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はてなキーワード: CDショップとは

2021-04-02

anond:20210402155712

だが、いまなら、弱ったCDショップ在庫でそのお店の店頭在庫なら潰せる可能性がある。

一人ではダメでも、確実に弱らせられる。一瞬店頭在庫が枯れる。満足。

anond:20210402155020

CDショップに行ってSMAPCDをあるだけ買い占めてくる

2020-12-05

anond:20201205214933

毎度思うが自分業界落ち目になったからっていちいち騒ぐな知るか

CDショップやハンコ屋かよてめーはよ

2020-10-13

anond:20201012223833

一時期しおり集めが趣味で、旅先や本屋でよく買っていた。

のしおり

持っている中で一番よく使うのは金のしおり。薄い金属きれいなやつ。金のしおりとググると出てくる。昔はマットな感じの黒いしおりも売っていたけれど今は分からない。

大きさと厚みが文庫本にちょうどよく紐がしっかりしていて、本から落ちにくい気がする。(たまに落ちるけど)

貰い物なので当時の値段は分からないが今楽天で見たら440円くらいから買える。

種類によって大きさが違うので自分が挟む予定の本をイメージして買ったほうがいい。ミュシャデザインデカかった。自分の持っている気球デザイン文庫にちょうどよい。

紙に跡が付くのは気になったことがない。

そこら辺の本屋文房具屋で売っている。

トラバにある平等院鳳凰堂しおりは多分これと同じところが作っている。

金属のしおり

金属パート2。土産物屋でよく売っている、長方形オーソドックス型でなんかステンドグラスのもの

地域の有名なものが描かれていて、その名前が下にローマ字で書かれている。「kokeshi」とか。

多分色々な観光地で同じしおりが売っている。可愛いからオッケー。

学生時代友達からのしおりをお土産で貰った。私のしおり好きはここが原点である

とても気に入って使っていたがなくしてしまった。数年後に本の間から発掘されたが劣化してメッキがハゲてきていたので泣く泣く捨てた。

その後似たようなしおり自分でも買ったしおみやげでも貰ったのだが、どうもしっくりこない。大きさや紐の長さによって使い勝手が変わる。

のしおり

ありとあらゆる観光地で売っている薄くて細長い竹に絵が描いてあるもの。紐は2色のピロピロしたものが付いている。

ひこにゃん箱根かまぼこ柄を持っている。絵以外は全部同じ作り。

観光地土産物屋でしおりを探すと大抵これが売っている。ひとつ持っていれば充分だと思われる。

私は本から紐が長く出るのが嫌なタイプなので、文庫本には使わぬ。もっぱら漫画ハードカバーに使う。少し大きめサイズ漫画にはちょうどいい。ハードカバーは本に紐が付いているものあるので、紐があれば紐を使う。

のしおり

青森土産屋で買った。薄い木できていてリンゴの形がくりぬかれている。装飾はそれだけで木の優しさと紐の赤さが可愛いくてよい。買った当初は木のいい香りがした。

文庫本にちょうどいいサイズ

私は本を並行で数冊読むタイプで、自分の中で3番目くらいの立ち位置。3冊目にこれを使うくらいの感じ。

のしおり

高村光太郎記念館で買った。

革なので厚みがあり、挟んだまま数日放置すると跡がつかないか気になるので長期間使用や持ち歩きの本には向かない。

光の文字が箔押ししてある。

この文字は光太郎が住んでいたオンボロ小屋にある便所の扉の明かり取りとしてくり抜いたもの

便所に書かれた文字を使った珍しいしおり

華鬘しおり

中尊寺で買った。けまんという仏具?の形をしたありがたいしおり

文庫本に挟んで紐が出ないくらいの大きさ。小さめ。

紐が軟弱。仏具っぽい装飾が綺麗だが、そのぶん頼りない感じで、本から落ちやすい気がする。

仏具としても使えます、と書いてあったので仏具が欲しい人にもおすすめ

トラピスチヌ修道院で買った紙製のしおり

いい感じの紙にいい感じの言葉といい感じの花が印刷してあるものが8枚セットで売っていたので買った。

本屋でくれるしおりを太らせたくらいの大きさ。紙のしおりが好きな人には良さそう。

セット売りからかるとおり、紙のしおりは消耗品である

食品サンプルのしおり

スカイツリーなんかにある食品サンプルの店に売っている。ベーコン生ハムスライスチーズなどがある。

https://www.ganso-sample.com/item/

オリジナル小物の項目を横にピョコピョコすると見られる)

