はてなキーワード: 疑心暗鬼とは
元々ADHDの気があって、未診断だけど一つのことに集中したら全てを忘れる多動タイプ。
記憶関係には全く症状はない(同じこと何回も言うとかはある) 何なら娘の私の方が認知症なのか疑うくらい記憶してない。
でも感情の起伏がやたら激しくなったり、疑心暗鬼?というか、疑り深くなったように思う。
ど田舎だから車移動だが、数年前まで無事故ゴールドだったのにここ数年で急に小さい壁擦りとか、乗り上げ?とかそういうちっちゃい事故が増えた。
多分空間認知?とかが弱くなっていると思う。 感情失禁ってやつもちょっとある。
認知症って始まったら即治療って意識があったから「あ、やばいな」って思ったから今日言った。
結果めっちゃ怒られた。
というかショックで受け入れられなくて八つ当たりされた?と思う。
「馬鹿にされている」「否定されてるようなもの」「まだバリバリ現役だ(自営業をしている)」と言われた。
全部否定して、最終的に泣きながら私は今の父でい続けて欲しいだけだと、健康で楽しく生きて欲しいだけだと伝えた。
1時間ぐらい話した。
最終的に「風邪ひいたら病院行くのと一緒」「遅かったはあっても早過ぎるはないと私は思った」の言葉で全否定は無くなった。
めちゃくちゃショック受けていたけれど、嫌われても私は構わない。
でもめちゃくちゃ疲れた、
父親はガチガチの九州男児、プライド高杉の頑固親父。 いつかテレビで見た認知症の番組を見ながらうちの父を説得するの骨折れそうだな〜とは思ってたけどここまでとは。
むしろよく一回で「行くことをちゃんと考える」という言葉を引き出せたと思う。
頑張った私。
めんどくさいしクソみたいなおっさんやなってムカつくこともあるけど、何やかんやでそのクソ親父が大好きなので。
何度でも言ってやる。 切れようが、嫌われようが、二度と帰ってくるなと言われようが、健康な老衰死を望んでるので。
書き捨てスッキリ
X見てると結構発達障害とか自閉症の子供持ってる親が「思い描いてた人生ではなくて悲しい、健常児の親子を見るとつらい。我が子も健常児だったらこうじゃなかったかもしれないのに」みたいなことをよく言ってて、ああ、きょうだい児じゃないとそういうのを未来の家庭の像として持てるんだ、世界違うな〜みたいなことを考えてしまう
それが悪いのではなく、自分の場合そう思うのがたまたまその人たちよりも20年くらい早かっただけなんだよね。あー、普通の家なら、花火大会もお祭りもいけたんだろうな。ディズニーも家族で楽しかったんだろうな。でも自分にはこんな弟がいるから何もできないんだなってずっと思ってた。
子どもの頃から今までずっと弟って本当にとにかくはやく死んでほしくて、弟がいてよかったなとか、同じ障害者に理解があるとか全然ない。障害自体の特性などは理解してるけど、知ってても手助けしたいとかないし、ごく当たり前に優生思想になった。迷惑すぎるから。
こんなん断種しとけと思うし、当たり前に自分自身もその遺伝子があるわけで、弟以前に自分が死にたい。結婚とかも全然したくなく、親はのんきに子供は可愛いとか言うけど、自分は子どもが生まれたらどうあれ即日養子に出して血は残したんだから勘弁しろよという感じ。
アレになるかもしれないタマゴを恐怖に苛まれながら育てなければならない苦痛しか、子どもや子育てに抱けないんだよ。かわいい子どもってよその家にしか存在しないから、自分のウチにいる子どもというもの自体が非常に気持ち悪く、いつ異常が出るのかと疑心暗鬼で狂いそうになるのが容易に想定できる。
でも、そういう現実を知ってるからこそ子どものない人生って選択肢が早期からあったので、その「障害児の親」ルートを回避できるというのは利点と言えば利点なのかな。
