はてなキーワード: 煙草とは
こんな文章を綴る気になったのは丁度そんな時に夢で思い出させられたからだ。
僕はきっとこれからもこの思いに蓋をして、また何でもない時に思い出して苦しんで。
そんな気持ちを引き摺らない為にこうしてここに思いを吐き出し、決別しようと思う。
今まで文章らしい物なんて書いた事がないから読みにくいかも知れないが、もし、もしも貴女に読んでもらう事が出来たなら最後に伝えたい事がある。
届くかも分からない、届いても実らないラブレターだがそれは貴方がそれ程素敵なひとだった何よりの証拠だから胸を張って読んで欲しい。
僕は小学校の時から給食が嫌いだったから母親の作るお弁当を食べられる学校に進みたくて中高一貫の私立校の受験勉強に努め無事進学した。
そこにはマイナースポーツの部活があり、勉強しかせず好きな人なんて考えたことも無かった僕は「スポーツで活躍すれば漫画の世界みたいなモテモテ人生が送れる!」と思いその部活に入部した。
最初は同じ部員というだけで一目惚れもなく、部活自体が楽しかったこともあり当初の目標からかけ離れたレベルで部活にのめり込んでいた。
その熱を同期に伝播させたかった僕は貴女や同期の仲間に練習に誘い、共に高め合っていた。
秋になって自分達の道具を揃える為に顧問の車に皆で乗りこみ遠出をしたあの日。
車の中で部活の話だけでは時間が余ってしまった時、恋話にもつれ込んでいった。
僕は浮いた話など全く無かった。
今思うと羨ましかったんだと思う。
そんな貴女に負けたくない、いや、仲間なんだから同じ様になれれば。付き合う事ができれば。
僕はそんなに器用では無かった。
なんなら自身の好意を上手く隠す事もできず、性に目覚めた中学生らしい助平な男のままアプローチをしていただろう。
日夜布団の中で見ていたAVからしか恋愛の仕方を学んで来ていなかった僕にはどうしようもなかった。
でも、部活の方では少しでも格好をつけられる様に毎日努力をして、いつしか地方大会・全国大会にまで届くレベルになっていた。
と言うのも僕はその彼氏とも仲が良く、僕が貴女の事を好きな事も伝えており応援されながらも大きなライバルとして存在してくれていたのだ。
彼曰く、将来の為に勉強して良い大学に進む為に集中する、との事だった。
彼は僕に対して「次に彼女を幸せにできるのはお前だと思う。絶対に逃すなよ。そのまま大人になって結婚まで行ったらスピーチは俺がしてやるから!」なんて激励までしてくれた。
男泣きを経験したのはこの時が初めてだった。
僕は彼の将来を応援する為に、また彼の心に報いる為に真剣に貴女に恋をしようと決心した。
僕はまたここで失敗した。
振られたらどうしよう、と傷つくのを恐れて一歩を踏み出せなかった。
傷ついていたのはあれだけ素敵な彼氏と別れた貴女だというのに。
僕に残っていたチャンスはここで無くなったんだと今思う。
いつの間にか高校に進級した僕は個人枠で全国大会に出場が決定した。
全国に行ける嬉しさで更に部活にのめり込んでいった僕とは裏腹に貴女や同期の皆は県予選で敗退してしまい、勉強に段々と集中する様になっていき距離が段々と広がっていった。
結局全国では何も結果を出せないまま、貴女に何も伝える事ができないまま、部活の引退のシーズンまで向かった。
かなりショックではあったが妙に納得してしまった。
僕は大会で結果を出したくて(貴女に見てもらいたくて)練習を頑張り(勉強を怠け)その結果、何も得ることは無かった。
貴女の気持ちがどこにあるのかを考えず、ただただ自分が幸せを追い求めていただけだった。
僕の事を応援してくれていた彼には何をしていたんだ、と呆れられたが慰めてはくれた。
本当に貴女の周りには相手の気持ちを汲み取り行動する事のできる、それでいて自分の夢の為にも努力できる人達で一杯だった。
僕はやっぱり不器用だ。
僕は運良く現役で大学に受かったが、貴女は甲斐なく浪人してしまう。
