はてなキーワード: ENTERTAINMENTとは
あまりPhoenixは聞かないが、YouTubeのA Take Away Showの「entertainment」は定期的に聞きたくなる。
このYouTubeチャンネルはフランスの音楽サイトが主催しているらしく、Phoenixが何度か登場しているが、このベルサイユ宮殿でバンドが4人だけでリハーサルをしています、みたいな雰囲気が味わえるのはこれだけだ。
曲はアジアっぽさを出しているメロディが特徴的だが、訛った英語でゆるく歌われる歌と、ドラムマシーンの硬質なリズムがミスマッチなんけどなんかマッチしている。
そもそもなんでアジアっぽい曲をベルサイユ宮殿で歌うんだ?ってところからミスマッチだけど、ドローン撮影が美しいので気にしないことにしている。
STARTO ENTERTAINMENT「ジュニア」募集開始を発表「未来のスターを発掘」
I am not a gambler, but I would like to stay with Ippei Mizuhara in a hotel in an entertainment district in the middle of the desert.
He and I would never gamble.
But as he grips the slot lever with his buttocks tightened, I secretly burn with jealousy as I watch the pile of medals that gradually emerge from the seat next to me.
I would shift in my seat and play poker. I try desperately to drive the anxiety from my face, to imagine the joy of victory, but I know it is pointless.
And I will return to my original seat, angry and sad.
Sometimes we will look at each other over the baccarat table. In those moments, we would tell each other our own moves in the blink of an eye, and we would take care that one of us would win.
One day one of us will be penniless and the other will bury him outside the city. Then he will write a little poem to his friend who has traveled, and then he will kill himself, having found no reason to live without a last-minute bargaining chip.
私はギャンブルの依存症ではありません、ですが、水原一平さんと一緒に砂漠の真ん中にある歓楽街のホテルに泊まりたいです。
私と彼は賭け事をすることはないでしょう。
しかし彼が臀部を引き締めながらスロットのレバーを握るとき、次第に出てくるメダルの山を、隣の席で見ていた私は密かに嫉妬の炎を燃やします。
私は席を移って、ポーカーをするでしょう。私は不安感を表情から追い出そうと、必死に勝利の喜びを想像しますが、それが無意味なことを知っています。
最終的に私は勝てないでしょう。
そして私は怒りと切なさを感じながら元の席に戻ります。
時々私たちはバカラのテーブル越しに目配せしあうことがあるでしょう。その瞬間、私たちは自分自身の手の内を、瞬きの回数で教え合い、そしてどちらかが勝てるように配慮していくのです。
ある日、私たちの一人が無一文になり、もう一人が街の外に彼を埋めます。それから彼は旅だった友人にちょっとした詩を書いて、そしてギリギリの駆け引きなしには生きる理由を見出せずに自殺するでしょう。
日本中が狂ったように非難したジャニーズ性加害騒動で、CMだけでも半分以上他社のグループや俳優に取られてるんだなw
性加害バッシングで、ジャニーズの仕事を他社の俳優やグループに入れ替えてもなんの支障がないのがバレてしまった
そもそもジャニーズを擁護してるのも少数のジャニヲタだけで、女からは左右フェミアンチフェミリベフェミラディフェミ問わず非難され、ジャニヲタなんて全女性の極一部なのが可視化された
地上波を独占して露出&ヲタの主張が激しいから多数派に見えてただけ
