はてなキーワード: 見学とは
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みなとみらいのワールドポーターズで買い物 女子プロレスラーのアクスタやステッカーを買って特典のサイン入りポップをもらう
観戦後は有名なパフェ屋に入ってブラッドオレンジのパフェを食べる
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鑑賞のお供はゴディバのショコリキサー(イオンシネマではショコリキサーが買えるのである)
4/29
ぐるっとパスを買う
昼食は台湾料理屋に行く予定だったが休みだったので急遽近くのマックへ エグチセットチーズ抜きを食べる(チーズバーガーのセットがないのでエグチのチーズ抜きを頼まざるを得ない モバイルオーダーが使えないのでちょっと面倒…)
九段下の科学技術館を見学 子供連れとカップルだらけの中黙々と鑑賞
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映画ゴジラvsコングを鑑賞 これはデートムービーだと思う(1人で見た)
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サブウェイで昼食
電車で新宿に戻って小田急ハルクのルサロンドニナスでTwitterでバズっていたココナッツアイスのロイヤルミルクティーフロートを喫食(最高に美味しかった)
ルミネでウインドウショッピング、デニムが欲しかったがサイズが欠品していたため諦める
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サブウェイで昼食
夜パフェで有名なバーでカカオのパフェとカカオティーとチョコカクテルのセットを喫食
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この日は1日家のことをする日
スイカバーを2本食べる
アトモスのサイトを見たら欲しかったスニーカーが8000円引きになっていたので購入
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オレオレFCはアウェイで湘南ベルマーレに3ー1。快勝でリーグ戦4試合ぶりの白星を挙げた。前半から積極的な攻めで湘南ゴールを脅かすと、後半3分にMF鈴木潤のゴールで先制。完全に主導権を握ったチームはその後2点を追加した。終盤に失点したが、サポーターの応援が再開となった一戦で最高の白星を得た。
勝利の瞬間、イレブンはその場に倒れ込み、雄叫びを挙げたり、涙を浮かべる選手もいた。リーグ戦の白星は4試合ぶりだが、鈴木潤主将は涙を見せながら「ずっとチームとして苦しい時期が続いていた。この試合にかける思いは強かった」とチームの思いを代弁した。
先月13日の名古屋戦に敗れた後、一部サポーターと選手、コーチングスタッフが小競り合いを起こす騒動に発展。謹慎処分や練習見学が自粛され、サポーターも応援をボイコットする事態に発展した。その間、ルヴァンカップではJFL浦安に敗れるなど、公式戦4試合未勝利。28日の鹿島戦後にサポーターとの話し合いの末、1日に練習見学を再開した。
「辛かった。やっぱりロイブルファミリアの声援は励みになる。だからこそ、今日はどんな点差でも結果が欲しかった」と鈴木潤主将。起死回生を誓った試合は後半3分にFKを鈴木自らが直接決めて先制点。その後、前田、森永のゴールをアシストし、1G2Aの活躍で勝利に貢献した。
試合後、サポーターと一緒に記念撮影し、喜びを分かち合った。空中分解した期間を乗り越え、再び結束したチームは次節6日、ホームで京都サンガFCと対戦する。「去年悔しい思いをした相手。必ず勝つ」と鈴木潤主将。昨年シーズンダブルを許した天敵相手の白星を目指す。
○野河田彰信監督(リーグ戦4試合ぶり、公式戦5試合ぶりの白星に)「勝ててホッとしている。(この3週間弱は)苦しい期間だったんでね。今日勝った事で肩の荷が下りるし、また、ロイブルファミリアの皆様と力合わせて戦っていきたいと思います」
