はてなキーワード: 理想の結婚とは
男。30代後半。年収は平均よりちょい上の正社員で顔は5段階中2.5程度。今まで付き合った人数は2人で、告白された人数は0。趣味はインドアからアウトドアまで多趣味。一人で遊ぶのが好き。
アプリなどではなく、いわゆる結婚相談所。アプリもやったが男性比率が多いらしく、特に押しが強かったりくどき上手だったりするわけではないので上手くいかなかった。結婚相談所に抵抗がないことはなかったが、某アメブロのブログを読むうちに抵抗がなくなって入会に至る。
入会1週間で50人ほどから面会申し込みあり。人生最大のモテ期である。結婚相談所のルール的に、申し込みを受けたら必ず会ってお茶しないといけないので、50人全員と会うわけにもいかず絞り込みを行う。
申し訳ないが、自分より年上の女性はNGとさせてもらった。プラス1歳くらいなら問題ないが、なんせ申し込みの数が多いので足切りする必要がある。人気企業が学歴で足切りする気分である。また顔も正直…という方はお断りした。写真超重要である。
残った女性のプロフィールをExcelにまとめ、希望住まいや子供の希望などでフィルタリングできるようにした。
ひとまず今はここまで。何分、今まで女性にモテたことがなかったので、こちらが相手を選んで切る、という行為がそこそこ後ろめたくて苦痛である。
残った女性から数人を選んで面談に進むが、正直決め手に欠ける。よく考えたら「理想の結婚生活」は朧気でイメージがなかったかもしれない。残った女性のプロフィールはどれも魅力的だが、結婚して何十年も一緒にいる、という前提ではどうか?と選ぶ必要があると気づいた。
何も考えずに選ぶと顔や趣味が重視されてしまいそうなので、自分の結婚観を固める必要があると思った。
気が向いたら進捗会った時に続き書く。
自分もIBJ系の相談所に登録してるわけですが、相談所の添削入りまくったプロフィールや古臭いジェンダーロールに辟易としているので気持ちはわかる。
あとお見合いにスーツ着ていくルール本当にめんどくさいのでやめてほしい。その日の予定全部潰れるのじゃ。
自分は最近うまく行ってなくてなかなかしんどいんだけど、諦めずドアをノックし続ける事が大事だと思い直していた所だった。お互い頑張っていこうな!
まぁ婚活女性、親を安心させるために結婚したい(結婚したいとは言ってない)みたいな人も多いので自分の意志を持ってるのは大事だと思う。
が、ちょっと人の良くない面ばかり見てしまってるのかなとは感じた。
というのも、結婚物語。の件の記事自分も見てたしコメントも残したんだが……
正直男の自分から見てもドン引きするような奴は確かに多かった!
がまぁ実際、ああいった所にコメントを残すのはネット慣れした声の大きい人なので、実際はそういうの気にしない人が多数なのではないかと思った。
なので、あまりダメなところを探して納得するような事をせず、ネガティブな感情に引っ張られないほうが良いのではないかと。
そんなあなたに! 今だけのビッグチャンス最近自分が感銘を受けた婚活サイトを特別にお教えします。
理想の結婚生活を掴むための38の質問で、あなた自身を掘り下げる https://konkathu-renai.net/?p=442
特にこの記事がすげー面白くて早速自分の方針にも組み込んだんだけど、他の記事も妙に実践的で面白く他のサイトとは一線を画しているように感じた。
いや、おまえの言ってることは分かるのね
多分おまえに「愛してる相手と結婚した方がいいよ!」といってる奴らも、全員ではないにせよ、おまえのいってることは理解するし有り得る事だと思うやつもいるのね
でもねえ、おまえの言ってるような「恋愛はなくとも共存できるパートナーだから結婚するんだ」なんていう考えはべつに新しくも珍しくもないのね
そんな関係は長い結婚制度の歴史の中に掃いて捨てるほど起きてきた事なのね
でね、そうゆうある意味「理想の結婚形態」みたいのはね、パートナーのどちらかに「恋愛対象」が現れた途端にアッサリと崩れ去るわけね
肉体と精神の情動の前には「頭で考えてうまくいくはずだったこと」とか「お互いに約束したこと」なんて何の力もないんだわ
その「恋愛対象」との関係がうまくいきそうかどうかとか全く関係なく、こっちの方の関係はガラガラと崩れ去るのね
