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はてなキーワード: 野次馬とは

2024-02-20

anond:20240220230654




(注:つまり、実際にドキは文章公表する(あるいは実際に公表したものよりも過激な内容を公表する)つもりが(一時的にであれ)あったのだからにじさんじ側の(公表されることを前提とした)対応は完全に的外れではなかったと言い訳できる、という意味だと思うけど間違ってたら教えてほしい)



もし私が正しいのだとしたら、これから何が起きるのか?

私がこれまで述べてきたことが多かれ少なかれ正しいと仮定すると、にじさんじにはこれから進むべき道として2つの選択肢がある。ひとつは、ENライバーが長期に渡って沈黙し、その後、徐々に配信を増加させ、セレンセレン契約解除の話題については、今後、完全に沈黙するというもの。そしてにじさんじは見当違いの攻撃をやめ、これらの出来事をなかったこととして扱い、ネットユーザーたちが飽きることでタレントに対する叩きが鎮火し、ENが利益を上げられる程度にファンが残るという未来に賭ける。2つ目のアプローチは、最終声明を出してコミュニケーション齟齬があったことを大まかに説明し、セレンに深く謝罪し、責任者大砲に詰めて太陽に向かって発射したこと保証することで、タレントと他のマネジメントに対する批判を鎮火させるというもの

一般大衆相手にする企業で働く中で気づいたのは、経営陣は、たとえ対策を講じた後であっても、失態をきちんと説明したがらないことが多いということだ。というのも、大衆はそれを聞いて赦すかもしれないが、株主にとっては株価に対する不安感に繋がるからだ。この一連の出来事について私が正しいかどうかは別として、私が望むのは、にじさんじが再建のために必要改革を行い、合理的範囲でできる限りの透明性を世間提供することで、残されたタレント懸念払拭することであるしかし、この道を歩むには、重大な失敗について自らの不利になるような告白をする必要があり、同時に、前に進みたいという彼女の願いを尊重するためにドキと協力する必要がある。こうした困難があるため、この惨事が完全になかったことにされる可能性のほうが高いと私は考えている。

最終的な感想

煎じ詰めれば、広報チームの基本的仕事は、ある問題理解し、その問題に対する大衆見方リアルタイム分析し、最終的にクライアントの望む方向に大衆見方を動かすメッセージを作ることである。もし私がここで説明したことが多かれ少なかれ正しいのであれば、にじさんじ広報戦略は、これら3つのタスクのそれぞれを失敗させたことになる。にじさんじ広報チームは、法務から誤った情報を与えられたため、そのせいで誤ったスタートを切ったのかもしれない。だが、その後、ドキバードの発言世間憶測対応して戦略を調整できなかったことは、この最初ミスとは別の、さらなる失態である

これらの広報の失敗もすべて、タレントマネジメント領域で起きた失敗とは別のものだ。ENマネージャーは、最も人気のある女性配信者をサポート保護することに失敗し、彼女自殺未遂を起こし、その後、退社交渉のために弁護士を雇うことになった。私が広報という観点からこの大失態を分析しているのは、タレントマネジメントの不始末を謝罪してほしいからではない。そうではなく、いかにして広報対応のまずさが、会社にとっての悪い知らせを、支社全体の存亡すら危うくさせるような破滅的なスキャンダルに拡大させてしまったのかという点を説明たかたかである皮肉なことに、にじさんじ広報アプローチがここまで的外れだったことは、我々にとって幸運だったのかもしれない。なぜなら、有能な広報チームであれば、こうした根本的な問題を覆い隠すことで、根本的なタレントマネジメントの欠陥を放置させる結果になったかもしれないからだ。この大惨事きっかけに、にじさんじ上層部が己を見つめ直し、タレント人事、広報翻訳サービス改善するための真の改革を行うことを期待したいが、これまでの動きを見る限り、楽観視はできない。

2024-02-14

新海誠好きの元彼の一人として言いたいことがある[追記あり]

新海誠好きの元彼」が何を指すのかについて誤解が生じているようなので下の方に追記しました。

はじめに

新海誠好きの元彼についてアンケートを取り元彼達についての同人誌を出す企画があったが、その企画に対して「新海誠好きの元彼」を馬鹿にしているとの批判が出たこから企画が延期(中止?)になったらしい。

「新海誠が好きだった元カレ」がいた人々にインタビューしてみた|ペシミ

「新海誠好きの元彼」同人誌企画への3つのモヤモヤ、あるいはごく個人的な悲しみについてのこと - ささやかな終末

同人誌の企画中止につきまして|三宅香帆

おそらくこの批判をした人も、そして野次馬の多くも「新海誠好きの元彼」ではないだろう。別に新海誠好きの元彼」を代表するつもりはないのだが、そのうちの一人として意見を表明しておくことに何らかの意味があるかも知れないと思い増田に書いておくことにする。