気持ちに踏ん切りをつけられていなかった僕は何とかしたくてもう一度貴女にアプローチした。
まだ浪人中で勉強を頑張っている貴女を無理矢理誘って告白した。
どこまで行っても僕は一方通行の感情を伝える事しか出来ていなかった。
結果はNO。当然である。
僕の性格を知った上で「あえて」言わなかったのだろう。
就職してから自己研鑽の為に本を読む様になった僕は過去の至らなさに気付き始め、相手の事を慮る努力を始めた。
だが恋愛に対しては自身の欠点に気付いた事により奥手になっていた。
その為、彼女はできず。
偶に帰省して貴女と同期の皆と会った時には昔の性格を引きずり、「彼女は勿論、セフレだっている」なんて見栄まで張っていた。
きっと皆は察してくれていたんだと思う。
「僕が傷つかない為には仕方ない」
全国転勤で飛び回る中、地元の近くに異動が決まった。
ラストチャンスがあるかもしれないと考えた僕は貴女に連絡をした。
遅かった。いや、スタートラインに立っただけでアプローチができると思っていた自分が愚かしかった。
相当参ったのか酷い風邪を引いた。
ただただ泣いた。
だがそんな事は無い。
皆等しく頑張っていた。
元々貴女の周りにいた異性は須く相手の事を慮り、努力ができる人達だった。
結婚式、披露宴の間、僕はずっとビールを煽り続けていた。貴女と顔を合わせる事なく。
僕はここで貴女を諦める。
その為に来たのに最後の最後まで自分が傷つく事を誤魔化すためにアルコールに逃げたのだ。
恋愛を諦めて一年経った今、僕に罰としてあの日の記憶が夢として思い出された。
それとも、貴女諦めきれなかった未練がそうさせたのか。
逃げる為に煙草を燻らせながらこうして文をしたためる。
逃げるなら違う方向へ。
最後に。
僕は貴女のことが好きでした。
この恋が実る事は無いけれど、僕も貴女と同じ様に素敵な人達に囲まれた人生を目指してもう一度頑張ろうと思う。
貴女に負けないくらい新しくできた友達、伴侶と幸せに生きていきます。
桶川ストーカー事件もはじめは「被害者はミニスカに厚底ブーツのキャバ嬢で、ブランドバッグを貢がせた相手に殺された」みたいな語り口でバッシングされまくってた
コンクリ事件も当時ワイドショーが「派手な女の子だった」「夜遅くに出歩いてた」「煙草を吸っていた」などと被害者の落ち度を論っていた
三鷹ストーカー殺人事件も「被害者は男にブランド物を貢がせていた」とデマを流され、さらに被害者のリベンジポルノが出回ったこともあり、バッシングされまくった。被害者は「くぱぁや」という下劣なあだ名をつけられ、罵倒されまくった。今でもネットにその形跡は残っている
カナダやルーマニアで邦人女性が殺害された事件だって、被害者がざまぁみろバカ女日本男をバカにした罰だと叩かれまくっていた
殺人事件ではないが、朝霞少女監禁事件もそう。当時は「女子中学生は逃げられたはず。逃げなかったのは誘拐ではなく家出少女だったからだ!ビッチな家出少女が男を嵌めたんだ!女尊男卑!!」とTwitterでも言われまくっていた
小金井殺傷事件も「男の純情を弄んだのだから刺されて当然」「警察の言うことを聞かなかったバカ女が図々しくも警察を訴えた」などと言われ、被害者叩きされまくっていた
山口達也に襲われた少女も自業自得だハニトラだ山口達也が可哀想だという意見が溢れていて、デヴィ夫人など著名人もそれに乗っかっていたし
韓国で暴力振るわれた女性も、韓国なんかに行く自業自得だ帰ってくるなと叩かれまくった
どれもこれも、被害者叩きは今では鳴りを潜めてなかったことのようになり、youtubeの解説動画で許しがたい悲惨な事件として紹介されている
酒マンガ、ビール居酒屋日本酒ワインやらカクテルをテーマにした漫画はかなりあるが
(テーマにした漫画、ならいっぽん、ルーツビア、うわばみ彼女、神の雫、ビア充、お酒は夫婦になってから、アイドランク、レモンバートランド、ぽんしゅ、琥珀の夢で酔いまししょう、とまあいあるわあるわ)、
