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はてなキーワード: 無力感とは

2024-01-30

友人が、陰謀論の旗振り役になってた

ここ最近ずっとモヤモヤしてるので、陰謀論に深くはまり込んだ友人のことを書かせて欲しい。

その人のことは仮にAさんと呼ぶ(以後、"彼・彼女"と書くべきところを全てAさんで統一します)。

疎遠になった友人からの連絡編

7, 8年くらい前にひょんなことから知り合って、よく遊んでた友人がいる。ノリがよく、冗談などで周りを盛り上げる、陽気で楽しいひとだった。

しばらく一緒に出かけたりして頻繁に遊んでいたのだが、何となく「Aさんのことが苦手かも」と気づいたこともあり、いつしか疎遠になった。

別に絶交したわけでもないし、そこは現代人の付き合いあるあるで、疎遠になったAさんともSNSではなんとなく繋がったままだった。

まりSNSを熱心に使うタイプではない私は、ここ最近はAさんのことはすっかり忘れて、ごく普通な日常を過ごしていた。

そんなある日、半年ぶりにSNSを開いてみたところ、Aさんからグループの誘いが来ていることに気づいた。


陰謀論についてのグループだった。

ガチ陰謀論グループだった編

最初は、「久しぶりの連絡で陰謀論か。何年経っても冗談を言うキャラは変わってないんだな」と思った。

グループ参加者を見てみると、当時よく遊んでいた仲間たちのアイコン名前が並ぶ。そしてそのグループは、参加しないと投稿が閲覧できないプライベートな設定になっていた。

「仲が良かった界隈でまた集まるために作った、同窓会的なグループなのかな?」と思い、ひとまずグループに参加してみてみることにした。

参加してみて、驚いた。

そこにはパーティー候補日を知らせる投稿や、当時を懐かしむようなやり取りは1つもなかった。


ただただ、Aさんがさまざまな陰謀論を説く投稿。そして、陰謀論に関する記事動画へのリンクがびっしり並んでいたのだ。


ガチ陰謀論グループだということを知った瞬間、私はそのグループを抜けた。参加していた期間は、およそ2, 3分もなかったと思う。

人は、あまりに予想外の状況に直面すると、例えそれが命にかかわるようなことでなくとも、心拍数が130を超えるらしい。いらん知識が一つ増えたなと思いながら、Apple Watchからの警告の通知をオフにした。

しばらくしてみてみると、グループ参加者欄に並んでいた共通の知人は、知らない人たちのアイコンに置き換わっていった。私のように、騙されて?参加した人が多かったらしい。

投稿の数々に度肝を抜かれる編

遊んでいた当時のAさんに、陰謀論の陰は感じたことはなかった。

「さすがに何かの間違いだろう」と思い、SNSでAさんのページを開いてみると、そこに並ぶのもやはり陰謀論の数々。

地球平面説や、反ワクチンSNS投稿できないからなのか、伏せ字を使っていた)やら、フリーメイソンやらの陰謀論投稿

ピザプリントされたシャツを着ている人が痙攣してる動画シェアして、「ほらな!」みたいな反応をしてたりして。

私には、何が「ほらな!」なのか全然からなかった。が、Aさんが昔とは変わってしまたことだけは分かった。


あれほど友人が多く、明るくコミュにケーションが上手だったAさん。

しかし、伝え聞く話では、今やAさんは友人間で「やばい奴」認定され、関わる人はほとんどいなくなったらしい。

SNS投稿も、ひたすら自分の見ている狭い世界から、外側に対してのヒステリック罵詈雑言だらけになっていた。

単なる陰謀論者ではなかった編

ここまでは(普通ではないにしろ)、ある意味定型的な陰謀論にハマった人間の観察日記だと思う。

Aさんは、その遥か先をいっていた。

SNSのページをスクロールしていくと、Aさんは自身が関わっているセミナーや、著書の宣伝をしていた。

セミナー…?著書…?

悪い予感を覚えつつ詳細をクリックしてみると、当然のように陰謀論についてのセミナーであり、陰謀論についての著作だった。

思えば、昔から動力があったAさん。その特性個性をあらぬ方向に伸ばしてしまったようだった。

リプライには大絶賛が並び、SNSを見てもどうやらAさんはその界隈では名うての論客の一人みたいな扱いをされているようだった。

Aさんは、着実にステップアップし、陰謀論キャリア形成において謎の成功を収めはじめているようだった。

そんなAさんは、今日SNSに「常識を疑え!あなたたちは洗脳されている!」みたいな投稿をしている。

Aさんはどんな人だったのか

Aさんはそこそこ辛い過去経験したらしく、単なる冗談好きで気さくな人間ではなく、なんとなく陰を感じさせるところもあった。

そして振り返ってみると、Aさんには素質があった。学歴社会的立ち位置など、類型化された陰謀論者の特徴をかなり備えていて、今ならAさんが陰謀論者になるのは必然とさえ思える。