面白い可愛いけれど厚みがありでこぼこしているので実用的かと言われるとあまり……。しかしつい人に自慢したくなる一品

主張が激しく挟んだページがすぐに分かるので、例えば漫画など、すぐに続きを読む際に使うのに適している。逆に挟んだまま本棚しまう等すると跡がつくと思う。

お土産生ハムを貰って使っていた。生ハムが好きなので見ているだけで笑顔になるしおりだった。しかし紛失した。多分本に挟んだまま古本屋に売り払ってしまった。

しかったのでスカイツリーに行って焼きベーコンを買い直した。ちなみに焼いていないベーコンも売っている。

ひっかける感じの金属製や紐のブックマーカー

使ったことがない。板状のものを挟みたい派です。

凝りすぎた形、大きさが使いづらいものは持っていても使わなくなる。

色々なしおりを使って思うのは、その人の使い方や好みによっておすすめのしおりは本当に違ってくる。私は紐が出ない方が好きだけど、出る方が好きな人ももちろんいる。

自分がよく読むサイズの本を想定して、どんな使いかたをするのかをシミュレートして買うと失敗が少ない。

A5のワイドサイズ漫画なんかに使うなら大きめがいいし、文庫に使うなら文庫と同じ長さみたいなのはちょいと使いづらい。

ちょっと挟んでトイレに行くくらいなら厚いほうが挟んだページが分かりやすくて使いやすい。挟んだまま数日持ち歩くようならそんなに厚みがないほうがいい。

好きなシーンに付箋をはりつけたまま数年放置したら貼ったところがペタペタになったので、付箋を栞代わりにする場合、数日で剥がし放置はやめたほうがいい。

旅先で買うのもおすすめ。かさばるものでもないので持ち帰りがしやす自分へのお土産によい。

ちなみに文庫本の持ち歩きについて。

布製のブックカバーを買ったことがあるが、表紙を守れてもサイドがノーガードなので汚れる。鞄の中でページの間にペットボトルが挟まって開き癖がついたり、ペットボトルに付いた水滴が小口なんかについたり、あまりよくなかった。

厚みを調節できないカバーも持っていたが、表紙と裏表紙カバー差し込むのが下手くそで、やはり本を傷めた。

結局本屋で貰える紙のカバーが一番使い勝手がよい。

CDショップで貰ったフライヤーに折り線が書いてあり、そのとおりに折るとCDジャケット柄の紙の文庫カバーになるものがあって、おしゃれで気に入っていた。使い回すうちにボロになってしまったので世の中のフライヤーすべてが文庫カバー仕様になればいいのにと思っていた。

今はCDショップCDを買ったりフライヤーをもらう時代ではなくなってしまった。

本の持ち歩きには文庫ケースのようなものを使っている。

10数年くらい前に角川文庫で2冊買って応募すると文庫ポーチをが必ず送られてくるキャンペーンがあった。

文庫ぴったりサイズで上に紐が付いていて巾着みたいなものシャカシャカした素材で、生地生地の間に綿?が入っているのか、ちょっとふんわりしていて本の持ち歩きにはとても良かった。

しか10年くらい使い続けてへたってしまい、今はファスナーで閉じられる文庫カバーAmazonで600円くらいで買った)を文庫ケースがわりに使っている。カバーとしては使わず、紙のカバーをつけた本を包む道具として優秀。

角川のキャンペーンはまたやってほしいが多分普段のフェアよりお金がかかりすぎるのか、あれ以来見たことがない。

以上、ブコメでは入りきらなかったのでトラバに書きました。🔖

しおりが好きなのでブコメトラバを読むのが楽しい

2020-06-16

過去アーティスト感謝を伝えるには

どうすればいいだろう。


今でこそダウンロードが当たり前の世の中になっているけれど、わず10年前までは、CDしか手に入らない音源が大半だった。

今の時代は、音源ダウンロードする、あるいはYoutube公式動画を視る、などの方法により、意識的か否かを問わず対象

アーティストへ何がしか収益がもたらされる。音源CDしかなく、デジタル化されていないアーティストには無縁の話だ。


言いたいのはお金の話ではない。

あなた音楽を大切に思っている人がいる、あなた音楽を聴いて心を動かされている人がいる、あなた音楽が、退屈な生活

潤いを与えてくれている。

そんな思いが間接的にアーティストに届かないものかと思う。スマートフォンタブレットなどで、音楽再生されることで、

少なくともあなた音楽を聴いている人がいるということが、伝わらないものかと思う。


もう四半世紀近くも前になる。

街の商業施設にあるCDショップで、地元ミュージシャンの新作発売を記念して、カタログ的なカセットテープ無料で配られて

いた。その音楽は、流行りの音楽しか知らない中学生には異質なもので、けれど何か心に引っかかるものがあって、結果的に擦り

切れるくらいに、aiwaポータブルプレイヤー再生していた。

いつかライブに行こうと考えていたら、気がついたときには解散していて、その後復活ライブの動きもあったようだけど、当日に

なって中止を発表。複雑な事情で、もはや活動再開は望めないような状態になってしまった。


彼ら、というよりも作詞/作曲をやっていた彼が、今なにをやっているのかは知らない。最期の経緯から考えて、おそらくもう音楽

世界はいないと思う。

でも、彼が残した音楽は四半世紀を経ても変わりなく、むしろ、聴き手にとってはより大きな存在で、光輝くものになっている。


彼あるいは彼らのライブを見ることができたら、というのは贅沢な望みなのは分かっている。

それが難しいならば、今でもあなた音楽を拠り所として、その存在感謝している人がいることだけでも、伝える術があれば

と思う。

2020-06-03

クォーター

お出かけしようか 映画を見ようか

でもとりあえず たっぷり時間かけて話をしよう

やり残したこと もう思い出せないこと

いったんおいといて とにかく話す時間を取ろう

ボッカリと開いた大きな空白に 二人の言葉を詰め込んだら

時空が歪まないってこともないか

君を連れて出る あてがあるんだ

寂れた映画館 テーマパーク行きのバス アミューズメントCDショップ

そいつらを全部素通りした あそこのカフェの2階 日が暮れるまで話をする

悪いけど 日が暮れるまで

悪いけど 日が暮れるまで つきあってくれる?