推し活してる女は女全体のごく一部にすぎず、ジャニヲタはその推し活女の更にごく一部に過ぎない
性加害騒動の前からとっくにイケメンコンテンツは2次元や韓流やネット発の人気者に移行してたんだよ
若い女はみんなテレビや芸能アイドルに興味がなくスマホ見てるからね
ジャニーズ枠の半分以上を他社のグループや若手俳優に譲り渡してもそれでも少数のジャニヲタ以外にはなんの支障も混乱なく世の中は動いてる
ジャニーズファンが高齢化してるしジャニタレの代わりに他社の兄ちゃん達を出しても変わらない
この現実をテレビ業界が気付かないふりしてひたすらジャニーズを垂れ流していただけだったのが可視化された
それらの時代の移り変わりを理解できずに「日本の若い女はみんなジャニに夢中」と自分に言い聞かせる低身長独身中年男性
そしてジャニ枠が減った分、演技仕事が来るジャニーズ(現・STARTO entertainment)所属者も170cm以上のタレントのみになってしまった
@dontbuy_Johnnys
3月22日現在でFAMILY CLUB Official Siteに掲載されているスマイルアップタレントのCMスポンサーです。
3月8日は85件でしたが、一気に9件減って76件になりました。
さすが決算期ですね。
契約はしているけど露出を控えているものもおそらく何件もあるはずです。
CM件数がまだ76件もあることに驚きますが、それでも昨年4月に私がこのアカウントを立ち上げた直後は155件ありましたからそれから約1年でおよそ半分になりました。
https://anond.hatelabo.jp/20221115202042
【調査リリース】YouTube利用動向調査 利用率9割、男性は学び系・女性は熱量高く多様な動画を視聴 20代~30代の約3割が休日に3時間以上利用 ショート動画に代替されにくい“ながら見”コンテンツが若者に人気
https://www.valuesccg.com/news/20221006-5142/
非常に心がざわつく。
酷いこと言うんだな、とか、いや何かわざとショッキングに伝えてない?とか、
なんだ関係ない写真は、とか、これで文春は何億も稼ごうとしてるんだなとか、いろいろ感じたりする。
ブコメで、したり顔が見えてきそうな人に、反論したくなっちゃったり、
でも、やっぱ、そんなこと自分の人生の時間であんまり意味ないよね。
ということで、「uBlockOrigin」というツールをブラウザに入れて、
とても心が穏やかです。
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アフラックは、今晩、元ジャニーズ櫻井翔との広告出演契約を2024年3月8日で終了すると社内で公開した。期日までに櫻井翔の広告を店頭から撤去せよとの指示になる
アフラック生命保険は、2011年からCMのイメージキャラクターとして、嵐の櫻井翔を起用。メイン商品のがん保険の広告で使ってきた。
だが、ジャニー喜多川による性加害問題が浮上するも、ジャニーズ事務所は2023年9月の会見でも十分な対応策を打ち出せず、9月14日、アフラックはジャニーズ事務所との契約を終了する方針を打ち出した。11月からは、櫻井翔の個人事務所との広告出演契約に変更した
だが、櫻井翔の個人事務所が、新会社「STARTO ENTERTAINMENT」と契約を締結するのかどうか不明な上、
▼新会社の経営管理体制などを含めて総合的に判断した結果、櫻井翔の個人事務所どの契約は現契約満了の2024年3月8日をもって終了
としたとのこと。新会社の管理体制を疑問視していると文書で明示している
新マネージメント会社STARTO ENTERTAINMENTのCEOの福田淳は、ジャニー喜多川の被害者への補償や謝罪については、「SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)」が行っているとして「コメントしない」と各メディアで発言している。櫻井翔はテレビの報道バラエティでキャスターをしているが、この問題への言及から避け続けてきた
アフラックは個人事務所契約でCM継続との逃げ道をいち早く打ち出した。にもかかわらず、櫻井もマネージメント会社も自身の立場と考えを示さなかった。一応、外資系なんでそこらを問題視したのかな。
来年4月から代々木アニメーション学院にVtuber科が創設され、
そのカリキュラム監修に日本第2位のVtuber事務所「にじさんじ」を運営する
もちろん、代アニを出たからってANYCOLOR関連事務所に入れるわけじゃないですよと
小さい文字で正し書きもされているが、やはり期待している人もいるだろう。
だが無意味だ。
そもそも「専門学校」と「Vtuber」の相性が実際には絶望的に悪い。
