はてなキーワード: 鳥居とは
頭文字とってゴロをよくするした企業名ならほかにもあるよ 松竹とか(TDKはちがった)リンナイとか小岩井農場とかだって
https://www.news-postseven.com/archives/20180531_684910.html
バンド名にもよくあるよ
6人のメンバー、亀梨、赤西、田口、田中、上田、中丸の頭文字をつなげた。また、勝つ運、という意味もある。
メンバー3人でジャンケンをし、勝ったひとから順に1文字、2文字、3文字とつけていった結果が レ+ミオ+ロメンとなった。藤巻がレディオヘッドからレを、神宮司が彼女の名前と自分の名前からミオ、 前田が好きな路面電車からロメンを選んだらしい。
↑この情報はまぃこさん他多数の(無記名)さんから提供していただきました。
ゲーム脳なんてインチキだ、って答えるだろうなあんたは。オレも信じちゃいない。それでもゲームで人間が狂っちまうことはある。あのときオレは復讐者になっていた。警告がてら、ちょっと思い出話に付き合ってくれ。
何年か前にIngressってゲームが流行っただろ。青組と緑組にわかれて陣取りゲームやる、ポケゴーの元になったゲームだ。ポケゴーのジムやポケストップをIngressではポータルって呼ぶが、占拠したポータル同士を直線で繋ぎ合わせて三角形をつくると自分の色の陣地にできて、ヘッドフォンからは「素晴らしい成果です」とお褒めの言葉が流れてくる。シンプルに見えて奥の深いゲームだったからオレはやる気になって青色の三角をつくりはじめた。
Ingressは誰かがポータルを占拠したり三角を作ったりするたびに行動ログが流れるから、オレの成果はすべてのエージェント(プレイヤー)に筒抜けになっている。はじめのうちは会社帰りに大きめの青い三角やきれいな三角をつくって帰宅し、風呂からあがってビールを飲みながらパソコンの画面で自分の成果を確かめてドヤ顔していた。遊べば遊ぶほど成果が可視化されて他のエージェントにそれを誇示できるゲーム。それがオレが遊びはじめた頃のIngressだった。
エージェントレベルがA8になる頃には夜遅くまで近所をうろつきまわるようになった。他の娯楽はどうでもよくなってIngressだけ遊び続けた。ビールのかわりにプロテインを飲んで寝て、早朝からIngressをやった。ヘッドフォンからは絶え間なく「素晴らしい成果です」というお褒めの言葉が流れてきた。実際、最盛期の成果はほんとうに素晴らしくて自宅から会社までの約5kmが青色の三角で数珠つなぎになっていた。パソコン画面から眺めるとオレの成果は神龍のようなかたちに見えて、たくさんの青色の三角が龍のうろこのように輝いていた。緑組のエージェントが襲ってきてポータルを占拠するたびに青色のうろこが剥がれ落ちたが、そのたびオレは現地に向かってポータルを再占拠し青色のうろこを保守した。
ここまでは良かった。オレがおかしくなっていったのはここからだ。
そうやって半年ほど遊ぶうちに緑組のエージェントが2~3人で襲ってくるようになった。車に乗り合わせて襲ってきたり北側と南側から同時攻撃されて包囲されることもあった(Ingressは三角の内側では三角が作れないルールなので包囲されたらほとんど行動不能になる。だから当時は日本列島を丸ごと三角で包んで日本じゅうのエージェントを行動不能にするようなスーパープレイもあった)。緑組のエージェントのなかには、ニートなのか夜勤なのか昼間のうちにオレの自宅や会社のまわりを緑色の三角で包囲してしまうやつがいた。オレはだんだんイライラしてきて夜中までIngressをやるようになった。物資が足りなくなったら隣町のファーム(武器などが補給しやすい状態のポータルが集まっている場所)に出かけて補給した。それでもオレの通勤圏内は少しずつ緑組優勢に変わっていった。たまに隣町の青組メンバーが遠征に来てくれたが焼石に水だった。頭がどうにかなりそうだった。
いや、その頃には頭がどうにかなっていた。青色の三角を創造するIngressが終わって緑色の三角に復讐するIngressが始まった。緑色の三角を壊すたび全身に快感が走って、強い酒を飲んでいるみたいに胃が熱くなった。緑組のカップルが街全体を包み込む巨大三角を作ろうと暗躍しているのを邪魔しきった時には笑いがこらえきれなくなって、真夜中の公園のベンチでオレは笑い転げた。警察がいたら職務質問されていたと思う。
それと当時のIngressにはガーディアンポータルという仕様があった。同じポータルを守り続けていると、日数におうじて銅→銀→金→プラチナ→オニキスの「ガーポメダル」が貰える。自宅や会社のまわりは緑組のエージェントがうようよしているのでオレは20㎞離れた山間部のポータルをいくつか占拠し、ガーポメダルが手に入るのを待っていた。ところがプラチナのメダルがもらえる直前の日、山間部のオレのポータルが全部焼かれてしまった。行動ログによれば、襲撃犯のひとりは例のニート野郎でもうひとりは山間部に近い地域で活動している知らないエージェントだった。生まれてから今までであんなに怒り狂ったことはなかった。オレは復讐を誓い襲撃犯たちのガーディアンポータル探しに夢中になった。
それから色々あって奴らのガーディアンポータルをついに突き止めた。ニート野郎が占拠するポータルでいちばん息が長かったのは5㎞ほど向こうの神社の鳥居だったのですぐに遠征して焼き払った。もうひとりの知らないエージェントの最長ポータルは和歌山県の山中、登山道入口から5㎞ほど登った場所にあるお地蔵様で、これを一年近く守り続けている様子だった。ある土曜の早朝、オレは復讐するために和歌山県に出発した。新幹線と特急を乗り継いで近くの駅でレンタカーを借り、登山道に着く頃には霧雨が降りはじめたが頭に血がのぼっていたのでずんずん進んだ。今思えば危険な判断だったが当時は彼奴のガーディアンポータルを焼き尽くすことしか考えられなくなっていた。目標のお地蔵様に辿りついてバースターを撃ちまくるとガーディアンポータルはあっけなく占拠できた。ずぶ濡れになったままオレはゲラゲラ笑った。帰りの新幹線で寒気に襲われて高熱を出した。熱にうなされながら、あのお地蔵様をちゃんとお詣りしなかったから罰が当たったんだとか、とりとめのないことを考えていた。それからゲームのために和歌山県の山中まで出かけてずぶぬれになり、高熱にうなされながら帰る自分はどうかしていると思った。それで気持ちが醒めてきてオレのIngressは終わった。
あんたにはこの話、バカみたいに思えるかもしれないな。だがあの頃の復讐心を思い出すとオレは今でも身体がざわつくしN社のゲームはもうやりたくない。ARが拡張するのは喜びや驚きだけじゃない。憎しみや復讐心だって拡張する。当時のオレはそれがわかっていなかったし、あんたの顔をみるに、あんたもわかってない様子だな。N社のゲーム、それからARには気をつけろ。あんたはあのときのオレみたいになっちゃ駄目だ。
一昨日に神社の作法の増田(https://anond.hatelabo.jp/20230102150139)が盛り上がっていたから、なんとなく神社の作法を調べてて驚いたことがあるんだけど、神社でお祈りするときって合掌しないのが正しいんだな。
「二礼二拍手一礼」の作法は最近広まってからやったんじゃなくて、それより前からその作法でお参りしていたというコメントを人を結構見かけたけど、昔から正しい作法を知っているなら、やっぱり二拍手の後で手を下ろして一礼していたんだろうか……?
