「蘊蓄」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 蘊蓄とは

2024-05-12

ニンテンドースイッチゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ

1年前に50本遊んで感想を書いた記事を書いたのですが、

あれからまた50本遊んで感想を書いたのでまとめ記事です。

前回のブコメオススメしてくださったゲームは遊んでいるものもあれば、遊んでいないものもありますが、どれも参考にしていますし、いつか遊ぶと思います

なので、また何かオススメがあれば書いてくださると嬉しいです。


51〜65はこの記事

66〜85はこちら

86〜100はこちら

51〜100の部門別ランキングはこちら


1〜22はこちら

23〜47はこちら

48〜50はこちら

1〜50の部門別ランキングはこちら


好き好き大好き超愛してる

ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期

ダンガンロンパシリーズ完結作で、突然集められた超高校級の才能を持つ面々が殺し合いゲーム強要されるデスゲームものにして、その殺し合いの加害者クロを見つける学級裁判で謎を解くミステリゲーム

テキスト主体としたゲームとしては3作目とマンネリし始めるナンバリングだが、全くもってそんなことはなく「嘘」テーマにした幾つかの事件を今まで以上の絶望さで描いている。

特に超高校級総督王馬小吉にまつわるエピソードは圧巻で、歴代作品を踏まえて「絶望希望」は「嘘対真実」の言い換えだと無邪気に信じていた気持ちを粉砕させられた。

ダンガンロンパシリーズはこの作品以降はファンディスクのようなものしかリリースされていないが、なるほど確かにこの後に単純な4やV4をリリースするのは難しさがわかるのもシリーズファンには賛否がわかれる内容だった。

このシリーズアニメ版の「3」で絶望して少し身を引いていたのだが、改めてこのV3を遊んで、やっぱりダンガンロンパは最高だなと思いを改めた。


SeaBed

公称ジャンル百合要素を含むミステリーで、物静かで落ち着いた女性のサチと、元気で朗らかなタカコのカップル関係値の変遷を追うノベルゲーム

日常動作食事自然の豊かさ、季節感などなどの風景や情景の描写に文量が大きく割かれているのが特徴的で、淡々と進む中で彼女たちが何を感じたのかを、咀嚼するように読み解いていく。

そんな平和楽しい内容が、あるタイミングで突然ガラッと風景を変え、死と向き合うことの難しさ、生き続けることの意味などを問いかける哲学的幻想的なストーリーに変化していく。

ものすごく大好きで愛してる作品だけど、面白いというよりは、考えさせられるというか、このキャラ達のことをずっと延々に頭の隅で思い続けることになっているような、それぐらい大きな作品だった。


アーキタイプ・アーカディア

文明崩壊した世界で何故か稼働中のVRMMORPGアーキタイプ・アーカディア」を遊ぶ人達思想がぶつかり合う、火傷しそうな熱意が伝わってくる熱血ノベルゲーム

ゲームは遊んでおらず食糧も水も希少な世界必死暮らしているルストと、その妹でラスモス・ゾティーラ・トゥーラッカという独自挨拶ゲーム内で仲間を増そうと頑張っている妹のクリスティンの二人で始まった旅がどんどんと広がっていく壮大さが魅力的。

テーマの「ゲーム楽しい」を伝えるために様々なプレイヤーと対決していくのが、まさに楽しいゲームで、ゲームを遊ぶゲームというメタ構造になっている云々と言った小賢しい理屈を跳ね除ける沸る激情が最高に楽しいゲーム

可愛いヒロインも沢山登場するのでそういう方面でも面白く、特に僕はコロネちゃんダントツに大好きで、専用ルートのその先を妄想して悦に入ることがある。


魔法使いの夜

1980年代後半近代化が進み発展する街「三咲町」を舞台に、電話すら知らないほど田舎から引っ越してきた静希草十郎が、魔法使い自称する二人の少女出会うボーイ・ミーツ・ガールものノベルゲーム

まず目を引くのが非常に作り込まれルックで、立ち絵と背景絵、その上にかぶさるテキストウィンドウという一般的ノベルゲームでありながら、表現の幅がとても広い。

ストーリー田舎に住んでいた主人公が、街に慣れることを通じて、近代的な社会とそうでなかった時代を浮き彫りにしていき、当たり前に享受している一般的水道電気貨幣すらも、近代化恩恵であり当たり前ではないエピソードが手を変え品を変え繰り返し語られるのが、情緒的な染みるように楽しい

この情緒的ながら近代日本では当たり前のストーリーと、新伝奇ものらしい魔術を使った異能バトルのストーリーとが、静希草十郎にとっては同じだけ異質なものなのが、面白かった。

(なお、ちょうどまさに今このときスマートフォンで遊べるガチャ形式運営ゲームFGOで、彼女たちのアフタストーリーが読めるそうなのだが「ガチャ我慢する」という脳の回路が焼け切れ、貯金や手を付けてはいけないお金をあっさり使い込んでしまった過去があるので、僕は遊べないのがモドカシイ