先に結論を書いておくと、この投稿で主に自分が伝えたいのは「新海誠好きの元彼に関する同人誌」を是非世に出して僕たちの古傷をえぐって欲しいという意見表明であるとともに、そこに少しだけ当時(現在のではない)感じたであろう愛情を添えておいてくれると助かるというお願いである。

新海誠好きの元彼」というステレオタイプ

まず自分の「新海誠好きの元彼」としてのバックグラウンドを話しておきたい。僕が新海誠作品出会ったのは高校一年生のときである中学三年生の時いい感じだった同級生がいたもののお互いに奥手だったので付き合うには至らず、卒業と同時に単身赴任中の父親の勤務先近くに引っ越ししま彼女との別れを経た僕に当時話題になっていた秒速5センチメートル死ぬほど刺さった。その後大学生になってからその同級生と5年間遠距離恋愛をしたり(因みに再開した当時桜木町バイトをしていた、そんなとこにいるはずもなくもなくもなくもなくもなかった。)、彼女の家から帰る時に毎回涙ぐむのを彼女バカにされるのが定番化したり、夜行バスの中で長文LINEメッセージを生成したりといったような自己陶酔ロマンチシズムの激しい人間自分である

そんな自分なので上記新海誠好きの元彼がいた人へのインタビュー記事を読んで自分にも間違いなく「新海誠好きの元彼」としての要素があると思ったし、自分と似た人は世の中にそこそこいるのだろうなとも思った。インタビュー内容からは「集団の中では浮いている教室の隅で本を読んでいるタイプオタクなんだけど、恋愛にはそこそこ興味があって一部の物好きな女性の心をくすぐることがある」というようなイメージがなんとなく浮かんでくる。つまり新海誠好きの元彼」とは、単に新海誠が好きなだけでなく「遠野貴樹」や「秋月孝雄」、「寺尾昇」といった新海誠初期~中期のウジウジとした主人公感情移入し、心の中に彼らが住んでいるような男性を指しているのではないかと思う。

新海誠好きの元彼同人誌が人を傷つける可能性について

まず新海誠好きの元彼同人誌(以下、元彼同人誌と言う)が一方的元彼バカにするだけの目的作成されるというのは誤解を含んでいるのではないかと思う。正直、インタビュー記事の中には自分の行いが書かれているようで目を背けたくなるものもあり、古傷をえぐられる羞恥心となんとも言えない快感に襲われた。あのインタビューバカにしているかいないかで言えば、バカにしている要素を含むのだろう。一方でそこに当時受け取った愛情も同時には感じなかったというと嘘になる。企画自身も弁明しているが、同人誌企画趣旨には「新海誠好きの元彼」と付き合っていた自分という自虐も含むらしい。これは受け取り方によっては「こんな馬鹿な男と付き合っていた私」という追い打ちとも取れる(というかそう取っている人が多いように見える)が、おそらく真の意図は『そんな男を好きになっていた私も同じ穴のムジナ』という意味でありまたそんな思い出も忘れがたい青春の1ページとして同人誌の形で残す意図も含まれているのではないかと思う。なお過去の美しい(?)記憶や思い出をわざわざ言葉という劣化コピーの形で残すのが新海誠作品の読解的に正しい行いなのか、という議論はここでは置いておく。

そもそも論で言うと、自分新海誠に会ってから新作を見るたびに(あるいは動画を見返すたびに)傷つけられてそれが快感になっている。そして「新海誠好きの元彼」の中には同類が数多くいるのではないかとも思う。成長した元彼元彼同人誌を見て「こんな馬鹿なこともしたな、懐かしいなぁ」と心中悶え苦しみながらも穏やかに過去自分、そして成長した自分に向き合う、そういった同人誌になるのであればウェルカムだ。ただ本当に馬鹿にされているだけの同人誌だったら後で泣いてしまうと思うので、どうか当時の愛情を少しだけ添えておいて欲しい。

自分以外の「新海誠好きの元彼」へ

自分元彼同人誌が読みたい。そして忘れている過去の恥ずかしい思い出を掘り起こされて悶絶しつつ『あの頃』に浸りたい。きっと共感してくれる元彼もいると思うし、それを発信することで企画が前に進むこともあるのではないかと思う。もちろんそんな思い出は見たくもないというのであれば読まなければ良いし、そんなものが世に出ること自体が許せないなら反対の声を上げるのも自由だ。ただ今は自分たちの声が置き去りにされて無関係人達だけで議論が進んでいるようなので、当事者として声を上げることが大事だと思う。

元彼同人誌に反対の声を上げてくれた人へ

結果的余計なお世話だという趣旨記事になってしまったが、元彼の中には自分気持ちを代弁してくれてありがたい人もいると思います。代わってお礼を言わせてください。ありがとうございます

