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はてなキーワード: 高校生とは

2024-05-12

アメリカ地方高校生はじめてNYに行く

みたいなドキュメンタリー番組

アメリカでやってないんだろうか

はじめて実物の自由の女神見てイエーイとかやらないんだろうか

 

日本東京タワー見に行くじゃん?

[]5月12日

ご飯

朝:納豆たまごかけごはん豚汁。昼:フライドポテト。夜:餃子もやしにんじんしいたけの鍋。ネギたまごおじや。間食:アイス

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすー。

○AMBITIOUS MISSION

・はじめに

原作SAGA PLANETSから2022年に発売された18禁美少女ゲームの全年齢移植版を遊んだ

北海道沙幌市を舞台クラーク博士が残した伝承12個の宝石とそれを収める台座で構成されたお宝を巡り、怪盗、探偵警察、盗人、泥棒などが入り混じるクライムサスペンス

金色ラブリッチェとは同じ世界のようで、ちらほらと見知った顔が登場する。

メーンヒロインの怪盗ミスアルテが掲げる「みんなのハートとため息を盗む」というポリシーを実現する様に、主人公根津御影共感し協力することになるのが導入。

怪盗が犯罪者であることは口酸っぱく言及され続けるが、法律よりも優先すべきことがあるキャラクタの心情に共感でき始めてから物語の本番。

めちゃくちゃ面白くて最高に楽しいゲームだったので、感想を書いていきたい。

・みんなのハートとため息を盗む怪盗ミスアルテの格好よさ

主人公根津御影一人称基本的視点になるが、まず彼が怪盗ミスアルテに一目惚れ、もといハートを盗まれエピソードから始まる。

そのため、まずはこのメーンヒロインミスアルテが魅力的でないと話に入り込みに食いのだが、めちゃくちゃ格好いいキャラで、これに惚れない男はいないと納得させられる。

自身の行いが法律で裁かれる悪であることを強く自覚し、しかしその悪を持ってしか成し得ない大志を掲げる。

義賊的な振る舞いをしながらも、結局は自身個人的大志のために悪を成すミスアルテの立場は、口で言うのは容易いものの、具体的に納得するのは難しい。

しかし、本作では一番最初エピソードで、早速主人公が抱える大問題自分を育ててくれた養護施設の取り壊しを阻止するという目標を、ミスアルテがかなりあっさりと成し遂げてしまう、それも自身ポリシーを実戦しながら。

もうこの最初エピソードから一気にのめり込まされ、物語の要素がたっぷり詰まっていて面白い。

夜の街を飛び回る怪盗の痛快さ、腕力や体力だけでなく知恵を使った騙しのテクニック、怪盗部と呼ばれるミスアルテをサポートする面々のプロフェッショナルさ、そして幾度となく繰り返し語れるハートとため息を盗むというポリシーの格好よさだ。

段取りを立てるパートがちょうどいい塩梅の文量なのが心地よく、怪盗目線事件を起こしていくのが面白物語なんだとすごく伝わってくる。

この段取りの部分では後に書くミスアルテの仲間たちも活躍するのが特に良きだった。

リアリティラインがわかりやすく引かれ、かなり無茶なことをしているが、開幕のエピソード作品自己紹介として読者もまさにため息をする暇もないし、ハートを盗られたと感じさせられた。

・怪盗部が仲間になっていく過程の楽しさ

怪盗ミスアルテに助けられた主人公は、自身も怪盗ミッドナイトとして、怪盗業に勤しむことになる。

この自身名前を名乗るシーンのポエミーでキザったらしい部分で、ヒロインだけじゃなく、なるほど主人公根津御影も大きくフィーチャーされると、予見できるのが面白い。

ミスアルテとミッドナイトは、高校生をやりながら放課後に隠れて怪盗を行う。

そのため協力者達と表向きは文化系部活を装いつつ、その実は怪盗をするので、怪盗部という謎部活感のある設定が登場する。

この怪盗部の面々との交流パート面白かった。

顧問カリス先生ラッキースケベ枠兼鬼教官キャラで、訓練の最中エッチハプニングが起こるわかりやす美少女ゲームらしさが楽しい

訓練でのお茶目なシーンがあるからこそ、怪盗パートでの頼れるサポート役とのギャップが良いキャラ

男性ながらメイド服を着てお給仕もしてくれる小林つばめ君は情報解析やオペレーター仕事をしてくれる。

怪盗部の男性は彼と主人公だけなので、最初から距離感が近いし、何より押せばすぐヤレそうな気の弱さが可愛いキャラだ。

そして攻略ルートもある虹夢はメイク担当

彼女メイク道具は特殊な素材でカメラビデオ撮影してもボヤけて焦点が合わないというSFガジェットなので、決して無駄職業ではない。

この辺のSFガジェットによる怪盗の理屈付けも面白かった。

夜の街を駆けるために強力な足の補助具やグライダーなどの怪盗道具を練習するパート結構長くあるため、所謂修行パートのような楽しさがあった。

金色ラブリッチェとの設定リンクのおかげで、あいつよりはまだリアリティのある設定だとある勘違いしてしまうの設定の妙もある。(あちらでは完全にすこしふしぎ領域に入っていたので)

北海道舞台ご当地ネタが入っていたのも面白かった。

特にジンギスカン流儀でモメるエピソードが好き。

そうして怪盗部の面々との交流を通じて、主人公は怪盗ミッドナイトとして成長していき、各ヒロイン毎のルート分岐していく。

SNSが浮き彫りにする資本格差

僕がプレイした順序だとまずは、メイク担当にしてギャル本郷虹夢ルート

共通ルートでは怪盗が主役の痛快エンタメだったが、個別ルートでは諸々の事情があり怪盗の動きは控えめになる。

ここは正直言ってストレスの溜まる部分で、共通ルートではアレだけ自由だった怪盗部が社会的圧力で身動きが取れない展開はモドカシイ

虹夢のルートでは、SNSで様々な人の暮らしが容易に見えるからこそ、資本格差を感じる人の辛さがテーマになっていた。

共通ルートエンタメ一辺倒から一転して、結構真面目なテーマを扱っているし、作中での言及安易に極論や結論に飛び付かず丁寧な議論が多く、作風の違いはあれどこれはこれで面白かった。

