極的にいく。
でも推しには出来ない。
私も気軽に「ILY」って送りたい。
でもできない。
そもそもリプを飛ばしたところで推しが認知するかというとそういうわけじゃない。
じゃあこれはなんでだろ。
いや、結構な嘘をついた。
もっと詳しく言うとファンの名を騙った鍵なしで騒ぐ声デカい腐女子が憎い。
私の渡ってきた界隈は、大抵腐女子の過剰なお触りやおしゃべりのせいで焼け野原になった。
あいつらは「愛」と称して自分の思うような回答をもらえるようなずるい質問をする。
推しの配信で、「○○くん(推しの相方)はどこ?」とかくせえこというやつもいる。消えてくれ。推しは一人でも無限大の価値だろ。ほかの人の名前出すな。
矛先が二次元ならまだまし。この世のどこにもいねえもんに必死こいてるの可哀そ可愛い。
でも相手は生きてる人間だぞ。それ聞いて「いないよ」「すこしでも相方くんと関係ないことしちゃだめ?」て笑いながら答えてるのみてしんどくないんか。
そんでもって推しもさ、莫大なお金落とす層の腐女子には媚びるわけよ。
こういうことが増えると何が起こるかっていうと、推しが相方と登場したりペアで仕事したりしないだけで腐女子どもが病み始めて凸りだす。
「リアルとフィクションわきまえてます」みたいな顔してあいつら全然わきまえてないので草枯れます。
事務所に「○○のペア仕事は?」「なんで○○と配信しないの?」とかマジで本尊に凸るな。あほどもが。
冒頭でも言ったが東南アジア圏だ。BLっぽい営業をしているとはいえ英語で要望をまくしたてる他国の人間普通にめんどくないか?
HNにひらがなカタカナ入れない限り日本人とはわからないんだから、海外ファンの印象悪くならんか?
「推しの仕事が増えてほしい」と言いながら推し単体の仕事じゃなくて自分のカップリングしたい相手とのコラボばっかり求めててウザい。
もちろんわきまえてる腐女子もいる。たいてい鍵の内側にこもってる。えらいわけではないがまき散らさないだけ100億倍マシな存在。
でも腐女子は金だけはやたら出すから今の推しには切れない存在。
金だけ出してくれんかな。
大前提として、私は松尾光高容疑者を擁護する気は全くないし、心底ちゃんと罪を償って欲しいと思っている。
ただ、私の今回のニュースから感じた思いだけ、このはてな匿名ダイアリーに書き記しておきたい。
来たる6/16、HNミッツこと松尾光高容疑者(26)が有印私文書偽造・同行使と建造物侵入の疑いで逮捕された。
……というニュースを私が知ったのは、YouTubeでふとおすすめ欄を見た時のことだった。
ANNの当該ニュース動画がサジェストされていたのは、私がミッツチャンネルをよく見ていたからか、
あるいはANNのゆるい動物ニュースをよく見ていたからだったのかはわからない。
最初見た時は、わっきゃいよろしく嘘ニュース動画をミッツが投稿したのかと思っていたが、
再生数を見て驚愕した。その時点で、95万再生だったからである。
ミッツの動画は良い時で15万再生程度で、投稿1日も経っていない動画が100万再生弱もされることはないことを、
そこから調べると、すぐに今回の逮捕ニュースが真実であることを知った。
その瞬間、なんとも言えない悲しさに心が埋め尽くされた。
このミッツというのは就活3浪というのを持ち味としたYoutuberで、
Youtubeで動画を出し始めたのはその3浪目からである(ちょっと自信ないけど)。
初期の動画ではキー局の面接にニッカを飲んでから臨むという本当にくだらない迷惑系の企画が多く、
あまりのくだらなさに笑える部分もあったが、その時点での動画は正直そこまで面白いとは思っていなかった。
それが故に、再生数が高い順に並べて4〜5動画ほどをつまみぐいした後は視聴をやめていた。
だがそれから時は経ち、確か今から1〜2ヶ月ほど前だったと思う。
その時の動画もそこまで再生数は伸びておらず、1万再生を超えるか超えないかぐらいだったと思うが、
その時暇だった私は動画を見た。
しかし動画の内容は、かつての企画とは大きく毛色を変えたものだったのである。
動画序盤はアル中カラカラライクな謎飯を作り、そのあとはその漢飯をミッツが食べながら
あえてその動画の詳細な内容には触れないが、それを見てミッツを見直してしまった。
今までの動画よりも、今までのミッツの赤裸々なエピソードに惹かれてしまったのだ。
ミッツの動画に一貫して感じられるのは、1人の若者が「何者」かになりたいと
懸命に足掻いている、その様子だ。
かつてミッツはインスタで盛ったオシャレな画像をアップして見栄を張ったり、あるいはたまたま会った芸能人とツーショットを撮るが、
それをまるで日常のように語ったりと、ひたすら見栄ばかり張っていた過去を語っていた。
しかし、3回の就活を全て失敗してしまい、その今までのメッキが剥がされて等身大の自分に立ち返った時に、
それが全て無意味だったことを知り、本当にやりたいことは世界一周しながら動画を撮ることだ、という点に帰結する。
そして今は、派遣の仕事をやって生計を立てながらも、動画コンテンツを作り続けている。