産んでしまうと取り返しがつかないし、その子どもが大人になったところで、まともな仕事なんか回ってこないんだよね。弟は今も倉庫作業員みたいな仕事で、職場ではおそらく周りから馬鹿にされていてそのことで親に当たるようになった。弟の同級生で早くから療育を受けていた自閉スペクトラム症の子は介護士になり、介護施設で掃除員をしてる。人前に出せないから。当然周りの介護士からは疎外されており、やはり親やものに当たる、と。
それでも、それをずっと見ていれば、自分とは違って子どもがほしいと思う人であっても、心構えができるんだよね。「健常児子育てでない現実」を見てるから、早いうちに諦めもつく。
いわゆる「絵本の中のあたたかい家庭」は二度と来ないなというのを理解した状態がスタート地点なわけで、かえって成長などをより前向きにとらえられるかもしれないけど、健常児家庭しか知らない人からしたら本当に想像との落差が大きいんだと思う。
初めから知っていて理想が低かったり全てを諦めるのと、何も知らず幸せな未来を思っていたらいきなり終わりがないトンネルにぶち込まれるの、どっちがいいんだろうな。もちろん、1番は何も知らず理想のまま子育てができることではあるんだけど。
なので踏んだことは全然悪くないのに吊し上げするような行為なので
逆に本当に引っかかった時に隠蔽される恐れがある
「パンパカパーン!あなたは標的型メールを踏みました!残念!HDDは10秒後に削除されます!」
って出てくるとでも思ってるんだろうか
エスカレーション時間を短くすることで早期発見し被害範囲を抑える、みたいに思ってるのかも知れないが
専門部署がソーシャルハッキングを組み合わせて対象部署を攻撃する
みたいなノリで連絡があって、相手側の情報を引き出すような攻撃をしかける
社内規定に則っていれば防げる攻撃だが、「緊急なので」とかの理由を付けて社内規定を破らせようとすればいい
当然ながら事前告知など一切しない
ただ、メール以外のコミュニケーションツールの準備・パスワード管理ツールの導入・定期的な監査などはやっておかないと意味がない
標的型の訓練なんてそれらをやった後の話なのに、基本的なことをやってないところが多すぎる
https://anond.hatelabo.jp/20230827200935
こんな腐れ日記を書いてしまう27歳拗らせマンだけど、マッチングアプリのおかげで初めて彼女が出来た。自己肯定感に振り回される日々で相当メンタルをやられてきたのでほっとはしているものの、まだ実感もなくて毎日が幸せで溢れているという感じもしない。ホントに俺に?って疑心暗鬼の状態がずっと続いている。
未だに街中でいちゃいちゃしているカップルを見ると心の中で呪詛を唱えてしまうし、アプリ退会前に業者ではなさそうな可愛い子から飛んできたいいねに未練が残ってしまうクズだけど、今の自分に向き合ってくれた彼女のために誠実さだけは失わないようにしようと思う。彼女といるときは周りにどう見られてるかなんて全く気にならないんだなということに気付けただけでもよかった。恋愛偏差値は高校生レベルで申し訳ないけど、長く付き合えるように大事にしたいな。
きっかけは職場起因の適応障害でしたが、今はそれは治っていて、今後同じことが起きても適応出来るように認知行動療法を通じて自身の耐性を高める為に通っています。
認知行動療法の中にはコラム法と呼ばれる手法があるのですが、そのワークの中で
という指摘を頂きました。
これは正に仰る通り。
職場内のチームチャットにAさんが投げかけた質問に対して、その他チームメンバーが反応していなかったのを見て「冷たい人たちだ」「なんで助けようとしないんだ」と憤りやら不信感を勝手に覚えたり、
「何らか困っている人がいればそれは助けるべきだろう」という価値観に基づいて、それに反した(ように自分は捉えている)Aさん以外のチームメンバーに対して冷たい人間、ク◯共、と捉えて見下したりしていました。