もちろん怪盗が身動き取れないことや、議論のくだりはタメの展開で、最終的にはテーマ通り、みんなのため息とハートを盗むことになる。

そこにメイク担当ギャル虹夢が当番のルートであることを踏まえた仕掛けがキマるのが、美少女ゲームにおける怪盗の書き方になっていて面白い。

虹夢はSNS強者フォロワー大勢いるアルファツイッタラー(今はインフルエンサーというらしい)なので、その立場を利用した仕掛けは現代ならではの仕掛けで、部品現代的になり、かつその根底ヒロインの可愛さがあるなら納得の出来で良かった。

彼女ルートで悩みの種になっていた、SNSのせいで浮き彫りになってしま格差が、それでもそうやって誰かに映える魅せ方をすることを前向きに肯定する明るいシナリオなのも良いポイント

・血よりも濃い関係

続いてプレイしたのは、盗人を自称する第16代石川五右衛門ルートだ。

見た目は小さい後輩女子なのだが、盗人を盗む盗人を生業とする端的に言うと忍者キャラ

忍者なのでミスアルテやミッドナイトが使うガジェットなしでも技術と筋力だけで同等のアクションをやれちゃうすごいキャラ

怪盗部を取り締まる側の立場ではあるが、ミスアルテの口八丁に巻かれて仲間になってしまう。

彼女ルートでは血よりも濃い家族関係テーマになっている。

主人公は親がおらず孤児院で育った経歴を持つが、彼女先祖代々の石川家を継ぐために母親の蜜子の命令絶対視している。

そんな対象的な二人の恋愛エピソードが主で、他のエピソードとは結構毛色が違うかもしれない。

ヒロイン母親蜜子さんの存在感が大きく、正直言って途中これもう蜜子ルートでは? と思ったところもあったぐらいだ。

(実際、原作では蜜子さんとのシーンもあるそう)

エピソードとしてはラブコメらしいラブコメで、怪盗のお話ちょっと添え物感があったかもしれない。

小林つばめ君がよい子

攻略ルートが無いサブキャラ達にも魅力的なキャラが多いが、中でも男性キャラ親友ポジション小林つばめ君はとても可愛い

かぐやに仕える従者で、男が年頃の女性の側にいることを問題視され、嫌々ながら女装をしているキャラ

怪盗の仕事でもオペレーターとしてサポートしてくれ、平常時の知性面では非常に頼れるキャラだ。

その上で怪盗部の中では、唯一の男友達なので、主人公と気安い関係を築いていく。

聞き分けが良い性格を逆手に取られて下品なことをされてしまうのがコメディながらもエッチ可愛い

設定解説パートを任されることが多いので、一生懸命セリフを喋るのも頭良い可愛い

押しに弱いところが非常にエッチで、義務女装なのに下着まで女性ものにさせられるくだりはとても良かった。

18禁版ではお楽しみエピソードを補完する追加パッチ配信された人気キャラなのも納得。

彼が主役のボイスドラマなどもあり、要チェックしたい。

・「かぐや」と「あてな」姉妹の分かち難さ

そして、本作のメーンヒロインミスアルテこと有瀬かぐやルート

虹夢と石川ルートは怪盗のエピソードが控えめだったが、こちらではたっぷり楽しめる。

共通ルートの延長線にはなるが、そちらの感想の通りの面白さが続く。

それと並行しながら、かぐや大志、姉のあてなを救うことの難しさが少しずつ開示されていく。

有瀬かぐやは有瀬家という北海道の要所に親族を多く送り込んでいる超金持ち家系の跡取り候補

この有瀬家の跡取りを巡る騒動が話の主軸になっていく。

ここは「もう詰んでいる」ことを理解させられるため、かなり息苦しいお話だった。

設定が繋がっている金色ラブリッチェの理亜ルート彷彿とさせるどうしようもなさで、法律に縛られない怪盗であったとしても方法が思いつかない。

しかし、SFガジェットの登場でそこが大きく動き出すことになる。

クワクする導入で、かなり後半の登場なので、ここからまだひっくり返すのかと驚いた。

しかし、ここは正直文量に物足りなさを感じてしまった惜しいところでもあった。

SFガジェットによってすごく大きな変化が起きるため、もっと色々と掘り下げを読みたかった。

もっとじっくり読みたかったところだが、あくまでそのガジェットにまつわるセンスオブワンダーを楽しむのはストーリー主題ではないのだろう。

このルートヒロインかぐやが怪盗ミスアルテとして姉を救いたい、その感情の掘り下げと描写こそが本懐だと感じられ、情緒的な文章たっぷり読める。

そして、その先にある助けたい感情の対になる感情

助けられる姉側の感情の掘り下げ、姉妹の怪盗への想いがブレないことが、最初から首尾一貫し続ける。

この二人が何が起きようと分かち難い関係だったことが判明するシーンは、今作屈指の名場面だ。

ここの仕掛けの妙は、声優小高志季(安玖深音)さんの演技力も光っていた。

このシーンは視点人物が妹のかぐやになっているため、地の文彼女フィルターがかかっていること、スチル絵のインパクトとと、あの仕掛けに向けての工夫は各所にあるのだけれど、声優の演技次第では興醒めも良いところなので、難しい設定をしっかり演じ分けていて、とても素晴らしかった。