代々木アニメーション学院のような「通学制」の専門学校の場合、
Vtuber科でも生徒は全員「リアルで顔を合わせて」講義を受けることになる。
基本的に声優と専門学校所属時代の自分は地続きであり「同一人物」であるからだ。
「〇〇って声優、専門時代の同級生なんだよね!」と話すことに何の問題もない。
Vtuberの場合、特に企業勢の場合は「〇〇の中の人、専門時代の同級生なんだよね!」という話が出回るのは基本的には非常にマズい。
ほとんどの大手事務所において、公然の秘密と化している現実はありつつ中の人に対して触れられることに対して非常に強い忌避感がある。
実際、冒頭であげたANYCOLOR株式会社は中の人を特集したブログに対して「お手紙」送付しているし、
某好きとか嫌いとか言うサイトで個人情報バラまいた人間には300万の示談金を支払わせている。
Vtuber事務所運営企業は、基本的に過去に配信活動を行ってきた人間から採用を行うという時点で「前世(Vtuberになる前の配信活動)」バレのリスクは非常に高いとはいえ、それでも「中の人」バレまでいくことは非常に稀だ。
長期間配信活動をしているVtuberでも、昔顔出し配信をしていなかった人間の顔写真が出回ることはほとんどない。
しかし、専門学校のVtuber科卒のVtuberはそうじゃない。
ツラ付き合わせてVtuberを目指している連中が何十人、最悪100人以上もいる。
(専門学校生の質の低さも鑑みて)そいつら全員の口をふさぎ、あらゆる情報の流出を防ぐことは不可能だ。
現状のVtuber界隈の在り方を見れば、ある程度の大手Vtuber事務所が代々木アニメーション学院の卒業生を採ることはほぼありえない。
しかし、これまでもウェザーロイド「ポン子」のような中の人を明かして活動しているVtuberもいるし、最近ではアイマス声優の今井麻美がVtuberデビューしたり、avexが元モーニング娘の後藤真希がぶいごまとしてVtuberデビューさせたり、吉本芸人がVtuberやってみたりと次々と「中の人ありき」のVtuber企画も出てきている。
代々木アニメーション学院も日テレ系のVtuber企画である「ClaN Entertainment」と組んで、
する予定があるそうだ。
なので「声優系」「芸能人系」のVtuber路線はもしかしたらあり得るのかもしれないが、
現状のメインストリームのVtuberを見て、それにあこがれてVtuber科を受けるのであれば、そちらはおそらく通行止めだ。
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宇佐美典也(本物)
@usaminoriya
こいつらcolaboじゃねーか。
暇空茜
@himasoraakane
5月16日
今このジャニーズを叩こうとしてる「PENLIGHT」名簿を見ると、Colabo関係のやべー活動家総動員じゃん!ってなる
オタクの一部が「草津を燃やした北原みのりがいる」って言ってたくらいが関の山だろう
·
https://news.careerconnection.jp/news/social/125528
「アンフェ議員がネットでイキってるので、大田区役所、徳島県庁、株式会社Art Stone Entertainmentに15時34分に爆弾積んだプリウスで突っ込んで~~する。イキリオタクに~きる価値なし」
「署名をやめて辞職したら、やめてやる」
↑これ送られてきたメール文
いくら殺害予告送るヤバい奴でも、愉快犯じゃなかったら殺人予告にネットスラングなんて盛り込むか?
○ンフェ
https://dic.nicovideo.jp/id/4840324
3時34分
もともとの抗議文 https://twitter.com/ogino_otaku/status/1435952341266493441/photo/1
もとの抗議文で挙げられた要素は4点「丈はきわめて短く」「腹やへそを露出」「大きな胸が揺れる」「極端なミニスカート」でしょう。
とくに目を引くのはローライズなスカート(スカートは丈が短いんじゃなくて股上が浅いように見える。)とへそ上で切られたセーラー服で、その間にセパレートの水着くらいお腹が露出しています。
襟周りのセーラー服風の意匠で想像される日常着としての制服のイメージと、水着レベルの肌の露出という大きなギャップが、強い異化効果とともに性的な感情を喚起するのは当然かと思われます。
また、絶対領域に代表される「四肢が一度隠れてまた見える、見えてはまた隠す」という見せ方も、生肌を効果的に印象づけ性的な感情を喚起するテクニックです。ショートデニムで見る生足よりも、ダメージジーンズの破けた穴から少しだけ見える腿の生肌のほうに、より性的な感情を喚起されるのは私だけでしょうか?同意がありませんか?