タバコをテーマにした漫画ってみたことないなあと。もちろんタバコが喫煙者のキャラ付けの小道具として描写される漫画ならいくらでもあるが、もちろんそういうことじゃなく。
(だったら酒はそれこそ酒マンガじゃなくてもいくらでも出てくる)
誰か知ってたら教えてほしい。
(もちろん「テーマ(それが作中を貫く)」であるマンガなので、4コマとかで1話たまたまキャラがタバコの蘊蓄言ってるみたいなのは含まれない)
昨晩は胸の辺りをどつかれた。
夢のくせにそこそこ痛かったので驚いたし、本当に母が戻ってきたのかと思って怖くなった。
母はそれなりの頻度で夢に出てくる。出演権を与えた覚えはない。もう七回忌も過ぎているのにしつこい。やめてほしい。
やることは大体決まっていて、生前の様子とほぼ同じ。私が何を言っても馬鹿にする。自分が最優先で、私にも姫扱いを要求。たまに「おかあさん」と呼んでくる。私が自分のために用意した作り置きを食い荒らし、水回りとコンロに煙草の灰を振り撒き、私の服や部屋の至るところに排泄物をなする。過敏性腸症候群とアル中の合わせ技でゆるい便がよく手に付いていた。
彼女が金を出して借りた家に住んでいた頃は我慢していたが、今は当然ながら独り立ちしているし、夢の中でもそういう設定になっていて、私はわりとはっきり文句を言う。大体勝手に居座られている設定なので、早く出ていってくれとか、部屋のものに触らないでくれとか。やむを得ない理由が発生して二人で部屋を借りる設定の夢なら、せめて家賃は払ってくれ、約束した家賃が払えないなら今すぐ出ていってくれとか。でも聞きやしない。そういう女だった。夢に出るときくらい素敵な母親みたいになってもいいのに、無駄に再現度が高い。勘弁。
で、昨晩また出てきた。
おおむねいつも通りの居座られシナリオではあったのだが、へらへらして私を馬鹿にしているばかりだった母が、最後に珍しく怒りを込めた感じで私をじっと睨んできた。そしてどついてきた。
遺品や押し付けられた家具をごっそり捨てて引っ越しをするから、それが原因かな、と思った。
母が死んだ後、当時の賃貸は独りで住む広さと賃料ではなかったので、引っ越しをした。死にたての盛り上がりに乗せられて遺品を色々持ってきてしまったし、鬱をやっていたおかげでとにかく金が無かった。仕方なくありものを活用していた。解放されたはずなのにいつまでも亡霊がいるようで嫌だったし、家具は母がリサイクルショップで見つけてきたものが多く、普通にそこそこ傷んでいる。諸事情でまた引っ越しをすることになったので、ついでに整理してやろうと思った。収入も貯金も、幸い今の部屋に住み出した頃に比べれば多くなっていた。一人分の部屋をどうにかする程度なら自力で賄えた。
遺品はまとめて捨てる。家具も大物をいくつか買い替える。家電もだ。通販サイトで安く買ったものばかりだけど、私だけの新品だ。やっと私の生活が始まる、私はもうお姫様の不出来な召使いではない、そんな思いがここ数日何度も胸に去来していた。
だから昨晩の夢でも言った。私はもうあんたの召使いじゃない。現実の思いと行動、夢の中の言葉、全てで母を拒絶した。そうしたら無言で手を出してきた。まあ、うん、そういうとこあったよね。わかるよ。という感じだった。
痛くてビビって目が覚めて、とりあえず母がいないことを確認した。いなかった。本当によかった。
安心したら悔しくなった。絶対に自分からは手を出さないが、母が暴力をふるった時に限り向こうが打ってきた回数だけ返していいというルールを勝手に定めていたので、やられっぱなしで終了したのが勿体なくて堪らなかった。
また夢に出てきたら今度こそ絶対に私の家から追い出してやるし、どつかれた分もお返しする。
だからもう来ないでほしい。
「男の人は、女の人に挿れたくて、それで中に出したいんですよね。」「はいはい」