「あてな」の掘り下げこそあったものの、裏の裏をとっていったとき、どこまで踏み込んで良いのかのバランスをうまく演技が補強していて、すごく印象深かった。

そんなわけで、怪盗ミスアルテのエピソードはこのルートで終わるものの、作品全体を通じての大きな謎は次のルートに持ち越される。

・みんなのハートとため息を盗む怪盗ミッドナイトの格好よさ

全てに決着が付くトゥルールート

あてなのルートということにはなっているし、恋愛エピソードもあるものの、主演は主人公根津御影こと怪盗ミッドナイトだ。

彼が何者なのか、あのSFガジェットとの関係はあるのかなどの謎が全て解かれる綺麗なエピソードになっていた。

ばら撒かれたパーツがしっかりと全て必要場所にハマっていく快感が流石の構成力だった。

彼が、みんなのため息とハートをどのように盗むのか、本作最後の怪盗パートでそれが明かされる。

この仕掛けが明らかになるシーン、最初からここに集約することが決まっていたであろう綺麗さで、物語の全部がこの一点に向けられているような万感の思いがこもってすごく良かった。

前作金色ラブリッチェへの目配せも意識したシーンになっていて、シルヴィア達の選択すらも内包した力強いメッセージ性、格好つけることの大切さすらもあった。

ハートとため息を盗む。

繰り返し、繰り返し何度も言及される言葉だが、本当に端的にこのゲームの内容を示していて、良い言葉だった。

・おわりに

最高に面白かった。

感想を書き足りない気持ちはかなりある

敵役感想ほとんど書けていないし、SNS以外の社会派テーマエピソードが獣害や環境問題など他にもいっぱいあったし、仮想通貨などの現代的なガジェット面白味、金色ラブリッチェからゲストキャラがあの二人であることの意味など、まだまだ語りたいことは沢山ある。

特にどのルートでも敵役になる弥吉はいキャラだった。

執着の感情がわかりやすく、弁が達者で、かつ作戦がかなり泥臭く、そして彼なりの愛の形もあった多様な面がある良い敵役だった。

悪を成す点では主人公たちと同じだが、その有り様が相反する点があることで、より立体的に怪盗が成すべき思想が見えてくるのが好き。

良かったシーンを全て書いていくと、物語全てを書き下すことになってしまうぐらい、本当に面白作品だった。

導入では魅力的に誇張されたキャラクタ達が、中盤では社会的に地に足をつけて生きなければいけないもどかしさで溜まったストレスを、一気に解放する完璧オーラスの展開は、本当に爽快で気持ちの良いスカッとした面白さだった。

特に三人目の怪盗、ミスネルバにまつわるスチル絵が出てくるシーンはどれも最高にキマっている印象深いシーン揃い。

声優さんの演技、立ち絵と背景絵、スチル絵、BGMSE、そしてテキストテキスト主体アドベンチャーゲーム構成するそれら全てのどれもが、完璧クオリティで、ゲームって楽しいなあと、胸が熱く滾りながらプレイできた。

ハートとため息を盗む怪盗達のエピソードもっと沢山読みたいと思わせる、良い意味での余白がモドカシくもある。

とにかく面白かった!!!

大好きな作品です。

大阪まれのワイのUSJの初期の思い出

USJができた当時

みんなUFJ冗談で言っていたし

そのせいか真面目にUSJと呼ぼうとしてもUFJと間違っていた

 

・そこそこ楽しい乗り物ターミネーターとバックトゥーザ・フューチャーぐらいしかない

その二つのアトラクション終わったら、あとは記憶に残らない乗り物しかない

 

食事ができるところがほぼない

スパイラルポテトが売ってるフードコートしかない

そのせいか食べ物持ち込み可だった

 

・よく遠足で連れて行かれる

生徒を管理やすいので

中学高校の時からずっと「遠足があると高確率USJ」となった

しか上記アトラクションは利用済みなので遊ぶところがマジでない

 

スパイダーマンが2時間待ち

アトラクションなさすぎだったなか

ようやくスパイダーマンができたけど春休みには2時間待ちだった

 

結論

ハリポタマリオもなかった頃のUSJ

地方都市高校生にとってのダイエーイオン(入場料高)」

であったといえる

陰謀論に妻を奪われた

きっかけはコロナワクチン陰謀説(毒が入っているという)だったんだけど、ここ数ヶ月、すごい勢いで月刊ム○ばりの珍説を展開してとまらない。世界経済宇宙人支配しているとか、コロナウイルスは存在しないとか、地球は丸くないとか、あと、何においてもディープステート、悪の黒幕

都市伝説を一緒に笑うのならいい。真面目な主張だというなら私と意見が違ってもいい。でもものすごい剣幕で、否定どころか検証も許さない。議論しようとすると大喧嘩になる。挙句は私にひどい言葉を投げかけてくる。時には娘にまで。

最初自分家族を守るために必死になっているのかと思ったのだけど、どうも少し違うみたいで、自分の知っている「真実」を認めさせるのが目的じゃないかと思えてくる。家族よりその「真実」の方が大事みたいに見えるのがやりきれない。

結婚25年。高校生の娘が一人。私は800人くらいの日本企業技術職で、昨年部署責任者になった。どうにか娘の学費の目処も立って、そろそろ老後資金のことを考え始めたところだった。

妻とはこれまでも散々喧嘩してきたし(家出されたこともある)、私の仕事だって順風満帆だったわけではない。メンタルをやられて休職命令を出されそうになったこだってある。貯金だって娘の学費分を引いたらほぼゼロだ。

でもどうにかここまで行き着いて、妻ともそれなりの信頼関係を実感していて、娘も一人前になってきて、自分仕事も先が見えて落ち着いてきたから、趣味時間を少し取り戻そうとか、夫婦登山を再開しようとか、地域寄り合いに顔を出す頻度を少し増やそうとか、そんなことを考えていた矢先だったのに。

最近の妻はほとんど一日中スマホPC陰謀論画像動画を漁ってる。画面は嘘の言い切りと雑コラと仄めかしのオンパレード。まだいちおう最低限の家事はやってくれてるし、機嫌がいいとき雑談や思い出話に付き合ってくれることがある。たまにね。

