はてなキーワード: DDos攻撃とは
表題の通り。
ニュースは下記より。
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日本取引所グループ(JPX)は9日、傘下の東京証券取引所の株式取引システムで障害が発生したと発表した。野村証券やSMBC日興証券などの証券会社が注文受け付けを一時停止するなど、一部の取引ができなくなった。ある証券会社から大量のデータを受信したサーバーに不具合が発生したことが原因という。
JPXの横山隆介・最高情報責任者(CIO)は記者会見で「投資家に多大な迷惑をかけたことをおわびする」と陳謝した。10日は通常の取引ができる見通し。
9日午前7時半頃、東証と証券会社をつなぐ4系統のサーバーのうち一つで、発注ができなくなった。ある証券会社が、通信状況を確認するために毎朝送るデータを、この日は数秒間のうちに通常の1000倍以上の量で東証のシステムに送ったことが要因だった。この証券会社はシステム更新を終えたばかりだった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00050048-yom-bus_all
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別に論破したいとかそういうのではなく、取引所ってある意味経済のインフラだから、どういう意見が正しいのかを純粋に知りたくて。
よくニュースを調べると4つ回線のうち1回線が駄目になったみたい。
そんで、東証は切り替えてください、だめになった回線のみ使うって状態はやめてくださいね、ってそうなった場合に以前から通告しているのに
・売買停止にすべき
・ddos攻撃を想定していないのが悪い
→ddos攻撃ではないとおもう。仮にそうだとしても切り替えろと通告しているのに従わない証券会社が悪いのではないか。
などなど。。
お前らまたkawangoに踊らされてんのか
以前この中で以下のような事を冗談めかして言っていた。
やったやんkawangoくん!
「ブロッキング=悪」への意識のすり替えに成功しつつあるやん!
ブロッキングと言い出したら猫も杓子も叩かれる状況まであと一歩やん!
それがまさしく達成されてしまった。
サイト遮断で「監視進む」 総務省職員の発言に会議混乱:朝日新聞デジタル
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASL8S7FXML8SUCVL028.html
もはや監視=悪だ。
つまり「法に則ってないブロッキングは駄目」から「ブロッキングは全部駄目」に完全にすり替わった。
世論が頑なになってしまったとハッキリ分かってしまったのだから政治家は誰も動かない。
NyaaもPirate Bayも遮断されることはない。
漫画村が復活しても違法なDDoS攻撃くらいでしか止められない。
現在同様のブロッキングをしようとしているカナダも影響されて法案を通せないかもしれない。
ただでさえバカから批判されてたから、我が意を得たりと一般市民を巻き込んで猛攻撃されるのは想像に難くない。
kawangoよ、悔しいがお前の筋書き通りだ。
お前の勝ちだ、クソッタレ。
増田文学大賞 'All Time Best増田' は2018年8月末に発表します。
政府がISPに違法行為を強要する形になっているのが最大の問題。
サイトブロッキングについては10年くらい前から議論が重ねられていて、
児童ポルノサイト以外に適用するのは無理筋っていう結論が既に出ている。
立法してから来いという話もあるが、実際問題として憲法改正でもしなければ立法も不可能だろう。
法律を作るためには、ここからはNGでここまではOKという基準を作る必要がある。
海賊版サイトのブロックを基準に含めようとすれば、それ以外の膨大な違法行為もこれに含まれることになる。
Youtubeもニコニコ動画も5chもTwitterもAmazonもGoogleも少なからず違法性は孕んでいる。
好き放題に規制できる法律が出来てしまえばそれを止める方法は何もない。
政府や出版業界が一切の責任を取る必要のない形でISPに丸投げするものだ。
ISPは、明らかな違法行為に手を染めるか、政府の圧力をはねつけるか、という非常に重い決断を迫られている。
こういう無理筋な「お願い」がまかり通ってしまえば、いつ何時自分の関わる職種にも同種の圧力がかからないとも限らない。
法治と民主主義を標榜する日本という国の一員として到底看過しかねる事態と言わざるを得ない。
個人的には、犯罪捜査過程における違法行為は許されると考えるぐらいにはラディカルな立場だし、