「女の子は、って言うか私は、私が私とエッチなことしたい?って言うとそこから、
男の人は私のことを気になって、裸を見たら興奮して、私とえっちなことしたい気持ちになって、
おちんちんも大きくなって、私にエッチしてもいい?ってお願いして、いいよって言って、
私の身体の色んなところを舐めたり触ったりしてもっと興奮して、おちんちんはびんびんで、
もう私に挿れたいって言うからしょうがないなあって感じで「いいよ」って言って、
私のまんこは男の人に気持ち良すぎて、私の身体も揉んだり抱いたり触って、
私を犯ってることに頑張ってて、私がエロくてまんこが気持ちいいから私の中で射精しちゃうんです。
他に女の子はいっぱいいるけど、私に射精したいって。私も他の女の子で射精して欲しくない。」
「何歳だっけ?」「15」
「私、中に出されても妊娠しないんです」「病気で?」「はい。将来的に人工授精ならできるかもって。
それで私女の子なのに子供産めないんだ、結婚とかできないなって思ってて、
その時ネットの人にそうやって書いたら生で出し放題じゃんって。私は子供のこと言ってるのに悲しくなったけど、
私とやりたいって言うからその人と会って、」「何歳のどんな人?」「22歳の大学生。早稲田大学」
「続けて」「会って、ラブホテルでセックスして、中出しされて」「ふんふん」
「また会って、3回目からはその人の部屋に行って」「やりまくるの?」
「夜とか泊まりとかできないから、土日の朝10時に行って17時とか遅くても19時には帰って。
やるだけじゃなくてご飯食べたり映画見たりとしまえん行ったりもしました」
「付き合ってる感じ?」「私はそうなのかなって思ったときもあったけど」「ふんふん」
「部屋に入ったら服を全部脱いで、ずっと裸で二人で。煙草みたいなのを吸ったり」
「ん゛ん゛っ。まあいいや。色んなエッチなことしたの?」「しました。制服持って行ったり、
お母さんの洗濯前のパンツ持ってったり」「それをくんかくんかして?」「お母さんともやりたいって言ってました」
「お母さんの写真ある?」「あります。ちょっと待って。こんなの」「僕もやりたい」「けっこうもうおばさんですよ。
あ、最初の頃そのまま家帰って洗濯物出してたら、お母さんに「もしかして最近彼氏できたの?」って言われて、
ドキッとしたけど「うん、まあ」って答えたら「ちゃんと避妊してるの?って。
お母さん病気のこと知らないから。それでそんなことやってないよ。まだ処女だしって言って、
なんでそんなこと言うの?って聞いても言ってくれなくて、あとで考えたら中のがパンツに出て、
それでだと思う。いっぱいなのは拭いてたけど」「お母さんも大学生の精子の匂い、くんかくんかしたんだよきっと」「キモい」
「それで、夕方で帰ろうとしてたらピンポンが鳴って、今から彼女が来るから家庭教師の振りしてって。
女の人が入ってきて、この子の家庭教師のアルバイトしてて、あそうなんだー。こんにちはー。ってあいさつして。
じゃあ私帰りますって帰ろうとして、うんまた来週ねって彼はシャワーに入って、入った後に帰りの電車賃借りないと帰れないの忘れてて、
シャワー出るまで待ってて、どこ目指してるの?一応早稲田です。いい学校だから頑張ってね。文系?はい。
あの、。なに?彼女さんですか?まーそうかな、一応。もうセックスはしました?えっ。しましたよ。早くセックスしたいの?
どんなのかなーって。今は恋人はいるの?いません。いないならできてからかな。気持ちいいですか?きもちいいよぉーw
私はオナニーっでガマンします。大学入ったらやりまくりなよ。でびゅーでびゅー。って。」
「早稲田行くの?」「行けないですよ」「なるほど。。」「その彼女さんは女の子っぽくてお化粧してていい匂いで、
ファッションモデルみたいに女の子でかわいくて。私はこんなんだし」「みきちゃんも18歳になると自動的にかわいくなるの!
