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はてなキーワード: 決闘とは

2024-05-10

自力救済決闘合法にしたら

あらゆる怨恨やいさかい、争いが解決すると思うんだよね

ただしいたるところに人の死体が転がり、毎日どこかで断末魔悲鳴が響く国になる

因縁怨恨はある程度解決するだろうが、治安が終わる

そういう意味でも自力救済決闘違法でないといけない

まず俺が被害を被るしな

俺を恨む連中から俺を殺すための決闘を挑まれるし、俺を恨むやつが恨みを晴らすために俺をターゲットにして自力救済する

これから自力救済決闘違法であってくれ、俺を恨むバカどもを一生苛立たせ、手を出せない状況にしていて欲しい

そして俺は長生きして天寿を全うする、法律に守られた状態でな

2024-05-08

anond:20240508105313

そう書いていた増田

鏡写しのような増田レスバして

決闘などすることもなく

ひとりさびしく

しんでいくのでした

2024-04-28

anond:20240428021107

一般社会に諍いごとの際は決闘じゃなくて裁判という手段が用意されてるように

家庭内にも腹たったとき申し立てるための手続き必要なんだろう

それがないと一方がビクビクで暮らすような関係になり腐ってしまう。

そもそも切腹立てないようにしよう」は無理なわけだし

2024-03-23

anond:20240322221430

深夜の小さい横断歩道信号を、歩いてるときに律儀に守る奴はどれだけいるんやって話やな

身近な話だと、増田ID晒しもそうだし、そもそも差別的投稿もアウトなはずだけど、お構いなしやん?

ブコメじゃ平気で他人侮辱しまくりだし、あいつらのラインはどないなっとるんや

走るなと言われてても米原大垣では、走る奴ばっかりだしな

決闘罪に問われるのにカードショップじゃ当たり前のように決闘デュエル)してるし、厳密にルールを守ってる奴はどれだけおるんやって話や

2024-03-03

anond:20240303201437

決闘罪が「お互いに決闘して倒したほうが正義」を倒して正義になってんだよな。

2024-02-17

anond:20240217005305

とりあえず決闘用に作った

LP56fXgB@proton.me

あとで消すけど需要供給が一致しそうならこちらまで

2024-02-03

anond:20240203173903

お前ぜってープレイしてないだろ。

今回優勝したSEKIROもどきからして単なるアイディア勝負で「あれ?これ結局は譜面の見にくいリズムゲームじゃね?SEKIROってこんなだっけ?」とSEKIRO試しにやったら全然面白さが違って逆に本家凄さビビるような代物だったじゃねーか。

前々回のDAY0はタワーディフェンス面白さを完全にスポイルした「こんなの作れるんだ凄いね」の何か。

脳筋魔法使い面白かったけど、マジであれはここ10年ぐらいの中で奇跡の一作。

ぶっちゃけ面白かったのは悠遠物語帝国魔導院決闘科の頃だけどこの辺りはもう10年ぐらい前なんだよね。

今のウディコンはスッカリ「有料で販売するほどじゃないようなゲーム実験場」で終わってるよ。

しろウディコンの中で歴代でどの時期が面白かったのかを考えていくほどにフリゲ時代は終わりつつあるなと感じる。

ぶっちゃけお前も「脳筋魔法使いさいきょー!」だけでどうにかするつもりだっただろ?

アレマジで偶然の奇跡から

ここ最近5年ぐらいはアレ以外全部ハズレだよマジ

2024-01-28

趣味と考えるなら楽しいけど、現実に例えたら『女性は成人になったらやりたくなくても強制的デッキを買わされほぼ毎日決闘し続け定期的にカードを買わなくてはならない』だからなあ。どんなバトルシティだよ苦笑

こうして女性の化粧に置き換えてみるとデュエルが全ての遊戯王世界別にデュエル強くない大人が多いのが理解できるな

義務化されたデュエルはそれが趣味じゃない人には手間だし金かかるしで面倒なんだ

あらゆるネームドが基本デュエル好きだから気付かなかった。変な所から知見を得たな

てことはポケモン世界も同じなんだろうな

ポケモンは好きだけどバトルは別に…って人もいるだろうし

学校の授業にバトル学とかあるけどバトル好きじゃない人はそりゃ話聞いてないかタイプ相性全くわからんモブかいるわけだ!

2023-12-27

anond:20231227164118

あるよ!

秘密兵器が地下に隠されてたり、怪獣が前で決闘したり、富士日本一の山だよ!

2023-12-23

anond:20231222143126

ラウダがスレッタを恨んだのはグエルを決闘で負かしてホルダーの座を奪ったからだし、

ミオリネを殺そうとしたのはミオリネがグエルを悪事に巻き込んでると誤解したからだぞ?

ちゃんアニメ見てた?

