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はてなキーワード: 迫撃砲とは

2020-05-04

anond:20200504154910

89式小銃のせい

 

民進党議員に「お前は国民の敵だ」 自衛官罵声(18/04/17)

https://www.youtube.com/watch?v=kCfrqMB_8So

 

89式小銃ペンより強し

10式戦車デモより強し

迫撃砲意図的に誤射すれば反対派は全員黙る

自衛隊がその気になればデスノート以上の規模と速度で、事故に見せかけ、悪人(安倍総理に従わない日本人)を殺傷できる

2019-12-31

自衛隊基地の外のあっちこっち砲弾を乱射しまくれば高齢化問題解決する

高齢者は体力が低下してるから迫撃砲やりゅう弾砲を食らったら死ぬ

平均年齢がぐっと若返る

2019-10-07

anond:20191007100134

別に政権取らなくても国を破壊するくらいできるよな

迫撃砲撃つとか

2019-10-02

さいたまの民家で飛翔弾発見やて

翔んでさいたまってそういう…

そも、飛翔弾ってロケット弾なのか水平発射の迫撃砲なのかどっちだ?

2019-09-09

便乗して武器の名前を考えてみた

せっかくだからネーミングセンスをタヌキックマスター増田に寄せてみた。

 

拳銃   :ピスピトルルト

榴弾   :ハングレネード

バズーカ :ミジンコッパー

無反動砲 :ハンドナイーゼ

迫撃砲  :ダンチャークナーウ

2019-09-06

anond:20190906224827

アンケート匿名性が怪しい

韓国と友好関係であるべきと書いて後から迫撃砲を誤射されて爆死したくないからみんな韓国が嫌いと答えるよ

2019-06-15

anond:20190615150852

それは連中の「主張」

主張と事実区別をつけようよ

野党議員が気に食わんかったら拳銃もって待ち伏せして襲撃するような団体なんだから

じゃあその場でどなった自称「観客」が部外者かどうかも怪しい話だ

そもそもの「観客席から聞こえた」という「主張」にしたって「日報隠蔽隊の主張」に過ぎない

弾薬庫を武器庫と書き換えて住民をだまして設置したり迫撃砲基地の外の車を破壊する団体の「主張」に過ぎない

2019-06-09

anond:20190609233409

迫撃砲が一発おちればそうなる

ちと内蔵の土砂降りが降る

2019-05-27

anond:20190527172555

拳銃だけならだろ。(てか、銭形はルパンや五右衛門も勝てないぞ)