踏切前の カフェの2階で 日が暮れるまで

ボッカリあい無限の空白を

無限言葉で埋め尽くそ

そうしたら時空が歪まないか

そうしたら時が戻らないか

そうしたら君は そこにいるか

そうしたら うまく話せるのかな

そうしたら僕の 名は手に戻る

2020-03-30

アーティストが死んだときCDショップ特設コーナー設置したりするけど

ワニ君ほど叩かれないのはなんでだろう

2020-01-19

anond:20200119060737

具体的にどこに応募してどんな受け答えをしたか教えてください

例:

[応募先]大手CDショップに応募した。場所都市部

面接]これまでの経歴をきかれた。そのまま答えた

2019-09-04

ゆずが呆れた

「融通がきかないな…」

 

このダジャレフリーダジャレです。全国のCDショップ書店でもお使いいただけます

ファミコンショップを懐かしむように、書店を懐かしむ日が来る

かつてはファミコンショップがあった

思い返すとあの当時、今とは比べものにならないくらい大きなCDショップもあった

HMVタワーレコードは今もあるけど、当時は今の何倍も大きな売り場面積を持っていたと記憶している

それこそこのデパートのワンフロア全て、このビルは3階分ぶち抜き、とか

いまデパートの中とかショッピングセンター内にある店はコンビニ程度の面積しかない

ゲームCDも、ダウンロード購入が可能となり、店もGEO古本市場ブックオフで事足りるようになったからだと言われている

次になくなくなるのは書店だろう

今でもまだ書店は大きな売り場面積を持っている

それこそ20年前のCDショップと同じだ

本にも電子化ダウンロード購入の波が来ている

もう20年もすれば、今みたいな大規模書店を目にすることはなくなるのだろうと思う

2019-03-17

被害者はいるし、作品に罪はあるのでは?

まともに努力している大勢の人のことを忘れていませんか?

芸能人の薬物使用ニュースを見るたび、私にはスポーツドーピングと同様に見える。「その仕事のために必要能力努力を薬物で違法に補っている」という点で。

芸能界必要な、ハードスケジュールを乗り越える体力、一般人とは違うキャラクター感性、多くの人前で堂々と振る舞うための高揚感、様々なストレスへの耐性、これを違法手段で増強しているのではないだろうか。

被害者はい

それはスポーツで言えばドーピングせずに努力したにも関わらず、ドーピングした人に機会を奪われた選手芸能界だって、まっとうな努力を続けながら薬物使用者に機会を奪われた人がいるのだ。デビューのチャンス、テレビ映画の出演、雑誌の連載、CDショップの棚など、もう一息で手に入れられた機会を奪われた人がどこかにいるのだ。その人にとって喉から手が出るような機会を。

作品に罪はある

ドーピングの記録を世界記録として認め続けて良いとは思わない。

「薬物を一時的使用しても、いい成果(演技や曲)出せれば、それはいつまでも認められる」というメッセージは「良い仕事を後世に残すためなら薬物使用オプションの1つだ(逮捕というリスクはあるが仕事の成果が消されることはない)」と認識につながる。

これはその作品が売れれば売れるほど強化されていく。

それに1つ目と重なるが、その作品が売れ続けることは、他の作品の機会を奪い続けることだ。中学生だってOLさんだっておっさんだってお小遣いは有限なのだから

価値がないとは思わないし、流通を完全に止めるべきとも思わないが、関係いから今後も全く変わらず売っていきましょう、はおかしいと私は思う。

■ 頑張っているあなたへ

もちろんこれは全て私の意見だ。あなたが賛成する必要はない。

けれど、あちこち被害者はいない、作品に罪はない、など言われているのを見てるとなんだかな、と思う。

ドーピングしないスポーツ選手応援したいように、私は薬物や違法行為を行わず努力している人を応援したい。

もしあなた芸能界にいて、薬物その他違法な誘惑に負けずに頑張っているなら、私はあなた応援していると声を大にして言いたい。

芸能界以外でも「バレなきゃ良い」「結果さえついてくれば良い」が横行する世の中で、もしあなたちゃんルールを守って日々頑張っているなら、私はあなた応援していると声を大にして言いたい。

声を大にして言いたい、と言いながら匿名ですまん。

2019-03-16

もしも佐橋佳幸が捕まったら

売れっ子ギタリストからCDショップJ-POPコーナーはスカスカになるのかな。

小田和正の曲は流れなくなり、奥さん松たか子活動自粛業界への影響が大きすぎる。

頼むからまらないで欲しい。

2019-01-14

anond:20190114120119

ちいさいころエレクトーン習ってて

そのレッスンで、映画音楽とか、海外ポップスフォークなんかを

習ったので、それで親しみを持ったよ。

あとはMTV

CMで流れているとか、ラジオCDショップでかかってるとか。

2019-01-02

anond:20190101220842

CDショップ」がなくなってもCD自体はなくならないとか

本屋がなくなっても本自体はなくならないとか

そういうのありそう

なんだかんだ今本屋が厳しい状態なのは、本が売れてないってものあるけど通販に押されてるってのもあるわけで。

2018-04-20

そういやCDショップってほぼ消えたよね

都内でも大きな駅の近くに少しあるぐらいか

anond:20180420214618

不便でいいじゃんと店側が言ったらCDショップのように消え去るだけ

2018-03-12

言いたいことはわかるけど、自分にとって都合のいいファンに囲まれたらどうでもよくなった。

https://anond.hatelabo.jp/20180312105852

この人の言いたいこと若干わかる。

先にいっておくよ。

 

しまったアイドル増田ーだ!みんな逃げろ!