からみたAさんは、こんな人だった。

思い込みが激しく、頑固

一度思い込んだら、最後まで意見を曲げない頑固さがあった。

思い込みが激しくて頑固だったせいで、陰謀論にハマる過程忠告してくれる友人に耳を傾けることはなかったのだろう。

人をコントロールしたがる

近しい人をコントロールしたがることは、当時友人の間でも知られていた。それはAさんの家族に限らず、友人にも及ぶことがあった。

自分意見を疑うことは決してなく、非常に独善的で、客観性対義語のようなひとだった。

専門性

これは私がAさんのことを苦手だと意識し始めたきっかけでもある。Aさんと仲良くしていた当時、私は進学のために猛勉強していた。

ある日、Aさんと私の専門分野に関するトピックの話になった。

とある出来事に対しての私のコメントが、Aさんの考え方とは違ったのか、「あなたはそんなことも知らないのか、私にはわかる。あなたの言ってることは間違っている」みたいなことを、みんなの前で結構強めに主張されたことがあった。

私は議論がしたいわけでも、論破をしたいわけでもなかったし、何より驚いてしまって何も反応できず、2,3言ぶつぶつ言っただけで、折れた。

素人目にもAさんは明らかに間違っていたのだが、Aさんは最後まで譲らなかった。


近しい人が陰謀論者にならないようにするにはどうしたらいいのか

Aさんのことを考えるにつけ、こういった性格の人が、片足を突っ込み始めたらどうすればいいのだろうと悩む。

私自身Aさんには何の未練もないのだが、AさんのSNSを見るたびに、言いようのない無力感に襲われそうになる。「これがもっと近しい人間だったらどうすればいいだろう」と考えてしまう。

大切な人にはこまめにコンタクトをとり、様子がおかしいか確認するしかないのだろうか。

じゃあ実際に様子がおかしかったら…?

オチらしいオチがなくて申し訳ないが、答えの出ないこのモヤモヤした気持ち増田で書き殴るしかなかった。

2024-01-29

やっぱ上手くならないと楽しめないと思うんだよな

カラオケIN MY DREAM試してるんだけど全然出来るようにならない。

まあラスボスみたいなもんだからしゃーないんだけど、でも「上手い下手以前に歌えてると言える状態にならない歌がある」ってことに凄いストレスがある。

やっぱ何事も自由自在にある程度やれるようにならんと面白くならないんだろうなって感じる。

ネトゲスマホゲーが嫌にになるのも、「出来るようになりたいと思ったことをやるためにかかるコストが割に合わない」と感じた辺りからじゃん。

全能感を味わいたいって程じゃないんだけど、無力感に打ちひしがれるのは仕事生活の中だけであって欲しいと言うかね。

趣味でまでストレス抱えたくないんだよなあ。

2024-01-23

氷河期世代

氷河期世代棄民されて人生がつらい一方で、

ボリューム世代から選挙で世の中をひっくり返すこともできるのに

ずっと投票率が低くて、交渉もせず低賃金で働いて

虐待され捨てられたのに親に逆らえないDV児」みたいなんだよな

世の中を信用していない、無力感が強いせいで、世の中を変えることもできるのに気づいていないし、やらない

棄民されたから、社会を捨て返してる感じがある

大人になってもずっと子供世代アダルトチルドレン

これが今の日本の40~50代だからね そりゃこうなるよなという

有能な人材はたくさんいるが、使い捨てられて力がないし

しかも少数の成功者は、幼少期に飢えた子供みたいに、かき集めたものを両手で囲って腹いっぱいでも誰にも分けない

ルサンチマンが強くて卑屈で公共性のないバケモノ世代を生み出して

日本を衰退させた当時の大人自覚ない毒親みたいなもの

氷河期世代高齢者になったら、今度は下の世代に捨てられると思うし救いがない

そうならないように、今まだ数の力で社会を変えられる可能性はあるんだけど

難しいよな

2024-01-22

パルワールドに対してのモヤモヤ言語化する試み

ゲーム業界イラストレーターをしている。

パルワールドに関してのモヤモヤをなんとか言語化しようとしてみる試み。


前置きとして、自分純粋にあのゲームを楽しんでいる人を批判する気もないし、いち作り手側のただのお気持ち表明です。なので「良し悪し」ではなく「好き嫌いベースで書く。著作権云々の話もここではしない。


まず最初に言いたいのは、批判の中で「パクリ」って言葉使うのやめないか

あの言葉って一切の文脈スポイルする強制終了言葉で、使った時点で「パクリだ」「パクリじゃない」って水掛け論が始まって建設的な意見交換ができなくなるから知性的で嫌いなんだ。