娘は呆れているようで、家では自分の部屋に篭っていることが多い。ちゃんと話を聞けと妻が怒鳴りつけることもある。半年前は居間で3人でテレビを見てたのに。

いまはなるべく妻との対立を避けるようにしている。戻ってくる場所を残しておくためにはそうした方がいいそうだ。でも曖昧に見える私の態度も気に入らないみたいで、機嫌が悪い時はひどい言葉をかけてくる。

からず私が我慢できなくなるか…「真実」理解しない私たちに愛想を尽かした妻が出ていくか…

XやYoutubeが憎い。言論の自由は支持するけど、嘘を事実かのように伝えることは許容すべきではない。どうみても意図的にそれをやっているアカウントがたくさんある。あまり下劣だ。

妻を陰謀論から解放できるなら何でもするよ。

2024-05-11

近所のお兄さんに告白された話

12年前、中学1年生の時の話だ。落ち着いたので書いてみる。

表現上「お兄さん」と呼んでいるが、そんな呼び方をしたくないほど嫌悪感のある相手だ。

相手は当時確か22だか23歳だかそのくらいだった。妹の同級生の兄であるアニメゲームなどのオタクで、私ともその辺りの趣味が合った。

一時期は週に2,3回ほど話していて、正直当時は楽しかった。だが当時13歳の私にとっては、あくまで近所の話しやすいお兄さんであり、全く恋愛対象ではなかった。

子供とはいえ男性と遊ぶ際に気を付けなければいけないことはわかっていたため、「2人っきりで一目につかないところにいかない」「相手の家に行かない」などはしていた。

ちなみに一個下の妹もこのお兄さんと仲が良かったのだが、部屋に遊びに行ったり一緒にカラオケに行ったりを普通にしていた。これについては当時から小学生と2人でカラオケ行って楽しいか……?」とちょっと引いていた。

私は複数人でもこのお兄さんとカラオケに行ったことはない。妹にはあまり2人でカラオケかに行かない方がいいと話はしていたが、小学生にそんなこと言っても目の前に娯楽があったら姉の注意なんて無視されるものだった。一応妹はこの先も何の被害も受けていない。

お兄さんには「部活のあの先輩が好き」などと、中学生らしい片思いの話をすることもあった。私からしたら本当に仲の良い近所のお兄さんだった。

だが、ある日。

2人でマンションの部屋の前で話していたら告白された。「◯◯、好き」というシンプル言葉で、一瞬意味がわからなかったが、しばらくして告白されているのだとわかった。

普通に驚いた。だってそんなつもりなかったし、人から告白されたのが当時は初めてだった。

から、「え?私中学生だよ?」「いや、ごめん、ちょっと……」「あと前に先輩が好きって話したよね?」などと、こちらがドン引きしているのが伝わってしまう振り方をした。当時は13歳だ、大人対応なんてできない。

相手はそれを聞くと「ごめん」と謝ってきて、その日は解散になった。

それから直接会うのはやめた。振った相手と以前のように仲良くできないとはわかっていた。

だが、ある日お兄さんの方からLINEが届いた。「ゲーセン3DSが取れたんだけど、いる?」という内容だった。

3DSは当時発売されたばかりのゲーム機で、欲しいなーという話をしていた。当時の子供であれば誰もが欲しがるゲーム機だった。

発売されたばかりのゲーム機がゲームの景品になっていることがあるか?と疑問に思った私は正直にお兄さんにそう聞いたら、「ごめん、本当は買った」と自白した。

お兄さんは私に3DSを渡すために、悪く言えば貢ぐために買ったのだと知った。一度告白された以上、3DSを受け取れば代わりに何を求められるか分からないので受け取りを拒んだ。それからお兄さんのLINEブロックした。

すっぱり縁を切った後は普通に過ごしていた。

お兄さんと会うこともなかった。

そんなある日、体調を崩して学校を休んだ。

布団で横になっていると、仕事に向かう母の「なんかあったら連絡してねー」という言葉と扉の閉まる音が聞こえた。それからしばらく寝ていたら、またバタンと扉の閉まる音がした。いつもは鍵がガチャガチャ回る音も聞こえるのに聞こえなかったなとか、お母さん忘れ物でもして帰ってきたのかなとか思っていると、私の部屋の扉が開く音がした。

え?何の用?と思って振り返ると、そこにはお兄さんが立っていた。

驚いたが、当時の私は何故かやけに冷静で「え?不法侵入だよね?」と言っていた。するとお兄さんは「そんなつもりじゃなかった!」と言ってその場に膝を着いて土下座した。今思うと、一言目で犯罪行為であると指摘されて多分怖くなったんだと思う。

どうしようかと考えたあと、その日休んでいた高校生の兄を呼ぶことにした。兄は隣の部屋だったので声を張り上げれば聞こえるため、「お兄ちゃんちょっと来て!」と呼んだ。

こちらに来てくれた兄は、近所のお兄さんがいることにすごく驚いた後、「そこから動かないで」と言って親に電話してくれた。

それからは親が来て、警察も来て、色々あった。

母は家の鍵を閉め忘れたことを私に謝っていた。

最初は冷静に対処していた私も、もしお兄ちゃんがいなかったら? お兄さんに変な気があったら?などと後から考えて怖くて泣いた。そのためあまり鮮明な記憶がない。

警察署で話をすることになったが、私が警察の人と直接話すことはあんまりなくて、私が母に全てを話して、それを母が警察の人に話していた。警察の人と話した時に、ストーカーなんたらかんたらと書かれた被害者向けの説明資料?を広げていたので、あぁお兄さんって私のストーカーだったんだ…とその場でわかった。

他にどんな処置があったのか詳しくは知らないが、お兄さんは私の居るマンションに住むことが禁じられたらしい。

親にはこの件は言いふらさないように言われた。理由は「変なことされたと思われるかもしれないから」だった。変なことの意味は当時もわかっていた。されなくて良かったと思った。