「それでお父さんにスマホ欲しいって言ったら、じゃあ今から買いに行くかって買いに連れてってくれて、
帰ったらお母さんは未だ要らないとか言って少し喧嘩してたけど、
それでネットで調べて出会い系で詳しく自分のこと書いたらいっぱいメールが来て、
お金くれる人もいて、その中でジンさんって今でも会う人と会って、5万円くれて優しくて。
「援交はひどい男と会うと、お金払わないとか、暴力的だとか、本当に嫌な目に会うけど、
普通以上の人ならお金もらえていい仕事って言ってて、私もジンさんと会うのは全然嫌じゃなくて、
会わないとなにしてるのかなって思うし、いま会ってる男の人はみんないい人」
「お金が欲しくて誰でもいいやだとひどいのに当たっちゃうよね」
「おちんちんむくむくしました?私とえっちなことしたいですか?」
「本当は何歳でしたっけ」「御年32歳になりました。にやにや。もしかして私とやりたいの?」「はい」
「私の方の準備はいいみたいだけど。駅のトイレでしちゃう?」「ホテルに行きたいです」
「ちゃんとしてるね!じゃあいこっか」「一瞬、駅のトイレも行きたいかも」「私もおしっこしたくて」
「はい、おしっこしてる間に舐めてあげるから出して出して。臭いとかちょっとくらい気にしないの」
じょーーーーろろろじょー。
人生という言葉自体に腹が立つ。ムカつく。苛々する。ここんとこ自分はそうして日夜怒髪天をつく勢いで怒りまくっているわけであり、日毎に壁を殴ったりテレビを罵りたおしたり寄せ鍋をつついたりしているのだけれど、自分という阿呆は怒りの対象も判然としないままにそうして無闇やたらと怒っているもんだから、当然その怒りに長期的な継続などはなく、又、それがなにがしかのエネルギーを喚起させて自分が生きていく上での力となるなんてこともない。怒りはやがて雲散霧消し、自分はどうでもええんちゃうん、と吐き捨て、テレビを消し、糞を垂れて寝る。救いようのないぼけ茄子。
そしてぼけ茄子でしかも貧乏といった二重の苦しみを背負っている自分は絶望的なことにバイトなどでくだらん汗水を垂らさねば、後は窃盗・強姦などに走って一生刑務所暮らしとなり果てるより他に無いので、まぁ刑務所よりはなぁなんつってバイトなんてもんに行く。嫌やなぁ、働きたないなぁ、自分はしかめっ面で自動改札に定期を挿入し、うひゃあ、なんつって目を瞑りながら改札を通って駅のホームへと向かう。きついですよ、本当。んで駅のホームには傘をゴルフのクラブに見立ててスイングの修練をしている中年サラリー野郎がって、嘘です、今時そんな絵に描いたような人はようおらんのですが、代わりに「終日禁煙」ってずどん、と書いてある横でぷかりぷかり煙草を燻らせている面白い髪の色の方がいらしてたので、自分はその糞たわけの煙草をわっしと掴んで地べたに放り捨て、ふざけんなゴミが、という諫言とともに頬の二、三発でもはってやろうと思ったんですが、何とその方電話中で、はは、悪いもんね、邪魔しちゃ、っつって僕もその人の横で煙草を吸うた。そうこうしてる内に電車がぷきーとふざけた音を出しながらちんたらとホームに進入してきたんで、自分も無表情な衆愚どもに混じって車内へと乗り込むんですが、乗り込んだ途端にぐぎゃぁぁあぁぁとどっかの阿呆餓鬼がいきなり泣き出すわけですよ。たまらんね。握ってる吊革を思わず引きちぎりそうになるほど腹が立つ。ああいう時ってきっとその餓鬼の親以外、ひょっとしたら親も、ともかくその場にいる全員があー殴り散らしたいって思ってるんだと思うんですよ。だから餓鬼はその負のパワーを感じてさらに泣きやがるんです。地獄やね。因果は巡るんよ。ぐぎゃああぁぁああぁぁ。
で、たまらんなぁ、早く降りたいなぁ、って僕は思うんですけど考えてみたら電車から降りたら僕はバイトに行かなあかんので降りた所で地獄やないですか。だからこのまま電車が脱線事故するなり爆破されるなりして、ともかく無茶苦茶になってくれればええのにって思う。したら餓鬼も死ぬし自分はバイト休めるしね。いいことづくしなんです。しかしそんな自分の思惑をよそに毎回毎回電車はきちんと目的地に到着しやがるわけで、自分はそんな律儀にされてもかなわんなぁ、なんて思いつつも結局はとぼとぼ肩を落としてバイトに向かう。帰りたい。でも帰ると今度は金が無くなるんでどっちみち地獄。