で、パルワールド

自分はとても嫌いな志のゲームだなと思っている。

キャラポケモンに似てる、似てないが争点になっている印象だが、別にポケモンにガワが似ているというのは本質じゃない。

そこに思想を感じないか自分不快感を抱いているんだと思う。

擁護の中に「ポケモンライクなゲームなんて今に始まったことじゃない」「創作模倣の繰り返しだろう」みたいな意見があって、それは全くもってその通りだと思う。

でも少なくとも自分が今まで見てきたポケモンライクなゲームには、その作品の特色を確立しようという試行錯誤が見えたし実際の現場でもそのコンセプトを揉むフェーズというのはめちゃくちゃ大事で、膨大なアイデアキャッチボールの末に確立していくものなんだ。でもパルワにはそういうディレクションの気配を感じない。いうなればただのパッチワークに見える。

で、ポケモンっぽいガワでポケモンじゃできないようなことがアレコレ(この部分は遊びとして出来が良いと聞く)できるのがゲームの肝になってしまっているような印象を受けた。

このパロディ感というか、乗っかり方が非常にダサい。この感情は「面白ければそれでいい」ユーザーには全く関係のないものかもしれないが、自分はこの「ダサい」か「ダサくない」かが創作においての大きな行動原理になっているし、このモチベでプロとしてやっているし、関わった仕事で何本かのヒット作にも恵まれゲーム文化を牽引する多くの仲間の一員としての自負はあった。

作品開発者インタビュー読んだけど、もともと新しいものを作ることには興味がなくて、マッシュアップで作ればいいという考え方らしいのでそこらへんのハートは持ち合わせていないのだろう。別にそれもひとつスタイルだと思うのでその姿勢自体否定しない。


ヒットはしたかもしれない。でもこの作品アプローチは焼き畑農業的に業界疲弊させるだけで文化拡張にはならんし、もしこの作品業界ブレイクスルーとして位置づけられるのならば、自分は今後誰に向かって絵を描いていけばいいのだろうか。

たくさんのユーザーが楽しんでいるのは素晴らしいことだ。ただ当作品開発者たちがSNSでヒットの喜びを語っているのを見て、暗澹たる気持ちになるし、ひどい無力感に苛まれるのだ。


以上、言語化ムリでした。

2024-01-06

anond:20240106182833

災害時まで増田にきて電波電気無駄遣いして死ね死ねいってるのか……子供なりの無力感が感じられてイイネ

anond:20240106091057

だが、それは人々の目に映らない、悲しみだ。


人々は見たいものしか見ない。世界がどういう悲惨に覆われているか、気にもしない。見れば自分無力感に襲われるだけだし、あるいは本当に無力な人間が、自分は無力だと居直って怠惰言い訳をするだけだ。だが、それでもそこはわたしが育った世界だ。スターバックスに行き、アマゾンで買い物をし、見たいものだけを見て暮らす。わたしはそんな堕落した世界を愛しているし、そこに生きる人々を大切に思う。文明は……良心は、もろく、壊れやすものだ。文明は概してより他者幸せを願う方向に進んでいるが、まだじゅうぶんじゃない。本気で、世界中の悲惨をなくそうと決意するほどには

2023-12-30

anond:20231230180834

顔面審査で脚切りにされることを幼少期から覚え続けて無力感学習したブスはつまらない女になる

2023-12-27

魅力はないのに無力感はいっぱいあるのはなんでだろー

2023-12-26

趣味がうまくもてない

少し違うか。

好きなものを素直に好きと認められないというのが近いかもしれない。

どうもこれは、育ち方に一因がある。親のせいにしたくないが、冷静に考えてみてやはり親だと思った。

門限と小遣いの制限がかなり厳しかたこと。

衣類、漫画雑誌音源を買うことを非常に嫌ったこと。

オシャレを嫌がったこと(ワックスを買ってきて物凄く嫌な顔をされたことがある)

外食テレビを嫌がるのもあったな。

やめろ、やるなとは言わずただ眉を顰めたり、「私は嫌い」という言い方をする親だった。

反発するのが普通なのかもしれないが、自分無力感でいっぱいになり、諦めてしまっていた。好きだと思うものがあっても、いや本当は大して好きじゃないと思うように自分を仕向けていっていたと思う。そうすれば執着してつらい思いをせずにすむからだ。

今は好きなものも素直に好きだと認めていいと理解できているのだが、のめり込むということがどうにもできない。夢中になれる人を本当に羨ましく思うよ。

2023-12-24

若村なんとかうざい(💢'ω')

今日change org の若村なんとかからメールが来た

国が決めた税金社会保障制度海外での戦争…規模が大きすぎたり、複雑に入り組んだ問題から自分にできることなんてないのでは、と無力感に包まれしまうこともあります

正直に言って私自身も、日々の暮らしニュースに接するなかで、どんどん難しい社会情勢になっていくのを目にして、辛い気持ちになることが少なくありませんでした。

ですがそんな1年の中でも、勇気希望をもらえたのは、やはりChange.org上で声を上げた人々の姿でした。

自分たちのできる範囲、手の届く範囲から声を上げた人、アクションを起こした人たちがいる。この事実が励みとなり、希望を捨てずに日々を進めていこうと思うことができました。