追記

新海誠好きの元彼」について少しだけ補足させてください。「新海誠好きの元彼」を定義することは元彼同人誌がやるべきだと思ったのであえて本文中ではボカしたのですが、それが「新海誠男性ファン」とイコールで捉えられることは本意ではありませんでした(元彼同人誌炎上根本的な要因も、「新海誠好きの元彼」が指す範囲ボタンの掛け違いなのではないかと思っています)。実際の「新海誠好きの元彼」が指す対象は「新海誠男性ファン」よりも(今となっては)かなり狭く、あえて乱暴定義するなら「新海誠初期~中期の作品感傷マゾ性癖クリーンヒットしてしまった人」でかつ「現実の男女関係にも感傷マゾ性癖を持ち出してしまう」ような人達のことを指すのではないかと思っています。なんなら新海誠作品出会っていないが「新海誠好きの元彼」的な性質を持っている人もいるはずで、「新海誠好きの元彼」の「新海誠」とはあくまでも当時感傷マゾをしばき倒していた代表格としての意味しか持たないと自分理解しています。(この辺りが同人誌作成過程の調査で明らかになると良いと思っています。)

そんな気持ち悪い、本質的には新海誠作品とあまり関係ない生物呼称新海誠名前を使うのは失礼という指摘に対しては、まあ一理あるけど概ね当然の報いなのでは?というのが自分の偽らざる気持ちです。

10年前起きた、同級生殺人事件現場に行った話

 不謹慎聖地巡礼をしてきた。

 何かと言うと、10年ほど前にとあるセンセーショナル事件があった場所を見に行ってきたのだ。女子高生による同級生殺人事件である。今回は、そのレポとそんな悪趣味聖地巡礼を決行するに至った経緯の2点を、書き手である私の過去の自語りを多大に含めながら書いていこうと思う。事件現場特定して見に行ったイチ野次馬の実録として読んでもらえれば幸いである。

 はじめに言っておくが、私はこういった事件が起きるたびに容疑者地元出身高校は云々……と嗅ぎ回るような野次馬ではない、とだけ表明しておく。しかしこういった行動に出ている以上、完全否定はできないところはあるが。

 はじめに、その事件の内容を説明する。2014年に起きた、女子高生による同級生殺害事件である。当時15歳の加害生徒Aが、同級生であるBさんを自室に連れ込んで絞殺動機は「体の中を見てみたかった」「人を殺して解体してみたかった」といったものだった。(以下、それぞれ加害生徒=A、被害生徒=Bさんと表記

 事件の具体的な名称地名については関係者迷惑をおかけしてはいけないので伏せさせていただいたが、手口が特徴的なため、調べれば聡明な読者諸君においてはすぐピンとくるであろう。

現地レポ

 事件現場となった場所は、事件発生からほどなくしてネット上では特定されていた。私は現場となったマンション名をgoogleマップ検索、自宅からルート検索し向かった。

(ちなみに事件現場マンションは、事故物件掲載サイトの「大島てる」さんにも掲載されている。Aの実家も)自家用車を走らせ、現場に到着した。所要時間割愛させていただく。

 現場国道に面しており、すぐ近くには駅や大きなアーケード街があった。駅が近い故か、市営のコインパーキング現場マンションの向かいにあった。車をそちらに止め、徒歩で現場に向かった。

 ここで、あらかじめ大事な前提を記載しておく。現場敷地内には立ち入っていない。


敷 地 内 に は 立 ち 入 っ て い な い


 そこまですると流石に不法侵入になってしまうので、面した道路から歩いて観察するだけにとどめた。私もそんなことでお縄になりたくないので、その点はご理解いただきたい。


 現着し、まずはマンションの外観を観察してみる。10階建てでおそらくオートロック。今ではどの部屋にも人が住んでいる気配がある。現場となった5階にもまた、どの部屋にもカーテンがはまっていた。10年も経ってしまえば、その近くの人々の生活もすっかり元通りのはずだろう、という考えが自分にはすっぽり抜け落ちていたことに気づかされた。

 マンションの裏手には駐車場が2台分ほどある。ただしもしかしたら、隣のビルに入っているクリニックの患者用かもしれない。駐車場付近から見上げると、当然マンションベランダが頭上にずらっと見える。AはBさんの殺害後、証拠隠滅のためにスマートフォンを5階のベランダから投げ落としたのだという。彼女スマートフォンが落ちていたのはこの辺りだろうか、と思いをはせる。

 駐車場からさら路地を入ると、住宅が斜面に立ち並んでいた。ここから先は進んでいない。途中で引き返したのは、非常に坂道が急でその後の体力を考慮したためだ。この町の特徴的な地形ではあるが、国道から一本細い路地に入っただけで急峻な坂道になる。西側には海があり、その海岸線近くまで山地が迫ったこの街の地形故だ。

 マンションに数秒黙祷し、周辺の探索に移った。国道の向かい側には小さな商業施設があり、昔ながらのブティックを中心に、1フロアだけのイオンダイソーが入っていた。ブティック中心だからか、店内は年配の女性が多い。日本のどこにでもある、田舎商業施設風景に心が安らぐ。商業施設の1Fからアーケード街に通じており、今どき珍しく賑わいのある商店街が広がっていた。雰囲気で言うなら、福岡市天神新天町商店街にかなり近い。