確かに「二礼二拍手一礼」と神社の参拝の作法になっているけど、この文言では合掌しろとは一言も言っていない。
で、そもそも論だけど、合掌は仏教の作法だ。神道でそんな作法があるわけない。でもみんな合掌してるよな。
ちなみにお寺の参拝方法は「合掌して一礼」だから、合掌することが明言されている。
「合掌」のウィキペディアのページではこう書いてある。
日本では仏教に関する儀式の際に行われるだけでなく、お詫びをするときやお願いをするときに、相手を持ち上げるための仕草として使う例もある。また、食前食後の挨拶の際に合掌する例もあるが、これは仏教由来の習慣である。神道では柏手として手を打ち合わせるが、その後は両手を下ろし、お辞儀して礼拝する(神道の拝礼では、合掌はしない)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%88%E6%8E%8C
「神道の拝礼では、合掌はしない」と明言されてしまっている……。なんてこった、これまでも俺の参拝方法は誤っていたのか。
ソースはウィキペディア(笑)みたいな人が絶対いると思うから、ここはわかりやすく権威を借りよう。神社のトップ、神社本庁のページでは以下のように記載されている。
背中を平らにし、腰を90度に折り、拝をします。この時の拝は2回行います。
胸の高さで両手を合わせ、右指先を少し下にずらします。
肩幅程度に両手を開き、2回打ちます。
https://www.jinjahoncho.or.jp/omairi/osahou/sanpai
合掌をするともしないとは文字では明言していない。「指先を揃えます。」は合掌を表しているんじゃないのか?と思うかもしれないが、これは文字通りの意味であって手を合わせることを説明していない。
なんでわかるかって、神社本庁のページの「拝礼の作法」の欄には、丁寧に動画まで掲載してくれるという至れり尽くせりっぷりだから、それを見るとバッチリ正しい参拝方法がわかるぞ。
件の動画は34秒しかないからちゃんと見てくれ。動画の25秒辺りで二拍手を終えた後、手を下ろして一礼している。
だから、二拍手した後、そのまま手を重ねて合掌して一礼するのが正しいわけではなく、手を下ろすのが正しいってこと。
鳥居に入る時出る時に一礼するのも昔やってたっけ?
これ流行ったのいつかわかんないけどインターネット発のマナーブームで起こったと思う
どうでもいいけど混雑時はあまりやってほしくないと思う
今年もたぶん全盛期ほどの人数は居なかっただろうけど(特に年寄りが少ない)
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E7%A4%BC%E4%BA%8C%E6%8B%8D%E6%89%8B%E4%B8%80%E7%A4%BC
二礼二拍手一礼は戦後に一般化した作法であり、神社によっては別の作法をとることもある[5][6]。現在、多くの神社で二礼二拍手一礼を奨励する掲示があり、若い世代を中心に多くの参拝者がこれに従っている
昭和末期の1985年には国会で「一般市民は、いま参拝するときにはお賽銭を投げて一礼をする、あるいは形式的に二礼二拍手一礼をやっているかもしれません」という発言があった。これにより当時は神社参拝で一礼するのが普通であり、二礼二拍手一礼は「やっているかもしれない」といわれる程度の普及度であったことが分かる。またここに「二礼二拍手一礼」の文言が公式記録に現れた[23]。この時まで戦後歴代首相が靖国神社に参拝するときは二拝二拍手一拝を行うのが通例であったが[44]、この時から閣僚の靖国公式参拝で二拝二拍手一拝するのをやめた[45]。平成以降、橋本首相や安倍首相は二礼二拍手一礼で靖国神社に参拝した[46][47]。二礼二拍手二礼が一般に浸透したのは平成以降であるという説がある[7]。
「昔はなかった」としている記事
「神社で柏手を打ってはいけない」納得の理由 PRESIDENT Online
https://president.jp/articles/-/30958
https://toyokeizai.net/articles/-/316446
https://togetter.com/li/1065098
ざっと調べた感じ、「昔はそれほどうるさく言われてなかった」と言う人は沢山いるがどこからどう広まったか考察してる人は居なかった
私の記憶では「二礼二拍手一礼」とか「階段の真ん中を歩くな」とか「鳥居はどっちの足から入るか」とかは漫画とかテレビのマナー系バラエティで見たことがあったと思う
だから「イキった若いオタクだけがやってる」という認識だったんだけど今年神社に2回行ったら驚くことにオジサンオバサンまで皆やってたんだ、しかもやりなれてない感がすごかった
10年前にはそんな人滅多に居なかったと思うんだけどなあ
回転率について茶化してる人居るけど、大行列作ってて交通規制行われて警察がウジャウジャいる神社でも同じこと言えんの?
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もうだいぶ前の話だけれど、結婚式を挙げようという話になった。
基本的に私の希望を通そうと言ってもらえたが、私の希望というのがまた難物だった。
白無垢着たい。和風がいい。でも、親が宗教やってるんで神社の神前式はNG。というもの。
最初のうちは宗教色のない和風の式場くらい簡単に見つかるだろうと思っていたけれど、思ったよりもなかった。
で、あれ、これハードル高い?って思い始めた頃、東京にある八芳園のセージという式場が見つかった。
セージは和モダンな感じの式場で、神道とは関係のない和婚式というものを挙げられるという話で、それが決め手でそこに決めた。
鳥居もくぐれない母がこの式場をどう思うか、本番まで緊張したけれども、当日も、そして後日もずっと喜んでくれていた。
なんか今日ふと、和風の式を挙げたいけれど宗教問題があって大変な人、私の他にもいるのかもと思って思い出を書いてみた。
必要な人に届くといいな。
素麺といえば、個人的には島原半島産のものということになっている。これは単に、同地に私の知己の人がいるので、贈答品として頂戴して食べる機会が多いからに過ぎず、別に他の産地のものが品質的に劣ると思っている訳では無い。なお、頂くだけでなく、ちゃんと自腹で買うこともある。
最近では、女優の満島ひかりが南島原市の公式PR動画に出演したことが、彼女の怪演技の甲斐もあって、ネットでも話題になっていた。ひょっとしたら、それを観たことがきっかけで島原手延べそうめんのことを知ったという人も、世の中には存在するかもしれない。
島原半島の素麺作り産業については、以前に聞いた話だが、島原の乱によって人口が減少した際、江戸幕府が肥前の国の外部から移住者を募り、その中に瀬戸内の小豆島出身の人々がいたことから、彼らが島原半島に素麺作りの技術を伝えたとのことであった。しかし、それはあくまでも民間伝承であって、確固とした史料が有る訳では無いとも聞いた。
史料の有無や民間伝承の真実性は、専門家ではないから判断する由もないが、この小豆島由来説を何とは無しに信じている。それは、小豆島由来説が語られる際に、同時に「島原半島は、瀬戸内海と気候が似ているために、素麺作りに適している」と語られることにも一因があると思う。
