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はてなキーワード: 浜田とは

2024-01-28

anond:20240128210519

暴力的いじめのようなものもあった。「HEY!HEY!HEY!」で若い女ミュージシャンを雑にどついていたよ。敬意を払わなくていい相手として見下した扱いだった。

たぶんこいつ浜田松本区別ついてなさそう

2024-01-27

松本人志の件、問題本質

直接的に問題となっているのは既報通りの性加害があったかどうかで、それはしっかり裁判に明らかになるのだろうと思う。

一方で、この問題本質吉本興業、ひいてはテレビ業界芸能界蔓延している「強者弱者を虐げて構わない」というカルチャーなんだろうと思う。

一度テレビ局で働いてみればわかるが、基本的バラエティ現場での力関係大御所タレント芸人プロデューサーディレクター、中堅や若手タレント、その他スタッフの間には明確な序列がある。ましてやいわゆるAD若手芸人と言った現場最下層の人間に至っては、人権など贅沢品と呼べる扱いだ。

松本相方浜田スタッフに怒鳴り散らかしているのは当人や周りが悪びれもせずネタにするほど日常的な姿だし、それはなにもダウンタウンに限った話ではなく多くの芸人タレント共通メンタリティだと思う。

目の前の1人のスタッフや若手が尊厳を持った個人で、家に帰れば自慢のパパであり息子なのだろう、という最低限のリスペクトすら失ってしまった人間は、おそらくタクシー飲食店での些細なミス劣化の如く怒鳴り散らすだろうし(そういえばかつて番組フリートークで散々そうしたネタ開陳し、客も大笑いしていた)、後輩が連れてきた初対面の女性を好き放題、欲望の捌け口にできる錯覚を抱くであろうことは想像に難くない。

おそらく、これは個々人の責任に帰するものでなく、彼ら自身がかつてはひどく虐げられながらも頭角を表し、のしあがった自負があるからこその傍若無人なのだろう。

そうした振る舞いが許されること自体成功証明であり、その地位を手に入れるために辛酸を舐めながらのしあがってきたのだ、という自負もあるのかもしれない。

中高の部活動で、先輩に虐げられた1年生が、みずから先輩となった時に後輩を好き放題に使えると錯覚するのと同じ構図だ。

つまるところの問題本質他者に対する絶望的なまでのリスペクトの欠如であるなら、それはダウンタウン特有問題ではなく、芸能界全体に蔓延する極めて前世紀的な価値観にあると思う。