今年個人的勇気をもらったChange.orgで声を上げたみなさんを紹介します。

短期間で声をあげ、行政を動かした方々がいます。例えば、埼玉県で発表された虐待防止条例改正案に、現実の子育てとの乖離を訴え、なんとか改正を止めた地域保護者PTAの人々です。

何年にもわたって声をあげ続けている人たちにも、励まされました。例えば、各地の公園並木樹木伐採に異を唱え、身近な自然を開発から守ろうとする地域の人々。特に神宮外苑では、坂本龍一さんや桑田佳祐さんなど著名人も反対の輪に加わり、大きく話題になりました。

自衛隊内での性被害を訴えた五ノ井さんは、今年の12月にやっと裁判での判決が出ました。声を上げて署名を始めてからは1年以上、被害を受けてからもっと時間がかかっています

うざいなぁ相変わらず

2023-12-18

無力感の強さぐらいしか他人に勝ってるところがない

2023-12-17

妻が鬱になった、治ってきた今日までの話

妻が鬱になりました。最近大分良くなってきました。仕事も来月には復帰予定です。

正直、私も苦しかったです。ただきっと妻は私より何倍も苦しかったと思います。そんな日々を徒然と。

欝で苦しんでる人や、その家族が読んで、皆そうなんだなって思ってもらえると良いです。

ここにあることはすべて素人の考えです。鬱は命に関わります、必ず専門家医師等の助言に従ってください。必ず。

◯二人について

20代夫婦です。子供は今はいません。わりと新婚です。社内結婚をして同じ会社です。部署は違うので職場で顔を会わせることはありません。

◯今年度から妻は異動になりました。そんないそがしくないところから忙しい職場に。若干の不安はありましたが、本人も頑張ると言っていたので応援していました。

◯4.5月とせっせと働いていたと思います環境が変わって大変そうなところもあったけど、なんとかやれていたと思います

6月7月様子がおかしくなってきました。私が異常を感じ始めた点は

ネガティブ発言が増える

自分は駄目だ、とか、能力が不足しているとか

私は結婚して迷惑をかけてるとか

・朝目が覚めてしま

夜は疲れ果てて寝れていましたが、朝起きて寝れてなかったみたいです

・土日も仕事のことばかり

以前から平日帰ってきてから愚痴は吐くタイプでした。ただ段々土日も仕事のことばかり話すようになりました。これが駄目だとかあれはどうしようとか。まるで仕事に取り憑かれているようでした。

◯この時の私の対処

・そんな事ないよと言う

致命的にミスだったようにも思います。とにかく話を聞いてあげて否定しない方が良かったのかなと思います。ただ絶対に忘れてはいけないのが、「相手な鬱になったとき原因を探さない」ことです。そんなことばかりしてたら私も鬱になります

気分転換しようとする

これも多分意味ないです。鬱気味くらいならいけるかもしれないけど、この状態まで来るとどうしようもないです。

◯8.9月

事態悪化する一方です。明らかに異常です。この異常というのは本当に異常で「落んこんでいるなぁ」とかの次元ではありません。まさに心理的視野狭窄で、本人の落ち込みに理論性がありません。

普通はAのことが起きたから落ち込む。だと思うんですが、なんの前触れもなく落ち込んでいます。例えで言えば、概念で落ち込んでいるような状態です。

例えば遊んでいる途中で急に泣き出して、私はもう駄目だと言ってみたり、こんなんでごめんねって言ってみたり。

ちなみに、この世で一番愛する大切な相手から「こんな私でごめんね、一緒に居ても悲しませるだけだから別れてもいいんだよ」といわれるの、本当に悲しいです。でも、本人も本心じゃありません。一挙一動に落ち込まないこと。

◯この時の私の対処

・明らかに異常なのでやんわり病院に行くように伝える

本人もプライドや恐れがあるのでやんわり伝えます。「自分でもどうしょうもなく落ち込んじゃうよね?一度専門の人に話聞いてもらう?」とか。正直私達素人にはどうすれば良いのか分かりません。だってどうしたって落ち込んでるんだもん。

ただ、あんまり病院には行きたがりません。そりゃそうだよね、すぐ病院に行けるほどなら鬱になりませんよね。

・とにかく話を聞く、家事等無理をさせない。

とにかく話を聞いていました。アドバイスは減らしネガティブな返事はしない。本人から死にたい」という言葉が増えて来ました。でも、死なないでとかは言わない方がいいらしいです。「死にたい」って言えなくなるから。その代わり「僕はあなたを大切に思ってるから死んだらとっても悲しい」ということをちゃんとつたえていました。だって本当にそうだったから。

あと家事とかは基本させません。ただあまりやらせないと責任感に押しつぶされるだろうからそこはうまいとこやりましょう。

10月

流石にまずいと思いました。本当に死んじゃうと思いました。すごく怖かったです。

とにかく病院に行くこと。無理やり仕事を休ませました。私も同棲すると言いましたが本人が譲らず一人で行きました。

ちなみに精神科って本当に予約取れません。たぶん本人だけじゃ無理だったと思います。私が何件もリサーチして予約取れる日まで確認して、本人が予約しました。人によっては本人不可能だと思います家族なら予約できたりするので予約してください。