私はそれからしばらく家に一人でいることが怖くなり過呼吸を起こすようにしまって、両親の仕事が終わるまで保健室で待機するようになった。

私の身に起きたことは以上。

今も男性には苦手意識がある。特に一方的好意を向けられるのが苦手だ。そこからまれ恋愛もあるとわかっているのに。

Xで何度も言われていることではあるが、基本的子供大人を好きにならないし、なったとしても一時的思春期幻想だ。だから大人子供恋愛感情を抱くこと自体あってはならないことだと思ってほしい。

抑えてほしい。告白しないでほしい。物を渡されても家に来られても困る。本当にやめてほしい。気持ちが悪い。と、当時も今も思っている。

私ははっきりした子供で、相手のお兄さんもそこまで気の強い人ではなかった。だから私への被害精神的なもの住居侵入だけで済んだが、気の弱い子が気の強い大人に狙われて取り返しのつかないことになっていた場合もあるだろう。

どうか周りの大人子供たちに気を向けてあげてほしい。

任天堂次世代ゲーム機

親の立場で言わせてもらうと「どうにか逃げ切れた」て感じ

子供小学生の頃にNintendoSwitchが発売された

まともに買えるようになる頃には息子は中学生になっており、ゲーム機への興味自体が大きく削がれている状態だった

正直な話、家計的にありがたかった

子供玩具の入手に奔走し、その結果大きな出費を強いられる、子供のためとはいえ本当に無為行為だと思っていた

しかしその直後にPS5が発売、当然ながら品薄状態が長らく続き、普通に買える頃には息子は高校受験シーズン突入

欲しそうなそぶりはあったが、子供私たちに直接伝える事はしなかった

高校生になった子供は週に2、3日、短時間アルバイトをしている

ゲームのためのパソコンを買うつもりらしいが、本人が欲しがっているやつは30万円を優に超える

高校生が目の前の欲望に抗えるはずもなく、その月に稼いだバイト代を友人達との遊びに使い切る事もちょくちょくある

半年近く働いて溜まった額はおそらく5万円にも届いていないだろう

おそらく目標額が貯まる頃には大学生か、下手をすれば社会人になっているかもしれない

そして、つい先日任天堂次世代ゲーム機存在を始めて正式に発表した

おそらく早くても年末、噂通りならば来春あたりになるのだろう

その頃には子供はもう大学受験体制

どうにか逃げ切れたと、夫と一緒に胸をなでおろしている

なくした2万と、未来のなさと

 風俗行ったら、ヤンキーゴブリンが出てきた。もちろんその場ではいろいろ理解して最大限の立ち回りをした。ズボンを下すこともなかった。

終電の帰り道、駅や道を行くカップルを見るのが本当につらかった。

20代のころは、「本気出してないだけ」 「金がないか一人暮らしできないだけ」 とかそれらしき理由があって、努力しきってないか未来があった。

自分を磨いていけば未来が良くなると思っていた。

30代になって、兄弟友達結婚するようになって、それなりの収入を得て一人暮らしして顔も良くしても、ゴブリンとコンニチハで打ちのめされる深夜1時だ。

もっと高くて良い服を着るとか筋肉ムキムキマッチョマンになるとかめっちゃ良いとこで働くとか更にできることはあるけど、割ともう頭打ち感がある。

彼女ができたことはあるけど、そこまで仲良くはなれなかったのか、デートはしても、理由もなく一緒にいたり深夜に家まで帰ったりしたことはない。

お店で会える女子大生が生きる希望で、だからいろんなニュース明日は我が身だ。

(まあ、現実的な話、こんなコスパ効率大好き人間が、そんなに大きなお金を使うことは多分ないのだけれど・・・

人に優しく生きられてることは自分でも誇れるところだと思う。 ここまで店員さんに腰が低い人はあんまりいない。 低すぎて自分自分に引いたことがある。

それにメリットがあるかというとなくて、そうすることしかできないからそうしているだけなのだけれど

まりは、報われたいのだ、俺は。 不細工なのに青山原宿高校生のころから髪を切って、それでも不細工から周りに置いて行かれて。

偶にはおいしい思いをさせてほしい。神よ。

なくした2万と、未来のなさと

 風俗行ったら、ヤンキーゴブリンが出てきた。もちろんその場ではいろいろ理解して最大限の立ち回りをした。ズボンを下すこともなかった。

終電の帰り道、駅や道を行くカップルを見るのが本当につらかった。

20代のころは、「本気出してないだけ」 「金がないか一人暮らしできないだけ」 とかそれらしき理由があって、努力しきってないか未来があった。

自分を磨いていけば未来が良くなると思っていた。

30代になって、兄弟友達結婚するようになって、それなりの収入を得て一人暮らしして顔も良くしても、ゴブリンとコンニチハで打ちのめされる深夜1時だ。

もっと高くて良い服を着るとか筋肉ムキムキマッチョマンになるとかめっちゃ良いとこで働くとか更にできることはあるけど、割ともう頭打ち感がある。

彼女ができたことはあるけど、そこまで仲良くはなれなかったのか、デートはしても、理由もなく一緒にいたり深夜に家まで帰ったりしたことはない。

お店で会える女子大生が生きる希望で、だからいろんなニュース明日は我が身だ。

(まあ、現実的な話、こんなコスパ効率大好き人間が、そんなに大きなお金を使うことは多分ないのだけれど・・・

人に優しく生きられてることは自分でも誇れるところだと思う。 ここまで店員さんに腰が低い人はあんまりいない。 低すぎて自分自分に引いたことがある。

それにメリットがあるかというとなくて、そうすることしかできないからそうしているだけなのだけれど

まりは、報われたいのだ、俺は。 不細工なのに青山原宿高校生のころから髪を切って、それでも不細工から周りに置いて行かれて。

偶にはおいしい思いをさせてほしい。神よ。

2024-05-10

anond:20240510220845

まあまあの田舎に住んでて登下校時に何度も痴漢にあったが全員別の男だったな

追い抜きざまに胸を掴んでいった痴漢高校生くらいのヒョロい体格だったし

足りぬ足りぬは努力が足りぬだ

ほら聞いてるか?