そこまで視点を広げない限り、今回の騒ぎも単なる松本個人スキャンダルとしてワイドショーネタに消化されて終わり、不幸は再生産され続けることになる。

2024-01-25

まっちゃん松本人志)との思い出


1990年代前半、小学生だった私は日曜日の「ごっつええ感じ」を観ることが最も好きな時間だった


ごっつええ感じ」の中に対決企画があった


浜田チームと松本チームが対決をするのだ


まっちゃんはいつも負けていた


運動神経良くないし、何をやらせても浜田にやりこめられて


でも絵は上手だった


いつしか対決企画のたびに私はまっちゃん応援するようになった


まっちゃんがんばれ~」


心の中でいつも応援していた


運動神経が悪く、絵が上手な自分と重ねて


弱者まっちゃんをいつも応援していた


大人になって、いつも弱者視点でモノを見ている自分がいた


一歩踏み間違えるだけで自分もこうなっていたかもしれない


そんな人々を見て、彼らの側に立たないなんて選択肢はなかった


パラレルワールドの弱い自分の側にたつ


そういった弱者の側に立つことを教えてくれたのが日曜日の「ごっつええ感じ」でいつもダメだったまっちゃんだった


まっちゃんは今圧倒的な強者弱者を虐げていたことが明るみになってきている


大人になればテレビに出てる人はみんな強者だなんてわかってくる


でも私の根っこ、弱者応援したい気持ち


それを育んでくれたのはまっちゃんだよ


このまま転がり落ちていって


また弱いまっちゃんを見せてよ


ださくて、弱くて、みんなにいじめられて、それでも絵の上手なまっちゃん


そうしたら私はまたまっちゃんを応援するよ


人生はいくつからでもやり直せるって証明してよ





PS.性欲は減退させたほうがいいです

松本ライフはもうゼロだよ。諦めろ。

https://anond.hatelabo.jp/20240124182507


いい加減そろそろ整理しよう。


(1)暴力と威嚇に基づく強制的行為

(2)権力関係に基づく強制的行為

(3)性的欲望だけの不倫

(4)両者の愛情に基づく不倫

(5)事実無根

ワインシュタインは(1)(2)の組み合わせで、渡部健は(3)、広末涼子ベッキーなどは(4)に該当する。相方浜田も一応は(4)に分類できるだろう。

松本は(1)の要素はおそらく希薄だが、(2)の可能性がかなり濃厚で、(3)に該当するのはほぼ確実。


(1)(2)ではなく、せいぜい(3)だ、というのが松本の主張だろう。しかしそれが認められたとしても、渡部のように一応相手合意の上の一時的単独行動的でなものではなく、後輩を動員する組織的で長期的・常習的なもので、お茶の間テレビタレントとしては完全に終了。


90年代テレビお笑い芸人は、松本ロンブー淳代表に、「派手な女遊びをしている」ことをやたらにアピールすることが流行っていて、当時の童貞男子たちに過剰な劣等感(および女性に対するミソジニー感情)を植え付けてきたわけだけど、そういう文化も同時に完全に終了させるべきだろうと思う。これは男性だけじゃなくて、当時ダウンタウンロンブーにワーキャー言っていた多くの女性反省する必要がある。

俺がダウンタウンが嫌いで浜田雅功が最も嫌いな理由

元々コント嫌いな所から来て、浜田雅功チンピラ芸が嫌いってのがあると気付いた。

その点で、松本人志と言う人物のもの浜田ほど嫌いではなかったと言うのも発見したりした。まぁ無関心とも言うが。

過去形なのは、今回の件で最近の振る舞いとか活動とかを知って、漫画に出てくる悪役みたいな事ばかりやってるんだなあと思ったから。その点で浜田雅功淡々自分仕事をこなしているんだなと気付く。嫌いだけどな。

何故コントいか

コントというのは

と言うのが本質からだ。これは萩本欽一らによるコント55号が根本にあると思っている。

これは最近の「誰も傷つかない笑い」の話からすると真逆で、新喜劇コント55号以前のお笑い、例えばクレイジーキャッツドリフターズなどの言わば喜劇ベースとしたものと異なると思っている。

極端なことを言えば、これは白人連中が黒人を誇張して真似て嗤うのと同じことだと感じてしま

なので、ダウンタウンがやろうと、内村光良がやろうと、東京03がやろうと嫌いである。最近はそう言う本質が見破られてきたのか、だんだん需要がなくなって消えているのがうれしい。このまま消滅してほしい。

なぜチンピラ芸が嫌いか

上記コント芸の「普通からちょっと外れた人々、つまり異質な人間を嗤う芸の嗤う部分だけを取り出し直接的に弄るようなものからだ。

そしてそれに加えて浜田雅功場合は、そうやって凄んで見せて相手ビビって萎縮するところを浜田と一緒に嗤うことによって成立している所がより笑えない。要するに弱い者いじめ当事者とその周りでいじめられているのを笑ってる聴衆という図そのものであり、何が楽しいのかさっぱり分からない。

見ていて不快である。まぁだから見てないんだけどね。

それに対して松本人志

それに対して松本人志はふざけた事をいって笑わすタイプだったように思う。チンピラ芸と違い、純粋自分を笑いものにしたり滑稽芸で笑わせにいくタイプ芸人普通に笑っていて、芸として威圧したりしていなかったと感じている。

浜田雅功よりはマシだと思っていた。

ただまぁダウンタウンの笑いそのものが合わないので、最近全然見なくなっていたわけだが。

で、アマプラCMうぜーぐらいに思っていたら、今回のこれである

ついでに語ると

ウッチャンナンチャンについて。内村光良コントが好きでそもそもコントが嫌いなのだが、同時にお題を与えてそれで芸人が答える形でおもしろい事を引き出す芸も持っているためダウンタウンよりは良いと思っている。

とんねるずは、若いころはヤンキーのもので嫌いだったが、歳をとってから彼らの気持ち理解できるようになった。ひたすら身内身内に引きこもる感じだが、とんねるずは身内にネタ振りはするが威圧したりいじめたりはしないと言う事に気付いたからだ。一緒に出演する奴をみんな先輩か後輩かタメという地方高校部活動みたいな感じでシンプルに分類してネタ振りするみたいな奴。そのグループの中に積極的に入りこみたいとは思わないんだけど、こう言う連中は自分グループの外にいる奴を攻撃したりはしないし、オタクにやさしいギャルならぬ、オタクにやさしいヤンキーみたいなところで異物にたいしてやさしいのである