自分はいじめられっ子でコミュニケーションにコンプレックスがあったことから、ネットに落ちてる情報やら心理学、果ては哲学の本も読んだりして、
的なパターンを結構頑張って勉強していて、それを元に動いているからです。
ワーク後に私は健全な人間関係を築けるように「自分にとって安心出来る関係はどのようなものか?考えてみて下さい」という宿題を貰いました。これは非常に難しい。
自分の人間関係を検討すると、ネットの情報や心理学やらの勉強のお陰でそれなりの人間関係は築けるようになったと思うし、社会人になった今は一緒にいれば楽しめるみたいな関係性の人もそこそこいると思ってます。
でも、どこまで行っても安心なんて出来ないんですよね。
世俗的には実の親との関係は安心出来るものという考えがあるのかなと何となく思っていますが、自分にとってはこれは当てはまらないので除外されます。
仲のいい人、昔からの友人、酒をよく飲む関係性、いずれを検討しても、楽しさはあれど安心は出来ない
今の自分にとって人間関係と安心は絶対に相容れない関係に思えるんですね
私にとってその答えは間違いを冒さないように神経を使わなければいけないからです
私にとって人付き合いは、その場その場で相手が求める内容を会話の流れに応じて間違えないように返答することです。
会話の流れから逸れる返答だったり、相手の求めているものと違うレスポンスを間違いと私は捉えてます。
ですが、ある程度のルールのもと成り立つのが人間関係なのではないか、という観念も同時にあって、それはもっともらしい風にも感じています。
守らなければ死ぬ!法律と同じレベルの拘束!義務!ではないにしても、互いができるだけ守りましょうねという形で定められた努力義務レベルの効力はあるものではと捉えています。
そして、それを守ることは、やはり私にとっては安心出来るものとは言えません。神経をとても使います。
守るのが苦しいのであれば
守らない方面であれば簡単な結論が一つ思いつきます。自分が何をやっても許されるってことです。
傍若無人に振る舞ったって何だって誰にだって許される。それは安心でしょう。
ただそれに対して思うのは、そんなん非現実的すぎるということと、それが私の望むような関係だろうかということ。
自分の中のいい子ちゃんが反射的な反応を示しているようにも思えますが、常識的な対人場面を想定した時に、他人に対して「あんなことこんなことやってやりてぇぜ」みたいなことはあまり思いつきません。
てかきっと気持ち悪さを感じる。なぜ相手がそんな自分を許す必要があるのか疑念が湧くだろうし、疑心暗鬼になり、そんなものは安心とは言えない。
ただ、自分はきっともう1人の自分にも気を遣うと思う。その時の私は出来るだけもう一人の自分が辛くならないように「まぁ気にしないでよ」みたいな声をかけるでしょう。
ただ、その声をかけられるもう一人の自分はきっとその声を受ける前に「マジで気にしなくていいからなんでも好きなこと言ってよ」と先制してくるでしょう。もう一人の自分なのだから気を遣ってくることは想像出来るので、相手が変に気を遣ってくる前に先制をします。
ただ、そうやって先制してくることはやってきそうだな、と私はもう一人の自分からの先制を読んで……
私がもう1人という無理筋で勝負したとしても安心には辿り着かないように感じます。
1人はとても安心します。なぜ1人は安心なのか。それは何も気を使う必要がないからだ、とすぐに返答できます。
何か試される訳でもない、求められる訳でもない、それは非常に安心します。何をやってもいいということだからです。
では、その自由さが私にとっての安心出来る要因だとして、それを通常の人間関係に適応出来るものなのか?と考えると、そんな気はしません。
気を使わないことなんてありえなくないか??と感じて袋小路に感じてしまいます。ここまで来て、手詰まりを感じて今こうやってブログにしています。
人付き合いで安心ってするんですか?