anond:20240509195934

どうすれば無くなるんだろうね

私が置換されてた頃は女性専用車両なんてなかったか毎日痴漢され放題だった

手の甲で当てるくらいなら「はいはい、またですか」で済むんだけど

高校生の頃は下着なかにいっきり手を入れられて、アソコを手で撫でられた

私はムダ毛が一切ないから耳元で鼻息強めに「ぱんぱんぱんぱん」って言われて恐怖で震えた

にわかったんだけど「パイパンパイパン」って言ってたみたい

身長が低い女は本当に狙われやすい!

anond:20240510102117

昔、電車マッチョ男によくケツ触られるっていう同僚男がいた。そいつも見た目マッチョなんだけど、耳に息吹きかけられて気失いそうになったとか言ってた。俺のケツ見ていいお尻してますねと言って触ってくるんだよ。高校生同級生かなんかと結婚したけど多分そっちに転向していると思う

高校生よ。よく聞きなさい

熟女はすぐお嬢さんに変わるよ

2024-05-09

anond:20240509212603

「俺は高校生探偵工藤新一幼なじみ同級生毛利蘭遊園地に遊びに行って、 黒ずくめの男の怪しげな取り引き現場を目撃した。取り引きを見るのに夢中になっていたオレは、背後から近付いて来る、もう一人の仲間に気付かなかった。オレはその男毒薬を飲まされ、目が覚めたら(←ここまで新一 ここからコナン→)体が縮んでしまっていた!!工藤新一が生きていると奴らにバレたら、また命を狙われ、まわりの人間にも危害が及ぶ。阿笠博士の助言で正体を隠すことにしたオレは、蘭に名前を聞かれて、とっさに江戸川コナンと名のり、奴らの情報をつかむために、父親探偵をやっている蘭の家に転がり込んだ」

弱者男性だが妊婦に席譲ったら無視された

ちょうど席が満員になっていた時、目の前に買い物袋を下げた子連れ妊婦が前に来た。

周りは何の動きもなく座り続けているので「良かったら席どうぞ」と声を掛けてみた。

結果、無言。

もしかして耳が不自由な方かと思ったので、身振り手振りのジェスチャーで席を譲ろうしたら子供一言。「ママ、何で座らないの?」「奥行こうか」と妊婦は俺を透明人間の如く無視して、子供の手を引いて、他の車両に移って行った。

茫然自失。向かいの席に座っていた高校生爆笑ながらスマホを向けて来た。確かに俺は学生時代女子消しゴムを拾ったら「キモっ」の一言で捨てられたり、電車バスで女にとなりに座られた事がない年齢=彼女いないの歴戦キモメン高卒弱者男性だが、流石に妊婦に席を譲ってガン無視されるとは思って無かった。Xで「弱者男性善意好意凶器」などというツイートを見かけた事があるがまさにこの事かと心底死にたくなった。そしてそのまま、情けないやら、悲しいやら、恥ずかしい感情がグチャグチャに混交した状態で路傍の地蔵のようにしばらく固まっていた。

途中ショックのあまり降りる駅をスルーしたりしたが、なんとか路線に飛び込まずに帰ってきた。今後は妊婦に譲ることもないので安心して欲しい。

高校生は金を使わない氷河期マインドコントロールされるなよ

100点以外は無価値で金を支払わない世界で生きている

おおらかに金を使う経験したことがないまる童貞のような振る舞いを低評価しろ

anond:20240509041110

ゲーマーから見た男ゲーマーの生態(偏見)

性欲はほとんどの男性に強くあるのは当然の前提

プロレベル神ゲーマー(トップを狙えるレベル

ここまで上り詰める人間は頭がいい人が多いので女性蔑視をしてる人は下の層よりは少ない(いないわけではないが)

半分くらいADHD

ゲーム時間を使うためそれ以外に使える時間が少ない。ゲーム以外の生活力が皆無。

ゲームが上手ければ神扱い

ゲーマー同士で仲がいい

うまい女の場合、知り合いから囲われまくってるのと、どんなにゲームが上手くても大会配信に出てくると点数付ける奴やガチ恋距離感おかしい奴などキチガイが沸きまくって不快なため、性別不詳の知る人ぞ知る強者みたいになって、あまり前に出てこないことも多い。

ゆえに男の方が目立つ。ゆえにほとんどの知り合いが男。

性欲はあるが、ゲームで強すぎて認知されすぎてるため、周りの男から評価を落とすことが怖い。あまり酷いことはできないという心理的プレッシャーがあり、結構理性的


そこら辺の人よりは格段に上手い強ゲーマー

ネットで目立つ奴は勉強できずにゲームにハマったガキが多く、コイツらは精神年齢が低くて女性蔑視が強い奴も多い。イキってやらかしがちなので界隈からも煙たがられている。温厚に見えても発言女性蔑視すぎて全く女が寄り付かない。真の非モテ

女が周囲にいなさすぎて、女から評価されるという視点がなく、無知で、やたら女を見下す。目に映る女は自身母親ゲームが弱い女であり、さらネットにはミソジニーが転がってるので影響を受けまくって女を見下している。しかし単なる女への強い関心、つまり性欲の裏返しである。女は存在するだけで常に心と目を奪うのだが、人間とのまともな接点がない。女より上に立とうとするのは、性欲とは全ての女に少しだけ恋してるようなものからである。好きな女に嫌われた上に好きな女より下だと耐えられない。恋は人を狂わす。ただの性欲なので抜けば気分はスッキリする。

半分くらいADHD

界隈(男ゲーマー多め、ゲーマーコミュニティ)から女性蔑視は分かりやす地雷ゲーマー指標として機能しており、見下されている。

女性蔑視が強くない子の場合、単に世間無知ネットに毒されてるだけのため、想像以上に素直。ゲームが上手い女と知り合うと一瞬でフェミニストになる。下半身と脳がとろけて改心する。ゲーマー女と付き合うとラブラブカップルになる。