私は旦那なので予約できたと思いますが、例えばカップル場合同棲中とかならどうなんでしょうか。

病院では「適応障害、軽度の欝」と診断されました。軽度の欝!?と思いましたが、軽度だったんかな。

病院先生はすごくいい人で、二回目の診断から今日まではずっと同席しましたが、一番印象だったのは「鬱は必ず治るから、そんな心配したくていいよ」と言っていたことでした。めっちゃいい言葉ですよね。でも本当です。欝って必ず治ります。どうなるんだろうって不安だったけど、治ってきてます

◯私が思うこと

だって診断される前後は本当に本当に不安でした。一番ビックリしたのは妻が初めて病院に行った時のメモを見たんですが「横断歩道に飛び込んで自殺しようと何度もしました」と書いてありました。そんなに行動まで達していたの。と本当に驚きました。あまり不安にさせてはいけないと思っていましたが、その時はめちゃめちゃ泣いてしまいました。それくらい苦しかったんだねって思いました。それなのに生きてくれてありがとう

お金とかはなんとかなる状況でした。それが多分救いでした。これお金なくて孤独な人どうするんだ、社会は救えるんかって思います

妻が鬱だとまず第一にとてもかわいそうです。自分がどうしょうもないもどかしさがあります。苦しんでいるのに助けられない無力感。たまらなく苦しいです。

でも、決して挫けないでください。決して諦めないでください。妻にとってはあなたが誰よりも救える人です。偉い!!!

でも、自分も鬱になったらいけません。

あんまり一挙一動に心をとらわれないこと

病院に頼ること

・きついな!と思ったらうまいこと距離を取ること。

あなたは何も分かってない!」とか、「面倒だと思ってる?」とか言われたら「あなたのことを一番に考えてるよ」ってちゃんと教えてあげましょう。

そりゃそうだよね、鬱になったら嫌われるって不安に思うよね。

私今でも怖いです。元気になってきた妻がまた鬱になるんじゃないかって。妻がこわい顔してるときもあります。でも、大切な人じゃん???支えていきたいよね。お互い様だよね。これまで沢山笑顔にしてくれたもんね。これくらい当たり前だよ。

◯欝で苦しんでる人へ(というかほぼ妻へ)

安心してください。大切に思っている人がいます

安心してください。欝は治りますなんてことはないです。

病院に行くか悩んでいる方、仕事休むか悩んでる方、あなたのことを大切に思っている人は、あなたが苦しんでいる姿を見るのが本当に辛いです

毎日毎日好きな人がすり減っていくのを見るのが苦しいです。動けなくなる前に、命を捨ててしまう前に。何も見えなくなる前に、大切な人のためにも、行動を起こしてください。

後のことはナントカなります。大切なのは時分自分自分仕事かいいからね、世間体とかなんだっていからね。自分のことを大事にしようね。

全ての苦しむ人が、笑顔で暮らせる社会を実現してほしいです。

周りの人に愛を持って接しましょう。

駄文失礼。これからもがんばります

2023-12-06

最近妻が結婚指輪を外している

からといって別に不仲というわけでもないし、なにか揉めたような記憶もない。

ただ、ある日から結婚指輪を外していた。

理由は聞いていない。

おそらく「家事の時にちょっと邪魔だったから」と何気なく言うはずだ。

そこに悪気も悪意も作為もない。

そう信じている。

信じているが聞くことが出来ない。

俺は浮気をしているわけじゃないし、何かやましいことをしたつもりもない。

それでも度々、妻が指輪を外したという事実が頭の片隅を過り、その度妙な無力感に襲われる。

仕事中、シャワーを浴びているときランチ時。

ふと気を抜いた時に、そのことが頭を過る。

俺は未だ妻のことを愛しているし、これは愛しているからこその感情だと思う。

今度、新入社員女の子が「相談したいことがある」というから二人で食事に行く。

こうした状況があまり良いものではないことは知っている。

それでも止めようとは思わない。一種嫉妬、なのかもしれない。

そのことに部下の女の子を用いるのは卑怯であるのは分かってる。合理的でもない。

それでも…俺はその旨を夕飯のときに、向かいに座る妻に話した。

へぇ~そうなんだ」の一言で片づけられた。その後には特に何もない。

妻が食器を洗っている音を聞きながらこの記事を書いた。

すぐには投稿できなかった。いつの間にか水の音は止み、ねぇ何やってるの?と妻がいつの間にかのぞき込んでおり、慌てて俺は起き上がってソファ姿勢よく座り画面を隠すようにしながら「別に」と答えた。