その姿に、私は気づいたら自分を重ね合わせていた。
就活の時期にパーマを当ててしまうほど、就活を舐めきっていた私。
一応内定は出たものの、とんでもない会社に入社してしまい、1年も経たずにやめてしまったこと。
転職先の会社でもうまくいかず、精神科に通いながらなんとか仕事を続けていたこと。
空虚な自分を覆い隠そうとするように、SNSで見栄を張ってしまったこと。
世界遺産付近でドローンを飛ばしたら現地の警備員に囲まれて捕まりかけた話。
Youtubeと並行してやっている派遣で7個下の社員に詰められる話。
正直、ミッツはかなり、というかとんでもなく考えが足りていないところがある。
しかし最近の動画の内容自体は、いわゆる迷惑系の動画ではなく、
ただひたすら経験を喋るというもので、不快な点は個人的にはほとんどなかった。
加えて、カメラマンである後輩2人との掛け合いもそこそこ面白い。
ただ、時折派遣の仕事の辛さに耐えかねた表情を見せることも多く、
早くこんな状況から抜け出したいとしきりに動画内でつぶやくこともあった。
そんな状況の中でも、TwitterのDMなどで悩める就活生からの相談に乗っており、
「困ってるなら就活3浪の俺を見ろ。いつでもDMを送ってきてくれ。全て返すから」という旨を動画内で言っていた彼のことを、
正直嫌いにはなれなかった。
そしてそんな生活を繰り返す中で、私が数ヶ月前チャンネルを見たときは1万人とちょっとだった登録者数は
2万人を超えており、今までの動画の再生数も徐々に伸び出していっていた。
そんな中で、逮捕のニュースが飛び込んできた、という次第である。
奇しくも、現時点で最新の動画タイトルは「もう限界です」というタイトルだった。
派遣仕事のキツさが祟ってミッツにしては珍しいぐらい憔悴しており、いつも動画を見ている私ですら心配になる程だった。
それでも、次の動画ではまた明るくバカなミッツが見れるものだと思っていたが、
こういった形で途切れるのは本当に残念だ、というのが正直な気持ちだ。
私は別に誰かにミッツチャンネルをお勧めしてきたわけでもないし、
正直公然と推せるような存在ではなかったが、窮地に陥っても懸命に足掻きながら、
トライアンドエラーを繰り返しながら動画コンテンツをアップし続けていたミッツのことは
結構好きだったよ、ということだけは記しておきたい。
最後に、最初に述べたように、ミッツにはちゃんと罪を償ってほしい。
ただ、罪を償ってまた戻ってきた時には、自暴自棄にならず、また誰もが笑えるようなコンテンツを出してほしいと、
心から願っている。
独身の俺からすると、親になって悟ったようなコメントが嫌いでたまらない。
特にいやだなあと思うのが「人生の主人公が自分じゃなくなった」系統のコメントだ。
これがたまらなく怖い。
死後の無を想像させるほど、俺には怖く感じられる。
子供が生まれようが自分の意識の主観は自分のままだし、それが変わることは生涯ない。お前個人の人生は終わってないんだ。
HNで「〇〇パパ」、「〇〇ママ」と使う人が多くみられるように、前述のように親としてのアイデンティティーに移行する人は少なくないんだろう。
でもやめてくれよ。
お前自身の夢や、達成は終わったわけじゃないだろ。親になるってのは個人が終わることなのか?
ああ、いやだなあ。
弱者男性論が多少は盛り上がってきたけど、「これは女をくれという意味ではなくて」というのを何重にも重ねないといけなくなってんの、ダメでしょ。
弱者男性側に肩入れするブクマカも、HN出してコメントする奴は大体「女をあてがえなんて思ってるやつはほとんどいないだろ、だから弱者男性論はあてがえ論だと黙らせるのは不当」みたいな言い方ばかりになってるの、ちょっと待てい、って感じよ。
何がダメかわかる?
女と愛し合いたい、イチャつきたい、生活を共にしたい、そうじゃないと辛くて仕方ないという飢えを抱え、それが満たされないことで病んでいく男が存在しないことにされるからだよ。
そりゃあ、そういうやつらはいない事にした方が多少は意見の見栄えがよくなって議論で有利になるだろうけど、長期的にやばいっすよ。
フェミニストが議論に勝つために「立派なフェミニストとしての生き方考え方」ばかりを強調してきたら、実際の女たちの多くがついていけなくなって、しゃーないからバッドフェミニストでもアリと言い出したけど効果が微妙という、あれの二の舞になるのが目に見えてる。
恋愛と性愛と生活のパートナーがぶっちゃけ精神の安定に不可欠だというのが本音の、立派でない弱者男性の存在をないことにするな! 叩いて黙らせるな! それは弱者を言論上でも抹殺することだ。
このような話をすると、そもそも男は女がいないと幸福感を得られないと言うのが思い込みで、社会的な恋愛至上主義の刷り込みでしかない、なんて言いたくなる人間は多いだろう。
そして、ロマンチックラブイデオロギーという近代になって成立したにすぎない感覚から脱出すれば楽になるのだ、と。
でも、それってホントなのかな。
現代基準で、恋愛や結婚なしの人が多くて、健康で幸福で持続可能な人生が実現できてる社会って、すくなくない?