1人で飯を食うのが寂しくて後輩に電話銃弾爆撃して呼び出して馴染みの中華料理屋で奢る代わりに絡み酒するとか、半強制的フットサルチームに誘うとかそういうことはやらかすだろうが、自分の代わりに女をナンパさせるなんてことはやらないと思う。

オチ特にない。

anond:20240122221240

2024-01-24

松本人志は昔から良くも悪くも尼崎チンピラ風味おじさんで、お笑いの才能だけの人だった。

もちろん学も教養もない。映画面白くなかった。

権威に据えるのは間違いなのだが、お笑いの功績があまりにも大きすぎるせいで周りが祭り上げてしまった。

最近は年のせいかその才能は鈍っていた。

みんなそういうの全部分かった上で見てるんだと思っていた。

TV番組とかでもそういうことをやっているってやや漏れ伝わってくる話だったし、今回の話も事実だと思う。最初から松本が潔白だなんて思ってない。それがトラウマ化して20年も苦しんでいる被害者女性は気の毒なのだが、後輩芸人含めて松本サイドにはやっていることの自覚・ましてや悪意などなかっただろう、というのも分かる。

やはりどこまでいっても、尼崎のチョイ悪の、あの時代おっさんだったのだと思う。

今回一番キモいと思うのは、落ち目になったと見るや否や「空気を読んで」いきなり批評を始める連中なんだよな。

権威相手には絶対に声を上げないくせに。「川に落ちた犬は棒で叩け」の精神だ。

その矮小で卑屈な根性が本当に不愉快

次に悪いのは松本を持ち上げて権威にしてしまった連中。

あのポジションにしてしまたからこそスキャンダルによってダメージ受けるような属性に変わってしまった。

浜田と一緒に外人パンツ盗んでた頃と彼の本質は同じなのに。

2024-01-23

松本人志vs文春の訴訟、どうなんかね。

年齢おかしい件などについてブクマ指摘があったので蛇足追記*****

https://anond.hatelabo.jp/20240124115643

蛇足ばかりの人生…そしていい加減なことばかり書いてごめんなさい

リアクションに返答はしたものの「松本サイドのコメント強気すぎない?について一般的にどうなのかは分からない…一般的にはあのコメントの強度は強すぎないだろうか。誰か分かる人教えてください

以下本文*************************************

松本サイドは、

今後、裁判において、記事記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ「性加害」に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております

コメントを出したけど、こういう強気宣言(性加害に該当する事実がないと明確に立証する)って、訴訟の時に普通にするものなんだろうか。普通やで?こういう作法なんやで?ってのなら、まぁいいんですけども。

増田としては、「明確に立証」は、あったにしろなかったにしろ、8年前のことだし、どちらの側にとっても裁判の場で立証するのはとても難しいことだと考えている。松本サイドがそれが明確に立証できると言い張るなら、たぶん被害を言っているA子さんも明確に立証できると言い得ると思うんだよな…。まじでセックス同意書でも有れば簡単だったんだけどね。

どうやって「明確に強要してない」を立証するんじゃろか。新井浩文出張マッサージ嬢をレイプして有罪になったわけで「プロ女性を自宅に呼んでても無理やりやったらアウト(レイプ)」。タレントの卵や素人娘をホテルに呼んだらセックスオッケー、とは簡単にはならんよたぶん、現代ソープランドだってあくまでも「個室のなかで嬢と突然仲良くなってセックスしてもいいわよ?ってなった=突然発生した自由恋愛」という建前なので(この建前もどんなもんだよとは思うが)。

それはともかく、要するに増田は、そもそも松本サイドの「セーフ/アウト」の線引きがひどくアップデートされてない可能性もあるんじゃと思っている。

SNSでのあの様子、日ごろTVラジオや本で見聞きした人柄からして、アップデートされてへん感が強い。ワイドナショーは1回目の途中でもう直視できないなと思って挫折してそれ以来見てないけど、クレイジージャーニーのようなミソジ毒の出しようのない番組ですら、たまに小池栄子に諭されたり躾されたりしている。現代現在進行形の「アップデートされてない…」をTVで目撃してるので。うーん。

本人がすでに、後輩を使ってヤリモクコンパをしていたことはSNSで認めている発言をしているわけだが、今後訴訟が進んでいく中で、「性加害があったかどうか」についてだけでなく、たとえば現段階では疑いでしかない、パンクブーブーたむけんについての「地元TV局で松本人志アテンドする番組」を作って貰える『番組バーターヤリコン』的な構造とかも、裁判の中でなんとなく透けて見えてくるのでは。