不法サイトについてDDoS攻撃を認めろという過激な意見も、サイトブロッキング要請に比べればまだ穏当だろうとも思っている。
本件は他にやれることがないなどということは全くなく、
一昔前のインターネットなら、ある人々から気に食わないと思われるサイトは攻撃を受けてダウンさせられるような事がよくあった。終戦記念日に2chが韓国の右翼集団から攻撃されてダウンさせられていたといった話も聞いたことがある人が多いと思う。ここ最近のネット上で最も嫌われているサイトの1つである漫画村もダウンさせられていておかしくないと思うのだが、不思議な事に全くそういう話を聞かない。
気になったので検証のために踏んできた。検証と言ってもChromeでF12キーを押すと出てくるDeveloper Toolsを使っただけなので中学生でも出来るようなものである。
「漫画村」の名前を出すと宣伝になってしまう恐れはあるようだが、このエントリごときでアクセスは増えないと思うのでそのまま書かせていただく。
以下、説明を長ったらしく書くが、Web業界の人向けには「動的ページを極力排除した上でほぼ全てのコンテンツにCloudFlareを噛ませている」の一言で済むと思う。
DoS攻撃(Denial of Service attack)というものがある。サービス停止攻撃とか訳されるらしい。
アクセスを集中させてサーバの負荷を高くし、Webサービスがまともに機能させなくする攻撃である。ライブのチケット予約サイトにアクセスが集中して重くなるようなことがあるが、その状態を人為的に作り出すものといえば分かりやすいだろうか。
とてもシンプルな攻撃手法で、単純に言ってしまえばF5キーを連打するだけで攻撃になる。
大昔のサーバならF5キーを連打するだけで負荷が高まったかもしれないが、最近のまともなサーバーにF5キーを連打しても意味はない。戦車に水鉄砲を撃つようなものである。
だが、1000万人がF5キーを連打していたら十分な攻撃になる。といっても「このサイトを開いて数時間ほどF5キーを連打しまくってください」なんていう間抜けな要望を聞いてくれる人間が1000万人も集まるわけがない。
だから攻撃者は世界中のボットを使ってF5連打をする。もちろん物理的にF5連打するのではない。
このボットがどこに居るかというと、乗っ取られたそこらへんの人のPCの中にいる。乗っ取るというより、外部から攻撃者の指示を受けて特定のサイトにアクセスしまくるウィルスがそこら辺のPCに忍び込んでくるとでも言うほうが正確かもしれない。
PCに限らずネットにアクセス出来る機器ならなんでも良いので、セキュリティ対策をしていないIoT機器なんかもよく踏み台になる。自宅の冷蔵庫が知らぬ間に米軍を攻撃しているかもしれないといったSFめいた話が現実味を帯びてきたらしい。
最近出てきた言葉らしく、自分もあまり馴染みがないが「Economic」に打撃を与える攻撃らしい。
最近流行りのクラウドサービスは従量課金制であることが多く、そこに配置されているWebサイトにアクセスが集中する=運営者に経済的に負担が掛かるというわけだ。
CDNサービスの一種だ。CDNというのは本体のサイトをキャッシュし、サイトにアクセスしてきた閲覧者にそのキャッシュを見せるサービスである。CSSや画像だけをCDNでキャッシュするという使い方をしているサイトが多い。
たいてい、本体のサイトに比べて桁違いの処理能力やネットワークがあるから、本体のサイトの負荷軽減だけでなく表示速度向上にも繋がる。
これもアクセス数に応じた従量課金制であることが多いが、CloudFlareはなんとDDoS攻撃が発生している間を無料にするというサービスを行っている。つまり、CloudFlareを利用しているWebサービスにはEDoSが成立しにくい。
http://jp.techcrunch.com/2017/09/26/20170925cloudflare-now-offers-unmetered-ddos-attack-mitigation/
CDNは本体のサイトの肩代わりをしてキャッシュしたページを配信するという特性上、アクセス毎に異なるページが表示される動的なページ自体を配信することには向いていない。
動的なページというのは画面が動いているとかそういうのではない。データベースに保存されているユーザ名やプロフィール、ユーザに紐付いた記録などを引っ張ってきて動的に生成するものだ。
対義語は静的ページ(静的コンテンツ)で、素のHTMLや画像などがこれにあたる。どうでもいいけど静的コンテンツってえっちな響きがするから職場で声に出して読むのが恥ずかしいワード第1位だと思っている。