昔は簡単に人が死んでたから、ロマンチック不足による孤独な死が沢山あっててもあんまり目立たなかっただけだったりしないか。
「昔の人は粗食で普通だった」とか言うけど実際は平均寿命クソ短くて、現代基準の「健康で文化的な最低限度の生活」のためには粗食じゃなく十分な食事じゃなきゃダメでした、みたいなのと近かったりとかさ。
まあ、これはただの思いつき。
「恋愛性愛パートナー抜きでは、現代社会で男は心が満たされないのだ!」と主張する科学的根拠は、俺にはない。
だが「パートナー抜きでも幸福!」と主張する科学的根拠もない。個別でそういう人間の例はあるが、大多数の男に当てはまるかは別の話だ。
だからとりあえず、「女と仲良くしたい!苦しい!」という感覚を、女の人権を侵害するからと言って即黙らせるようなことはせず、堂々と表現させて、それを専門家なり学者なりが丁寧に聞き取り分析し議論をして、その感覚の理由と、飢えの満たし方を開発すべきだろ、ってこと。
現時点では、「お前らの飢えと不幸は、女でなくても満たされます」と言い放たれる意見は、俺の知る限り、現代社会と人間心理の分析が不十分で、自己啓発精神論みたいなものにしかなってない。
「要は性欲と会話欲と承認欲と金だろ」なんてクッソ雑な切り分け方しかしないから、風俗と友人と仕事と福祉で満足でしょ、とかの乱暴で役に立たない結論になるんだ。
https://anond.hatelabo.jp/20210407023455
↑の増田みたいにな。
「そんなに異性を必要とするのが理解できない」と思うんだったら、理解できないからこそ丁寧に紐解くべきだ。
何か未知の理由により本当に必要不可欠なのかもしれないし、なんらかの代替物でカバー可能なのかもしれない。
丁寧に研究された上でなら、どっちが判明しても世の中の幸福に繋がるだろう。
だが今みたいに雑に「風俗と友人と仕事と金ねハイハイ!」と片づけてるんじゃ、誰も救われない。
現に存在する人間心理を、雑に解釈してズレた解決策を提示するな。社会運動全般に言える事だ。
こんな文章ですら、匿名でなきゃ怖くて書けない程度には、「なんだかんだ言って女と愛し合えなきゃ辛い」という欲望は悪とされて抹殺されかけている。
「俺個人は、女でしか満たされないとは感じないし、女はいらない」って話すならいいけど、「女でしか満たされないと感じる奴はいない、いたとしてもそいつらは自分の欲求を勘違いしてるに違いない」という話にはするな。
道徳的に揉めそうな欲望だからって、抹殺して世の中に存在しないことにはするな。
(悪いとは言わないが)エグい欲望の存在を認め、それを告白することもできる世の中でなければ、対処や救済の方法を考えることができない。
実は俺自身も、かつて弱者男性論の記事を書いた時に、「あてがえ論だなどと批判がくるだろうがそれはズレてる」みたいな主張をしたのだが、今では反省している。
その時の記事は確かに、女と恋愛させてくれという主旨でなかったかもしれないが、女とイチャつきたいという欲求は悪であり僕の記事はそういう悪しき欲求と別物だから読む価値ありますよ、みたいな浅ましい意図があったのは事実だ。
社会問題の多くは人権と人権の衝突であり、議論によって双方の人権をどの程度侵害しあうかという落としどころを見つけることが必要だ。
大体の社会政策は、広くとらえれば○○の権利を削って××にあてがえって内容だと解釈できるし、それでよいのだ。
だから、弱者男性論だって、貧困対策だって、介護だって、広義のあてがえ論になることを恐れてはいけないし、聞く側はそれを非難すべきではない。
広義のあてがえ論だからと内容を熟考せず否定するようでは、税金は財産権の侵害であり、再分配は金をあてがえ論だから廃止しろ、という風になってしまうからな。
あのは頃まだ一部の人がやっている感があり、そこはかとないアングラというかアウトロー感というか
当時中二病を引きずっていた高校生の自分には、とてもワクワクする場所だった。
その時のサービスというか、そんなものがどうなったのかちょっと考えた。
当時の2chユーザを主とした中年層と業者と幾ばくかの他の年齢層が5chに
少し趣を変えてtwitterの一部クラスタが昔に居た2chの層としている感じ
匿名の若気のバカ遊びみたいなノリが機能する場所はなくなった気がする。
個人ニュースサイト⇒はてブ、スマートニュース等キュレーションサイト:
はてブに関してはリンク中心の前者から、コメント中心の後者になった感がある。
キュレーションサイトは個人の色がないというか、あまり面白みがない。
まだ更新してくれている個人ニュースサイトさんをたまに見るのが、月1の楽しみ。
後は更新の止まったサイトをさっさと丸ごと保存しないと、多分いつか消えるからしないとなぁ。
mixi⇒数多のSNS(Facebook、Instagram、tiktok,Clubhouse等):
mixiの対抗にGreeとか居たけどあの時代のSNSとしてはほぼmixiで、
進化できず改悪を繰り返すことで他のSNSに散らばった形なのかな。
mixiは止まった時を保存しつつ現存するSNSとして今も生き続けており、
たまに見ると楽しい。引き続き歴史文化の保存として社名を背負って頑張ってほしい。がんばれモンスト。
何気にmixiが現存しているのもあり、mixiの代替となるSNSはないように思える。
基本匿名のテキストベースの趣味と任意の人とのつながりみたいな、なんというかうまく言えないけど、アレは好きだったんだ。
テキストサイトと並行してブログもいたけど、、GeoCities的なアレからブログとかnoteとかに移ったのかな?