 商店街は今どきのカフェ居酒屋といった飲食店から昔ながらの八百屋かばん屋、チェーン店ドラッグストアアニメイトまであった。筆者は商店街と言えばシャッター街と化した薄暗い故郷商店街しか頭になかったためまあまあ驚いた。にぎわうアーケード喧騒の中で、AもBさんもここで一緒に買い物を楽しんでいたのだろうか。楽しい時間をすごしたのちに、あのような凶行に及んだのだろうか。そんな、彼女と一緒にお出かけを楽しんだ後にお持ち帰りして夜はムフフなことをして、じゃないんだから……と下世話で邪な形容をした。凡人かつ俗物の私にはそういった想像限界だった。勿論、真相はAにしかからない。

 横断歩道渡りマンションのある側に戻る。国道沿いに北西に進むと、5分もせずに県の弁護士事務所が見えた。Aの父は敏腕弁護士だったと聞く。Aの父は、Aの母が亡くなった後まもなくして若い女性と再婚した。それがトリガーになったかは知らないが、2014年3月にAは父の殺人未遂事件を起こしている。Aと一緒には住めないと判断したAの父は、Aの戸籍を外してAの祖母養子にし、マンション一人暮らしをさせることに決めたという。この事実だけ見ると父親もAの扱いに手を焼いていたのと同時に、法的には娘を切り捨てた薄情者、という印象を受ける。

 しかし、現地を歩いてみると、現場の近くには県の弁護士事務所があり、父の職に大いに関係していたであろう場所がある。2014年当時からあったのかはわからないが、もしかしたら父は、自分業務で関わることの多い場所の近くに娘を住まわせようと、ひいては見守りたい意思があったのかもしれない。娘のために駅の近くかつオートロック自分職場からも近い賃貸物件を見繕って用意してあげていたのかもしれない、と思いをはせる。やはりやるせなさを覚える。

 結果としてAの父親2014年10月に自宅で首を吊っているのが発見され、そちらの実家もそれで「大島てる」さんに掲載されている。Aの父親の行動には怒りを覚えるところも多いが、同時にどうにもできなかったのだろうと痛ましさを覚えた。

 ここまで想像を巡らせたのち、私はマンション近辺を後にした。名物ハンバーガーが食べたくなった、ヤニを吸いたくなった。そういったその時湧きあがった欲求が、私を2014年から2024年へと引きずり戻してくれた。


 参考程度に記載するが、賃貸サイトによる2024年2月現在家賃相場は、その市はワンルームで3.72万円。現場となったマンションワンルームだが4Fの家賃が4.9万円と、その地域では少しお高めな印象は受ける。築年数も浅く何より駅近物件からだろう。ちなみに、現場となった502号室はどの賃貸サイトにおいても今は入居者募集されていなかった。

聖地巡礼動機

 では、なぜそのような不謹慎聖地巡礼を決行したのか? その理由は、「私がこれまでの人生で1番執着した事件だったから」にほかならない。少し回りくどいが、私自身について、この増田匿名性を損なわない程度にお話しする。

 筆者である私は、Aと同年齢である。そして2014年に何をしていたかというと、やはり高校1年生をしていた。私とAの経歴には非常に共通点が多い。もっとも、Aの方が実家は太く彼女自身の才能も豊かなのは間違いないのだが、その内面には非常に共感できるところが多かった。Aも私も、住んでいる県も学校もまるで違うのだが、だいたい同じくらいの偏差値帯の公立中高一貫校中学受験で入っている。抜けきらない中二病一人称は女なのに「ボク」だったし、Aのようなかなり短いショートヘアをしていた。高1の途中から不登校児になったのまで同じだった。(一つだけ自慢。今でこそ私はうだつの上がらない無職だが、高1当時は県内模試で2ケタの順位につけるくらいには学力もあった。)

 問題はここからである。高1当時の私は、少年事件について調べるのが大好きで、それをモチーフにして同級生を殺しまくるお話ケータイ小説執筆投稿していた。今思うと二重に恥ずかしい子どもである

 事件発生当時まず何を私が考えたか。「A、私の書いたの読んだの?」である。今考えると普通にそんなのはあり得ない確率であるし、ほぼ妄想の域だった。しかしそれくらい手口が酷似していた。後ろ暗い喜びと同時に、思考回路が同じという点でかなり精神的に追い詰められた。二律背反感情が板挟みになっていた。学校に行っても、やはり同じ高校1年生が起こした事件ということでクラスでの関心も高く、「キ〇ガイだよね~(笑)」とクラスメイトが笑っているところも見かけた。今でも思い出して動悸がする瞬間である

 そしてそのケータイ小説掲載に関しては、投稿を削除した。そのうえで、もう創作はしないと筆を折った。

 そしてその後、連日ニュースがそれを報じてどんどん事件の全容が見えてきた頃には、私はネットでAの情報を漁りまくっていた。私はもともといじめられっ子で、当時はいじめっ子たちのピグTwitter特定して、特にアカウントは作らず毎日のように静観するという人聞きの悪い趣味を持っていたから、そういうのが大好きではあった。また、AにはASD自閉スペクトラム症)があり、その点も考慮して医療少年院送致がふさわしいとの判決が出た2015年頃、実は私もASDの診断を受けていた。偶然にしてはあまりにも近すぎると、一方的シンパシーを感じていた。

