はてなキーワード: 10月20日とは
【据え置き】
【携帯】
※発売日はすべて日本国内の発売日
※http://anond.hatelabo.jp/20090406014202を受けて、ネオジオポケットを追加
※http://anond.hatelabo.jp/20090406022111を受けて、スーパーカセットビジョンを追加
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%B0%8F%E9%A3%BC%E5%BC%BE&diff=15470253&oldid=14909278
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%B0%8F%E9%A3%BC%E5%BC%BE&diff=15625902&oldid=15470253
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%A3%BC%E5%BC%BE
>006年01月06日以降本人のブログを自分自身でソーシャルブックマーク、いわゆるセルフブックマークをしている。
> 2007年10月20日 (土) 14:49の版 (編集)
>一方で自身が投稿を行っているブログは、ブログとしては日本有数のアクセス数を維持している。 特にブログで度々行っている書評は、印税より書評投稿により得られる本のアフィリエイトの方が収益がよいと自ら言及するほどの人気を集めている。 またアニメや漫画、2ちゃんねるといったオタクのサブカルチャーにもブログ上で積極的に言及している。 FPNが主催したブログ賞に選出されているためアルファブロガーとして紹介されることが多い。
> 上記2つの表示について
>これは「小飼弾」の表記について http://b.hatena.ne.jp/tacke/20071020#bookmark-2392703 でブックマークされるとほぼ同日に編集されているため、はてな市民のID;tackeが小飼弾のセルフブックマーク行為の記述を削除したものと判断、はてなブックマークの隠蔽行為とみなし両記述を表示することにしました。
しました。
after game overで「ある個人史の終焉」が投稿されたのは10月16日。
はてなブックマークのこころないコメントのせいで、今はもう「ある個人史の終焉」を読むことはできない。
だが、こうなることを予測してあらかじめ魚拓を取っておいた。→(魚拓)ある個人史の終焉
「ある個人史の終焉」の内容を簡単に説明しておく。
「まぢ泣ける内容」だ。
今時のケータイ小説にあるような、それでいて実話の、とてもとても泣ける話だ。感動する内容だ。
だが、はてなブックマークをつけた人たちのコメントはどうだっただろうか。
はてなブックマークでは、他人の幸せを祝福できない傾向にある。
他人の幸せを憎む人さえいる。
それは、はてなブックマーク - ある個人史の終焉 - after game overを見ただけでもわかる。
あなたの目でもう一度確認してもらいたい。
・2007年10月17日 rAdio それでも俺はあえて言う…しねばいいのに、と。他人の幸福は大嫌い。他人の不幸は大好きさ。全てのモテ人に、等しく速やかなる死を!
・2007年10月17日 kozara 親の愛や親になった喜びを手放しで称賛する姿勢は大嫌い。「今この時だけは」なんて認めない。人を殺す以上の覚悟を持って親になってください。新しい生命の誕生ってお祭りの生贄は生まれてくる子供です。
・2007年10月17日 tetracarbonyl thinking 類まれなる文章力に騙されるな!
・2007年10月17日 y_arim blog, life, けまらしい 残念ながら非モテにとってはいかなる意味でも共感することができない。
・2007年10月17日 I11 彼女が泣いた理由は喜びだけではないだろう。不妊という世間の偏見を背負う不幸や悲しさの涙も含まれていたのではないか。妊娠して幸せが訪れたのは喜ばしいが妊娠しなかったら不幸なままというのは悲しすぎる。
・2007年10月20日 dokumenta 素人にしてはうまいけどベタベタ。予定調和な名文。こういうのを読んで感動するんですね、ネットの住人たちは。かくいう当方はちょうど産後4カ月になろうとしている双子の父親ですが何か?