『人生』っていう本の登場人物って、多分沢山居て。少女AとかBとか、そういう有象無象の頂点に立つのが、主観的に物語を見ている、私たち。どんなにクソみたいな人生でも主役はどうしたって変わらないし、変わったように見せかけて実はずっと自分の人生を生きてる。
そんなことを思ったって、今日バイトがあることに変わりない。重たい頭をかかえてクロワッサンを頬張る。時刻は13時。今起きたばっかり。思考が上手く働かない、ふわふわする。日曜日の昼からバイトで潰れるって、一番気分が重たくなる。苦虫を噛み潰したような顔で喉を鳴らす。強化ガラスのコップに、飲みかけのペットボトルから麦茶をうつす。
麦茶って、癖がないから飲みやすい。私がそう思うだけ?麦茶みたいな人生を送ってみたい。さっぱりしていて、透き通った褐色だけど、深みがある。これに氷を入れたら完璧な人生。澄み切った氷が心臓になって、溶けた頃には成熟して死ぬ。いいかもしれない。私も麦茶みたいになろう。コップを持って、一気に飲み下す。息を吐けば、頭もすっきり冴え始める。
結局、どんな人生になるかはこれからの私次第。実は今、こうして悩んでいるけれど、まだ20歳にすらなっていない。酒の味も知らないし、煙草はなんだか不味そう。でも、バイト先でちらと箱を見た、紺色に金の…あの箱は何だったかしら。きっと煙草だ。そこまで考えて、はっとする。私、話がとびすぎるのだわ。口を手で覆う。今何を考えていたか…そう、人生。これからの私のことだ。
人生色んな可能性がある。事故で死ぬかもしれないし、不治の病で夭折するかもしれないし、はたまたギネス記録に認定されるような長寿にもなれちゃったり。でも普通は、適当に生きて適当に死ぬ。のだと思う。人生って、主役側で過去は書き換えられないから面倒臭い。でも、先はちょっとだけ変えられるかも、っていう希望だけで生きてる。人間って面白い。だってバイトに行きたくないだけで、人生のこと考え出すし。
考えすぎちゃった。精神辛くなる前に、さっさとバイトに向かってみよう。まずはメイクしなきゃ。今日はちょっとアイシャドウ、ラメ多めにしよう。テンション上げたいし。哲学ばっかり考えていたら、人生もたない。
程々に生きていたい。メイク道具を適当に放り込んだ紙袋を、怠惰に引き寄せる。この瞬間、『人生』のページにはなんて書いてあるんだろう。とりあえずメイク盛れてるといいな。
そこそこの安全性が保証されている薬物って酒と煙草ぐらいしかないんだよなあ。
水タバコとかならイケるのかな?
噛みタバコも日本じゃメジャーじゃないから普通に手に入れようとしただけのつもりなのにMDMAとか混ざってそう。
酒のいい点は有効成分がアルコールだって確定してることだよね。
アルコールなんざアルカロイドと比べると全然弱い成分だからキメまくっても向こう側まではどうせ行けんし限界超えてても吐いて小便したらだいたいどうにかなる。
でもそのアルコールが俺は完全に無理なんだよね。
体質でさー。
注射打つ前の消毒ぐらいなら平気なんだけど、アルコールティッシュで汗を吹いてるだけでも手がだんだん火照ってプルプルっとなるぐらいには弱い。
マジさー羨ましいわ。
単にキメたいだけならODする元なんてクソほどこの世界にあるじゃん?
多分だけどODしてキメたいなら一番安いのはナツメグの一気飲みかな。エスタロンモカ全部飲みは頭痛くなるだけで終わりだろうから。
まあやったことないんだよねー分量とか誰もわかってね―もんキメて泡吹いて死んだら嫌だし。
酒飲めるやつほんま羨ましいわ―。
人類が見つけた薬物の中で安全性が保証されてるの酒とタバコぐらいっしょ。
んで俺は酒飲めねえからなあ。
あーでもアレかーニコチンガムがあるかー。
でも高いんだよなー。
そんな金があるならサウナでも行くかな―。
知ったかぶりで言ってみたけど全然構造理解して無いのかなんなのか。
だから店員がいる場合、組織的な犯行で偽札を使うような集団にとっては偽札は使えねえんだって
一般の小売店などで組織的に偽札を行使する連中というのは、大きく以下の様な目的。
で、今回の話は、定員が常に監視している状況で行うので、前者の行為は最大で1人1回しかできない。
更に言うとこの手の簡易タイプの場合は高額紙幣が使えないのが普通なので、1回千円を上限に、お釣りの数百円を窃盗すると言う事になる。
後者の場合は、このような簡易機械を使うと想定されるケースからは外れる。
こんなの割が合うわけないよね?