この衣装では「スカートとソックスの間」「上着のオフショルダー」「オフショルダーの先端と、なんだこれ手甲?アームカバーの隙間」と食傷気味なくらい隙間を設けて性的な感情を喚起させています。ちょっとやりすぎで逆効果な気はしますが、デザインの意図として隙間を設けていることは疑いようのない事実だと思います。
よく見ると上着も真ん中下から大きく切れ目が入って胸の谷間あたりは黒いネクタイ状のなにかと赤いリボンだけがかぶさっている状態にも見えるけどよくわからない。
あと、スカートずり落ちそうだよね。
「性犯罪誘発の懸念」という文言はもとの抗議文では質問2の一回しか出てこない。質問2は「女児を」「性的な対象として」描くことが「性犯罪誘発の懸念すら感じさせる」と、今回採用されたキャラのデザインについて言っているだけで、Vtuberかどうかなんて一切言ってない。ただのイチャモンでなければ誤読でしょう。答える必要はないと思います。
あなた方の抗議活動は、「株式会社 Art Stone Entertainment」やVTuberを運営するクリエイターの公共空間における表現活動の場を奪い、経営者である板倉節子氏をはじめ、女性の自己表現の機会を潰す結果となっておりますが、そのことについて、女性活躍推進の観点からどのようにお考えか、お答えください。
これは知らんがなで終わりじゃないかなあ。地の果てまで追い詰められて発表の場をすべて奪われたというならともかく、案件が一個ミスマッチで没になったと考えるなら珍しくもない。中の人はともかく経営者の性別とPR動画の適切さには何の関係もないでしょう。
自らの肉体の年齢や性別と異なる姿になり、自らの意思によってその服装や肉体の在り方を決定するというVTuberという存在について、LGBT、特にクロスドレッサーの人権の観点から、どのようにとらえているかお答えください。
問題にあげたPR動画以外の場所で頑張れば良いと思うし応援できるんじゃないの。クロスドレッサーだからあらゆる場所でドレスコードを無視してもよい存在になれるわけじゃないでしょ。
(クロスドレッサーがLGBTに含まれるかはググってもよくわからなかった。用語としては趣味の異性装のことっぽいけど。)
戸定梨香氏の体型や服装は、VTuberとしてごく一般的なものと考えますが、そうしたVTuberの動画が「女児を性的対象とする」ものであり、「性犯罪を誘発する」と貴連盟が断定する根拠をお答えください。
Vtuberとして一般的なのが事実かはわからんが、それ今関係ある?全Vtuberとの敵対関係を無理やり作ろうとしてませんかねこれ。
もとの抗議文ではかなり引いた書き方(〜の懸念すら感じさせる)してるし、とても断定してるとは読めないんだけど、正直ここはもとの抗議文もかなり微妙。どうなんだろうね。
~~~~~
途中からグダグダになってしまった。オタク〜側は「性犯罪を誘発する」ってワードで押しつぶそうとしてて、「固定観念と有害な慣行」という論点からは全力で逃げてる印象だけど、そっちのほうがもとの抗議文ではメインだったはずなんで、そのへんはうまくすり合わせしないと不毛な議論となって発散してしまうのではないでしょうかと心配になります。
※登録しているからってチャンネル内での主張に完全同意している訳ではありません
Timcast
Louis Le Vau
Tim Pool
ShortFatOtaku
The Podcast of the Lotus Eaters
Triggernometry
Sargon of Akkad
The Rubin Report
Lack Of Entertainment
Incognito Mode
Bearing
Bell's Workshop 2号店
FreedomToons
Anything Goes
Romanian TVee
Cinemassacre
Felix Rex
Real Coffee with Scott Adams
Project Veritas
Easyrider
Yuro
Astrum
ASMR Crescendo
John Ward
ももとり
Black Pigeon Speaks
Lauren Southern
PewDiePie
BiX【ビックス】
Akkad Daily
bellso
SCNR
Nuance Bro
SugarTits
Actual Justice Warrior
Dev Kit
柚萌-yume-
StormCloudsGathering