12人の様々な職種の人を集めて生活をともにしながら、様々なゲームを行っていく。
ピースと呼ばれるアイテムが最初に1枚ずつ配られて、ゲームに勝てば追加のピースがもらえたり、負けたら減らされたりする。
最終的にピースを一番多く持ってるものが優勝となり、優勝賞金を独り占めできる。
またゲームが行われる中で手持ちのピースが一枚もなくなってしまった者は、その時点で脱落者となりゲームに参加できないだけでなく、番組から去らなければいけない。
システム的にはカイジのデスゲームそのまんまって感もあって、カイジでいう星がピースとなっている。
ゲーム自体は12人が競い合う通常のゲームが一回、その後賞金マッチと呼ばれるゲームが1回、一日の間に計2回のゲームが行われる。
ゲームが行われるホール、出場者が寝泊まりしたり食事をしたりする生活棟(シェアハウスみたいな感じ)、その他に監獄などがある。
監獄というのは、通常ゲームでトップになった人が下位から2名指名して、指名された二人は監獄に入れられる。その二人はその日の賞金マッチには参加できなくなるというルールがあるため。
参加者はみんなで生活も共にすることになるんだが、そこでも当然様々な出来事が起こる。
ピースは生活棟にいる時のみ譲歩や取引ができるというルールもあるので、ゲームをしている時以外の立ち振舞もとても大事になってきたりする。
だいたい構成としてはそんな感じなんだが、まず、行われるゲームの内容自体がめちゃくちゃに面白い。
最初にルール説明される時は見てる方もあまりにも複雑で意味がわからんってなるんだけど、実際にゲームが始まるとなるほどああこうなるのか、と意外とすぐに理解していけるようなルールになっている。
例えば1回目に行われたゲームはウイルスゲームというもので、市民、テロリスト、記者、捜査官、研究者など色々な役割が12人にランダムに割り当てられ、それぞれ役割毎にミッションを持っており、それをまっとうできればピースをもらえる。
他の人がどの役になってるかわからないのだが、率先してバラしてもいいしウソをついてもいい。
これがまあゲームが始まるとウソみたいに12人それぞれのキャラが発揮されてヒリヒリするような展開が生まれる。
これは演出があるとか参加者がうまいとか以前に、ゲームの仕組みがとてもよく考えられているのだ。
疑心暗鬼、協力、裏切りなどが無意識のうちに行われてしまうような、なんともいやらしいルールが散りばめられている。
カイジでもルールの裏をかいて逆転劇を見せる、みたいなのがあったけど、そこまで計画的ではなくても意外な逆転劇みたいなのが起こりやすくなっている。
またゲームが行われるホールにはいくつかの個室が設けられていて、ゲームが進んでみんながルールを理解しはじめると、密室での駆け引きなども頻繁に行われるようになっていく。
ここでのプレイヤー達のやり取りも非常に面白くて、追い詰められるもの、漁夫の利を得るものなど様々な人間模様が見れることになる。
もうこの最初のゲームだけでも見ていて痛快すぎて思わず声が出てしまったほどだ。
そしてゲーム自体が面白すぎるのに加えて、ゲームが終わればみんな生活棟に戻ることになり、そこでまたみんなあれこれ反省点やら語り合ったりしていてそれもまた見ていて楽しいのだ。
絶妙なのが一日の間に最初は個人戦とも呼べるゲームが行われるが、その後に賞金金額そのものを釣り上げる賞金マッチがあることだ。
この賞金マッチは最初の個人戦に近いルールとは違い、主催者から与えられたミッションを全員で協力してクリアすることができれば、賞金金額が釣り上がるといったものになる。
全員協力とはいえ、賞金マッチでも個人的にピースが与えられるような要素もあるので、そこがまたプレイヤー達の心を揺さぶったりもするんだが、
基本的にはそんな個人的な思惑など通用しないほど難しいミッションなので、賞金額を上げるためにはみんなで力を合わせないとなかなかクリアは難しい。
例え貪欲に一人勝ちを狙う者がいたとしても、賞金マッチで賞金額を積み上げていかないと、せっかく優勝しても全然大したことない、みたいなことになるので、一匹狼でずっといるということは難しいのだ。
それにゲームが終わればみんなで同じ場所に戻るので、いつの間にかゲームの出題者(主催者側)VS俺達みたいな仲間意識みたいなのもできていくことになる。
変にきついキャラとかもいないし、基本的にみんな常識人である点も良い。
セットなんかは豪華だけど制作側の独りよがりな演出とかもなく、全体的に見ていてイラっとするとこがなくて気持ちがいい。