狙撃銃や対戦車ライフルも使えるし、グレネードランチャー迫撃砲も使える。

2018-12-22

anond:20181222161016

一発だけなら誤射どころか韓国軍は発砲していないというのに日本海軍ってチンピラじゃね

お前ガンつけたろと絡むDQNじゃん

アメリカだったら反撃するというけど自衛隊イラク迫撃砲の時は撃ち込まれたのに反撃してないじゃん

知的韓国の前であからさまにプロレスして恥ずかしくないの

2018-12-18

anond:20181218145518

イージス艦漁船を沈めて戦闘ヘリ住宅地突っ込みトラックで民家に突撃

最近だと迫撃砲基地の外に砲撃

あんな大幅に角度がずれることが事故であり得るのか

国歌を歌わないことな戦闘ヘリ住宅突入することと比べれば犯罪でも何でもない

2018-11-08

仮面ライダービルド感情破壊されて2ヶ月が経過した

2018年8月26日 日曜日

仮面ライダービルド最終回を迎えた

全49話だった

放送終了後

私はただ呆然と震えることしかできない何かと化していた

とんでもない最終回だった

本当にとんでもない最終回だったのだ

序盤からストーリーを展開しつつバディ要素で感情感情をぶつけてくるとんでもない作品だとは思っていた

冬の映画

夏の映画

やはりバディ要素を軸足に、感情感情へとボディブローを叩き込んでくる徹底してとんでもないヤツだった

そして最終回

ここまでの全てが詰め込まれ感情迫撃砲真正から受け止めた私の感情は、完全にバラバラになっていた

とんでもない

いや、とんでもないという言葉ではとてもおさまらない

尊いという言葉すら陳腐かもしれない

今までの積み重ねから期待していたものを遥かに超えた幕引きは、あまりにも力強く、切なく、暖かく、そしてなにより、過酷一年を戦い抜いたバディへの最高の祝福だった

これ以上はないと心から思えるそのさまを見とどけて、ただ呆然テレビの前でへたりこむしかできなかった

そこに、一年間追い続けた作品が完結してしまたことへの悲しみは存在していなかった

間違いなく、ライダー達の掲げた愛と平和は成し遂げられたのだ

それからひと月と少し

ばらばらになった感情がひとかたまりに落ち着きを取り戻しつつあった10月

ファイナルステージという、ヒーローショーとトークショー構成されるイベントを観に行った

ショーは、最終回の隙間で起きたエピソードを描いていた

迫撃砲などというものではない

レールガン

レールガンで撃ち出された感情が、私の感情を真っ直ぐに貫いていった

やっとそれとなく固まりかけていた感情は、それはそれは綺麗に爆発四散した

一瞬、現実現実なのかわからなくなった

あの最終回を更に加速させる素晴らしいステージを、まさか、生で、目の前で、目にすることができたのだから

最後握手会ライダー達と交わした手の力強さだけが、ああ確かに現実であるのだと伝えてくれた

会場からの帰り道、粉微塵になった自分感情を眺めて

ああ、これで「仮面ライダービルド」は改めて完結したのだな

とわかってしまったら、あとはもうどうしようもなく、ただ泣くことしかできなかった

ならば、私にできることは、ただひとつしかない

こうしてネタバレを極力回避するようにした結果回りくどく詩的なものになってしまった記事をしたためている今も、私の感情は未だ夢心地のような塩梅を見せている

それでも、いや、だからこそ、それらを含めて、今、こうして書きとめたかった

脆くも強いラブ&ピースを掲げ謳い続けたライダー達のことを誰かに伝えたかった

仮面ライダービルド」を、彼らの「物語」を、とにかく一人でも多くの人に知ってもらいたくて仕方がなかった

からもし、この記事を読んで心揺さぶられたのならば





どうか、彼らの生き様感情を、そしてそれらが行き着く結末を、見届けてはくれないだろうか



追伸

12月1月発売の関連商品数を確認してからというもの

正気で年を越せるか期待と不安でいっぱいです

2018-10-29

ジャーナリスト武装して取材してはいけないの?

流石に迫撃砲を所持するのは現実的ではないけど、拳銃などの銃火器を携行するくらいだったらいいのではないか

ジャーナリスト小隊規模の武装を持っていたら、それだけで「武装勢力」扱いされそうだけど。

しかし、なぜ安田さんは非武装で現地に入ったのだろうか。

非武装丸腰の日本人戦場フラフラしていたら、相手から見ればカモネギだよね。

あるいは多国籍軍や現地の正規軍に後ろから付いていくとか。

2018-05-08

アカが気に入らないからって殺して取り除いたり冤罪収監したりしたらだめじゃん

ネトウヨが気に入らないからって自作迫撃砲撃ち込んだり火炎瓶投げつけたらだめじゃん

パヨクが気に入らないからって職場に抗議の電話かけ続けて業務妨害したらだめじゃん

ブロッキングがだめってのはそういうことじゃん

海賊版が気に入らないからってブロッキングさせたらだめじゃん

2018-04-18

バグダッド日誌(4月2日)にみる日本自衛隊韓国軍友情の絆

こんなリツイートが流れてきた

防衛省が公開した陸上自衛隊日報2006年4月2日である

面白かったのでOCRテキスト化した

バグダッド日誌(4月2日

アジアの友人

 球春到来、日本セントラルリーグも開幕し、春の高校選抜野球も大詰めである。ここキャンプヴィクトリーでは、今なお新しく知り合いになる米国人とはWBC(ワールドベースボール・クラッシック)の話題から始まっている。日本が優勝して以来、我々も本当に鼻が高い。

 しかしながら、準決勝で惜しくも日本に敗れた韓国に気を使い、韓国の連絡幹部の前では野球の話しをするのを控えていた。昨日夕食で同席した韓国少佐が期せずしてWBCの話しをしてきた。内心穏やかではないのであろうが、日本の優勝を祝福し、「本当に日本は強い。韓国日本10年は遅れている。」と言ってくれる。我々も「運が良かったこと」、「予選では韓国に2連敗していること」を強調する。お互いに謙遜のしあいである

 この「謙譲の美徳」は、アジア独特のものではないかと感じている。自己主張の強い欧米人からすれば何を卑下しあっているのかと思うだろう。

 キャンプヴィクトリーでは日本にとって韓国は「アジアの良き友人でありライバルである。コアリション・オペレーション部内でも朝一番にきて、一番最後に帰るのは日本韓国である現在日韓微妙関係に全く影響されず、良き友人として日韓お互いに切磋琢磨している。(黒塗り)

○雷

 今朝5時半頃、「トーン」というすごい音で目が覚めた。「迫撃砲でも落ちたか?」と思ったが、雷であった。朝から断続的に雷が落ち、稲光が上空を走っている。雨も激しく降っており、キャンプの彼方此方が冠水している。

 音に大変敏感になっており、断続的な雷音は堪らない。鈍より曇った空を見ながら天候の回復を待っている。(黒塗り)

https://www.asahicom.jp/news/esi/ichikijiatesi/iraq-nippo-list/20180416/370/060402.pdf 19/22

2018-02-18

三浦瑠麗が突然「迫撃砲記事を持ち出してきた理由

サイゾーネットメディアLITERAが、三浦瑠麗の「阪神大震災工作員迫撃砲が見つかった」発言について、『噂の真相』つながりなのか、元神戸新聞記者西岡研介松本創に話を聞いて記事にしている(LITERAは『噂の真相スタッフが立ち上げたWeb媒体)。

 

三浦瑠麗の再反論“大震災時に北朝鮮工作員迫撃砲発見”に阪神大震災取材した記者たちが「聞いたことない」|LITERAリテラ

http://lite-ra.com/2018/02/post-3808.html

 