30代の女性の話。結婚できずにここまできて、いまだに願望はあるけれどもう婚活はしなくなったという人。その人に「結婚したい理由は?」と聞いてみたら、世間体よりもどうやら「理想の結婚像」があるようだった。彼女が結婚したいと思いながらも、同時に見合う相手に巡り会えなかったのはその願望故だったのかもしれない。内容としてはそんなに特別なものではなかったが、それでもいわゆる理想が高いうちの一つに入る。この人は無理、この人は違う、この相手だと理想通りにならない、そうやって絞っているうちに相手がいなくなった。でも彼女はいまだ条件を変えない。結婚が目的ではなく理想の実現が目的だから「むやみに結婚するぐらいなら」と言って半ばあきらめている。そういう事例ってけっこう多い?無理して結婚する必要がなくなった今の時代、どうせ結婚するなら願望どおりの相手を選びたいって思っていたら適齢期を過ぎて閉まった事例。でも離婚したり不本意な形で子供産んだりするよりはよほど健全だと思う。
うちは結婚3年目、子無し。
予定は無い。
嫁は、
掃除もしない。
片付けもしない。
料理もしない。
お金もいれない。
働きたいそうなので働いてる。
帰ってきて仕事の話をするが、正直まったく興味ない。
昔は熱く語らったけどそれがいつも大喧嘩の原因になるからやめた。
朝起きたら勝手にパンとか食って(自分で前日にコンビニで買ったやつ)会社へいく。嫁はまだ寝てる。
夜は適当にその辺で食べて帰るか、コンビニ弁当を買って帰る。飲んで帰ることもある。
帰ったら勉強とかサイドプロジェクトとかやって寝る。頃に嫁は帰ってくる。
これが平日。
2人でいるのに、各々が一人暮らししている感じ。洗濯も自分で自分のを洗う。
休日はおのおの過ごしたいように過ごす。
ネイルとか学校とか女子会とか行ってる。(別に派手に遊んでるわけじゃない)
楽だけど、結婚生活ってこんなんなのかなーって思う。
結婚相手に恵まれなかった女性のたっての依頼で、理想の結婚式・披露宴を実現したいという。
→新婦役のリアルの知り合いや家族を呼んでウソをつくことはしたくない、かといって、事情をを知り合いや家族に知られるのはもっとイヤ
というわけで、代理出席会社から、新郎、両家の家族・友人・同僚・上司すべてが代理出席。
学生時代の思い出話をまじえた友人スピーチ、退屈だが愛のある来賓の言葉、両親への感謝の手紙、と全てが滞りなく行われた。
式場側には、事情を知らせていなかったようだが、きっと、式場スタッフは、本物の結婚式・披露宴だと勘違いしていただろう。
それでも、それだけのお金を払う価値があのお客様にはあったのだと思う。
終盤では、新婦が涙を見せる場面もあったが、あれは一体どういう涙だったんだろうか。
同業の増田をみて、ふと思い出した話。
その時から新婦の「私が思う理想の結婚式」感がありありと出てて、
列席者の自分でさえ気圧された。
で、結婚式も終わって既に3ヶ月が経つわけだが
未だに週1回ぐらいのペースで10~20枚ずつアルバムに写真をアップしている。
また周りの人への感謝の言葉なんかを添えてもう10週くらいは続いただろうか。
2~3回くらいはまぁね、と思ってみていたがさすがに3ヶ月近くも続くと辟易する。
都度イイねとかコメントしてあげてる人を見て心が広いなと思う。
海外旅行とかならまだ自分の知らない場所や文化を知ることもあるけど
休憩室では他の従業員も休んでいて、僕と同じように食事をしていたり、談笑していたりなど思い思いのことをしていた。
一際目立つのは、従業員たちの間でも特に人気のあるA崎さんと副店長が、二人で何か会話していることだろう。
「……ほんと大変です。もし理想の相手と出会えても、相手が私を選んでくれるかは別の話ですし」
「『選ぶ側』と『選ばれる側』、二つの側面を同時に考えないとアカンからなあ」
聞き耳を立てるつもりはないのだが、僕の近くで会話をしているものだから嫌でも内容は耳に入ってくる。
「なかなかいい人と出会えないんですよねー。そこまで選り好みしているつもりないんですけど」
A崎さんは現在、婚活をしているらしく、相手に求める条件やらで副店長に相談しているようだった。
この職場で既婚者は店長と副店長くらいなので、妥当な相談相手だろう。
「まあ『選ばれる側』でもある以上、条件が緩いからってそう簡単にはいかないやろ」
「それはそうなんですけど、別に『高学歴高収入』とか高望みしているってわけでもないのに、こんなに出会えないんだなあ、て」
「ふうん……ちなみにどんな感じの条件?」
「ザックリいうなら、私と同じくらいのスペックでいいんですよ。そこそこルックスよければ言うことなしなんですけど」
「ほ……ほぉ~」
「……あ! そういうのがどうでもいいと思えるような人格者なら、実のところスペックとか関係ないんです。ルックスとかが決め手になるわけじゃないんですよ、本当に」
「そ、そうですよね。『見た目で選ぶなんて酷い奴だ』みたいに思われたんじゃないかと焦っちゃいました」
