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はてなキーワード: 等比数列とは

2021-07-24

anond:20210724225322

経済過去の貯蓄取り崩しを含めて資金調達しての支出を初項、収入のうちの消費の比率を公比とした等比数列の和。


いいえ、違います貴方は、会計学経済学に当てはめています。物の値段は「時期によって変化する」ため、その理論破綻します。

anond:20210724224655

経済過去の貯蓄取り崩しを含めて資金調達しての支出を初項、収入のうちの消費の比率を公比とした等比数列の和。

法人税は減税してもほぼ資金余剰として貯め込まれた以上、資金調達しての支出にも消費にも寄与していない以上景気を落としている。

具体的な設備研究投資は減税しても良かったけど、それ以外は減税はしてはならなかったし、減税したから貯め込まれて景気を落とした。だって公比を下げる要素だから

2021-04-08

anond:20210408191959

君は景気のことを全く考えていない。

企業は儲かる国に来る。税金が高くてそれ以上に儲かる国と、税金が安いが損をする可能性が高い国では前者を選ぶ。

事実1990年頃の日本世界中企業日本に集まっていた。今何ぞ買い叩かれた技術者を奪えないかぐらいのものだろう。

そして、経済過去の貯蓄の取り崩しを含めた資金調達しての支出を初項、収入のうち消費の比率を公比とした等比数列の和。

大規模経済危機を迎えると、企業は保身に入り、金を貯め込み、設備研究投資をしなくなる。その状態で安い法人税だとますます貯め込まれて景気を落とし儲から企業が逃げる国にする。ましてや公比を下げる消費税も更に逃げさせる。

具体的に使ったもの限定の減税ならよいが。

よって、法人税ベースが高めて、使ったら減税の余地を設けておくか、使途を確かめて貯め込まれる金に追加で税を課す留保課税を儲けると言った、使ったら減税、貯め込んだら増税メリハリを付けないとならない。

ベースが安い状態こそが不景気企業が逃げる国を作る。

2021-04-07

anond:20210407203448

そもそも財政景気動向によって左右するもので、消費税のような「安定財源」なるものは景気にとっては害悪

また、経済過去の貯蓄の取り崩しを含めた資金調達しての支出を初項、収入のうち消費の比率(消費性向)を公比とした等比数列の和。

設備研究投資に紐付いていない金融投資、平均消費性向以下の富裕層、保身で資金余剰側の企業フリーハンドの減税も景気を落とす。

逆を言えばこのあたりは増税しても景気を落とさない。使ったら減税を併用して使ったら減税で逃げるのなら景気が良くなるのでなおよし。消費税は消費性向に悪影響を与えるからなおさら悪い。

企業が逃げる?1990年頃高い法人税、累進所得税だが景気が良いとき企業日本に集まりました。だけど、今逃げまくってるじゃない。税金より儲かる国であるかのほうが遥かに大事

anond:20210407205203

金の再配分でなんとかなるやつは結婚できるようになり子供を作れるようになるだろ。

現状よりましになるのならすべきだろ。全員救われないからだめだってのは間違いだ。

あと、「失敗する資本主義」の新自由主義は再配分否定しているが、「成功していた資本主義」のケインズ主義は再配分してたぞ。

過去の貯蓄の取り崩しを含めて資金調達しての支出を初項、収入のうち消費の比率(消費性向)を公比とした等比数列の和が経済だ。そして、再配分すると消費性向を上げるから経済が上がる。

2021-04-04

anond:20210404124415

経済過去の貯蓄の取り崩しを含めて、資金調達しての支出を初項、収入のうち消費の比率を公比とした等比数列の和なので、金を貯め込む富裕層ばかりに金を流れるようにすると経済がしぼむぞ。さらに景気が悪くなって設備研究投資をしなくなって産業弱まるぞ。そして海外から輸入するばかりで輸出するものがなくなっての財政破綻だぞ。

