はてなキーワード: 血縁とは
フェイクが何千何万倍の速度で量産されるようになり、溢れる「情報」は一切信用できなくなる。
性的虐待は物的証拠はないものの、娘の証言に真実性ありとして有罪
A 上2人の子とは血縁ないが下1の実父? 60代ぐらい。別にイケメンではなく細身で背が低い。生活保護受給の無職
長女 中学生だが通っておらず制服も買ってない。Aに性的虐待されたと主張
長男 小学校高学年だが通っていない。性的虐待について知らない
次男 未就学児ぐらい? 性的虐待について知らない。Aを慕って釈放を強く希望
更に下にもう一人子供いる?
Aは過去に二回結婚したことがあり、一つ前の妻との間には子供もできたが親権を取られ会わせてももらえない
中卒だか高卒だかで働かず適当にやってるAに対し、前妻は大卒でちゃんとしていたので性格が合わなかったとのこと
その友人の娘が、後に三番目の妻となるBである
Bは当時既婚で子供がいたが、旦那にDVされて逃げたいと相談してきた
その後、北海道でシングルマザーをするようになったBが自殺未遂して、Aが呼び出される
一人で子供を育てるのが不安、幼少期から知っていたAのことが好きだったとBは告白し、男女の関係に
AはBの連れ子も受け入れた。会わせてもらえない実子への未練があったので、子煩悩だったという
でも働くことはせず、一家は大阪へ戻って生活保護を受けるようになった
北海道に逃げる前から、DVから逃げて借宿を転々としていたので子供たちは全員学校に通っていなかった
大阪に戻ってきてから通わせようとしたが、今までまともに通っていなかったので浮いており馴染めないため行かなくなった
家の中にwifiを飛ばしているので、子どもたちはスマホをいじるなどして時間を潰していた
Bは息子たちには普通の対応だったが、長女にだけご飯を用意しなかったり、いないもののように扱った
なんでも、長女は5歳の時に弟である長男に自分の性器を舐めさせていたという
Bはそれを見て以来、長女のことが気持ち悪くて仕方がなく、Aと長女の接近もひどく嫌がった
だがBに育児放棄されているからこそ長女はAを慕い、Aも長女をことさら可愛がった
Aの弁護士は「長女は5歳の時からそのような異常行動を取る子供で虚言癖もひどい」と主張し、
検察と長女を保護してる団体の人は「幼児の頃の話ですよね?」と返していた
ある時、長女が「知らない男の人に追われている!」と言って整体院に逃げ込んできた
不審者が外にいるかも知れないから怖い、泊めてほしいと言ってきた
家が併設されてるような個人の院らしいが、長女は顔見知りとはいえいきなり泊めることはできない
警察に通報しようか、お家の人を呼ぼうか、と提案すると長女は「じゃあいいです」と外に出るのを怖がっていたはずなのに普通に帰っていった
そのことはABの知るところとなった
見舞いに一家で来ていたら、長女は「頭が痛くて歩けない、病室に泊まらせて」と言い出した
Bも次男が心配なので付き添いで泊まりたいと行ったら、「じゃあいい」と長女は普通に歩いて帰った
「頭が痛い」というのを長女はしょっちゅう言っていたが、病院に行かせてもなにもなく、常習的な虚言癖であるという
Aによれば、Aは長女に性的なことなどなにもしていないが、長女から誘ってくることがあったという
小遣い稼ぎのためにAが遠征した際に、長女は同行し、「お母さんは怖い、Aさんに味方になってほしい。Aさんの女にしてほしい」と言ってきたという
長女は学校にいかずに無料の割れ漫画など読んでおり、子供が見るものではない性的な漫画を見ていることもよくあった
気づいたら叱ってはいたが、隠れて読むだけだろうし長女は変に性的な知識が多くあった
Aは性犯罪などしていないが、長女は漫画の影響でありもしないことをでっちあげていると主張した
Aは長女が小5ぐらいから体をさわってくるようになったという
Bには物心付く前から嫌われているし弟たちも幼いし、周囲に他に大人もいなくて誰にも相談できなかった