AMBITIOUS MISSION

怪盗、探偵警察、盗人、泥棒正義と悪が入り交じる登場人物たちの中、ハートとため息を盗む怪盗ミスアルテ共に盗みを行っていくクライムサスペンス

フィクションらしい痛快さに振ったリアリティラインながら、この世界観の中でも丁寧に盗みを行う段取りを立てるパートがあるのが非常に好印象。

自分たち犯罪者であることを認めながら、法では救えない大切な人のために死力を尽くす怪盗たちの生き様が格好よくて滾る最高に面白い作品

そんな怪盗たちですら挽回不可能に思えた最後の盗みの仕掛けは、まさにハートとため息を盗まれた爽快さで、思わずコントローラを握る力が強くなりすぎて、スティックを壊してしまうほどだった。


○大好き

Dear My Abyss

陽気なミスカと陰気なスバル対照的な二人の友人関係が、無垢人形のようなルウが転校してきたこから大きく変化することになるノベルゲーム

学校熟成される閉鎖的な人間関係と、思春期らしい堂々巡りを続ける自己言及を、丁寧な心理描写と情景が伝わってくる幻想的な精神世界の問答で文章を魅せるタイプ作品

女の子同士の三角関係のように見えて、早々にミスカの好意は豪快に空回っており、スバルミスカのことを全く好きではないと、二人の視点シーン毎に同じエピソードを描くことでそれがわかる構成が読んでいて辛い。

楽しいとか面白いような前向きな感情で読める作品ではなく、思春期女子高生自己問答の末に得られた後ろ向きで退廃的な選択が、三人の関係値を歪めていく悲劇を読ませる作品だった。


アカイイト

父親実家がある田舎帰省した羽藤佳が、その田舎にまつわる伝説とそれを取り巻く異能のものたちと交流していく、和風伝奇ジャンル女の子同士の恋愛表現するノベルゲーム

まず伝奇ものとしては、歴史にまつわる蘊蓄衒学趣向的なやり取りが多いが、それが少しづつ大きな設定の開示に繋がっていくのがワクワクする。

主人公の羽藤佳は異能こそあるものの直接的な戦闘能力はないため、ヒロインたちに頼ることになる恋愛の導入が、アカイイトらしさだ。

バッドエンドの豊富さも面白く、バッドと言いながらメインルートとは異なる選択を魅力的に描いており、最初から最後まで飽きずに楽しめた。


夜、灯す

琴を演奏する筝曲部の熱血部活ものパートと、数十年前の女生徒同士の心中事件を追うサスペンスパートが混ざりあったノベルゲーム

仲間との和を大切にする鈴と、演奏技術に重きを置く有華の二人の女性対立しながらも関係値を育てていくのだが、こちらのパートは琴の演奏に関するやり取りが多く、甘い恋愛の要素は少なめ。

対して、数十年前の心中事件の方は、終わりが心中からこそ、はっきりと恋愛の要素があり、そこに至るまでの過程は辛いシーンもあれば、甘いシーンもある。

主人公保護者であり老齢の尼、十六夜妙蓮さんの大活躍はすごく印象に残り、もう一人の主役といっても過言ではないだろう。


帰ってきた名探偵ピカチュウ

ポケットモンスター世界観をテキスト主体アドベンチャーゲームに仕立てるシリーズで、2018年名探偵ピカチュウから5年ぶりの続編にして、完結作品

バトル以外の生活の場におけるポケモンの生息が魅力的で、それを映像でなく文章で楽しめるのは唯一無二だ。

これはもう他の作品と違って客観的評価は完全に捨てるしかなく、ポケモン実在する、ポケモン生活したいなどと、ポケモンへの思い入れがあるからこそ楽しめる作品

肝心のストーリーについては、実写映画版が先取りしていたせいで、サプライズ展開がサプライズになっていないのが気になるし、これほど間が空いてしまうと期待度も相応にあがってしまう、可能なら短編を定期的にリリースしてほしいが、難しいかなあ。


ATRI -My Dear Moments-

海面上昇が止まらず住む場所を失った人が多くいる近未来日本離島舞台に、超エリート校に通っていたが夢破れて戻って来た斑鳩夏生が、アンドロイド少女アトリと交流する恋愛ノベルゲーム

主人公斑鳩夏生はめちゃくちゃ優秀で頭の良いカシコなのだが、とある事情により左足がなく、精神的にも不安定なので、生きづらい描写が開幕からは続く。

しかし、美少女アンドロイドのアトリによりそこが一変し、彼女が左足を補い、精神的な不安定さも補いとサポートすることで、どんどんと前向きになり、社会基盤が大きく変化した田舎町でその頭脳を活かしていくのがワクワクする展開。

この頭脳で手の届く範囲の人たちを救っていくシーンは非常に前向きかつ地に足がついた展開で、大好きな丁寧さだった。


死噛~シビトマギレ~

ダンジョンRPGの老舗エクスペリエンスが送るホラーアドベンチャーシリーズ第三弾で、怪異の噂を横スクロールのような探索パートで調べてからRPGボス戦のような怪異との対決パートに挑む構成で、テキスト主体アドベンチャーゲームらしくない画面構成になっている。