格差を広げているからこその不景気かと産業劣化と、将来の財政破綻懸念

2021-04-03

anond:20210402163200

金融緩和は正しいよ。出口は、景気が良くなったときに売り出せばいいの。例えば株式でもバブルだというのなら、政府の持ち株を売れば株価は下がる。

過去バブルときと違って、今は政府が大量に株を持ってるから株価を下げるのはかんたん。

コロナによる株価崩壊から株価戻したから、今後はやや上昇は続けると思うが、上昇ペースはだいぶ遅くなるだろうね。

しかし、安倍が一番ダメなのは消費税を上げたこと。

経済過去の貯蓄の取り崩しを含めて、資金調達しての支出を初項、収入のうち消費の比率を公比とした等比数列の和。

なお、資金調達しての支出経済理論では投資と言われるが、設備研究投資に紐付いていない金融投資は貯蓄な。

消費税は公比にガッツリ悪影響を与える最悪の税金。ついでに、設備研究投資に紐付いていない金融投資、平均消費性向以下の富裕層、保身で資金余剰側の企業フリーハンドの減税も景気を落とす。

使ったら減税だけなら良い。しかし、このような貯め込みそうな主体相手にはベースは高めにするか、溜め込んだら増税にするべきもの

2021-03-06

anond:20210305175955

消費税を下げて、法人税、累進所得税を下げたほうがいいというフラット税制志向は、新自由主義ゆえの結果だよ。

まず1930年代世界恐慌政府が何もしないほうがいいという自由主義は解を持たなかった。

大規模経済危機を迎えると、企業は金をためこみ設備研究投資をしなくなり、さらに景気が悪くなるという悪循環

解を持つ英雄を求め、ドイツヒトラー日本軍部が解だと思って暴走して戦争に至った。

そこでケインズ一般理論を発表した。政府金融財政税制で金の循環を整えるという考え。軽いインフレを維持すれば経済は良くなると。

それで経済は順調に行き始めていたが、1970年代オイルショックや一部の国の経常赤字化で、「インフレだが不景気」という状態が生まれた。原因を仔細に見れば、資源不足や、産業劣化外貨・金流出外貨借金が増えた供給不足の問題ではある。

ケインズ主義だと政府は大きくなりやすい。政府が何もしないほうが良いという考えで、自由主義が復活した。それが故の小さな政府化とフラット税制志向

経済過去の貯蓄の取り崩しを含めて、資金調達しての支出を初項、収入のうち消費の比率を公比とした等比数列の和なんだわ。

資金調達しての支出投資とも言われてるんだけど、設備研究投資に紐付いていない金融投資は貯蓄な。

だけど、設備研究投資に紐付いていない金融投資、平均消費性向以下の富裕層、そして、保身で資金余剰局面にある企業フリーハンドの減税は公比を下げて景気を落とす。設備研究投資や消費など使った場合限定の減税は良いが。

日本では1990年バブル崩壊を迎えたが、大規模経済危機を迎えた後の停滞に自由主義が解を持たないというのは変わらず、それでいて消費税を上げて金を貯め込むところをバカバカ減税をした。

だけど、政府裁量が働かないか理想的だという考えで、消費税を上げて、所得税法人税を下げてきたんだよ。

1970年のような供給由来インフレを防ぎつつ、正しく金の循環を整えないとならない。無論使ったら増税消費税は最悪の税制からなくすべき。

2021-03-02

anond:20210302175146

経済過去の貯蓄の取り崩しを含めて、資金調達しての支出を初項、収入のうち消費の比率(消費性向)を公比とした等比数列の和なんだわ。

なお、資金調達しての支出投資とも言われるが、設備研究投資に紐付いていない金融投資は貯蓄な。

で、設備研究投資に紐付いていない金融投資、平均消費性向以下の富裕層不況で保身に入って資金余剰にある企業フリーハンドの減税は公比を落として経済を下げる。具体的に使ったもの減税なら良いが。使ったら増税消費税は最悪の税制