結局ラウダはラウペトで終わったし、グエルはそんなラウダ大好きってキャラでもない(普通に弟として大事にしてるだけ)

こんな曲解する視聴者がいるなんて公式想定外だろうな…

2023-12-11

死刑の代案考えた

死刑廃止終身刑を導入する代わりに、被害者遺族が望む場合に限り最高裁判所判事立ち会いのもとでの一対一の決闘許可する。

2023-12-02

ホグワーツレガシー自分好みの魔法少女に転生できた話

ニンテンドースイッチ向けにホグワーツレガシーが発売されたので買ってみたんだけど、最高すぎて今年一番ハマっている。

ちなみにハリーポッター映画の一作目だけ見て「魔法が体系的じゃないしつまんねーな」と切ったレベル

それでもTwitter薩摩ホグワーツとかがバズっていたのでゲームの方はそれなりに面白いんだろうと思って買ってみた。

 

が、キャラメイキングの時点でめちゃくちゃにハマった。

まずこの主人公魔法学校の5年生なので14歳である

RPGでは必ず自キャラ女の子にするんだけど、14歳の女の子自分好みにメイキングできるところでドキドキがとまらない。

洋ゲーはよくやるけれど、美形が作れるようになったとはいえおばさん感が否めないし、その点でもホグワーツレガシーは突き抜けていた。

さらヤバいのは普通にメガネっ子が作られてしまうところだ。

眼鏡に四角い眼鏡さらにはアンダーリムまで選べるので興奮は最高潮に達した。

これで赤いセルフレームアンダーリムメガネが選べたらこの時点で昇天してしまっていたと思う。

 

そして当然魔法使いなので、ぞろっとしたローブを着込んでマフラーまで巻いているか露出度は皆無で、体型も全部隠れてしまう、が、それがいい!

しろその方が断然リアル存在感があって、北国の女子中学生感があって大変よろしい。

 

煩悶しながら出来上がったのは、ハーマイオニー赤毛にして、眼鏡をかけた頭の良さそうな女の子だ。

さらストーリーが素晴らしく良くて、この天才美少女が転校してくるや否やイケメンくんが「決闘コテンパンにしてやるぜ」と突っかかってくるんだけど当然メタメタにされるわけだ。

洋ドラマだとここでライバル化するんだけどこっちが美少女なせいか(気のせい)他の生徒との決闘の時には一緒に戦ってくれたり、あまつさえ「お前にだけはこっそり闇の魔術を教えてやるぜ」と悪の道に誘惑してきたり、そのせいでイケメンだけには心を開いていた陰キャの闇魔法使いとのあいだで仲たがいが起こったりして「わたしのために争わないで!」と身もだえしまう。

 

なんといってもこれらの物語がフルボイスで展開されるところが最大の魅力で、洋ドラマを見ているような感覚になる。

特にNetflixウェンズデーとかセックスエデュケーション雰囲気が近い。

キャラクターの表情も豊かだし、声優の秋乃さんの声が良いこともあってCGなのに俳優さんのように生き生きと表現されているところがいいんだよなあ。

 

キャラクターもそれぞれバッググラウンドがよく作りこまれていて、それぞれの行動原理整合性があるところがいい。

ポピーちゃんという動物を愛する女の子がいるんだけど、主人公よりもだいぶ背が低くておでこを出してて小学生みたいな外見でとても可愛い

そんな彼女密猟集団ガチギレして一人でカチコミをかけたりするからビックリするんだけど、そこには悲しい過去が隠されていて泣ける。

みんなそれぞれ心の中に秘密や闇を隠し持っていて、お互いにそれを少しずつ明かしあいながら友情を深めていくあたりが、いかにも青春モノという展開で、魔法少女に転生してホグワーツを楽しんでいる感じがするのだ。

 

かに魔法バトルがエルデンリングの純魔ビルドっぽかったり、装備を替えても見た目だけ好きに変更できたり、魅力はたくさんあるんだけどとりあえずみんな遊んでくれ! そして続編よ出ろ! 続編を出す魔法

2023-11-12

NetflixBlue Eye Samurai

・ワイは、ひょっとして

 貴重な休み無駄にしたんか…?

 という心といやでも面白かったから…という

 心がせめぎ合ってる

・途中までは混じり気なく本当に面白かった

 新鮮で違和感無くカッコいい100%CGアニメ

 繊細な感情描写ダイナミックで

 魅せてくれるアクション

 雪の降る幻想的な日本風景

 舞台は昔だけど「女性男性」のそのへんの

 テーマの扱い方とかすごい「最新のアニメ」って

 感じがして「センキューNetflix」だったけど

 「存在しない記憶回」と「ゲームか?城潜入回」で

 少し引き込み力は弱くなった

 城潜入回でスタッフが楽しんでるのは、

 よく、伝わってきた

明美ターン、大体全てとてもいい

 これは偉大になれる女性

 柔よく剛を制して女傑になってくれ…

 もし続編があったら旦那と睦まじいとこ

 もっとみてえ

・関の 気持も わかる

 親こころ

・泰造と明美の濡れ場しながら決闘やり返すのよの口上シーン、「少年漫画ライバル関係少女漫画恋愛と同じ論」の核を視覚的に伝えてきてくれて助かる

・水と泰造のドキッなシーンを…もっと…いやでもこれくらいがいい…いやもっと…いやでも…

 「男性男装した女性」のもだもだは女性バレしたらもう無いと思うとぼくは…ぼくは…

登場人物ハンディキャップ率高いけどポリコレ臭く感じなかった

ラスボス最後もうガノンドロフだろ

海外の何百年も前を舞台にしたこんな大規模な話を作れるスタッフすごすぎ

時代劇無知勢だからだけど江戸城をここまで広範囲舞台移動する映像初めて見た

・泰造、ディズニープリンスみたいな顔だった

・(クリフハンガーで終わったが多分…続編は…

ももし作られたら見させて頂きたい…)