死印の直接的な続編で、主人公や他の登場人物共通しており、ストーリー的にもそれを踏まえての悩みや成長が描かれるので、必ずそちらを遊んでから遊びたい。

前々作では怪異に振り回されてばかりの主人公だったが、今作では一転して、怪異と立ち向かうことに強い哲学的な回答を持つことになる。

ホラーの恐ろしさや恐怖を煽る部分に着目しがちだったが、ストーリー的に感動するポイントが多くあり、とてもおもしろかった。


NG

ダンジョンRPGの老舗エクスペリエンスが送るホラーアドベンチャーシリーズ第二弾で、怪異の噂をDRPGのような探索パートで調べてからRPGボス戦のような怪異との対決パートに挑む構成で、テキスト主体アドベンチャーゲームらしくない画面構成になっている。

前作とは同じ世界ではあるが、登場人物は異なっているので、設定を飲み込めるなら今作から遊んでも問題ない。

アウトロー自称する鬼島空良とその仲間たちが怪異と戦うストーリーだが、単純な腕力では倒せないので、現場操作証拠品を集めて、知恵を絞って敵と対峙するシリーズの骨子は共通している。

前作よりもブロマンスな傾向が強調されており、主人公の鬼島空良と、親友にして反社勢力の天生目聖司との持ちつ持たれつの関係値が面白かった。


マヨナカ・ガラン

キャラポリゴンが常にステンドグラスが透けて見える、特徴的なルックが目を引く、キャラクタの演技主体アドベンチャーゲーム

閉鎖的な隠れキリシタンの村の中で、正道とは大きく変化した異質なキリスト教テーマにした、宗教にフィーチャーした作品

前半こそ村人との楽しい交流名産品に舌鼓を打つ展開などコメディ要素も多いが、中盤から宗教を信じることの覚悟を問うような重苦しい展開が続く。

タイトル意味がわかる、とあるキャラ慟哭シーンは、思い出すだけでも気が重たくなる悲しい作品だった。


ワールズエンドクラブ

全国の小学校から落ちこぼれだけを集めたガンバレ組の面々がデスゲームに巻き込まれることから始まる、アクションゲームテキストを読むパートが融合したアドベンチャーゲーム

息をつかせぬ展開が魅力で、一転二転、七転八倒、とにかく次から次へと設定の根底をひっくり返すような、サプライズ展開が目白押し最後まで遊べる。

そんな中でもガンバレ組の絆の深さ、彼らが分かつ事ができない強い関係であることを信じれるようになってからは、痛快なストーリーが続くのも楽しい

アクションゲームは若干とってつけた感があるとも思うが、ガンバレ組の得意な能力ゲームっぽく表現できているとも言える、かも。


ワールドエンド・シンドローム

転校生主人公複数美少女たちと恋愛しつつ、100年に一度死から蘇る謎の現象を追う伝奇サスペンスの要素もある、ノベルゲーム

恋愛部分は正直前フリ感が強く、伝奇パート関係が薄いヒロインたちのエピソードは薄めで、関係が濃いヒロインは濃いと、濃艶がはっきりしているのは好みが分かれそう。

から蘇った人間は周りの人間記憶整合性操作しながら生きながらえるため、どうやってその蘇った人間を見つけるのかのフーダニット段取りが、ミステリしていて面白い

設定こそ新本格作家アニメ化もした某作と似通っているが、ゲームならでは仕掛けやミスリードがあり、しっかりとノベルゲーム翻案できている良作。


2024-05-02

煙草シーシャ(水煙草)マンガてなくね?

上記オセロ漫画がないという増田を思い出して思ったこと。

マンガビール居酒屋日本酒ワインやらカクテルテーマにした漫画はかなりある

テーマにした漫画ならいっぽん、ルーツビア、うわばみ彼女神の雫、ビア充、お酒は夫婦になってから、アイドランク、レモンバートランドぽんしゅ琥珀の夢で酔いまししょう、とまあいあるわあるわ)、

タバコテーマにした漫画ってみたことないなあと。もちろんタバコ喫煙者キャラ付け小道具として描写される漫画ならいくらでもあるが、もちろんそういうことじゃなく。

(だったら酒はそれこそ酒マンガじゃなくてもいくらでも出てくる)

誰か知ってたら教えてほしい。

(もちろん「テーマ(それが作中を貫く)」であるマンガなので、4コマとかで1話たまたまキャラタバコ蘊蓄言ってるみたいなのはまれない)

2024-04-29

anond:20240429013700

大昔に読んだ成人向けのアクション小説にそんなんあったなー、全員が超能力者カップルカップルの男が捕まえた敵側の女とで3Pして精神感応してオーガズムを共用?共感?スルんだが、快感上昇カーブの違いを女たちはフラットトルク型の4スト、男をピーキーな高回転型の2ストとして蘊蓄たれてたのが高校生のワイくんには興味深かったやで

2024-04-27

anond:20240427133635

実際俺もスニーカーは好きだけど服はそこまでででもない……

でも意外とオタクこそハマる世界だよファッションって

ゲームキャラでもロボットでも謎のバージョン違いとか蘊蓄あるでしょ?