中央部にある雲仙普賢岳や高岩山(たかいわさん)、島原市のすぐそばに在る眉山(まゆやま)、これらを除けば開けた土地が半島の大部分を占めるように見える。そのために、気候がカラリとしているように感じられる。これで「島原半島は瀬戸内海に気候が似ている」と言われれば、一定の説得力を感じて小豆島由来説も信じられる気持ちになる。特に海岸線の近くではそうである。
この島原半島の南部を訪れた時、島原鉄道を利用したのは、ずいぶん前のことになる。これは、諫早市と半島の北部〜東部〜南部を結ぶ、左右反転のC字形に半島の外周沿いを走るローカル鉄道路線である。あった、と言うべきか。現在は、半島東部の島原市までしか列車が走っておらず、島原市よりも南の地域は部分廃線となっている模様である。
現在は市町村合併によって南島原市の一部となっているが、旧名・西有家町という町が半島南部には存在する。この町で島原鉄道の駅に私が降り立ったのは、別に観光などが目的という訳ではなく、不覚にも乗り物酔いになり、気分が悪くなって一休みしたかったからである。
「そうめんの町」という文字が建物の壁に掲げられた無人駅舎のベンチに少し横になり、冷たいジュースを飲んで落ち着いたは良かったのだが、あいにく、次に乗り直す列車を一時間は待たねばならなかった。手持無沙汰の時間をつぶすため、駅の直ぐ傍にある神社へと行ってみることにした。境内へと登る階段は、文字通り駅舎の目と鼻の先にあり、その長さは数十メートル程と短かったが、勾配はかなり急であった。島原半島の南側地帯には、海の近くで小高い丘陵や崖になっているような場所が、幾つもある。この神社があるのも、そうした丘陵の一つであった。
別に有名な神社とかではなく、少し田舎ならば何処にでもあるような、何の変哲もない小さな神社である。境内へ登る階段を跨ぐ鳥居は、その神額に「天満宮」の文字があったから、主たる祭神は菅原道真公で間違い無い。これは、グーグルストリートビューでも確認可能である。確認した。技術革新、すごい。
よほど小さなところでない限り、神社は大抵、主祭神だけでなく配祀神も同居している。その天満宮で私は、時間だけはたっぷりあったので、主祭神・配祀神のいずれの社殿にも平等に五円玉のお賽銭を捧げて「この後、乗り物酔いが酷くなりませんように」とゴニョゴニョ唱えながら参拝した。それを済ませると暇つぶしに、私以外には人の姿も無い境内を、気ままにぶらぶらしながら鳥居などを観察したりして過ごした。どの鳥居も、冠木・貫・木鼻に沢山の小石が降り積もっていた。素朴な民間習俗を今でも伝える地元民が、願い事の成就のために投げ上げたものであろう。
配祀神は、鳥居の神額に「大神」という文字があったと記憶している。「大神」は「オオミワ」と読むのであろうと思った。残念ながら、天下のグーグルストリートビューでも、この天満宮の境内の中までは確認が出来ない。「大神」の社殿は、主祭神との差を感じさせない程度の大きさはあったように思う。
神社でオオミワといえば、その大元へ遡れば無論、奈良県・三輪山であるが、その地は素麺との縁が有る。素麺の祖先は、奈良時代に唐から伝来した食物・索餅(さくべい、見た目はチュロスに似ている)とする説が一般的である。これを模倣して作ることが、最初に我が国で始められた場所が、他ならぬ三輪山の麓周辺なのだと言われている。「すべての道はローマに通ず」ならぬ、「全ての素麺は三輪山へ通ず」といったところか。
それらのことを知った影響で「移住者から素麺作りの技術が島原半島に伝えられたのに伴い、我が国内における素麺発祥の地・三輪山から神も一緒に来たりて、分祀されたものであろう」と考え、小豆島由来説を信じる気持ちも補強されたわけである。
しかし、素麺伝来の機会や小豆島経由以外の理由でも、この地に「大神神社」が分祀される何らかの歴史的な要因があったような気がしてならなかった。結論から先に言えば、これは単なる私の勘違いだったのだが、兎も角そのような気がして記憶を手繰り寄せたところ、風土記の一つである『肥前国風土記』にある、次のような記述を思い出した。
景行天皇が、現在の熊本県玉名の辺りに行幸した時、そこから有明海を挟んで島原半島の方を見て『あれは島か、それとも陸続きの地か』と疑問に思い、使いを送って調べさせた。すると、土着の神が、天皇の使いを出迎えて歓迎し、天皇に服属する意志を示したという。
この時に派遣された使いの名前を「大神宿禰」と、私は誤って記憶していた。この覚え間違いが、大神神社の島原半島に分祀される歴史的な要因があったような気になった原因であった。しかし最近、自分の記憶を頼りに人魚の話やら南斗北斗の話やらを書き散らしたところ、ブコメ等で鋭い突っ込みを受けて大恥をかいたため、今回は手持ちの岩波書店・日本古典文学大系版『風土記』を参照した。その結果、私の記憶違いに過ぎなかったことが判明したというわけである。確認は大事。
残念ながら、天皇の使いの名前は「神大野宿禰」とあり、読み仮名も「かむおほののすくね」としてある。しかも「他に見えず系譜不明。ミワ(神)氏の支族ではあるまい」とまで注釈が付けられている。これでは、妄想を膨らませる余地も無い。
もしも「大神宿禰」という記述だったならば、その時は大変であった。きっと私は「もしかしたら、三輪山の祭祀を司るミワの支族に連なる者が、古代に島原半島を訪れていたのかもしれない。この縁によって、大神神社が島原半島に分祀されたのではないか」とか何とか、思う存分に妄想力を発揮していたことであろう。間違いを防止できたから安心しても良いはずなのだが、その気持ちよりもむしろ残念な気持ちが強い。それほど、自由な妄想とは魅力的なものということである。
さて、私は雲仙岳には登っていないが、その直ぐ近くの高岩山には、地元の人の案内で登ったことがある(この時は、まだ火砕流などの火山活動が沈静化したと認められておらず、雲仙岳の登山が再開されていなかった)。登山ルートの途中にある樹林の中や山肌には、家屋ほどの大きさがある巨大な岩石がゴロゴロと有った。これほどの大きさの岩石群であれば、それらを見た昔の人々が、信仰の念を山や岩石に対して抱いても不思議は無いと実感した。その時の私は、或る種の神秘体験に近い精神状態にあったのかもしれない。高岩山に登って同じ光景を見た人にならば、私の実感にも同意してもらえるものと信じる。
件の神大野宿禰を出迎えたという土着の神は「高来津座(タカクツクラ)」と名乗ったと『肥前国風土記』には記されている。日本古典文学大系の注釈には「高来の峰(雲仙岳)を居所(座)とする神の意であろう」とある。この「クラ」というのは「イワクラ」などと同じく「カミの宿る座・場所」という意味であることに疑いは無いが、何が「クラ」であるかまでは断言されていない。しかし、高岩山への登山で巨大な岩石を見た経験から、おそらくは岩石もしくは山頂・山体そのものが、高来津座と名乗るカミの依代や御神体だったのではないかと私は思う。もしそうであれば、三輪山の神体山信仰と類似しているので、面白い話である。「タカク」に「高来」という字を当てたのは、単に高さを表現しただけでなく、天空の高みから山頂に降り来る垂直移動型のカミであったことの顕れであろうか。
このカミの名は、高来郡(たかきのこほり、たかくのこほり)の由来となり、市町村合併以前は、島原半島の地名「南高来郡(みなみたかきぐん)」として名残を留めていた。しかし、島原半島が島原市・雲仙市・南島原市へと統合され、旧来の地名が無くなったことで、熱心な郷土史研究家などを除けば、いずれ遠からず名を忘れられるのかもしれない。