邪推しかないが、「大阪(博多)でもヤリコンしようや、地方の方が週刊誌もうるさくなさそうやし、せや大阪で街歩き番組でっち上げて、その打ち上げで後輩にセットさせたらええやん」みたいなことだと思うんだよな、なんかザコシのような口調になってるけども私。

松ちゃんは、ハマタが「ごぶごぶ」をやってた時、「浜田大阪番組うまいことやってる、さぞ羽を伸ばしてるに違いない、週刊誌は狙え狙え」みたいな軽口をラジオで言ってた記憶があるので、「そういう方法がある」ことは頭にはあっただろうと思う。

で、増田はまぁ、そういうシステム倫理的ではないけれどお笑い芸人倫理性をあんまり求めていないから、まぁお互いそれでハッピーなら(ヤリモクコンパが大好きな女も当然いるわけで)好きにやってりゃいい。ただ、できれば人目の多い(もうあんまりダウンタウンを見なくなっていた私もうっかり見るような時間帯のTV番組とか)では、そういう、ノットコンプラアンシャスでベリーホモソーシャルな部分はちゃんジップロックジッパーをきっちり、ホモソ・ミソジ汁が垂れないように閉めといてくれたらいいけどな、と思っていたのだけれど。

なんていうか、あのコメントにも、松ちゃんTVラジオでよく見せていた俺様系癇癪「ウッサァァイ!俺が世界で一番偉いんじゃ!ワレェェ!」な感じを受信してしまうんだよな。それはどこまで通用するんだろう。つらいなこれ本当に痛々しくて見てられない。おもしろお笑い芸人としての自分はもう捨てるつもりなんだろか。面白かったのになぁ。

訴訟コメントを読んで、ホモソ・ミソジ汁を法廷でうっかりぶちまけそうまである、とうんざりとした悲しい気持ち

ところで。

増田お笑い倫理は求めていないが、その代わり、権威やカッコしいも全然求めていない。むしろ格好悪かったり権威に興味のないような顔ができてこそ、お笑い芸人として結果的に一番恰好いいと思っている(これは個人の好みですので)。

立川談志議員をやった時はだせぇと思ったし、戻ってきて「全然だめだった」とつぶやく談志はかわいくて結果的にかっこよかった。たけしは2度の自爆を経て、離婚したり変な女とくっついたり、今でもへんてこな映画(首、笑ったなぁ駄作なんだけど愛おしい駄作)作ったりしてるけど、そういうところが結果的に格好いい。今でも「世間がどっちに転ぶかなんてわからないんだから」と言えてしまうところも、結果的に格好いい。

鶴瓶なんて始終ノーガードでパンチドランカーのような芸風だけど、それがすごく格好いい。鶴瓶は凄いお笑い芸人落語家俳優ほとんどすべての(テレビちんこ出したりするところも)仕事が格好いいが、鶴瓶で一番笑ったのはダウンタウンにさんざんからかわれて「おもろなりたいーーー!」って叫んだ時がもう本当に腹抱えて笑った。あの時の鶴瓶も格好良かったがダウンタウンも素晴らしく面白かった。のになぁ。

すべらない話」は、パイロット版は地下酒場みたいなセットでお仲間の芸人たちがクスクスやっていた番組で、まぁ初期は「滑ってもなんとか面白くできるはず」みたいな面もあった。いい時間帯に移って「地下格闘技を見に来ているセレブ」みたいな演出をし始めたあたりで、そりゃゴールデンであのままじゃ無理だろうけどこうなるとなんか違うなーと思ってだんだん見なくなっていった。芸人たちは変な緊張感をアピールしてそれも「だから何?」と思ったし、滑れなくなっていった芸人の話のエスカレートした例の一つが、冷凍チキン投げ付け事件の話とかだったんじゃないかなぁ(番組は見てない、ゴールデン2回目ぐらいでかなり「なんか違う」と思っていて見る機会がなかった)。

IPPONグランプリも、何であん大仰なセットでやるんだろうと思っていた。まぁゴールデン番組としての形を取るための演出だろうけど、いちいち「権威」よりの演出になるんだよね松本人志お笑い番組。軽みの方には行かないんだ。M-1だって1回目から何回目からまでは結構チープな番組だったんだけど、だんだん、往年のレコード大賞でもここまで…というような派手な権威付けのある演出になっている。