何かおかしいな?と思ったら、まず自分が内容を理解できていない、みなが共有している前提を理解できてない可能性をまず疑おう。
そうしないと恥をかくことになるよ。増田とは言え、今回あなたが感じた恥という感情はこの先もずっと残ってあなたを蝕むだろう。
id:muchonov です。まず以下のご謝罪について。そんなふうに詫びさせたかったわけじゃないし、真摯さはよく伝わりましたので、そこは受け容れました。逆に申し訳なくなったぐらいです。こう書ける b:id:dmekaricomposite さんの人格的高潔さも理解しました。もうそれについての話はやめましょう。
これに関してはご指摘の通り全面的に私が間違っていました。謝罪いたします。内心の表明を強要してしまいました。石黒さんを中傷した人間と同じ穴の狢かもっと醜い姿をさらしてしまいました。b:id:muchonovさん、申し訳ありませんでした。
他の部分については… b:id:dmekaricomposite さんらしからぬ(と私が思った)書きぶりの背景に、ご自分が暇アノン扱いされたことへの怒りとヒートアップがあり、石黒氏の境遇への共感があるのもわかりました。ただ、その怒りは、それぞれそのように発言したアカウントに向けられるべきものなんじゃないの、という気持ちが残るのも事実ですが。
そして、引き続きのご指摘。
「いいね」をしただけで一年も中傷されているのは異常です。だからまずは大変でしたね、誹謗中傷は許せませんと労るのが人情として当然ではないかと思うのです。
b:id:dmekaricomposite さんのそういう気持ちはわからんでもないです。でも私は、たぶん他人よりも人情に欠けるのと、空気を読まずに自分のアテンションが向いたことに関心を集中させてしまう人間なので、今回ブコメにそういう労いの言葉を書いていませんでした。本件以外でもあまりそういうことを書かないと思います。自分が強く興味を持っている分野(育児・病・死・労働・LGBTなど)以外への共感力が乏しいのだと思う。すみません。
ことの経緯からして石黒さんがブコメを見る可能性だってあります。その最初のブコメが「答え合わせ」の語義がすれ違ってるって……いや、注目するところそこ?
この「そこ?」という問いへの答は、「…そこでした…」としか言えない…。しばしば他人から見たらトンチンカンなところにアテンションが向く、これは自分のヘキです。過去のブコメでも、元記事の内容への賛同・非賛同とは無関係に、割とそういうブコメとか、誤字の指摘とかしてると思います。んで、b:id:dmekaricomposite さんにとっては、本来石黒氏の被害に共感と労いを書くべきところでそういう些末なところに目が行ってるのはおかしいし、自分のブコメが最初のブコメだったのも余計に問題だったってことですね。確かにそうかもしれない。すみません。
もし石黒さんがブコメを見て中傷の加害者にはこんな文脈があったんですよ!という文章を読んだとして、なるほどためになるアドバイスだと思うでしょうか?
自分は「ご本人のためになるアドバイス」として書いてるわけじゃないけど、b:id:dmekaricomposite さんのこの問いかけ…おそらく「思わないですよね?」という修辞的疑問なんでしょうけど…には、私は石黒氏じゃないから「わかりません」と言うしかないです。石黒氏はあっそっかと思うかもしれないし、そういう話じゃねえんだよ!と思うかもしれません。
ただ、これは私の誤読かもしれないですが、そもそも石黒氏は動画内で「当該人物の、当該のtweet」については、かなり謙抑的に話してますよね。
「ことの発端は、2023年1月にx、Twitter上で僕がつけた『いいね』が気に入らない、って言う方がそれを晒したのが始まりです」
「何を思って『いいね』をしたにせよ、実際『いいね』はしているし、今もしたまんまになっていますし、発端のこの晒しは問題ないと思うんですけど」
「『いいね』の件に関してはご判断お任せします。長くなりましたが、答えから言ってしまいますと、僕がやったのってこの『いいね』だけです。それ以降全部尾ひれです」
当該人物が問題視している幾つかのアカウント/内容のツイートに対して石黒氏が『いいね』をしたことは事実で、石黒氏はそれらのツイートを晒したこと自体は「問題ないと思う」と明言している。でも「答え合わせ」という表現については、この人は答え合わせをするための「答」(≒石黒氏的には、自分の作品の鑑賞経験)を持ってないのだから、その「答」は本人の心の中にしかないはずだ(≒先入観である)。