自分も、モバマスをやってた頃、まさにこんな気持だった。

自分島村卯月担当なんだけど、まさに「君らとはプロデューサーとしての質が違うんだよ(メガネクイッ)」ってするようなやつだった。

具体的に言うと、島村卯月カードが出る度に、3枚自引きすることを課してたね。

CDも当然のように近場のCDショップを巡って一店舗につき10枚求める。10枚無ければあるだけ。総計242枚(これは同僚とオフをする度「増田さん!島村さんのあるよ!」と言われては買うっていう事を1年ほどしての数)を買った。

独占欲だったんだと思う。島村卯月について、俺が一番なんだと思っていた。

島村卯月担当と名乗るなら自分ぐらいしろ」って心のなかで思ってたし、アニメが始まって「”自分”が金をかけてきてよかった」と思った。

 

当然馬鹿な話だ。もうわかっている。廃課金からは脚は洗った。

しかったんだよ。

島村卯月を愛する度に、自分クレカ明細書を見るのと、減っていく貯金残高を見るたびに苦しかった。

自分モバマスに誘ってくれた友人はそんな俺を見るたびに「お前がすごいのはわかった」「だからほどほどにしておけ」と釘を差した。多分、誘った手前、どんどん課金が派手になっていく俺を思ってだろう。

課金をすれば課金をし、Twitterいくら使ったか、その結果を載せる度、自分課金を求める声がおおきくなった。

例えば自分が「前川さん、かわいいやん」っていうと「引きます!?w」みたいなクソリプもよく飛んできた。

貯金残高が0になり、レ○クに借金をしにいった。

それを誘ってくれた友人に「借金までしちゃったよ~」と軽く言ったらものすごく怒られたんだ。

「お前の精神状態おかしい」「お前がお金を払った事だけがモバマスを大きくしたんじゃないことはちゃんとわかってるのか」「お前にとって島村卯月とは貢ぐ相手なのか」

2時間ぐらいSkype説教された。はじめてだったよ、自分より年下のやつに正論を吐かれてぐぅの音も出ないほど説教されたのは。

はいつの間にか泣きながら「もう苦しい」と言った。

友人は「だったら今のTwitterはもうやめろ。新しくアカウント取って、自分が本当に関わる人だけフォローして。」と言われた。

から自分は、ハンドルネームを変えて、モバマスアカウントも変えて、元のアカウントは全ての島村さんを時間をかけスタエネに変えて、新しいアカウントに引き継いだ。

友人は根気よく自分に付き合ってくれた。

自分ガチャを引いた気配(例えば、新キャラをゲットしたSSを「単発!」とか「10連!」って言う もちろんそんなものは嘘 たまに本当)を見せると「またやっちゃったね」と必ず言ってくる。

最初は「いやこれは10連だから」というと「経験上、そんなに毎回単発で引けないよ」と言われて俺も閉口する。

とにかく根気よく付き合ってくれた。

気がつくと、島村卯月のいいところ語れるフォロワーも少しづつ増えていき、ライブときも一緒に盛り上がってる。

その中で気づいた。自分島村卯月の一番であると思っておきながら、島村卯月のことは見ず、自分がどれだけがんばったかばかりを語っていたんだって

 

今思うと、なんであんなに金を使うことに執着してたのかわからないぐらい課金をしなくなった。

今は、友人とその仲間と一緒にMHWで狩りをしたりPUBGを楽しんだりしている。

 

金をかけなきゃファンじゃない。

それはわかる。痛いぐらいに。

でも、それって結局、ゴールのないマラソンなんだって事。

金額マウント。そりゃ気持ちいいよ。俺もクソリプ飛ばしてくるやつに「で、お前島村さんの進化前も含めて全部持ってんの?」っていって味方してくれる多くの阿呆共にRT拡散されてクソリプ野郎ブロックさせたのは爽快感しかなかった。

金を使うことが力だった。完全に。

でも、その金を使わせる力も周りからもらってた。

 