松ちゃんは何度か「お笑い地位を上げたい」みたいなことを言っていた。そういう意向を汲んだTV局側の演出だったのかなと思うし、お笑い権威化すると吉本興業にもオイシイことは多いだろう。松ちゃんも威張れるし皆がハッピーだ。

でも結局、それで40年以上やってきた今の位置は、彼を擁護する人たちですら「やっぱりお笑い芸人なんてこんなもんだろう(だから外野がうるせえ)」「のこのこ付いていった女が悪い」とか言うような、結果的お笑い芸人社会的地位を下げるような場所だ。

松ちゃんは「自分は(たけしとちがって)事件を起こせない」と前科者のたけしに言っていたが、実際にスキャンダルが起きたら「事実無根でーす」という形になったのもなんだか皮肉

もしくはこの訴訟自体自分芸能人人生をチャラにするための「事件」のつもりかもしれないなと思ったりもするけども、カチコミじゃなくて訴訟なのも、小物感があってなぁ…。

しかし、ハマタさんがここまで全くのノーリアクションで、それも、昔のファンとしてはやっぱり悲しいなと思う。どこかでいい感じに落としどころ付けてくれるといいけどなぁ…でにハマタ他人事じゃない可能性も全然あるから、コトは厄介。

2024-01-22

anond:20240122211859

謝ったほうが良かったと思うぞ

「傷つけてしまった女性には心から謝罪します。俺は強制的にどうこうなんてしたことないつもりやった。でも俺に立場や金があること、男性であることに無自覚で、本当は相手が嫌がってるのに気づけずに傷つけてしまったなら俺が悪いんや(ここで号泣)」

浜田号泣しながら松本ビンタ、崩れ落ち床に座り込む松本

これで世間は「男らしく謝った松本かっこいい」「こんなに泣いてるなんて可哀想」で許された

anond:20240122074618

浜田の方は小さく炎上したけどね

ケアがきちんとしてればリークがないか炎上しづらいってのは確かに

anond:20240122073553

たけしも浜田男女差別がなかったんじゃなくて、詳細が表にでてきてないだけやん

松本の件はグロテスクな内情が暴露されたか炎上してるだけ

たけしも浜田不倫現場暴露されれば、不倫なんだから絶対卑怯な一面がでるから炎上するよ

増田平和ボケが過ぎる

松本人志さんとビートたけしさん、浜田雅功さんとの違い

「そこに男女差別があるかどうか」これだけが問題

私は不倫は本人同士の問題だしどうでもいいと思うけれど、そこに男女差別があるなら話は別。

文春の報道の真偽については保留したとしても、松本の旧Twitterへの投稿は明らかに男尊女卑価値観を孕んだ投稿に見える。

これは私の基準からすると明らかにアウトだし、たけしや浜田とは質的に違うと思う。

2024-01-18

ダウンタウンはね

吉本大崎がつくったNSC象徴

ゴリゴリ推しまくって人気者に押し上げただけ

NSC1期やから特に推し

NSCを失敗させるわけにいかから

NSC学校から一番上のコイツらにキツいこと言えるやつおらんかった

吉本の先輩らも大崎の息かかってるからコイツらをいじめることできない

後輩たちへのパワハラを繰り返しては威厳を保ち吉本もそれも良しとしてきた

ネタは当時としては新しいものやけど今見たらなかなかキツい

天才松本よりも浜田

浜田ツッコミがなかったら松本なんかわけわからん事いうてるだけ

小学生みたいなボケツッコミで大きく広げてるパターン

松本天才とか言われてるのは浜田のおかげ

知らんけど

anond:20240118012752

ちょっとわかるかも

浜田はいじってもいい印象あるけど松本はなんか気軽にいじられない感じある

年末馬鹿やってるぐらいで丁度よかったんかもしれん

すでに「松本人志」は失われてしまった

いいとか悪いとかじゃなくね。

この騒動があってから見納めかと松本番組をよく見るようになったのだが、水ダウを見ても何見ても、もはや松本は出演しているがそこに松本はいない。

当たり障りのないコメント

生気のない瞳

うつむき加減の姿勢

皺の寄らない眉間

誘い笑い愛想笑いに成り果てて

VTRに対する浜田の失礼なツッコミにもほぼ反応なし

TVer過去回見たら、松本のそれはそれは生き生きしてること。

渡部も事後は全然変わったし変わりっぷりはそちらのほうが大きいけど、松本の失われっぷりは辛いわ。紳助はそれが見える前に消えたかあん喪失感なかったけど、松本は「ああ、いなくなってしまったんだ」と。

