はてなキーワード: 比較優位とは
これだ、「世界経済論」
https://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do?goods_id=598
ヘクシャーオリーンの定理とか、比較優位のあたりでそもそも取引は成立する時点でお互いにメリットがあるから成立してると言及してるはず
両方のプレーヤーがそれぞれ利益を最大化してるわけではないが、取引が成立することは何らかのメリットをお互い享受しているから、すくなくともパレート改善ではあるということ
匿名での議論に意味なんてそもそもないと思うけど、匿名でばらした自分の履歴が嘘だって言われると反論はしたくなるな、まあ俺のお気持ちの問題
無能有能の話をすると「やる気のある無能は害」だのとドヤ顔で言う自称インテリがいる。
しかし比較優位から言えば、無能がいるから社会が回っている側面がある。
つまり、人々が「やりたくない」と思っている仕事を能力が低い人がやることによって、社会が回っているということだ。
トラックドライバーが良い例だろう。頭脳労働では「無能」と言われるトラックドライバーはエッセンシャルワーカーであり、自称インテリが崇高な気分でやっている頭脳労働よりも役立っている。
このようにして、社会には適切な役割分担があり、「無能は害悪」だのと、無知なことを言い出す自称インテリこそが本当の害悪であることを自覚すべきだ。
でも実際マッチングアプリで人気上位の男女会員の在籍期間のデータを比較すると、女会員は入会してすぐが圧倒的に多くて男会員は長期間在籍してるのが多い。
人気の女は大量の男からアプローチを受けてすぐにマッチング成立して退会してしまう一方、男会員は女から人気があってもマッチングできずに長期在籍してるってことだね。
奢るか奢らないかって考えてる男って、曲がりなりにも良いと思った女に声かけて誘ってるわけでしょ。そしたらライバル多数いるのは当然だし、比較優位があるほうが選ばれるわけよ。
そりゃもし、男からお声もかからないのに「男は奢りでなくちゃー」とか言ってる女がいたら「羊水腐るぞ」って言ってもいいかも知れないけど、残念ながら「奢らない男はクソ」って言ってるのは、すでにパートナーのいる既婚女性とか、普通にモテてる女だけで、モテない女は「割り勘でもいい」って言ってるよね。
理論物理学者を目指していた。高校で評定平均5を達成していたこと、中学から数学のコンテストやコーディングの競技大会で数回入賞していたこと、高校生対象の物理の国際コンテストへの出場経験が評価されてアメリカの大学に進学した。学費も全て免除。しかし英検1級とTOEFL90以上の英語が全く使い物にならず授業で遅れを取り孤独になり3ヶ月で挫折した。当初俺より英語が酷かった中国人のルームメイトは怯むことなく授業で発言しあちこちに話しかけ、すぐに友人を作り英語力をめきめき向上させていた。
のくだりを読んだ感じ、典型的なfixed mindsetって感じだな。過去の成功にがんじがらめにされている感じ。
たぶん、子供のころはそれをやるのが大好きでのめりこんでいたから気づかない間にめきめき実力がついていた。
それを周囲が評価して、期待されてきたあたりで自分の為にやる勉強から周囲の期待に応える勉強に変わっていって、その辺でおかしくなったんだろうな。
「天」という漫画でアカギが「その成否に囚われ、思い煩い、止まってしまうこと、熱を失ってしまうことがまずい。」と話していたが、まさにそれを元増田に感じたな。
アメリカの大学に進学したのはおそらく虚栄心を満たすためで、別にアメリカの大学でやりたいことがあったわけではないんだろうなと思う。
多くのお山の大将は大学進学を機にその辺の挫折を味わい、自分のための人生を生きるようにスイッチを切り替えると思う。
大学には自分よりも優秀な奴がいくらでもいるし、そんな中でナンバーワンにならないといけないと思うとだんだん苦しくなる。
切り替えに失敗した子供たちは文字通り、そのころに死んでいる気がする。大学生の自殺って大抵そう言うものかなと。
比較優位なものを活かしてそれなりに生きる道をそのころに見つけられた子供は生き残り、ナンバーワンにこだわった子供は大人になれないんだろうな。
元増田はずっと周囲の期待の為に生きる人生を送り続けている気がする。
元増田に必要なのはもしかして、自分にいろんな期待をかけてくるいろんな人と決別して生きていくことなんじゃないかな。
それを死んだというなら死んだなんだろうけれど、大人になるってことは両親の期待を一身に受ける子供の自分に一度死んでもらうってのがあると思うよ。
親はそれを見て狂ったと言うだろうけれど...