そんな税制をしてきたからの新自由主義30年の不況。時々貿易赤字も出るようになった。このまま行くと外貨借金が増えてこその財政はたんとハイパーインフレ。だけど、原因は新自由主義

金は動かすような税制にしないとならんのだよ。

2021-02-27

anond:20210226184344

今は一時的に減ってるだけだろ。

そもそも産業は他にもいっぱいある。他の産業が栄えれば、農家人口は他の産業が吸収する。実際100年前といえば農業従事者は9割ぐらいだったが、今は1割ぐらいだ。

だが、不景気を続ければ人あまりになる。そして、新自由主義企業が保身に入って金を貯め込みだしても放置で、金の動きを考えない税制を使うから不景気となる。

経済過去の貯蓄の取り崩しを含めて資金調達しての支出を初項、収入のうち消費の比率を公比とした等比数列の和。なお、資金調達しての支出投資とも言われますが、設備研究投資に紐付いていない金融投資は貯蓄だ。

将来のために金を使う政府の基礎萌芽研究企業設備研究投資を起こすと、受け取った金をすぐ次に回す税制にしないとならない。それにはケインズ主義ベース金融財政税制、全部使う必要がある。

資本主義を考える時、新自由主義ケインズ主義は分けて考えんとならんよ。全く別の考えだから

2021-02-21

anond:20210221135242

経済過去の貯蓄の取り崩しを含めて資金調達しての支出を初項、収入のうち消費の比率(消費性向)を公比とした等比数列の和。

この公比にがっつりと効くのが消費税経済にとって最悪の税金

なお、資金調達しての支出投資とも言われるが、設備研究投資に紐付いていない金融投資は貯蓄。

また、所得階層により、消費性向は変化する。貧乏人は収入ほぼ全てが消費に変わる。富裕層収入の一部しか消費に回らない。

企業は景気によって設備研究投資が変わる。景気が良いときには資金不足側になり、景気を上げる。景気が悪いときには資金余剰側になり景気を下げる。

設備研究投資に紐付いていない金融投資、平均消費性向以下の富裕層資金余剰の企業の減税は、貯蓄を増やし、公比を下げ、景気を下げるんだよ。

税制は景気と密接に関わっている。また、状況によって減税が景気に良い影響を与えるか悪い影響を与えるかは変わる。

消費税増税企業資金余剰側の状態での法人税減税はまさに悪い影響を与える税制。だが、新自由主義のもとでは政府裁量がないから良いのだと。そんな税制を30年続けてきたか不景気になったの。

それから消費税がない時代というのは1989年以前であって、まさに一人あたりGDP世界2位、世界トップシェア産業をいくつも抱えていて、トップ1%引用論文を大量に出していて、日本が強かった時代だよ。

間違いなく消費税日本を貧しく、衰退させた。そして、産業劣化が続き外貨借金が増えればこそ、輸入困難によるハイパーインフレと、通貨から外貨借金の急増による財政破綻が起きる。

anond:20210221100127

フラットタックスって、金を貯め込ませるところにはどんどん金を貯め込ませるから不景気気味になるよ。

経済って過去の貯蓄の取り崩しを含めて資金調達しての支出を初項、収入のうち消費の比率を公比とした等比数列の和。言い換えれば、金の動きの総和こそが経済

フラットタックスって、平均消費性向以下の富裕層、そして、不景気に陥ったら金を貯め込む企業バカバカ減税するってことだから、金の動きが悪くなりやす不景気気味になる。

2021-02-13

anond:20210213215525

経済過去の貯蓄の取り崩しを含めて資金調達をしての支出を初項、収入のうち消費の占める割合(消費性向)を公比とした等比数列の和。

なお、資金調達しての支出投資とも言われるが、設備研究投資に貢献してない金融投資は貯蓄。

なので、設備研究投資に紐付いていない金融投資、平均消費性向以下の富裕層、そして、大規模経済危機後、金を貯め込み設備研究投資をしない企業フリーハンドの減税は金を貯め込み、景気を落とすのだよ。

