はてなキーワード: 独身者とは
つーかマジなこと言っていい?
そんな大事なことを増田で聞いて参考になると本気で思うならどうかしてるし、結婚とかの前にもっとまともに周囲の人間と関係性築けよ
周りの信頼できる既婚者・独身者に話を聞け
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD115EM0R10C24A4000000/
ただ、いわゆる僻地だとか、都市からちょっと離れたところとか、雪深いところは敬遠されがちだし、子持ち様とか共働き、子持ち様は露骨に配慮される。
自分は子持ちだけど、誰かがやらんとなーというのと、奥さんが専業主婦派なので、山奥でも海辺でも転勤してきてる。月些少だけど転勤手当もあったし、昇進に考慮されるところもあったしね。
それが制度転換で各種手当を軒並み廃止して基本給を上げるということになった。
これまでゴネ得で本社近郊でウロチョロしてたやつと同じ給料水準になっちゃったのよ。やってらんない。
そうなってくると、蓄財という観点と、負担の平等性という観点で、子どもが小学校のうちは出身地がいいなぁと思うようになってきたけど、既にレッテルというか、「あいつは転勤できる」ってなってるっぽいのよね。
昇進も女性は99%上がるし、そうなると椅子の数もなくなる。もちろん都市部のいい席は全部女性。
もう山奥でもどこでも行くから管理職手当並みに転勤手当つけてくださいよ。世の中歪だよ。
働く女性やワーパパ様のおかげで自分と専業主婦の奥さんは負担押し付けられすぎだと思うの!これから生産世代になる独身者もかわいそうだよ。
この数ヶ月で、X(Twitter)のフォロー/フォロワが数人突然ご成婚したらしい。
元々同棲してたって人については遅かれ早かれなのでいいのだが、何の予告も匂わせもなく突然ご報告する人は本当にびっくりしてしまう。
自分は所詮赤の他人でしかないし、たかがSNSで10年以上やり取りしてるぐらいの関係性でしかないので何を況んやなのは百も承知しているが、それでもやっぱりびっくりしてしまうし何とも言えない感情が刺激される。
「女性声優のご報告」に騒ぐオタクの気持ちなんて微塵もわからないと思っていた自分が、SNSの知り合いのご報告であわてふためくのだから笑えてしまう。あまりに驚いたので「結婚したのか、俺以外のヤツと…」とリプライしそうになった。
しかしここまで驚くというのは逆に言うと、大変失礼ではあるがそういう興味関心すら全く無いものだと思っていたということに他ならないのだからやっぱり失礼な話である。大変申し訳ない。しかし二郎系飯と酒と買った同人誌の画像ぐらいしか上げない人から異性の匂いを嗅ぎ取れとか無理にも程がある。
ならば徐々に匂わせていればいいのか?という話なのかというとそれはそれで驚く気がするけどまだショックは小さいかもしれない。いや知らんけど。
かといって恋人できましたってご報告するのもそれはそれで痛々しく見えてしまうし自分がその立場でも絶対やらんと思う。
するとじゃあやっぱり、突然ご報告するのが最適解だということか?
いやわかるけどやっぱり急にご報告するの止めてくれ~~!!!!!!!!!!