襖を隔てて隣に弟がいる部屋でフェラを強要されてもう人生が終わったと思った
その後もまたフェラをさせられて、このままもっとひどくなっていくと危惧した
Aをずっと刑務所に入れて自分や弟たちに関わらせないようにしてほしい
子供たちの環境が悪かったのは認めるところで、詐欺だけだと数年で出てくるから、長く入れるために性犯罪も加えようとでっちあげたのではないか
長女の体には性犯罪の物的証拠はなにもなく、元からの虚言癖と漫画の知識が合わさればリアリティのある嘘もつける
詐欺は罪だが、詐欺で儲けた金で子供に物を買ってあげるなど一貫して子供好きであり
Bのことを愛していたので、Bを裏切るようなことやBを自殺に追い込むような性犯罪は絶対にしないという
次男がABの不在を悲しんで泣き暮らしているとの報告があり心を痛めているので、早く家族で暮らせるようにしてほしい
長女の虚言も許し和解したい
最初に言っとくけど見た夢は相当グロいので嫌いな人は読まないでほしい
昼寝してる間の30分くらいの間に最悪な夢を見た
大きな古い洋館のような屋敷で親族の集まりがあり自分も行かないといけないのだが
そこで遺産がどうので血縁同士で醜い争いが起こっておりあまり行きたくないなと思ってる
だが顔を出さないわけにもいかないのでできるだけ遅れてしぶしぶ向かう
着いた頃にはちょうど会合が終わったところだったみたいで、玄関から中の様子を伺ってると親戚たちが帰路につくとこだった
内心ほっとしながら一応顔を出そうとしたと示すために家主を探そうとする
大きさはてんとう虫くらいで、体もてんとう虫みたいに丸っこいが表面にはトゲみたいな突起がいくつかついてる
その体に細長い胴体部分がくっついていて、脚はカブトムシなんかと同じような感じ
色は赤錆色とでもいえばいいのか、ザラザラしたようなノイズ感のあるオレンジ色
家主を探してうろうろしてたらその虫が屋敷内のあちらこちらにいることに気づく
床だけじゃなく手すりや壁にもひっついている
親戚たちも「あっなんだよ」とかいいながらそれらの虫を払ったりしてる
なんだか気味が悪いので家主に会うのはいいやと思って自分もすぐ帰ろうと思う
蹴った瞬間霧吹きでシュっと一吹きされたような感触が足の甲にあった
なんだろうと思い、玄関先で見つけた他の一匹を少し観察する
靴紐の先でつついてみると、虫の身体のトゲからなにか液体がパっと飛び散るのが分かった
なんとなく、ああなんで裸足で蹴ってしまったんだろうと後悔するがとにかくとっとと帰ることにする
屋敷を出て数分もしない間に足が痒くなる
気になって靴を脱いでまた裸足になるがパッと見は特になにもない
かゆみを感じた足の甲は霧吹きをかけられた感触があったほうの右足だ
足の甲を少し撫でてみるとずるっと皮膚が剥がれて取れてしまった
痛みはないが驚く
取れた皮膚は皮下脂肪といっしょにえぐれてけっこう厚みがあった
剥がれたとこはもう骨に近い深さなんだけど、血はなぜか全然出ない
あおしてえぐれたとこの断面になにか白いつぶつぶみたいなのが見える
それに触れてみるとつぶつぶが一気に動き出して細長い寄生虫みたいなのだと分かる
蛆がすごく長くなったようなのが物凄いスピードで動き出してどんどん足の中の肉に穴をあけていく
大量にいるのでほとんど束になってあっという間に足に大きな穴が空いていく
露出した他のとこにも白いつぶつぶがあり、それらも刺激されると同じく一気に動き出して肉を食らっていく
パニックになり必死でその白い細長いやつらを指で引っ掛けて剥がすが動き回るし数が多すぎてきりがない
ほんの数分で足は小さな穴だらけになっていて全体的にもろくなってるのが分かる
もはや虫を取ろうとしても足の肉ごと取れてしまうのだ
足首から先はぐずぐずになってこれはもう立てないとぼんやり思う
そしてふと気づく
最初に玄関に入った時、天井からなにか落ちてきてとっさに手で払ったが、その時顔になにか水分を感じなかったか
あの家に行かなければ!行くのをやめておけば!!