各種サイトの「マイページ」が動的ページ典型例だ。CDNで動的なページをキャッシュすると、最悪の場合マイページが他人に配信されてしまうし、そもそも見るユーザや表示するタイミングによってデータが違うものを毎回毎回キャッシュするとCDNの意味がない。
アクセスして驚いたことに、漫画村はユーザ登録が存在しない。また、ブックマーク機能という作品を記録する仕組みがあるが、これはユーザのブラウザ側に作品の情報を保管しているようでサーバ側にデータはないと思われる。
つまり、動的ページが極力排除されており、CDNがキャッシュしやすいようになっている。
さらに、漫画村の要とも言える画像コンテンツは外部のアップローダに掲載されているコンテンツを参照しているものであった。画像の負荷についてはアップローダに丸投げでき、そもそもCDNだの転送料だのを気にする必要がない。
配信しているコンテンツが違法すぎて評価したくはないが、ダウンした話を聞かないのも納得ではある。
ただ、昨日Twitterで話題になっていたように、「プロ」と銘打った厚顔無恥な有料プランを導入するにあたって動的ページが増えてくると思う。いまはシンプルゆえに脆弱性が存在しづらく、DDoS対策もしやすいが、登録制度が登場するであろうタイミングで攻撃の標的になりうるんじゃないかという気はしている。
YouTubeが広告を強制的に挿入して違法アップロードされた音楽の権利者に広告料を還元しているのを参考にして、出版社側がそういった仕組みを作ってしまう方が早い気もする。
システムだけ見ると漫画村は優秀だ。散々データをパクられてきた出版社が漫画村のシステムをパクり、逆襲を仕掛けても面白いんじゃないかと思う。
最近よく考える事がある。
世のサービスの殆どはPCが用いられているが独自システムに独自ネット回線というものは限られている。20年前はオタクだけのものだったワールドワイドウェブは既に子供から老人までが日常的に使うものになっている。つい数年前までネットを敵視していたテレビやラジオでもネットを積極的に取り入れるようになった。
ところが、である。日本のネット上のサービスの多くは日本企業によるものではない。AmazonにGoogleにAppleにTwitterにLINEなど主流ネットサービスの殆どは外国企業によるものだ。簡単な話、Yahooの検索エンジンはGoogleと同じなのだから検索するには海外のお力が必須なのだ。
日本のネットが海外企業に独占されているとしても問題はなく、むしろ世界最高水準のネットサービスが簡単に使えるメリットのほうが大きいだろう。体力の無い日本企業がGoogleと同じサービスを維持できるだろうか? LINEのような通話アプリを無料で提供できるだろうか? その代償がGPSや通話やクレカ情報を含む個人情報だとしても不満を感じない人のほうが多いのではないだろうか。
しかしこの便利なネット社会はいつまで続くのかと考えると、不安が付きまとう。
現実的に考えれば幾ら戦後レジュームがどうこう言っても日米が戦争状態になる可能性は低いだろう。ありえない話だ。しかし日本とアメリカとのインターネットが断絶しない保証は無い…もちろんSF小説のような荒唐無稽な可能性ではあるが。
例えば中国がアメリカ製CPUのハードウェアの脆弱性を突きネットを介して大規模なクラッキングを行った場合、中国製CPU搭載機を除く世界中の殆どのPCが壊滅する。昨年末にCPU脆弱性問題が騒がれたが、独自に開発を続けている中華CPUはこの影響を受けない。また昨年には中華ハードに仕組まれたマルウェアによって大規模なDDoS攻撃が発生している。もちろんPC壊滅などという荒唐無稽な事ががすぐさま起きるとは思えないが、その布石が着々と打たれているような不気味さがある。「インターネット戦争」は安いコストで敵国にダメージを与えられるので中国に限らず侵略国家ならばどの国が行っても不思議ではない事だ。
もっと単純に、なんであれ日本の周辺が戦時下になった場合、直接的に攻撃を受ける事も恐ろしい事だが、通信インフラを攻撃され破壊される可能性もとても恐ろしいものだ。政治や戦争というものは一般庶民には縁遠いものだが、通信用海底光ケーブルを寸断されたら庶民が使うインターネットもあっさりと終了するのだ。
他にも貿易とか権利とかの問題で日米間の通信が規制されるとか、GoogleやAppleが倒産しちゃうとか、日本国外の都合でネットサービスが日本に齎(もたら)されなくなった場合、どうなってしまうのだろう? 日本の企業とサーバーだけでどの程度のサービスが維持できるのだろうか?