現在4話まで公開されていて全12エピソードあるらしくこの勢いで最後までいけるのかはわからないが、今のところ進めば進むほど面白くて、なんかもう見てて思わず笑ってしまうほどだ。
「社会人経験はそこそこ長いけどIT関係の職種は未経験」というステータスで入社してきた女性が、
入社1日目にして既婚者である部長Aに「告白」して連絡先を交換し、「仲良く」なって、その後現場に配属されてきた。
彼女は関わるすべての人間を、自分より「上」か「下」かという点でまずはジャッジして、それに則って接し方を変える性質が強いように見えた。
先輩であろうが何であろうが、「下」とみなしたら徹底的に排除しにかかる(その際、すでに陥落済の部長Aの権力も余すところなく動員する)。
「上」とみなした場合、同性なら徹底的に媚びて、取り入っていく。
私は同性だが、なんとなくの雰囲気から「上」とみなされ、媚びて取り入った方がよいと(おそらく)判断された。
ただでさえ女性の少ないIT業界で、特定の同性にベッタリされるのは慣れておらず、当初は若干煩わしさも感じたが、当たり障りなく接していた。
「上」とみなした相手が異性の場合、色恋で取り入っていく。すでに部長Aと意味深な関係であることはまったくお構いなしである。
オタクな男性の多い業界なこともあってか、あっさり陥落していく者も観測された。
厄介なことに、一度陥落する男性は、どんなに理不尽に思えても、彼女の主張に全面同意して味方するようになる。
結果、彼女が排除したいと意図した「下」の者はどんどん居づらくなり、職種未経験であるはずの彼女のやりたい仕事の「やりかた」が、どんどんまかり通るようになる。
そしてそれがルールになる。
そもそも、彼女は口が達者で「正論っぽいこと」をまくしたてるのが得意だった。そこにさらに部長Aの影をチラつかせてくるのだから、普通の若い男子は勝てない。
彼女のやりたい「やりかた」が、正しくて適切なものであればそれでもよかったが
必ずしもそうでないことが多かったため、私も閉口した。が、面倒なことになりそうだから、それをどうしようということも、特にしなかった。
彼女は顔がまあまあかわいく、巨乳で、いかにもオタクの好きそうなピラピラの服を好んで着ていた(ただし太っていた)。
そういうとき、彼女は決まってしこたま飲んで、今でいえば「たぬかな」的な毒舌で、はたまた時にほぼ「嘘」といっていいような話の盛り方で場を喜ばせ、
大抵、最終的にはベロベロに泥酔し、周囲の男に抱きついて離れなかった。
スカートで大股を開き、パンツ丸見えの状態で椅子の上に寝そべってしまったこともあった。
そうして陥落した男のうち何人かは、突如、一転して「下」とみなされるようになって排除されるケースもあり、興味深かった。
あるリーダー(陥落済)の男性が、彼女と私のプロジェクトを受け持つことになり、その初日にこう告げてきた。
「俺は君たちと仕事をするのは初めてだから、まだ信頼関係ができていないと考えている。
信頼している、ということを言い訳にして、管理職としての責務を果たさず部下に丸投げする者を何人も見てきた。
俺はそういうことはしたくないから、これからお互いに信頼を築いていきたい」
「お前ら女のことなんて、俺は信頼しない、とあのリーダーが言った。あんな差別野郎の下では働けない」
部長Aがこれを上に報告し、上も鵜呑みにしてしまったことで、リーダーはお上から煙たい目で見られることとなる。
当の部長Aにしても、都合の良いときはこのように利用されていたものの、普段はもはや見下されているようにも見えた。
また、「上」とみなした異性が色恋で食えない場合が問題であった。
初日にあっさりと陥落した部長Aと比べて不愛想で、一見怖そうに見える部長Bが、あるときから猛烈なアタックを受けるようになる。
そんなあるとき、通常の業務上の「注意」というほどでもない「指摘」程度のことを、部長Bが彼女に対して行ったところ、彼女は態度を一変させる。
「部長Bにセクハラ&パワハラされた!!」と、部署中に触れ回り始めた。
いわく、毎日のように「誘い」を受け、断ったら態度を急変させてきた、というのだ。
これに関しては、実は困惑した部長Bがずっと以前から、ほぼリアルタイムで私に状況を伝えてきていたこともあり、
またのちにすべてのLINE上のやりとりが証拠として大公開されたこともあり、真っ赤な嘘であることが判明する。
嘘は嘘でも実態は逆で、彼女が部長Bを執拗に「誘って」いたのである。
同時にこの件とは関係ないところでも、彼女の情緒不安定は加速した。