目が覚めた時は夢でよかった、本当に夢でよかったと足をなんどもさすりながら泣きそうになった
ところで、夢の中で見たものは映像的にあまりにもリアルでそれが恐ろしかった
こういうのは色んな今まで見てきたものがあれこれまぜこぜになって視覚的に再構築されてるんだとは思う
グロいものも映画とかでそれなりに見てきたからリソースは多少頭の中にあるとは思う
社会人のパートナーがいるかと言う率は、あからさまに賃金との相関関係がある。相対と言うより絶対値で350万円あたりに閾値があるので、若い人の給料がそこを超えられるように社会構造を改善する。
例えば、休日出勤が多くても給与が高いとか、給与が低くても平日夕方遊びに行けるような時間で終わるとかだと、婚姻率が良いという調査結果がある。
そこで、取り急ぎ、平日何日かはそのままどこかで遊んで帰宅できるような時間帯に帰れる日があるようなぐらいまで軽減すると恋愛しやすいと言う例がある。
そのため、学生時代に恋愛をすることを推奨すると言う方法がある。
これは結局金の問題にはなるんだけど、一人暮らしができると恋愛しやすいのと言うのが明らかなのだそうで。ただこれは転勤を嫌がるとか家賃の高騰とか色々と逆風が布言えて現実的ではないかもしれない。
昔よりも地縁血縁が薄くなっている中で、さらに社内恋愛も減っている助教で出会いが無い。
そこで、地域スポーツクラブとか、趣味の団体で若者向けの出会いの場を作ろうという動きをやっている所はある。
結婚をしようと考える時に、経済的な理由が一緒に存在すると結婚しないまま過ぎてしまう、と言うこととがあるらしい。それも結婚式の費用とかではなく、同居するにあたっての引っ越し費用だとか、そう言う現実的な費用。
昔は、結婚した直後はお互い生活レベルが若干下がっても、一緒にいられるからいいよねみたいなところがあった。
しかし、現在は結婚によって生活レベルが落ち場合には、落ちなくて済む条件が整うまで待ちましょうということになって、そのまま過ぎてしまい分かれてしまう、と言うことがあるとのこと。
そこで、新婚夫婦だけが格安で借りる事ができる安い住宅などを整備した自治体があり、それが結構な婚姻率と出生率を達成して話題になったりしている。
結婚すると言うことがどういうことなのか、リアルにイメージできない環境の人が増えている。例えば核家族化などで親戚づきあいが減っているとか。
一方で、特殊な事例ばかりがメディアなどで伝わり、インターネットでは離婚報告などは多く話題になる一方で、マジョリティの普通に結婚生活をしている人の情報が出てきにくい。
そこで、結婚を考えているカップルに、先輩夫婦をメンターとしてアサインして交流させるということをやっている自治体がある。
結婚するとお金が出る自治体や、転居に補助金が出るところ、婚活パーティーや結婚相談は実はかなり行われている。そんなに積極的に宣伝してないケースが多いけれども。
思い出した・かつ気力体力のあるタイミングで祖母の遺品整理を進めていて、
今そのどちらもないが時間だけあるからやらねばならぬ…と対応していたら、
亡くなる数年前の分の、丁寧にまとめられた領収書群に折り重なって自分の七五三の写真が出てきておお…となった
祖母は血縁的には大叔母にあたる人で、自身は子宝には恵まれなかったんだけど、
養子に入った両親のこと、そしてその娘息子である自分達のことをちゃんと子供として孫として大事にしてくれていたんであろうこと、
整理していると感じる場面がとても多くて気恥ずかしいやら情けないやらで困る
熊代亨先生、先日梅田ラテラルにて行われた『「推し」で心はみたされる?』のトークイベントおつかれでした。せっかくなので感想というか、お手紙を書いてみたいと思います。
私はあの日の観客の一人です。子どもが3人いて最近ラグビー観戦にはまった者といえばわかっていただけるでしょうか。本来ならメールやDMの方が良いのでしょうが、あえてこちらにしました。迷惑だったら申し訳ありません。また、こういった文章に不馴れなので読みにくい点もあるかもしれませんがお許しください。