2024-04-25

anond:20240425151029

私は望んでいない

知識押し付け趣味なら美術館に行って見知らぬ女性にでも蘊蓄してろ

2024-04-19

anond:20240419002329

堀元さんの「なんか上手いこと他ジャンルで例えてやろう」「隙あらば蘊蓄披露してやろう」という意思が強い回はめっちゃ聞きにくいなって思う。

番組は好きだし興味深いんだけど、話がとっ散らかるのが気になる…。

2024-04-18

anond:20240418102229

steam.fm

長崎大学教授STEAM領域の内容でアレコレ話すラジオ

サイエンス蘊蓄が溜まってなかなかおもしろい。

経済番組 グリーンビジネス

DACとか再エネとか食料問題とかをビジネスにしてる会社取材する番組

ESG系VCの話とかが面白い

相対性理論

本をアホみたいに読んでるパーソナリティ達が答えの出ない話題について延々と話す番組

ネガティブケーパビリティを楽しめる人向け。

2024-04-16

anond:20240416083346

「ニクいね」は次いでうだうだと蘊蓄語ってくれそうな源泉を感じる

エグイね」はそれだけで言い切ってしまうかのような儚さがある

2024-03-29

雑談の話

事実の羅列のような蘊蓄語るような雑談相手距離を離すための雑談だと言うのを聞いて衝撃を受けている

周りのみんなが離れるのそのせいか

会話には形式的会話と身内の会話の他に他人距離を縮めるための雑談があってそれを操ることで全くの他人から心理的距離を縮めて行くということです

2024-03-04

酒は美味いが量が多い

当方30半ば下戸

下戸なのに最近酒が美味しいと感じるようになった。

ふとした瞬間に「酒が飲みてぇ〜」と思うことがある。5年前の自分なら考えられないことだ。

しか下戸は変わらないので量が飲めない。具体的にはビールならグラス2杯で顔真っ赤。そういう当方にとって市井提供される酒の量はだいたいいつも多めと感じる。

そんな当方による提供スタイル基準とした酒の評価がコチラ。

ビール:一番メジャー提供方法がジョッキという量多族の鉄板乾杯すると他の酒が飲めなくなるので基本あまり好きではない。500mlって普通飲み物でも最後らへんちょっとダレてこない? 2杯以上飲める人はすごいと思う。

日本酒:1合はとても日本人に合った量だと思う。ただ追加で枡になみなみ注がれると厳しいというか、あれってガブガブ飲む用の注ぎ方だよね。ビールよりスイスイ飲めるかと思いきや意外と腹に溜まる選手権金賞受賞。

ワイン:当方蘊蓄を蓄えたいが一食あたり一杯半くらいが限度のためたぶん一生蘊蓄は貯まらない。度数の割に提供量が多め。割る手段に乏しいのもしんどい

焼酎:大親友。まずどんな頼み方をしてもだいたいグラスで出てくるのが偉すぎる。ちょっと冒険したい時はロックでちびちび香りが美味い。摂取量を抑えたい時は水割りソーダ割り。それでいてなんとなく酒飲んでる感も演出してくれる気がする頼れるやつ。

ウイスキー:焼酎と同じ楽しみ方ができるが焼酎よりちょっと度数高いことが多くて同じ楽しみ方をすると撃沈するトラップ存在。これも度数の割に提供量がちょーっとだけ多め感がある。

バーテンダーに作ってもらう系カクテル:提供量が少ないことが多く美味しいからたくさん頼みたいんだがだいたい度数が高い酒をベースにしているので一生メニュー制覇はできないであろう。当方ディスカバリーが好きです。

みんなもお酒は楽しく、飲んでも飲まれるな!

2024-03-01

anond:20240229223449

個人的には美術館博物館ギャラリー豊富にあるので行って損はないと思う。

美術に興味が無ければ、ミシュランガイド買って美味いものを食べに行くのも良いのでは。

観光地とか有名スポットを押さえるなら、ことりっぷとかの東京観光ブックを見るのが効率的

その他にも住んでいるだけでは気付かないものが多々あるので、たとえば東京ガイドブックシリーズの「TOKYO ARTRIP」なんかを見て、興味ありそうなところに行くと良いかも。日本茶和菓子建築、和骨董日本酒喫茶店神社仏閣などテーマごとに蘊蓄含めて書いてある。

観光地だけでなく、土地歴史を感じられたり、自分だけの好きな場所が見つかるといね

2024-02-14

anond:20240213121144

[B! 増田] ティーバッグでの紅茶の美味しい淹れ方と紅茶党の鬱屈

https://l.pg1x.com/CmcimHx8FsoyGHjY8


なんつーのか。

紅茶党の人たちの何割が『銀英伝からうなっちまったのかって思いを馳せるよね(笑)


銀英伝同人誌の四分の一ぐらいは「美味しい紅茶蘊蓄」本みたいな記憶

昔の俺だったら素直に「神保町のTAKANO行くわ」と言ってるところ。

移転してから本当に行かなくなった。ミリタリー書籍資料不要になったのと重なっている。

2023-12-24

お見合いの話になると、なんでそこに父親は含まれないんだろうな

当時はそれが当たり前だったけど、今考えるとおぞましい気もするし、意に沿わぬ結婚をさせられて子を産まされ、稼ぐ力を奪われて自立もできなくなったことを呪いながら人生を終えた女性も多かったと思うが。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4746858782856212399/comment/matone