客観的には特に何も起きていないのに、業務中、はたまた会議中などに突然、怒り出したり泣き出したりすることが以前より時たまあったのだが
その頻度が決定的に高くなった。
業務ですらない、オフィス内で起こるちょっとした行き違いですら露骨にピリピリとして、周囲を困惑させた。
そんなある日、彼女がいつものように何かよくわからないことで会議中に泣き出した末、
会議終了後に、「もう私会社やめます!」と、涙ながらに私に訴えてきた。
マの悪いことに、これがたまたま本社の幹部連中に近い人間に立ち聞きされており、お上に伝わり、社長レベルを巻き込んでようやく問題となる。
同時に、彼女のこれまでの問題行動、またそれに関して少なからず便宜を図ってしまっていた部長Aの挙動がすべて明るみとなり、
最終的に、彼女は「訴えてやる」というようなことを言いながら、なかば追われるように自主退職していった。
「訴える」の主訴は部長Bによるセクハラ&パワハラということだそうで、会社としては「おう、やるなら受けて立つぞ」という姿勢であったが
余談ではあるが、この期に及んで彼女を庇った先のリーダーは、その不用意な庇いだてが原因で決定的に社長の信頼を失い、
彼女が会社にいた間、最初から最後まで、祭りみたいな騒ぎだった。
結局1年以上のつきあいで、情は生まれていたものの、正直ホッとしたという気持ちの方が大きかった。
というのも、彼女は部長Bが食えないとわかって、自分が会社から不信感を持たれているという空気を理解するにつれ
私が部長Bとデキているという思い込みを強め、私が部長Bとグルになって彼女を排除しようとしていると、
私はそれが我慢ならなかった。
私だって、すべてにおいて清廉潔白で生きてきたというつもりはないけれど、
少なくとも、職場の権力者を色恋で抱き込んで思い通りに進めようなどという下品なマネは、絶対にしない。
お前と一緒にするな、と思った。お前がそういう人間だから、そんな疑惑が生まれるんだろうと。
彼女がいなくなり、平和な日々が返ってきて、冷静になって思い返せば、とにかく最初から最後まで彼女の目的がわからなかった。
周囲から見れば、彼女の立場を脅かすようなことは本来、何も起きていなかった。
彼女は少なくとも彼女自身の「作業」に関しては、平均よりもよくできる人だったし、覚えが早く頭の回転も良かったから、
普通にやってさえいれば、間違いなく、普通に重宝される人材になれていたはずだった。
彼女が、必要もないのに勝手に人を排除して、必要以上に人と親密になろうとして、勝手に情緒不安定になって自滅していった。
ただそれだけのことだ。
当初から「すべてを思い通りにしたい」という意識が強かったようではあったが、
それがだんだんとエスカレートし、もはや「すべてが理想通りでなければならない」といったスタンスに変化していったように見えた。
会社の近所に住んでいた彼女は、その後も付近の飲食店等で会社の悪口を言いふらすなどしていたが、
組織が組織としてある程度マトモに機能していれば、もしかしたら大きな問題にはならないのかもしれない。
みんな働いてて偉いね みんなどのくらい仕事が嫌でそれにどのくらい耐えてるのかな
入社して3年、月の残業時間5時間超えたことない(ほぼ0)だし、むしろ暇なときは本当に仕事ないし、これで辛いとか言ってたらもうどこにいっても働けないんじゃないかと思うけど、仕事の嫌なところを書く
・暇なときは仕事がない一方、案件に入ると割と短納期で、不安との戦い
・アシスタント職なのもあって、作成した資料がどうなっていくのかイメージしづらい、作った資料に対してフィードバックがされない
・たぶん短納期でも、自分がその資料を使って何かしなければならないというなら、作ってみてそのでき加減が明らかに自分に跳ね返ってくるし、作るときも目的が明確で作りやすいのではないかと想像する でもそうではないので、疑心暗鬼になってどこまでやったらいいのか、正確に作れているのか、追い詰められていく感じが辛い
・案件をひたすらこなしていい意味でどうでもよくなって適当にこなれていくと上記はマシになるのかもしれないが、暇なときはとことん仕事がないのでそこでリセットされてしまう感もある
みんな働いてて偉いね みんなどのくらい仕事が嫌でそれにどのくらい耐えてるのかな
入社して3年、月の残業時間5時間超えたことない(ほぼ0)だし、むしろ暇なときは本当に仕事ないし、これで辛いとか言ってたらもうどこにいっても働けないんじゃないかと思うけど、仕事の嫌なところを書く
・暇なときは仕事がない一方、案件に入ると割と短納期で、不安との戦い