具体的に使ったものだけの減税であれば望ましいがな。

それでも「政府が何もしないのが望ましい」「政府裁量が良くない」と、富裕層企業フリーハンドの減税、そして消費税増税をするというのも新自由主義ゆえであり、それ故に経済を低迷させる。

それから労働賃金は、人の奪い合いで上昇します。今看護師が奪い合いで月収120万円の案件が出るみたいにな。人の奪い合いというのは労働需要が高いということ、ひいては軽いインフレで景気が良いこと。

それを無視して「政府が何もしないないのが望ましい」と新自由主義では不景気と相まって労働者はどんどんゴミクズのように使い捨てられるようになる。不景気解雇規制を緩めることは労働者の賃金低下とブラック企業蔓延につながる。

これもまず景気を良くし、外国人労働者のような労働供給を増やす政策をするなというのが解になる。無論技能研究生のような世界の恥の奴隷制度は終わらせるべき。

anond:20210213174050

経済過去の貯蓄の取り崩しを含めて資金調達しての支出を初項、収入のうち消費の比率(消費性向)を公比とした等比数列の和だから

さらにいうと、新自由主義は金の動きをほぼ全くと言ってみていないが、ケインズ主義MMT側は金の動きを重視するから

資金調達しての支出投資とも言われるんだけど、設備研究投資に紐付いていない金融投資は貯蓄。

そして、バブル崩壊が起きたあと、法人税フリーハンドで下げたがむしろ貯め込まれて余計景気を落とした。

設備研究投資に紐付いていない金融投資、平均消費性向以下の富裕層、そして、大規模経済危機後に保身に入って金を貯めこみ設備研究投資をしなくなり、資金余剰にある企業フリーハンドの減税は貯め込まれて景気を落とす。

具体的に使ったもの限定の減税なら良いが。使ったら減税、貯め込んだら増税メリハリを付けるべき。その上で、フリーハンド法人税減税は景気を落とすから

2021-02-07

anond:20210207085650

景気が悪くて労働者が買い叩かれる状態を続けたからでしょ。

景気が悪いからこそ、雇用者側が強くなり、労働者が弱くなる。

リフレちょっと景気が増しになりかけの時人手不足倒産が起きたじゃない。そして賃金待遇が少し上がり始めた。消費税増税で全部ダメにしたが。

バブル崩壊に対して、ちゃん財政出動と、税制で使ったら減税、溜め込めば増税として経済を回して2000年頃の景気が良ければ第三次ベビーブームも起きただろうしな。

現実は、消費税増税をした。さらに、金融減税、富裕層減税、法人税減税で、それらの減税は貯め込まれた。

経済過去の貯蓄の取り崩しを含めて資金調達しての支出を初項、収入のうち消費の比率を公比とした等比数列の和です。資金調達しての支出投資とも言われるけど、設備研究投資に貢献してない金融投資は貯蓄だから

溜め込むところにどんどん金を回し、使ったら増税消費税をし続けたから景気は低迷し続けてる。

人手不足倒産がちらほらして、労働者待遇が上がり続けた状態を続けていれば、第三次ベビーブームも起きただろう。

2021-01-30

anond:20210130104434

経済は貯蓄を切り崩しを含めて資金調達しての支出を初項、収入のうち消費の比率を公比とした等比数列の和。

なので、税金は使ったら減税、貯め込んだら増税が望ましい。消費税経済にとって最悪の税金。また、平均消費性向以下の富裕層税金をあげても貯め込む金を減らすから景気を上げる。無論、使ったら減税であれば常に景気を上げる。