こういう話が出るけど、なんでそこに男は含まれないんだろうなって思う。


俺の父親はクソだったけど、お見合い制度被害者だと思うよ。俺とか俺の兄弟とかを育てるために金も時間も全部奪われた。



俺の父親は人とコミュニケーションをとるのが苦手で怒りっぽく酒飲みの典型的カスだったけど、


音楽やら車やら服やらスポーツ観戦やら読書やら、いろんな趣味を持ってて、たまに口を開いてその辺の話を聞くと色々蘊蓄を語ったりしてまぁまぁ面白かった。


でも親父って、それらの事に時間や金をどれだけ使えたんだろうなって今、俺が大人になって仕事し始めて、改めて思う。


俺がガキの頃は、俺達が寝るまで帰らなかったなんて毎週のようにあったし、ひどい時は1週間のうち、2,3日しか家に帰らないなんてこともあった。


警察関係で働いていたか仕事ではずいぶんキツイものも見聞きしたらしい。


家に帰っても物置みたいな一室で何かやってるか、居間で黙って酒を飲んでるかだけで、親父の居場所なんてなかったし、


金も、俺達兄弟はみんな大学に出たから、かなりの部分はそっちに持って行かれたんだろう。





俺の父親がクソなのは間違いないけど、そうさせたのは俺や俺の母親であって、もしお見合い結婚圧力が無ければ、人に怒鳴ることも酒を飲み過ぎる事もなかったんだろうと思う。


子供世間体を盾に、意に沿わぬ仕事をさせ時間金も奪われ、司法制度関係からそれらを投げ捨てても金は戻ってこず、やりたい事なんてほとんど出来ずにただ金を吐き出すだけの存在にさせられたんだよ。


そしてその苦しみすら矮小化されたり、なかったことにするなんて許されるわけないだろ。

2023-12-14

なろうロクに読んでないのにどや顔中世ヨーロッパ蘊蓄披露して「ナーロッパは~」とかいう奴多いけど

実際はそいつみたいに中世ヨーロッパ蘊蓄どや顔したいなろう作家が多くてどいつもこいつも同じ話するから飽きられて"最近の"なろうでは省かれてるだけだったりするんだよな

もうみんなその話飽きてるしお前が周回遅れなだけだよ

2023-11-26

他人意見に乗っかって全然聞かれてもない蘊蓄垂れ流し始める自己陶酔おじさん気持ち悪くて全ブロック(笑)

リアルだけでもウザいのにXでもやるんだそれキッショ(笑)(笑)(笑)

2023-10-20

アルコール邪魔やろ

米を味わいたければ甘酒を飲めば良いし、

ブドウを味わいたければブドウジュースを飲めば良いし、

麦を味わいたければ麦茶を飲めば良いやろ。

なのに、アルコール摂取の為に酒を飲んでる癖に、やれ米の味だ・やれブドウの味だ・やれ麦の味だって阿呆ちゃうか?

アルコールのきっつい味と匂いのせいで、素材の味なんて分からへんやろ。

酔っぱらったら、味覚も嗅覚も鈍くなってますます分からんくなるし。

アルコール摂取して酔っぱらいたいだけの癖して、カッコつけんなや。

タバコ吸ってニコチン摂取してる奴が、タバコの葉の産地がとか、葉の保存状態がとかカッコつけたことを言うか?

ニコチン依存症患者なんて、カッコつけたりせずに粛々と人目を憚ってタバコ吸ってるってのによぉ。

酒飲みは同じドラッグ依存症患者として、タバコ吸いを見習えや。

カッコつけて酒飲んで蘊蓄垂れてる奴よりも、大五郎やストゼロ飲んでる奴の方が好感持てるわ。

2023-09-28

ジンウォッカの美味しい飲み方について

デイリーポータルZジンの飲み比べをしているがはっきり言って飲み方が違うと言いたい。

https://dailyportalz.jp/kiji/jin-6syu-nomikurabe/page/2

 

ジンロックか常温ストレートで飲んでいる。

そしてウィルキンソンギルビーが一番良いという結果になってる。この二つって国産じゃん。価格も他よりかなり安い国産ジンが本場モンより美味しい訳ないじゃん。

これは暴言じゃないぞ。

 

テイスティング方法としてはロック水割り、常温ストレートが正しいのかもしれないが、それは美味しいという事を意味しない。

うまい飲み方というのは単純である

 

冷凍庫にぶっこむ

冷凍庫に入れておくのだ。

家庭用冷凍庫温度というのは色々とあり、単身向けの小型2ドアだと-10度程度しか下がらない。大きい4ドアのものは-20度程度まで下がる。

ジン場合は-10度でも行けるので兎に角温度が下がりきって冷凍庫から出した時に霜で真っ白になるまで冷却する。

するとジンアルコール度数が高いので凍らず、粘性が上がりとろみが出るのである

一緒に冷却したショットグラスに取って飲むとアルコールのヒリヒリ感が無くなり、非常にまったりとした味になる。もっとはっきり言うと「甘い」のだ。

この飲み方では安物の焼酎も甘くなる。

その甘い液体に仄かな味と香りが付いている。それがジンだ。

 

デイリーZの飲み方ではタンカレーゴードンスパイス的な味と香りは雑味や苦みに感じられる筈だ。

炭酸水をそのまま飲むと苦い。そこにスパイスを入れると更に不味くなる。

でもそれに砂糖カラメルを入れると美味いコーラになる。それと同じである

クセが無く作られている日本の安いジンが本場ものより美味く感じられるのはこの為だ。

蒸留酒アルコールが高いヒリヒリする感は消せるし、それは結構一般的なのだ日本ではあまり知られていない。

 

なぜ日本ジンダメと言い切るのか

日本でも高品質ワインウィスキーはあるのに、「日本のだからダメ」となぜいうのか?