しかし、名は失われても、島原半島中央部の山に登山する人が絶えない限りは、高岩山に登った時の私が俄に古き神の気配を覚えたように、雲仙岳一帯の山岳や巨岩に対する素朴な信仰そのものは、これからも人々の精神の地下水脈として生き残っていくのではないだろうか。
【2022/10/10】続きを書いた。anond:20221010212603
屋久島・知床・白神山地あたりは森系で被ってるので、特徴を拾い上げて誇張したほうがよさそう
屋久島はなんつっても屋久杉、あと雨量が多いって話だから、その辺を組み合わせて、ムチャクチャデカい木がバンバン生えていて、ずっと雨が降っている山 みたいな感じが基本になりそう
知床は北海道、北海道といえば寒い ということで、氷雪系ダンジョンの雰囲気を入れつつ、海と山が合わさった特異な環境って話でもあるので、水場も増やすといい感じかも
そうなると白神山地はもう、ガッツリ、純粋に日本的な山、森 っていう感じでいけるかもしれない
京都と日光と奈良なんかも被ってんだよな いや実際詳しい人から見たら被ってねえよ殺すぞって感じなんだろうけど、素人目には区別がつかねー
とりあえず京都は有名どころの五重塔とか金閣寺とか清水とか千本鳥居とかをモチーフにしていけばなんとかなる つうか、日本モチーフのダンジョンって大体京都モチーフみたいなとこあるしな……
ダンジョンっていうか、もう大仏一本で行くのが逆にいいのかもしれねえ 雑魚敵はモチロン鹿ですよね
日光なんかもうお手上げだ あれ比較的山奥にあるイメージなので、山と社寺のイメージの融合ってところで独自性を出していけばいいのか? でもそういえば3猿っていう強いキャラがおったな まあボスポジションはそこだよなあ
原爆ドームって独自性すげえし、だいぶいい感じのダンジョンモチーフ感あるんだけど、ただ、まあ、怒られるよなあ…… 戦場跡とかと違って、あそこで死んでんのって全員(短期的には)被害者って感じだもんな 亡霊扱いしたらムチャクチャ怒られることは間違いない
逆に、一切敵が出てこない、寂しい雰囲気だけがある、異様なダンジョンとして出すのがいいのかもしれない
・富士山
・琉球王国のやつ
この辺はかなりオイシイ感じがあるな
富士山は山登りダンジョンにできて、金剛杖とか富嶽三十六景とかいろいろモチーフも多い 旧火山っていうのもなかなか良い
明治時代系は毛色を変えられていい感じだけど、攘夷要素なんかをこじつけるのが意外と難しそうだな
琉球王国はサイコーって感じだ 沖縄の気候って異国みたい、というか実際異国だったわけだし、毛色はもう変わりまくりや シーサーもおるし
隠れキリシタンもいい ちょっとおどろおどろしい雰囲気を出しつつ、キリスト教つながりでやりたい放題やれそう 関係者もう死んでるからある程度冒涜的でも許されそうだしな 偏執狂的な、しかしひたむきな信仰……みたいな感じで、いい感じに宗教モチーフのボスが出せそう
ダンジョンっすよねえ……
ウチの父親は鳥居もくぐれないから家族では初詣行かないし、父親の親族の法事行くとお経のシンクロ率ぱねぇし、父親は仏壇によくわからん紙を溜め込んでるし、年に一度さいたまスーパーアリーナに行くが、俺たちに強要はしてこない。
母親は、宗教に関心がない。俺は、外国人と関わる仕事でよく宗教の話になるが、アミニズムって答えてる。
色々考えたけど、やっぱり仏にも鳥居にもしょんべんかけれないので、無宗教ではなさそうだし、なんでもオッケーって言うとドン引きされるから、なんにでも神様いるよなーって考えるとアミニズムになる。アミニズムが理解できない相手には、神さまがたくさんいるってことで、神道って言ってる。神道もわからんレベルの理解力の場合、めんどくさいから仏教って言うと、アアー!って突然納得されるので、よかったね。という気持ちになる。俺は雑だな。顕正会の関係ない話になった。
実家の近所に「あさひ観音」と呼ばれる観音様がある。国道何々線と、私の実家に至る車2台が余裕ですれ違うだけの幅はあるがボロい道路のまじわる、信号のない交差点から、ちょっと実家寄りに入ったところにある。
「あさひ観音」の「あさひ」がどういう字を書くのかは知らないが、そういう名前なだけあって、東向きに建っている。トタン屋根の小さな祠のような建物の中に、二体の石像が納められている。どちらも「ばかうけ」を真ん中から折ったような形の、子供の背丈くらいある石を彫ったものだ。岩肌は長く風雨曝されたかのようにざらついている。
真ん中に据えられた一体は本当に観音像のような形が浮き彫りされている。が、向かって右隣の石は、言われてみれば人の形のように見えるかもしれない、「ばかうけ」か皮つきフライドポテトのような形のゴツゴツとした岩だ。
父に聞いた話では、これらの石像はもともと河原に落ちていたのを、村の誰かが拾って来てここに祀ったものだという。
祠の前には何故か、一基の鳥居が据えられている。鳥居はバブル時代の頃に新品の木の鳥居に取り替えられたものの、それ以降は全くの手付かずなので、今や黒灰色に染まり朽ちかけている。
祠の周りには紫陽花が植わっている。梅雨になると美しい青い花を咲かせる。昔はお賽銭箱もあった。今はない。
神社のように鈴が下がっていたかどうかは、記憶が曖昧だ。あったような気もするし、なかったような気もする。ただ記憶にあるのは、そこを通りかかる際は、祖母に五円玉をせがんでお賽銭箱に投げ込み、「ご縁がありますように」とその言葉の意味も知らない癖に、神妙に手を合わせていたということだけだ。
「あさひ」というと、父から聞いた都々逸を思い出す。近所の山に住んでいた三軒の金持ちの威光を読んだもので、しめに「朝日に輝く○○(家のあった場所の地名)」という。その○○のお家が父の先祖だというが、信憑性は薄い。ただ、父の言うように山の麓の駅の側に、その家の古い墓標が道祖神かお地蔵さんのように草に埋もれている。見た感じ「あさひ観音」くらい古そうな、風雨に曝され磨耗した、石の墓標だ。
なんて、まるで父の生家と「あさひ観音」に関連があるかのようなことを書いたが、全然関係はない。あさひ観音は村の皆で崇拝してきたもので、誰が拾って来たのかは、今となってはわからない。ただ言えるのは、父の先祖は明治辺りにこの村に越して来た人なので、村の歴史上では根っからのジモティーではないのだ。
あまり記憶が定かではないのだが、昔、毎年寒い冬の時期に村の公民館で「甘酒祭り」が行われていて、これが「あさひ観音」に関係するお祭りだったと思う。祖母や地元の人たちは「甘酒マチ」と呼んでいた。「マチ」というのが「祭り」を意味する方言のようだが、しかし市の中心部にある大きな神社の「夏祭り」のことは「マチ」とは言わないのは、謎だ。
甘酒祭りでは村の人々に分け隔てなく甘酒が振る舞われた。お年寄り等は酔っ払っちゃうまで飲む。子供も一杯くらいは無病息災のためだから飲めと言われたものだが、私はどうも酒粕が苦手なせいで、一口舐めただけでよした。
それ以外に、「あさひ観音」にまつわるイベントごとの記憶はない。観音様はただそこにあるだけだったが、定期的に誰かが世話をするようで、湿気った祠の中にあるわりには苔むしもせず、赤い前かけと頭巾は時々新しいものに替えられていた。祠の格子戸には錆びた鎖が巻かれ南京錠で施錠されていたが、鍵を誰が管理していたのかは知らない。ただ持ち回りではなかったと思う。うちに観音様の鍵があったことはないので。