今は綺麗事だと思っていい。

けど、きっと真に一緒に楽しめる人に囲まれた時、綺麗事じゃなく、金じゃないんだなって思う時期が来る。

そういう思考をしている限り、そういう人しか周りに来ない。そしてそういう人から影響をうけて更に極まっていく。

自分が行きたい方向に自分コントロールしていくしかない。

元増田がいまのままでいいっていうのなら、それは誰にも止められないよ。

いい方向に向かうも、悪い方向に向かうも、それは元増田次第。

でも、少しでも良いか自分の中に固まってる物を手放して、他の人に耳を傾けるのもいいんじゃないかな。

2018-03-06

もっと便利になると思った

インターネットも定額、音楽漫画ドラマ映画も定額で楽しめるようになって、近所の映画館CDショップレンタル店をはしごしていたときより便利になると思った。

でも実際はそうでもなかった。

イメージしていた、どこに住んでいようとありとあらゆる作品に手が届くSFみたいな世界はまだ来ていなかった。

実際は提供されている作品はごく限られていて、しかも各サービスごとに作品が少しずつかぶらないようになっている。

物理的な制約がなくなっても、どうしても私たちインターネットはいくつもの壁で区切られている。

提供されているサービスは結局、紙媒体の月間漫画誌とあまり変わらない。

各誌に掲載される好みの作品を読むためには毎月数冊をバラバラ定期購読しなくてはならない。

決まった地区の住人以外は買えないものもある。

それを一本化してくれるのが定額配信サービスだと期待したけれど、そうはならなかった。

このもどかしさも、映画漫画海賊版サイトが重宝される理由の一つになっているんじゃないのか。

インターネット世界中繋がることができるようになったのに、つまんないよな。

2018-01-29

anond:20180129134945

CDショップが「ショップ店員によるCD大賞」みたいのを今さらやっても難しいだろうなあ。

CDショップ大賞もう10年くらい続いてるんだけどなぁ……

http://www.cdshop-kumiai.jp/taisho/

やっぱりCD屋になんかもう誰も行かないってことなんだろうな

2017年本屋大賞サンマーク出版が獲らなくて本当によかった

出版関係で働いていますが、本屋大賞とはまったく縁がありません。が、本屋大賞のものは、爆発的に売れる販売力だけでなく、「書店員」という仕事に対する誇りや共感を高めている、本当に素晴らしい企画だと思っています。専門の小売が苦しい中、「本屋」という業態消費者からの支持を集めてなんとかかんとか維持されているのは本屋大賞の影響もあるのかもしれません(ちょっと褒めすぎ?)。

そのうえで、わずかな危惧を。

昨年2017年本屋大賞ノミネート作に「サンマーク出版」という文字列を見つけて驚愕しました。だってサンマークだよ、文芸書とかのイメージないじゃん?

というか、サンマークのイメージって微妙じゃない? いや、そりゃ、ベストセラー沢山作ってるよ、すごいよベストセラー。そしてまた、作り方だけじゃなくてベストセラーの売り方がとにかく上手い。もうこれは出版業界で働いてたら常識サンマークはベストセラー作るのも売るのも本当に上手い。

潰れる前のアスコムとか潰れる前のゴマブックスとか、ちょっと前だとカツマーの本出してた頃のディスカヴァーかにも上手さはある。でも、そのあたりより作るのも売るのも上手いかなあサンマーク、『脳内革命』の頃から。『水は答を知っている』とか『病気にならない生き方』とか『人生がときめく片づけの魔法』とか『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』とか。「読んだことない人でもタイトルを知っている」ぐらいのベストセラーを作り出す。

「読者本人も気づいていないニーズを掘り起こす」ってことみたいだけど、それをできる編集者ってあんまりいない。しかも、それにちょいスピリチュアル要素盛り込んできたりする。

……。

出版社って諦めが早いというか堪え性がないというか、けっこうすぐに見切りつけちゃうところ多いんだよね。コミックとかライトノベルズで「発売後一週間の売上で~」とか聞いたことないですか。文庫とか新書もそんな感じ。2・3ヶ月前に話題になった新書とか、よっぽど大きい書店じゃないと置いてなかったり。

でも、サンマークは粘り腰なんだよ。直近の『モデル秘密にしたがる体幹リセットダイエット』でも、テレビで急に火がついたみたいに見えてるかもしれないけど、実はその前にしっかりと売っている。テレビで盛り上がったのが年末だったのに対応も早かったよね。そのあたり、他はそうそ簡単に真似出来ないよね。

……。

芥川賞直木賞的なものに対する反発っていうのはある一定わかる。選考過程クローズドからね。「おいおい、セカオワのヒトの本とか、恣意的な何かが働いてんじゃねえの?」という疑念もっともだ。少人数でクローズド選考には常にそういう疑念がつきまとう。内容を吟味して選ぶと言っても審査員への働きかけは不可能じゃないんじゃねえの、とか、狭い世界で回してんじゃねえの、みたいな。

でも、少人数でクローズド選考人気投票的なところとは違うものを選べるし、それはそれで「人気投票やったら絶対落ちるだろ」的な作品に栄誉を与え未来にしっかりと残すという役割果たしてるんじゃなかろうか。まあ、「結果に納得いかねえ」っていうのはある程度はしょうがいかと。

それに対して、本屋大賞オープンだ。選考過程も透明だ。それは非常に良い点だ。人気投票に堕するという方もいるようだが、人気投票やってるんだから、それはいいんじゃないかな。で、冒頭にも挙げた通り、間違いなく売上にも関わるし、書店員たちの誇りにも、読者から書店員への信頼とそこはかとない憧れにも貢献している。なかなか無いよ、こういうの。CDショップが「ショップ店員によるCD大賞」みたいのを今さらやっても難しいだろうなあ。それぐらい、タイミング的にも本屋大賞絶妙の時期にスタートできたと思う。

ただね。これだけ影響力が大きくなってくると、当然、出版社のほうも何らか働きかけを行いたいと思ってくる。既に以前からそういう話はあったんだろうなあ。2013年2015年川村元気とかはどうだったんだろう。2018年扶桑社は『夫のちんぽが入らない』を推そうとしてたんだろうなあ。そういえば『ボクたちはみんな大人になれなかった』が新潮社だけど、新潮じゃなかったらもっとゴリゴリ推したかも。

で、今の本屋大賞スケール感って、(書店に対する)営業うまい出版社にとっては、ちょうどいいぐらいのスケール感なんだよね。

サンマークは文芸書の売り込みについても手応えあったんじゃないかな。ただ、文芸は本筋じゃないから次は考えていないかもなあ。ディスカヴァー文芸書の作り方と売り方がまだ分かっていないようなので(自己啓発系のビジネス書と同様に著者を売り出そうとしているけど、文芸はその方法論だと難しいはず)、しばらくは出てこれない。ひょっとすると数年後には文響社がノミネートに残るかもしれない。