ただ、日記とネタみたいなはテキストサイト的なノリは少なくなったのか、少なくとも盛り上がらなくなった。
今もテキストサイト的なノリでたまに更新しているけどやはり当時のような熱はない。
それは、大量の読者があってのあの熱だったのかもしれない。
十数年後には今の状況を懐かしく思い出せるものなのかな。
何か他にあるかな。
酔いに任せて書いた適当なつぶやきがホッテトリってる。せっかくなのでコメントを拾って補完してみる。
デイリーポータル、テキストサイト⇒デイリーポータル、オモコロ:
テキストサイト成分とデイリーポータルを足していくつかで割った感じがオモコロの感
OKWave、教えてgoo、人力検索はてな、⇒Yahoo!知恵袋:
はてなについては、ポイントを質問者が配るという構図で、質問者優位の構図が新しかった。
上記とカテゴリは一緒なんだけど、「女性の悩み相談」というジャンルに特化した先見の明と生存戦略の妙が見える。
質問系はYahoo!知恵袋以外は駆逐されたけど、発言小町は発言小町として生きている。凄い。
存在を横目で見ていただけなので、よくは知らないけど趣味ベースのSNSということでmixiのコミュニティつながりを特化させた感じかな。
しかしこれもサービス終了ということでこの手のつながりに、今はビジネスとしてペイするほど需要がないのかもしれない。
結局Web2.0とかdocomo2.0とか何だったんだという感。
どっちかというと2000年後半な気もするけど、本人のHPも2008年が最終更新、Wikipediaも2012年が経歴の最終。
と、まぁアメリカで活動している人なんで、日本に飽きたんでしょう。
なんでもないつぶやきや独り言にゆるく☆を付けあう優しい世界。
同じく収益の問題があるはてブよりも全然世界平和に貢献していたと思うんだけど、
悲しいけどこれ、ビジネスなのよね。なんで、代替もないでしょうね。
HP(ホムペ)にぶら下がる掲示板、という感じでそこでの会話があり、HP主のみの発言の悲しい掲示板や
メジャーなSNS無き時代のネットコミュニティとして機能していた活発な板など様々。
基本的にHNでの発言で、コミュニティでは独自のルール「お礼3行以上」とかがあったりなかったり。
この掲示板を抜き出して集約して匿名化した、あめぞうからの2ch、まちBBSとかの系譜は既に2000年を待たずに出来ていた。
で、今もあるところはあるけど大体閑古鳥。5chとか、SNSに行っちゃったね。
これはツールが変わっただけでコミュニティの働きとしては同じく機能し続けているようにも思う。
チャット、ICQ、MSN Messenger⇒LINE、Slackなどのチャットツール:
ここにおけるチャットは上記のBBSと同列で個人HPにぶら下がっているものを指す。
ここでの状況はBBSと同じ。ただそのレスポンスが基本リアルタイムというのが新しかった。
MSN Messengerというより敷居の低い神サービスがあったので、これを主に使っていた。
そこから、特にMSN Messengerから現在のチャットツールでは基幹は変わっていないので
99年にできたMSN Messengerは凄かったな、とコメントにもあったね。
GeoCities的なアレからBlogという新しい概念!発明!とか騒がれていた気もする。
全盛期は使いやすさのLivedoorBlogと賞金と芸能人のAmeblo、アングラfc2、独自のはてなダイアリーみたいな感じだった。
そのなかでTrackbackという「情報で繋がれる!」なんて画期的っぽい仕組みも持ち上げられたけど、スパム横行で衰退。
※今も見ている個人ニュースサイト
いくつかあるけど、ugNews.netさんとか無駄な領域リサイクルさんとか面白いです。
ポストペット⇒ メッセージングアプリ「PostPet GO」:
当時は素敵そうだったけど、そんなにメールでやりとしなかったし。。。
メールのサービスは終わったみたいだけど、メッセージングアプリで復活する予定みたい。
Flash系⇒派生としてのニコニコ動画とYoutubeとか:
常時接続環境が出来上がりつつあるとはいえ、動画コンテンツに飢えていたネットユーザーの救世主だったのがFlash。
個人的にはNightmareCityが好き。
Flash自身がその死に向かう今、これらに近いのはニコニコとかYutubeとかあるけど、ちょっと違うんだよな。
言語化が難しいけど。
何か長くなってつかれたので、いったんここで中断しまっす。
clubhouseは…今後セカンドライフ化するのか、化けるのか。
少なくとも今時点では前者っぽい空気がするけど。
flickrは写真共有SNSとしてはこの時期の始祖だけど、PC前提っぽくて。
あまり詳しくないけど、flickrはflickrでよいところはありそうなので、
大枠としてはInstagramに流れつつも、flickrはflickrとして残るって感じかな。
買い手はなるべく安く落札する、ゲーム的要素の強い個人売買の走りだった。
高値更新を見据えたスナイプ合戦だったり、いかんせん敷居が高いし、めんどくさかった。
その辺りの敷居の高さを、おおよそ取っ払ったのがメルカリをはじめとしたフリマアプリでうまいことやったなと。
今は相場が決まっているものやライト層はメルカリ、相場が分かりづらいものはヤフオクみたいな住み分けか。
pya! そのものが宝島のVOWのネット版という感じで、画像はまさにそんな感じだった。
そこにFlashが乗っかったりで、”「ありがとう」って言いそびれたヤツいる?”は泣けた。
pya! はネタ色が強かったけどtumblrはネタ含めwebのスクラップって感じでそこに包含された感じ。
デリシャス?はて?と思ったら、Delicious、あの格子状のアレか。
確かに、この頃はDeliciousの方がよく見た気がする。何で衰退したんだろう。
自分は個人ニュースサイトをしつつ、いつかはこれに置き換わるんだよなぁ、なんて見ていたけど。
主に2ch界隈で色々な板でされていたオフ会に参加していたりしていた。
キャバクラに初めて行くより前にキャバクラ嬢と深夜ボウリングでハイタッチしたのは今でもいい思い出。
今はそういう匿名な闇鍋オフ会、あるんだろうけど自分はめっきり出てないな。
で、SNSでのオフ会とかはある程度ペルソナの知れた人の集まりなので、これは面白みがなさそう出てない。
いくつか出版とかされてて、それが映画ドラマになった電車男とか鬼嫁日記とかネットがリアルに来た、なんて見てたな。