観音様の祠は一軒の農家の敷地に隣接している。というより、農家の敷地がわざと観音様の祠を避けるように垣根をそこだけ凹ましてめぐらせてある。もしかすると、実は観音様の所までその家の敷地だったりもするのかもしれないが、よくわからない。その家と同じ並びの数件と我が家には何故か付き合いがない。別に仲が悪い訳ではなく、単に家がちょっと離れているというだけだ。回覧板を回し合う「班」がうちとそことでは違うのかもしれない。
ともかく、私の子供時代はまだ、「あさひ観音」は地域の人々から大切にされていたが、いつの間にか「甘酒祭り」は行われなくなったし、お賽銭を集めることももうなく、今はたぶん放置されていると思う。Googleマップで見てみたら、祠は昔と変わらず、だが屋根は錆びて鳥居は朽ちていた。なのに紫陽花はそのままで、祠の外の石碑もちゃんとあり、祠のなかには苔ひとつ生えていない観音様がある。だが赤い前かけはだいぶ色褪せていた。
今年で数え年の25歳になった。
留年した挙句拾ってくれた会社である。受験期の高校生より馬鹿な私立文系のカスを何人も採用してくれる懐の深いIT系の会社だ。
それでどうやって生きてきたのかなという程処理能力が遅いカス、寿司打で一生ミスタイプのSEを響かせてそうな程タイピングはやばいカス。そんなカス達を2ヶ月程で鍛えたのち「バックアップ体制はちゃんとある」と言い、カス達にとっての未開の地(常駐)に放つ大胆さもある。安心する言葉ではある。現に自分には入社3年目のとても頼もしい先輩がついてくれることになった。「余裕余裕!」と嘘みたいに狭い喫煙所でワイワイ笑った。
おすすめの店があるんだよと言われ連れてかれた店が『安安』だったときはどう反応すれば良いか理解らなく、少し抜けたところもあるのかなと笑えた。基本的には面白く優しく仕事も出来る人だった。趣味も合った。麻雀、競馬、野球。タバコ休憩中は常に話が盛り上がった。男はギャンブルとサッカーか野球を知っていればどこでもやっていけるのだと思った。
ある日、とても頼もしい先輩が消えた。LINEはUnknownだった。どうやら退職代行を利用したらしく、本気で使う人いるんだと最後にちょっと笑っちゃった。
バックアップ体制というものは一度なくなったら整えるのは一筋縄ではいかないらしく、自分一人で全てを処理する必要があり残業につぐ残業だった。「まあ辛くなれば普通に逃げればいいしな…」と当たり前のことを常日頃考えていたし、今までの人生でもそういう辛いことあれば逃げてきた人間だったのに、そのときは何故か踏ん切りがつかず結局寝→労働→寝→労働の日々が数ヶ月続いた。
気取って立ちながら仕事できるスタンディングデスクというものが未開の地にはあったので、気取りながら仕事していたところ、急に目眩がしてきた。「ヤニクラかな?」と思いつつまあなんとか耐えていたのだが、あまり今まで自分が感じたことのない苦しさになり、トイレに駆け込んだところ酔ってもないのに初めて吐いた。なんかやばいなという焦燥感よりも「やっとこれで理由ができた」という安堵感の方が強かったのを覚えている。
翌日は日曜日で休みだったので初めて精神科に行った。理由付けを貰うのには一番ぴったりな場所だと思ったからだ。
その日の自分は素晴らしい役者だったので、演技とは思えないくらい自然に泣くことが出来た。先生と話をした後に、理由付書を4,000円で書いてもらいお薬ももらった。もう解放された気分だったので、書いてもらったあとは串カツ田中で独りで美味しい物を食べた。お薬は今も飲んでいる。
今の時代ネットで簡単に異性と知り合うことが出来る。自分はルックスもいまいちだし、高校時代クラスの女子が家庭科の授業中ワイワイ話し合ってた『クラスの中で一番付き合いたくない男子ランキング』で見事ワースト2位だった。
大学時代、初めて出来た彼女に対し「自分は顔が良くないから」とネガティブな発言をしたら「そんなことないよ!」と返され、その優しい一言が、今の自分がまだ恋愛に対して一歩踏み出せる勇気をくれていたのだと思う。
その彼女は別れた後、ゼミ内で自分の容姿を貶してきた男と付き合っていたが。
新しい彼女はとても気の良い子で、料理が得意で、オシャレで可愛い女の子だったと思う。多少ぶりっ子の感じはあったので、男にウケ、女には…なタイプだ。そして巨乳だった。好きになれば関係ないよなんて言うが、自分的にはあればあるだけプラスになるし、虜にもなる。
彼女とは色んなところに行った。転職して土日は不自由なく動けるようになったし、彼女とも予定は合った。自分は地方出身で彼女は横浜出身だった。あちらのほうが都内の地理には明るく、新しい発見を色々させてもらった。
ある日、原宿に行った。原宿駅のすぐ近くには明治神宮がある。自分は明治神宮が好きだった。あんな都会に緑がいっぱいで、歩いていてとても落ち着くところだった。テンションが上がり、じゃあ行こうかとなったところで彼女の顔色はそんなに明るくなかった。「ちょっと疲れてるからカフェでも入ろうか」と言われたのでそうした。素直に従ったが休憩後にも明治神宮には行けなかった。
それから日が空くが、デートをする約束の日に、自分は直前の予定が押してしまい遅刻してしまった。謝ったが、彼女はまったく怒らず「大丈夫だよ」「偶然街で昔の友達と会ったからお茶してていい?」と優しく返事をしてくれた。もちろんダメと言えないし、1時間程遅れてしまうのでむしろ偶然の友達に感謝をした。
駅に着きLINEをすると、まだお茶をしているみたいで一旦彼女と友達がいるカフェまで来て合流しようかという話になった。知らない人なのになという思いは多少あったが、非はこちらにあるので素直に向かった。
2人がいるカフェに入り合流をした。席に着いて2,30分くらいは普通の話をした。まだ付き合って日が浅いけど結構色んな所へ行きましたよとか、彼女の作るミートスパゲティはとても美味しいんですよとか。
そんな話をしていたが、2人が「トイレ行ってくるね」と同時に席を立った。そろそろ良い時間にもなるしここで解散かなと思っていた。
2人は戻ってくるとさっきまでと雰囲気が違っていた。
「大事な話があるんだけど聞いてくれるかな」と彼女が真面目な顔で言った。なんで初対面の人がいるこの状況なんだよと思ったし、戻ってきて顔見た時点で嫌な予感は凄くしていたけど、何故か格好つけて良いよと答えた。
「本当に信じてるものがあって、君にも理解ってもらいたいんだ」と言われた。
頭の中で最悪の選択肢が2つあったけど、難しい方だったみたいだった。マルチ商法であれば真っ向から否定できた。でも言われたことは恐らく宗教のことで、それをマルチ商法と同じように否定するのは憚った。ある意味その人の全てだろうし、真っ白になってしまった。
彼女が言った細かい話はもうあまり覚えていない。自分は「ここでこの話をするのはもうやめたいんだけど」としか言えてなかったと思う。その度に「大事な話だから」と同じ内容を繰り返された。
話は入ってこないし、平行線のままでいたが、「震災でも信じてた人は助かったの」と言われたのはずっと覚えている。
それは自分にとってとても人を馬鹿にした発言に思えた。「それ以上この話を続けるならもう出ていくね」と言っても、あっちはまだ続けようとするので5,000円をテーブルに置き、そのまま店を出た。追っては来なかった。