昭和末~平成初期にバブルの余波を受けてグルメブームというのがあったのだ。「美味しんぼ」とかあのあたりのだ。

それまで日本でもウィスキーワインなど洋酒製造は行われていて主にそれらが消費されていた。だが円高で本場の洋酒が安く手に入るようになるとどうしてもそれらに国産のは見劣りしてしまう。

元々日本人の味覚というのは今から見ると幼稚に見える味付けを好む傾向があった。特に洋食でそれは顕著だった。

酒も然りで例えば赤玉パンチというのは、「ワインを輸入しても日本人の味覚に合わなくて売れない」というのを解決する為にワインに甘くてフルーティな味付けをした製品だった。

それがバブルを経て「本格」が好まれるようになった。今も「本格派」とうたう食品があるが、それはこういう経緯で「昭和洋食じゃなくて本場の味になってます」というのをセールスポイントにしたものである

この酒での「本格派」路線火付け役サントリーで、山崎工場ブランド化して高品質ウィスキー製造するようになった。

また勝沼も高品位ワインブランド化に成功、混合果樹園だった勝沼の斜面は地平線までブドウ畑になった。それまで国産ワインはただの安物だったのだ。

 

ところでウイルキンソンジンアサヒビール)もギルビージンキリン)もこの過程を経ていないので、単にクセが無い昭和カクテルベース酒のままなのである

 

ウォッカも冷却すると個性が出る

もう一つ、冷凍庫冷却すると実に美味くなるのはウオッカである

甘味の中に仄かな香りがあるのが実に美味い。ただ、ウォッカの方は-10しか下がらない単身向け冷蔵庫だとイマイチである。-20度まで冷やしてトロットロになってないと美味くない。また、温度が上がって霜がなくなるようだとヒリヒリ感が復活してしまう。チビチビと飲んでは冷凍庫に入れて待つ、を繰り返すしかない。

この飲み方ではやはり国産ウィルキンソンウォッカギルビーウォッカ全然ダメである

ロシア革命から逃れたスミノフ家がアメリカ起業したスミノフちょっとイマイチカクテルベースっぽいのだな。

ウォッカデファクトスタンダードロシア産のストリッチナヤはかなり美味しい。

国産トロバヤは更に美味しいのでおススメだ。

だが実はこの飲み方でもっと美味い、伝説ウォッカがあったのだ。

 

伝説ウォッカゴリルカ

青い縁取りのラベルゴリルカというウォッカが嘗てあった。

このゴリルカの産地は「ソビエト連邦ウクライナ共和国」であった。

ご存じの通り、ソ連1991年崩壊し、ウクライナ独立主権国家となった。ソ連時代輸出入は一元管理されておりウクライナ共和国ウォッカも他の共和国産物と一緒にソ連国営商社(食料輸出輸入公団)を通して輸出されていた。

この構造ソ連崩壊後も残りストリッチナヤ等は輸出入公団株式会社化したS.P.I.@ロシア共和国経由で輸出が続いていたが、1990年代末にはゴリルカだけは入って来なくなった。製造していた現地企業法人化してSPI関係が切れたのだろう。

余談だが、社会主義国家は自国産業が完結する訳でも無いので西側から輸入する。それには外貨必要だ。だから輸出にも力を入れていた。

だが国際通商をすれば当然流入外貨によって国内通貨価値が変動する。社会主義の根幹は通貨管理であるからこれは困った事になる。そこで国際通商用の別建て通貨を作り、旅行者外国商社はそれを使用するようにする。中国通貨が「人民元なのはこの為だ。人民用でない旅行者用の元があったのである

から製造元が直接外国商社取引するのではなく国営商社が一元管理するという迂遠な事をやっていた。

なお、中国旅行者用元が無くなったのは市場原理の導入による。今の中国社会主義じゃなくて鄧小平主義なのだ

 

さてこのゴリルカだが、ウクライナ語でスピリッツ蒸留酒の事で、それを英語読みしたものらしい。製造元は恐らくここ https://en.wikipedia.org/wiki/Nemiroff で、1994年に直接輸出をはじめたとあるから流通在庫が数年で無くなって日本で見る事も無くなったのだと推測される。

ゴリルカ」の名前ウォッカラインナップには無くなっているが、そもそもその名は「日本酒」みたいなもので、外国向けの名づけだからここで作るオーソドックスウォッカは皆「ゴリルカ」だ。

 