2023-10-24

若者向け』と銘打った割にそれほど若者向けではなかった水星魔女

 

anond:20231010034423

いい加減いつまでこの話を続けるんだ?と言われてしまいそうだが、

このツリー感想を読んでいて思ったことを性懲りもなく付け加えてみることにする。

水星魔女若者向けを目指したと言われているが、あまり若者向けの作りになっていないのではないか?という話だ。

リー内に共感できる感想が多かったので、引用が多くなることを許してもらいたい。

 

 

から受けたモラハラ行為子供が許容して終わった

水星魔女を見たが非常に不満が大きかった】

この投稿の「スレッタが酷いことを言われても耐えるキャラのまま終わった」、

水星魔女毒親経済格差をバズネタとして使った】

この投稿の「スレッタとグエルの毒親受容」「ウテナ要素の中途半端サンプリング」に同感である

 

特に決闘による花嫁争奪戦という現代価値観では人権侵害しかない制度否定せずに終わったのはいただけない。

スレッタとミオリネがお互いの意思で一緒にいようとする・グエルが自分意思でミオリネをスレッタに譲るという展開では駄目だったのだろうか?

そもそも何故そんな制度がまかり通っているのかということにも、制度に反対していたのがミオリネ一人だけという異常な状況にも、詳しい背景の説明がない。

正直なところ、本編の描写だけではべネリットグループやレンブラン家が政略結婚必要とするほど切羽詰まっているようには見えなかった。

ミオリネだけではなくスレッタやグエルも当事者なのだからデリングに制度のことを問いただすシーンがあっても良かったし、

最初デリングに反抗的だったミオリネも制度は父なりに娘を思ってのことだったと納得してしまったように見え、非常に残念だった。

 

 

子供ばかりが罪を背負い、大人が罪を償っていない

水星魔女を見たが非常に不満が大きかった】

この投稿の「格差描写無意味作品としての倫理観が粗末だった」、

水星魔女毒親経済格差をバズネタとして使った】

この投稿の「生まれが貧しいほうが泣き寝入り」に同感だ。

 

中でも子供ばかりが罪を負い、大人は罪を償ったはっきりした描写がなかったことが引っかかる。

オリジナルエラン自分影武者として作られたエラン4号や5号ら強化人士たちの扱いをどう思っていたのか?

ラウダが学生たちの乗った宇宙船攻撃し、グエルを殺害しかたことはどう処理されたのか?という点も確かに気になるのだが)

デリングはテロ事件で一時昏睡状態に陥り、プロスぺラも体が不自由になり、一応痛い目に遭っていると言えるかもしれない。

それに比べてペイル社の4人のCEOたちは、財産は失ったらしいもののなぜか私服ティータイムを過ごしているシーンで終わった。

この4人にネタ人気が出たせいなのか分からないが、非道人体実験を行い(少なくとも)4号を殺害した罪を曖昧にしてはいけないだろう。

 

 

血統による差別助長する内容だった

御曹司のグエルがやたら視聴者に持ち上げられる脚本になっていて

(それこそスレッタが落ち込んで行動不能になるのを繰り返していた2期中盤などは、グエルこそが真の主人公だ!貴種流離譚だ!なんて言われていた)、

戦災孤児から実力で成り上がったシャディクや、愛人の子母親に捨てられたラウダなど、

弱者性を持つキャラクターが視聴者ヘイトタンク化したのも本当に希望がないなと思う。

シャディクの掘り下げがなかったことで、「イスラエル可哀想パレスチナ人死ね!」の目線だけで終わった感があるんだよな水星世界観

シャディクが学園の生徒を殺したのは犯罪だが、スペーシアンがアーシアン一方的搾取する構造がなければシャディクは何もしていなかったわけで。

その辺りの掘り下げがなさ過ぎて、ただ視聴者ヘイト集めて終わって、水星魔女って何が言いたかった物語なんだ?になってしまってる。

フィクションには、特に子供が見るようなアニメには、「愛人の子なだけあって全部がグエルに劣ってる」といった差別には反論できるように作る義務があると思うんだわ。

しかし本編を見る限り、ラウダを擁護できない。ラウダを擁護している人々は憶測と願望といった本編に無いものが主な根拠になっている。

フィクション意図によってコントロールできるものなのだから現実差別不利益に晒されがちな非嫡出子の扱いはもっと考えて欲しかった。

愛人の子からジェターク姓でなくニール姓を名乗らされ、23話で「ラウダ・ジェタークが!」と叫んだのに、

客観的には「状況が分かっていない人による迷惑な横やり戦闘」でしかなく、3年後でも当たり前みたいにニール姓のままだったのは酷い話だよ。

兄は正妻の子なのにスレッタに振られ、弟は愛人の子だけどペトラに好かれているようだという点以外、一切の救いがない。本当に酷い。

 