駅まで歩いて、最寄り駅に着いて、家までまた歩いてるときにちょっと泣いた。家に着いた時点で彼女からは何も連絡はなかった。
今までのことは全部嘘なのかなとか、セックスだって普通にしたんだけどなとか、あっちも勇気出して話した結果こうなってどうなんだろうとか、色々思うところはあったけど、考えれば考えるほど自分がキモくなってその日は終わった。何故か物凄く眠れた。
次の日に「考えは否定しないけど理解は出来ないし、今までみたいには行かないから別れよう」とLINEを送った。彼女は「納得いかない」と言っていたが、修復なんて考えられなかったので、ひたすらゴメンなさいと返し続けた。
別れることに合意はしてくれたのだが、定期的に連絡が来て怖かったので最終的にブロックした。
「久しぶりにご飯でも食べない?」
結構ウキウキで準備をしていたと思う。当時は自分がガキすぎて不細工に見合わない言動をしてしまったせいでヒビが入り別れてしまった。それ故にあちらからまた連絡をしてきてくれたのがとても嬉しかった。
ちょうどあちらの誕生日も近かったので、好きだったハンドクリームをプレゼントとして買うくらいには浮かれていた。
店は焼肉屋で、酒類提供禁止も明けていたのでお互いビールを飲み良い気分になっていた。元カノはどちらかといえば少し気が強く、思考が男寄りなのもあって、話をしていてとても楽しく感じた。あのときはくだらないことで拗ねてゴメンねとか気軽に言えたりもした。
3,4杯飲んで、じゃあ次の店でも行こうかとなった時に、「ウチに来ない?」と言われた。正直急だったし驚いたが、お酒も入っていたので断る理由はなかった。3年ぶりに手を繋いで心臓がバクバク言ってたのを覚えている。
次の日が仕事だったしもちろん着替えもなかったが、そんなことも気にならないくらい良い夜だった。
馬鹿なもので一度ヤれば「復縁かな?」と考えにもなったし、翌日の仕事中はこれからのことで頭がいっぱいだった。
また、次の日が祝日だったので「会えるかな?」とLINEを送った。
返ってきたのは「やっぱりごめん。昨日のことはなし。」という返事だった。立場が逆ならそこらへんにある話だと思うが、その文面を見た瞬間こういうパターンもあるのねと落胆した。
自分本位で上手くいくことを想像すると得てしてそうはならないと今までの経験で十分理解しているはずなのに。
打ちのめされた気分になったので、「わかった」とだけ返信をし、その日は久しぶりに独り酒をした。
2022年は最高の年にしたい。
オタクとしては神様側に全振りして普通の女の子と変わらない設定を消して欲しいな
鳥居を移動する能力だけで普通の女の子と変わらないし歳もとっていくという設定に温泉地をアピールして消えてくだけの存在で若い女の子を消費する口実に神様にしてますって本音がダダ漏れなのがきつすぎるので
それぞれ神様然としててその土地の歴史や自然と一体である方が面白いでしょ
観光地でお酒飲みたいのとドライバーがいる問題って旅行する人からしたらあるあるなんだよね
お酒が飲めるだけじゃなくて温泉むすめは全員運転もできますだから旅行に酒とドライバー問題はつきものだからって言葉は未成年に酒を飲ます建前じゃないと思う
酒は温泉地にとって収入源になるし地酒に目が行くのはその地域の特色として打ち出しやすい、もちろんついでに美味いものも食べたくなる
悪い設定ばかり指摘されるけどここは良い設定だと思うんだよ
オタクは興味あるものしか金を払わないからここはお酒が特色なんですよ〜料理も美味しくて〜ってキャラに言われないと自分から余分に金払って酒飲んだりしないし(偏見)
lolkek “温泉むすめを「可愛いなぁ」と思って詳細を見て、「30で見えなくなる」なんて設定を目にしたら「来年には温泉むすめなら『見えなくなる』年なのかぁ……」とせっかくの温泉で余計なことまで考えてしまいそう”
hazlitt 設定からして神道のパロディだから神事に関わる女性は名目上「生娘」みたいな発想かな。時限のあるキャンペーンでもないなら神に年齢属性を与える必要性は謎
readmemo すごく共感できる。もうちょっと上手くやってくれみたいな部分は特に。
ivory105 てかこの設定いる…?人ではないのだから全員1000歳以上…じゃ生娘感ないから人と同じく育ってなんとかアラサーで消す方法ないかなって考えた結果でしかなくて本当グロい
skgctom 16歳くらいの姿で生まれて永久にそのままとかでなく、赤ちゃんの状態で温泉地の人に預けて育てられて30で人間には見えなくなっちゃうって無駄に悲しい設定がオバハン的に育ての親目線で考えてしまって本当つらい
kohgethu 架空な存在なマスコットガールは「想像上の生き物」なんだから年齢設定なんて要らない。それなのにわざわざ「30歳限り」という設定を付加して現実の女性味を帯びさせる。所詮は「女衒の商売」って事なんだよな。
inaoxxx それな!/今回の件の詳細を存じ上げないので的はずれかもだけど、話し合いの場に女性もいましたって免罪符を得るために立場の弱い(入社したてだったり職位が相対的に低かったり)女性をメンバーに入れることはよくある
nowa_s 遊女の年季明けは28歳程度だったというから、30歳定年制はそのあたりから来てるのかも。/温泉地と売春のエグい歴史をガチで打ち出すでもなく、萌えで可愛くコーティングしたJK姿の神にお酌させて喜ぶのダサいと思う
tobalno1 30で消える設定は、女の賞味期限でしょwみたいな悪ノリにしか見えんもんな。別にそれを表現の自由というならそれでいいけど、後援企業に「なんでこんな表現した!?」って聞かれた時の言い訳は考えてるのかねえ。
gooeyblob 「30になる前に見えなくなる」マジかよと思ったらマジだった 流石に引くわ 毎年成長してイラストも刷新するわけでもないんだろうから必然性ゼロだろ/別に潰したいとは思わない ただドン引きはする
sacatorine "ファンタジーみのあるマスコットでありながら、現実にある年齢差別やつらさを想起させるある種のリアルさ?に、私は引っかかりを覚えたんだと思う。"これなんだよな、もっとうまくやってほしい。
soraboby 思ったこと全部書いてあったわ…。特に30で消えるとこはクリスマスケーキだとか、女子アナの賞味期限は30歳までだとか、今まで何度も目にしてきたからまたかと思ってしまう。
tome_zoh この件、だいたいこの人と同じような感覚だなあ。PR目的のキャラなのにその世界観てPRすべき現実と照らし合わせてどうよ、と。
monopole だいたい同じ感想。警察署Vtuberは叩かれすぎかなぁと思ったけど、おんせん娘はちょっと養護できない。
nomono_pp より上位の神になるとか言ってるけど「もっとこの世界にいたい」ってむすめの願いを「クレーム」って言ってる時点で、「追放」「引退」なんだよな。華々しい卒業とかではない
yykh “「女子校が共学化された最初の年に入ったら、男子は数名しかいなかった。だから肩身が狭くて女子の意見に流されがちだった」みたいなことって想像しやすいと思うんだけど、職場では男女逆の状況がたくさんある”
i1111l 企画者がオッサンなんだよ。マジきめえ。
y-mat2006 永遠の17歳と言うオタク・スタンダードを何故使わない?とにかく、この企画を立てた人、オタクじゃなくてウェイ系のノリじゃないのか?