ネットのメディア化という点ではむしろ加速していて、出版はもとよりTVの街の声とかもTwitterだしなぁ。
360SNS:
存在すら知らなかったけど、この時期、MIXIの派生版みたいなSNSはいっぱいあった気がする。
その中でこの360SNS みたいに意味ある形で定着できたものは少なかった様だけど。
あれはしゃーない。
と、キリがないので飛ばして。
それな。あの頃の探偵ファイルは軽快なノリと探偵ならではの情報ですげー面白かった。
大住氏とかえりす氏とかだっけ。あの人たちのバカなノリがとても好きだった。
オモコロもノリとしての継承はそれなんだけど、なんというか当時の探偵ファイル的な熱量と面白さはないなぁ。。。
全網羅無理っぽいのでいったんここで〆
(2/24 5時)
昔、私にはガチ恋している推しがいた。初めは3枚目キャラで好きになったが、よく見たら顔も良いことに気づき、それから全てが好きになってしまった。周りに異性が居ない環境なこともあり、恋にまでなってしまった。バレンタインデーには事務所にファンレターを送った。チョコは送れないから文房具をつけた。推しの勉強に役立つように。
そんな推しが配信を始めた。最高だった。推しの一挙一動を見守りつつコメントすれば、HNとはいえ自分の名前を呼んでくれるのだ。なので私は仕事の合間を縫ってパソコンに齧り付いた。配信には常連もおり、その人達にも「○○アイコンの増田さん」と認知されるようになった。
ある日、いつものように推しの配信を見ていると、気になるコメントを見つけた。
おかしい。事務所には公式ファンクラブなどない。その発言した人のSNSを辿ると、どうやらファンクラブという名のLINEグループがあるらしい。その方は常連さんで、SNSのプロフィールでも、「○○君ファンクラブLINEグループ有。興味のある方は連絡下さい!」との事。
当時はLINE黎明期。アカウントを持っていなかった私はいそいそとLINEに登録し、SNSで常連さんに「ファンクラブ興味あります!」と連絡した。
すぐさま「わっかりました!少々お待ち下さい!」と連絡が来た。その後、いくら待っても返信が来ない。何回も確認した。何も無かった。ファンクラブの為に作ったLINEのトーク画面にはずっとブラウンが佇み、紙吹雪を散らし続けていた。
今考えたら、LINEグループなんて結構プライベートな繋がりである。推しの配信でしか絡まない、SNS相互でもない私は無かったことにされた訳だ。
その当時の私は、弾かれたなと察し、まあ仕方ねえなと思った。同時に「少々お待ち下さい」と嘘をついてブッチする常連さんに少し腹が立った。そして、その後悲劇が起きたのである。
推しのイベントが開催された。終盤に握手会(サインとか写真撮影も付く)があり、ここで少し推しと話が出来る。
私の番が来た。しかし対応が雑だったのを感じた。「はい握手ね。サイン書くよー。はい写真撮るねー。」って感じで、いつもより雑に感じた。その原因は私の次の人にあった。
次の人は、例のLINEグループを作った常連さんだった。推しは、その人の番には私よりテンションが高く、「お待ちしてました!」って感じの対応だった。それを目撃した瞬間、とても悲しくなった。推しは人が良く真面目キャラだったので、良くも悪くもファンは平等に扱われていた。しかし、今日はそうでは無かった。私は失意の内に家路についた。
帰ってSNSを眺めると、常連さんは「ファンの皆で作った記念品、○○君に渡したよ✩」と投稿していた。何がファンの皆だ。私的な集まりの癖に。と思った。そして、様々な感情が頭の中を駆け巡った。LINEグループという割と私的な集まりがファンクラブ扱いされてる事への怒り、私がもっとSNSで常連さんと仲良くしておけばこんなことも無かったのにという後悔、そして何より推しに雑に扱われた事への悲しみ。
イベントの日以降、私は推しを推せなくなった。最近久しぶりに配信を見ていたら、常連さんは居なくなっていた。何処へ行ったのだろうか?
これが、SNS下手すぎて推しを失った私の顛末である。まあ、そもそも私がもっと推しの配信で推しに絡めば認知もされ、雑な対応も避けられたのかもしれない。しかし、ネット交流という意味では一緒だと思う。
狭い界隈だった為、フェイクは入れてあるが、これあいつじゃねーかと思っても言わないで欲しい。まあ相互でもない人間を覚えてはいないだろうけど。
粉末の妹のsora事件とは2016年8月から発足した人狼onlineの荒らし事件である。被害者は粉末の妹のsoraを始めとするにゃんにゃん会議のメンバー(雑魚どもにちやほやされて良い気になってるおじさん、荒らしにツイート見られて鍵垢にした人、可愛くもない自称妹を必死に庇うにいさん、朝一ノイズ長文でログを流す詩人、地味によく村をたてる野球ファン、必死に発言しても狩目で見られて逆に噛まれる猫、よく顔文字を使う狐好きの中学生、ゲーム中にwiki読む奴、影薄いけど割とよくいるかもしれない人、目立たなすぎて安否不明の奴、リア狂をフォローする偽善者等)である。
ことの発端は粉末の妹のsoraが対抗を占う等の稚拙な立ち回りで周囲の顰蹙を買った挙げ句に「ロラとは?」(もう一度言うとゲーム中に!)と聞いたことである 。それを見て不快に思った荒らしは早速攻撃を開始する。
まず、sora死ね、soraキモいなどの名前で入退室を繰り返し、下界と霊界の両方を騒がせた。更にロラ知れない奴は死ね等と暴言を吐き、本人を含め当事者たちを動揺させた。ことの発端は粉末の妹のsoraが対抗を占う等の稚拙な立ち回りで周囲の顰蹙を買った挙げ句に「ロラとは?」(もう一度言うとゲーム中に!)と聞いたことである 。それを見て不快に思った荒らしは早速攻撃を開始する。まず、sora死ね、soraキモいなどの名前で入退室を繰り返し、下界と霊界の両方を騒がせた。更にロラ知れない奴は死ね等と暴言を吐き、本人を含め当事者たちを動揺させた。
その後、soraは暫く鯖に姿を見せなかったため、一時的に荒らしは収まった。 その頃、soraはらっどを始めとしたにゃんにゃん会議のメンバーと接触し、友好関係を結ぶ。らっどは荒らしに対して厳しい態度で望み、soraを守ろうとした。その事に気づいた荒らしはらっどに対して暴言を吐く、蹴り誘導をかける等の嫌がらせを行ったり、sora不在のにゃんにゃん会議を荒らすなどした。
夏休みが終わると、soraが鯖に現れる頻度は下がり、荒らしも下火となった。それでも、荒らしはsoraを目撃したときには容赦なく攻撃し、sora本人も深刻に悩まされた。