こういった意見にとても共感する。

 

ある程度年齢の行った視聴者なら、「紛争地帯出身孤児スペーシアンとアーシアンハーフであるシャディク」

正妻の子・グエルと同い年の異母弟で愛人の子であるラウダ」という設定を聞いた時点で

シャディクやラウダがどんな目に遭ってきたのか、これまでの知識経験から何となく想像できる人が多いのではないかと思う。

シャディクは「アカデミー」に入るまでは貧困生活に加えて危険と隣り合わせの毎日だったかもしれないし、

ラウダはジェターク家に引き取られてからも「愛人の子」という本人には責任のない中傷に苦しんだかもしれない。

こう考えればシャディクがテロを起こした理由や、ラウダが神経質で他責的な性格になった理由にもある程度納得が行く。

ただこれらは本編に描かれていない以上想像にすぎないので、「そんな描写はない」と言われてしまえば反論できない。

 

個人的に、兄のグエルと比べて弟のラウダは大した苦労をしていないかのように言われがちなことにも無情を感じる。

ラウダも兄のグエルが行方不明になり、そこへ父親のヴィムが死亡し、10代にして経営が傾いた大企業CEOに担ぎ上げられるという

なかなか壮絶な経験をしているのだが、何せ絵的には地味であり直接的な命の危険はなかったため主に若者共感を得にくかったのだろう。

(恐らくペトラはそんなラウダをそばで見ているうちに助けたくなり、それが恋に発展したのだと思うがこれも描写がないので想像しかない)

寮を追い出されて野外でキャンプをする、家出をして偽名でアルバイト生活をする、事故父親を死なせてしまう、地球テロリストに監禁される、と

視覚にわかやすくバズりやす描写があったグエルの方が同情を集めたのも無理もないのかもしれない。

 

制作側としては「シャディクやラウダの過去を詳しく描くと生々しいのでカットしてしまおう、

描かなくても視聴者何となく想像で補ってくれるだろう」という考えだったのかもしれないが、

果たして若い世代が本当にそれを想像できるのかどうか、もっと熟慮してほしかったところだ。

大人であれば「御曹司で純血スペーシアンで正妻の子であるグエルが視聴者に持ち上げられ、

そうではないシャディクやラウダがグエルと比較されて叩かれる」という状況の倫理的なまずさに気が付いても、

若者であればそれが分からず無邪気にグエルを持ち上げシャディクやラウダを叩くこともあり得る。

(というか、実際ネット上でもこのツリーの中でもそれが起こってしまっている)

 

グエルのような(中略)キャラクターに自己投影して持ち上げて、それに比べて貧困アーシアン鉄砲玉として使い捨てして学生大勢殺したテロリストシャディクや

兄を殺そうとして恋愛に逃げた無能な妾の子ラウダは最低と言うのが視聴者にとって気持ちいいんだから仕方ない。

視聴者気持ちよくなれるようにアニメが作られていて、監督脚本家は良い仕事をしたってことだよ。

例えば15話なんて、グエルはもう他に充分良いシーンをもらっているのだから

それこそシャディクやラウダ、スレッタのフォロー時間を使った方が良かったんではないか

それをしなかったことで、結果的に他のキャラを下げてグエルを持ち上げる構図になってしまっている。

グエルというキャラが悪い訳ではなく、こればかりは脚本監督の配分ミスかと。

結局、御曹司が大好きなバズ層とバズ層に媚びた脚本変更で、上流賛美で終わったアニメでしたね

 

最終的に、こう言われても仕方がない脚本になってしまったと思う。

シャディクやラウダへのヘイトも酷かったが、グエルは人気キャラクターであるのと同時に

主人公であるはずのスレッタを食っている」とアンチも多く、グエル役の声優SNS攻撃される事態にまでなっている。

人気キャラからと言って持ち上げすぎても作品バランスを損なってしまうのだ。

 

本題からはズレるが、特定キャラクターを活躍させすぎるとプラモキャラ商品販売にも支障が出る。

できるだけ多くのキャラクターを魅力的に描いた方がそれだけ多くの種類のプラモキャラ商品が売れることに繋がるはずだが、

シャディクやラウダは本編内の描写だけを見るとさながら「お星様(グエル)の引き立て役B」になってしまっており、

(グエルと比較されることこそあまりないが)やはり悲惨境遇であるエラン4号や5号も目立った活躍や掘り下げが少なかった。

その割にスレッタ・ミオリネ・グエル以外のキャラもそれなりの人気を獲得しているのは、ファン想像キャラ過去長所を補っているからだろう。

からと言って制作側は視聴者想像に頼りすぎず、必要描写アニメ本編内でしっかり描くべきだったと思う。

 

 

まとめ

申し訳ないが、総合すると水星魔女

 

子供大人から受けた酷い仕打ちを許し、大人の分まで罪を被ってくれるという大人に都合のいい形で終わったアニメだった

・「信賞必罰」「勧善懲悪」があやふやであり、血統による差別を推進する、道徳的子供若者にふさわしくないアニメだった

 