しかし祝う気持ちは確かにあるのになんでショックを受けるのかというのを改めて冷静に考えてみると、自分が勝手に一方的に仲間だと思って勝手に裏切られたと思ってるとかいうアレなんだろうか。よくわからない。
結婚なんてしたい人がすればいいんだよと思ってはいるのだけど、やはり心の何処かで結婚できる人=「赤の他人に存在価値を認められた人」「親以外の他人にも愛された人」みたいな意識はある。
結婚していても真っ当でない奴は勿論いるが、独身者のそれよりは表に出てきにくい気がするんだよな。そこはさすが他人からの見た目を上手く装えるとでも言うのか。
SNSなんて10年もやるもんじゃないわ、本当に。ただ趣味の合うオタク同士でわいわいやりたかっただけなのに、時間の経過が見たくも無い格差を見せつける。
タイトルの通りだが、スポーツ系の社会人サークルに入って感じたことを率直に記載していく。
・男女問わず楽しめる
・道具代は数あるスポーツの中ではちょっとかかるくらい(ゴルフよりはかからない)
・ チームで取り組むことが多い
といったところ。
色々なところに顔を出すようになって3年ほどが経過した。
もしかしたら自分の記載内容は人によっては不快に思われるかもしれない。
でも人によっては「ほーん、そんな世界もあるのか」と感じて貰えると思うし、自分も新鮮な気分を現在進行形で味わっている。
先に補足しておくが、サークルメンバーに対して上から目線で接したりバカにしたりという態度は表面上一切出さないようにしている。
ただ、自分のこれまで生きてきた世界とのギャップに少なからずショックを受けたため、はてなにだけ、こっそりと投稿させていただきたい。
どこにでもある地方国立大の院卒。理学系の専攻で、現在は日系大手メーカーに勤めるエンジニア。住んでるところは北関東とだけ。
年収は800万円+α。ポイ活、持ち株、NISA、副業等そこそこ嗜んでおり、それらも含めた総収入は900万くらいになる。
31歳既婚で、学生時代から付き合ってる彼女と順当にゴールイン。そのためサークルには出会いを一切求めていなかった。むしろ男友達ができると嬉しいくらい。
件のスポーツは中学、高校と経験しており、地方大会で入賞できるかどうかくらいのレベル。当時はゲームの方が100倍楽しかったのであまり真剣に取り組んではいなかった。
サークル内での序列は平均して中堅の中でも中堅どころで、サークル参加は月3回ほど(+プレーの反省や自主練)。
これでも少しずつ実力が伸びている、らしい。自分ではよくわからない。
とはいえ実業団の方や名門校の高校生、社会人になってもなおそのスポーツを人生の重きに置いてる人間には到底敵わない。
自分は運動不足の解消を一番の目的としてスポーツをしている。スポーツはジムよりも金がかからず、筋トレやランニングより楽しい。趣味と実益を兼ねる楽しいスポーツと言う認識。
理系学生よろしくコミュ障のため、サークルメンバーとサークル活動以外で絡むことはさほど多くない。でも、関わったサークルや仲良くなった人とは細く長く付き合っていければいいな、と思っている。
【サークルについて】
どこも同じようなものだと思うが、実力や人数など、多種多様なサークルが自分の生活圏内に点在している感じ。
自分は3つくらいのサークルをそれぞれ月1くらいのペースで参加している。
大会とか積極的に参加するような自信をお持ちの人がいるところにノコノコ乗り込んでいくことが多い。で、勝ったり負けたり。
大体毎週1回~2回ほど開催しており、参加費は数百円ほど。一回の時間は2時間~5時間くらいだけど、ほどよく全身に筋肉痛を感じる、本当に良いスポーツだと思う。
【感じたことまとめ】
まあわかっていたことなんだけど、世の中って学歴的な意味では俺より低い人が大半なんだな、ということを身を以て実感した。
俺は自分自身をさほど頭の良い人間とは思っていない。そもそも地方国立大だし、研究の世界から早々にドロップアウトして、民間に逃げることが前提の大学生活だったし。
ただ、受験勉強という競技においてそこそこの成績を収めただけ。ついでに言うと就職に関してもやることやって順当に収めた進路であり、血の滲むような努力を日々続けてきたわけではない。