10月頃にsoraはにゃんにゃん会議の元祖RM粉末剣士=おにぃと親密な関係にし、HNを粉末の妹のsoraに変えることすらした。その事を知った荒らしは粉末の妹のsoraという名前で次から次へと村を巡り、ログ破壊や暴言などの荒らしを行った。いわば成り済ましである。それでも飽き足らずそのコテハンでにゃんにゃん会議を建て、村の説明に「ガイジ死ねガイジ死ね…」と暴言を書き連ねることもした。soraが荒らしでないことを知っている者は、成り済ましに対して眉を潜め、彼女の代わりに弁解すらした。その一方でsoraのことを知らないものは彼女が荒らしであると認知し、その名前で入ったものを即蹴りするようになった。
ある時、偽物の建てたにゃんにゃん会議に入室したsoraは自分が深刻な成り済ましに合っていることを悟った。早速報告村を建て、弁解を行った。(ログは即座に消された。) 成り済ましが始まった当初、みかん、伊予寒、ゆきは荒らしが本物であると勘違いし積極的に攻撃していたが、この事により偽物であると気づいた。
因みにこの頃はsoraの活動が活発になったときであり、荒らしも本人への直接的な攻撃を頻繁に行うようになった他、不在の時ですらにゃんにゃん会議の霊界でログ破壊をするようになった。 荒らし活動が活発になると、soraは荒らし被害から逃れるためコテハンを「luna」に変えて活動するようになった。それでも、夏休みの時のように荒らしには見破られてしまった。 また、新たな荒らしの手口としてsoraの語録が使用されるようになり、ゲーム中にらっどテロでログを破壊し、廃村に追い込まれる事案が多数発生した。また、荒らしはsora以外のにゃんにゃん会議のメンバーをも積極的に攻撃するようになり、関係の薄かったリュカも前述のらっどテロの被害をよく被った。 こうして廃村が続くと荒らしは深刻な問題となり、活動再開当初は荒らしを挑発するなどの余裕を見せていたlunaも罪悪感を感じるようになり始めた。
更に新手の荒らしが「粉末の妹のsora」のコテハンを使っために、soraはかつてのコテハンを使うことは不可能となった。こうして追い詰められてヒステリックになったsoraは意味もなく村を建てたり、トリップ非公開で参戦しようとするなどの奇行に走り出した。
2017年には、余りの荒しの酷さに粉末団教祖、らっど等の幹部は姿を消し、自分を守ってくれる大切なおにぃを失ったsoraは引退へと追いやられた。引退直前には一矢報いようと荒らしに支離滅裂な煽りを行ったが、逆に自分が受けたダメージの大きさを知らしめ、荒らしを歓喜させることとなった。幹部を失ったにゃんにゃん会議は崩壊状態に陥った。
目標がある程度達成させられたことによりsoraの攻撃も全盛期ほど激しい物ではなくなったが、それでもにゃんにゃん会議の残党を見つければ容赦なく攻撃した。きじとら、けー等は細々と活動を続けたが、かつての勢いはなく、自然消滅した。
こうして、荒らしのsoraは完全勝利を収めたわけだが、それでおわりではない。未だになりすましを続け、鯖へ復帰することすら阻んでいるのである。
自分には生きがいが特に無いし、いつ死んでもいいと思っている。
仕事においては無能だし、精神が不安定だからこの先家族を持つ予定もない。ペットにも特に興味がない。
趣味はいくつかあるが、今夜死んだところで惜しく思えるほどのものでもない。
それでも(自殺か病死かはわからんが)いつか死ぬまでは生きているのだから、何か生きがいが欲しいと思っている。
自分にも好きな作品やキャラクターなら山程ある。しかし、好きなキャラを"推し"にするほどの熱量はない。
かつてよく言われた"俺の嫁"みたいに「お前の推し3ヶ月で変わってんじゃねえか」ということもあるのかもしれないが、それにしたってその時の熱量は多分本物なのだろう。
その対象を"推す"ことがどういう回路で生きがいに繋がっているのか理解できたわけではないが、「自分の応援がその対象の利益になっている」と思い込めることが重要なのだと思う。
直接その対象に金を落としたり、同人活動を行って布教したり、まあ何でも良いのだが、受動的な"好き"とは異なるエッセンスが恐らくそこにある。
家族が生きがいだという人は自分の存在が家族の利益になっていると感じているだろうし、仕事だってそうで、要は自己効力感が(得られる人には)得られるのだろう。
自分には好きなVtuberがおり、その人について呟くと本人からいいねされることがある。
HNに好きなVtuberのマークを付けているオタクを最初はちょっと馬鹿にしていたが、確かにこれはもの凄い快感だと思った。
多分、スーパーチャットを投げてグッズを買って推しマークをつけて四六時中その人について呟いていればもっと認知されるのだろう。
でも自分はそこまでする気になれなかった。
単純に金がないし、別に自分が応援しようがしまいがその人の活動になんら影響はない。
100人の応援が101人の応援になったところでほぼ誤差レベルだ。
登録者数の多い企業勢や、それこそジャニーズのように巨大なファンがいる集団ではなおさらだろう。
シビアな人生を送っている彼女には幸せになって欲しいと切実に思うが、それは自分よりも熱量と経済的余裕がある人の領分だ。
最初に言ったように自分には普通の生きがいを手に入れられるアテが今の所ない社会不適合者なので、なんとかそういう真っ当な道以外で生きがいを見つけたいと思っている。
しかし、自分には"俺の嫁"であるキャラクターを愛でる能力も"推し"であるアイドルやVtuberを応援する能力もなかったし、今後もないだろう。
「全ユーザーの発言を見比べてエコーチェンバーを防ぎつつ集合知を得たい」
と思っているなら君が行くべきはヤフーニュースだ。いまやヤフーニュースのコメント欄ははてななんぞとは比べ物にならんほど多様な人種が揃っており、結果としてその最大民度も最低民度もはてなとは段違いだ。
また、はてな如きが発掘する話題は他のSNSやニュースサイト、とりわけTwitterやねとらぼがはてなのちんけなコメント欄以上の規模や深さで掘り進めており、わざわざはてなを使う意味は薄い。
更に、はてなのブログ文化は長年放置してきた互助会とコメ欄非表示勢の手によっていまや完全に下火となっている。IPお洩らしのリスクを負っても本当に面白い記事がかける人はnoteの方を使っていて、いまのはてブは時代に乗り遅れた出涸らしだらけなのが現状だ。
ならば、あえてはてなを使う意義とは?