と言わざるを得ない。

 

制作側に良心があるなら、今からでも作中の大人の罪やモラハラ行為をきっぱりと否定し、

作中で不遇だったキャラクター(特にシャディクとラウダ)について何かしら擁護できるような情報を出してほしい。

そして次回こそは上記のようなことに気を配った、一本筋の通ったアニメ制作してほしいもである

 

2023-10-16

動のジョンウィックと静のイコライザー、似たような二作を同時期に観たけど対照的なサマを感じられて良かった。

ジョンウィックアクションに遊びがあった気がする。一騎当千に飽きさせない工夫というか。満身創痍で暴れ回りつつ、ヌンチャクアクションコミカルな感じもあった。MGSみたいな俯瞰映像も嫌いじゃない。凱旋門の往来は敵に囲まれるというよりオブジェクトに襲われる特殊ステージのような緊迫感があった。最後決闘で締めるのも良いね

犬のくだりとかで一応「報い」というテーマは挟むけど、総じてアクション面で魅せてくる印象だった。

イコライザーの方はもはや敵に倒されてしまうかもしれないなんて不安すらなく、スプラッター映画のように淡々粛清する感じ。

序盤で惨殺死体の果てに登場する時の佇まいとか、完全に悪役のそれ。教会や十字を挟んで、やりすぎじゃね……?って感じの自問めいたシーン。スントを外してドンパチ抜きの休養で、美しい街と善良な人々の生活をじっくり映す。そしてそれを踏みにじる存在をねっとりと描いて、溜めて溜めての制裁。もはや戦いではなく、一方的。ぶっ刺したチンピラにじっと目を合わせる所とか、瀕死相手をのたうち回らせて何をするでもなく側についている所とか、完全に異常者のそれ。一作目のDIY戦法、二作目のステーションバーじみたお節介殺戮おじさんときて、最後平穏というテーマに重きを置いた感がある。良いね

イコライザーって音楽とかのやつを先に思い浮かべちゃうけど、確かにイコライズしてたわ。平等にするものが転じて銃をそう呼ぶの知らんかった。ピースメーカーとかと同じか。ホンマに平等になっとるか?

二作とも観て思ったけど、ただ銃で撃ち殺されるとか轢き殺されるとかよりも、ナイフで手を刺す所をジッと映すシーンのほうがウッてなるな。痛みが想像出来る分そっちの方がキツい。アウトレイジ拷問とかもそうだけど。

2023-10-11

ラウダを叩くな正確に可哀想がれクソどもが

美術部あがりのインドア腐女子がラウダモンペしてカワイカワイソしているがラウダを可哀想がるポイントがズレてるから反省しろ

パイロット科なんて若い男のなかでも特に負けず嫌いなほうのやつしかおらんだろ(※シャディク・ゼネリを除く)

現実にいるやつに例えるなら野球サッカースポーツ特待で進学する奴だったり

ゲームエンジョイ勢じゃなくガチってeスポーツ大会出るような勝負師メンタリティしとると考えるほうが自然

(だいたいお前ら腐女子中学高校男子生徒がジャンプ読んでも教室で強さ議論ばかりして、「男同士の激重感情がどうの」みたいな話してたのが美術部か演劇部腐女子しかいなかったことを覚えてないんか。陰キャ男ですらポケカの強さ議論しかしとらんかっただろ。人間関係ないがしろにすると人生が本当にやばい気づき始めるのはだいたい大学以降や。それより前は強えヤツか雑魚しかない。「ざぁ~こ」とかいう発想はメスガキやなくてリアル男児脳。それが気に食わないなら架空男性理解したうえで商業BL読めや!)

そいつが後輩の女の子に機体完璧に整備しときましたよ!言われて寮全体から応援されて送り出されながら

「ガン!うわ〜!」で終わり、失神したところを後輩の女の子アーシアンに庇われてましたってプライドズタズタだろ

かわいそうに……かける言葉もねえよ

そこのガノタは今すぐにカミル・ケーシンク気持ちになってみろっていうんだよ

ミル立場になってこのときのラウダになんて声をかければいいか考えてみろっていう話だよクソどもがよ

ラウダディランザはグエルに勝手に使われてエラン4号君にボコボコにされたときしろ

ランブルリングでラウダがワンパンされたときしろ噛ませ犬ばっかで可哀想モビルスーツではあるんだわ

ファラクトもソフィのルブリスガンダム禁止決闘仕様の出力制限など無視したルール破りのモビルスーツだし

どっちも不正して高性能のMSボコられてはいるけど、晒し者みたいな酷え負けっぷりだっただろ

グエルは4号にだいぶ憎まれてるのか執拗に毟られてたし、逆にラウダはワンパン(ソフィがラウダに一切興味がないから)っていう方向性の違う尊厳破壊

世の中って、いろいろな尊厳破壊がありますよね

しかしどうして腐女子は強い弱いとか勝ち負けを徹底的に無視してメソメソして男から男への執着とホモセックス可能性のことばかり考えるのかね

ラウダがなんで可哀想かってずっとルール守って、身内も自分ルール違反者ボコられてプライドズタズタにされて耐えてきたのに

最後最後彼女意識不明説で錯乱してシュバルゼッテ乗ったのが「えっ、何?」「今それどころじゃねえんだよな~」「シンプル邪魔」「グエルディランザと盛り盛りの最新鋭機シュバルゼッテでやっと釣り合うほど兄弟で実力差あったのかよ」と言われてしまうことやろが