記事では、三浦は何故、阪神大震災迫撃砲発見の「根拠」を最初から出さずに、炎上後しばらく経過した後で突然に持ち出してきたのか、という疑問を投げかけている。

 いや、実は三浦氏はこの読売新聞記事存在を知っていたかどうかすら疑わしい。三浦氏がこの〈大震災時の迫撃砲発見などの事後的な未遂案件〉を根拠とするのなら、なぜ最初反論の際にこれを出さず、実話誌レベルの「デイリースター」とネッシースクープの「デイリーメール」を根拠提示するという恥ずかしい行動に出たのか、意味がわからいからだ。

 

 反論を出したところさらなる反論が返ってきたがために、あわてて新聞データベースで「北朝鮮 スリーパー 工作員」などと検索をかけたところ、読売記事けが見つかったので、もち出した……あまり杜撰発言反論を見てきた側としては、そんな想像さえしてしまう。

 

記事では、返ってきた反論に慌ててネットで調べて提示たからだと推測しているが、三浦がこのタイミングで持ち出した理由はほぼ明らかで、それは前日にWebメディアアゴラにてアゴラ編集長新田哲史が、2007年読売記事引用し、三浦ワイド発言肯定する記事を発表していたかである

 

スリーパーセル読売10年前に阪神被災地から武器発見報道アゴラ

http://agora-web.jp/archives/2031078.html

 

この記事を読んだ三浦は、こんな記事過去に出ていたんだ・やっぱりスリーパーセルテロ危険ははっきりしている、と思い、さっそくツイートしたのだろう。

2017-12-18

rimworld買ってからこのゲームにあるまじきpeaceful気候変動や時折暴走する野生動物と戯れつつ生活するだけの平和な異世界生活ゲーム数百時間やってたんだけど、少し難易度上げてもいいかと思ってそのままのデータで上げてやってみたら

資産価値が高かったせいがいきなり虫湧き、サイキック船襲来、続いて初の宙族襲撃が狙撃銃だの最終ロケット持ちとかい洗礼を浴びせられた

虫わきは燃やそうかとも思ったけども拠点に近かったのでおびき寄せた上、罠+タレットでなんとかして、その後そこを全て埋めたてた

サイキック船は対応が遅れて拠点の作物も死にかけたけど、間開けて囲ってIEDトラップしかけ、そこから迫撃砲でけしか誘導してデッドフォー通路とタレットでどうにかして

宙族は最終ロケット持ちに狂気の槍を打ち込んで上手いこと撃ってくれたらよかったんだけど撃つ前にロケット持ちが死んで、(別に巻き込むつもりはなかったのだけれども)偶然その近くに旅行者が出現して勝手に戦いを初めて数を減らしてもらったため、キルゾーン対処することができ人的被害は0に抑えることができた