ただまあ、人生の要所要所で大きく道を外さなかった自負はある。
でも。こうして社会人サークルの中に入ると俺よりも頭のいい人、収入を多く稼いでいる人が少ないというかほとんどいない。これには少なからず驚きを覚えた。
高卒でも自営業やフリーランスで高給取り、みたいな人が社会にたくさんいるもんだと思っていたが、今まで見たことがない。サークルに来ないだけなのかもしれないけどね。
大多数は工場の製造現場、介護、飲食、事務、医療系専門職それと公務員。
今後記載していく内容はこの低収入、低学歴の方々の生態をまとめたものと思って貰っておおむね差し支えない。
自分が関わってきた中では、教員の自己&他己評価が意味不明なほど高い。優秀と思われそうな職業の筆頭だからだろうか。
自分に自信があるのは良いことだが、視野が狭いんだなあ、と不思議な気持ちで彼らを見ていた。
つい最近、小学校教師の方に年収を聞かれた。彼は38歳だったため、咄嗟に彼の年収を予測し、それより少し低めの年収を答えた。
この判断は今にしても間違いでなかったと思う。彼はあからさまに安堵していた様子だった。
「そすか、俺と同じくらいなんすね笑」とにこやかに言われた。こいつ…教員採用試験に落ち続けて講師を長くやっていたと聞いていたが、そんくらいしか稼いでなかったのか。
教員は残業も多く、成り手が年々減少していると聞いている。もう少し給与体系を考えてあげてほしい。
そして願わくば、もっと質の高い教員を増やして欲しい。俺はあんなプライドだけのクソバカ共に自分の子供を任せたくは無い。
自分が勤めている会社は別にエンジニア部隊でなくとも既婚者が大半を占める。仕事に人生のリソースをほとんどつぎ込む職人気質な方々を除き、大半が結婚している。これが普通なんだと勝手に思っていた。
だが、スポーツサークルにはスポーツしか能の無い独身共がゾンビのように蠢いている。
俺みたいな既婚男性は歯牙にもかけない。既婚女性、独身オバサン辺りも同様で、若い女性とばかりコミュニケーションを取りたがる。
ねじ曲がったコミュニケーションの仕方が自分の立ち位置を狭めることに独身の彼らは気付いていない。
そうしてサークル内に「勝手な連絡先の交換禁止」や、「女性に声かけすぎたため除籍」など、様々な問題が発生する。
俺自身、陰キャだし、女性との接し方がわからず飢える気持ちはすごくわかる。
だからこそ、昔から付き合ってきた彼女はを大事にしてこれたし、そもそもそれ以前に学生時代にきちんと恋愛経験を積まんと努力した事があった。
タイミングと方向性が間違っていることを彼らは学ぶべき・・・と俺は思うが、彼らの学習能力を見ているとなんとも言えない。
・金遣い粗すぎ問題
これも彼らを見て率直に思ったこと。単純に俺よりも金をかけたがる人が多いと感じた。
風俗、スマホゲーへの廃課金、スパチャ、ギャンブル、タバコ、飲み代・・・とにかく何でも良いので金を浪費している感じ。やはり自分が生きてきたコミュニティとは何か差のようなものを感じてしまうのだ。
車をローンや残価設定で買う人も多い。なのにNISAやふるさと納税はやってないみたい。何か事情があるのだろうと勝手に思っていたが、そういう訳でも無さそうだ。ただ概念にないだけ。
ここまで読んで見て、 「大学生みたいだ」と思った人、いるのではないか。大学生のほとんどが経験する通過儀礼を経ずに社会に放り出され、年食った大学生みたいな奴のなんと多いことか。
また、スポーツ用品にやたらお金をかける人もいっぱいいる。彼らは道具に対して愛着を持っていたり、こだわりを持っている訳ではない。
道具のせいにしたり、中にはキレて破壊する人間もいるのだから驚きだ。
ちなみに自分はRPGで言うところの初期装備に近く、それを昔から大事に大事に使ってる。
自身の肉体と知識を高める方が長期的に見て人生によって有益だと自分は思っている。それと同時に目先の結果だけに囚われるべきではない、と。
スポーツに限らず、仕事でも勉強でも、何か実力を身に付けたい場合、投下時間は大事な要素だと思う。
そして学び方も非常に大事だと俺は思っている。
これは例のスポーツも同様。うまくなりたいのなら、自分のプレーで悪かったところ、良いところを振り返り、今後どんな練習をするべきか考え、実践する必要がある。