たぶんグローバリズムの競争と国民全体を幸せにすることって相反することがあるんやな
国民が自分の生産性を上げて1人あたりのGDPを向上させることを幸せだと思うならまあ相反せんが、能力主義になったらパヨクがイキり始めるってアメリカが証明してもうたし
対海外でもっと競争をしかけたらええんちゃうと思うんやけど、その場合は貿易の交渉がいるというか、自分たちが関税撤廃するだけでなく相手にも関税撤廃してもらわなアカンと思うねん
それでTPPとかやって失敗しとったし
アホひろゆきは「自給自足って馬鹿だと思うんですよねー」とかいうとったくせに「アメリカにITを頼るのって搾取されると思うんですよねー」とか矛盾しとるし
ま、でも比較優位にない国内産業はどんどん滅びてもええんやないかな
じゃあ滅びた産業の人たちはどうやって暮らすんやっちゅー話やが、そこはベーシックインカムやろ。この点はひろゆきたんに賛成やで
労働供給者の能力ベクトルと、労働需要者が要求する能力ベクトルの距離(あるいは類似度)を使えば1次元化されるけど、「労働需要者が多様である」「労働供給者は供給先を選べる」という前提を置けば、労働供給者は「適切な環境を選ぶ」という行為によって優秀になれる。これは能力がどうだったかというよりは、どの環境を選んだかということに依存する。環境が求めるものは多様なので優秀さの考え方が多様。
要点は「うちではこれが優秀の基準である」と表明した時、それよりもマッチする環境が他にあれば、労働供給者は単に自分が優秀となれる環境へ移動し、逆に表明にマッチする人材が流入する。
この場合、労働需要者が合理的なら「自分たちの環境にとっての優秀さ」を定義すべきであり、社会一般の定義を参照する必要性はあまりない。
ただし優秀さの基準を過剰に多く求めれば、その分給与が高くなければ労働供給者が去るという点も考慮すべきだろう。
ちなみに職場内で比較優位のようなものが機能する場合、単一の優秀さを定義するよりは、能力に応じた役割を与えるのが良い可能性がある。
人の不合理性を悪用するタイプのことは、言い換えれば「詐欺師」「詐欺まがい」ともいう。「アノ人の言うことは信用できそう!」とかなんとかいって崇拝されるのは大抵詐欺師が多い。なぜなら馬鹿こそが多数派だからだ。
一方先行者利益というのは、その分野に対する参入者が少なくて早くにやったから成功したタイプだ。Microsoft, Google, Facebookなどはみんなこれになる。大成功した部分の利益を別の生産項目に投資できるから大企業化する。
レッドオーシャンでの勝者とは、ダイソンのことだ。掃除機なんて昔からあるが「こうやったらもっと効率的に吸引力が獲得できるんじゃね?」と素人が考える。専門家から「不可能だ」などと言われてもめげずに試行錯誤して実際に発明できちゃったのだ。
高IQの人たちが「信頼できる人」と呼ぶのは概ねレッドオーシャンでの勝者だ。高IQの人はMS-DOSも、初期Facebookも、初期Googleも技術的に簡単に作れるが、先行者ではないから参入しても遅いという自覚がある。
だが高IQでさえすごいと思うのは明らかにレッドオーシャンでの勝者である。なにせ、先行者がいるのにそいつらを追い越すだけの質のものを作ってしまうわけだからな。
そして高IQだからこそ「レッドオーシャンで画期的なものを作りたい」という夢を持つ。自分にそれができるという可能性を考慮するからだ。馬鹿は詐欺師の真似事以外で成功する夢を見ることはできない。
「価値のあるものを正しく評価する」とは、まさにレッドオーシャンに参入して勝ち抜いたダイソンのようなものを評価することだろう。あるいはそうでなくとも、先行者が十分に質の高いものを作っているならその分野も評価されるべきだ。
このあたりが高IQが世間の大多数のクズとの認識の差が生まれているのかもしれない。
「人を騙しても金持ちになれれば価値があり、能力も高い」と本気でそう信じている倫理観のかけらもない愚か者が、実は多数派であることに失望しているだろう。
Amazonや価格.comで買えば質も価格もマシなのに、テレビショッピングや広告でパチもんを売りつけて人を騙す連中がいる。こういうのは馬鹿が多いからこそ儲かるタイプの業種だからニセモンの価値なのだ。
本物の商品・財・サービス・コンテンツを正しく評価できれば、消費者余剰は増加するだろう。俺は「詐欺行為」さえも「生産者余剰」に含まれているのが気に入らん。質が低くて価格の高いそのパチもんは社会に負の効果しか生んでいない。
「デフレ」を騒ぐ前に、まずは経済学の基本として余剰分析を学べ。ああ言っとくが経済学ってのは儲かるための学問じゃねーけどな。
海外から安くて質の高いものが輸入された場合、それは消費者余剰の急激な増加を意味し、社会的余剰全体の増加を意味する。つまり国民が実際には幸せになるわけだ。
もちろん生産者余剰は低下するだろうが、そういうのは競争によって淘汰されるべきものだろう。
[追記]
仮にこの世のすべての商品を10円で売っている国があった場合のことを考えてみましょう、おおよそすべての労働者は首になるでしょう。
そのためその余剰分の安くなった商品を買えるのは、その中で従業員になった人間だけです。それって全体の幸せなんですかねえ。金持ってる人間にとって幸せなだけでしょ。
後すべての食べ物が10円で購入可能になった場合おおよそすべての食べ物の生産者は廃業となるでしょう。
仮に販売してくれる国が戦争にでもなって日本に輸入不可になったら日本って食品を買えなくなって飢え死にする人が多数出るような気がするんですけど大丈夫ですかね?