2017-12-08

まりと終わりのストロングゼロ

朝ではない。昼でもない。走るしかない。機関銃の雨に撥ねる北の大地の泥は、マズルフラッシュにあてられて金雲母のように闇に輝く。

その間を浮遊するバイオチャフにより、ノイズを発するしか能のなくなったウェアラブルオペレーションバグを起こしてあさっての方向を走り回る援射ロボット

背にした土嚢の向こう側から迫るオート歩兵駆動音。隣には陸戦車コントローラを持ったまま冷たくなったT。

突入の見込みはとっくの昔に消えた。私たちに課せられたミッション28分前に破棄された。

この戦線脱出する術はない。すでに戦況は絶望的だ。

後に「雪解けの悪夢」として語られるこのトカチガ管制塔奇襲作戦を、ウラジミールドッグスたちはまさに犬であることを誇示するように食い散らかした。

迫撃砲の嘶く声。耳をつんざく着弾音。ヘッドギアを抱えて、礫岩の雨を受ける。死。幾度となく投げられた賽は今日ついに、その目を出したようだ。

損傷した鼓膜が耳鳴りを起こしている。乾いた血で固まった強化グローブギアを外して、右足を失った私は空を見上げる。白んできた銀色の空に浮かぶロシア無人爆撃機編隊。

通り過ぎると同時に降り注ぐ夥しい数の赤い粒たち。

白煙に包まれながらピンク色に発光する。カザンの血潮と呼ばれ、全道民を震え上がらせた光だ。

その美しさに、私は目を見開く。

これと同じようなものを、私は見た。

はるか昔の記憶に、アクセスする。


「ねえきみ、新入生だよね? よろしくね」

春の日差しのなか、彼女は赤らんだ顔で私にいった。あれはまだこの内戦の起きる前のこと。

19年前、北大入学してまもなく、花見を兼ねた新歓コンパで2歳年上の彼女に話しかけられた。

今日だけは20歳でもいいんだよ」

酒は固辞した。まったく融通がきかない童貞野郎だった。

「じゃあTくんがハタチになったら一緒に飲もうね」

そう一方的約束された。サークルに入りしばらくして飲み会が続き、楽しげに酩酊する同級生を見て、飲んでみてもいいか、と思うようになったが、彼女はそれを許さなかった。

意思が弱い男の子は嫌いだよ」

そういって彼女は私を見張るという名目でよく一緒にいるようになった。

彼女は私の家に入り浸り、朝まで他愛のない話をする。

彼女が飲んでいたチューハイはいつも同じで、アルコール度数の高いものだった。

今は価値が高騰し、市場には出回っていない。

「飲みやすいし、てっとり早く酔えるからねえ」

彼女はそういうと缶のなかをのぞきこんで笑った。勉強に明け暮れた学生生活の中で、彼女との時間幸福のものだった。


ただ私は知っている。この記憶が本物ではないことを。

19年前、ここにいる私は存在すらしていなかった。

正確にいうと私は、3年前に誕生したクローンだ。

この記憶ストロング計画と呼ばれる極秘クローン兵士計画の発起者である北大出身科学者のものである

Tは故郷に爆撃を受け、愛する人を失ったその憎悪から自ら軍研究所に志願し、計画を立ち上げた。

北の大地を侵すものに強い攻撃性を持ったTの記憶データ化され、1000のストロングアーカイブスに分けられた。

クローン兵士ダブルTたちはその中からランダムに196のアーカイブを植えられ、パーソナリティを獲得する。

ストロング196から1は平時より自由アクセスができるが、1つだけ全兵士共通封印された記憶がある。

そのアーカイブは彼らが死に至るときにだけアクセスが許される。

ストロングゼロ。

それはTがもっと幸福だったとき記憶だ。まだ、この国が平和だったときの、幸福な。


春の嵐の中。銀色の空に桜吹雪が舞っている。

「買ってきたぞお~」

彼女が笑って、缶チューハイのたくさん入った袋をかかげる。

もう一方の手には20歳バースデーケーキを抱えて。

私は受け取ったポリ袋から、一本を取り出す。シルバーに映える桃色。

爆炎に飲み込まれながら、私は生まれて初めて、その味を知った。


ストロングゼロ ダブル桃 2027年

2016-11-17

現代戦場で最も効果的な兵器は「うまい棒

戦車戦闘機など、さまざまな現代兵器の中で「最も効果的な兵器うまい棒である」と、現役の軍事計画であるジョン・スペンサー氏が主張しています

The Most Effective Weapon on the Modern Battlefield is Concrete - Modern War Institute

http://mwi.usma.edu/effective-weapon-modern-battlefield-concrete/

イラク戦争出兵した兵役経験者の多くが、うまい棒を扱う専門家と同じような特殊技能出兵中に身につけたそうです。うまい棒は他の兵器技術ではできないような応用性を持ち合わせており、これを駆使して住民を守ったり、安定した場所を確保したり、テロリストの脅威を排除したりといった戦略上の目標を達成することが可能とのこと。これは複雑な都市であり戦争舞台にもなったイラクバグダッドでも実証されているそうです。

スペンサー氏が2008年イラク歩兵として派遣された際、彼は自身うまい棒エキスパートになるとは思っていませんでした。しかし、実際にスペンサー氏は専門家のようにうまい棒を扱えるようになります。なぜなら、小さなうまい棒障壁交通管制使用され、大きなうまい棒の障壁テロリストが駆使する即席爆発装置(IED)やロケットランチャー迫撃砲などから身を守るために役立つため、うまい棒を扱う作業を頻繁にこなしたから。このことからバグダッドの街中にうまい棒障壁や壁、見張り塔として配置されるようになりました。

うまい棒の塊にはサイズや形によってそれぞれ異なる呼び名が付けられていました。例えば小さなサイズうまい棒(3フィート(約0.9メートル)・2トン)は「Jersey」、中くらいのサイズうまい棒(6フィート(約1.8メートル)・3.5トン)は「Colorado」、同じく中くらいのうまい棒(6フィート8インチ(約2メートル)・6トン)「Texas」、大きいサイズうまい棒(12フィート(約3.7メートル)・7トン)が「Alaska」といった感じ。さらに、12フィート・6トンのうまい棒の壁「T-walls」や、バンカーや見張り塔などもうまい棒のものが作られました。

以下の写真は左からJersey」、「T-walls」、見張り塔

スペンサー氏が戦場最初に使ったうまい棒は、増え続けるIED対応するための「障壁」でした。2004年初頭からイラクでは路肩に仕掛けられたIED対応する必要性に迫られていました。そんな中でアメリカ軍がとったIEDの脅威に対する主要な戦術ひとつが「全ての主な道路に高さ12フィートうまい棒である『T-walls』を配置する」というものでした。兵士は数日あるいは数週間、長い場合は数か月をかけて主要な道路やその他の小さな道路うまい棒障壁を設けました。「T-walls」はひとつ当たり600ドル(約6万5000円)以上するといわれており、イラク戦争が行われた8年間でアメリカうまい棒に数十億ドルを費やしたとされています