普段、私はトークイベント等にはほとんど行った事はないのですが、思いきって参加してよかったです。インターネットや著書で知っていても、実際に目の前にすると「遠くから眺めていた人がこんなにも近くにいるぞ」と妙に感慨深いかったです。2時間程度ではありましたが、同じ時間、同じ場所にいられて嬉しく思います。
トークイベントでは新刊のテーマである「推し」について先生や他の参加者の話を聞きながら考えていたのは「ヒトはどこまでいっても社会動物である事実から逃れられない」ということです。今回推しの話から時代ごとの世相の変化、承認欲求と所属欲求の比重の移り変わり、果ては社会福祉までと誰かが無理やり話題を変えた訳でなく自然と話が膨らんでいきました。推しという個人の感情を語ってもどうしても社会に接続されてしまうような、そんな気がしました。ヒトが解脱し娑婆から抜け出す日はまだまだ遠そうです。
私はいま35歳ですが、ラグビーというボールすら触ったことのないスポーツ観戦になぜはまったのかわからないとお話しました。その際先生は自分の心の鍵穴にうまく刺さったのではないかとおっしゃりました。鍵と鍵穴のたとえはいいですね。確かに観戦するという行為が自分の中にするりと入ってきた気がします。鍛え上げた選手達が荒々しくも規律を守って(ペナルティを出さないで)プレーしている姿に心躍らせますが、もしかしたら力のある者が正しく力を行使する様に憧れがあるのかもしれません。実際強いチームはペナルティが少なくスマートにプレーしていますし、それがまた格好良いのです。
一方で家族に対してはどこか一歩引いたような気持ちがあります。少なくとも周りのお父さん達と比べるとどう家族に思い入れが足りないのではと感じます。妻にもたまに文句を言われます。先生はむしろ子ども推しにのめり込みすぎるより全然いいんじゃないかと言ってくれました。思い悩んでいたわけではありませんが、ちょっとほっとするような、励まされた気持ちになりました。
どうして家族をうまく推せないのだろう考えると、私の両親も同じく「推し」がへただったからだと思うのです。
両親はとある同じ地方の出身で、父は貧乏農家の三男、母は貧乏大工の娘でした。地方出身の先生ならお分かりでしょうが、50年以上前の農家の三男ともなれば扱いはさんざんなものだったそうです。また幼くして母親(私からみた祖母)を失くしており、ずいぶん寂しい思いをしていたようです。母も自分の親がずいぶん厳しかったようで、成績が少しでも下がろうものならヒステリーと言えるくらいに叱られたと聞いています。
そのせいなのか両親はお互いにうまくリスペクトし合えてなかったし、子どもの立場から見てもナルシシズムを充たすには不十分でありました。社会に出てから子育てをしている人をみて、こんなにも子どもにかかわり合うんだととても驚いたのを覚えています。
無論、大人になった今では両親にとっての精一杯だったのは理解できます。彼らなりに「推し」ていたのだと。
ただ、私は4人きょうだいですが他の3人も親に対してどこか一歩引いているように見えます。もしかしたら私は家族、あるいは血縁という概念にいい感情がないのかもしれません。
実際、妹は結婚していますが、子どもは絶対に作らないと明言しています。自分の遺伝子は残してはならないと考えているようです。実は私もその意見には共感します。もしかしたら子持ちのくせにうっすらとした反出生主義者なのかもしれません。
それでも生まれた命がある以上ちゃんと育てて社会に送り出さなければなりません。幸い、知人や会社の同僚に子ども推しの参考になる人達とたくさん出会えました。なにより妻という心強いパートナーがいます。見よう見まねではありますが、たとえ擬態であっても良き親、良き「推し活」でありたいと思います。
今回のようなトークイベントをまた大阪でされるのかはわかりませんが、いつの日かお目にかかるのを楽しみにしています。短い時間ではありましたが、言葉を交わし合えた者として、ささやかながらこれからも先生を「推し」として応援しています。