やはり存在が大きかったことに改めて気づいたよ。特別ファンでもないし近年は衰えたってのも理解できるけど。

俺達が松本見てももう笑えない、とかじゃないんだわ。もういないんだわ、松本人志は。

仮に明日裁判やって即日松本勝訴となったとしても、もう松本人志はいない、戻ってくることはない。

ある意味引退とか死んだとかより切ないわ。

なんだろうなこの喪失感は。今の「松本人志の器に入ってる誰か」には、もう何も言ってほしくないかもな。切ないけれど。

事実関係とかとは依存なく、もう松本が復帰することはないだろう。

もちろん事実関係は明確にはしてほしい。性加害があったのならそれは卑劣行為だ。でもそことはもはや別軸で、ものすごい喪失感だ。

2024-01-17

anond:20240117195104

その切り抜きには続きがあって、お前と同じような読み方を浜田がしてギャグにしてんのよ。

なので普通に誤読だと思います

てか90年代でも回しは普通にアウトやろ

anond:20240117193458

ツッコミがあればギャグだって分かるけど、切り取り方エグいな

というか多分ギャグですらなくて、松本勘違いされそうな一言浜田がツッコんだ感じだよな。浜田ツッコミボケ

2024-01-16

anond:20240115212925

ダウンタウンBL商業誌になるほど人気があったが、その本やコミケカタログを見る限り、殆ど松本が攻めで浜田が受け

松本人志ダウンタウン)の功

M-1グランプリでの漫才歴史松本以前、以後に分かれるの惹句は盛りすぎ。ダウンタウン漫才はさほど斬新でもそこまで面白くもなかった(勿論、新春ヒットパレードの外ロケ披露した2分間漫才初見所ジョージが絶賛するほどの力量はあった)。彼らの醍醐味コントでより発揮される。「半笑い」という言葉代表される日常エアポケット、気まずい空気言語化表現(芝居)で笑いに昇華した。(ドリフとんねるずのような)大掛かりな、特異な設定に頼らず飛翔と着地をやすやすと熟す。華丸大吉はごく初期の妖精コントに衝撃を受けて笑いを目指したという。斬新な世界観を伝えるためのメジャーリーガーのような細かな調整、テクニックを重視したコンビでもあった。中川家一般人ものまね新聞勧誘員の夫と行動を共にする妻)を初披露した時(明石家マンション物語)、その目新しさ、完成度に共演の有田上田土田らは文字通り震え上がったのだが、さんまはこんなもの全国ネット通用する芸ではないとクスリともしなかった(後にさんま中川家に夢中になるのはご存知の通り)。ダウンタウンは修業時代にたまに花月舞台に立ち、団体客のおっちゃんおばちゃん爆笑させていたという。初見独自世界に導く技術を備えていたのだ。さんま紳助巨人上沼恵美子初見で才能を見抜いたというが殊更自慢するような話ではないだろう。

ダウンタウンがいなくても(或いは当初の予定通り松竹入りしていたら)サンドウィッチマン猿岩石霜降り明星トゥナイト存在しても、バナナマンや日社など後続のNSC出身者は世に出れなかったかもしれない。「日本お笑い歴史松本人志以前、以後に分かれる」は決して過言ではないのだ。

最近でも「キングオブコントの会」でオオボケ枠だった東京03豊本を進行役、ツッコミ役で機能させ、ライス関町存在自体をフューチャーするといった見事な手腕を見せた。

増田が初めて彼らの才に舌を巻いたのはNHK東西の若手を集め、お題で即興漫才をするコーナーで披露した漫才コント浜田トラックドライバー松本は夜道に佇む怪しげな女という設定。僅か一分あまり漫才が二本。その斬新さ、面白さ、完成度は同じ若手は勿論、ゲストの先輩芸人もおそらく、一手も間違いがない、将来は貴方ライバルとなると大山康晴が断言した羽生善治少年を見る谷川浩司の心境だったと思われる。

とりとめもなく長々と書いたが「一人ごっつ」まで視聴していた浅田彰(今年は眼鏡流行る)あたりが解説言語化してくれたらなあと思う。

2004年くらいに、友人が松本人志について「折に触れて浜田が “いいからお前はハゲヅラかぶってコントやってろ” って言ってあげないと勘違いで痛くなって行くだろう」って言ってた。

あの当時にそこまで見えてた友人の見る目はすごいなって最近改めて思った。

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