だから本件に関連して、自分が創作においてどんなことを意識してきたかを「答え合わせの材料」として提供しますよ、というのが石黒氏の本筋へのイントロ。で、石黒氏が創作上配慮してきたことについて説明した後に、発端のtweetをした人物が「いいね」以外に事実無根の「尾ひれ」をどんどんつけていくことを指摘して、これに対しては強い怒りを表明し批判しているわけです。だから、
文脈からいって「自分はこんな筋の通らない中傷を受けました」という告発をした人が「いや筋は通ってるんですよ」と言われているようなものなんです、これは。
というご指摘については、「確かにそうですよね…」という風には思わないです。石黒氏は動画で、一連の経緯の各フェイズごとに起きたこととその問題点を丁寧に解説されていますが、初発で「答え合わせ」が出てきたtweet自体については、動画を何度か見る限り、「筋の通らない中傷」とお考えだったようには感じてないです。これは自分の読み解きでしかないので、b:id:dmekaricomposite さんが同意されなくても構いませんけど、よければもう一度、動画の冒頭部分から見てみて、その印象を聞かせてくれませんか。
しかしこのブコメでそれが伝わりますか?もちろん字数制限はあります。それにしてもあまりにも被害者に対して思いやりの心がなさすぎる。傷ついた人を更に傷つけるブコメだと思いました。これに関しては考えは変わりません。
ここもね、b:id:dmekaricomposite さんがそう感じたなら、それはそれでしょうがないです。でも、ここまでのb:id:dmekaricomposite さんが書かれた私の〈良くなかったところ〉をまとめると、ようは「muchonovには被害者の石黒氏に対する思いやりの心がなさすぎる」「この案件ではまず石黒氏を労うのが人情として当然なのに、それをしていなかった」「本人の目に入るかもしれないファーストブコメなのだから、なおさらだ」「傷ついた人を更に傷つける可能性に対して無神経だ」ということですよね。それがmuchonovの落ち度なのだと言われれば、それぞれ自分でも自覚があり後ろめたく思っている人格的難点に関わるご指摘ゆえ、強く反論もできません。人情や思いやりがない、アテンションの向かう先が非常識、無神経である。確かにそうだ、すまんかったという気持ちです。
でもこれって、自分に対してb:id:dmekaricomposite さんが最初と2番目のブコメに書かれていた「一番タチが悪い」「言質とられないように立ち回ってる」「暗に『嘘つけお前暇アノンだろ』と言ってる」という非難につながることでしょうか。「muchonovは計画的な悪意を持って、安全圏から巧妙に石黒氏を当てこすっているのだ」という当初のご批判と、上で解説してくださった私の「落ち度」って、問題の所在がだいぶ違いません? 後者のご指摘に沿うなら、そもそも全然賢くないでしょコイツ。単に共感能力と表現力が欠落したダメ人間でしょ。「言質をとられないように立ち回るタチの悪いやつ」とは別人でしょ。そういう風に扱いが変わった理由が、b:id:dmekaricomposite さんが私のブコメの初見時に読み込まれていた悪意や敵意を、今は感じていないからなのであれば、それはそれで私はありがたいですけども。
で、ここから先は与太話ですが。私はいっときSNSの「陣営脳」…敵味方を認定する二元論的世界観が自分にも一部身についちゃってるなあと感じて、1年弱ぐらい、はてなとtwitterをお休みしてました。そのおかげで「陣営脳」の症状は少しは緩和されたんじゃないかなと思ってますし、石黒氏動画の最後にある:
という言葉も以前よりよくわかるようになったんですよ。禁煙した人間が煙草の臭いに敏感になるみたいに、「インストールされた怒り」への感度が上がったんです。SNSは娯楽としての怒りを共有するプラットフォームになりうる。フォローといいねとRTのルーティンの中でTLが極端に偏ってしまい、気づかぬうちにSNSの利用自体が「永遠に続く二分間憎悪のセッション」に陥ることもある。そういうことにならないために、こんな風に、お互いに落ち着いて話してみましょう。話せばわかる…こともある(結局わからないこともあるけど)。今回がそのようなやりとりになるとうれしいです。以上。