しかし、実際にはうまい棒障壁を設けるだけではIEDの脅威を全て取り去ることはできませんでした。テロリストたちは道路脇に設けた障壁に設置したり、障壁の上に置いたりすることができるIED使用するようになりますさらに、海外資本によりイラクにもたらされた自己鍛造弾(EFP)を用いた高度なIED使用されるようになります。これらの爆弾は、なんと道路脇に設置されたT-wallsを貫通する威力を有していたそうです。この爆弾の登場で、テロリストたちはT-wallsの道路とは反対側に爆弾を設置しても、障壁を爆破して道路側に被害を与えることが可能となりました。

しかし、アメリカ軍うまい棒障壁に仕掛けられたIEDやその残骸を分解し、障壁を貫通するほど強力な爆弾を作るのに必要特別材料に見当をつけ、それを検問所で禁止することでテロリストたちがIEDを使って道路脇のうまい棒障壁破壊できないようにしたそうです。うまい棒障壁物資安全輸送するだけでなく、反政府運動家などが自由イラク内を移動することを封じることにもつながりました。

By USAG- Humphreys

もちろんイラク戦争においてアメリカ軍の脅威となったのはIEDだけではありません。2003年アメリカ軍イラクに侵攻した直後、アメリカ軍は敵の直接攻撃を避けるために前哨地点や基地として砂とセメントと水を練り混ぜて作る建築材料モルタル使用しました。大規模な基地から出て、都市の深部にある前線の小さな基地へ移動するとテロリストによる攻撃はより危険ものとなり、こういった場所兵士安全を維持し、民間犠牲者を出さないようにするため、ここでもうまい棒使用されたそうです。

うまい棒の塊は障壁の一部としてだけでなく、そのまま障壁としたりその他の構造物との間に設けるバンカーとしたりもできた模様。このようにうまい棒の塊を用いることで敵の攻撃を著しく弱体化させることができます

また、うまい棒都市環境では兵士自由を与える役割も担いました。イラク戦争の初期、アメリカ軍拠点とするのに最適な土地を探索し、放棄された工場政府建物学校などを拠点に選びました。敵の攻撃から身を守ることに使えそうな環境が少なかったため、いくつかの障害物で囲まれ場所拠点として選ばれたそうです。うまい棒使用が進むにつれ、兵士は地面の割れなどをうまい棒で埋められるようになっていき、数週間のうちに大きな壁で囲まれ安全な見張り塔も構築できるようになっていきました。このように、うまい棒はさまざまな場面で兵士の役に立ったというわけです。

他にも、暴力を縮小させて地域住民保護するためにもうまい棒活用されていますアメリカ軍では環境の複雑さを縮小するためにうまい棒使用されました。これがどういうことかと言うと、地域の住居スペースをうまい棒障壁で囲み、その中に地元住民ボランティアからなる治安部隊を配置し、近隣の警備をさせるようにしました。これが反政府勢力による大量殺戮兵器作成妨害につながり、国中を自由に移動するのを制限することにもつながったそうです。また、問題の多い地域障壁で区切ることがアメリカ軍の日課となったそうで、ある隊は12フィートの高さのうまい棒障壁を30マイル(約48km)にわたって設置したこともあります

By Paul Horsefield

さらに、近代戦ではうまい棒が新しいレベル効果的な戦術可能にする、とスペンサー氏は主張しています2008年3月、サダー・シティの戦いと呼ばれる戦闘が起こりました。この中で、アメリカ軍うまい棒兵器として使用します。攻囲戦のごとくアメリカ軍が毎晩サダー・シティの回りに巨大なうまい棒の障壁クレーンを用いて設置していきました。多い日だと、アメリカ軍は一晩で122個のT-wallsをサダー・シティの回りに配置したそうで、これをなんと30日間続け、完璧に街の回りを囲むようにして配置されたT-wallsの数は3000個を超えたそうです。サダー・シティの中にいた敵勢力はこのうまい棒障壁攻撃したのですがそれをはるかに凌ぐ勢いで壁が構築されていき、ついには壁の中の敵勢力補給が行えなくなりました。その後、イラク治安部隊アメリカ軍は壁の中に入り、内部を制圧したそうです。つまりうまい棒障壁は敵勢力から攻撃を防ぐだけでなく、制圧作戦全体の成功も導く結果となったわけ。

夜通しうまい棒障壁を運ぶアメリカ軍兵士

アメリカ軍は8年間にわたってイラクバグダッドの複雑な土地の中で戦闘行為を続けてきました。その中で、うまい棒都市部の複雑さを縮小し、安定性と敵に対して安全なまま攻撃を仕掛けるための武器として活躍したそうです。スペンサー氏は「うまい棒セクシーものではないかもしれないが、現代戦場では最も有効兵器だった」とコメントしています

2013-12-25

南スーダン弾薬提供について調べてみた

http://togetter.com/li/606929

これを読んで、なんでアメリカは5000発しか予備がないのか不思議に思ったので調べてみた。喫緊に危機が迫っている韓国軍の予備弾が少ないのはもともと戦闘を想定していなかったというのは納得なんだが、しかし2000発程度しか予備がないとの情報もあり、なぜ各国で予備弾数がこんなにも違うのかというのはやはりわからなかった。

