はてなキーワード: C3POとは
ダサいと思っていた
が
2020年になって初めて
「やっぱ単純にポリコレ配慮した"だけ"だと作品がつまらなくなる」
(当然、ポリコレに配慮"しつつ"面白い作品も作れるけど)と思った
というのは
6年前は「おっ今度は女性が主人公か、まあ今の時代だからな」と
で、エピソード7、8、9と進んできた
人間としてまったく魅力が感じられない
三枚目な演技とか人間味のある可愛い描写もできたのかも知れない
強いヒロインを主人公に面白い娯楽作品はいくらでも作りようがある
ところがSWの7~9は本当にただ
「今度は女を主人公にしてみました」
「男」としての情けなさや悲しみが暗示されてたわけやん
(引きこもり爺さんになったの一因もそれなんだろうなあ…)
4~6のアナキンも、王女と自由に恋愛できなくて悶々とする男だった
そういう性的なかっこ悪い面を女でやることを遠慮した結果
1~3のレイアみたいにセクシー衣裳で観客サービスさせられたり
ほかの女にフィンを取られそうになって嫉妬するような描写もなく
男としても女としても魅力的には見えんよ
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こんなん増田くらいでしか聞けないことなので、声優の演技力というかそういうのについて疑問。
個人的に思ってることなので俺が正しいとか言うつもりはないのだが、この人って上手いけど、上手いんだけどどうなのかな?って思う人が何人かいる。
など。全員トップクラスの実力を持っているのはわかるし物凄くいい声をしていて、演技もうまいとは思うんだが、声の自由度?というか演技の幅?というか感情の高低が少ないように聞こえるんだけど、どうなんだろう?何やっても同じ感じのキャラ、ってのは声の個性で当ててる面もあると思うから仕方ない気はするけど。
なんか、ああ、怒った演技、悲しい演技をうまくしてるな、とは思うんだけど、声を当ててるキャラが感情を出してるようには素直に聞けないというか…
いつも映画とかアニメとか見ていて、上記の人たちが出てくるとなんとなくああいつもの平均点の感じの声なんだろうなあとか思ってしまう。
上手いはずなのに、こういう違和感を持つ声優とかいないでしょうかね?
俺が耳音痴か、単なる好き嫌いでそう聞こえるだけなのか、演出が悪いのか(上記のひとでもうしとらの小山力也とか、C3POの野沢那智とかはすごい好き)どうなのか、長いこと疑問だったので、、
ちなみに好きな声優は大塚明夫とか江原正士とか山寺宏一とか沢城みゆきとか榊原良子とか、超普通です
あと逆に松田洋治とかすごいうまいと思うんだけど、宮崎駿の耳が悪いって話のときに、松田使ってるくらいだしみたいに名前が出てて驚いたりしたんだけど。結構声優のうまさの感じ方って個人差あるんでしょうか?
まず結論をいうと、まごうことなきスターウォーズだった。それでいてJ.J.らしくエンタメしていた。賛否両論とか駄作とか煽ってるサイトが散見されるが、普通に誰もが見るに値する快作なので、細かいこたあいいから見てくればいいと思う。めっちゃ楽めるから!
以下、雑感。小言が少し多くなってしまっているけど、これ以上のリブートは考えられないぐらいよくできてたと思う。ありがとうJJありがとうディズニー。
・スターウォーズだった!
すごく重要なことだけど、純度の高いスターウォーズだった。こんなのスターウォーズじゃないと感じることはほとんどないと思う。ビジュアルとしても4,5,6の順当な現代版というちゃんと出せたし。ちょっと実写にこだわりすぎてセット感出てるところもあったけど。
・レイとBB8は最高
レイはもうなんというか、最高。新たなヒロイン誕生という感じ。正直うまく表現できないけど、カリスマ感ある。BB8もまたかわいすぎて最高。トレーラーで見たときにはちょっと露骨にかわいくし過ぎだって思ってたけど、劇中だともっともっとかわいかったし、かわいすぎて露骨だとかどうでもよくなった。BB8最高。普通にC3POやR2D2を上回ってた。あと、ポーも凄くよかった。
このハンソロはちょっと旧作とは別人じゃないかと感じるぐらいノリノリで活躍していたし感情豊かに演技していた。
・フィンとレイはどうだろう?