そもそも財政破綻外貨借金によるものなので、自国産業を強くすることこそが解であり、自国通貨建ての政府借金は直接問題ではない。自国産業が弱い状態財政出動をすると輸入も増えるから外貨借金が増えるという副作用があるだけ。

2021-01-16

anond:20210116164017

経済は、過去の貯蓄の取り崩しを含めて資金調達しての支出を初項、収入のうち消費の比率を公比とした等比数列の和なので、貧富の差が広がって使われない金が金持ちの懐で滞留すると、景気が落ちるんだよ。

更に、景気が悪いと、資金調達しての設備研究投資も起きないか自国産業がどんどん弱まっていく。そして、海外に売れるものがなくなると外貨借金することが必要になる。

自国通貨べらぼうに落ち、相対的輸入品の品物の値段が自国通貨建てでみてべらぼうに高くなり、ハイパーインフレが起きる。同時に自国建てでみた外貨借金が輪をまして増大し、財政破綻する。

2021-01-10

anond:20210110144605

高所得者は金を貯め込むから

経済過去の貯蓄の取り崩しを含めて資金調達しての支出を初項、収入のうち消費の比率(消費性向)を公比とした等比数列の和。

企業は景気が良いときガンガン資金調達して支出するし、さらにその支出は次の供給のための新しい商品のためのものだったりすると、景気が悪い時はガンガン金を貯め込んで景気を落とす、さらに、その状態では新しい商品を作らない。

から富裕層企業については、使ったら減税、貯め込んだら増税にしていくべきだと思う。フリーハンドの減税は景気を落とす。

あと、研究者については、給料より短期雇用でその後の展望がないほうが大きい。2,3年働いたらその後トラック運転手にやつさないとならないほど日本環境が悪いじゃない。終身雇用になれるのはごく一部。

それでも英語できるし、何らかのその分野でのトップを取れる存在から、そりゃ日本待遇が悪けりゃ海外行くよね。と当たり前の話。

例えて言うなら、現在日本での初期段階の大学研究者ははトラック運転手並みの存在だけど、そのトラック運転手こそが次の日本産業の種を作ってるって状態でしょ。

「答えがない」時代の閉塞と暴走

自身は、適正な経済運営の答えは供給対策をしたケインズ主義だと思っている。

だけど、人類ケインズ主義が良いと一度決着がつくまでには様々な暴走があった。そして、ケインズ主義も一度放逐されて帰ってきていない。今のトランプ騒動1930年世界恐慌後に正しい経済政策の答えがなかった日本ドイツを繰り返してるだけに見える。

1930年世界恐慌があった。そして、資本主義は、一度大規模経済危機を迎えると、企業が金を貯めこみ、設備研究投資をしなくなり、資金余剰側になり、金の回転が悪くなるという根源的な欠点がある。

そもそもが、過去の貯蓄の取り崩しを含めて資金調達しての支出を初項、収入のうち消費に回る比率(消費性向)を公比とした等比数列の和という側面がある。

ジョン・メイナード・ケインズモデルを作り、それが社会に受け入れられた。その結果が1940-1990年西側諸国繁栄

なお、東側諸国そもそも景気変動があるのが良くないからと計画的生産をするというマルクス主義に転じた。

世界の右左、保守革新とは、ケインズ主義VSマルクス主義だった。1930年以前の政府が何もしないのが理想的だという自由主義は放逐された。

しかし、ケインズ主義は、1970年代石油産出国戦争石油供給が絞られたり、一部の国が経常赤字化と、その後のインフレによって一度批判されて新自由主義に移っている。その転換が1980年代に始まる。

そして、日本1990年バブル崩壊が起きたため、資本主義の最大の欠点企業の保身化、設備研究投資の衰退、資金余剰化をもろにかぶり失われた30年となった。

ケインズ主義は、法人富裕層税金は高い。理由法人富裕層の金を放置すると金を貯め込み公比を落とすから富裕層もなんとか新自由主義VSマルクス主義議論であってほしいと願ってるんだろう。