妻は何も言わず俺を見つめた。

翌日の朝。ほんのわずかにでも期待していたのかもしれない。

しかし妻はやはり指輪をしていなかった。

今晩、部下の子と二人きりで食事だ。妻にも伝えてある。だから問題はないはずだ。

終電になるかも、と告げて家を出ると彼女は「そうなの。じゃあ、いってらっしゃい」と言った。

その”じゃあ”は何を意味するものなのか分からない。もやもやした気持ちを抱えたまま、あと数時間仕事は終わる。

俺は部下の、妻よりも若い新入社員女の子食事に行く。

終電帰宅し、その際には指輪を外すかもしれない。

そうして妻に「指輪は?」と尋ねてほしい。

そうすればきっと、俺も同様に「指輪は?」と尋ねることが出来るだろうから

2023-12-05

不治の怪我

 不治の病、というものがあるが、不治の怪我、というものもある。身体に負う怪我ではない。心に負う怪我、つまりトラウマのことだ。

 トラウマという言葉人口膾炙したおかげで、ずいぶん軽い意味で使われることがある。ここでいうトラウマは心的外傷、日常生活に支障を来す類のものを指す。精神疾患を引き起こすもののことだ。

 不治の怪我を負ってから六年が過ぎた。険しい六年だった。不治の怪我を専門とする医師には合計で三人かかった。初めの二人には信頼を置けなかったが、今もかかっている三人目には心を開ける。不治の怪我治療には理解ある他者必要不可欠だ。性格で細かな知識や、怪我の苦しみに寄り添ってくれる愛情がそろっていれば、環境として素晴らしい。

 しかし、不治の怪我を負った誰もがこの環境に身を置けるというわけではない。医師にかかろうとすると長期間の予約を待たねばならなかったり、怪我の影響で困難になる手続きを乗り越えたりしなければならない。医師にかかることができても、傷をしっかり見せられるかどうかは医師との相性による。不治の怪我は往々にして、人とのコミュニケーションへのやる気を削ぐ。だが心に負った怪我は直に見えるものではないから、言葉状態説明しなければならない。医師勝手に傷口を見て判断できないのだから厄介だ。

 さらに厄介なのは、まさに不治ということだ。六年間、断続的に治療を続けてきた。だがまだ治らない。心の怪我は完治しないともいわれている。どうにか状態を良く保たせるしか方法がない。痣はいつの間にか消え、切り傷はやがて瘡蓋に覆われすっかり元の皮膚に戻る。薬で微生物を退治したり悪いものを切り取ったりして体を治すことは可能だが、心の怪我はそうもいかない。怪我引き起こし凶器が忌まわしい記憶となって残り続け、繰り返し傷口を開かせる。患者にできるせめてもの抵抗は、傷口が開く頻度を少しでも減らし、心の痛みを最小限にすることだけだ。

 不治の怪我は心に負うものなので、身体的には何ら問題がないという場合がある。これもまた難しい。目に見えないというただそれだけで、他者理解されることのハードルが格段に高くなる。その道のプロ相手ならまだいいが、家族や友人や職場の同僚などはどうだろう。心の怪我とそれがもたらす様々な症状には、偏見無知が付き纏っている。

 嫌なのは理解を求めて怪我説明をすることが傷口をほじくり返すことになる点だ。不治の怪我記憶とそこに結び付いた感情のものでもある。記憶感情映画仕立てにでもしてスクリーンに映せたらどれだけ楽になるか。実際は言葉でたどたどしく伝えなければならない。過去記憶感情現実味を持って立ち上ってくる時、最悪フラッシュバックの恐れがある。不治の怪我治療は、長く苦しい。

 不治の怪我によって、心は大ダメージを受ける。結果、好きなことを楽しむエネルギー日常生活を送る気力が沸いてこず、死に救いを見出すまでになる。だが身体のほうは正常なので、呑気に空腹になったり汗をかいたりする。食事調達して食べる力も風呂に入って汚れを落とす力も心はとっくに失っているというのに、身体だけは普段と変わらないことを要求してくる。

 ここまでになると、人が自傷行為に至る理由が一つ明らかになる。身体も心と同じように傷ついてしまえばいいのだ。そうすれば心と身体アンバランスが解消される。いや、いっそ命そのものを捨て去って、心と身体を同時に消してしまうのもいい。だが自傷はともかく、自殺となると完遂がなかなか難しい。ままならない心と身体を持て余して、無為時間が流れていく。

 今、心の傷口がぱっくりと開いて、どくどくと血を流している。流れた血は痛みとともに無力感となり、全身を覆う。そうして現実から目を逸らさせ、二度と明日を迎えることがないようにという願いを孕んだ眠りへと患者を誘う。

 この怪我を負わせた加害者に、地獄の苦しみが与えられることを祈る。

2023-11-21

ワイが子供の頃に虐待してきた両親が、今金持て余してんのか海外旅行に家建て替えに逐一自慢してきて、自分たちはとっても幸せです人の為に生きてますアピールを繰り返しており、こいつらほんとに人の心がないんだなと思う