これはもう、意図的なエコーチェンバーの生成、自分の見たいものだけを見たいからに他なるまい。
自分の見たいコメント欄を手軽に生成するための非表示機能を使いこなさないのならば、はてなを使う意味なんてない。
非表示機能を使って困ることなんてブコメの内容が被っているか確認できないことと、トップブコメにいっちょ噛みできないことぐらいだ。まあ、はてなのどうしようもない奴らから面白くて誠実な人という評価を得たかったり、他人のコメントの内容にとやかく言い合いたいのならそれもいいだろう。確かに、そういった行為はヤフコメではやりにくいし、Twitterでやったら炎上しすぎて酷いことになる。中規模かつ低民度でアイコンやHNによる個体認定がそこそこに機能しているはてなならではの遊びではあろう。
しかし、そういった遊びを繰り返すと、脳がおかしくなっていく。結果的に見れば、そうやってはてなを楽しむのは、長期的にははてなには向いてないと言える。ネトゲをやりすぎる人は、ある意味でネトゲに向いていないのと同じだ。相性の良し悪しとは、短期的なものではなく長期的な視野を持って考慮すべきだ
散々匿名という傘に隠れて「バッシングを扇動」しておきながら、
批判を受けないように「固定的なHN」さえ持つことさえも拒否する小心者が
なにか偉そうに言っているわけで。
俺は長年の田中芳樹ファンだけど、残念ながらその頃と今回とでは「当たり前の批判」の社会的意味が違うんだよ。認識をアップデートしてよ。
タイトルの通り増田は20年来の銀英伝ファンですが、私が銀英伝を知りネットの掲示板や個人サイトなどを見始めた当時から、ファンによる「銀英伝の女性キャラはステレオタイプ過ぎる」とか「田中芳樹は女性を描くのが下手」みたいな批判は当たり前のものとしてありました。今回炎上した冒頭のツイートもそれと同系統のものであり、作品内の女性の扱いに対する感想としては見慣れた内容で特に違和感はありませんし、個人としての違和感を述べたうえでリメイクにあたってのアップデートを希望するものであって、それ自体問題があるものとは思えません(なお、「Die Neue These」はリメイクではなく「原作の再アニメ化」なので、その点は事実誤認なされているものと思います)
うん、銀英伝のファンのあいだでは「あいつ女を描けてねーよな」みたいな評は普通のものだったよね。そういう意味で、例の社会学者氏のツイートの認識はごくありふれた銀英伝認識を示したものだといえる。それだけを切り取ってみれば特に叩かれる要素はない。
でもさ、
ことと、
twitterという、簡単に支持者を社会運動に動員できるプラットフォームで、これまでさんざんコンテンツを燃やしてきた社会学者っていう属性の人が、表現の内容を変えるべきだと口を出したら、単なる批評の域を超えて作品へのバッシングを煽動してるようにしか見えないんだわ。
ジェンダーがどうこうというのも、そういうバッシングの際によく使われる常套句だからね。
「あっ、この状況、キズナアイバッシングで見たことある!」って思っちゃうんだよね。
実際にそれらの描写を変更すべきか否かはそれぞれで判断が異なるのは当然としても、こうした意見に対して「現代にそぐわないから変えろって言いだす社会学者やべえ」などと嘲笑するのは原作者のスタンスを含めて明らかに論点を見誤っていますし、「銀英伝を燃やしに来た」などと反応するのは過剰です。挙げ句に社会学者というツイート主の職業にフォーカスしてその職業全体を否定するような言説まで行うのははっきり言って異常だと思います。
もちろん、昨今のネットの社会学バッシングはどう考えてもおかしい。一部のおかしな社会学者の存在で以て学問としての存在意義まで否定されるべきではない。
ところで、「すべての男がそうじゃない」みたいな言い訳をする男に対してノットオールメンって言ってきたのってどういう人たちでしたっけ?
文系のはしくれとしてはノットオールソシオローグスと言いたいところなんだけど、フェミニズムに同調して社会問題に口を出してきた社会学者がそれを言うことは、まあ論理的一貫性の問題を惹起するよなあ。
本件もそうですが、ポリティカル・コレクトネスを巡る議論においては「過剰なポリコレを押し付けるな!」などと主張する批判側にも個人の意見に対して過剰かつ攻撃的な言動を繰り返す「反ポリコレを旗印に個人を抑圧するネット憂国騎士団」みたいな存在も目立ってきており、まともな議論が成立しづらい状況になっているように思います。
マトモな議論が成り立ちにくい環境を作ってきた責任を反ポリコレの側「だけ」に求められても困るんですが。
ポリコレが高邁な理想としての側面しか持ち合わせていなかったのであればともかく、実際には他の表現を抑圧する棒として使われてきていたという前史があった上での反ポリコレ側の過剰反応でしょう。
つい最近起きた騒動にだけ目を向けても、ジェンダーを専門とする社会学者によってキズナアイがバッシングされ、フェミニズムを掲げる弁護士や研究者によって献血ルームが攻撃され、「ミカンはお母さんが買うもの」などと宣うフェミ学者たちがラブライブの農協コラボを焼きに来た、といった話があって、その上で今回の社会学者氏の感想への過剰反応があるわけ。
ポリコレ棒でヒステリックに殴られてきた側がちょっとでもポリコレっぽく見えるものにヒステリックに反応するのは自明の理では?