しか一方的にグエルに喧嘩売ったせいでもう賞賛されている兄と自意識同化することもできなくなった

メッシたから俺らマイアミ最強!」みたいな帰属意識が異常なスポーツ観戦者のように、強者自己同一化してプライド守るやり口が、もう使えないわけだわ

─3年後─と丸々スッ飛ばされたけどこの飛ばされた期間の適応や成長がラウダにとっては大変だったやろなまあメインキャラではないから丸々カットも当然の処遇ではあるが

ラウダ腐女子自己憐憫投影が強すぎるのとインドア文化部の発想の限界のせいでキャラクターの心情エミュレートフルスロットルで大失敗しとると思うわ

とにかくラウダを正確に可哀想がれ、ガノタはラウダの可哀想さを理解して同情しろ二度とラウダ叩くな(後方腕組理解者面)

anond:20231010034423

水星魔女毒親経済格差をバズネタとして使った

スレッタとグエルの毒親受容

スレッタはプロペラにとって、ナディムとの間にできた第一である大事エリクトの世界を作るための鍵・道具となる

リプリチャイルド(つまりエリクトのクローンオルガノイドアーカイブだの、SF設定の説明省くのやめろ)だったわけだが、

スレッタはプロペラ所業積極的肯定して同居エンディングだった。何もツッコミを入れず全肯定したわけだ。

また、グエルもヴィムに結婚相手勝手に決められ、決闘に勝てなければ平手打ちされ、

指示に従わなければ住むところを奪われ退学させられるという経済虐待を受けていたわけだが、

事故父親を殺した自分を責め、父親との対話から逃げた自分を責め(対話を拒絶していたのは父親のほうだが…)、

ヴィムの短所について事実陳列したシャディクに怒り、父親の遺した会社を守るエンディングだった。

プロペラとヴィムの問題についてツッコミが入らず、毒親重力から離れるキャラクターが不在のまま終わったのには、悪い意味で非常に驚いた。

正直、バズりやす毒親ネタを、視聴者の興味を引くフックとして利用したようにしか思えない。

毒親をどう受容するか」という物語にしたって、被虐待の落ち込み状態から肯定状態ワープしており、間の説明がないのである

そして比較的良い養親をしていた(シャディクに対してもっと子供らしくしても良いと言っていた)サリウスは、

シャディクに利用されて裏切られ煽られる。血縁を賛美して養子を貶したかったのだろうか。

 

ウテナ要素の中途半端サンプリング

ミオリネはデリングに文句を言っていたので、ホルダー結婚制度トロフィー扱いを否定するのかと思っていた。

しかしホルダーになるための戦いに挑まないシャディクに対して不満を抱き、

2期では「意味不明なフェンシングによりホルダーの白制服に戻ったスレッタ」をミオリネは受け入れた。

これはシャディクが決闘しなかったから振られた、決闘に負けたから振られた、というホルダー制度追認なのか?

結局、ミオリネにとってグエルはタイプではなく、シャディクかスレッタなら好みであり、

「好みの人間が勝てばOK」という、父親のホルダー制度追認と個人的好き嫌いの良いところ取りをしたように見える。

これが初期のウテナオマージュに対する中途半端なアンサーになっており、

ミオリネを同性をエンパワメントする女性キャラとして描き切れず、強い言葉でむやみに他人非難するだけの半端者にしてしまった。

 

まれが貧しいほうが泣き寝入り

プロペラによるクインハーバーアーシアン大量虐殺について、

地球まれ戦災孤児シャディクが罪を被るという謎のエンディングを迎えた。

また、スレッタの初恋は4号だったはずだが、4号がペイル社CEO消耗品扱いされて死んでいったことについて

5号から聞かされて知ったあとも、スレッタは主体的アクションを全く起こさないまま終わった。

強化人士を研究のための消耗品扱いして死なせていくのはアド・ステラ世界では罪にならないのだろうか?

5号もスレッタも4号の末路を知りながら「何もしなかった」ためにCEOらはシャバに放流されていると考えるのが自然だろう。

連絡係として使われたニカが自首して服役、地球寮を殺しかけたラウダは無罪

シャディクがプロペラの罪まで被って服役、強化人士を殺していたペイル社CEOは呑気にお茶しており無罪

未来に進むための清算適当すぎやしないか

 

シャディクとラウダが視聴者に叩かれ、御曹司が持ち上げられるグロテスク

シャディクとシャディガールズの過去編はストーリー絶対必要だったと思うが、やらなかったことが不思議で仕方ない。

シャディクのような子供たちを犠牲にした金で育ったグエル(もっとも本人はそれを知らされていなかったのだが)が褒めそやされ、シャディクが批判されるというグロテスク光景が生まれしまった。