「思わへんて。外見がどうとか中身がどうとか、判断基準に是非なんて求めへんから」
「とはいっても、『だけ』で選んだらさすがにアレですよねえ?」
「まあ悪いとかは別として、単純やとは思うな。その『だけ』に入る言葉が何であれ」
「やっぱり今の条件くらいが丁度いいんでしょうか」
「それはA崎さんが決めようや。未来のもろもろ考えるんやったら、納得のいかない相手と結婚したって後悔するのは目に見えとるで」
「うーん……あ、もうすぐ休憩終わりですね。そろそろ持ち場に戻りますね。相談ありがとうございました」
A崎さんは会釈をすると、早足で休憩室を出て行った。
副店長は、A崎さんの出て行った方角を見ながら、僕の近くにあるイスに腰掛けた。
「難儀やなあ……」
「え……ああ、何がですか?」
「いやね。アタシが結婚したきっかけは見合いなんやけど……相手は叔母ちゃんからの紹介で、まあお節介ってやつや」
「やから、結果的に感謝はしとるよ。でも、あの子はその『お節介』を、金を払ってまでして貰っているわけやろ?」
「なんかなあ。自由な恋愛や結婚が認められた社会になってきてんのに、結局はそういう需要もあるんやなって」
「そうなんか……しかし、A崎さん分かっとんのかなあ」
「?」
「『私と同じくらいのスペック』って、つまり学歴だとか収入だとか、他にも容姿だとか趣味だとか、諸々の相性を合算した条件やろ」
「健全ではあるけれど、A崎さんが思ってるほど緩い条件ちゃうで。各ハードルが高くなくても、数が増えれば難易度は上がっていくし」
「種目がハードル飛びじゃなくて、ハードル走になっているわけですか」
「高いハードルのほうが飛びにくいとは限らない、と?」
「『スペックなんてどうでもいいから、それでも一緒になりたい人』と比較しての話や。あれはあれで厳しい条件やと思わん?」
「そんなこと言い出したら、ほとんど『高望み』になりますよ。それに出会いは水物ですから。僕たちがA崎さんの首根っこを捕まえて、『だから結婚できないんだよ!』というのは違うと思いますし」
「確かになあ……というかワタシら、他人の話で盛り上がりすぎや」
「些か下世話でしたかね。昼休みももうすぐ終わりますし、僕も持ち場に戻ります」
僕はあのときの話は忘れており、機械的な祝福を皆と粛々と行っていた。
その日の昼休み、A崎さんは結婚相手のことを周りの従業員に色々語っていた。
遠巻きにそれを眺めていると、僕の近くにいた副店長が呟いた。
僕はその言葉で、数ヶ月前にあった話を思い出す。
副店長の言葉の調子に悪意はなく、何の気なしに言った様子だった。
僕は「いやいや~」と、苦笑いしながら月並みなことを返していた。
まあ、A崎さんは幸せそうに見えたし。めでたし、めでたし。だろう。
理想の結婚相手はどんな人かということに思いを巡らせてみると、結局は「素敵なおばあさんになる人」という所に行き着く。目先のことだけを考えると、恋愛対象として魅力的なのは、若くて可愛くてスタイルが良い、端的に言うと性欲を刺激する女性なのだと思う。でも結婚生活というのは、順調に行けば、自分がおっさんになって、相手がおばさんになってからの方がめちゃくちゃ長いのだ。
終わり良ければ全て良し、というではないか。俺は、老後を幸せに送りたい。
子供や孫は居たほうが賑やかで楽しいだろう。でも、子供が居なくたって、長年連れ添ったパートナーが、しわくちゃな顔で笑いながら隣に居てくれればそれで十分だ。弱ってきた足腰で、ゆっくりと近所を散歩しながら二人で昔話がしたい。一緒に昔の映画やテレビ番組を観て、懐かしさに浸りたい。たまには新しいものにチャレンジしようとか言って、若者の文化を二人で覗いてみたい。結婚記念日には、二人で旅行に出掛けたい。いつまで経っても君は変わらず綺麗だ、なんてことをつい口走ってしまいたい。
こういう老後を一緒に送ってくれる素敵な女性はおられないでしょうか。不相応な贅沢をしなければ、普通に生活していけるだけの収入はあります (26歳童貞)。
昔話に「飯食わぬ女房」という話があってだな。
結婚相手に自分の都合だけを一方的に求める人間というのは罰を受けるべき、という倫理観が昔からあるんだよ。
なんかカレー好きと自分にとって都合のいい女が好きを同列に扱ってるけど、そのへんに結婚という共同生活を送る相手をモノ扱いしてる意識が透けて見えるのも反感を買う理由なんじゃね?
そういう理想の結婚相手を語る場所で少しでも反感買われないようにしたかったら、さんざっぱら理想と自分の都合を並べ立てたあとで「そういう子がいたら仕事頑張って幸せにしてあげたいと思えるんだよな〜」という一言つけるだけでだいぶ印象違ってくると思うよ。