はてなキーワード: 竹中平蔵とは
氷河期ど真ん中世代としては、新自由主義的政策を決定したのは当時の社会権力者層(バブル世代の更に上)なので、気付いたときにはどうしようもなかった。
けど、自分自身でそういった流れに迎合していたのも事実かなと思う。選挙でも与党に投票する氷河期世代は多かったはず。
社会人なりたての頃は、政治家には企業経営者のようなセンスと実行力が必要だなんて言っちゃったりしてた。今思うと恥ずかしい。
自分が派遣で大企業の末端営業になったときも、これからは正社員というのはどんどん減って、各業務領域のプロである派遣と、少数の経営者による組織体制が増えていくのだろうと想像した。そして派遣の給与もスキルや成果によって上がっていくものだと。
今思うと企業経営の感覚で政治やられたらたまらないし(企業が「市場ではない」と切り捨てる取すてるところまでフォローするのが政治だ)、竹中平蔵の綺麗事のような未来は来るはずもなかった。新自由主義なんて結局、エリート主義の言い換えにしかならなかったんだなと思う。
誰も自分たちの境遇が悪いものだとは思いたくないから、その立場を正当化するための言説に流れてしまう。あらゆるものが貧しくなり気候変動も酷いのに「日本には四季がある」と誇っちゃうのと同じ。
単純に『うんち💩』とか、『3行』とか、『ひひひひひひ暇なんだねwwwwwwww』とか、『アホくさwwwwwwwwwwww』とか、『こんなん○○の××でいいじゃんwwwwwwww』とか、
ただここまでは解決済みで、まとめきれていないのはここから先なのよね。文字量的について来れないと思うけど自己満足で書いとく
『軽薄で浅はかな人々の給料、人間関係、生活様式は、日々の選択の積み重ねの結果。彼・彼女らの自己決定を尊重するべき。同情する必要性はない』って思ったわけ
でも、それと同時に、『あれ・・・?これって、みんな大好き竹中平蔵氏の自己責任論と言ってる事と何も変わらんくね・・・?』とも思ったわけよ
あるいは、『あれ・・・?これって、みんな大好き公正世界説を唱えてるだけでは・・・?』ともね
現実には、積み重ねが必ずしも報われるとは限らない。どんなに頑張っても上手くいかないことがあるし、天災や事故に見舞われることもある
さらに、世の中は公平ではなく、何もしなくても報われることだってある
例えば、生まれながらにして大金持ちであったり、宝くじを拾って、幸運にもそのくじが当たったりね
ワイも当たりの宝くじを拾った側の人間で、世の大多数を占める真面目でまともな人たちに比べると、ほぼ何もしていないに等しい
だけど、異常に軽薄で浅はかな言動を取る人たち(ブクマカ、ブクマカ兼ねてそうな増田、それに類する人たち)を見ると、
だって、さすがに彼・彼女らと比べれば、自分も何かを成し遂げ、積み重ねてきたと感じるからね
でもこれは傲慢な考え方であり、自分のラッキーを忘れ、まともな人や苦労している人々に目を向けていない
自己責任を唱えて正当化しようとする人々も、おそらく似たような考えを持っているんじゃないかなって、
異常に軽薄で浅はかなブクマカ、ブクマカ兼ねてそうな増田見て気付けたので、非常に有益だったよ
でも気付きはしたが、まだ考えをまとめきれてはいない、厳しい環境に身を置くと〜のトラバの答えがまだ作れていないが前回の増田
https://anond.hatelabo.jp/20240311132513#