まぁスマホを持たず楽天とニコ動とDMMしか使ってない人なら大丈夫だろうが、ネット依存の俺は即座に悶絶死しそうだ。
あまり深く考えずに適当に書き連ねてしまったので、以下「こんな可能性でネット終了するのでは」または「海外ネットサービスなくても日本には○○がある」という大喜利などでお楽しみくだしあ。書き捨て御免。
0ChiakiことMnowbenは他のサイト「出会い系」、「4クリック詐欺と呼ばれる有料サイト」にもDDOS攻撃をしていて怖い人に狙われている。
怖い人が「家を見つけた」と言っていたのでなにかあるのかもしれませんね。
千葉日報によると4クリック詐欺は稲川会系の暴力団が運営している事があるらしい
インターネット上でアダルト動画を無料で見られると偽り現金をだまし取ったとして、県警生活経済課と船橋署などは22日までに、詐欺の疑いで船橋市本町6、指定暴力団稲川会系組幹部、土井竜樹容疑者(38)ら男5人を逮捕した。5人は、利用者が年齢確認や利用規約など四つの項目に了承すると、パソコン画面上から「有料サイトに登録完了」という表示が消えなくなる不正プログラムを利用。5万円の「入会登録料」を払えば表示が消える仕組みで詐欺を繰り返していたという。
本来伏せ字にでもしたほうがいいのかもしれませんが最早そんな意味もないくらいに広まってしまっているので普通にフリーブックスと書いていきます
更に一応書いておきますが日本の漫画市場を潰しかねない悪質なサイトです、利用するのは絶対に辞めましょう
と言ってもそんな綺麗事を書いた所でもうどうにもならないくらいに多くの人が利用しているようなのでここからフリーブックスとは一体何なのか?なぜこんなサイトが存在出来るのかなどについて書いていきます
「自作の漫画コミック・雑誌・同人誌・小説を自由に投稿し皆で共有&読み放題にできるファイル投稿共有サイト 」
とのことです
まずフリーブックスには自作ポエムのような作品は一切ありません
理由は簡単でアップロード機能がないからです、アップロードというページはありますがこれはただのハリボテです、実際に自作ポエムをアップロード出来た人間は存在しません
つまり投稿共有サイトというのはただの建前で完全に一方通行、作品をアップロードしているのは全て運営です
そこから違法にアイテム(作品)数を増やし続け2016年の終わりには2万5千件ほど、現在は5万2千件ほどになっています
アップロードされている書籍の種類は漫画コミックス・漫画雑誌・一般雑誌・小説・その他書籍・主に18禁の同人誌、同人作品で、全体の7割以上は漫画のコミックスです
ネット上では「品揃えがスゴイ」という声がありますが、こういう言い方が正しいかは分かりませんが違法な割れサイトとしては別に凄くはありません
残念なことに現在web上では多くの書籍が違法に流通しておりフリーブックスにアップロードされている作品も全てそういった違法サイトからの2次利用です、おそらくフリーブックスが1次流通元となっている作品はありません
他に「雑誌まであるのがスゴイ」「発売日にはもう上がってる」「マイナーな書籍まである」という声もありますがこれらも全てフリーブックスに特有のことではありません
他の違法サイトにも雑誌はありますし、発売日には違法アップロードされています
マイナー書籍はおそらくamazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited」から流用しているものと思われます
フリーブックスは今までの海賊版サイトとは違い非常にカジュアルな見た目です
UIもよく出来ていて、レスポンスは速く、モバイルにも最適化されているのでスマホ世代にとっては非常に使いやすいでしょう
加えて本屋大賞作品特集などの特設ページまであり、トップページを一見しただけでは違法サイトだと分からないくらいのデザインです
漫画の閲覧に対してダウンロードなどの行為を挟まないため罪悪感が薄くある意味お手軽に漫画が読めてしまいます
フリーブックスの利用者には違法サイトであることを認識していない人さえいるかもしれません
フリーブックスは2017年に入るまでは殆ど無名のサイトでした
今年の1月頃からポツポツと話題になりはじめ、3月の中頃から現在にかけて一気に普及している感じです
1/02 知恵袋でサイトの合法性について質問された(現在質問の閲覧数は260万)
1/15 twitterでつぶやかれた(以降つぶやきは増え続けています)
3/12 2ch(なんJ)でフリーブックスを話題に扱ったスレッドが建てられた(以降スレッドは頻繁に建っています)
4/28 NAVERまとめでまとめられた
4/30 はてな匿名ダイアリーで話題にのぼった(この記事ではありません)
webサイトのトラフィック量(閲覧数と考えて下さい)を監視している企業Alexaによれば現在フリーブックスのトラフィック量は世界9286位、日本342位です
116位 読売新聞
180位 ピクシブ
342位 フリーブックス
但しフリーブックスは今年1月に世界ランク100万程度だったものがたった3ヶ月で99万ほどもランクを上げトラフィックが増大しています