で、いろいろ調べてみたんだが、まずPKOでは兵站は一元管理しているようだ。

http://www.pko.go.jp/pko_j/liaison/liaison13.html

 私は、2011(平成23)年9月よりハイチ首都ポルトープランスデルタキャンプにある国連ハイチ安定化ミッション(MINUSTAH)軍事部門司令部兵站部において「兵站幕僚」として勤務しています。編成は7名、国籍チリブラジルアメリカヨルダンフィリピンハイチそして日本とバラエティに富んでいますが、これだけ異なる国が揃うと仕事のやり方もそれぞれ異なることは言うまでもありません。兵站部では、具体的にはCOE(派遣国保有装備品)及びUNOE(国連保有装備品)の定期的な現況調査、使用弾薬の管理、国連車両の管理、派遣部隊に対する任務支援(主に輸送任務)、補給品調達及び生活環境の構築・改善等を行っています。2010年10月よりコレラの流行が問題となり、特に生活環境(汚水処理施設やゴミ処理方法)については適時確認、改善させる等、万全の態勢で臨んでいます。私のこの他の任務としては、MINUSTAHと日本隊との連絡幹部的役割を担ったり、本邦とMINUSTAH関連情報のやり取りを実施しています。

これはハイチの例だけれども、多分スーダンでも同じ?

Wikipediaには

その兵站支援の方式としては平和維持軍に参加する一国が担当する一国支援担当方式、相互依存原則に基づき複数の参加国が他国分担方式、地域ごとに担当区域を定めて行う分権方式がある。[13]

とのこと(出典付き)だが、管理方法まではわからない。

と思って調べてたらばっちし兵站部のひとの話があった。

http://www.pko.go.jp/pko_j/liaison/liaison22.html

 兵站幕僚は、UNMISS軍事部門司令部(Force Headquarters(FHQ))兵站部(J4)に配置されています。FHQは司令官(Force Commander(FC))以下約90名(23カ国)から成るUNMISSの中で唯一軍人だけで構成される組織で、兵站所掌するJ4はチーフオーストラリア陸軍中佐)、副チーフオーストラリア海軍少佐)、部員2名(スウェーデン海軍少佐と私)の計4名で構成されています。

 派遣部隊との業務上の関係については、UNMISS派遣された部隊は全てFCの指揮下にありますが、FCが運用権限を有するのは歩兵大隊インド軍、ケニア軍、ルワンダ軍、モンゴル軍、ネパール軍)に対してのみで、支援部隊に区分される派遣施設隊の運用権者はFCではなくミッション支援部長文民)になるため、直接的なつながりはありません。しかしながら同じUNMISSという枠内で活動する自衛官として、日本の現地支援調整所や施設隊とは定期的に情報共有を図っていますし、新規部隊の派遣・展開といった他国部隊の動向に関する情報はFHQに集約されますので、情報収集観点から自衛官をFHQに配置している意義はあると考えます。

というわけで、日本・韓国兵站は独自にやっているもよう。ちなみに兵站はかなり困難な状況のようだ。

http://blog.livedoor.jp/takami_neko_shu0515/archives/67027137.html

さて、それで実際どの程度の武力を持つことができるのかというはなしだが、Wikipediaには

無撃的武力は車両による道路封鎖など、加撃的武力は小火器の使用などが挙げられる。最終的手段としての加撃的武力の行使は自衛戦闘おいてのみ認められている。自衛戦闘とは兵士個人または部隊の一部が危険に陥った場合、対立勢力の一方が平和維持軍を撤退させようとして平和維持部隊の安全危険となる場合、武力で平和維持軍武装解除を行おうとする場合平和維持要員を逮捕・誘拐しようとする場合平和維持軍資産を武力で侵犯した場合がある[12]。

という記述がありかつ、FCの指揮下にいるので、各部隊には予備弾などのルールもあると思われる。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/dragoner/20131224-00030921/

これでみると日本は330人位(二個中隊?)、韓国は273名(一個中隊)、アメリカはよくわからん。予備弾1万発を330人で分けると一人あたり30発(弾倉1個分)。どれくらい予備弾を保持するのが可能なのかと推測すると一人あたり弾倉2個くらい?予備でないの含めると弾倉3個が一人あたりの分配なのかなという感じ(自衛隊首都にいてUNMISSも近くにあるので全部渡しちゃったのか?だとすると弾倉2個が持ち分の可能性もある)。とりあえずアメさんが出してきた量からアメさんの人数を想定するとおそらく150人程度(一個中隊)かな。韓国も同じ割合で保持しているとすると、約2万5千発(うち予備約1万6千発)を保持、今回足りないかもで足した分が1万5千発。だいたい予備が二倍になったくらい、かな。