現実を知らなかったグエルやミオリネに罪はあるか否かという議論が生まれることにこそ作品の意義があると思うのだが…

「グエルは最高、それに比べてシャディクやラウダは最低」というような感想に対して反論する材料が本編内に不足しているのは、作品として深みがなく失敗ではないか?と思う。

https://anond.hatelabo.jp/20231010204339

この投稿に完全に同意する。

 

水星脚本批判者が「同性愛差別者」と叩かれるノリ

水星魔女について納得できない点をツイートすると「同性婚に反対している差別主義者」「保守右翼」「日本会議」と断定されたり、

エラスレ・グエスレ・シャディミオなどのカップリング二次創作を作ったり読んだりしていたのに

そうした性愛関係妄想が本編に否定されてアンチ化したのだろうと断定され、引用RTスクショ集団攻撃を受ける状態になっていた。

実際、支離滅裂な本編批判ツイートを見かけてbioを見るとやれグエスレだのラウグエだのと書かれていたから、

水星魔女批判者の一定数は「ただ本編が思ったとおりのカップリングにならずにキレている恋愛依存症のカプ厨である」というのは事実だろう。

しか批判者の全員がカプ厨であるというのは、まったくもって事実ではない。

最近になってようやく「カプ厨目線ではない批判」が可能になった。

それくらい水星魔女視聴者界隈はスレミオだの、グエスレだの、ラウグエだのによって荒らされていた。

毒親トロフィー扱いされた女性の自立、経済格差・一方的搾取構造差別といったテーマが、

「バズネタ」として表面的に取り扱われ、着地についてはろくな説明もなく放り投げられた作品から

居着いたのは結局、絵に性欲を抱いているカップリング厨ばかりだった。

 

https://anond.hatelabo.jp/20231010034423

2023-10-10

水星魔女ヘイトタンクの作り方が悪質だった

御曹司のグエルがやたら視聴者に持ち上げられる脚本になっていて

(それこそスレッタが落ち込んで行動不能になるのを繰り返していた2期中盤などは、グエルこそが真の主人公だ!貴種流離譚だ!なんて言われていた)、

戦災孤児から実力で成り上がったシャディクや、愛人の子母親に捨てられたラウダなど、

弱者性を持つキャラクター視聴者ヘイトタンク化したのも本当に希望がないなと思う。

 

シャディ

シャディクが戦災孤児である設定がミオリネのセリフさらっと明かされ、回想がない。地球でどう育ってきたのかや、アカデミーに拾われて実力で勝ち上がってきたことの詳細などは、何も明かされない。

シャディクの思想についての掘り下げが全く行われず、ミオリネに対する恋愛感情描写ばかりがくどいほど繰り返される。視聴者に「ミオリネに振られたかテロリストになった」と動機矮小化される始末。

テロリストにならずサリウスの後継者を狙い続ければ、シャディ個人地位は富裕なスペーシアン相当のままいられる。それを捨ててまでテロリストになる動機描写が浅いまま、グエルのPTSDの原因を作ったり、ソフィとノレア使い捨てて死なせたことで、どれだけ殴っても良いヘイトタンクキャラと化した。大量のヘイト創作が作られた。

シャディクの行動は戦争シェアリングに加担する構造を維持していたサリウスに「愚かな息子よ」とまとめられておしまい。サリウスの思想描写曖昧考察不能憶測を書き散らすしかない状態

 

ラウダ

・グエルの腰巾着。なのに父には逆らえずグエルのプライドを傷つける。

・グエルのスレッタを大切にしたい気持ちは知らないし無視で、スレッタに暴言しかスレッタがシャディクに勝利したばかりの絶好調調子に乗っているときは黙っていて、スレッタが負けて振られて人生どん底状態とき死体蹴り

・父殺しのPTSDで浮かない表情のグエルの変化に気づかず(部外者であるセセリアですら気づいていたのに)、八百長での決闘勝利に泣いて喜ぶ。グエルとの温度差がひどいことに。

パイロットヘルメットを渡す表面的な役割だけを、グエルのMS整備担当のカミルから奪っている。ペトラ自分自身で整備したうえでヘルメットを渡していたのに。表面のラウダと、中身のカミルになっている。

・兄がミオリネにつけ込まれミオリネに縋っていると勘違いして、無関係第三者も巻き込んだ殺人未遂。フェルシーに文字通り火消しさせる。脚本にあったト書きは「しょうもない兄弟喧嘩」だが、客観的にみるとグエルは攻撃していないか喧嘩ではなく一方的殺人未遂なのでは。

母親に捨てられたのをグエルに存在承認されて救われているのに、グエルを殺しそうになる展開。

地球寮を勢いで殺しそうになったのに、殺人未遂の直後に「僕はお前達を許したわけじゃない」と喧嘩を売りに行く。視聴者から「ハァ?」という反応が噴出しただけでなく、ラウダ役声優ですら「殺しかけてどの口が」と思ったとコメント

・グエルは言うまでもなく強制的大人にされたような大幅変化をした。それだけでなく、後輩の小物いじめっこ腰巾着として登場したフェルシーが、元々アーシアン差別をしていたのにアーシアンであるチュチュ共闘する展開や、ペトラスレッタに礼を言いモブを助けようとする展開があった。ラウダは最後まで性格が悪いまま終わった。