だが、彼らは投下時間のみ重要視している印象を受ける。ただ試合して、負けて、それで終わり。
だから実力が伸びない。負けた理由が腑に落ちず、イライラする。道具を破壊したり、他人に対して当たりがキツくなる。女性はよく泣き出す。で、お●んぽボローンな方々に慰めてもらう。
ぶっちゃけ、俺は彼らよりも仕事が忙しいし、就業時間外でやりたいこともたくさんある。だからサークルに参加したときはできるだけ自主練に励み、できるだけ多く試合に参加する。
でも彼らは「疲れた、休みたい」を連呼し、休憩中はタバコやスマホいじりをしている人が本当に多い。人生を無駄にしていると思わざるを得ない。
そもそも、マネタイズできる訳でもないスポーツにそこまで入れ込んで、イライラしているというのがいまいちよくわからない。
勝ち負けを楽しむギャンブルみたいな気分で取り組んでいるのだろうか。
ついでに言うと、本を読む人、仕事のために一生懸命勉強をするなんて話も聞いたことがない。
「日本人は勉強しない」なんて言う話を時たまネットの世界で見かけるが、そもそも勉強する必要性が無い仕事や境遇を持つ人々で溢れているがゆえの必然なんじゃないかと思う。
感情的になる人は以下に分類されるが、一歩引いたところから傍観してると面白味さえ感じてしまう。
ただ、自分に被害が及ぶと面倒なので、キレてる奴がいたらそっと離れるようにしている。そうすることで自分はサークルを細く長く続けられていると思う。
②実力がプライドに追いついておらず、自分の思うようにプレーができなくてキレるタイプ
③無駄に煽る奴(こいつも大概だが)に対してガチギレするタイプ
うまく表現できないんだけど、何か嫌なことがあったとき、「キレる」があまりにも近くにある人が多い気がする。手前に「我慢」があるでしょ?普通はさ。
アンガーマネジメント、アサーション。社会人になったら自然と学ぶものと思っていたが、意外とそうでもないらしい。
・でも楽しそうな人が多い
オチになるけど、彼らって別に自分自身に絶望している訳じゃないんだよね。
ただ彼らの収入に見合った生活をして、彼らなりの楽しみを日々感じて生きている。
あと残業も俺と比べて少ない人が多い。年齢によらず実家暮らしの人も多い。無駄に使える金と時間を好きに浪費するのもまた人生。勝手ながら、そんな選択肢を学ばせてくれた彼らに小さく感謝をしている。
キレ散らかしてサークルを去ってしまうような人も結構いるけど、サークル以外の場で話してみると結構普通。低学歴だろうと、低収入だろうと。
だから彼らとの差を随所に感じつつも、それなりにフラットに接することができている。「こういう人もいるよね」っていう社会勉強みたいな気持ちで日々サークルに参加しており、それを一種の娯楽に感じることができている。
でもお前はピアノ持ってないんでしょ?
「子持ち様」キショすぎる
子持ち様とか妊婦様とか揶揄してる独身共、本当に情けない。あまりにも心のゆとりがない。生きてて楽しいんか?
俺の周りにもワーママワーパパ何人もいるし、子どもの病気とかで早退したりリモートに切り替えて対応してるところをしばしば見かけるけど「はいはい子持ち様は偉いご身分で」なんて思ったことただの一瞬もないよ。「ひえー毎度毎度大変だな」くらいは思うけどさ。
むしろこんな社会で子どもを産み育ててくれてありがとうございますの立場だよこっちは。俺は1人で生きていくのも精一杯なのにさ、人間を育ててるんだと。やったことないから分からんけど、すごいことだと思うよ本当に。
仕事の皺寄せがどうこう言ってる奴は、そもそも適切な対応をしていない会社と上司が悪いのをどう思ってんだろ。
現状を変えようともせず、不満あるブラック企業から転職もできず、「中小企業にそんな余裕ない」とか正当化してブツブツ不満と陰口を垂れ流してるのガチでダサい。それって自分が子無しかつ無能なうえに性格まで悪いだけだよ。何も持ってない。生きてて楽しいんか?俺は子無しで無能でも、せめて心だけは寛容でありたいね。
あと子持ち様関連で「ベビーカーが避けない」とか言ってるXのポストみかけたけど、それ自分の方は避けてんの?と思ったんだけどどうなの?