25歳独身彼氏なし。 幼い頃7つ離れた兄から性的虐待を受けていた。
そのことをいつまでも引きずっている。
もともと暴力を振るわれたりちょっとしたことで怒鳴られていたので、逆らえばどうなるかわからないという気持ちからされるがままになっていた。
兄に彼女ができたことがきっかけで行為はおさまり、それからもう15年以上経つが、その頃の傷が癒えるどころか悪化している気がする。
虐待を受けていた当時、幼さゆえの知識のなさもあり、あまり事態を深刻には考えていなかった。
それどころかいつも私を罵倒したり殴ったりする兄が優しくしてくれることが嬉しかったのを覚えている。
今思うとそれは思い通りにさせるために猫なで声で調子の良いことを言っていただけに過ぎないのだが、「かわいいね」と言いながら頭を撫でてくれるのが嬉しくて、いけないこととわかっていながら従いつづけていた。(ちなみに行為自体を気持ちいいと感じたことは一瞬たりともなかった。)
性的な虐待がおさまってからの兄は昔に逆戻りでちょっとしたことで罵倒、壁を殴って穴を開けたり包丁を持ち出してきたり、兄に怯える日々は兄が家を出るまで続いた。
就職と同時に家を出た兄は、当時まだ学生だった彼女と半同棲、すぐに授かり婚をした。
一方の私は恋人ができたこともあるが、妙に顔色を伺ってしまったり嫌なことをされても我慢する癖がついてしまっていてなかなか正しい関係を築くことができない。
信頼していた既婚者の先輩に体の関係を求められた際も、断ったら怒鳴られるかも、殴られるかもと思って応じてしまった。
結局何もかも嫌になり会社を辞めてその先輩との関係を断ち切ることはできたが、自己嫌悪と男性への不快感でぐちゃぐちゃになっている。
男性と一言でいってもみんながみんな兄や先輩のような人ではないことはわかっているつもりだが、男はみんなそういうもの、という考えが呪いのようにこびりついていていつまでも私だけ進めない。
男の人を信じることができない。
先輩のように縁を切ることができたらいいのだけど、家族というものはなかなか縁を切ることができない。
それどころか何も知らない両親は、かけがえのない兄妹なのだから仲良く助け合って生きていきなさい、などと言う。
他人ならば犯罪者としてはっきり憎むこともできるのに、血縁者というのは憎むことも縁を切ることも難しい。
誰に打ち明けることもできずこの歳まで生きてきてしまった。
兄の結婚について私の親はめでたいめでたいと言っていたが、顔合わせの時の相手の親の複雑な顔を私は忘れられない。
義姉は難しい資格を取って念願だった夢を叶えて働き始めて半年も経たずに寿退職をした。
兄は本当に性的なことに我慢できない人間なのだと思う。きっと根拠のない甘い言葉で丸めこみ避妊をしなかったのだろう。私にかけたような猫撫で声で。そう思うと本当に兄という男が憎くて仕方がない。
とはいえ義姉と子どもには罪はない。彼女達を傷つけたくないので、私にはもう兄を告発することはできない。
兄のことを許すつもりはないけどもういい。この傷は私一人でかかえていく。
私は一人で生きていくので、どうか自分で築き上げた家族のことは大切に、幸せにしてほしい。
もし浮気や暴力で義姉と子どものことを不幸にして離婚をしたら、私はこのことを黙っていられないかもしれないから
--------------------------------------------
これが数年前の日記。
現在兄は不特定多数の相手と浮気をしていて、家族に暴力を振るっている。
泣きながら打ち明けてくれた義姉をなだめながら私は猛烈に後悔していた。
私が少しでも早く告発していれば、私たちの家族はめちゃくちゃになったかもしれないけど義姉は兄に出会わずに済んだ。
兄よ、お前はもうだめだ。一緒に地獄に落ちよう。
同じ家に住み生活を共にする、配偶者および血縁の人々のことを家族という。