悪いけど、ポリコレ棒を振り回して暴れ回ってきたポリコレ憂国騎士団の皆様にはもうウンザリしてるんだよ。
だからといってこちらも憂国騎士団ムーブをしていいことにはならないけど、ポリコレ側の憂国騎士団ムーブのことを棚に上げて反ポリコレ側だけを憂国騎士団と言われても困惑するほかないんだよね。トリューニヒトみたいな詭弁やめろ(憤怒)
実際問題、2013年の人工知能学会表紙事件以降、表現(特にオタクコンテンツ)をネットで叩いて社会問題化し、金と名声を得るというのは、社会学者の定番になってる。最も顕著だったのが宇崎ちゃん献血ポスター騒動
いや、ネットで表現を燃やしたところで影響力とか声望とか自尊感情とかはともかく金は得られんよ(少なくとも学者の世界では)。金目当てで彼らが動いているというのは被害妄想がすぎる。そりゃ有名どころのレーベルで新書とか書けばまとまった金は入ってくるかもしれんが、彼らは現段階ではtwitterで吠えてるだけで別に一般向けに売れそうな本を書いているというわけでもないし。
この界隈Twitterさえ見なきゃ起きてない論争多くない?ほぼネットそれもTwitterでしか「社会学者」を知らなそうな人多くない?
そりゃ、多くの人には表現を燃やしに来る「社会学者」の姿しか見えてませんし……
アカデミアあるいはそれと近いところにいれば、社会学といっても色々あって、ハマータウンの野郎どもを研究する人もいれば聖なる天蓋を論じる人もいて、ジェンダーやオタク文化に関心を持っているのは一部であり、表現を燃やしに来るのはさらにその限られた少数に過ぎず、もっと言えば社会学者といっても博士課程の院生から誰もが参照すべき大御所まで「権威」に勾配があることくらい理解しているだろうし「社会学者」を十把一絡げに論じるべきじゃないっていうのは自明の理なわけだけど、燃やされた被害者からはそのごくごく一部の姿しか見えないので。
アカデミアと縁のないそのへんのオタクにとって、哲学者や数学者や工学者や物理学者や言語学者や文化人類学者なんてろくずっぽ知らないのが「普通」でしょう。普通の人は良かれ悪しかれそんな学問について詳しい知識は持ってないんだよね(漠然としたイメージは持ってるかもだけど)。だからtwitterのオタクがロクに社会学者について知らないってのもある意味当然なのよ。
そんな学問についてよく知らない一般大衆は、まあ、自分たちの表現を燃やしに来た一部の社会学者の姿を見て「社会学者」のイメージを形成しちゃうよね。
もちろん「そんな社会学者ばかりじゃない」という異議申し立てはどんどんやればいいと思うよ。「そんな男ばかりじゃない」と同程度には正当性のある反論だろうし。
『ムーラン』と『銀河英雄伝説』が同時並行で話題になってホッテントリに出まくってるのに誰も『風よ、万里を翔けよ』の話してないのおかしくない!?
VTuber星野ニアの事件は、あらゆる関係者が総じて自分のイメージ作り下手だった事に由来する地獄だと認識している。
まずは気の毒だった。同じハンドルネームの奴がわらわら登場したら自分だって嫌だし困る。
しかしながら起こったことは名前が被ったところまでであり、「名前を変更しなくてはならない」「アカウントを削除しなくてはならない」「同人絵師廃業」まで自分を追い込んだのは、他ならぬ氏自身だった。
例えばHNが被ってしまったとき、「名前が被ってしまった絵師wwwww」とネタ方向に持ち込むことや、Vtuber星野ニアから有償依頼を募集すること、あるいは自分もVtuber星野ニアになることだって出来た。
ある意味ビジネスチャンスに変わるポテンシャルすらあった事象なのだ。
それでも氏が選択したのは「被害者として嘆き、名前を変更すること」だった。このまま絵師として死んでいくことしか、もうできない。
Vtuber星野ニアにDM凸するなど、ファンとして下品で、やってはいけない事をした。
これは絵師星野の評判にすら関わる行動で、よかれと思って絵師星野に引導を渡す存在だった。
特に絵師星野のファンからのDMを晒したり、名前を変えてくれてありがとうといってしまった個体は、もはや中身たかが知れている。
星野ニアは群であり種族だ。このまま星野ニアというブランドそのものを貶め、傷つける可能性もあった。慎重に動かないと、星野ニアそのものが死んでしまうのに。
未だに問題に対しては沈黙を貫きつつ、Twitterは絶賛稼働中。その為批判が集まったり、同じ目に遭わせてやろうと名前を目浮津にするネットユーザーも増えてきた。
新しく命名する際、まず一回ググるだろうという時点で何かがおかしい。
そもそも氏の挙動には不審な点も数多くあり、説明責任を果たしておらず、悪い意味でその名を届かせてしまっている。
という訳で、全員が全員イメージを損ねるという結果で終わってるのがこの事件だ。
全員がもう少し未来予測をして動いていればこの事件は起こらなかったと断言しよう。
そもそも名前かぶりを気にしなかったかいると知っていてスルーした目浮津氏が、少し考えればこの事件を予想・回避できた。
絵師星野ニアは、対応を被害者に振りきらなければ、これは事件ではなくバズネタで終われた。
絵師星野ニアファンは、もう少しアプローチとその作用を想像すれば、自分の望む結果を引き寄せられた。