フィンはキャラ造形と元ストームトゥルーパーという設定が正直ちぐはぐだし、ノリがモダンな若者感ありすぎて世界観からも浮いているように感じた。レイはなんか…ちがう。顔が。マスクとったときに軽く笑ってしまった。スリザリン顔という表現は的確で面白い。そしてレイはマスクとるの早すぎない?
全編通して旧作のオマージュ祭りなのはまあいいんだけど、クライマックスが完全にデススター破壊なのはやりすぎ。破壊成功しても「知ってた!」てなってしまうからなあ。だったらせめて、超大爆発とかエンディングで超お祭り騒ぎとかで盛り上げてほしいんだけど、全然そっけない演出のままあのエンディングを迎えるので正直消化不良感はある。いやみんな途方もないことをやり遂げたんじゃん!打ち上げしようよ打ち上げ!もしくは表彰式!
・敵がもっと強大感欲しい
レンの雑魚感自体はまあ意図的なものなんだと思うからいいけど、あの親玉っぽいやつも小物間漂ってたのがなー。というか逆光でデカい宇宙人…てなんか安直じゃない?得体のしれない強大な敵みたいなのが欲しかったなー
なんだか周囲がざわざわしていると思っていたらスターウォーズのEP7が公開されるという。
1はなんとなくテレビで観たことがある気がするけれど、他のエピソードはまったくわからない、
ちょっとしたキャラの名前がわかるくらいの素人なので、スクリーンで観る気は全くなかった。
興味はあったけど、それならちゃんとシリーズ通してみないといけないんじゃないかと思っていたのだ。
しかし、知り合いのお姉さんが急遽行けなくなってしまったということでチケットを譲ってもらうことになり、
今日12月18日18:30の世界同時公開に参加してきました。結論として、ちょー楽しかったです。
あまり前提を知らなくても、そのことによって物語の展開に「ん?」となるポイントは少なく、
単純に今回のみのストーリーとしても十分楽しめた!と思えるつくりでした。
いや、絶対に1〜6の内容知ってたほうがいいとは思うけど……。軽くあらすじを読んでおけば問題ないかも。
まあ、ずーーーっと待ち構えていた往年のスターウォーズファンの人の気持ちに比べるとあまりにかるすぎると思うし、
前提がわからず勘違いしているところ、気づいていないところが山程ありそうですが。
とりあえず、自分が観て感じたことをそのまま羅列しておきます。
【観る前の認識】
・456123の順序で公開されていて、時系列は123456
・アナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーでルーク・スカイウォーカーがその息子で、たぶん敵対してる。
・レイア姫、オビ=ワン・ケノービ、R2D2、C3PO、ヨーダという人がいる
・ライトセーバーで戦う
・フォースという力がある?
・7が6の続きなのは知っているが、456をほとんど知らないうえ、上映年度も知らないので、
キャラたちがどれくらいの年齢なのか、キャストが変わるのか、はよく知らない
【観ての感想】
・これまでのあらすじをちょっと説明してくれてるから多少理解。
・いや、でも「ルークのいる場所の地図の話」をしているから別の人だ……
・ダース・ベイダーが出てきた!!! ダース・ベイダーってこんなひょいひょい外界に降りてくるの?
・いや、でもマスクちょっと違うのかな……カイロ=レンって人らしい。
・なんか結構残虐に人が死ぬ! 想像の100倍死ぬ! ひどい!
・ガンガン景気よくいろいろなものが爆発して火花散るのでワクワクする
・なんでこんなに殺すのかよくわからないけど、ファーストオーダーが世界を支配したいってことなのかな?
・ライトセーバーで戦うのかと思っていたけどそうじゃないらしい。戦闘機かっこいい。
・ドロイドかわいい、無機質なのに表情が感じられてめっちゃよい。
・フォースっていうのは相手の意志を支配できる力っぽいのかな?
・拘束した重要人物、結構簡単に逃げられているけどいいんだろうか
・乗り物がいちいちかっこいい
・やっぱりトルーパーもばんばん死ぬ! 想像の100倍死ぬ! 吹っ飛ぶ!
・砂漠と女の子。レイ。レイア姫とは別に関係ないのか? みんな知ってる人? 「光線」って意味の名前だ。
・宇宙船同士の追跡劇(外で展開する撃ちあいと中で展開する人間のやりとり)が迫力あってテンポよくて楽しい
・私もレイとフィンとハグしあいたい、くらいの仲間意識が生じる
・突然のおじさんともじゃもじゃ……ハン・ソロ??? とにかくかっこいい。
・今度は宇宙船のなかでやばい生物とのやばい戦いが発生する。とても手に汗にぎる。
・カイロ=レン、ライトセーバー?で船内をめちゃくちゃに斬りつける。メンヘラ……?