私が生まれ育った家庭では、物心ついたときには一般的に「お父さん」や「パパ」と呼ばれる事が多い父親は「爺さん」と呼ばれていた。
「爺さん」はどこかおかしかった。
今思えば、何かしらの不定型発達があるのだと思う。
時代が時代であったからかもしれないが、子供がちょっとした悪戯をしたら思いっきり殴られるのは当然。
脚や身体にできたアザのことを今でも覚えている。
話によると、横領をして窓際に左遷させられ、退職たらしい。子供であった私は良く分からなかったが、横浜某所にあるピカピカの借上げ社宅を追い出され、韓国系菓子工場の近くに引越す事になった。夏場、ドアを開けた時に広がった人工的な葡萄の臭いで吐き気を催した事で、今でも葡萄のお菓子は苦手である。
「爺さん」はその後も職を転々とした。
ある時、「爺さん」の身元引受人になるよう、母のもとに連絡があった。
当時勤めていた、自転車整理のバイト先にあった放置自転車を自分のものとして乗っていたら、警察に職質をされ、「妹の旦那が癌で…」と逃げようとして、捕まったらしい。
家族全員で責め立てたところ、沸騰したてのお湯をかけられそうになった。
ワタシが二十歳を超えた時の事だったと思う。
この時から親しい人に父親のことを話す時、「便宜上(やむを得ず)の父親(と呼んでいる人)」と呼ぶようになり、癌で母が死ぬ前に久しぶりに見かけた「爺さん」はいつもと変わらないおかしな「爺さん」だった。
母の葬式後、「爺さん」とは絶縁した。
子供の頃はそれが当たり前だから、というよりはそれしか知らないから、自分の家庭や親戚が普通と違っているのか分からないよね。
うちは、父親の母親、自分から見て父方の祖母が左半身不随の障害者だった。理由は分からない。随分前に亡くなったけど、生きてる間にもっと親切にしておけばよかった。
母親の両親はちょっとややこしい。別居していた。いつも祖母のところに行って、それから祖父のところに遊びに行った。2人が一緒のところを見たことがない。祖母はデパートで働いていたが、一軒家に1人で住んでいた。ときどき男の人がいた。「彼」みたいな人だ。
祖父の家に行くと必ず勝手口から上がった。表から見るとびっくりするくらいの豪邸なのに表玄関からは上がれず、いつも勝手口から入った。祖母の親戚に会うことはいくらでもあったが、祖父の親戚は訪ねた時に挨拶するくらいで交流したことはなかった。
自分が二十歳くらいで気付いたが、祖母は妾だったのだろう。つまりシングルマザーだ。
自分の祖父母が普通じゃないことはぼやっとわかっていたつもりだったが、よその家庭との違いをはっきりと認識したことはなかった。フィクションの世界の普通の家庭と違うことはわかっていたが、フィクションの世界やニュースなどで見るお妾さんやシングルマザーや障害者が自分の血縁者にいるという実感がなかった。関連づけることがなかった。
なんかとりとめなくてごめんね
いや、パヤオのアニメには本物の愛情が込められていると感じますが、他のアニメに同じように力を注げないのは、愛情の不足ではなく、リソースの制約に起因していると考えています・・・って書いてる。アニメと別のこと(他のこと)じゃないぞ
あとここは、『ぼくわたしは他人に無条件に親切にされた経験がない』 (←残念ながら現実に起こり得る) から来る主張でなければ、
単純に自分と自分の子供さえ良ければいいのDQNなだけは?って思えてきた
フツーは自分の子どもと同じくらいの子にはなんとなく親切になるものなのに罵倒したりやりがい搾取したりね
ベンチャーでいちばんキツかったのは基地外役員の無茶振りや安月給ではなく、
良いように使われちゃった子たちと街中や別の会社や案件で再会した時に、
『IT嫌いになった』とか『鬱病だったけど、最近回復した』とか言われたことだな
ワイはいちおう自分の権限で出来る範囲で勉強出来る・チャレンジ出来る仕組みは作ってあげたつもりだったが
それでもやっぱキツかったな
バスや電車で年寄りに席を譲るのも別に自分の血縁者だからじゃないですよね
そこの意見の相違かな?