・アシスタント職なのもあって、作成した資料がどうなっていくのかイメージしづらい、作った資料に対してフィードバックがされない
・たぶん短納期でも、自分がその資料を使って何かしなければならないというなら、作ってみてそのでき加減が明らかに自分に跳ね返ってくるし、作るときも目的が明確で作りやすいのではないかと想像する でもそうではないので、疑心暗鬼になってどこまでやったらいいのか、正確に作れているのか、追い詰められていく感じが辛い
・案件をひたすらこなしていい意味でどうでもよくなって適当にこなれていくと上記はマシになるのかもしれないが、暇なときはとことん仕事がないのでそこでリセットされてしまう感もある
マチアプ経由でしりあって、付き合うことになった彼女と旅行にいってた。
旅行するくらいの仲にはなれた、とはいえまだお互いなぜか敬語が抜けきれず、会話もなんとなく途切れたりして、距離感もめちゃくちゃ親密とまではいってない。
実際のところ、本当に好きなのかもお互いさぐりさぐりのような感じだった。
妥協と思ってないか自分を疑ったり、相手がそう思ってないか疑ったりしているようなところがある。
旅先でもお互い無言で歩いている瞬間があって、ちょっときまずいなと思いながら信号待ちしていたら、幼稚園か保育園のが送迎バスが停まっていて、車体に「はちす会」とだけ書かれていた。
自分は普通にその言葉の意味がわからず、特に深く考えもせず、「はちすってなんですかね」みたいなことを言った。ハチ巣?みたいなイメージ。
そしたら彼女がふつうに「ハスですね」と言い、加えて「もしかしたらお寺さんが運営してる幼稚園とか保育園かもしれないですね」ともいった。
バスの車体に書いてるくらいの一般的な言葉を知らなかった恥ずかしさとかもあったけど、それより、同じ文字列を見ても得られる情報が人によって全然違うことのほうがショックな感じだった。
一瞬でここまで差がある。
その場でそう思ったことと、普段から彼女のほうが自分より言葉やものを知ってるなと思うことも多いので(疑心暗鬼になる理由なのかもなと思う)それも言ったら、彼女は、そんなことないですよーといった後「私は数字ほんとによわいし、分数の計算とかもうできないので…数字に強いほうがすごいと思います」みたいなことを言っていた。
自分の仕事はどっちかといったら理系分野だが、なぜ分数の計算がたとえで出てきたのかはよくわからない。
正直に彼女に対するコンプレックスみたいなものをそのとき打ち明けて、でも流れで彼女の苦手なこともきけて、それは自分にはできることだったから少し気が楽になってしまった。
皮肉というか、あさましいような気もするけど、正直ほっとしてしまった。
ある二人がいて、なんだかいい感じに見える。
そして二次創作を見る、もしくは作る。
しかし一向にくっつかない。っていうか作品が終わらなかったりする。
そうすると二次創作期間が長くなっていく。
結果的にくっつかなくてもいいや。二次創作でくっつけるからってなっていく。
原作でくっつくと思ってる人を見ると、長年の拗らせで「原作ではくっつかねーよ諦めろ二次創作見ろ」のスタンスをとるようになる。
レスバする。
実は普通に見るとフラグが立ちまくっているのだが、それも幻覚に思い始める。
この時点で二次創作レベルのことをしないとくっついてないと思い始める。
明らかにもうそれなのに、キスやセックスや告白をしていないからカップル成立してないと思いはじめる。
最早疑心暗鬼になっている。
結果、なんか思ってたんと違う?ってなる。
けど、なんか思ってたんと違う?ってなる。
だから過去に流行ったものや、両親・おじさんおばさん・老人のイメージがあるものは忌避する
しかし、自分たちの世代が忌避した結果、その下の世代では見直されてまた流行るという事件が発生する
するとどうだろう?
下の世代で流行りつつあるのはわかるが、自分の中にダサいという感覚があり、周りの同世代の中にもあるので、その流行は追えない、となる
これによって「世代はその世代のファッションの中に閉じ込められる」と言う現象が起こる
これを解決するのが難しい
・TPOに応じて使い分ける
だが、一歩間違うと
「それは流行ってるわけでもなく、若者の間でも異端」というものを採用してしまい、ただの痛いやつになることがある
一番いいのは流行の最先端や、そのちょっと後ろを負い続けることだ
しかしやりすぎるとやはりただの流行オタクになり、痛いやつになってしまう
基本皆疑心暗鬼だし、「誰にとってイケてる」みたいなものは発生しない
30点か70点かみたいなゲームなんだが
そこで諦めた瞬間におっさんは完成するんだと思う