ケインズ主義新自由主義に乗っ取られ、新自由主義VSマルクス主義だったら新自由主義がいいよね。みたいな形になっている。しかし、新自由主義の下だと、一度経済が低迷したら永久不景気が続く。

労働需要が低いということで、労働者の扱いはどんどん悪くなって貧しくなっていく。

だけども「解がない時代」でも解を求めないとならない。誰か英雄に任せたらうまくいくんじゃないか。それがトランプと、トランプの支持者だろう。かつてのドイツナチスドイツの崇拝や、226事件での日本天皇親政を叫ぶ声だっただろう。

世界恐慌後の世界をなんとかしろなんての天皇陛下に投げられても天皇はそんなのわからんしか言いようがないだろうが。

日本でも新自由主義化で停滞していたところの小泉自民党と民主党の崇拝だ。結果的に見たら両方まがい物だったが。

ケインズ主義のもとでも、資源不足など突発的な供給対策をし、新しい産業を作っていき恒常的な供給対策をし、外貨借金由来の財政破綻ハイパーインフレ回避していかないとならない。

新自由主義でもサプライサイドを叫んでいたが、新しい産業なんてまだ見えない状態で金と時間をかけての研究吟味必須だが、不確実なものを嫌う新自由主義ではむしろ供給毀損する。それが今の日本科学の衰退。

新自由主義の下だと「英雄を求めて英雄暴走する」という現象が起きてますます世界は混乱していく。

2021-01-02

anond:20210102014214

日本GDPの話をするのなら、金を貯め込み、回らんようにしたからだろうが。

ケインズ主義金融財政税制で調整するが、新自由主義は一度大規模経済危機が起きたら、企業は金を貯めこみ設備研究投資をしなくなり、資金余剰に移る。

あげくに金を貯めこむ設備研究投資に紐付いていない金融投資、平均消費性向以下の富裕層、そして資金余剰局面企業バカバカフリーハンドで減税したから。

企業家計資金余剰で、政府中立なんてものありえないのに、強引に財政均衡を狙って景気を落としたから。

GDP過去の貯蓄の取り崩して資金調達しての支出が初項、収入のうち消費の比率を公比とした等比数列という側面がある。政府の緊縮と企業資金余剰の放置は初項を落とす。金を貯め込むところのフリーハンドの減税は公比を落とす。

その結果としてGDPを落とした。

2020-12-19

anond:20201219152124

商売になる」と「商売にならない」の間に「なにか科学的に検証すれば面白い」「科学的な検証を積み重ねきれば新しい商売になるかもしれないが、現時点ではいつ完成するかは全く読めない」

という幅広い領域があったんだよね。

そして、資本主義本来全く別の新自由主義ケインズ主義の別物が含まれている。1930-1990年資本主義とはケインズ主義1990年2020年資本主義とは新自由主義

だが、新自由主義科学検証領域を確実に商売になるものしか認めないと狭めた。

ケインズ主義は、資金調達しての支出を初項、消費性向を公比とした等比数列の和と言うのを示した側面もある。資金調達しての支出必要ということで、

政府確率が低いが必要物事に金と時間を出してきた。インフラ防災科学医療福祉弱者救済など。

無論、確率が低いが必要物事商売いくら儲かるか、あるいはいくら損するかというものさしが使いづらいえないために、事業相互比較や規模がどれぐらい適切化を見積もりづらい。

だけども、新自由主義そもそも見もしないから、商売になる前の段階のものすっからかんになる。アホをおだてて起業イノベーションだと叫ぶ連中の声がこだまするだけでどんどん日本は衰退する一方。