昔はソ連ロシア経由で入って来ていたが、最早ロシアがどうしようもない失敗国家となり果てた今、もうその経路で入ってくる事は無いだろう。

EUに加盟したウクライナ戦後メキメキと経済成長し、ウクライナウォッカEU経由で潤沢に入ってくるようになると思われる。

そしたら是非冷凍庫に突っ込んで味わってみたいものである

読者諸兄もその時は「ウォッカの本当の名産ウクライナでね」とか「冷凍庫キンキンに冷やしてストレートで舐め舐め飲むのが正しんだよ」とか酒場蘊蓄吹かしてウクライナウォッカと飲み方を唱導してしてやって欲しい。

2023-08-27

おひとりさまホテル」という漫画に感じる不快感

もうちょっと穏便なタイトルにしたかったのだが、結局は不快感なのだ

ただただ良いホテルで快適に過ごす様を読みたいのに、クソみたいな他人人生思想の入ったドラマもどきを読まされるのは何なんだ。

グルメ漫画に旨そうな飯を旨そうに食う姿と、ちょっと蘊蓄程度を求めているように、この漫画にも素晴らしいホテルで楽しそうに過ごす姿と、ちょっと蘊蓄程度しか求めていないのだ。

勘弁してくれ。

2023-08-22

[] 続・ワイはマンガ映画のいったい何を見て楽しいと言っているのか?

ふつーの人より、マンガ映画見てるが、もうびっくりするくらい血肉になっていないの続き

 

特に血肉になってねーなって思うのは、カメラアングルマンガコマ割りの動線

その次に、キャラクター性格を反映した動きによる写実的な心情表現マンガアニメ的な誇張アクション

(見開きや大コマ用の見栄の切り方は、大御所になっても相当試行錯誤してるみたいなのでこっちは略)

  

うまいマンガはそのまんま娯楽として楽しんで『ああ面白かった』で終わるので、カメラアングルコマ割りの動線キャラクターのお芝居を意識するのは、

 

 

この4パターン

 

でもよく考えてみたら、そもそもカメラアングルコマ割りの動線、お芝居で魅せる』って、商業でも全員がやってるわけじゃなかったわ

そして、ワイが単行本買ってる作家の大半は、『カメラアングルコマ割りの動線、お芝居で魅せる』に該当する作風作家では無かったことに気づいた

 

ぼんやりワイの手持ちで該当しそうな作家を考えてみたが、ぴったり合致する作家作品を買っていなくて、

ぴったりではなく、ぼんやりでも、両手で数えられるくらいしか持ってなかったわ

たぶん、ストーリーキャラがワイの好みに合わなかったのだろう。そんで好きなの買ってたら、似たような作風作品の所有が多くなったのだろう

(アメコミ含めた海外作品予算語学力問題でまったく買っていない。買っても作家買いでは無くて単発買い)

 

まり、何を見て・・・以前にそもそもぴったり該当する作風作家マンガを買っていなかったわけやな・・・

 

カメラアングルコマ割りの動線、お芝居で魅せる』にぼんやりなら該当しそうな持ってたので、商業作家あげてみる

 

==========

 

いわゆるマンガ力と画力で殴ってくる系

 

前者は日本実写映画的な作り込みしてるので画面密度高いが、マンガ力が高くてめっちゃ見易い

その上、話も好み!やったーーー!

でも日本メインストリーム映画の絵作りしてるので、年齢と体格とステレオイメージくらいは意識するけど、

こういう性格キャラはこういう身体の動きするとかまではしないし、舞台装置全体で心情表情やストーリー想像させるみたいな話作りはしていない

ただ服の動きとかマジでヤバいのよね。3DCG使ってるけど、クロスシュミレーションだけでどうこう出来るやつじゃないのよな・・・

アシスタントの人にポーズ取ってもらって写真合成か下書きにして描いてると思うんだけど、めっちゃくちゃ金掛かってそう

 

後者はただひたすらに絵がうまいアニメーターでもアメコミの人でもそうそうこの人よりも上手い人いない

写実的ではなくマンガアニメ的な表現なので、服の動きとかはクロスシュミレーションでイケそうな範囲

けど、3DCGじゃ出来ない嘘表現(誇張表現)ガンガンしてくる

しかし、あのカメラアングル3DCGシミュレーション無しでよく出来るよな・・・化け物じみた空間認識能力ですわ・・・

ただ、この作家も動きとカメラアングルで魅せる作家であっても、お芝居でお話作る系の作家じゃないのよな

 

 

氏は絵があまり画力は高くなくて、化け物じみた空間認識能力も無くて、おそらく予算時間もないので、

アクションシーンや画面密度が高いシーンになると、正直何をしているかよくわからなくなることがあるし、

写実的なのに、人体も服もイマイチ(興味持って無さそう)だし、漫画的なポージングで見栄切ったりもしない(こっちも興味持って無さそう)

キャラクター身体全体の芝居ではなく、ハイブランド広告の不機嫌な若者みてーな表情で、コマ空間を切り取っていくパターン作風と言えそう

  