傍に立ち止まっているところに突っ込んで来られるなら同情するけど、そんなの人生で何度も経験するか?少なくとも俺は今までベビーカーにぶつかられたことはない。交通事故に遭うくらいの確率じゃないか?それを子持ちで括って叩くのマジで頭おかしい。
なお俺はベビーカーに嫌な思いをさせられたことは記憶にある限りではただの一度もないが、ベビーカーがエレベーターに乗れずに困っている光景は何度も見たことがある。ま、陰キャのコミュ障なのでそういう親子に助け舟を出した経験はないんだけども。
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ChatGPT
独身者が子持ちや妊婦を批判することに反感を示し、子育ては大変だと認める一方で、その状況を理解しない人々や、子持ち批判をする人々を批判している。
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増田の言ってる事はごもっともで、分解して箇条書きに展開すると
と言う所で、これに反対する人はいないんだよな。
これが難しい。
基本的には施策はここをターゲットにするべきで、国立人口問題研究機構などが行っているアンケートでも、実は育てたい人、育てる気概のある人の率は、昭和の時代から大きく低下していない。
では何故ここが問題かと言うと「育てたい人、育てる気概がある人」をターゲットにしていると言っているのに、ターゲットにしてない人から
と言うよくわからない反応が起きること。総論の状態で目標を掲げているうちはそうなのだけど、実際の事業や施策を動かしていくと問題になる。
特に、効果が大きい施策、結婚支援や税制改正、制度改正などで噴き出してくる問題だ。
ただ、こんなことを実際リアルな人間関係の中では言う人は少ないよね。だけど、政治活動の世界では多く発生していると言う不思議がある。
典型的なノイジーマイノリティだと思うんだけど、どうして声が大きく出てしまうのだろうか。
さっきのターゲットの話はノイジーマイノリティ問題だったけど、今度は逆。
子どもをもっと産める状況にするには、増田が言うように経済的な問題が第一だ。金がないのだ。
それに対して、現在行われている「もっと子供を産める状況にする」という方面の対策は、それを助長するような対策ばかりになっている。
これらの施策は子育て支援という名前になってるけど、これは子を産める状況にする、と言う対策では無くて、子育てを行っている層や、その祖父母層に向けた票集めのための施策になっていて、「もっと子供を産める状況にする」の裏返し「子どもを産める状況になっていない」人たちに対する支援になってないんだよね。
例えば、高校の授業料無償化や、小児の医療費の無償化といった施策は行われているが、そう言った施策が広まっていっても子育てにかかる金額ははどめがかかっていない。
これは当然で、子育ては競争という性質が強く、また金があったらいくらでも金をかけてしまうと言う性質を持っているから。
例えば支援無しで100の資金が合った人に、30を援助すると、130の資金にして全部投入されてしまう。
するとどうなるかというと、子育てにかかる金額がどんどん増大して新規参入障壁、つまり新しく子どもをつくりたい、増やしたいという人が増えにくくなっていく。ハードルが上がってしまうのである。
この傾向が最も分かりやすいのが、出産費用と私塾の料金。支援金が増えるとそれと同じだけ価格が上昇してる。
標準的な子育てをシステム化してみなこれをやっておけばよい、と言うメソッドを構築すること。
その代わり。その費用は公的な仕組みで全部出すこと。ちょうど健康保険や介護保険の様な仕組みにする。
例えば、大学学部卒までの学費、食料費など全部含んで自己負担金を、住民税基準のようにゼロからMAX20万円ぐらいまで設定する。
学校はその金額の中で運営し、それ以上は利用者からとってはならないとする。対価がある寄附行為も全部禁止。
また、医療介護の標準のように、標準的に守るべき部分を入れて定期的に監査する仕組みにする。