昨年、サンマークが本屋大賞獲ってたら営業の上手い社が他にもごっそり参入してきただろう。文芸には強いけど書店との距離が少しだけある出版社は残らなくなってしまうかもしれない。「そんなことはない、書店員馬鹿にするな」と言われそうだけど、そういう危機感ってあるよね? ないかなあ。

と、上記のような流れで、2017年本屋大賞を『コーヒーが冷めないうちに』(サンマーク出版)が獲らなくて本当に良かった。心の底からホッとしています

ということで、本屋大賞審査に参加する書店員の皆様、2018年も「いちばん売りたい本」の審査、よろしくお願いいたします。

2018-01-19

失恋した 相手は私の名前を知らない

コーヒーショップで好きなアイドルにどこかが似ている人をみつけた ネームプレートがついていなくて、その人のことは何も分からなかった 毎日のように通って、バレないように席に座ってからも顔をみた

なにも情報がないから、通うことが唯一の出来ることだった

ある日 インスタグラムでその店舗名ハッシュタグ検索していたら 店員アカウントを見つけて その人のタグ付けされている投稿から 好きな人もいっしょにタグ付けされている投稿を見つけた

こうやってアカウントは見つかるんだな、気をつけないと行けないと思った こんなよはダメだし危ない奴のすることだと思ったけど、止められなかった

名前とか大学名とか、フォローしてる欄から好きなバンドとかもわかった

全然、ていうか一枚も顔を載せていなくてがっかりしたけどそんな感じはしていたから、裏切らないな、みたいな気持ちだった

その人はもとからそんなにシフトに入らない人だったけどもう二週間くらいきてないんじゃないの、ぐらいのノリで本当に来なかった こっちがサブのバイトなのかと思った

年末に一度見た レジにはあたらなかったし飲み物も作ってもらえなかったけど、泣きたくなるくらい嬉しかった その人がいるかもわからないのに、服とかメイクとかもちゃんとしていってたから毎回 バカすぎ

それで年明けてまた来なくなった

一昨日その人っぽい人をみた マスクをしてたか微妙だけど金髪だった その人のツイッター(インスタとidがほぼ同じで見つけた)を調べてる時にみつけた、金髪だったころの写真のその人と似てたし身長も同じぐらい、遭遇した場所場所から合ってると思った

そのまま一回は通り過ぎたけど、こんなチャンスあるか、と思ってついていった 文章にしていて、本当にこれは犯罪だと思った アウトだ もうしませんから その人はcdショップに行って、なんのcdかわからないけど表紙がベージュっぽいものを買ってた そして改札に入っていった 雨で、スエードの濡れちゃいけないヒールを履いていたのに走って中までびちょびちょになって、家で脱いだらふやけた足が出てきた

またその人のアカウントをみた 昔の投稿に珍しく人をタグ付けしてた 複数人いる中にあまり有名じゃない女優がいた 前も見たことのある投稿で、前に見たとき複数人だし2年くらい前のだからと思って何も気にしていなかった

でも、そのアカウントも、好きな人の最新の投稿も同じ、マイナー劇場で撮った演劇ポスターだった 同じ日の

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜なるほどねなるほどねなるほどね!!!!!そういうことでしたか!!!!って、なって 涙は出なかったけどちょっとその日は笑ったりできなかった ショートカットの、"彼女"感のある人。むりむりむりむりむりすぎこんな、こんなことってあるかよって思った これにタグ付けしてないのは相手女優からか、ああそうか、もし一般人ならもっともっと心をえぐられる投稿をしてたんじゃないか、って思った

こんなにつらいのに、友達には何も言えないのがまたつらかった 犯罪じみているから え、なんでしってるの?ってなるから

それと、好きな人金髪になってたのは昨年付でお店を辞めたからじゃないかと思った あのチェーン店金髪は見たことがないか

お店にはもう2度といけないなと思った あそこには 普通に場所としても好きではあったけど 苦しすぎてむり

それで、これがおとといのはなしだけどなんか更に心が沈んでいて、前にその人の好きなバンドの中で珍しく私好みのガールズバンドがあって 丁度よく暗いからそれを聴いてたけど、どの曲もあの人っぽさがあって ああ、ってなってた

私はこんなになってるのに、相手は私の名前も知らないと思うと、本当に何をやっているんだろうと思った けどあの人のおかげで去年の秋から幸せだった あー別れちゃえ、でも三つも下のガキは無理だろうし、どっちにしろもう2度と会えないな

くるしいから好きなアイドルをみて癒されようと思っても、その人を気にしだしたきっかけが"推しに似ている"だったから、見たらやっぱり似ててもっとダメになった いつになったら彼を楽しく見ることができるだろうか

2017-11-30

なぜ地方でもCDフラゲできるのに、書籍店頭販売は遅れるのか。

地方都市在住。

具体的に言うと、スプラトゥーン2サントラCDアートブックが両方とも11月29日(水)発売だった。メーカーはどちらもKADOKAWA

CD11月28日(火)に店頭に並んでいた。これは発売日前日の店頭到着日にショップがさっさと並べてしまCDショップの慣習らしい。

書籍当方地域では11月29日には見掛けなかった。一日遅れの11月30日には並んでいた。

…いやいや、よくよく考えてみるとおかしくね? なんで発売日が同じなのに書籍は遅いんだよ! 同じKADOKAWAだろ?