オレオレFCは30日、応援をボイコットしていたサポーター団体との和解と、15日から自粛していた握手、写真撮影等のファンサービスや練習見学を明日1日から再開すると発表した。
13日の名古屋グランパス戦に敗戦後、一部サポーターと選手、コーチングスタッフが一触即発の事態に発展。その後、クラブは当面の間の練習見学等の自粛を発表。併せて、一部サポーターの入場禁止や一部選手らの謹慎処分を発表していた。クラブは28日の鹿島アントラーズ戦後、サポーターと話し合いを設け、今後の奮起を約束。サポーター団体もボイコットしていた応援を次節3日の湘南ベルマーレ戦(レモンガス)から再開する事で合致した。
なお、GWは1日と4日のみで、本格的な再開は7日からになると言う。
クラブは「自粛していたファンサービスや練習見学を明日から再開する事になりました。多くのサポーターの皆様には、ご心配をおかけした事を深くお詫び申し上げます。現状を打開する為にはロイブルファミリアの力は必要であり、必ず湘南戦から奮起出来るように、精一杯尽くします。ロイブルファミリアの皆様、ご声援を宜しくお願いいたします」とコメントしている。
また、サポーター団体「蒼紺組」も「13日の名古屋戦から応援をボイコットしていましたが、28日にクラブとの話し合いの末、3日湘南ベルマーレ戦から応援を再開する事になりました。一つの応援団体として、名古屋戦で起きた行為は他のロイブルファミリアに対してご迷惑をお掛けしたとして、深く反省し、この場をお借りしてお詫びを申し上げます。
ご心配をおかけしましたが、今一度、私達も応援団体としてのあるべき姿を自分たちで見つめ直し、これまで以上の後押しをすることを約束し、チーム一丸として、再起を期して戦います。湘南戦、必ず勝ちましょう!!」としている。
確かに、このあたりの世代が、物心ついた時からの人生を振り返った時に、生活環境が一番目に見えて激変した世代だろう。
ただ、1970年代生まれの自分としては、最も知的刺激を味わえるのは自分の世代ではなかろうかと感じている。
子供のころパーソナルコンピュータに触れ、成人したころインターネットに浸かり、中年になってこれからAIの発展を体験することができる。
これより昔の世代は変化が少なくて退屈過ぎるし、これより先の世代は凄い発明は出てくるだろうが凡人には仕組みの理解できない魔法のようなものになりそうだ。今の生成AIですらなぜ実現できているのか完全には解らない。
コンピュータの父の一人であるバベッジはかつて「500年後の未来を案内付きで3日間見学できるなら残りの人生を捨ててもいい」と言ったらしいが、その気持ちは理解できる。未来がどうなるのか、最終的に何が起こるのか知りたい。
地元民以外が「名古屋」と聞いて想像しているのは「名古屋都市圏 - Wikipedia」なのだろうが、地元民はあくまで自治体としての名古屋市内かその周辺を指していると考えている。
あと、名古屋人は尾張か否かに妙にこだわる(愛知県は尾張と三河で二分される)ので、尾張じゃないところはエリア外。
犬山は地理的には尾張なんだけど、名古屋市民から見ても「ちょっと足を延ばして観光に行くところ」のイメージが強い。
例えば「川崎の観光地には中華街がある」と言われたら違和感があるように、「名古屋には明治村がある」は違う。
そして、そういうのが挙げられる時点で「名古屋には観光地がない」という意識がより強固になる。
「名古屋ほどの知名度があるのに、観光地はない」という意識がある。
東山動物園、名古屋港水族館、名古屋市科学館とかが、立派だと思ってないわけではない。
ただ、それを観光地だとは思ってない。
どこの地域でもそうだと思うけど、上記のような施設は観光客向けではない。(旭山動物園は例外だけど)
個人的には、水族館はもうちょっとがんばれると思うんだけど…(海遊館とか美ら海水族館とか鳥羽水族館とか、観光客にも人気な水族館は少なくない)
遠足や社会見学で行くところがたくさんあるのは知ってる。企業系の博物館とか楽しいよね。
ビジネスで名古屋に行く人が多いので、「(出張のついでに寄れる)おすすめある?」と聞かれがち。大概日帰り。
けど、そういうのは余りない。
ビジネス街は普通の街なので、ただ仕事に行くだけだと特に見るものはない。
ナナちゃん?
みたければみればいいけど、渋谷のハチ公みたいなただの待ち合わせスポットだよ。
横浜や神戸は海沿いの公園に行くだけでその街の風を感じるけど、名古屋にはない。
個人的には、名古屋港はいいところだと思ってるけど、現実的には観光地化に何度も失敗している。狭いので。
大阪や博多とかはその街独特の風情があるけど、名古屋にはそういうのがないと思っている。
というか、東京が圧倒的すぎて普通の繁華街には特に魅力がないと思ってる。地方から来る人なら普通に買い物とかで便利なのでは。
それはそう。
天下取る前の旧跡(普通の神社とか)が点在してるので、大きな施設がドーンとあるわけではない。
名古屋城はちゃんと行くならいいけど、近くに寄るだけで(天守に入らなくても)お金がかかるので、ちょっと見に行く感じにはならない。
食べ歩きとか酒のつまみとかじゃなくて、がっつり一食分なものが多い。
自分が名古屋行くときに一番悩むのが、食べたいものの数に対して食事の回数が足りないこと。
特定の有名店がよく挙がるけど、普通に食事をする店でありいわゆる観光地ではない。
80年代頃の名古屋弄り(ナゴハラ)の筆頭が名古屋城だったので、名古屋人は名古屋城を推さない傾向にある。
「名古屋城にはエレベーターがある」は定番のディスりネタ。名古屋人の心の傷は深く、今でも市長が名古屋城木造再建を目指している。
ネット民の目の敵にされてるので…‥
話のネタになると思うなら行けばいいけど、観光地としてお勧めはしない。
稀に名古屋飯の文脈で紹介されることがあるが、それは絶対ちがう。変わった人がたまたま名古屋にいただけ。
(補足)
…いろいろ書いたけど、結局は名古屋人の自虐ネタに過ぎないのだよ。
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(追記)
このエントリーは「名古屋人が『名古屋には観光地がない』といいがちな理由」の個人的見解を書いただけで、「名古屋には観光地がない」と主張しているわけではないです。
十分な時間と目的があれば、数日じゃ回りきれないくらい色々あるのはそのとおりだと思います。
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(追記)
カニンガムの法則とはよく言ったもので、結果的に名古屋周辺の観光情報が沢山集まりました。
せっかくなので地図にマッピングしてみたよ。元のTogetterで挙げられてたのも入れたし、ネタ的に挙げられてたのも見境なく入れた。
やってるシステムは普通だが、膨大なハウスルールと内部設定でもはや独立した作品みたいになっている。
そういう設定を共有してシェアワールドみたいにして遊んでいる。
TRPGとはいうが、やってることはほぼピクファンみたいなものといえば伝わるか。
それで、何が起きてるかというと
メンバーはいわゆる「神」と「神の仲良し」と「取り巻き」に分かれている。
「神」の中にはプロ作家もいて、やるセッションはもはや一個の小説レベルである。
1セッションを毎日深夜一時くらいまでやって、それでも一か月かかるような内容だ。
ちなみにキャンペーンではなくてこれだ。
「神の仲良し」は優先してPLを任される。
「神」との関係は昔からの知り合いか、神絵師か、後述の「取り巻き」が気に入られたパターンのどれかだ。
「取り巻き」はセッションの見学に毎回出席したり感想を言ったりする。
ここで「神」の覚えがめでたいと友人枠に上がる。
「神」周辺の人間のセッションを「取り巻き」が見ているだけの一方的な構造である。
「神」が一緒に遊ぶ人を探している場合、「取り巻き」が手を挙げても意味はない。
だが一応建前上は平等な扱いの界隈仲間なのでまんべんなく声はかけられる。
ただ選ばれないだけだ。
まあ「取り巻き」同士で遊ぶ図式に結局落ち着くので、誰も遊んでくれない人というのはほぼ発生しない
そういう意味では優しい界隈なのかもしれない。
ほかの趣味界隈を知らないが、よそもこんな感じなんだろうか。
詳しい人がいたら教えてくれ。
なんか凄そうなこと言ってたので興味湧いたけど、読んでるウチにびっくりしたわ……。
ある日天体部の見学へと誘われる。そこで待ちうけていたのは自らを「火者」だと名乗る生徒たちと、「光狩(ひかり)」と呼ばれる異形の怪物と共に戦ってほしいという勧誘だった。
うーん……まあこれはありがちなんだけど。
学生らしく1週間のスケジュールに沿って進行するゲームプレイが特徴で、月曜日に決定した訓練方針に従って能力値を上昇させ、土曜日には火者の仲間を誘って特訓。
ちょ……「タルタロス」までパクってるし……。
Fateもなんか盛り上がってるな―と思って調べてみたら、文豪ストレイドッグスのパクりすぎたし。
これを「伝説」と言い張るの凄いよ。