 そしてそのうちに、Aに対してどんどん惹かれていったのだ。Aのような人の内面深淵のぞき込みたい、という気持ちになり、進路希望調査では心理学部のある大学を書くようになった。その後、急速にメンタル調子を崩して精神科医療にかかったり、卒業も危ぶまれるくらいには学校に行かなかったりしたが、どうにか高校卒業した。

 犯罪心理学をやりたいです!と意気揚々心理学部のある大学に入り、臨床心理学系の大学院にまで進み、少年司法の分野に行きたいと思い公務員試験を受け、児童相談所に勤務した。今振り返ると、「心理学がやりたい!」の起点はさかのぼればすべてAへの関心に行きつくと思う。我ながらどうかしている。

 そして現在2024年2月児相勤務は上司や先輩から陰湿いやがらせに遭い、私はひっそりと公務員退職した。今は退職してから3か月が経つ。公務員時代の蓄えでギリギリなんとか食えているが、正直来月以降の生活は先が知れない。なんでこの分野に焦がれ続けて10年間走ってきたのか? その疑問を問い詰めた時、この事件存在が頭をよぎった。2024年のあの現場を、Aが生きていた町の2024年を見れば、私のこの思いを終わらせられると思った。以上が、私がこんな不謹慎聖地巡礼をもくろみ、決行した理由である

 ちなみにわたしは結局、大人になってから二次創作という形で再び筆を執るようになった。どれだけ思考回路狂気の側に近く、そのリビドーを表出させたいと願ったとしても、創作という法に触れない表現方法を選ぶことができた。私はその点で非常に適応的でポジティブな強みを持つことができたのだと、今は肯定出来ている。

 話を本筋に戻すと、私はこの旅で、ようやくAへの執着に諦めがついたように思う。私は間違っていたかもしれないとはいえ10年間走り続けてきた。そしてきっと、AはAで、医療少年院かあるいはどこかで、償いとAの人生を生きているのだろうと思い至った。やっと私は2024年自分を生きていけるようになったと思えた。不謹慎だろうが、ようやく私はこれで前を、未来の方を向いて歩いていけそうな気がしたのだ。

 最後に、被害者の方のご冥福をお祈りすると同時に、Aの更生と治療がうまくいっていることを祈る次第である

追記

 ちなみにこの後、普通に私はその街の名所を一通り回り、観光して帰宅した。軍港の町なので、港に停泊している米軍の大きな船を眺め、海上自衛隊博物館見学してきた。他にも、ネイルチップが取れて応急処置シールを買うためダイソーに入ったら、パンキッシュ服装マダムと談笑したり。名物バーガーを食べていたらバラエティ番組ロケの一団が店に入ってきてびっくりしたり。〇本雅美に似ていたが、声が違ったのでおそらくローカルタレントかなにかだろう。

 10年経とうと、何も変わらず日常は回っていることを実感した。そしてそのことは、私にとって救いでもあった。

2024-02-02

本邦の“女流ジャーナリスト草分けと言えるであろう上坂冬子は、かつて著書の中で原発について

我が国の優秀な専門家の方々がしっかりやってくれているのだから素人文句をつけるべきでない」という旨の主張をした。

まあ、よくある素朴な反・反体制言論である

ところで氏は東日本大震災の少し前に世を去っている。ほんの少しだけ長生きしていただきたかたこである

野次馬の声を押さえつけることなどできないしするべきではないが、それにしても野次馬の声のボリュームが(テクノロジーによって)大きくなりすぎている。

野次馬と一緒にリアルタイムでワーワー相談しながら進められることなどない。当局者は萎縮して右顧左眄し、一貫性を手放し、アリバイ的な形式主義に陥る。弊害しかない。

まあ、ツイッターのX化が一つの曲がり角かな。

中立的社会インフラになりかけてたのが、一気に2ちゃんねる的なモノに戻っていった。

野次馬はそういうサンドボックス内で好きなだけ騒いでなさい、実務は密室で進めておくからという体制が固まりつつある。

いま「権力は信用ならない、文春砲民衆武器だ」と、スキャンダルによる私刑に期待と支持が集まっている。

それはしか俯瞰的に見れば「うまく砂場誘導されている図」であると思う。

世界的な「法秩序より正義を」の動き、デマの物量戦、情報蝗害、インプレゾンビ

とりあえずメモまで

2024-02-01

炎上ライン」がどんどん下がっていってる

これどこから感じた?