今まで書籍が発売日に並ばずに遅れるのは「まぁ地方からしょうがないよね」って流していたけど、

書籍以外では、CDDVDとかゲームは発売日から遅れて並ぶなんてことはないのに気付いた。

当然CD書籍では製造過程流通も違うから単純に比較できないんだけど、なぜCDでできていることが書籍でできないの?

CDよりも書籍の方が納品範囲が広いから? CDショップが少なくなってるから? CD業界流通が優秀なの? 必死なの? 書籍業界がやる気ないだけなの?

2017-09-17

ガチ恋を拗らせて勝手失望した話

とあるヴィジュアル系バンドマンに恋して勝手失望した女の話

 突然だが、私には本命バンドマンがいる。それこそ今回話のメインとなる、昨年2月から今年の半ばまでおよそ1年半私のエネルギー全集中させたバンドマンだ。以後便宜上、彼のことを王子呼称する。

 王子出会ったのは2016年2月5日。諸々の縁あって、とあるイベントライブに当日券で入ったのがきっかけだ。私はとても守備範囲の狭いバンギャだったので、その日のライブには目当てとなるバンドはいなかった。スタンディングで見る気力がなかったので2階席へ移動して幕の隙間から見える機材搬入をする真っ赤な衣装に身を包んだ人影をぼんやりと眺めていた。やがて幕が開いた。5年ほど前に一度だけ見たことがある、やたら覚えにくい名前のそのバンドの上手ギター王子だった。真っ赤な衣装に真っ赤なリップ、派手な金髪、赤と緑のオッドアイテクニカルギタープレイギターソロを弾く真面目な顔、ソロを終えた後に大きな口をパカっとあけて笑う顔。彼の動き全てに目を奪われた。心が震えた。そんな状態ときに、王子は時たま2階を見上げてこちらを指差したりするものから、完全にハートを撃ち抜かれてしまった。25分のステージが終わりメンバーが捌けるのを見送ったあと、すぐさま近くのCDショップへ走り最新アルバムを2枚購入した。我ながらちょろすぎる。私は王子と衝撃の出会いからおよそ30分で翌月の2ショット撮影会参加券を手に入れた。

 翌月3月14日ホワイトデーイベントということで30秒トーク&2ショット撮影会が行われた。ガチガチになりながら初めてのイベントへ向かう。ライブ以来の王子衣装着用時はつけまに派手なカラコン、赤リップ、とキャバ嬢のような見た目をしていたが、衣装でないときは薄いメイクになるようで、男らしさを感じてドキドキした。至近距離で見た王子はむき卵のように白くてツルツルしていて、隣に座るとなんだかい匂いがした。優しくてかっこよくてトークも軽妙で、30秒間の間に100000000000回惚れ直した。この日の帰りさらに8枚アルバムを買い足して帰った。

 4月5月は毎週のようにライブインストに通った。王子は3度2ショットを撮るころには私を認知してくれたし、手元にあるインストチケットがなくなる頃には自発的名前を呼んでくれるようになった。以前通っていたバンドでは空気を貫いていた自分にとってはこれはかなり新鮮で嬉しいことだった。認知されたからには頑張らなきゃ(?)という謎の使命感からライブの本数を増やした。元々ワンマンライブ以外は行きたくないたちだったが、30分でも20分でも王子ステージにたつ公演のチケットはすぐに買うようにした。

 7月にはツアーファイナルのため大阪へ飛んだ。王子バンド拠点関西のため大きなライブは必ず地元大阪で行われる。実は私はギャ歴に比べると経験値が非常に浅く、ライブのための遠征経験ほとんどと言っていいほどなかった。このライブが私の初遠征の皮切りとなり、以降東京大阪間の移動へのハードルがぐんと下がったように思う。

 本当にこの頃、王子が好きで好きでたまらなかった。早いチケットを買い直してライブに行った。王子が構ってくれないと楽しくなかったからだ。構ってくれた日は浮かれて浮かれて、だらだらとツイッター感想を垂れ流した。ライブの合間に行われるインストのために、バカみたいにCDを予約した。たくさん王子写真を撮った。写真なんていらなかったけど王子に私という存在を忘れられるのが嫌だったから、毎週毎週飽きもせず撮影会へ向かった。私の顔を見て名前を呼んでくれるのが嬉しかった。

 こう何度も現場に出向くようになると、周囲にいるファンの誰が王子を好きなのかも分かるようになってくる。いつも同じ列に並んでいる他のファンにたいして無駄に対抗心を持つようになった。こいつらが見てない王子を見たいという一心たかだか20分程度しか持ち時間のないイベントライブのために地方へ行ったこともあった。とにかく私しか知らない王子を求めていろんなことをした。結果、何かが手に入ったわけではなかったけどその場限りの優越感を楽しんだ。

 頻繁にライブに行くようになったある時。王子が贔屓にしている人が誰なのか、分かってしまった瞬間があった。周年記念のワンマンライブ中、そのうえ2列目にいたにも関わらずワンワン泣いた。その日、王子とは目も合わなかった。あまりにショックで翌週の大阪遠征も取りやめた。チケットは捨てた。10月のことだった。

 しばらくの間、ショックでライブの本数をかなり減らした。11月に一度話す機会があったのでそこで少し会話をして、クリスマスライブに行った程度。どちらも大したことは話せなかった。代わりに時々ファンメールを送った。ファンメールといっても、王子に対する八つ当たりのようなことばかりかいていたので、実際には迷惑メールだったが。迷惑メールを送り続けたことで、1月の接触では「痛い女」と王子に言われてこれまた泣いた。しかしそんな風にいいつつも、王子は優しいところがあるので迷惑メールに書いた私のお願いを結構聞いてくれることがあった。私信とまではいかないが、ツイッターブログ、接触等で律儀にレスを返してくれる王子がやはり好きだなあとその度に実感していた。