pecorietta ”「女子校が共学化された最初の年に入ったら、男子は数名しかいなかった。だから肩身が狭くて女子の意見に流されがちだった」みたいなことって想像しやすいと思うんだけど、職場では男女逆の状況がたくさんある”
worris 現実の女性と違って、すべてに意味・意図がある筈なんだよね。作者の人は必ずそこまで考えている。
kirakking "でもそこに「若い子がいい」とか「エロさがほしい」とか願望を滲ませるなら、もう少し上手く設定と逃げ道を考えてほしい。" そうね。ただ設定の説得力不足案件はそれを擁護する人には響かないのが難点。
msukasuka そっか皆そこ知らなかったんだ。悪意を見出すとかじゃなくてさ、つい最近まで「女の期限はxx歳まで〜」なんて言ってた社会なわけでさ、そんなの女なら結びつけるよ。残念ながら。可愛い神様ってだけじゃダメだったの
yosemitesam 同意。僕もキャラの容姿よりも年齢で退場になる設定に違和感あった。女子アナの30歳定年説のような。
kyasarin123 ここ数日ですっかり温泉むすめに詳しくなってしまった。男は魔法使いになれて、なんで娘は消失なんだよ!♨️温泉ならゆるキャラ作っとけよと思う。
mogmognya この話題、めんどくさそうだなとスルーしてたが、この増田読んでそんな設定あったのかよと驚いた。30で消えるって設定通した人たち、いくらなんでも脇が甘すぎるのでは。二次元三次元関係なく燃えるだろそんな設定。
neogratche 「萌え絵は好みじゃないけど」って何度も添えておかないとフェミが大嫌いなキモオタと同類認定されて発言権消失するこんな世の中なんて
BigHopeClasic こういうのを「お気持ちm9(^Д^)プギャー」と一蹴して「表現無罪!設定無罪!」って表現の自由戦士が喚き散らしてるの、正しく紅衛兵してるなあと上から目線で見てる。
lemonjiru 会議に出席した女性の意見を「めんどくせえな」と思うように、出ている批判や意見も「めんどくせえな」って思われてるのだと理解した。男のロマンwに口挟むな、すっこんでろって。笑うわ。
MiG あまり詳しくないから何か言おうとは思ってなかったけど、どんなに可愛がられてた彼女たちとて30歳でお払い箱(とは言ってないが…)って設定は引くより前に悲しくなった。どんな存在よそれ…
tribird この人のように肯定的に捉えようとする女性もいれば、私のように「温泉むすめ気持ちわりーな」となってしまう男性もいる。地元の温泉街にはむやみにこの様なグループには入らないでもらいたい
siro-haku ピンクコンパニオン文化を擬えた絶妙な設定だと思う30で消えるの。
cacacactus この考えに近いな。絵柄は好みの問題だけど個別エピソードの解釈は上辺だけ拾って薄っぺらいし30引退設定はシンプルにドン引き。全体的に仕事が雑。
IkaMaru 日本青年会議所なんか見てればわかるけど、地方の、それも温泉地の元締めなんて役職のコンプライアンス意識は時代に到底追いつかない。そこに保守オヤジと化したオタクが合流したらこんなものも生まれる
albertus 工夫のかけらも感じられないしなぁ… 少しはクリエイティブとやらを見せてほしいよ。
aeka 自分が会議の場にいたら、のとこほんとそんな感じ。同じ職場の仲のいい男性とこないだセクハラの話題になったけど、ほんっと無自覚だもんな。みんなそんな反対してなかったでしょ?みたいな。できんのよ
Waspkissing 5歳の娘を抱っこしつつこの設定情報を見た者の気持ちなど微塵も浮かばなかった製作側の想像力(の貧しさ)に感心した。/温泉むすめが真に自由になれるのが30過ぎなら早く30年が過ぎるのを祈ってる。
u-li “「女子校が共学化された最初の年に入ったら、男子は数名しかいなかった。だから肩身が狭くて女子の意見に流されがちだった」みたいなことって想像しやすいと思うんだけど、職場では男女逆の状況がたくさんある”
chibatp9 逆に言えば30までは出来る設定なのに、飲酒設定を付与するなら成人済みのキャラにしとけばいいものを、わざわざ未成年に付与するという辺りも、こう、「考えて」ねぇな感が。
ayumun “どうしても30歳で引退させたかったならそれでもいいけど、もう少し上手いこと表現してほしい” それな。全体的に知る人ぞ知る初期設定で書かなきゃ良い様な事わざわざ書いて、見えてる地雷を設置してるの不思議だわ
napsucks 現実社会でも30を超えた女は家に入って「見えなくなる」ことを期待されているのかもしれない(怖 // そういやエンジニアの皆さんも35歳で「見えなく」なってきたんじゃないですかね?将来のキャリアが?かすみ目で?
grdgs 「30で消える」と「羊水が腐る」は似たようなもの。普通に年齢差別だが、普段「おじさんを差別するな」と言っている者たちは加害に鈍感。さらに彼らは普段「人権主義者こそ差別者だ」ともよく言うね。
hopeholdsmoon 『エロい服を着てるけどそのエロさには無自覚でいてほしい、恵まれたボディラインを「どや」する女ではあってほしくない、みたいな思想』それに気づくと萌えキャラに萌えられなくなってつらみ
suikax 女性がバースデーケーキに例えられてた頃から何も変わらないね。男のキャラなら年収500切ったら見えなくなるのかな?
manamanaba これは完全になんとなくの個人の感想でしかないんだけど、温泉むすめの可燃部分にオタクノリというより青年会議所的な価値観の気持ち悪さを感じるんだよな
hedgehogx スカートめくりやら容姿年齢いじりやらが女性にとってどのように見えているのかの想像力が足りないのよね。「俺の好きなものをけなされた!」ってその「俺の好きなもの」が人権無視の犯罪だという視点がない。
sakura_123 よく言われる「女の年齢は男の稼ぎと同じ」の揶揄を思うと、年収500万以下になったり、定年になると姿が見えなくなるみたいなこと?そう無邪気に並べていい事柄でもないとはわかっていますが…温泉で見たくはないなあ
choumi 30で消えるとかいう迂闊すぎる設定は知らなかったけど、大体はこの増田に同意 / 批判を受けての修正(おそらく)も一瞬だったけど関係各位の確認とかもなく運営の一存でやってんのかしら
bigapple11 私もこの設定にモヤついてたからありがとう増田。これが動物や男キャラだったら「30歳で限界を悟って消える」なんて設定付かなかっただろうなぁと思うと尚キツい/行政&公金案件としては100%アウトだと思う
july-january “表面上かわいいに溢れててもちょっと深読みするとえぐい世界観”ってオタク受けするからな ちいかわとか / これは下心が深読みするまでもなくモロ出しすぎるしエモくもないから流行らなかったんだろう
yuma_0211 ブコメ見て、温泉むすめってピンクコンパニオンの設定が下敷きだとしたら皮肉っぽくて面白いなって思った。設定もシモ要素あるの納得。温泉地で見たいとは思わないけど(そんな欲望と悲哀は癒しにはならないから)
p_shirokuma 特定年齢で消えるって設定、すごいな。こういう方面じゃなく、爆薬みたいなオリジナルアニメで縦横無尽に生かしていただきたかった(その場合、男性も特定年齢で消えていただきたい)。
morita_non なぜ皆そこまで設定に詳しいんだ。。。。/やはりかつての温泉コンパニオンや飯盛り女の代わりに設定に艶笑話をまぜて埴輪として置いてあったんじゃろなあ。
princo_matsuri 神様だからもっと自由でいいのに学生とか年齢とかで縛るのよく分からない
tnakamura それはそうなんだけど、あえて炎上ポイントを仕込んでおいて炎上マーケに使うという高度な戦術なのでは。ハッシュタグキャンペーンのタイミングとか見ると
differential 神様という設定なの?何で神様がセーラー服着てるの?なんで女だけなの?日本って男の神様もいるよね?地元にリスペクトだっけ?例えば秩父のキャラクターは祭が名に入ってるが、秩父神社が祀ってるのは男性神だよ?