 

徐々に下がっていってる感じはするんだけど

ベッキー不倫問題(2016)

・宇崎ちゃん献血ポスター問題(2019)

ここらへん明確に下がったなと当時思った

 

松本の件でも下がったな、ギリギリセーフかアウトかくらいの女遊びで引退に追い込まれつつあるっていうの

SNS以前のライン海老蔵テキーラ事件(2010)くらいだった、あれでも引退してない

 

ライン下がったから、その分有名人過去を漁りまくって

不倫とか女遊びを記事にする流れが続くんだろうけど

これに野次馬世論がどこまでついていくかだよね

「その程度か」となった瞬間終わる

2024-01-31

とりあえず相沢はもう仕事になんねーんだから出てきて全部話せ

芦原は

放送終了までプロデューサーしか話してない。

プロデューサー約束した内容が脚本家含む現場にはどう伝わっているのか不安だった。

差し戻しの作業小学館日テレの間だけで行われ、そういうやり取りがあったと小学館から聞いただけ。

と話してるように、現状では脚本家がどういう条件でこの仕事を受けたのか、

執筆中にどういう話を日テレから受けていたのかという話が一切出てきてない。

そんな中でも一部野次馬から脚本家原作者意向無視して改変したのが悪い」という話になってる。

プロデューサーに牙を向いたら仕事がなくなるかもしれんけど、どうせ今更仕事にはならんのだから

どういう条件で受けていたのか、度重なる加筆修正

最終2話だけ脚本から外されたときの状況なんかをちゃん説明しろ

 

別に自殺するならすりゃいいけどお前が死んだって第二第三のお前が現れて、

第二第三の芦原が生まれるだけなんだから、とりあえず出てきてちゃんと話せ。

お前が自分でインスタでも言ってたように「ドラマ制作の在り方」が問われてんだよ。

 

俺は別にインスタのお前の投稿がすげー悪いとは思わんよ。

もし原作者日テレ約束を知らなかったんだったらな。

脚本任されたと思ったらめちゃくちゃ差し戻されるし、

急に最終2話だけいきなり自分脚本破棄されて、原作者が書くって言い出した。

何言ってんだ、だったら全部てめーで書けよ、私の存在なんなんだって言いたくなるのはわかる。

 

そこも含めて全部ちゃん説明して、謝罪すべきところがあると思うんだったらちゃんと頭下げろ。

anond:20240131141514

お前の怒りなんてどうでもいいよただの野次馬部外者なんだから

2024-01-30

うーん

野次馬として考えると

脚本の人にどうにかなってしまえって程の強い気持ちはないな、余計なこと言いなさんなって程度

ディレクターにはもう少し嫌な気持ちはあるな

スポンサーには、死人が出るような製作体制でつくる番組がすごく良いと思ってお金出してるんですよね!すごいですね!それをぜひ明言してください!って呼びかけてみたい

日テレ倒産してほしい

増田あるある

1,ある話題エントリが来る 

2,それを批判する言及が来る 

3,それに対する擁護批判エントリが入り交じる 

4,それに対して「なんでこんなに盛り上がってるの?そんなこと(以下略)」と野次馬

5,「お前ら何もわかっていないんだな(以下真相のようなことを延々と垂れ流す)」

6,それに対して(2,に戻る)

anond:20240130155805

マスコミ存在意義を問いたくなりますよね、、

それもこれも野次馬的にゴシップに興味がある世間一般の人のせいかもしれませんね

anond:20240130181451

どうも「ネット野次馬に対する説明責任」が存在するとネット野次馬は信じてるようだ。

広報のやるべきダメコンとはそういうことではないのだが。

能登活動中のボランティア団体なんかも鵜の目鷹の目で監視して

とりあえず叩く→専門性のある団体と判明→「ちゃんと周知しないのが悪い」

当局はいつも、野次馬サービスに割くようなリソースの余裕はない。

からリアルでは野次馬おもてなしするものではなく規制線を引いて締め出すべきものだ。

ネット上でも、静まるまでは一切情報与えない でいい

2024-01-29

でも一番ゴミ疑惑たけーのって作家を矢面に立たせた出版社だよね?

・踏み倒されずにちゃん抵抗できるような契約書を作ってたの?

テレビ局との衝突時にちゃんと前面に出て作家を守ってたの?

脚本家に当て擦りみたいな発信されたときちゃん作家より先にバチギレして先方を詰めてたの?

 

当たり前の仕事の数々をちゃんとやってたのかな~

なんでクリエイターがいちいち前面で一人で戦ってるみたいに見えてたのかな~

なんなら野次馬である世間クリエイター本人の一挙手一投足がモロに見えてたこ自体がなんかおかしいよなあ~

って色んな疑問が拭えないんすよね

 

この件に限らず前から思ってたんだよ

作家自分プロモーション宣伝をやらすじゃん?

「え?それお前等の仕事じゃね?」って

本来お前等の仕事である広報作家押し付けてるのがおかしいし、

作家の方が上手く宣伝できるならお前等のプロとしての存在価値何?みたいな

 

契約ちゃんと出来ねえ

契約違反の時にちゃんと戦うことも出来ねえ

契約相手から作家へのソーシャル攻撃に厳しいケジメ取りも出来ねえ

 

一体何の対価で給料受け取ってるんすかね?