ワイは無条件の愛があるとか血縁関係があれば愛があると主張してるわけではないやでという話
関係するのであれば養子もパートナーも友達もペットすらもこの世に存在しないし、
親として必要な役目は果たしているが、子どものことを微塵も愛していない、
そもそも親としての役目も果たしてないし、なんなら児童虐待や殺人で捕まった
これらの事象は発生しないだろう
「子どもつくらないの?」といったような、わかりやすいデリカシーを欠いた発言はない。
しかし話題のすべて、本当にすべてが、子どもで占められている。
ドアを開けて、荷物を降ろして、席に着いた瞬間、子どものアルバムショーがはじまる。
やっと見終わったと思ったら、PC持ってきてスライドショーがはじまる。
やっと見終わったと思ったら、本人(子ども)が叫びながら登場してくる。
祖母がお茶を淹れ、テーブルを囲むと、子どもに関するエピソードトークが始まる。
そのあいだ子どもは、積み木を組みたてたり、ぶちまけたり、シルバニアの禿た部分を見せつけてきたり、意味もなく笑い転げたりしている。
みんな愛おしそうに子どもを見つめ、一挙一動に笑い、赤ちゃん言葉で話しかける。
子無しに参加できる話題はないから、私も仕方なく曖昧に笑いかける。
「おばあちゃん体調はどう?」
苦しまぎれな私の振りはすべて「ああ、まあぼちぼち……」と受け取られるもなく溶けていく。
おかしいだろ。
何か大事なことを隠している?
てか、私が不妊で悩んでいるかも、といった可能性は想像しないん?
子育てトークを聴くたびに、あり得たかもしれない子どもと私の姿が見えた。
子どもが、私の手元に積み木を置いて、首をかしげて見上げてきたとき。私は泣き出してしまった。
「ごめん、ちょっといまきつくって」と笑いながらぼろぼろ泣く私から、戸惑うように目を逸らしながら、それでも子どもの話は続いた。
そこに異論はない。
だから、これは、血縁の集まりにおいて、極めて正しい現象のかもしれないけど。
でも仕事上のコミュニケーションだったら、まずあり得ない状況で。
やっぱ想像力を働かせて、その場のメンバーがなるべく参加しやすい話題を選び、傷つく人がいないかセンサーを働かせるわけで。
妙齢の子無しが、珍しく挨拶にきた場で、100%子どもの話て。
やっぱかなりバカなんじゃないの。少なくとも想像力の欠如ヤバない?
こんなこと、だれにも言えないからここに。
同じことだぞ。不向きなことはおよしになった方がいい
別に結婚しなくたってパートナーがいなくたって現代は生活ができる。欧米と違ってカップル圧は極めて低い
薄い関係の知人とつるんだり、商業誌やWebに軽薄なポエムを垂れ流すことが多いやで
五感が正常で、経済的にはそこそこ成功しているのに、虚構の世界を生きている人はもったいないと思う
思ったのは、こうした異常に軽薄な人は地方出身者に多いってことなんだよな
地方は以前は第一産業が主力であり、いま50・60代の親の世代は見合い婚も多かったと思う
自然と向き合い、相性を諦めて自分の妻・夫に向き合い、他人ではないが血縁者でもない地域の濃い関係と向き合う中で、諦めを覚えたのかもね
そしてその価値観が子供や孫に引き継がれたんじゃねーかなって思う。諦めても、日常の生活は続けなければいけないので、
心の健康を保つために、現実ではない世界を作り出すようになったのかもな
(もちろん、文章の装飾やアピールで迷走してしまっただけで、実際はそこまで現実逃避していない・軽薄ではないという可能性もある)