本当にタケノコの成長のようなごぼう抜きです、こんな増え方はサービスとしては日本で言うなら黎明期のニコニコ動画くらいでしょう
このまま同程度の伸びを示せばあと1ヶ月ほどで読売やNHK(日本80位)のニュースサイトよりも日本人がよく見るよく使うサイトになる可能性があります
しかし増えているとはいえトラフィック量に対してtwitterやweb上の反応が少ないのも事実です
これはおそらくですが、さながら90年台のポケモンやドラクエの裏技のように友人から友人へ口伝にてフリーブックス伝説が広まっており見た目以上に全国のお友達が使っているのだと考えられます
twitterでつぶやかれる「学校のみんなで使ってる」「大学のみんな知ってた」などのつぶやきからもそう推測されます
同じような形態で成年コミックや同人誌を違法アップロードしている「ドロップブックス」というサイトと同じ運営者であり他にもいくつか日本人向けのアダルトサイトを運営しているということです
同一人格が保持していると思われる他のドメインのWhois登録情報によればヴァージン諸島に存在する、おそらくペーパーカンパニーによって運営されていることになっています
但し、当初のフリーブックスのIP割当地はブルガリアでしたが現在のフリーブックスは増大するトラフィックに対応するため4月中頃からアメリカのCDNサービスであるCloudFlareを使っており直接は分からなくなっています
運営者の個人情報について国籍や住所はまったく分かりません、日本語の巧みさから日本人もしくは日本語ネイティブである可能性が高いですが、もちろんそうでない可能性もあります
ちなみに(.is)はアイスランドのドメインですがおそらく特に関係ありません
運営者を逮捕するのは非常に難しいと思います
まず運営者の実態が分かりません、更に世界にはタックスヘイブンならぬコピーライトヘイブンなるものがあり、そういった著作権の曖昧な場所で
"外国在住"の"外国国籍者"が"外国のサーバー"に対してアップロードを行っている場合、論理としては外国に建てられたでっかい図書館の中を大量の日本人が双眼鏡で覗いてるだけともいえます
これでは逮捕理由がないとまではいいませんが、積極的に動くのが非常に難しいといえます
但し前述の通り海外サーバや海外法人を経由し身元を隠しているだけの日本人である可能性も高くなんともいえません
一応運営者が外国国籍者でもその身元さえ判明すればカリビアンコム方式をとる方法もありますが、これは賛否両論かつ別の問題があり後述します
ちなみにフリーブックスを紹介しているサイトの紹介文にはYouTubeと同じような形態だから逮捕出来ないと書いてある所もありますが
最初に書いた通りフリーブックスのアップロードシステムは見せ筋みたいなものでその実態はないですし、削除フォームもまず間違いなく機能していません
少なくとも3月以降はフリーブックスにアップロードされ著作権者の申請によって削除された作品は存在しないと思われます
つまりフリーブックスに対してバカ真面目に削除申請するのは電話線の切れた受話器にむかってもしもしとつぶやき続けるようなものです、意味がないので推奨出来ません
「なぜそういい切れるのか、お前は漫画の作者で申請したのか?」と思われるでしょうが
根拠としてはweb上で見れる出版各社や著作権者のDMCA侵害申し立ての山があります
ややこしい説明は省きますが、現在web上で著作権者が海賊版を見つけた時に最もよく行われるアクションが上記のグーグルに対するDMCA侵害申し立てです
これを行うことによってグーグルが該当ページを検索結果から村八分してくれます
実際フリーブックスに対しては出版社も既にその問題を認識しているようで
小学館集英社講談社の御三家をはじめ大手出版社や海賊版対策を業務とする一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構がDMCA報告を連発しています
他にも同人誌の著作権者などがDMCA報告しているようですが、その全ての作品が3月以降一つの例外もなく一切フリーブックスから消えていません
誰か一人くらいは削除フォームから申請してみた人がいるはずですので、これが消えていないということはやはりそういういことなのだと思います
但し勘違いの可能性もあるので「俺はフリーブックスに削除申請したら消えたよ」という方がいれば教えてください
カリビアンコムとはアダルト動画サイトです、明らかに日本人向けのサイトで中身も日本人女優が出演していたのですが
「"外国在住"の"外国国籍者"が"外国のサーバー"に対してアップロードを行っているため合法です」と公式サイトで堂々と主張し運営されていました
しかし紆余曲折あり運営者の一人が逮捕されました、紆余曲折については調べて下さい
問題は逮捕された場所が沖縄だということです、カリビアンコムの運営者は外国国籍で外国在住だったのですが何の用事か沖縄へノコノコやってきてそこで捕まりました
ちなみに他の運営者については捕まっていません、つまりフリーブックスについても運営者が外国国籍者だった場合、外国にいる限り逮捕は難しいと思われます
更にカリビアンコムはその性質上、コンテンツの制作に場所が必要でそのコンテンツ制作者(つまりスタッフや監督)からサイトの運営者まで金銭授受なりの線を伝って特定すること可能でした