虐待サバイバーのご多分に漏れず、ワイ自身は薬飲み飲みごまかしながら日々なんとか暮らせる金を稼いでいるのに

神にすがるつもりもないが、ただ世界に対する不信感とか無力感けがつのるよな

2023-11-15

少年主人公漫画は多いが、少年超人として描いてることが多い。

なんかこう、幼くて社会的な力がない感じ、ちょっとした無力感みたいなのがほしい

おやすみプンプンタバコすってるガキ(いたっけそんなやつ)みたいなスレた感じもほしい

2023-10-27

万能感は社会客観評価で訂正される機会が多いが無力感はそうでないという非対称性は興味深い

2023-10-25

生殖能力を残す性同一性障害の特例法のニュース見てSF小説書いた

性別変更の手術要件めぐり 特例法の規定憲法違反 最高裁

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231025/k10014236581000.html

10年後の未来にこういうカップルがいたら個人的萌える、というぐらいの突貫工事

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私が性別適合手術を受けてから半年が過ぎた。

傷はすっかり癒えて、うすい手術跡以外は生まれた時から私は女性だったのかも、という勘違いをさせてくれるぐらいには、足の付け根の新しい姿を気に入っていた。昨日までは。

最近生意気じゃない?こんなもん付けたままなのに、そのスカートも私への当てつけでしょ?」

しかった2人での鎌倉旅行からわたしたち永遠を誓い合った家についた瞬間、彼女は怒った。

押し倒されてソファに倒れ込むわたしの……見た目上は何も無くなった股間に、彼女はずっとヒザ蹴りを入れていた。わたしたち身体が揺れるたび、2度と感じたくなかった痛みがわたしを襲う。わたしの、股の奥に埋め込まれ睾丸だ。

わたしは、いわゆるMTF だ。

小さい頃から男として生まれ自分とその身体呪い続けて生きてきた。

高校生の時、このままの男の身体では生きていけない自分に気がついて、25歳までがむしゃらに資格お金を貯めてきた。

それまでも、みて見ぬふりをしているだけで、ずっと自分を傷つけながら生きてきた。

小さい頃からハサミで自分のモノを切ろうとして、少し血が出てやめたりする、そんな衝動がずっと続いていたからだ。

そんなわたしを受け止めてくれたのが、大学生時代出会った彼女理沙だった。

バイセクシャル彼女は、私を男だと思って付き合い始めた。人から好意を向けられるのが初めてだった私は、しばらく、自分普通になれることを祈りながら付き合い続けた。

ちょっとヤンキー気質で派手な金髪彼女は近寄りがたかったけど、「優しいところが好き!」と言って懐いてくれる彼女を無下にしたくはなかったからだ。

半年後、どうしても男性としてセックスがしたくなかった私は、彼女の家で泣きながらカミングアウトした。

その時から彼女わたし女性として生きていけるように本当に色々なことを教えてくれた。家族以上に、わたしの第二の人生にとって密接な関係だ。

彼女に手術の相談をしたとき、「女になるのは応援してるけど、金玉は残して欲しいんだよね……私たちの子供、欲しくなるかもしれないしさ。」と言われた。

2033年の今は、昔と違って性別適合手術に生殖腺の摘出は必須ではなくなっている。

それどころか、わたしの通っていたジェンダークリニックでも睾丸摘出はしないことを勧められるようになっていた。確かに男性ホルモンの産出は増えるが、わたしがすでに十分女性的な外観であることと、今後性ホルモンが著しく減少することによる更年期障害リスクを鑑みてのことだった。

かに去勢まで済ませた先輩MTFの方々の一部は更年期障害に近い症状を抱え、女性ホルモン投与の頻度が増えた……と言う話を聞かないわけではない。最近の手術例では、手術後の股間の内側に睾丸を埋め込むことで、去勢せずとも外見を女性のものにすることができるようになっていた。

人生で一度も必要だと思ったことのない、むしろ有害だった睾丸を残すことに大きな抵抗があったが、体調を一番に考えて欲しいという母の言葉と、彼女意思を考えると、断れなかった。

最終的に手術した病院でも、睾丸の切除は勧められなかった。わたしは、最後まで「いりません」とは切り出せなかった。

私が最終的に手術自体は簡易的なもので、造膣もなし。男性器を解体して、女性器らしいパーツと睾丸だけ残して身体の中に埋め込む……というような手術だった。見た目は彼女と比べて見ても完璧だったし、自分に見るのも嫌だったアレがついていなければそれでよかった。彼女とも、セックスに耽るような仲ではない。