「この世のすべて」という仮定は極端だが、そういう世の中なら「少ない賃金で買える」状態だ。だから労働価格に下方硬直性がなければむしろ経済的な効率性は良くなるだろう。
完全競争市場が最も効率的というのは常識だ。むしろ関税をかける非効率性のほうが損失を生んでいることに気がついているかな?
そして「戦争」がどの国でも常に発生するようなことはなく、稀なリスクだ。もしある国から輸入できないなら別の国から輸入することはできる。貿易の価値を認めないのは時代遅れの発想だろう。
いやだからねえ。効率ってうたってるけど、実際に農業を行う場合にはノウハウのようなものってのがあるんだよ。
仮に穂が垂れた場合に刈ればいいと書いて文書化されていたとしても、実際に行う場合言葉と事実の差異を埋める努力が必要なわけ。
にもかかわらず経済効率の名のもとにそういったノウハウをすべて破棄した場合、何か、例えば戦争等が起きた場合即対応ができなくなる。
なんらかの労働者を即食べ物の生産者に変換することは出来ないからね。
戦争は起きないって言いますがウクライナで起きたでしょ。あなたがウクライナで戦争は起きると正確に予言で来た人間なら国際戦争は起きないという予想は説得力あるだろうけど
あなた馬鹿だからできなさそうできなさそうだし。(どうせお前効率的ではないからウクライナでは戦争は起きないとか思ってたんだろ?)
ちなみにアメリカは戦争ばっかしてんだけど知ってる?日本も戦争が起きてない期間ってたかが80年ほどなんだけど。お前が生まれてからないだけ。
部分的な参戦は行ってるしな。
農業のノウハウを素早く適用できるだけの比較優位を持っているかどうかという話ではないかな。
もしどこかの国にとって農業が実は得意ではなく、生産性が低いなら貿易によって淘汰されても仕方がない。
まあ安全保障上の問題と経済的効率性のトレードオフは確かにあり得る。しかしお前が「現実を見ている」のか、それとも「確率を過大評価している」のかは判断はつかないな。なにせ損失回避という不合理な傾向が人間にはあるからな。
読解力が低いようだから言うが「戦争が100%起きない」とは言ってはいない。お前はそれを90%起きる!ぐらいで見積もってるかもしれないが、俺は0.1%ぐらいしか起きない、程度で見積もってるって話だ。どちらの見積もりが正しいかお前は証明できるか?
この話で言葉の話は大事だよ?まあ伝わんなかったみたいだしいいんだけど。
近代以降何度も起きたことを存在しないように語るのってどうかと思うわ。
自分に都合の悪そうなことは証明できないって言ってごまかすあたり人生幸せそうだね。
データもあるので言っとくが、「発生確率が低い」は根拠がある。https://www.science.org/content/article/power-law-explains-insurgent-violence
人間同士の衝突は、衝突の規模と頻度において冪乗則に従う。お前の確率の見積もりより俺の見積もりのほうがマシな理由だ。
読解力の低い馬鹿のようなので言っとくが、俺は「証明できる?できるならしてね」という質問を投げかけたが、「こんなことは証明できない」とは一言もいってねーな。国語を勉強しろ。
そしてお前がソースすら示さないもんだから、俺がソースを示してあげているというわけだ。
あと「教授が言うから」「原発がー」「ワクチンがー」これ主題と関係ないしお前がイメージだけで俺の人格を決めつけてるだけだよな?そういうのいらんからw