出版社の皆さんって……

テレビ局より出版社の方に疑問を感じるんだけど

なぜ自分関係ないゴシップにやんや発言したがるのかわからない

芸能人不倫スキャンダル作品盗作著名人同士のトラブルとか自分生活にはほぼ関係ないだろうっていうことに対してインターネットですぐコメントしたくなる気持ちあんまりわかんないんだけどなんでそんなにお気持ち表明したいのかね?

社会を変えた方がいいような事件とかだったらまだわかるけど、関わる両者の言い分の何が正しいのかもわからないうちに(個人的には当事者以外に事の真相なんてわからんと思う)自分意見ネットに放り込みたくなるのかわからん野次馬根性ってやつ?

どうしても話したいとしても、対面で近場の人と記録に残らない会話くらいで消化した方がまだ良いと思うんだけど。

そもそも契約問題とか改変問題は裏方、飲食店におけるカウンターの向こう側の問題であって普通は客に訴えない

無責任野次馬しかない客に訴えた所で解決しないわけで。

トラブルがあって助けを求めるなら警察なり裁判所なり役所なり助けてくれそうな中立的第三者なり偉い人なりヤクザなりにいくでしょ。ふつう

それを客席まで持ち込む、というのは

1話が相当拗れてるから世間に訴え世論を味方につけたいパターン

2そういう当たり前な常識もない人(SNS時代から結構いるんだよな)