おつきのトルーパーたちがめんどそうに退散するのがなんかいい。
・ダース・ベイダー死んでるのか〜〜〜〜
・レイがライトセーバーと感応。やっぱり何かルークとかにゆかりがある人なのかな?1〜6を観てる人は知ってる?
・逃げるレイ。いや、でもそりゃ急に言われても何すればいいかよくわかんないよね……。
・ライトセーバーって銃より強いの……?
・ハン・ソロが横をくいって向いて銃を撃つところがめちゃくちゃかっこいいな〜〜〜
・レジスタンスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! レジスタンスかっこよくてテンションが上がる
・ガンガンみんな死んでるあたりへの感傷にはあまり時間をさかず物語がすすむ!
・レイア姫とハン・ソロが邂逅。ふたりが夫婦で、カイロ=レンが息子なのか! マジか!
・いよいよ最終決戦となれば、やっぱ敵地に乗り込むよね! わくわくする。
・カイロ=レンがマスクをとった!!! なんかハリポタに出てきそうな顔だ。あんまりレイアとハン・ソロの子供っぽくない。
・カイロ=レンとレイのタイマンフォース合戦。ちょっとえろいな……と思いました。
・仲間が助けにくるとも知らず、自力でフォースで逃げるレイ。やっぱかっこいい。
いやレンさんは、フォース使える可能性ある人にはもうちょっと注意したほうがよかったのでは……。
・レイが逃げたのを知って辺りをめちゃくちゃにするレン。逃げるトルーパー。また笑う。
・いよいよ敵兵器を壊す最終段階、というところでハン・ソロとカイロ=レンの邂逅。
・う〜〜〜〜ハン・ソロ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜! EP7しか観ていないのにすっかりハン・ソロのとりこ。
・う〜〜〜〜〜……
・中尉の気持ちはいかばかりか……って、中尉じゃなくてチューイーなのか……(今調べて知りました)
・そして戦いの場は森へうつり最終決戦。最後はやはりライトセーバー同士のタイマンなのか〜〜〜。
・う〜〜〜〜〜なんだかんだカイロ=レンも気の毒……
・フィン〜〜〜〜〜〜〜
・帰還したレイとレイアのシーンで一切セリフがないのが、すごく雄弁にいろいろなことを語っていてつらい。
・眠り姫ならぬ眠り王子にキスをして、ルークのいる場所にレイ。やっぱかっこよすぎる……。
・あ〜〜〜〜このおじさんがルークか〜〜〜〜たしかにこの顔見たことがある〜〜〜〜〜!え〜〜〜どうなるんだ〜〜〜〜〜!!
・あ、終わりか。136分って長いなと思ったけどあっという間だ〜〜〜〜
・エンドロールめちゃ長い
……という感じでした。内容を熟知してるファンに比べると着目ポイントが少ないだろうし、
そもそもずれてる可能性がありまくりですが、それも含めておもしろいかなと思い、書いてみました。
初見の人向けに説明しているような場面は一切ないけど全然おもしろかったです。
本当は1〜6を観てから行ったほうが100パーセントおもしろいのはわかってるけど、何かきっかけがないとわざわざ1〜6に手を出す気にならないし、
ハリウッドと日本なんてパクりパクラれが最も激しい関係だから。
ジョージルーカスは日本の黒沢明の時代劇のようなチャンバラ映画が撮りたくてスターウォーズを撮った。だから「ジェダイ」っていうのは時代劇の「時代」をもじってるんだよね。
それまで映画で(ハリウッド映画じゃなくても)あんなに剣をぴゅんぴゅん振り回して戦うのなんて日本の時代劇しかなかったわけ。だから「ジェダイの復讐」の冒頭で砂漠を歩くR2D2とC3POってのは「隠し砦の3悪人」の冒頭と同じシーンなんだね。
で、この剣がレーザーになってるやつすげーいいじゃんということで「機動戦士ガンダム」にはビームサーベルというのが登場する。
「宇宙刑事ギャバン」もレーザーブレードという名前であの剣をパクるんだけど、その宇宙刑事ギャバンは「ロボコップ」というハリウッドのパクり作品を生む。ロボコップはライダーマンも混じってるんだけど。
ということがとんでもない数あって、その辺をまとめて「パクりの系譜」を書いた本もある。
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