そんな彼女が、いま私につかみかかって、身体不本意に埋め込まれ睾丸を狙って膝蹴りをしてきている。

発端はきっと大したことじゃない。

旅行中、何回か意見が合わなかった。

そのとき彼女冗談わたし股間を蹴ってきたのだが、痛くてうずくまってしまった。

その日はお互いパンツルックだったのだが、確かに今日はそれが怖くてロングスカートを履いていた。

ここまでイライラさせてしまってるのは、たぶん、わたしには縁がないが、時期的に生理前だからだ。

下腹部に来る痛みとも言えない痛みと、いっそこのまま潰してくれないかという暗い気持ちと、吐き気

なんだか旅行の疲れと痛みと無力感で遠のいてくる意識の中で、「理沙内緒でもう一度お金貯めて、金玉取ろう」という決意だけが残った。

2023-10-21

anond:20231021132812

戦争地獄見てきたのに「新人類」なガキ一匹どうにもできない無力感昭和ドラマ小説にはよく出てきたモチーフ

宅建に落ちた コロナのせいにしたい

 先週の日曜日宅地建物取引士試験を受けた。不合格可能性がかなり高い。

 その前の木曜日、ある行事に参加したところ、その最中から鼻が強くムズムズした。古い建物なので何かアレルギーでも起きたのではないかと思った。金曜日会社で、社員総出の恒例作業があった。とくに体の不調は感じなかった。

 翌土曜日は、本来なら1年間続けてきた試験対策の総仕上げとして、弱点を点検するつもりで、実際、気になっていた一部の単元の教科書見直したのだが、手足にだるさ、無力感を覚えて、ほとんど横になっていた。熱はなく、コロナだとは思わなかったが、家にあった簡易検査キットを使ってみたところ、陰性との結果が出た。

 試験当日の朝は、100%調子ではなかったものの、好転しているように思えた。試験会場は車乗り入れ禁止だったので、会社まで行き、自転車に乗り換えたが、苦にはならなかった。試験開始。想定していなかった問題ばかりが出た。2時間試験時間のうち半分を過ぎたこから胸が痛みだした。が、集中力が途切れることは終始なかった。実力を100%出し切れたと思う。

 問題は、現実を突きつけられれば落ち込んで1週間程度廃人になってしまうのが目に見えているのでまだ答え合わせをしていないのだが、試験の手ごたえのなさから判断して、私の実力100%では到底合格ラインに手が届かないということだ。徹底的に過去問をやったが、少し角度が違う設問に遭遇するだけで歯が立たなかった。合格するにはいまの5割増しの実力を完全発揮する必要があった。

 再挑戦する権利はあるし、実際、一発合格する人は少数派のようだが、これまで1年間、十分に時間エネルギーを費やして準備してきたので、もう1年同じ挑戦をする決心がつかずにいる。決意するとしても、それは「不合格」という結果をつきつけられたあとになるだろう。

 試験が終わって帰宅する途中、急激な体調の悪化を感じた。たんがのどに絡み、大きな咳が出るたびに食道の壁が破れるのではないかと思うような痛みを感じた。それでも発熱はなく、「陰性」結果に安心していたのだが、翌朝、会社電話を入れてから、痛みをなんとかしてほしいと考えていつもの耳鼻咽喉科に行った。医師に「いまのコロナは熱が出ないこともある」と、検査を勧められた。粘膜の採取から約15分後に陽性が判明した。会社メールで連絡したところ「他に数人、症状が出ている。今週内は臨時休業」とのことだった。

 で、宅建のことだが、私はユーキャン通信ネット教材を購入して勉強した。教科書はよくできていた。私も、大学卒業してから初めてというくらい、集中的に勉強した。ただ、過去問を熱心に解くあまり、「3人兄弟が出てくる相続問題バツ」というように、無意味なコツが身についてしまったような気がする。教科書には別の大学ノートを用意する必要はないとのアドバイスがあったのだが、宅建は借地と借家詐欺脅迫というように、類似している事項間のひっかけの設問がよく行われるので、ユーキャンサイトに、関連情報へのリンクなどひっかけ対応機能が乏しい以上、やはり大学ノートを知識の整理用に準備しておくべきだったのではないかという気がしている。

2023-10-19

anond:20231018235903

だが、それは人々の目に映らない、悲しみだ

人々は見たいものしか見ない。世界がどういう悲惨に覆われているか、気にもしない。見れば自分無力感に襲われるだけだし、あるいは本当に無力な人間が、自分は無力だと居直って怠惰言い訳をするだけだ。だが、それでもそこはわたしが育った世界だ。スターバックスに行き、アマゾンで買い物をし、見たいものだけを見て暮らす。わたしはそんな堕落した世界を愛しているし、そこに生きる人々を大切に思う。文明は……良心は、もろく、壊れやすものだ。文明は概してより他者幸せを願う方向に進んでいるが、まだじゅうぶんじゃない。本気で、世界中の悲惨をなくそうと決意するほどには

2023-10-11

anond:20231010161725

これ1番キモイのは喜んで飯炊オナホしてる奴隷根性の染み付いた女の方なんだよな

自己無力感のことを穏やかな性格だと思ってそう

朝ごはんつくってもらって、お弁当も用意してもらって、帰ったらお疲れ様って言ってもらって、マッサージを受けてお茶を入れてもらってお花をいけてもらえないなら離婚しないと

こういう勘違いキモオスを生んでしまうし女性差別再生産されるばかり

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