コロナワクチンに遅れを取るのもその一例。

2020-12-13

anond:20201209083310

だがそれが失敗だったってことでしょ。

それから新自由主義としての資本主義と、ケインズ主義としての資本主義は別物だぞ。

ケインズ主義としての資本主義は「資金調達としての支出投資)」として、未来のために先に金を出すことを前提にする。

過去の貯蓄を含めての資金調達しての支出を初項、収入のうち消費に回る比率(消費性向)を公比とした等比数列の和が経済だという数式がある。この数式が故に、じゃあ未来のために先に金を出すこととは何か?となり、その一つが教育

anond:20201208081617

新自由主義としての資本主義限定な。

全部金として測ろうとするから、起きるかわからない危機、生まれるかわからない技術としての産業について無視する。

更にいうと、金の循環についても事実上無視する。だから、金を貯め込む平均消費性向以下の富裕層や、資金余剰局面企業バカバカフリーハンドで減税して景気を落とす。

ケインズ主義としての資本主義は、資金調達しての支出投資)と、収入のうち消費に回る比率(消費性向)に着目して、資金調達しての支出を初項、消費性向を公比とした等比数列の和と言うことを示した。

そして、資金調達しての支出って何かというと、まだ見えないものを金をかけて対策するということだ。政府であれば、まだ起きてない災害、疫病蔓延、困窮者の救済、企業が何に使えるかわからない段階の科学の探求。

企業であれば、まだ完成していない新しい商品に対する技術検討、量産のための設備

資金循環上、資金調達しての支出意識しないと経済説明できないからの副産物だったが、結果的には、資金調達して、まだ見えないものに金を出すということをしていたのがケインズ主義としての資本主義。故に1990年まで日本は強かった。

この「まだ見えない段階のものに金を出す」というのこそどれぐらい出すべきか、他のものと比べてどうかと比較するかが難しい。

しかしそんなのもの無視するという新自由主義としての資本主義が故にコロナに対しても十分な力を発揮することなく、現場医者看護師が頑張ればいいと無理強いするだけ。

まあ、無理強いして結果回れば新自由主義としての資本主義としては成功なんだろうけど、人不足で人がこないどころか、現職者がやめたりコロナ感染してさらに状況が悪くなる。

2020-11-15

anond:20201115015631

経済は、過去の貯蓄の取り崩しを含めた資金調達しての支出を初項、収入のうち消費に回す比率(消費性向)を公比とした等比数列の和という側面があるんだ。

この特性無視して、消費を下げる消費税を上げ、平均消費性向以下の富裕層資金余剰局面企業バカバカフリーハンド法人税減税で減税して金の動きを悪くしたからの1990年以降の不景気

具体的に使った場合のみの減税ならばよいでしょうが

から消費税を下げると重しを取り払う。また、税制は金の動きを滞らせるところを中心として取るべき。

2020-09-19

anond:20200919105926

経済過去の貯蓄の取り崩しを含めた資金調達しての支出を初項、収入のうち消費に回す比率(消費性向)を公比とした等比数列の和という側面があります

消費税増税はこの公比を下げるからだめです。なお、平均消費性向以下の消費性向富裕層フリーハンドの減税も公比を下げます

資金余剰局面企業フリーハンドの減税も公比を下げるのです。

具体的に使ったもの限定の減税であれば富裕層法人相手でも公比をあげますが。

消費税を上げて、金を貯め込む富裕層のためのフリーハンド所得税減税、低い金融分離課税バブル資金余剰に張り付いたままの法人税のフリーハンドの減税をしたからこそ、資金流通速度が大幅に低下しています

金の動きを意識した税制に戻していくべきです。

とすると、使ったら増税である消費税廃止するべきで、所得税法人主体税制に戻していくべき。

その上で富裕層企業相手にはふるさと納税や、寄付設備研究投資設備研究投資に使われることが確実なベンチャー投資など確実に使われる見込みのあるものについての減税にすべき。

使ったら減税、貯め込んだら増税と、金の動きを意識した税制にするべき。そのうえで、使ったら増税消費税はなくす方向にしていくべき。

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