(パートナーの事を愛玩動物のように扱い怒らない事を勧めている参考記事:https://anond.hatelabo.jp/20240213115338)
夫のキャラクターが所謂「男版ぶりっ子」「いじられキャラ」なので、
「明日残業かも!職場で今日、明日の見学案内の仕事急に振られちゃってさ~、
みんな俺に『~ちゃんなら出来るでしょ』って振ってくるし、
今日も~~発表会の準備で忙しかったのに、ずっと周りが雑談を俺にばっか振ってきてさ~」
みたいなエピソードばかり報告してくる。
報告してくれる事は信頼されてる証で嬉しいんだけど、私は精神性が幼稚なので、
「え~、夫君の職場聞いてて思ったけど、前々から分かってる急ぎでない仕事を前日いきなり振ってくるって上司の仕事のやり方がまずいよね~。
夫君の職場が公務員だからかな?私の職場は直前の仕事は『部下がやるわけにはいかないしな~』って上司がやってくれたり、
そもそも急ぎでない日程が分かっている仕事は即座に上司が仕事を割り当てて、直前に仕事が行かないようにするよ~。
そんな仕事の振り方されてその年収だと辛いね。私の職場って恵まれてるんだ~って思っちゃった!」とかマウントしてしまう。
すると夫も一生懸命「いや、もしかしたら見学案内の仕事、前回俺だったから直前でも振れると思ったのかも、
上司の仕事の振り方は民間よりちゃんとしてるよ!」とか反論してくる。
そこで私も(夫が話して楽しくなる聞き方してあげないとなのに。夫の事は可愛い動物位に思わないと)と反省し、
「夫君が良い職場って思える職場なのは素敵だね~」と返して事なきを得るんだが、
また同じ場面が来ると、我慢できず、上記のマウントを繰り返してしまう。
友人や自分の職場の人にはこうしたマウントは取らないので、自分の人を選ぶ性格の悪さが出ている。
普段は喧嘩もしないし仲良しなので、マウント癖を改善出来れば、より強固な信頼関係を築けるんだろうな。
(パートナーの事を愛玩動物のように扱い怒らない事を勧めている参考記事:https://anond.hatelabo.jp/20240213115338)
中学受験が終わったので、雑感の共有。聞かれれば答えるけど、聞いてくる人もいないので。
注:各家庭で状況は異なるので、「こうしなければならない」という内容ではありません。以下の雑感を参考にするかどうかは各家庭の責任で判断してください。
筆者属性: 6年夏休み前にそれぞれY偏差値50台前半、S偏差値50台前半の成績から、2/1にしか入試がない東京の中学に男女の子供が合格。
お世話になった塾: 4大大手+グノープル以外の中規模の塾
1.子供自身は 過去問演習を6年の夏休み終了近くまでやらない方が良い。模試より過去問の出来の方が合格確率の予測力が高いというのはよく言われている通り。ただし、保護者自身は新6年が始まったら出来るだけ早く、志望校の最近の過去問を複数年、自分で解くか、少なくとも答えの解説を見て、志望校の各科目の難度と出題傾向を把握し、6年後半に入って子供が何をすべきか優先順位をつけられる様にすると良い。
2. 御三家やそれに準ずる難関校を志望する場合、各校の出題傾向に合わせた準備が必要になるため、模試の結果は当てにならない。だから、大手塾のオープン模試は併願校を決めるためにあると考える方がいい。学校別模試も、最難関校の問題の類題を塾の先生が考えるのは大変なので、過去問のマイナーチェンジが出題される印象。そうすると過去問を早い時期に解いている子が高得点を取りやすくなるため、学校別模試の偏差値による合格確率の予測が頼りにならなくなる。一方、いわゆる中堅校は素直な問題を出題するため、模試の結果が参考になる。そう考えると、外部生は、志望校の難易度に関わらず、SよりYやNの模試を受けた方が良いのではないかと思った。首都圏模試は使ったことがないので不明。
3. 受験は引き算。本番の入試で100点を取る必要はないので、入試日までの残りの限られた時間の中で何ができるのか、行える作業の優先順位をつけるのが大事。塾の課題も全てやれない時は優先順位をつけて、全てをやろうとしないのが大事。また、塾の課題では足りない部分が発生することもある(後述の7に出てくる中数の利用など)。優先順位付けは、集団指導の塾では個別の生徒への対応に限りがあるので親がやる必要。一方、個別指導も、指導を受けている先生の質は実際の入試の結果が出るまでわからない。中学受験で親が重要というのはこれが理由。
4. 算理社はとにかく塾の演習授業、模試、過去問で間違えた問題はやり直すのが、入試直前期を除いて鉄則。塾で色々な問題を解くのは、どの問題ができないかを知るため。その意味では無駄も発生している。だから、できない問題がわかったら、復習しないのは勿体無い。復習の指示も親の役割。ただし、志望校の出題傾向よりもはるかに難易度が高い問題はやり直さなくてもいいかもしれない。
5. 基礎、基礎、基礎。とにかく基礎を固める。焦りがちな保護者の意識では、応用はできなくてもいいと思って良い。正答率が90%の問題でもそれが6問出れば、全問正解の確率は53%になり、勝負どころになる。基礎を固めると御三家級以外の学校は大体勝負できる様になるし、模試の結果も安定し、家庭の不安感も減る。基礎の積み上げでは志望校の難易度から現時点で到達すべき水準を逆算せず、子供の進度に合わせて併願校を変える方が良い(後述の6参照)。基礎を固めるためには前述の通り、間違えた問題のやり直しが有効。
6. (少なくとも保護者は)色々な学校を見る。偏差値が低く見える学校も、入試問題を見れば小学校の授業内容を概ね理解している子を選抜しているので、中学高校での授業が良ければ、大学入試では勝負できる様に鍛えることは可能。また、中堅校の試験問題ができれば、それ以上の難易度の入試問題で受験者の差別化をする意義はない。保護者は入試結果に楽観的にならずに、色々な学校を見ておき、併願校の選択肢を広めに持つと良い。偏差値の高低に関わらず良い学校はたくさんあるし、偏差値が高いから良い学校ということもない。実際に保護者が学校を訪問すると、その学校について色々とわかる。自分自身の見学の時は、大学受験には関係しにくい美術室と音楽室の展示が充実しているかを見るようにしていた。
7. 塾の選択。自分が使った塾は、算数の解説を配らずに答えしかプリントには載せない方針だったので、親が解説を作る必要が生じ、その点は非効率だった。一方、中数の利用法も指導してくれるなど、柔軟性は高かった。大手塾は、問題集の答えに算数の解説が載っているのでその点はやりやすいと思う。この理由により、あまり保護者が受験のサポートをできない場合は、大手塾の方がいいかもしれない。しかし、大手塾の中には上場企業もあるので、各家庭の希望と塾の姿勢が合うかは吟味が必要という印象。
8. 算数。最難関校を志望する場合は難しいが、それ以外の場合は、志望校の問題の難易度よりも少し高い難度の問題まで取り組まないと、算数の得点力が十分に上がらない印象。
9. 理社教材。保護者にとってはカラーで図表がついている自由自在が便利。自由自在は受験に特化した参考書ではないので、受験向けには不必要な記載も多いが、自由自在に載っていない内容は学習指導要領からは外れているので基礎ではないことがわかり、便利。
2024/2/18
3. 過去問演習の採点をする人間が子どもの進度を最もよく把握できるので、それが親なら、親が残りの期間の勉強の優先順位づけをするのがベストになる。集団指導の場合、塾の先生は各児童についてそこまでの情報は持てない。
6. 偏差値は各校の人気のバロメーターにすぎない。各児童の特長や各家庭の希望と合うかは保証しない。人気のラーメン店を万人が好むわけではないのと同じ。ただし、高偏差値校だと大学受験の文理の選択が遅めになるという利点はある。また、東大志望の場合、先輩・同級生や校内模試の結果から情報を得やすいかもしれない。それ以外では、高校がどこでも、自習・塾の利用で、一般受験で東大を含むどのような大学でも合格することが可能。(それが日本の良いところ。(どの)大学に行くと良いかはまた別の話。)
7. 印刷された解答を得られるという点では、Yなど大手塾が出版する教材を使う準拠塾でもいいかもしれない。ちなみにタブレットの利用については、タブレットの速度に子どもの作業スピードを合わせなければならずストレスになるので、勧めない。色々な意味で紙の教材の方が早く、効率的なことが多い。
2024/2/22
コメントに子どものモチベーションの話があったが、それはその通りで、志望校に(親に煽られてではなく)子どもが行きたいと思っているのが前提。塾の先生も6年の夏休み以降で成績が伸びるのは、志望校に行きたいという気持ちが強い子と言っていた。また、子供のモチベーションが低いのであれば良い学校はたくさんあるので、無理はさせない方針だった。
5. 志望校の試験問題の難易度で何が基礎かは変わるが、自分はプロ講師ではないので適当に、Yの模試なら正答率50%以上、Sの模試なら正答率70%を基礎問題の目安にしていた。例えばYの模試なら、正答率50%以上の問題の中で子供が間違えた問題の配点を足し上げ、「それらの問題が全部できたら、各科目の点数と総合点が何点あがるか、偏差値がどのくらい上がるか、志望校の偏差値にどれだけ近くなるか」という計算をして、子供に見せると良い。このやり方は、ポジティブな話しか出ないし、各科目であと数問正解すると総合点の偏差値が5から10くらいは簡単に上がるのが体感でき、偏差値の差が示す児童の間の理解度の差が小さいことが確認できておすすめ。子供の進度がまだ浅ければ、基礎問題の基準とする正答率の値を60、70、80、90%に上げれば良い。