3本人が某の理由(本人が訴えてる問題に限らず)精神的に追い詰められててそういう当たり前なことすら考える余裕がない

かの三択択ということがおおい

今回の自殺は3だったんじゃないか、という気がする。

某の理由で追い詰められてて、というよくある話でそのうちの一つが原作改変問題だったというパターン

自殺犯罪理由なんてニュース上面を攫うだけじゃよくわからない複合的な物だろう。

2024-01-23

anond:20240123053028

お金目当てであろうが、その野次馬根性の方がテレビ新聞の「なぁなぁメディア」よりもスクープに近付けるだけマシ、という現実

2024-01-22

松本記者会見しないでほしい

マジで自分野次馬根性を満たすだけためにやれって言ってる人多くて気持ち悪すぎる

パクられたことないやつはパクリ騒動で黙っててほしい

さまざまな界隈で日々話題になるパクリ騒動だが、いつも思うのは外野の心無い声がでかすぎること。

どんな騒動でも外野は口をつぐんでいるのがベストだと思っているが、パクリ騒動特にそう思う。

あのな、自分思い入れのあるものがパクられた経験のないやつは黙ってろ。

パクリ騒動は、パクリで心を引き裂かれた人間とその経験のない人間の差が大きすぎる。

パクられるってのは、それを経験したことがあるやつじゃないとわからいくらい大きなショックを受ける。

法的にセーフだろうが、ディスリスペクトな態度だったりが腹立たしくてたまらない、強烈なネガティブ体験だ。

経験したことがあるなら忘れようがないほど大きな衝撃がある。

そしてこの衝撃は、実際に経験してみないと非常に想像しにくい。

必ずしも自分が作ったり、携わったものが、というだけでなく、自分推しているものがパクられないと、この感情はわかりにくい。

一般的には、パクられる痛みを経験したことのない人間のほうが圧倒的多数だろう。

そういう人間視点だと、パクリ騒動って、「権利をうるさく主張する小姑」くらいに見えたりするんだよな。

それを見て外野は、よくわからないゆえに雰囲気でパクられた側を叩いたりする。

パクリオマージュの違いがわからないやつも参戦したりして定義問題からまったりと、本当に地獄様相を呈する。

パクられたことがないやつは黙っとけ。

さまざまな界隈で日々話題になるパクリ騒動だが、いつも思うのは外野の心無い声がでかすぎること。

どんな騒動でも外野は口をつぐんでいるのがベストだと思っているが、パクリ騒動特にそう思う。

あのな、自分思い入れのあるものがパクられた経験のないやつは黙ってろ。

パクリ騒動は、パクリで心を引き裂かれた人間とその経験のない人間の差が大きすぎる。

パクられるってのは、それを経験したことがあるやつじゃないとわからいくらい大きなショックを受ける。

法的にセーフだろうが、ディスリスペクトな態度だったりが腹立たしくてたまらない、強烈なネガティブ体験だ。

経験したことがあるなら忘れようがないほど大きな衝撃がある。

そしてこの衝撃は、実際に経験してみないと非常に想像しにくい。

必ずしも自分が作ったり、携わったものが、というだけでなく、自分推しているものがパクられないと、この感情はわかりにくい。

一般的には、パクられる痛みを経験したことのない人間のほうが圧倒的多数だろう。

そういう人間視点だと、パクリ騒動って、「権利をうるさく主張する小姑」くらいに見えたりするんだよな。

それを見て外野は、よくわからないゆえに雰囲気でパクられた側を叩いたりする。

パクリオマージュの違いがわからないやつも参戦したりして定義問題からまったりと、本当に地獄様相を呈する。

パクられたことがないやつは黙っとけ。


追記

案の定トラバにパクられたことも、これからパクられることもないやつが集まったな

ただ権利を主張するという文体がなんとなく傲慢に見えるからなんとなく反抗するだけ

特になんの主義主張もないが、茶々だけはがっつり入れていく

そういう態度がらいんっつーこと

ようするにトンポリな

はい、じゃあ馬鹿に返信してく


徹頭徹尾一言一句知るかバーカで構成されている名文 なにか作る前にまずは法律勉強して遵法意識を持とう

パクられた側の話をしてるのに、なぜか遵法意識という言葉が飛び出す馬鹿ぶり

ネットにいる野次馬の最たる例。

論点ずれてるくせに言いっぱなしはださいから、国語やろうね。めいぶんがいっぱいだよ


>おまえがパクられたわけじゃなくて草おまえもパクられた奴ではないんだから黙ってろよ

何の件についてか知らんが何にも言及してない



日本なんて欧米パクリだけで構成されてる国の国民に言われましてもね…。

2chまとめかにによくありそうなどや顔意味不明レス



>パクられたことで何か損害が出ているわけでもないし お気持ち問題だけだったらお前がSNSに出てこないほうがいいよ

パクられた側は損害がでるんだわ

損害の話なんで、黙って口をつぐむのは悪手なんだが

2024-01-21

anond:20240121032147

実際には(例えば)移動シャワーのような予め用意したサービスに特化した団体

少数の迷惑YouTuberみたいなのが乗り込んでいるだけなのに、あたか人海戦術型の一般ボランティアが詰めかけて困っているかのような注意喚起拡散される。

そういう断片的情報拡散は「なにかしたい」「ささやかなりと貢献したい」欲求を手軽に解消する。スラックティビズム一種と言える。

そもそも実際にボランティア活動をするモチベーションと、ネットでいちいちコメントしたい欲動はその起点において重なるものがある。

からこそ分かれた道はもう合流しない。リポスト活動で満足して、それ以上の行動を求めなくなる。それがまた現場リアルから遊離した空中戦助長する。

それにしても今回の地震野次馬のワーワーの声が大きい。ただ騒ぐだけでなく憎悪はらんでいる。いちいち「これはOK」「これはむしろ迷惑」と聞きかじりで早計に持ち上げたり叩いたり、それがもともと存在する党派性の争いと一体になっている。ツダだからOKor許せない、れい太郎から云々。

もちろん東日本大震災原発事故ときは今回どころでなくネット憎悪のるつぼだったが。

局地的災害ネタにそんなに無駄にいがみ合う意味があるのか?これだけ立て続けに災害があってまだこんなに我々の社会災害に不慣れなのかと思うが、局地的災害からこそ「なにかしたい気持ち」のはけ口がないのかもしれない。

まあなんだかんだ政府自治体には着実にノウハウは蓄積されて行っている。官民の連携はまだまだこれからというところ。ある意味ネットは一番遅れている。

「小規模避難所二次避難拒否ジレンマ」みたいなのも、またしょーもない連中が田舎ヘイト高齢者ヘイトのいいネタ見つけやがった感がある。もちろんイシューとしては重要な要素を含んでるがこいつらの深刻ぶった論壇ごっこはどこにもたどり着かない

anond:20240120210320

実体験だから」じゃなくて、犯人扱いされて謝罪もされなかった体験があまりにも屈辱的だったから書かずにいられないんだろ?

お前はその時の屈辱を今でも乗り越えられてない

からその時自分迫害した連中じゃなくて、別の事件野次馬に向けて呪詛を吐くことしかできない

 

やめておけ

そんなことしても屈辱感が深まるだけだ

今のお前はもがきながら自分の墓穴を掘ってるようなもの

別の方法を探せ

2024-01-15

anond:20240115104242

生死に関わるヤバい場面であったのに野次馬が多かったのは事実だけど、その野次馬目的エロ目的であったかエスパーしかからないよ

anond:20240115103714

和服を着ていた女性店員たちはズロースを着けていなかったため、陰部が野次馬に晒されるのを防ぐため風でめくれる裾を押さえようとして、思わず命綱を手放し転落死したとされている。また、この悲劇を教訓として女性へズロース着用が呼びかけられたことで、ズロースを履く習慣が広まり洋装化が進んだとされている。ただしこの通説には疑問が呈されている。

まずズロースが原因で転落死したという点について、白木屋専務山田忍三が23日の朝日新聞避難活動の様子を談話の形で発表し、5階、4階と樋や命綱を伝わって降りてきた和装女性店員が2、3階まで来たところで野次馬に見られていることに気が付き、羞恥心から裾の乱れを直そうとして墜落し負傷したケースがあったため、今後は女性店員にズロースを履かせることにしたと述べている。つまり、ここでいう女性店員とは転落死した高層階の店員のことではない。

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