 

レアもニカを攻撃したメンヘラバカ女扱いされたり、5号とノレア関係が「理解ある彼くん(笑)」と揶揄されるなどヘイトタンク化してた時期あったし、

社会的弱者キャラ視聴者に袋叩きにされやす構造キャラクター配置・描写になっていた。

そしてペイル社で金儲けのことしか頭にない風見鶏してたCEO無罪放免で、強化人士死んでも平気な上級国民してたケレスさんとやらも味方面して参戦。

フィクションに一番やられたくないことをやられた感じがした。

まれてる人は性格がよく、相対的に恵まれてない人が性格が悪いのは現実に似ているけど、若い人に見せるつもりで作っているアニメならこういう希望を摘む真似はやめてほしかった。

結果的水星魔女アラサー以上しか見ていないようだけど、プロジェクト意図としては10代など若い視聴者新規で取り込みたかった様子。

でも見てて息苦しくなるような嫌なリアリティ希望がなくなる。二次元っぽい性格の悪さではなく、実際にいそうな性格の悪さの「湿度」が本当に見ててしんどかった。

 

https://anond.hatelabo.jp/20231010034423

anond:20231010111407

前半は企業代理戦争決闘ごっこ

後半は小難しい理屈付けて戦争ごっこって感じで、ぶっちゃけストーリー的な面白さは全然無かったわ

キャラ個性が有ったのが救い。というかそこが8割。

ガンプラの出来はめっちゃ良かった

anond:20231010034423

企業代理戦争

子供決闘ごっこ

とりたてて悪も正義も信念も無いけど気に喰わないから潰す

2023-10-05

anond:20231002195021

レビューポストしてくれて嬉しいです!

僕もこの試合みて声あげてしまった・・・

隠れ推しジョージアなんですよ。

ちょい最近バタバタしてて、試合も追いきれず・・・とはいえゆっくりできた1日だったんで、アルゼンチンvsチリの流れで見て、もう10分で「戦術は変わってもこの負けん気こそジョージア!」って沸いてました。

タックルに行ったジョージア選手を芝の上で引きずって前進するフィジー選手と、ゴールライン側でロケットみたくすっ飛んでトライを狙うフィジーを当然みたく止めるジョージアがもう「漢の決闘」って感じで凄くて・・・

ああ、ワインが美味いとも聞くジョージアにもいつの日か行ってみたい・・・

2023-10-04

最近なんか寝付けません。

最近いろいろな事を考えてしまって、どうにも寝付けないのです。スティーブン・セガールとデパプリが映画コラボしたらどうなるだろう、戦艦舞台テロリストと戦う話にすれば同じ無敵のコック同士だから話も合うはずだ、映画タイトル沈黙プリキュアパーティ……あダメだわ沈黙食卓とかデパプリのテーマと正面衝突でヘッドオンからの全火力解放仁義なき決闘待った無しだわボーツ!ボツ!!ボツ!!!とか、じゃあクトゥルフ神話コラボしてみようか、SUN値が初期値の75%を喪ったら日曜日の75%を喪失したのでTBS世界遺産を見る、SUNが0になっても月曜日死ぬことを覚悟すれば午前3時ごろまで粘れるシステムとかすればわりと生き残れる、とか、そういえば歴代プリキュアの多くは救世主だけど救世主を裏返せば覇王になるのではないか救世主プリキュアに対して覇王プリキュアを出して兄弟対決とか盛り上がるのではないか世紀末プリキュア伝説かいや駄目だわリンピンクバット黄色としてもセンターが青キュアとか世論が許さないし次回予告に毎週千葉繁起用とか予算吹っ飛ぶわボーツ!ボツ!!ボツ!!!とか、コラボといえば今年はちょっとテーマに柔軟性があって「料理」と「食卓」の両方とも使えるわけでつまり食戟のソーマ相方でもいけるしザ・シェフ同伴でもやれるし孤独のグルメとも相性バッチリなのではないか。15分くらいがゴローちゃん和美さんちの「なごみ亭」で一人でメシ食って幸せになる例のシーケンスで、なんか一人でなごんでいたらブンドル団の狼藉でメシがまずくなってこれもうゴローちゃんご立腹ですよ。ウバウゾーとプリキュア達が戦う裏でゴローちゃんジェントルーをアームロックですよ。そんでウバウゾーを叩いておいしーなタウンに帰ってきたゴローちゃんはまた一人で孤独うまい飯を食って救われるのです駄目だわこれもデパプリのテーマにアームロックかけてるわボーツ!ボツ!!ボツ!!!とか、入社試験面接官に「敬愛するババアキャラを3人あげるとしたら誰ですか?」と訊かれたらどう答えよう、ドーラばあさんと画太郎ババア鉄板としても三人目はまぼろしお蝶にすべきか、のび太のおばあちゃんを推すべきか、デカババア(北斗の拳)の深い滋味を語るべきかとか。ここんところそういう答えの無い問いかけが頭をぐるぐるして眠れないのです。これが鬱というやつでしょうか。

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