しかしフリーブックスはweb上に散らばっている違法アップロード作品を収集して自サイトで公開しているだけなため身元の特定が容易ではないと思われます
加えてカリビアンコムの逮捕劇については日本の法曹関係者からもその正統性について疑問の声が出ています
警察管轄のアダルト案件についてさえこれですから著作権という、より曖昧な案件でどこまで出来るのかは大いに謎です
「サーバー運営者とか中間業者に公開をやめさればいいのでは?」という声もあると思いますが
これはある意味その通りで現在先程出てきたアメリカ企業のCloudFlareは
「違法サイトの運営者がCloudFlareのサービスを利用することを積極的に断らなかった」つまり海賊版サイトの運営を間接的に助けているという理由で複数の企業から訴えられています
但しCloudFlareを使えなくなったからといって即閉鎖されるかというとそんなことはないでしょうからやはり難しい問題ではあります
長い年月で見れば、運営者の居住地や身元が完全に割れ金銭の動きが分かり現地行政や警察権力の協力が得られれば可能だとも思います
しかし現実的には難しいでしょう、世界最強のコンテンツ団体であるハリウッドでさえこういった問題に対しては根本的解決は出来ず正規の配信ビジネスを発展させるなど別方向で対応していきました
ハリウッドに出来ないことを日本の出版業界にやれというのも酷な話だと思います
「え、じゃあ本当にこんな違法サイトがずっと存在するの?」と思われる方も多いと思いますが
そこは運営者のモチベーション次第、つまりフリーブックスというサイトで儲けられるか?というところに尽きると思います、これは後述します
ただそうは言っても運営者がまったく儲けを考えることなく運営を続けた場合でも取れる対策があるにはあります
一つには国内プロバイダと協力してフリーブックスのドメイン自体を遮断してしまう方法です
そんな馬鹿なと思うかもしれませんが、この方法は実際にイギリスで運用されており非現実的とまではいえません
抜け道はいくらでもあり根本解決にはなりませんがPCに疎いライトユーザーを筆頭にかなりに利用者を遠ざけることが出来ると思われます
ちなみに目には目を方式でDDos攻撃なりを仕掛ければいいのでは?と思う方もいるでしょうがCloudFlareはDDos耐性が強いのが売りですしそもそもそういった行為は違法です
違法サイトを潰すために違法なことをして人生を棒に振りましたというのはまったく笑えない話なので絶対に辞めておきましょう
フリーブックスには現在、広告がありませんがこのまま何の見返りもなく運営が続けられるとも思えません
似た形態で同じ企業によって運営されているドロップブックスについては広告により運営されていますので、いずれ広告がつくかもしれません
事実フリーブックスにはごく短期間にではありますが、ビューアーの読み終わり部分に広告がついていたことがあるようです
広告が付けば金銭の流れがわかりますし、広告を出稿している企業に対してクレームを入れることも出来ます
ただドロップブックスには誰でも知っている有名企業の広告もあるのでそれが有効かどうかまでは実際の所分かりません
そもそもドロップブックス自体がいつまで経っても潰れないという問題もあります
フリーブックスは今年の3/16に突如、短い時間ではありますが有料会員サービス化したことがあります
その時のプランは以下の通りです
この時は数時間で元の無料サイトに戻ってしまったのでこれが何だったのかについてはよく分かりませんが
但し全ては推測であり、もしかしたら有料化以前に数時間後にはドメインごと消えているかもしれません
最初に書いた通り最早、臭いものには蓋方式で隠しても意味がないくらいに広まってしまっているので記事を書きました
いっそ逆にもっと広まって社会問題化してそうそうに潰れてくれればいいのにとさえ個人的には思います
そうじゃないんだよなあ。金のためにベータテストしてるわけじゃないことぐらいわかってるよ。
ActivisionとかInfinity Wardみたいな大手ベンダーがそんな端した金に困るわけない。
恐らく、無料だとすごい人数が押し寄せるので、テスト用サーバーが負荷に耐え切れず接続障害で
過去に、Overwatchが3日間無料キャンペーンをした時、本番サーバーでしたんだが、
DDoS攻撃と新規ユーザーの多重ログインが重なって3日間ずっと無料ユーザーもふつうに買ったユーザーも接続できず、
新規ユーザーは獲得できない上に、常連ユーザーも離れる結果を招いたし。
有料にしとけばとりあえず、接続できなかったら連打するサーバーの天敵リアルキッズくんたちをある程度、退けられるしな。
俺が危惧しているのは、この前例によって、有料ベータテストをやるベンダーが他に現れること。
例えば、FarCry3の体験版は日本のみ10円かかる。北米版は無料なのに。
北米版の存在を知っている人なんてごく少数だろうし、まあこれの場合、
買っても後で返金してくれるらしいけど、金かかるんなら最初からもうしないや、ってやつが絶対いると思うんだ。
それって機会の損失じゃね?