RocketJump
Fleccas Talks
Tommy Robinson
Internet Historian
Vineyard Saker
M. Tracey
demotivatoropinion
VaatiVidya
Patrick
Bob Ross
SnowbunnySerenade
このゲームApex Legendをプレイしていない人には、大した話題ではないのだが
一人のゲームデザイナーとして、なんとなくモヤモヤしたので文章にして自分の気持ちを整理しようと思う。
キッカケはアメリカの強豪チーム「TSM」のApex Legends部門所属のAlbralelie選手が、「Apex Legends」の競技シーンからの引退を発表したことだ。
youtubeなどで、翻訳をしたいわゆる切り抜き動画など、Apexをプレイしている人たちには馴染み深い、強いプレイヤーである。
彼の引退理由については本人からきっちりとした文章で発表もなされている。
ざっくりというと、今後Apexの将来性には不安を感じているため活躍するシーンを別のFPSゲーム(Valorant)に移すという話だった。
彼の引退については、感情的に言えば、慣れ親しんだプレイヤーのこのゲームでの活躍が見れなくなる「寂しさ」は感じるものの、批判する気持ちはなく、これから別のゲームで頑張ってほしいと切に願っている
しかし、引っかかったのは、彼が「APEXが私にとって沈みゆく船である」と言及したことである。
なぜ多大な時間を費やし、大きな大会で優勝するようなプロの有名選手が「沈みゆく舟」と判断するまでにこのゲームはなったのだろうか?
それについては私自身もFPSゲームの愛好家として実際プレイしている体験を踏まえて整理しようと思う。
(あくまでも自身の頭の整理のために書き、私の意見など正しい保証などない、様々な意見があっていいと思う)
APEXはFPSゲームとしてのCODやBFにはない、大きな特徴として「体力が多く一人を倒すのにたくさんの時間が必要」である。
私個人がよく楽しんでいたCODのチームデスマッチのようなルールでは、3発から4発で死ぬことが多く1マガジンで何人も倒すことができた。
BO4のバトルロワイヤルルール、BLACK OUTでも6発~9発くらいの感覚であったと思う。
何年かプレイをしているうちにうまく捌いて何人もバッタバッタ倒していくこともできるようになり、
そのスピード感に適応できている自分を感じられるのも楽しいところではあった。
しかし、APEXでは最大体力が200に対し、各銃でのダメージが10~20くらいが一般的である。
つまり、10発~20発が必要なことがほとんどで、さらにマガジンには20発~30発しか入っておらず、キルに必要な弾がギリギリなのである。
※クレーバーといった特殊な武器の例外や、LMGといったジャンルのものには例外もある。
また、体力の回復も遅く、回復中は無防備になるため、1対2、もしくは、多人数相手になるとあっという間に不利になってしまう。
その特徴に気が付いていなかったプレイ当初は「当たっているのに倒せない」感覚があり、一度離脱したこともあった。
この特徴で慣れ親しんだCODとは、また別の能力が必要とされていて
CODでは、「より早くエイムする」という能力が最重要な能力となったが、
APEXでは「相手に弾を当て続ける追いエイム」や「相手から打ち返されない位置取り」といったような別の能力を要求されていた
ある意味、APEXは先述した体力が多く、武器のマガジンも小さく、さらには、体力回復も時間かかる
よって回復などを含めながら打ち合う時間は長く、近距離戦になれば打ち合いながら敵の背後とり合うドックファイトのような戦いが起こる
CODやBFなどに比べて、バッタバッタと敵を薙ぎ倒せる感覚は少ないゲームかもしれない
しかし、この「体力が多い」という特徴は、結果的に「一人が多人数に対して無双しにくい」ゲームではある
一人の敵を多人数で攻撃することで、早く倒すことができ、また、相手からの被弾を少なくできるというメリット生まれる。
「協力することで有利になるように作られたゲーム」で、そこがこのゲームの面白さとして気が付き始めてからは復帰し楽しめるようになった。
(これを類まれなるエイム力や立ち回りによる戦術で覆す戦術のAlbralelie選手などもいるが…)
それぞれのキャラクター選択や武器の選択、地形の把握、敵の位置の予想、味方と連携する立ち回り、