目立ってない側は多種多様だが、勉強してない高校生大学生が多い。稀に東大生エリートなんかがいる。大体男だが、キャラデザ可愛いゲームだと主婦無茶苦茶強い。子持ち主婦と遊びまくってる(超ド健全)男ゲーマーもいる。

基本的時間がないためゲーマー以外と付き合うとゲーム時間使いすぎ、ゲーム以外への集中力なさすぎ、ゲーマー女と仲良すぎのどれか(もしくは全部)が原因で揉める。

彼女彼氏や妻夫と2人でゲームをしていてしっかりゲームが上手いカップル層も最近増えた。


エンジョイ

いわゆる、一般人想像するそのままのゲーム好きな一般人

男同士でつるんでる層、男女を含んだコミュニティで仲良くやってる層、ソロ専など様々。

地雷ゲーマー女(プレイ時間は長いが思考ほとんどを会話に使っていてゲームに使わないため、そんなに上手くない人が多い)はエンジョイ勢人気は高いが、ガチゲーマーになればなるほどゲームに対して舐めた姿勢である点、メンヘラ無意味時間泥棒である点が合わないため相手にされなくなる。(ガチゲーマーはとにかく練習時間が欲しい)

一般的に言うところの「時間配分がちゃんとできていて私生活を充実させながら趣味ゲームをできる人たち」も多く含む。

一般人が何の文句もなく付き合える男。

適当ゲームやりながら女に声かけまくるチャラ男層も混ざっているため実は最も治安が悪い。

2024-05-08

学校スクールカウンセラー全然信用ならなかったけどメンクリカウンセリングは金払っただけの価値があるなと思った

高校生の頃に精神をやることが多くて豆腐みたいなメンタルになっていたので心配した保健室先生担任かにスクールカウンセラーをすすめられた

ただその場で話を聞いてくれるぶんには良く、うんうんわかるよといってもらう分にはその場ではよかったが、自分は話を聞いてもらっただけで何も変わっていないので問題再生産が進み、ずっと気持ちが晴れないままだった

解決につながらないのでスクールカウンセラーの申し込みはやめた

大人になってADHDっぽい体質に起因する問題が増えてきたのでメンクリ受診した

結果的にはADHDとは言い切れない、どちらかというと境界性パーソナリティ障害とか愛着障害の傾向があるらしく、

投薬よりカウンセリングの方がいいよとすすめられてカウンセリング受診した。保険適用外だけど。

カウンセリングにはあまり期待してはいなかったが、自身問題をどうにかするための方法を教えてもらった。

なんかいける気がする。

俺は高校生探偵工藤新一

幼なじみ同級生毛利蘭遊園地に遊びに行って、黒ずくめの男達の怪しげな取り引き現場を目撃した。

取り引きを見るのに夢中になっていた俺は、背後から近付いて来るもう一人の仲間に気付かなかった。

俺はその男毒薬を飲まされ、目が覚めたら…

体が縮んでしまっていた!

工藤新一が生きていると奴らにバレたら、また命を狙われ、まわりの人間にも危害が及ぶ。

阿笠博士の助言で正体を隠すことにした俺は、蘭に名前を聞かれて、とっさに猿渡タフと名乗り、

奴らの情報をつかむために、父親探偵をやっている、蘭の家に転がり込んだ。

月曜日プリケツ

若い男のプリッとしたケツのことをプリケツと言うらしいんだけど

月曜日のたわわ」を男女逆転させてミラーリングするとしたら

月曜日プリケツ」というタイトルで、尻がプリプリしたイケメン男子高校生広告が出て

新年度社会人の皆さん、元気出して頑張ってくださいね!」みたいなコメントが添えられてる感じかな

それをノンケ男性の何割が不快感を覚えずスルーできるか?みたいな感じ

2024-05-07

高校生の頃からAtCoderあったら今よりもっと給料もらってた気がする。

安かろう悪かろうが乱立するジャンルしか味わえない楽しさってあるよね

昔のMP3プレイヤー(今はDAPと言うそうだ)はすごく人気があって商品はまさに百花繚乱、iPodWalkmanという大手からよくわからない中小企業中華製のパチモン安物、MP4プレイヤーMP5プレイヤーかいう謎製品MP3プレイヤー画像動画閲覧機能がついて4、そこにゲームがついて5だっなかな)が市場に溢れてた。

俺は金がない学生だったか高校生の時に親から勝ってもらったWalkmanをなくしたあとは一山いくらゲーセンの景品から1000円2000円のパチモン安物ばっかり買ってたんだけど、それが意外と面白い

音質は基本ゴミだけど、たまに「これなら十分」というのがある。

機能面は音楽が聞けるだけ、という物(ランダム再生すらない)から画像閲覧文書閲覧もできる(対応フォーマットがクソでまともに使えねぇんだ)までいろいろ。

後期になりiPod touchがでるとパチモン業界もその波にノリとなんかよくわからない中華ゲーム付きで十字キーが付いてるやつもでてきた。

値段が安いかゴミでもしゃあないと割り切れるし、あたりを引くとこれが嬉しい。

明らかにパチモンとか低予算で作られてんなと思えるものがたくさんあったけど、たまに予算がないなりに一工夫されてたりもする

結局、スマートフォンの到来で有名企業すら撤退してそういう安価MP3プレイヤー駆逐されていったけど、ブーム安かろう悪かろうでもバンバン製品が出る世界しか味わえない楽しさとか面白さがあるし俺はそれが好きなんだと思う