でも、ここ重要なんだけど、写実的な絵作りをしているけど、現実のものをそのままをトレースして描いていないんだよね

ここは画力予算時間問題ではなく、ハッキリと氏の『作風』だと言える

にわかやすく言えば、写真HDR合成みたいな、北野ブルーみたいな、写実的だけどテーマに合わせた見せたい色が最初からある

話の流れもそんな感じ。視点があたっている人物がベラベラ気持ちをしゃべったりはしない(というか心情テキスト無し)

おそらくあっただろうやりとりセリフガンガン削られていて、『人間過去のことを思い出した時に思い出すだろう場面とセリフだけ』で話が構成されている

話の構成力はめっちゃ高いので、原作の方が向いてそう感あるが(実際売れたのは原作者として関わった作品)、氏の独特な空気感表現をやってくれる作画担当とタッグを組めるかは運

莫大な予算で氏に好きに描かせたらすごいの描きそう

 

=======

 

商業作家はなんかこれくらいで、『カメラアングルコマ割りの動線、お芝居で魅せる』にばっちり一致するマンガ買ってなかったわ

アニメーターやアメコミ好きな人が、キャラクターの年齢や性格や体格に合わせた、お芝居を描いてるの見るのわくわくするので、

買ってたと思ったが買ってなかったわ、うんち!!!!!

 

カメラアングルマンガコマ割りの動線ヤバい商業作家マンガならそれなりに持ってた。まぁびっくりするくらい血肉になっていないけどね

やっぱ面白いの読んだら『面白かった』で終わっちゃうよね (美味しいご飯食べても『美味しかった』だけで終わるタイプ)

あと、ものすごい金と時間掛かってる or 化け物じみた空間認識能力 でどうこうなるか?感ある

(前者は3DCG使って時間かければある程度は再現できそうだが・・・)

 

 

買ってる作品で多かったのは、

 

 

人情ものギャグマンガ研究を重ねた技巧かもだが、基本的に超マンガ!!!!よりも、エモとか重視している模様

 

エモとか重視してるのに『カメラアングルコマ割りの動線、お芝居で魅せる』が何故どうこうってなったんだ?と思ったが、

やっぱ、アニメーターやアメコミ好きな人が楽しそうに描いてるからなんだろうな・・・

まぁストーリーキャラが好みに合わなかったのか、読むだけで殆ど買って無かった&処分したみたいだが・・・・・・うんち!!!!!

 

海外のでもなきゃそんな高いものじゃないし、もう少しお金落とそうと思いました、まる

2023-08-13

男はマンスプレイニングが好き!

男はマンスプレイニングが好きなんだけど、実は、これは自分が話すだけではなくて、聞く方も好きだったりする。

たとえば、男が映画ゴッドファーザー蘊蓄を垂れるとき、多くの女性我慢ならないみたいなんですが、男同士だと「へぇ」って感じになるんですよね。

逆に、自分感情の話になると「知らんがな」って感じになる。これは、女性とは対照的だなぁ、と。

どっちが優れているか、偉いか、そういう問題じゃないわけだけど、今の世の中は「女性お気持ち語り」は上等で偉いものとされて、「男の趣味っぽい蘊蓄」はクソみたいな、道徳支配しているようで、男にとっては生きずらい。

少なくとも女性とは話したくない。

2023-08-06

anond:20230806081538

のものを見て「これって〇〇じゃん」って過去の有名作品を挙げるみたいな事しか言えない蘊蓄すら薄々なおじさんいるよね

あれが一番キツいわ

2023-07-09

anond:20230707215515

うめ(小沢高広・妹尾朝子)『おもたせしました』 持参したお土産を食べつつ、うるさくない程度の蘊蓄を混ぜた軽妙な会話がとても楽しかった。

2023-06-28

anond:20230627053740

「ひょっとして俺の番なのか?」

そんな思いで数年前からジャンル蘊蓄ブログを始めた。

自分無名の一個人、あらゆるSNSなど不要。という信条で長年過ごしてきたオタクだったのだが…

きっかけは大ヒットした某作品、その作中に日本ではややマイナーな某別ジャンルネタが大量にぶち込まれており、元ネタ解説とか色々出てくるだろうなーと静観していたのだが、ネットに流れてくるのは断片的な情報デマに近い風説ばかり。

このままではイカン、作者も浮かばれまいと思い、自ら重い筆を執ってブログ蘊蓄を書き連ねることにした。

あなたも30年オタを続けているのならば、いやでも人一倍ため込んだ特定ジャンル知識経験があるだろう。

それを必要とする人に、正確な情報で残し伝えていくのに最適な人物が外ならぬ自分だった

そんな時がいずれくるかもしれないよ?

2023-06-17

ラーメン道ラーメン蘊蓄は散々あるのに

パスタ道のパスタ蘊蓄ほとんど見かけないのはなぜ?

私が知らないだけ?

ラーメン屋でのなんか厳しい話しとか聞くけど、

パスタ屋さんに関してはそんな話しなくない?

2023-06-06

anond:20230606101018

コンパの席で関西には中濃ソースが無い!から流れるように「志村けん関西ドリフ公開放送した時にセットの中の冷蔵庫を開けて『うわぁ!ブルドッグが居たぁ!!』というギャグがぜんぜん通じなかった」というブルドッグソース蘊蓄を垂れてた岐阜県出身大学同級生、元気しとるやろか

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん