はてなキーワード: 高田純次とは
高田純次さん、痔はその後どうなったんだろう
『上沼・高田のクギヅケ!』という番組で、司会が上沼恵美子と高田純次なのでそもそも視聴者の年齢層も高めを狙っているとは思う
しかし、ゲストも含めて、あまりにも出演者の平均年齢が高すぎてなんか笑ってしまった
上沼恵美子 67歳
高田 純次 75歳
藤本 敏史 51歳
原西 孝幸 51歳
はるな 愛 50歳
天童 よしみ 67歳
平均 約60歳
※パネラーの方は除いているが、おそらく含めてもそんなに平均は下がらないと思う
ちなみに日本の平均年齢は48歳くらいらしい
そう考えると、若者ばかりのテレビ番組の方がある意味不自然なのかもしれない
中学の頃スラッとしててハット被ってるオジサンに道を聞かれ、教えたら帽子とって「ありがとう」と言われた。
思わず「カッコいいですね」と言ったら
その人が高田純次さんと知ったのは1年後でした。
本当に勘違いしているのは誰なのか、考えると奥が深い
高田純次の笑いは誰も傷つけないってな話が回ってきてモヤモヤ。
「これで何か食べなさいって言って割り箸出す」とか。
けどこれって「何かを勘違いしてる人をバカにする」笑いですよね。
息子が小さい頃、いろんな勘違いや言い間違いをして笑わせてもらった。
そのいくつかにおいて息子は本気で恥ずかしがったし、怒ったこともある。
それを演じることは十分「人を傷つける笑い」なのでは。
だからと言って「だからお笑いは全てクソ」と言いたいわけではない。
むしろ「誰も傷つけない笑い」などと言って
ただ自分が認知できてないだけ、自分が人を傷つける人間と認めたくないだけの
だから傷つけていいと言ってるわけでない。
その場、その時、どう振る舞っていくかを日々考えるしかない。
「これが傷つけない笑い!みんなこれにしよう!」と声高に言って
みょんなことからタダ券を貰ったので、東京芸術劇場でやってる「冬のライオン」(舞台「冬のライオン」公式サイト|佐々木蔵之介主演)を見に行った。
舞台を見るのは10年ぶりくらいかも、増田は普段アニメしか見ないので俳優さんとかは全然わからない。「冬のライオン」は歴史ものらしいのでちょっと面白そうかなと思った。歴史は多少興味があるので。
東京の劇場ということは上野にあるアレに行けばいいんだろと思ったら、あっちは文化会館という名前の別の施設で、芸術劇場は池袋にあるらしい。事前に確認しておいて良かった。
主人公はウィリアム征服王の孫で後のリチャード獅子心王やジョン欠地王の親父であるヘンリ二世。彼がある年のクリスマスに家族を集めて、相続問題に片を付けて、ついでにあわよくば妻のエレノア(エレオノール)と離縁して愛人のアレー(アデル)と結婚しようとするところから話が始まり、結局まあほとんど話が進展しないまま話が終わる。余談だけどアレーの名前がアレーなので、あれと言ってるのかアレーと言ってるのか時々わからなくなった。
ヘンリ二世がなんていうか高田純次にドラマ版の露伴先生の演技を混ぜたような人物。狡猾ではあるのだけれど、高田純次だから、この人がいるだけでどんな深刻な話をしていても場がコメディになってしまう。
よく知らなかったけどこの人の相続権て母ちゃんのマチルダ経由で来ているんだな。アキテーヌは奥さんのエレオノールが持ってきたものだし、女性の持ってきた土地で成り立ってる国という感じだ。
元々舞台作品なんだけれど、映画化されたものが有名なようで、ヘンリ二世を扱うときには度々引き合いに出される(たとえば世界史の窓:ヘンリ2世)。
ところでお前らポスターと全然衣装も雰囲気も別物じゃねーか。表紙詐欺にもほどがある。息子2人とフランス王なんかスーツだし、ジョンに至ってはヤンキーみたいな格好してる。エレノアなんかグラサンつけて登場してくるし、中世どこ行った。こんなんやで(https://twitter.com/tliw_2022/status/1497195310422323206)いやでもメガネにスーツのリチャードはそれはそれで格好が良かった。
前半は妻と愛人と3人の息子(ジョンとリチャードの他に影の薄いジェフリーというのが居る)にフランス王がそれぞれに相続権やフランスの領土を獲得しようと互いに陰謀を巡らせては即座に破綻したりする。わりとドタバタコメディの趣が強い。日常会話のように互いに陰謀を企てるので真世界アンバーとかが好きな人は面白いかも。セリフがわりと早口なのと陰謀ゲームの局面がコロコロとめまぐるしく変わっていくので、今誰が何を企んでいるのかちょっと把握しきれなかった。まあ、後半になってみるとこれらの陰謀ゲームは一旦全部リセットされるので覚えきれなくてもあんまり問題は無かったのだけれど。
休憩を挟んで後半に入ると、これまでのドタバタコメディが段々とシリアスさを増してくる。2クールもののアニメの2クール目のよう。前半は登場人物が全員嘘の上に嘘を塗り重ねていたので誰が何を言っても本音ではないというのが明らかだったから、のんきに笑っていられたのだけれど。後半になると段々とその嘘が剥がれてきて、痛ましいまでの本音が見え隠れするようになる。後半の最初の方ではまだ結構笑ってる観客も多かったけど、いやこれはちょっと笑えなくないかと思ったりした。かなり露骨に親に対して愛してくれと叫ぶもほぼ完全に無視されるジェフリーの空気っぷりとか相当悲しかったと思う。まあそういう泣き笑いの境界みたいな展開が続く。
終盤、愛人のアレーがヘンリに対して、私と結婚して子供が欲しいなら、その子供の将来の安全保障のために今いる息子を全て殺せと持ちかけ、ヘンリ自身もだいぶ悩んだ結果せやなと応じ、子供たちの方もいろいろあった結果、親父をやっちまおうと考えるのだけれど…………この家族の愛の形というのは、わかりにくいけれどこういう形でずっと表現されていたのかもしれないなあという感じでおしまい。子供を殺そうとするヘンリを黙って見ているアレーはなかなか迫力があって良かった。
終わってみると、結局の所この劇は、ヘンリの家族がヘンリから愛を得ようともがく姿を描いた劇だったのかもなあと感じた。ヘンリのほうも根っこの所では家族みんなをそれなりにちゃんと愛しているのだけれど、まあ普段が陰謀一家なのでかなり土壇場にならないと家族の間に本当に愛があるのか誰にも解らないという。
昔、天才たけしの元気が出るテレビというバラエティー番組に「東大へ入ろうね会」という素人の東大受験を応援する人気企画があった。
彼は必死の努力で偏差値も十分に合格圏だったが残念ながら不合格。
東大の中で肩を震わせて「応援ありがとうございました」と健気に答える広瀬くんに、あの高田純次が涙したのも有名だ。
合格発表の放送回で広瀬くんがスタジオにやってきた時にたけしさんが広瀬くんにかけた言葉が本当に素敵で今でも覚えている。
上を見たらキリがないというのは挑戦した事のない奴の言葉で、大学を受験をするからには最高学府の頂点を目指してそのために色々準備をしっかりやった事に意味がある。
本番の結果は運もあるからどうなるかは分からないけど、大学に入りさえすればどこの大学に行っても学ぶ事は同じ。
一度頂点を目指したのだから、これからも同じように高い目標を持って頑張らないといけない。