こうすると、養育費の上限が固定されて、大規模な改変がない限り、大学学部卒業までに、月額いくら払っていけばいいのかが確定する。更にここには保健機能を付加しておいて、何か重大な事故があった場合も保護される。
まぁそうだ。
というか、教育に関しては当時の為政者が住民を都合良く洗脳すると言う過去の経緯があって、政治が絡みすぎている。
例えば大物政治家が不祥事で落選した時、自分と懇意にしている私立の学校法人の教授や理事に収まって政治活動を継続する、と言ったことが凄く多い。
治外法権で聖域化しているし、ここまでの巨大な改革は相当難しいと思うが、そこまでやらないと色々と解決は難しいと思う。
政治に興味を持って投票行動を取る人、と言うのは、結婚したり子どもができたりして意識するようになる人が多いようだ。
一方で独身者の投票率はかなり低い。今となっては、子どもよりも政治的影響力が無い。
そして独身者で投票する・政治活動をする層と言うのは、ノイジーマイノリティ化した層だ。
彼らが意見を代表しているかのように政治に影響を与えてしまう。(統計ベースでは、彼らがノイジーマイノリティであることは明白なのにもかかわらず、だ)
この増区政の人々に味方しても票が増えるわけでは無いのだ。なので、受けない。
地方議会などは、切実にわかっているのでやるのだけれど、より劇場型政治の性質が大きくなっていく国会などではどうやっても優先度が上がらない。
と、思わず読んでいて思いついたので頭を整理する意味でダラダラ書いたんだけど。
どうしたらいいんだろうね。
食べ放題のルールはどうあるべきか?ってところから、功利主義を起点としてリベラリズムの批判的検討とかで議論できるなら法哲学の教科書読んでみるときっと楽しいよ!!
今のおすすめは問いかける法哲学(https://www.amazon.co.jp/dp/4589037882)が大学教科書相当の内容ながらポップな切り口で読めておすすめ!
「どうして自分の臓器を売ってはいけないの?」みたいな素朴な疑問の底にある法的な価値観や「児童手当は独身者差別では?」といったもうブコメ大荒れ確定みたいな話題まで事欠かないよ! ちなみに今度新刊が出るよ!
「法哲学」ってジャンルが、いわゆる政治的な思想に基づくルールの決め方や、「法律」っていうのがどういうもので、どうあるべきなのか、といったことについての議論をしているから、一見とっつきにくいように見えて皆が普段話しているようなことにとても近くて、きっと世の中で一番身近な哲学なんじゃないかなって思ってるよ!
みんなもぜひ手にとってみてね! 法哲学で議論されてきたいろいろな概念を学ぶと、ブコメするときにもきっと良い足がかりになると思うよ!
あるいは学生未満の議論にならない「素朴な」意見をグダグダ喋りあってるのを見るのが辛いから基礎くらいは学んでから話をしていてほしい。
「結婚を避け、子供をもたない」ほうが人生のコスパが良い…現代の日本人に起きている"憂慮すべき変化" 「自己家畜化」が進み、資本主義の下僕になっている
相変わらずさあ~、
どうして識者の間ではこの手の「独身者は自らの意思で自発的に非婚を選んでいる」という藁人形論法が後を絶たない訳?
まぁ、その方が大多数である勝ち組既婚者の説教欲に応えられるからウケがいいんだろうけどさ。でもその間違った想定に基づく政策では何も変えられないでしょ
世の独身者の殆どは、「結婚『しない』」人ではなくて「結婚『できない』」人なんだよ。
世の中、コスパが理由で結婚しないなんて人はいないよ、いてもディカプリオみたいに殆ど無視していいレベルのマイノリティだよ
適齢期を過ぎて独身の理由なんて大体次のうちのどれかか複合的なものだろうに。
・容姿が悪い
・金がない
・それゆえに異性から選ばれない
独身者、少なくとも女の場合、一見自発的に非婚を選んでいるかのように見えても、厳しすぎるルッキズムとエイジズムで自尊心をズタズタにされて
子供に不幸を受け継がせないために敢えて「選ばされている」のが殆どだ
よく言われる、「今は女一人でも十分生きていけるから」は明らかに間違い。
一人でも生きていけるような優れた女性ほどさっさと結婚するし(大谷選手と結婚した田中真美子さんのように)、そうでない女性は生涯結婚『できない』