Baybridge 確かに「30で見えなくなる」って誰得設定なのかね?声優や絵師の都合で差し替えがあるなら「転勤」くらいにしておけばよかったのに。/デーモン閣下の10万XX歳って天才だな。
sasashin 「もともと作品があってタイアップしている」のでなく「温泉地振興が目的でコンテンツは手段」なのに、どうしてこうガバガバというか脇が甘いのかほんとうに意味がわからないんだよね…。
fourddoor 消えろとは思わんけど、これを通しちゃった人たちの集まりにドン引きなんだよね。温泉好きな方だと思うけど、少なくとも定山渓温泉には行きたくなくなった。現地の観光関係者たちが監修した結果があれなら。
yomota_yomogi 増田書いてくれてありがとう。10代ぽいキャラにエロ設定つけるの私からするとめちゃくちゃ気持ち悪いし、30で消える設定とかシンプルに傷つくんだが、そういうの言うと「お気持ち表明」「クソフェミ」になるんだよな
kurotsuraherasagi ね。ほんとにね。/30歳になったときに同い年の有名人が自殺して、勝手に「あー30歳になったからかぁ」とか思っちゃったことを思い出した。あの自殺結構引きずっていて、私も30で消えたほうがよかったかな、なんて…
bize 30で消える設定のソースを読んでない人が多そうなので探してきた。赤子で生まれて現地の人間に育てられ、大人になると神階が上がり見えなくなり、同時に次代の赤子が生まれて代替わりする。 https://onsen-musume.jp/story/14714
sucombu 正直もうちょっとやり方あったやろとは思いました
xorzx 雑過ぎるよね
strawberryhunter なんだこの設定は。職業選択の自由なしかよ。私なら温泉むすめ師範学校なんかに通わず鳥居さえあればワープできる神通力を活用した運送業を営むだろう。
tikani_nemuru_M こうして「価値観のすり合わせ」をする文がでてきても、拒絶するブコメも多いわけです。公共空間に据え置かれる萌え絵に関して、価値観のすり合わせを誰が拒絶しているか、がこの問題で可視化されていると思われ。
udongerge いやまったく、本当に信じられないほどセンスが無い。
Arturo_Ui "でもはっきりと30で見えなくなる=お役御免である を見せつけた"< 温泉地の関係者なら、「コンパニオン」と称する女性が何に従事させられてるか知ってるはずで、それを萌キャラに使うのは無神経にも程がありますね。
dekamassive とにかくオタクコンテンツが批判対象になるとなんでもかんでも騒ぎ立てるオタク、すっごく嫌い。オタクヘイトは存在するだろうしそれを無くしたいとの主張はわかるが害悪オタクコンテンツは事実あるだろ。認めろよ。
kusigahama まあこういう感想になるよなぁ
kobito19kobito19 温泉むすめ擁護するやつは森喜朗についても擁護したれや
lady_joker バランスの取れたとても良い文章で、納得感高い。仁藤さんのスタンスがこういう冷静なものだったら……と思う。運営はこれを機におかしなところを精査してプロジェクト続行してほしい
sand_land それなー。エロゲギャルゲの設定まんまお出ししたっぽいんだよな。PRに際してターゲットを絞るのは全然アリだが今回のは絞り過ぎ且つターゲット以外を切り捨て過ぎな印象。/ウェイ系ノリっぽい要素も有るな確かに。
unakowa “スカートめくりが嫌すぎて不登校になる子は存在しない世界線なんだろう”萌絵PR全体にこの世界線でやってるのではと疑っている。性的な表現がダメなのではなく性犯罪被害者が見ても問題ないかというレビューが必要
zakkie これは温泉遊郭の遊女を思わせる設定。そのような歴史と訣別したい温泉地はこのキャラクターを置いていないように思う。私の好きないくつかの温泉地に温泉むすめは居ない。
strbrsh 正直俺には炎上上等だったのではと思えてしまう。
yoshikogahaku 色々的確な上、文章の呼吸がテンポ良くて好き。嫌味がキツくなりすぎる前にサッとズラす感じとかも上手い。トドメを刺さず刺されない技術。
lejay4405 この件色々知るごとにキモいな…って気持ちが大きくなっていきます
colobinana “「来年には温泉むすめなら『見えなくなる』年なのかぁ……」とせっかくの温泉で余計なことまで考えてしまいそうだし、それは温泉側の望むところではないと思う”
youtanwayoutanwa ''もう少し上手く設定と逃げ道を考えてほしい。" これね。同人感覚で商業やってるようにみえる。身内ノリで喋っちゃう政治家と同じく。
getcha こういう具体的な点ですりあわせばいいのに、反論が「表現の自由がー」「頑張ってるから素晴らしい!」だもな。「やべえ奴たくさんいる」の感想しかわかない。
saketomass サンキュー増田/"現実で「あの人はうるさいからな〜w」みたいな評価を受けるとどんなにやりづらくなるかわかっているから"ものすんごく同意した。最近は某界隈の過激な発言の影響もあってますます言いづらい…。
vkara そんなのもあるのか。引くわぁ。
white_rose ここまで配慮して書かないと駄目なのねって感じ。ほんと非対称だよな。/30設定は全体の解説ページで、サイレント修正されてるけどTwitterとかで探せば画像あるよ
mventura そうそう、取り下げ事案ではないけど、昭和なのかな感あるよね。てかオタクってよりウェイの女観って感じがきもいんだよな。絵は可愛いけど。
h5dhn9k キャラ変と卒業イベントが狙いなのだろうけど。まぁ露骨よね。
baroclinic それよね、表現を削除しろなんて言わないし思わなくて、好きな人が自由に愛でればいいのだけど、「嫌やわあ」という感覚
lettuce0831 オタクの女キャラの消費の仕方そのもの。それをニコニコとかでやるのは自由だが少なくとも観光庁の肝入りコンテンツでやる表現ではない
rakko74 「脇が甘すぎる」以外の感想がない。
osudakeknowledge “作り手の願望を滲ませるなら、もう少し上手く設定と逃げ道を考えてほしい。” 同意。雑なんですよね。
Ayrtonism 最初のブロック読んで「好き嫌いの話じゃねえだろ」って思ったけど、増田なりの譲歩だと分かってほっとした。柔らかく書いてるけどかなり手厳しい。てか、やっぱり全体的に作り込みが甘いよなあ。
doxarion ラディフェミムーブは嫌いでも「(温泉むすめ、実際若干痛いコンテンツだな…)」と感じた人はそこそこいるんじゃないかと思う
mustelidae いや「ババアはいらねぇ」って発想で合ってると思うよ。AKBが30過ぎて在籍することでぎゃあぎゃあ言うのと同じ。
popopoyyy 完全に同意。30で消える設定なんてあったのか…
yamadashiro39 わかる…今回の騒動で知れば知るほど広くご当地でやっていくにしては脇が甘いコンテンツだなという印象になる/30で消える設定も温泉「むすめ」しか居ない必然性のために安直に付けられたのかなあとか
namaHam 同意。自分もそうだけどこの件はオタ側からも「うーん」って反応を多数見かけたくらいには下手な見せ方をしたなと思う。
mouseion 読売新聞といえば、そこまで言って委員会でも若返りをして前のアナウンサーが高齢なのを理由としたとしか思えない不思議な卒業をしてフレッシュな黒木アナウンサーにすげ変わってたな。エイジハラスメント酷いよな。