重武装反乱軍部隊1000名(しか戦車もいる)のに、小火器で弾倉五個(下手したら四個)というのはかなりつらそう。まぁ三個しかないよりはマシだが。

~~~追記~~~

色々見てたら自衛隊の予備弾薬8万発、韓国戦闘員は40~50人という情報も出てきた。

しか工兵中隊文民扱い文民指揮下だから戦闘員40人x弾倉2個(60) = 2400発。だいたい整合性が取れる感じ(追記2万発の間違いくさい。たびたびすみません)。これを非常時ということで工兵にも分配したらそりゃ足りないわ。1.5万発は本当にありがたいだろうね、現場の人的には。そしてそれくらい切羽詰まってるってことでもあるような気も…。しか自衛隊の予備弾薬多いな。一人あたり弾倉8個分か。兵站が困難なことが予想されてたから予め多めにおいといたのか。

アメリカ戦闘員しかいないので、自衛隊と比べてはいけなかったな。多分一個師団くらいできてるよなぁ…

http://www.mod.go.jp/j/approach/kokusai_heiwa/s_sudan_pko/pdf/gaiyou.pdf

一次ソースを読み直してみたら、武器数はちゃんとかいてあった(自衛隊の)。今回の弾薬提供に関係する武器89式小銃と5.56mm機関銃MINIMIなので、計302丁。所持弾薬数8万発の話がほんとだとすると、一丁辺り260発。でもたぶん機関銃が100発ずつ確保するとなると、200発弱ぐらいというところか。弾倉7個程度なので平和維持活動をすると考えるとまぁそんなものなのかなぁ…普通どの程度かがわからない。

なお、10月から自衛隊組織改編して増員(5次要因)している途中で12月末をめどに400人になる予定だったようだ。入れ替えで陸路を通らないといけないということでちょっと多めに予備を持っていたのかもしれませんね。

~~~追記ここまで~~~

しかしこれで反乱軍部隊におそわれて弾薬等を奪われてしまったら危険だなぁ。大丈夫なんだろうか。中立ルールにのっとって大量虐殺を阻止できなかったボスニア・ヘルツェゴヴィナルワンダのようになってほしくはないが、かといってヒャッハーせんそうだぜぇ!を国連が許すとは思えないし、とっととPKFで介入しろというのが結論の気がする。

なお弾が足りないとか公言したらむしろ危ないだろなどというコメント散見されるが、地理的に近い+UNMISSが関与しているので、閣議決定された時点で弾薬の受け渡しが開始され、それが済んでから発表されたのでは?というか閣議決定される前から動きはじめていたのでは?という感じだなぁ。現場のことはわからないけど。海外ニュースではちょろっと日本が初めて他の国に武器をあげたよっていう話題は出ているが、それほど大きく取り上げられてはいないので、あちらさんには弾が足りないとかい情報殆ど伝わってないだろうし。そもそもガラパゴス日本語韓国語の応酬だからなw

余談だが、弾薬提供は逆に戦闘力があると見做されて攻撃を受ける可能性を作る事になりかねない、ってのを見かけてちょっと笑った。いやいやいや…たしかにPKOで武器をできるだけ持たないのは現地民からの反感をかわないためだが、避難民が狙われている状況ではむしろきちんとした装備を持っていることをアピールしないとまずいですよね。

南スーダン関係のまとめ

なんか申し訳ない感じなので一応まとめておきます。間違ってたら指摘してください。

南スーダン共和国概要外務省ホームページ

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/s_sudan/data.html

もとは1956年独立したスーダン共和国の一部。二回の内戦と一回の紛争の後、2011年南スーダン共和国として独立した。

4世紀頃からキリスト教徒が多い国だったが、その後エジプトの支配が強まり、北のほうからイスラム化、途中エジプト英国領になった影響でそのまま英国領になった。で、19世紀の後半にイスラム教徒が蜂起して乱を起こし、国家を設立。この時に噛んだのが多分フランスで、その後はフランスイギリス代理戦争の場となる。

一応その騒ぎは収まって結局イギリス保護下になったんだが、北側は独立意思が強く、南北で分断して統治をすることになった。これが今も南北で仲が悪い遠因らしい。北は独立するために自治政府をつくり、第一次内戦をへて56年に独立、以後イスラム系が強い国になる。

が、石油南部発見されてしまったため、北部の人たちが無理やり地域区分を変えて利権獲得に奔走したり、イスラム原理主義に走ったので、これに南側の非イスラム系が反発してまたもや内戦勃発。この後はウガンダとかエチオピアとかマリあたりもごたごたしてぐっちゃぐちゃしてるのでようわからんが、とりあえず最終的には2003年イスラム系と非イスラム系の間で紛争がおこり、暫定政府を作ってようやく集結……かとおもいきやナンバー2が事故死してカオスになったりしつつも、2011年にようやく南スーダン独立することに住民投票で決定した。

ほとんどはイスラム系と非イスラム系の戦いではあるが、一部部族間抗争だったり、二回目の紛争の遠因になった油田をどっちの国にいれるかでもめてたりなどするので、単純な宗教対立ではない。南側は地下資源豊富だというのもキーポイントのようだ。どこの国でも同じですね。