 ファンメールから徐々にモチベーションを取り戻した私は2月からまた少しずつライブの本数を増やしていった。麺被りは殺す精神はそのままだったので、とりあえず王子に構ってもらいやす位置キープすることでなんとか精神衛生を保っていた。その頃春からツアーが発表された。モチベーション好調の私はウキウキ東名阪チケットを押さえた。なんとこれが中々のあたりで全公演そこそこの早番だったうえ、そのうち1つは最前確実だった。狂喜乱舞した。王子にそのことを伝えると「ほんまか!最高やな!」とハイタッチしてくれた。可愛かった。

 ツアーが始まった。気分は最悪だった。どうして目の前にいる私を見てくれないの。なんで私がいること分かってるのに別の人構うの。そればっかり考えていた。王子の目の前にいるのに王子の目に私は映らない。死にたかった。私はこんなに色々なもの犠牲にしてきてるのに、なんで、お前は。

 公演のあと、メンバー写真を撮るイベントがあった。能面のような顔で撮影場所にきた私に王子は言った。

今日めっちゃ前の方おったやん!」

「私のこと見えてたんですか」

 もう本当に死にたかった。

 私のことを見ない王子が嫌だったし、ファンの分際で見られたいという気持ち肥大している自分気持ち悪かった。私なんてたまたまチケット運が良かっただけの金なし乳なしブスだ。私よりお金をつぎ込んでる人も可愛い人もごまんといる。私が無視されることも、そういった人たちが気に入られるのも当たり前だ。でも我慢ができなかった。「次のライブも同じとこにいる」と王子に告げて撮影場所を後にした。1週間後、私はまた王子の前にいた。その日も王子こちらを見なかった。私は限界だった。

 好きだった頃に買ってしまったチケットが十数枚残っていた。ほとんどは売った。売れなかった3枚は捨てた。友達と行く約束をしていた2枚はちゃんと公演を観にいった。最前列で見たけど、やっぱり王子の目に私が映ったという実感を持てる瞬間はなかった。そして明後日、友人たちと約束しているライブ最後の1枚を使う予定だ。一体この日はどうなるだろうか。

 好きというエゴ肥大して好きなものを好きだと思えなくなってしまった。少し前に起こったアイドル殺傷事件。正直気持ちが少しわかるのだ。好きなのに、好きなのに、好きだから、憎い。まるで病気だ。

 今も王子のことが好きだ。でも王子が憎くてたまらない。この感情と決別するまでは、王子に会いにいってはならないと、そう思ってる。

2017-08-18

アメリカでは目に付く場所では(ほとんど)DVD売ってない

夏休みということでアメリカ東海岸大学に1ヶ月ほど滞在しています

今は円高じゃないのであまりお得感がないけど日本で買うよりも円盤が安く買えるという話もある。

せっかくアメリカにいるんだしアニメDVD(輸出版)を逆輸入しようかと思ったわけ。

で、大学近くの盛り場ショッピングセンター電気店、CDショップみたいなのも回ってみたけど(日本でいう家電量販店みたいなのがあまりないんだよね)、ほとーーーんどDVD等の円盤を売っていることがない!

日本ならコンビニでも売ってるのにね。

で、周りの友人に「DVDってどこで売ってるの?」と聞いてみたところ、「え,見たいものあるならNetflixとかで見ればいいじゃん」と言われる始末。

しかにそうなんだが。日本以上に円盤メディアが死亡しているんだなぁ。

2017-05-25

音楽遍歴の紹介

中学校を3ヶ月で行かなくなって、不登校と呼ばれる部類に属した。毎日体調が悪かったので、病院へ行っていた。特に悪いところはなかったので精神系のなにかだということになった。家では音楽を聴いて過ごしていた。毎日同じCDばかり聴いていておなかいっぱいになってきたときは、FMラジオを聴いた。親は音楽を聴いているだけじゃよくない、楽器演奏するのはどうかと言ってきたが、やる気にはならなかった。中学時代はこうして終わり、高校通信制に行った。高校の頃も音楽を聴いていた。聴いていたジャンルふつうヒットチャートに入っているものは聴かなかったが、変に通ぶったものも聴かなかった。ちょっと前に流行ったものや、ロック名盤ガイドみたいな本を買ってそれに載っているもので気になるものを聴いていた。大学生になったても音楽を聴いていた。音楽系のサークルには属さずひとりで音楽を聴いていた。ロック名盤ガイドに載っている多くのアルバムが揃ってきた。CDショップたまたまジャズのコーナーに迷いこんだの機にジャズを聴き始めた。ここでもジャズ名盤みたいな本を買ってそれに載っているもので気になるものを聴いていた。それと前後して読んだ小説のなかでクラシック音楽キーになっているものがあった。クラシックも聴いてみた。なんとなくピアノの曲がいいと思ったので、ピアノ曲ピアノ協奏曲を聴いていた。大人になっても音楽を聴いている。車に乗るようになって、信号待ちで隣に止まった車がズンズンズンと車体が揺れるような低音を振りまいていた。それに感化されてそういう電子的なダンスミュージックも聴いてみようと思っている。

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