そんなことつい先日ドンキで500円のiPodShuffle第2世代パチモノMP3プレイヤーを見て思った。

当時から似たような製品あるけどめちゃくちゃ長生きじゃんこいつ。本家アップルiPodShuffleどころかiPodの取り扱いやめてもまだ売ってんのか。

anond:20240507202343

マジで分かる俺も高校生の頃はキレイにしようと躍起になって血が出てきてたわよく

電気シェーバーなんて本当最低限で全然持たない2時間どころか仕上がりの時点で……

でもT字だと肌負担ヤバイし、仕事の時だけ割り切って電気シェーバーにしてるわ

anond:20240505203321

そうね、そろそろ、型月旧世代と、FGO以降の新世代で、噛み合わなくなってくるよなとは予想していました

なので、元増田みたいな人が心情を吐露してくれたのは、正直嬉しいぐらいの気分はあります

以下、旧世代はこんなこと考えてますよ、というのを説明しますね

 

要は型月の世界FGO以外も含めて枝状に分岐してる世界があって

これはちょっと違う。別に分岐してるわけではない

もともと別作品なので別物で、魔術協会とか魔法とかの作品内設定の使いまわしをしてるだけ、です

パラレルワールドとして厳密に決められてるわけではない

というか、作者が特に気にしてないところでファンが作中で書かれた設定をつき合わせして勝手に言ってるだけです

作者もそれを否定肯定もしない

というか、作中の文章記述では暗に否定してはいるんだけどね。明言はしないだけで

 

今回のコラボも青子がもしも暴走したプロイキッシャー倒せないなら倒せないでこの世界線をこれ以上伸ばすのは諦めようって上位レイヤーから判断されて終わっちゃう

それはないです

なぜなら、ちゃんと倒すから

なぜ倒せるかというと、そういう物語から倒せちゃうってだけなんだけど

「倒せない」ときのこととかは、設定の外側ですね

 

世界観の迂遠な補完であって今まで潰してきた異聞帯を剪定するように要らないって判断した上位存在達の傲慢

おそらくですが、次のどっかのイベント(なんならFGO第三部かも?)で、そういう上位存在と戦うシナリオが作られるでしょう

なぜなら、こういうパラレルワールドメタイベントって、常にそういうふうに戦い続けてきたからです

アメコミヒーローの上位存在検索するとわかると思います

 

こういうふうに書いてくと、元増田

「そんなデタラメなことやってて面白くもなんともない。そんな展開が許せないから俺は怒ってるんだ」

と思うかもしれません

だけどすまない

古参の型月、奈須きのこ読者は、むしろそれを歓迎する人たちなんだ

 

”””設定は、後付けで変更されるもの”””

 

これが型月ファン基本的了解事項です

 

元増田は言うでしょう「え、なんでそんなもの面白がるの、理解出来ない」

 

うん、それがね、文脈的に、そんな文章が好きっていう文脈があるんですよ。ミステリジャンルっていうんですけど

「設定は後付けで変更される」、これは

密室は必ず破られる」

というジャンル読者の了解事項をなぞったものなんですね

 

奈須きのこは、何ページも何十ページも続く、かったるい”俺の決めた世界設定”を読ませるので有名ですが、そしてさらに、そうやって読まされた「ぼくちゃんのすっごい設定」を、あっさりとひっくり返すのでも有名です

これは密室殺人密室がどういう状況なのかを延々と説明して、それからネタばらしして密室破りをする形式と同じで、

奈須きのこのすごいたくさん書かれた設定は、基本的

「そんな設定なんか関係ない、こうだ」

と、ぶっ壊される前提の「設定」なんですわ

 

例として、Fateシリーズサーヴァントについてですが、サーヴァントの設定はすごいたくさん書かれてますが、基本、守られません

出てくるサーヴァントが「日本人男子高校生1名」そんだけ

他出てくる人みーーーーーんな2001年だか1999年日本富山県に来てた存命人物ときたもんだ

いやそれ、通常運転です

設定どおりのサーヴァントのようでいて、実は違う

設定どおりのサーヴァントが出てきて設定条件下で戦うなんて絶対にしない

毎回、これやります

そもそも1作目の stay night のセイバーラストで「実はサーヴァント召喚説明と違う状態召喚されてたんだテヘペロ」をやってます

FGOでもやってます

奈須きのこが書いたのが確定してる第一部6章、「サーヴァントだと思ったでしょう? 実はサーヴァントじゃないんだ、ごめんね!」をやってます。思い出しました?

第二部6章、「サーヴァント召喚どうしよっかな…そうだ! 実は全員サーヴァントなんだ!」とかやってます

奈須きのこは、Fateにおいて、自分の設定した聖杯戦争ルールサーヴァントを設定どおりに動かして、なんてことは、絶対しません

 

設定は、破られるもの

(設定どおりの)サーヴァントは、否定されるもの

 

型月信者は、そういうデタラメで雑でいいかげんな文章を20年も読まされ続けてラリってる人たちなので、

「いやこんな設定を出してくるのアリなのかよ、今までの話はなんだったんだよ」は、ご褒美なのです

 

新しい世代の人たちは、「一生懸命に読んで暗記して勉強した設定を無駄にするなんて許せない」と思う人、多いと思います

無駄ではないです。無駄ではないんですよ

しろ奈須きのこは、そういう人たちを愛しいと思ってます

奈須きのこテーマとして、嘘を愛する、というのがあります

存在しないものとか、矛盾してるものとか、設定がカチあってねじれてるものとか、本当じゃないものとか、そういうのを指してきて愛おしいと書く、ただそれだけ言いたい、というのを20年ぐらいずーっとやってます

嘘、フィクション、というんですけど

わかりやすいのでいうと、ジャンヌじゃなくてジャンヌオルタ主人公シナリオを書いたりしてますよね

嘘、が書きたいんですよ。だからフィクションガチガチの設定を暗記することは愛おしいんですけど、ただ、その設定が何の意味もなくぶっ壊れる嘘でしかないところも描かずにはいられないんですよね

嘘だとわかって、でも嘘だけど愛おしい、とやりたいので

この、しょうもないマスターベーションに付き合うのが旧信者だとご理解ください

理解したくないでしょうけど

もしかして5年後、10年後ぐらいに、ちょっと振り返ってみて思い出してくれたら、もしかして思い当たってくれる、かも?

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