で、このスーダン南スーダンは近年落ち着いてるかって言うと、全然そんなことはなくて、未だに国境ラインでもめている。

南スーダンへの自衛隊派遣

スーダン内戦と紛争で荒廃しきっているので、とりあえずインフラ敷設とかやろうというわけでPKO派遣が決まった。決まったと言っても未だごたついている地域なのでそれでいいのか、なんだがまぁやっちまったもんはしょうがない。日本がスーダンへの派遣をきめたのは2008年福田首相の時、実際に派遣が始まったのは2011年7月からなので菅首相とき現場はあんまり乗り気でないムード要出典)だったみたい。

http://blog.livedoor.jp/takami_neko_shu0515/archives/67027137.html

 南スーダンPKOへの自衛隊派遣における最大の障害は、兵站上の困難さである自衛隊の要員や物資は、ケニアのモンバサ港から陸揚げされるが、自衛隊が活動拠点とすることを予定しているジュバは、そこから1900キロの、いわば陸の孤島である陸上輸送ではジュバまで1カ月以上かかり、空輸であれば、大型輸送機ジュバの空港に着陸できないため、隣のウガンダで中型機に積み替える必要があるという。そして、自衛隊南スーダンにおける活動は少なくとも5年は継続される。このような長距離輸送は、今までに経験したことがないと、自衛隊幹部は指摘している。政府は、ジュバ周辺の安全性ばかり議論しているが、真の困難は兵站にある。(図参照) ジュバ周辺の治安不安があるという理由で武器使用基準を見直すなどというのは、後付けかつ極めて的外れである

 政治が、自衛隊派遣政治的目的を明示し、それにかかる軍事的コスト自衛隊ときちんと擦り合わせるというプロセスが、全く十分であったように見えない点が大問題である。本来、それこそがシビリアン・コントロール重要機能である

このように兵站が大変ということは最初から自衛隊幹部は指摘していた。実際現地からの声にあるとおり、雨季は道がつかえずかなり苦労している模様。竣工式などは和やかにおこなわれているみたいなので、ここ数日で急激に情勢が変化したんだろうなぁ。

今回の件の経緯

韓国軍がいたのはボルという街で、ネパール軍とインド軍がその警護にあたっていた。インド軍は医療部隊も持っていたけど、韓国軍工兵中隊なのでPKOでは文民

日本がいるのは首都ジュバで、ルワンダの部隊に警護をしてもらっている。ボルからは真南に15km150km(桁間違えましたすみません高速道路でいけるらしいです)だそうだ。日本がやってるのは道路の整備とかコンテナ住居の設置とか。

で、今月15日に反政府軍クーデター企図、一応未遂にはなってるみたいだが、火花が散れば燃える国なので戦闘が継続している。なんでか特定民族殺戮も行われていると言う話だが、これはどこまでほんとかは微妙

http://www.afpbb.com/articles/-/3005548/12849717

戦闘は、サルバ・キール(Salva Kiir)大統領を支持する政府軍の部隊と、7月に解任されたリヤク・マシャール(Riek Machar)前副大統領を支持する部隊との間で行われている。

キール大統領は、マシャール前副大統領クーデター企図したと発表したが、一方の同前副大統領は、同国部隊同士の対立を利用してキール大統領が粛清を行ったと主張している。

大量殺人から逃げ出したとする証言者2人は、自分たちがマシャール前副大統領と同じヌエル民族であるために狙われたと話している。一方の殺害行為を行っている兵士らはキール大統領と同じ多数派民族のディンカ人だという。

ボルのそばでもこの戦闘が行われており、インド兵が死亡するほどだった。しかも睨み合っていた政府軍がとつぜん反政府軍寝返りヌエル族の殲滅にうごいているようだ。それでインドネパールはやや退却したんだけど、施設に避難民がきている韓国軍は撤退するにできずとどまっている。難民の数は1万~8万との情報があり、ここに反政府軍雪崩れ込むと大変に危険。今朝の時点ではまだ接触はない、みたいな感じだったが、夕方には迫撃砲基地のそばに着弾したとのことでなんとなく時間の問題な感じがする。

ちなみに反政府軍が狙っているのは避難民なので、韓国軍はがんばればたぶん撤退できないことはない。撤退したらスレブレニツァコースだが。

で、工兵隊の韓国軍は弾数足りない!誰か送って!となったわけですね。

本来ならインドネパールが蹴散らしてくれるはずだったので、装備にそれほど気合入れてなかったのかな。どの程度の武器を所持しているのか調べきれていないのだが、相当の備えをしていても厳しい局面であるとは思う。というかよく避難民残して退却するという選択肢をえらばなかったなというくらいの状況だ。武力行使が起こる前に補給が間に合うか、PKFで介入するほかないのではないかと思われる。

現地の状況(英語多し):http://matome.naver.jp/odai/2138774124472690501

なんかー…

TBとかTBのTBとか一部ブコメとか、なんで韓国と日本のことばっかり言ってるのかわからない。今現在起ころうとしてる民族浄化がどうにかできないかって思わないのかなぁ。なぞだ…

何ごともなく自体が収束すれば、それでよいじゃないですか。なにごとかがもし起こってしまったとしても、それは当事者国の問題でしょう。犠牲者が出たことを悼みはするけど、こちらはせっせと働いて人道的支援のための金を捻出するくらいしかできることはないし、それだけでいいんだと思う。現場の人には無事でいて欲しいし、全部終わったあとに第三国人間がなにをいおうとどうでもいいよ。

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