・2007年11月04日 hashigotan 苦労知らずの糞餓鬼 一行も読んでないけど周囲の反応だけ見て一言。 子供産めない女に土下座して謝れ、チンコやマンコに問題抱えて苦しんで生きてる男女に土下座して謝れ。いい気になるな、三日以内に消えろ。世も末だな
・2007年11月06日 go_to_hell 事情があって俺は決して子を残すことができない。うれしがるのは勝手にすればいいが、この文を読んだことで俺は思いっきり胸糞悪くなったよ。
・2007年11月07日 kfujii 文章 まあ、おめでとうはおめでとうですが、正直この文章はちょっとキモいな、と思う。
・2007年11月07日 temtan 文学, 文章 普通の小説やん。いや、結構まわりくどいな。ってことで、この子がDQNに育ちますように。
・2007年11月07日 umeten ネタ, 死ねばいいのに その子供が。そうなったところでこの人は何も変わらないだろうしな。まったく問題なし、というわけだ。 ←とはいえ、ひどい言葉だ
これが現実なのだ。
はてなブックマークを使って、相手を傷付ける人たちが後を絶たない。
「三日以内に消えろ」この言葉は、胸に響いただろう。
三日以内に消えることは無かったが、結局消えることになった。
2007年10月18日 ki-ku 育児, 出産 残して欲しい名文章。
後世に残して欲しい名文章が消されてしまったのだ。
生まれてくる子供が文字を読めるようになっても、ブログに投稿され、皆を感動させた名文章を読める日は一生来ない。
はてなブックマークコメントのせいで、この世から名文章が一つ消えてしまったことが不憫でならない。
更新され続けるブログの中に書かれた、たったひとつの文章が持つ意味。
もっと大切にしてあげてはどうなのだろうか。
他人の幸せを素直に祝福してあげてはどうだろうか。
近いうちブログ自体も閉鎖されてしまう。
とても残念なことだ。
私は今、「ある個人史の終焉」を読んだときと同じか、それ以上の涙を流している。
涙は流れているけれど、あの時と今とで、涙の質が全く違うように感じるのはなぜなのだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20070810001656
http://anond.hatelabo.jp/20070131134814
この2つのURLを人から教えてもらったので、ちょっと書いてみる。
「なぜはてなにモーヲタ系が多いか?」という問いに対する答えとして、個人的には「はてなアンテナ開始時のユーザーにモーヲタが多かったから」と思っているんだけど、「じゃあなんでモーヲタが多かったの?」という問いに対する答えは……というように遡って考えていって、大体最初の辺りから説明していくことにする。
2001年頃、「エスロピ」というサイトがあった。一言で言うとハロプロ系個人ニュースサイト。エスロピは「あめぞう2000ヘッドライン」に登録されていた。それを見たさかもと氏(当時のサイトは「楽しい科学」)が「モーヲタ系サイトをヘッドライン表示させると便利なんじゃないか?」と考えて作ったのが「モーヲタヘッドライン2001」。
別の流れとして、2001年8月には2ch閉鎖騒動「8月危機」があった。それに伴い、2chモーニング娘。板の「モ娘。(狼)」の避難所が乱立、というか避難所を作るのが一種の流行だった。その1つとしてさかもと氏も掲示板を作った。スクリプトは「17スクリプト」を使用。
そして「モーヲタヘッドライン2001」と掲示板の2つを統合して、「モ娘。(楽)」として2001年9月17日に公開。
しかしヘッドラインでの表示がなかなか上手く行かなかった。そこで注目されたのがアンテナ用スクリプト「なつみかん」。これを使用して作成されたのが「娘。アンテナ」。「モーヲタヘッドライン2001」の替わりとして2001年10月20日に公開。
実は、この1ヶ月前に「豚の戰爭」猪川氏が「LINKS ARoMATIZED」というスクリプトを使って作成した「娘。アンテナ(仮)」(後の「娘。アンテナ(假)」)というのが公開されていたんだけど、知名度が高いとは言えなかった。
この頃はまだはてなアンテナもなかったので、モーヲタ系サイトの更新取得は「娘。アンテナ」が一手に引き受けていた。サイト登録数もどんどん増えていって、派生サイト「「娘。アンテナ」ガイド」の2002年5月頃の記録では約150サイトが登録されていた。
このようにモーヲタ系サイトのコミュニティが形成されていったが、その反面、ハロプロ自体の勢いは下降線を辿っていったように思う。これは各人の感じ方にもよると思うけど、個人的にはそう感じていた。ハロプロがどうこうというよりも、個人的な「飽き」の部分が大きかった。象徴的だったのは2002年7月31日の「ハロマゲドン」で、これが1つの転機になった。
前後して2002年5月、「はてなアンテナ」サービス開始。当時のモーヲタの感覚としては「自分でサイトを選んだ娘。アンテナが持てる!」というものだったと思う。
そして2002年9月「娘。アンテナ」閉鎖。同年10月「エスロピ」閉鎖。「娘。アンテナ」の登録サイトリストをそのままインポートした「娘。アンテナβ」など後継的なアンテナがいくつか出現し、2003年1月には「はてなダイアリー」がサービス開始。この流れが現在まで続いて、「はてなにモーヲタ系が多い」という現状認識に至ったのだと思う。
全体の何割かというのはもちろん把握できないけど、サービス開始当初は「はてなはモーヲタばっかりだな」という印象があった。あと、当時は雑誌「ネットランナー」で「はてなランキング」と銘打った、はてなアンテナからのアクセス数によるサイトランキングが掲載されていて、それを眺めても「はてなはモーヲタばっかりだな」という印象があったと記憶している。
以上。事実関係が前後していたり思い違いしている可能性があることを一応お断りしておく。
<余談1>
はてなを「村」と揶揄しているのを見て、そういえば昔エスロピ界隈も「村」と揶揄されたことがあったなあと思った。
http://choco.2ch.net/morningcoffee/kako/1006/10067/1006718399.html (117-126辺り)
<余談2>
http://www.machineworks.co.uk/whg/2006/09/post_3057.html
最近は「ハロヲタ」という呼称をよく見かける。モーニング娘。も一応存続しているけど、勢いという側面から見るとベリキュー(Berryz工房、℃-ute)の方が上だし、昔ながらの「興味あるのは娘。だけ」あるいは「娘。が一推し」という層は大分減ったと感じる。というか、今でも残っているファン層というのは、推しの違いこそあれ、「ハロー!プロジェクト」という団体自体に少なからぬ思い入れがあるように思う。
だから「モーヲタは死んだ」ではなく、「モーヲタは死んでハロヲタになりました」ということにすればいいんじゃないの。どうでもいいけど。
<本文に関連した項目による年表>