実際、今の据え置きゲームはDLC商法とゲーム内通貨システムでどんどんユーザーが減ってるじゃん。
周りで据え置きゲームの話題するやつ、いる? みんなソシャゲばっかりだろ。
CODの場合は上のような事情があっての有料と予想されるが、2流、3流ベンダーの場合はただの金稼ぎだろ。もしするとしたら。
2流、3流の開発中のゲームを金がかかってまで、しかも期間限定でしかできないものをしようなんていう狂信者はそうそういないだろうし、
端した金に目がくらんで、将来獲得できたかもしれないユーザーを失うのは、据え置きゲームの市場全体を縮小させることに繋がる。
俺はそれを危惧してるんだ。
グラビティデイズ2とかちょっと前まで体験版配信してたけど、あれ期間限定配信だったじゃん。
しかもプレイ時間も一定時間いくとそれ以上遊ぶことができないし。
失礼ながら、あれはそんな大作ゲーじゃないから体験版を期間限定にしたところで、
急いでダウンロードしようってユーザーは全然増えないと思うんだ。
ただ、偶然見かけたからダウンロードしてみた、っていうのが期間限定だったら
そもそも見かけることすらないんだから、偶然、ってユーザーを獲得できない。
俺はSkate3ってゲームを北米版の体験版を遊んでから購入した。
あれは時間制限こそあるけど、一定時間以上で二度と遊べないなんてことはないから、
面白いと思ったら何度も体験版をプレイした後、実際の購入に踏み切る。
有料にするとか、遊べる期間を制限するとか、そんなことをしたら、
無料だったら買っていたかもしれない、配信をずっとやっていたら買っていたかもしれないユーザーを獲得できない。
100%できないこと以外にチャンスを与えないのは愚である みたいな理想はきれいだけどさ
方向的に達成可能なものから順にチャレンジさせて 満足のいく着地点を探すほうがいいんじゃない?
どっちがいいかわるいか は個人がきめること とかいうなら不幸な現状を嘆いている人は 不幸リポートをしてくれているということで救済してはならないのでは
本人の意思とは関係なく不幸に というのについても 本人の意思と関係なく不幸になっているのはどういうことかをレポートしてくれているので救済不要に
大成功している人もしかりで 好きでもないのに何億もかせいでしまってやることないから犯罪もみけしてる とかいう人がいたとしたらそういう人なんじゃないの?
そういうことに問題を感じて 助けの手をさしのべたり儲かってるんだからシェアしてよと声をあげたりするいらんことする大人 口うるさい大人がちょっと
でしゃばってるんだとおもうけど そういう声は邪魔だった?
理想にはたどり着いていないけどつけもしないだろうけど その方向にむかって声をあげつづけてる大人はいらなかった?
「大人がせめてそういうスタンスでものを語っていてくれたら、僕は大学を卒業はしていたかも」
ということのために批判をしてはいるけど それが無駄だし邪魔だからいろいろ失敗したというならば
自分は失敗するサンプルになるべきだった というところと反対で そうならないようにと声をあげていた事への反発で
どの方向でもない方向にドロップした結果 いわゆる逃げた結果 そうなったとなるんじゃない?
逃げ先にも安全があるべきだ というかもしれなけど 逃げた先で生きてる人もいるとおもう いろいろな援助や女性で生活してる人
底辺には行きたくないし大成功したいけど 自分でなにかしたくはない という起点と終点はあるけど経路がない人に
経路を教えて 絶望されても もうなにもいうことはないと思うんだけど
経路経路経路 と今やるべきことばっかり口うるさくいってきて だれも僕の希望と夢をきいてくれない みたいなのは
一回なぐってだまらせて だまったすきまに大人が説教するという パソコンでいうところのDDOS攻撃みたいなことして割り込ませるしかないんじゃないの?