状況をしっかり把握して予測しながら話し合いながら判断し、敵との瞬間的な判断の応酬を繰り広げ、優勝したときは非常に気持ちがよい。
私は「体力が多く一人を倒すのにたくさんの時間が必要」という特徴から、
「協力することで有利になるように作られたゲーム」へ体系的に構成しているAPEXというゲームは
一人のプレイングの上手さを求められるゲームではなく、協力の上手さを求めることでよく作られたゲームだと思っている。
さて、私が感じているこのゲームの面白さを長々と語ったが、そのうえでAlbralelie選手も言及している「最近のAPEX」の調整について整理しようと思う。
私がAPEXの調整に疑問を持ち始めたのは、シーズン6で起こったアーマーの調整からだ。
先述を語った理由でもあるが、このゲームは「体力が多い」ことで協力性につながっている。
しかし「全体の体力基本値を減らす」という調整をシーズン6で行ったのだ。
実際に減った体力は、全体から見れば12%くらいであったので、協力性がゼロになることはなかったが
遠距離武器が強くなったり、様々な影響があり、現在は元の状態に戻っている。
調整理由については、各記事などで「赤アーマー(最上位アイテム)が強すぎたという結果からの調整だった」とレベルデザイナーが発言している。
現在は修正されているが、この調整からAPEXの運用は難航しているのではないかという疑問を持ち始めた。
上位のアイテムの調整をするのに、下位のを含めた調整を行うのは理にかなっておらず。
ゲームのコア(と私は考えている)部分が変われば、現在楽しんでいるプレイヤーの体験が変わることを想像するのは容易い
そのほか、シーズン5から既存のキャラクターの大幅な弱体化や、武器の強化と弱体化を繰り返すというなど、
実際にリリースしてから調整を繰り返していることが目立っている。
リリースして、実際のユーザーの状況やデータを見て調整すること自体は決して間違いではないが、
結果的に、強くしたものが弱くなったり、元に戻るという調整結果に陥るということは、
ゲームデザイナーとして厳しく言うのであれば「思慮が足りない」と言わざる得ない
Albralelie選手は愛用しているキャラクターの弱体化など、様々な部分で影響を受けている
勝つことを期待されその期待に応える結果を出すことで報酬をもらっている。
そのために多くの時間を費やしてゲームの研究をしているし、その時間は趣味でゲームをしている私とはけた違いな物で、
それこそレベルデザイナーと同じレベルでゲームを研究しているであろう。
そんな彼が、この「思慮が足りない」調整の数々に対して、どう思うであろう?
日本ではストリームなどの影響もあるが、海外ではApexの任期は大分下火になってきているという記事も上がってきている。
彼が言うApexは「沈みゆく舟」というのは、こういった調整、盛り下がってきているゲームシーンつまり、ゲーム運用の結果なのではなかと思う。
昔と比べ、ゲームはアップデートを続けて新しい要素を増やし、選択が増えることで新しい体験を供給することは、ゲームを長く収益化させること
いわゆるゲーム運用はプレイヤーからも求められていることであり、企業にとっても必要不可欠なことである。
しかし、ゲームに新しい要素を加えるということは、既存の要素を見直さなければならない。
つまり、新しい戦略が生まれれば、古い戦略に勝つことも生まれる。
その一方で、それまで、そこまで強いと思われていなかった違う古い戦略が新しい戦略に勝つようになった。
そうやって、複雑な絡み合いから選択を生み出し、その選択から新しい戦略を生み出して楽しませることをプレイヤーから求められているのである。
この時、ある戦略が一強になってしまう(メタ構成と呼ばれる)のは
ユーザーに選択を与えているが、ゲームのゴールである「勝利」という目標にたいして選択を与えていないことになるし、
私自身もゲームを運用していて「アップデート」と「調整」頭を悩ませる非常に難しく困難な事は感じているが、
これはゲーム運用をするうえで乗り越えなければならない壁であり、そのためのゲームデザイナーであると認識している。
Respawn EntertainmentはTFのころから好きだった企業であり、憧れでもある。
私なんかが見ることのできない、深い視点で物事をとらえているのかも知れない。
これからもその時間が続いてくれることを、ただただ期待するばかりだ。
また盛り上がったAPEXにアルが戻ってきてほしいと願うのは