いまどきの子は ちゃんと だめですよーって説明したら わかる子たちなのかな 夜泣きとかしないのかな 子供の騒ぎ声で紛争になったりとかはもう昭和の遺物かな
年金の情報が漏れたとか騒がれてるが一般企業も同レベルなので今は標的型攻撃の対象になってないだけで、狙われたら簡単にやられると思う。exe形式の実行ファイルについては安全が確認されているもの以外は実行してはいけないのは当たり前なんだけどマジでそれをやろうとするとバイナリのハッシュ値を事前にデータベース化して管理して許可されたものだけを実行するようにしないといけない。そうなると世間に出回っているフリーソフトとか全部許可制にしないといけない。アップデート等でバイナリが更新されるたびに解析して登録しないといけないので大変だけどそういうサービスは需要があるきがする。
そもそも出回っているフリーソフトの中にも怪しいものはあるので、そうすべきなんだけど。俺の使っている中華製のOrbitとかいうダウンロードツールも怪しい(前にDDoS攻撃の発信元という噂になってた)から使わないほうがいいんだけど、FWで外向きの通信を許可しない設定にして使ってる。その辺のセキュリティの知識まで一般の人に要求するのは無理なのでバイナリのハッシュ値ベースで許可制にするしかない。管理側は大変だけど、それ以外は無理。
exe以外でも普通にウィルスとかオフィス形式ファイルに組み込まれているものもあるので個別に対策がいるんだけど。実際exeを実行しないだけで結構防げると思う。後はWordとかExcelみたいなファイルはクラウド上での利用だけにしてローカルに落とさないとかしないといけない。面倒だけど。
この度の Windows XP のサポート終了は2000年問題くらい大騒ぎして良いはずです。
インターネットに常時接続しているコンピューターが、OSのサポート切れでこんなに多く放置されたままになるのは史上初の出来事だからです。ネット上に自由に使えるコンピューターが何億台もあって、悪意があるプログラマがいればこの後どんなことが起こるのか想像するだけで恐ろしい。
クレジットカードの番号や銀行の暗証番号が盗まれるくらいなら個人の被害で済むので可愛いものです。たくさんのコンピューターが踏み台にされDDoS攻撃されれば、誰もが知ってる様な大きなサイトでも落ちてしまうかも知れません。または、ある日時に一斉にPCが止まってしまって様々な社会インフラが大混乱に陥ることもありえます。
今からでも遅くないから4月9日以降は Windows XP が乗ったPCはネットへの接続を禁止するくらいのことをしなくてはなりません。結果的に大きな騒動が起きなければそれで良いのです。何かがあってからでは遅いのです。
BIG-server.com binboserver.com メンテナンス / 障害報告
03/02 00:03 障害報告:【2010/3/1】ネットワーク障害報告
2010年3月1日11時40分より発生しているネットワーク障害について、
PIEデータセンターよりステートメントを発表いたします。
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2月28日 米国西海岸時間18時35分ごろより確認しておりますMaido3.com、
そしてPIE.us へのDDos攻撃につきまして報告いたします。
今回の障害は世界各国のボットコンピューターより大量のアクセスが
数万IPアドレスから行われ、ネットワーク機器が過負荷に陥り発生しました。
に登録しておりますが攻撃は継続しております。
また、自動化されたスクリプトの可能性もあり現在米国公的機関に
米国企業に対するサイバーテロとして調査依頼の準備を行っております。
現在弊社帯域はほぼ正常値に戻っており、
緊急体制より準緊急体制へPST 3月1日 午前6:00に引き下げます。
PIE.us
Ryan Iwasaka
おいおいw調査依頼の準備されてるよw
ログ大量に取ったんだろうな
どうなることやら
http://anond.hatelabo.jp/20070524210019
与党で過半数超えてるんだから、審議の時点でモメなかったらその議案は決まったようなもんなわけですよ。採決まで行ったらもう手遅れよ?
この前なんか小泉と森がメタボ談義してるうちに採決が始まって、民主党案の採決なのに誤って賛成しちゃったなんて事件もあったな。でもあれは「会派毎に事前に賛成か反対かは聞いてあるから起立は無効」なんだって。つまり審議の時点で実質採決まで決まっちゃってるってこと。
まあ増田が言いたいのは「騒ぐ奴がうぜえ」ってだけなんだろうけど、そう思うなら「うるせえ黙れ」なり正統な理由を示すなりDDoS攻撃するなりして反論してあげて下さい。